JPH07248154A - 循環温浴機 - Google Patents

循環温浴機

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Publication number
JPH07248154A
JPH07248154A JP6041383A JP4138394A JPH07248154A JP H07248154 A JPH07248154 A JP H07248154A JP 6041383 A JP6041383 A JP 6041383A JP 4138394 A JP4138394 A JP 4138394A JP H07248154 A JPH07248154 A JP H07248154A
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JP
Japan
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water
bath
air
bath water
machine
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Application number
JP6041383A
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English (en)
Inventor
Naoki Katayama
直樹 片山
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 循環経路内部に空気が溜らないようにした循
環温浴機を提供することである。 【構成】 循環ポンプ8の動作により、給水口46から
取り込まれた浴用水が循環経路内を進行し、その循環経
路内に溜っていた空気は、循環経路内を進行する浴用水
に押され、空気抜き弁21、33より吐出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浴槽内の浴用水を循環
させて保温するための循環温浴機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の循環温浴機の例について、第一の
従来例を図4に基づいて説明する。循環温浴機は大別し
て浴槽上の壁、もしくは浴槽本体の上等に設置される装
置本体104と、前記装置本体104と浴槽の間に配置
された水路106、107とにより構成されている。装
置本体104は浴用水を浄化する濾材を収納した浄化槽
110と、前記浄化槽110と浴槽の間で浴用水を循環
させる循環ポンプ108と、水温を任意温度に制御する
ヒーター槽112とにより構成されている。そして、前
記構成により、浴用水は循環ポンプ108により装置本
体104と浴槽との間を循環し、浄化槽110にて濾材
の間を通過することによりゴミ等の汚物が取り除かれ、
ヒーター槽112で任意温度になるよう温められ、その
後、水路107を通じて再び浴槽に戻されるようになっ
ている。
【0003】同じく、図5は後述する問題点の一部を改
善した循環温浴機の第二の従来例を示した図である。
【0004】前述の第一の従来例と同様に、循環温浴機
は、大別して浴槽上の壁、もしくは浴槽本体の上等に設
置される装置本体124と、前記装置本体と浴槽の間に
設置された水路126、127とにより構成されてい
る。循環ポンプ128は、使用中に浴用水面より下に位
置し得るように、水路126に取り付けられている。そ
の他の構成は第一の従来例と同じである。
【0005】そして、前記構成により第一の従来例の場
合と同様に、浴用水は循環ポンプ128により装置本体
124と浴槽との間を循環し、浄化槽130にて濾材の
間を通過することによりゴミ等の汚物が取り除かれ、ヒ
ーター槽132で任意温度になるよう温められ、その
後、水路127を通じて再び浴槽に戻されるようになっ
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記第
一の従来例では装置を一定期間使用した後に、浄化槽内
の濾材に付着した汚物を除去するために、濾材を装置よ
り取り出す際、装置は停止されると共に、水路内の浴用
水も抜け出てしまうことにより、後で装置を再始動させ
るには、呼び水作業、つまり、装置の水路内に浴用水を
充満させる作業が必要であり、少なくとも、水位センサ
が作動しない位置以上に浴用水を満たすことが必要であ
った。
【0007】第二の従来例は、呼び水作業を必要としな
いように第一の従来例を改良した例であるが、循環ポン
プにより加圧された浴用水は、水路内の空気を押し進
め、水路内から排気するように設計されているが、水路
内の空気を完全に排気することは難しく浄化槽上部等に
空気が残ってしまう。
【0008】更に、循環温浴機を使用中に排水口より浴
用水と共に吐き出される気泡を、再度給水口より取り込
んでしまい、水路内部に溜ってしまう。
【0009】これらの結果、水路内の空気がある程度溜
ると装置は停止してしまうので、円滑な連続運転ができ
ないという問題点があった。
