JPH07248726A - Ｇｐｓ利用位置映像データ収集装置およびその再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 いろいろな地点の映像をその撮影地点の位置
データと自動的に対応づけて記憶し、必要に応じて任意
の地点の映像を容易に再生できるようにする。 【構成】 この発明のＧＰＳ利用位置映像データ収集装
置は、いろいろな地点の映像を撮影して映像記録手段に
記録していくと共に、各撮影地点の位置データをＧＰＳ
から検出して映像の記録アドレスと対応づけて自動的に
データベースに登録していく。またこの発明のＧＰＳ利
用位置映像データ再生装置は、ＧＰＳ利用位置映像デー
タ収集装置によって収集した各地点の映像データを再生
する際に、再生したい地点の位置データを入力すること
によってデータベースを検索して該当する地点の映像の
映像記録手段上のアドレスを割出し、該当するアドレス
からその映像を読出して再生する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明はＧＰＳ（Ｇｒｏｂａｌ
Ｐｏｓｉｔｉｏｎｉｎｇ Ｓｙｓｔｅｍ）を利用して
任意の地点それぞれの映像を撮影して記録し、それを持
帰って各地点の映像を再生するＧＰＳ利用位置映像デー
タ収集装置およびその再生装置に関する。

【０００２】

【従来の技術】従来、例えば、自動車やトラックの運行
管理のためにいろいろな地点の道路状況をビデオカメラ
で撮影してビデオテープに記録し、事務所に持帰って各
地点の映像を特定して再生する必要がある場合、まず撮
影時点でカメラに備えられているテープカウンタやタイ
マカウンタを利用して、撮影者が自分で撮影地点とその
カウント値とを対応づけて記録しておき、再生時にその
記録データを参考にして所望の地点の道路状況の映像を
再生するようにしている。

【０００３】また一般に、いろいろな地点の情景をビデ
オカメラや電子スチールカメラ、デジタルスチールカメ
ラで撮影して記録し、家や事務所に持帰って特定地点の
映像を再生する必要がある場合にも、撮影時点でカメラ
に備えられているテープカウンタやフィルムカウンタ、
データ機能を利用して映像情報と共に映し込んだり読取
ったりして、撮影地点と対応づけて撮影者が自分で記録
しておき、再生時にその記録を見ながら特定地点の記録
位置を割出して再生する方法をとっていた。

【０００４】また各撮影地点の情報を該当する地点の映
像と対応づける映像データ管理をしようとすれば、コン
ピュータを用いて地点データとその地点の映像の記録ア
ドレスとを対応づけるデータベースを編集者が作成して
いた。

【０００５】

【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の位置映像データ管理方法では、各地点の状況を撮
影するときにその地点情報を撮影者が自分で割出し、映
像の記録アドレスと対応づけて記録しておかなければな
らず、撮影地点が多くなり、また撮影期間が何日にもま
たがるとその管理が容易ではなく、誤認も起りやすい問
題点があり、また編集処理にも多くの時間がかかる問題
点があった。

【０００６】この発明はこのような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、多数の地点の映像を撮影してその映
像を管理する場合に、自動的に撮影地点とその映像記録
アドレスとを対応づけて記録することができ、特定地点
の映像の再生が容易にでき、また撮影地点とその映像の
記録アドレスとを対応づける編集作業を必要としないＧ
ＰＳ利用位置映像データ収集装置およびその再生装置を
提供することを目的とする。

【０００７】

【課題を解決するための手段】請求項１の発明のＧＰＳ
利用位置映像データ収集装置は、ＧＰＳアンテナと、各
地点の状況を撮影する映像撮影手段と、この映像撮影手
段が撮影する映像を記録する可搬形の映像記録手段と、
ＧＰＳアンテナが受信する地点情報を検出する位置情報
検出手段と、この位置情報検出手段が検出した地点情報
を映像記録手段上の該当地点の映像情報アドレスと対応
づけるアドレス情報マッチング手段と、このアドレス情
報マッチング手段が対応づけたアドレス情報マッチング
データを記憶する可搬形の映像管理データ記憶手段とを
備えたものである。