【0010】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、使用中に循環経路に空気が溜ら
ないようにした循環温浴機を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の循環温浴機は、浴槽内の浴用水を循環ポンプ
によって循環経路に循環させ、その循環経路内に前記浴
用水を加温する加温手段を配置した循環温浴機におい
て、前記循環経路の任意の箇所に、その循環経路中に溜
った空気を抜くための少なくとも一つの空気抜き弁を備
えている。
【0012】また、前記循環ポンプを、前記浴槽から浴
用水を吸い上げる側において、前記空気抜き弁よりも手
前側に設置するとよい。
【0013】更に、前記空気抜き弁は、上部に通気孔が
設けられると共に、下部が前記循環経路に接続され、か
つ内部空間を有する収納部と、前記収納部の内部空間に
収納され、前記浴用水に浮くことが可能であって水位が
上昇したとき前記通気孔を塞ぐ栓とによって構成しても
よい。
【0014】
【作用】上記の構成を有する本発明の循環温浴機は、循
環ポンプの動作により、給水口から取り込まれた浴用水
が循環経路内を進行する。循環経路内に溜っていた空気
は、循環経路内を進行する浴用水に押され空気抜き弁よ
り外部に吐出される。
【0015】また、循環ポンプが、浴槽から浴用水を吸
い上げる側において、前記空気抜き弁よりも手前側に設
置されていれば、循環ポンプにより浴用水を循環させる
圧力が給水する側よりも排水する側の方が高いため、循
環経路内に溜った空気が押し出され易くなる。
【0016】更に、前記収納部に浴用水が浸水すると、
前記収納部に収納された栓が浮くことにより収納部の上
方に移動し、循環経路内の空気が全て押し出されると収
納部の空気孔を栓が塞ぐことになるため、浴用水が循環
経路から外部に漏れることなく、空気のみを外部に排出
することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の循環温浴機を具体化した第一
の実施例を図1及び図2を参照しながら説明する。
【0018】まず始めに、本実施例の循環温浴機の構成
の概要について、図1を用いて説明する。
【0019】循環温浴機は、大別して、浴槽2の上に設
置される装置本体4と、前記浴槽2と前記装置本体4と
の間に設置されている水路6、7と、循環ポンプ8とか
ら構成されている。装置本体4は浴用水を浄化するため
の浄化槽10と、浴用水の温度を任意の温度に制御する
ためのヒーター槽12とにより構成されている。
【0020】次に、前述した循環温浴機の各構成要素に
ついて詳細に説明する。
【0021】装置本体4は、樹脂等の材料で箱型に形成
された外郭14を有し、その外郭14の底面部下側には
ゴム脚16が取り付けられ、浴槽2の縁上部に設置され
ている。外郭14の上にはトップカバー18が開閉可能
な構造で取り付けられており、前記外郭14の上面全体
を覆っている。外郭14の底面部には、装置本体4と水
路6とを接続するための孔が設けられている。また、外
郭14の上面部には後述する濾材を取り出すための円形
の孔が開けられている。
【0022】浄化槽10は円柱状に形成されており、そ
の円柱の外径と前記外郭14の上面部孔の内径は同じで
ある。浄化槽10は、その上部が僅かに外郭14の上面
に出るように設置されている。浄化槽10の上部口には
浄化槽蓋20が取り付けられている。前記浄化槽蓋20
は、浄化槽10の上部口と堅く密閉する構造となってい
るため、浄化槽内の水圧が高い場合も浄化槽10より浴
用水を漏らすことはない。前記浄化槽蓋20には、浄化
槽10の上部に溜る空気を排出するための空気抜き弁2
1が設置されている。浄化槽10の左側面上部付近に浴
用水取り込み用の孔が開いており、前記孔と外郭14の
底面に開けられた孔とが水路22で接続されており、水
路22は水路6と接続されている。
【0023】浄化槽10の下方付近には内側に段部が設
けられており、円柱状のバケット24が前記段部に載っ
ている。バケット24は、底面に微小な孔が多数開いて
いる。前記微小な孔は、浴用水を抵抗なく通すことがで
きるが物理浄化をするために入れられているセラミック
粒濾材(以下、濾材と称す)26を通すことがないよう
な構造となっている。また、バケット24の上部には取
っ手24aが付いており、濾材26の洗浄の際にはバケ
ット24を装置本体4より引き出すことにより濾材26
が簡単に取り出せる構造となっている。更に、バケット
24の上部の縁は浄化槽10の内面に密着する構造にな
っているため、浄化槽10に入ってくる浴用水は全てバ
ケット24へ導かれるようになっている。
【0024】ヒーター槽12は円筒状に形成されてお
り、内部は浴用水が流通可能なように空洞となってい
る。そのヒーター槽12は、浄化槽10の下側に設置さ
れている。 また、ヒーター槽12の内部にはヒーター
槽12の右側面部より伸びた棒状のヒーター28が、円
筒形ヒーター槽12の長手方向中心に取り付けられてお
り、浴用水はヒーター28の周りを淀むことなく流れる
構造となっている。そして、ヒーター槽12の左上部に
開けられた孔と浄化槽10の底面に開けられている浴用
水の出口である孔とが接続管30で接続されている。更
には、ヒーター槽12の右上部に開けられた孔と、外郭
14の右側底面部に設けられた孔とは、水路32で接続
されており、水路32は更に、水路7に接続されてい
る。前記水路32の最上部に空気抜き弁33が設置され
ている。
【0025】水位センサ34及び温度センサ36は浄化
槽10の底面部に取り付けられている。そして、それら
は各々、浄化槽10底面とバケット24の底との間にで
きた空間部に突き出ており、水位センサ34はその空間
部での浴用水の有無を検知し、温度センサ36は浄化槽
10を通過する浴用水の温度を検知するようになってい
る。
【0026】水路6の下端は、浴用水面40より下で循
環ポンプ8と接続されている。循環ポンプ8も浴用水面
40より下の位置で浴槽2側面に吸盤42で固定されて
いる。また、循環ポンプ8には水位センサ44が取り付
けられている。給水口46は内部にフィルタ48を有
し、循環ポンプ8の下方に接続されている。
【0027】水路7の下端は、浴用水面40より下で排
水口50と接続されている。排水口50は略L型の形状
に構成されており、浴用水の吐き出し用孔55が浴槽2
の中央方向を向くよう浴槽2側面に吸盤52で固定され
ている。排水口50の内部には吐き出し用孔55に向か
って細い管状のノズル56が設けられ、その他端は排水
口50に貫通して外部に突出し、チューブ54が接続さ
れている。そのチューブ54の他端は、外郭14底部に
設けられている細い管状のノズル57に接続されてい
る。
【0028】次に、本発明の要部である空気抜き弁2
1、33の構成の詳細について図2を参照しながら説明
する。
【0029】空気抜き弁21、33は収納部としてのケ
ース60と、ケース蓋62と、栓としてのボール弁64
とにより構成されている。
【0030】ケース60は樹脂等の材料によりコップ型
の形状に構成されており、逆さ向きに設置されている。
その上部の面には空気抜き用の通気孔66が設けられて
いる。ケース60の底部の開口部はケース蓋62で塞が
れている。ケース蓋62は空気と、浴用水とが通過可能
なように、小径の孔68が数個設けられている。
【0031】ケース60とケース蓋62で覆われている
内部空間61には、ゴム等の材料により球状に形成され
たボール弁64が配置されている。ボール弁64は、ケ
ース60とケース蓋62で覆われている内部空間61を
左右に2mm程度、上部に3mm程度移動可能であり、
比重は1より小さいので水に浮き、ケース60内部の浴
用水面の推移に従って、ケース60内部を円滑に上下移
動できるようになっている。
【0032】空気抜き用の通気孔66のボール弁64と
接触する面は円錐状になっており、ボール弁64が上昇
し前記円錐状の面と密接すると、浴用水は漏れない構造
となっている。
【0033】次に、本実施例の循環温浴機の動作につい
て説明する。
【0034】まず始めに、図示しない装置始動スイッチ
を投入し循環ポンプ8を始動させることにより、浴用水
は給水口46よりフィルタ48を通じて循環ポンプ8に
取り込まれる。このとき水位センサ44が浴用水面40
より下にない場合は、循環ポンプ8も浴用水面40より
下にないことになり、循環ポンプ8は始動しない。浴用
水がフィルタ48を通過する際、髪の毛等の比較的大き
なゴミが除去される。循環ポンプ8により水圧を高めら
れた浴用水は水路6、22を進み、浄化槽10に至る。
その後、浴用水はバケット24に流れ、濾材26の間を
通過することにより、前記フィルタ48では除去されな
い液体内に浮遊する細かなゴミ等の汚物が濾材26に除
去される。
【0035】浄化槽10で浄化された浴用水は、ヒータ
ー槽12へ進みヒーター28の周りを通過することによ
り、図示しない温度設定ボタンにより設定された任意の
水温になるよう加温される。このとき、浄化槽10の底
面部に取り付けられている温度センサ36の検知する温
度が前記設定された任意の水温より高い場合は、浴用水
の加温はされない。また、浄化槽10の底面部に取り付
けられている水位センサ34が浴用水を検知しない場合
は、浴用水の加温はされない。
【0036】ヒーター槽12で温度制御された浴用水
は、水路32、7を通じて排水口50に至り、前記排水
口50より浴槽2に流出する。この際、排水口50内部
のノズル56の周りは、流出される浴用水のために負圧
となるので、チューブ54を通じて装置本体4内部より
空気が吸い込まれ、その空気は浴用水と共に排水口50
より気泡となって吐き出される。
【0037】以上のように、装置始動直後に、浴用水が
浴槽2から装置本体4、そして、浴槽2へと一巡する循
環において、浴用水は水路内部の空気を押しながら進
み、一部の空気は排水口50より排除される。その他の
水路内に残った空気は、浴用水の循環中に水路内の水圧
が徐々に高まるに従って、空気抜き弁21、33のケー
ス蓋62の小径の孔68と、ケース60の空気抜き用の
通気孔66とを通じて循環経路より抜け出る。空気が抜
け出るのにともない浴用水は孔68よりケース60内に
入り、ボール弁64は浮き上がって通気孔66を塞ぐた
め、浴用水の上昇は止まり通気孔66より浴用水が漏れ