【０００８】請求項２の発明のＧＰＳ利用位置映像再生
装置は、種々の地点の映像を記録する可搬形の映像記録
手段と、種々の地点を特定する地点情報を映像記録手段
上の該当地点の映像情報アドレスと対応づけるアドレス
情報マッチングデータを記憶する可搬形の映像管理デー
タ記憶手段と、映像記録手段に記録されている種々の地
点の映像のうち再生する地点を指定する映像位置指定手
段と、映像位置指定手段が指定する地点をキーにして映
像管理データ記憶手段にアクセスし、対応づけられた映
像情報アドレスを読出すアドレス情報変換手段と、映像
記録手段にアクセスしてアドレス情報変換手段が読出し
た映像情報アドレスに記録されている映像を再生する映
像出力処理手段と、映像出力処理手段が再生する映像を
表示する表示手段とを備えたものである。

【０００９】請求項３の発明は、請求項１のＧＰＳ位置
映像データ収集装置において、映像管理データ記憶手段
にハードディスク、フロッピーディスク、ＩＣメモリカ
ードなどの可搬形外部記憶装置を用いたものである。

【００１０】請求項４の発明は、請求項１のＧＰＳ位置
映像データ収集装置において、映像記録手段にビデオテ
ープ、フロッピーディスク、ハードディスク、光磁気デ
ィスクなどの可搬形の外部記憶装置を用いたものであ
る。

【００１１】

【作用】請求項１の発明のＧＰＳ利用位置映像データ収
集装置では、映像撮影手段で各地点の状況を撮影して映
像記録手段に記録するが、その際に、ＧＰＳアンテナが
受信する地点情報を位置情報検出手段によって検出し、
アドレス情報マッチング手段が映像記録手段上に記録さ
れている該当地点の映像情報アドレスと位置情報検出手
段が検出する地点データとを対応づけ、このアドレス情
報マッチングデータを映像管理データ記憶手段に記憶す
る。

【００１２】請求項２の発明のＧＰＳ利用位置映像デー
タ再生装置では、映像位置指定手段によって映像再生し
たい地点を指定すると、その地点データをキーにして映
像管理データ記憶手段にアクセスし、該当する地点と対
応づけられた映像情報アドレスをアドレス情報変換手段
が読出し、映像出力処理手段が映像記録手段上のその映
像情報アドレスに記録されている映像を再生して表示手
段に表示させる。

【００１３】こうして、請求項１の発明のＧＰＳ利用位
置映像データ収集装置を使用すれば、映像撮影手段によ
っていろいろな地点の映像を撮影するときにその撮影地
点の位置データをその地点の映像の記録アドレスと対応
づけて自動的に記録していくことができる。そして、こ
のＧＰＳ利用位置映像データ収集装置によって収集した
位置映像データを再生する際に、請求項２のＧＰＳ利用
位置映像データ再生装置を使用することにより、再生し
たい地点の位置データを入力するだけで装置側が該当す
る地点の映像を映像記録手段の該当するアドレスから読
出して再生することができることになる。

【００１４】なお、これらの発明において、映像管理デ
ータ記憶手段にハードディスク、フロッピーディスク、
ＩＣメモリカード、光磁気ディスクなどの可搬形外部記
憶装置を用いることによって、記録情報を異なった場
所、例えば家や事務所で再生する場合にその取扱いが容
易となる。また映像記録手段にビデオテープ、フロッピ
ーディスク、ハードディスク、光磁気ディスクなどの可
搬形外部記憶装置を用いることによってもその取扱いが
容易となる。

【００１５】

【実施例】以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説
する。図１は請求項１の発明のＧＰＳ利用位置映像デー
タ収集装置と請求項２の発明のＧＰＳ位置利用映像デー
タ再生装置との両方の実施例を同時に示している。