出ることはない。
【0038】また、使用中に給水口46より取り込ま
れ、浄化槽10、及び水路32に溜る空気の場合も、空
気がケース60に入り込むとボール弁64は下降して塞
がれていた通気孔66が開かれるので、空気は通気孔6
6より抜け出る。
【0039】尚、本発明を具体化した第二の実施例を図
3に基づいて説明する。
【0040】前記第一の実施例においては循環ポンプ8
を給水口46と共に、浴用水面40より下に位置し得る
ように構成されているが、第二の実施例は、図3に示す
ように、循環ポンプ8が装置本体4の内部において、浄
化槽10の下部に配置されている。循環ポンプ8の吸い
込み側は、外郭14底面の孔と接続されており、更に、
水路6と接続されている。水路6の他方は給水口46と
接続されている。循環ポンプ8の吐き出し側は、水路2
2と接続されている。
【0041】濾材洗浄装置70は、濾材26を装置より
取り出すことなく洗浄できる装置であり、浄化槽蓋20
に取り付けられている。濾材洗浄装置70は、前記浄化
槽蓋20より上部にあるモーター部70aと、浄化槽1
0内に突き出たステンレス材の攪拌棒70bとにより構
成されている。水路切り換え弁74は、ヒーター槽12
の上部に設置されており、吸い込み側はヒーター槽12
に、吐き出し側は水路7と排水ホース76とに、それぞ
れ接続されている。
【0042】上述以外の構成は第一の実施例の構成と同
じである。
【0043】次に、第二の実施例の循環温浴機の動作に
ついて、第一の実施例の動作と異なる点を説明する。
【0044】始動時において装置を始動させるには、前
もって呼び水作業を行い浄化槽10、及びヒーター槽1
2等の各水路内に浴用水を充満させておく。装置始動
後、通常運転においては、第一の実施例と同様に動作す
る。
【0045】濾材を洗浄する濾材洗浄モードにおいて
は、循環ポンプ8の作動により給水口48より浄化槽1
0に取り込まれた浴用水は、ヒーター槽12と、水路切
り換え弁74と排水ホース76を通じて装置の外へ排出
される。このモード中濾材洗浄装置70は作動し、攪拌
棒70bが濾材26を掻き回すことにより濾材26に付
着していた汚れをおとし、その汚れを浴用水が装置外へ
運んでいく。
【0046】上述以外の動作は第一の実施例の動作と同
じである。
【0047】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の循環温浴機によれば、浴用水循環中において、循
環経路内に溜る空気は空気抜き弁より抜け出るので水路
内に空気が溜ることがなく、装置を停止することなく連
続運転を続けることができる。また、空気抜け弁を循環
ポンプより後方に配置しているので、循環ポンプにより
吸い上げられた水圧が高い浴用水が循環経路内の空気を
空気抜け弁に向かって押上げ、その循環経路内に溜った
空気が確実に抜ける。
【0048】更に、空気抜け弁として、収納部の上部に
通気孔を設け、その内部に浴用水に浮くことが可能な栓
を設けているので、循環経路内の空気が排気されたと
き、前記通気孔をその栓が塞ぐことになり、浴用水が循
環経路から漏れることがない等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施例の循環温浴機の部分断面図であ
る。
【図2】空気抜き弁の構成図である。
【図3】第二の実施例の循環温浴機の部分断面図であ
る。
【図4】第一の従来の循環温浴機の部分断面図である。
【図5】第二の従来の循環温浴機の部分断面図である。
【符号の説明】
2 浴槽 4 装置本体 6 水路 7 水路 8 循環ポンプ 10 浄化槽 12 ヒーター槽 21 空気抜き弁 33 空気抜き弁 60 ケース 61 内部空間 64 ボール弁 66 通気孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽内の浴用水を循環ポンプによって循
    環経路に循環させ、その循環経路内に前記浴用水を加温
    する加温手段を配置した循環温浴機において、 前記循環経路の任意の箇所に、その循環経路中に溜った
    空気を抜くための少なくとも一つの空気抜き弁を備えた
    ことを特徴とする循環温浴機。
  2. 【請求項2】 前記循環ポンプを、前記浴槽から浴用水
    を吸い上げる側において、前記空気抜き弁よりも手前側
    に設置したことを特徴とする請求項1に記載の循環温浴
    機。
  3. 【請求項3】 前記空気抜き弁は、上部に通気孔が設け
    られると共に、下部が前記循環経路に接続され、かつ内
    部空間を有する収納部と、前記収納部の内部空間に収納
    され、前記浴用水に浮くことが可能であって前記浴用水
    の水位が上昇したとき前記通気孔を塞ぐ栓とによって構
    成されていることを特徴とする請求項1に記載の循環温
    浴機。
JP6041383A 1994-03-11 1994-03-11 循環温浴機 Pending JPH07248154A (ja)

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