【００１６】まずＧＰＳ利用位置映像データ収集装置に
ついて説明すると、この実施例の装置は車載装置として
トラックや自動車に搭載され、任意の地点へ移動してい
ろいろな地点の状況、例えば道路状況や景観などを撮影
して記録するもので、ＧＰＳ（Ｇｌｏｂａｌ Ｐｏｓｉ
ｔｉｏｎｉｎｇ Ｓｙｓｔｅｍ）からの電波信号を受信
するＧＰＳアンテナ１と、このＧＰＳアンテナ１が受信
するＧＰＳ電波から現在位置の緯度、経度を検出して位
置データを生成する位置情報検出部２を備えている。こ
れらのＧＰＳアンテナ１と位置情報検出部２は現在、い
わゆるナビゲーションシステムとして市販されている装
置が利用できる。

【００１７】ＧＰＳ利用位置映像データ収集装置はま
た、各地点の状況を撮影するビデオカメラ、電子スチー
ルカメラ、ディジタルスチールカメラのような撮影装置
３と、各地点で撮影装置３によって撮影した映像信号を
収録するための映像入力処理部４と、この映像入力処理
部４によって処理された映像データをその撮影日時のデ
ータと共にビデオテープ、磁気ディスク、光磁気ディス
クなどの記憶媒体５に記憶する映像記憶部６と、位置情
報検出部２が検出した各地点の位置データと各地点で撮
影した映像データの記憶媒体５上の記憶アドレスとを対
応づけて映像管理データベース７に登録するアドレス情
報マッチング部８とを備えている。この映像管理データ
ベース７はフロッピーディスク、ＩＣメモリカード、ハ
ードディスク、光磁気ディスクなどの可搬形の外部記憶
装置上に構築される。

【００１８】一方、ＧＰＳ利用位置映像データ再生装置
は、システム的にはキーボード、マウスやタッチパネル
のようなポインティングデバイス、ＣＲＴ表示装置、コ
ンピュータ本体、内蔵あるいは外付の外部記憶装置で構
成され、コンピュータに登録されるアプリケーションソ
フトウェアによって実現することができるものである
が、その機能的な構成について説明すると、市販されて
いるナビゲーションシステムに用いられているコンパク
トディスクのような地図情報記憶媒体９と、図２に詳細
に示すようにこの地図情報記憶媒体９の地図情報１０を
読出してＣＲＴ表示装置１１に表示し、その地図上の再
生したい地点（必要に応じて撮影日時も）をポインティ
ングデバイス１２で指定するようにした構成の映像位置
指定部１３と、この映像位置指定部１３によって指定し
た映像位置データをキーとして映像管理データベース７
にアクセスし、映像記憶媒体５上の対応する地点の映像
情報アドレスを読出すアドレス情報変換部１４と、この
アドレス情報変換部１４が読出した映像情報アドレスに
基づき、映像情報記憶媒体５の対応するアドレスにアク
セスして映像データ１５を読出してＣＲＴ表示装置１１
に表示する映像出力処理部１６とを備えている。

【００１９】次に、上記構成のＧＰＳ利用位置映像デー
タ収集装置の動作について説明する。この装置は図２に
示すようにトラックあるいは自動車１７に搭載して使用
するもので、規定の走行ルートの主要交差点、主要道路
の各地点、さらには観光地の主だった景勝地点などを撮
影装置３によって撮影し、映像入力処理部４がその映像
データを撮影日時データと共に映像記憶部６に渡し、映
像情報記憶媒体５上に記憶する。そしてこの映像データ
の記憶と共に、位置情報検出部２がＧＰＳアンテナ１の
受けるＧＰＳからの電波信号から撮影地点の位置データ
を検出してアドレス情報マッチング部８に渡し、このア
ドレス情報マッチング部８が映像記憶媒体５上の映像情
報アドレスと撮影日時情報アドレスを撮影地点の位置デ
ータと対応づけ、映像管理データベース７に順次登録し
ていく。

【００２０】こうして、必要な各地点の映像データの収
集が完了すれば、ＧＰＳ利用位置映像データ収集装置か
ら映像管理データベース７の記憶媒体と映像記憶媒体５
を取外し、これを事務所や家に設置されているＧＰＳ利
用位置映像データ再生装置に組込む。

【００２１】撮影した各地点の映像を再生するに当って
は、地図情報記憶媒体９から撮影地点が含まれる地域の
地図情報１０を読出してＣＲＴ表示装置１１に表示さ
せ、映像位置指定部１３を構成するマウスのようなポイ
ンティングデバイス１２によって再生させたい地点を地
図情報１０上で指定し、また再生したい日時もキーボー
ド（図示せず）やポインティングデバイス１２によって
入力する。

【００２２】すると、映像位置指定部１３が指定した地
図上の位置に対応する位置データを割出してアドレス情
報変換部１４に渡し、ここで映像管理データベース７に
アクセスして該当する位置データ、撮影日時データをキ
ーにして対応する映像情報アドレスを割出して映像出力
処理部１６に渡す。

【００２３】映像出力処理部１６では、この映像情報ア
ドレスに基づいて映像記憶媒体５上の該当するアドレス
の映像データ１５を読出してＣＲＴ表示装置１１に表示
させる。

【００２４】こうして、ＧＰＳ利用位置映像データ収集
装置側では撮影装置３を用いていろいろな地点の情景を
撮影して映像データ記憶媒体５に記憶していくことによ
って、自動的に撮影各地点の位置データとその地点の映
像データの記憶アドレスとを対応づける映像管理データ
ベース７を構築していくことができる。そしてＧＰＳ利
用位置映像データ再生装置側では、これらの映像記憶媒
体５と映像管理データベース７と組込むことによって、
再生したい地点を地図上で指定するだけで自動的にその
地点の映像データを読出してきて再生することができる
ことになる。

【００２５】したがって、従来のように編集者が撮影後
に膨大な量の映像を編集し、撮影地点の位置データと対
応させる記録を手で記したり、コンピュータを利用して
手入力で登録するなどの手間を必要とせず、多数の地点
の映像を撮影してその映像を管理する場合に、自動的に
撮影地点とその映像記録アドレスとを対応づけて記録す
ることができ、特定地点の映像の再生が容易にでき、映
像管理が極めて省力化できる。

【００２６】なお、上記実施例で用いられる映像記憶媒
体５には映像データが記憶できる媒体であればビデオテ
ープ、光磁気ディスク、磁気ディスクなど特に限定する
ことなく利用することができる。また映像管理データベ
ース７を登録する記憶媒体も磁気ディスク、光磁気ディ
スク、ＩＣメモリカードなど特に限定することなく利用
することができる。

【００２７】またこれらの装置の用途としては、トラッ
ク会社がトラックの運行管理に利用すべく、各トラック
に搭載していろいろの日時における主要道路の各地点の
道路状況の映像を撮影して記録し、それを再生すること
によって運行管理に利用したり、観光会社がいろいろな
観光地の景観を時季、季節を変えて撮影して記録し、そ
れを観光案内のために再生して客に提示したりするのに
利用することができるが、その他、特に用途が限定され
るわけではない。

【００２８】

【発明の効果】以上のように請求項１の発明のＧＰＳ利
用位置映像データ収集装置によれば、映像撮影手段で各
地点の状況を撮影して映像記録手段に記録する際に、Ｇ
ＰＳアンテナが受信する地点情報を位置情報検出手段に
よって検出し、アドレス情報マッチング手段が映像記録
手段上に記録されている該当地点の映像情報アドレスと
位置情報検出手段が検出する地点データとを対応づけ、
このアドレス情報マッチングデータを映像管理データ記
憶手段に記憶するようにしているので、各地点の撮影映
像データの記憶アドレスをその撮影地点の位置データと
対応づける映像管理データベースを自動的に構築するこ
とができる。

【００２９】また請求項２の発明のＧＰＳ利用位置映像
データ再生装置によれば、映像位置指定手段によって映
像再生したい地点を指定すると、その地点データをキー
にして映像管理データ記憶手段にアクセスし、該当する
地点と対応づけられた映像情報アドレスをアドレス情報
変換手段が読出し、映像出力処理手段が映像記録手段上
のその映像情報アドレスに記録されている映像を再生し
て表示手段に表示させるようにしているので、映像を再
生したい地点を位置データを入力するだけで該当する地
点の映像を再生することができる。

【００３０】したがって、請求項１の発明のＧＰＳ利用
位置映像データ収集装置を使用して映像撮影手段によっ
ていろいろな地点の映像を撮影し、請求項２のＧＰＳ利
用位置映像データ再生装置を使用してそれを再生するこ
とにより、従来のように編集者が撮影後に膨大な量の映
像を編集し、撮影地点の位置データと対応させる記録を
手で記したり、コンピュータを利用して手入力で登録す
るなどの手間を必要とせず、多数の地点の映像を撮影し
てその映像を管理する場合に、自動的に撮影地点とその
映像記録アドレスとを対応づけて記録することができ、
特定地点の映像の再生が容易にでき、映像管理が極めて
省力化できることになる。

【００３１】またこれらの発明において、映像管理デー
タ記憶手段にハードディスク、フロッピーディスク、Ｉ
Ｃメモリカードなどの可搬形外部記憶装置を用いること
によって、記録情報を異なった場所、例えば家や事務所
で再生する場合にその取扱いが容易となる。また映像記
録手段にビデオテープ、フロッピーディスク、ハードデ
ィスク、光磁気ディスクなどを用いることによってもそ
の取扱いが容易となる。

【図面の簡単な説明】

【図１】請求項１の発明のＧＰＳ利用位置映像データ収
集装置と請求項２の発明のＧＰＳ利用位置映像データ再
生装置それぞれの実施例を共に示す機能ブロック図。

【図２】上記両実施例の動作を示す説明図。

【符号の説明】

１ ＧＰＳアンテナ ２ 位置情報検出部 ３ 撮影装置 ４ 映像入力処理部 ５ 映像記録媒体 ６ 映像記憶部 ７ 映像管理データベース ８ アドレス情報マッチング部 ９ 地図情報記憶媒体 １０ 地図情報 １１ ＣＲＴ表示装置 １２ ポインティングデバイス １３ 映像位置指定部 １４ アドレス情報変換部 １５ 映像データ １６ 映像出力処理部 １７ 自動車

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 ＧＰＳアンテナと、 各地点の状況を撮影する映像撮影手段と、 前記映像撮影手段が撮影する映像を記録する可搬形の映
   像記録手段と、 前記ＧＰＳアンテナが受信する地点情報を検出する位置
   情報検出手段と、 前記位置情報検出手段が検出した地点情報を前記映像記
   録手段上の該当地点の映像情報アドレスと対応づけるア
   ドレス情報マッチング手段と、 前記アドレス情報マッチング手段が対応づけたアドレス
   情報マッチングデータを記憶する可搬形の映像管理デー
   タ記憶手段とを備えて成るＧＰＳ利用位置映像データ収
   集装置。
2. 【請求項２】 種々の地点の映像を記録する可搬形の映
   像記録手段と、 種々の地点を特定する地点情報を前記映像記録手段上の
   該当地点の映像情報アドレスと対応づけるアドレス情報
   マッチングデータを記憶する可搬形の映像管理データ記
   憶手段と、 前記映像記録手段に記録されている種々の地点の映像の
   うち再生する地点を指定する映像位置指定手段と、 前記映像位置指定手段が指定する地点をキーにして前記
   映像管理データ記憶手段にアクセスし、対応づけられた
   映像情報アドレスを読出すアドレス情報変換手段と、 前記映像記録手段にアクセスして前記アドレス情報変換
   手段が読出した映像情報アドレスに記録されている映像
   を再生する映像出力処理手段と、 前記映像出力処理手段が再生する映像を表示する表示手
   段とを備えて成るＧＰＳ利用位置映像再生装置。
3. 【請求項３】 前記映像管理データ記憶手段にフロッピ
   ーディスク、ハードディスク、ＩＣメモリカードまたは
   光磁気ディスクのような可搬形外部記憶装置を用いるこ
   とを特徴とする請求項１記載のＧＰＳ利用位置映像デー
   タ収集装置。
4. 【請求項４】 前記映像記録手段にビデオテープ、フロ
   ッピーディスク、ハードディスクまたは光磁気ディスク
   のような可搬形外部記憶装置を用いることを特徴とする
   請求項１記載のＧＰＳ利用位置映像データ収集装置。