JPH07246131A - シート用冷暖房装置 - Google Patents

シート用冷暖房装置

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JPH07246131A
JPH07246131A JP3846994A JP3846994A JPH07246131A JP H07246131 A JPH07246131 A JP H07246131A JP 3846994 A JP3846994 A JP 3846994A JP 3846994 A JP3846994 A JP 3846994A JP H07246131 A JPH07246131 A JP H07246131A
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JP
Japan
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cooling
heating
seat
ventilation duct
heat
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JP3846994A
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Hirotsugu Takeuchi
裕嗣 武内
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Denso Corp
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NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷暖房能力が高く、フィーリング性の良いシ
ート用冷暖房装置を得る。 【構成】 シートバック1の後面側上方に空気の吸込口
4と後面側下方に空気の吹出口5を設け、吸込口4と吹
出口5を連通する通気ダクト3をシートバック1内に設
ける。通気ダクト3の後面側に片側が接し、通気ダクト
3の内部に反対側が露出したペルチェ素子より成る冷熱
パネル6を設け、通気ダクト3の吸込口4から吹出口5
に向けて空気流を発生する送風機7を設けると共に、吹
出口5から吹出す空気の方向を冷房時は上方に且つ暖房
時は下方に切替える風向き切替器を吹出口5に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両や船舶等のシート
に用いられるシート用冷暖房装置に関する。
【0002】
【従来の技術】シート用冷暖房装置として、実開昭64
−54855号公報に示されるように、車両シートのシ
ートバックとシートクッション内にペルチェ素子を配設
し、ペルチェ素子に流す電流の方向を切替えることによ
り、シートの冷却と加温を分けて行うものがある。
【0003】また、車両用疲労回復シートとして、特開
平4−158807号公報に示されるように、車両のシ
ートバック内に通気ダクトを設け、この通気ダクト内に
設けられたペルチェ素子に一定方向の電流を流し、シー
トに着座した人体の頭部に冷風を吹出すと共に、肩部と
腰部を同時に加温するものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】併しながら、上記の実
開昭64−54855号公報のものは、シートバックと
シートクッション内に配設されたペルチェ素子は吸熱側
又は放熱側が熱交換されにくい構造のため、ペルチェ素
子の吸放熱能力が小さく、十分な冷暖房能力を得ること
ができないという問題がある。
【0005】また、上記の特開平4−158807号公
報のものは、ペルチェ素子の片側が通気ダクト内にあっ
て効果的に熱交換されるため、吸放熱能力は高いが、冷
房時はシートバックの背もたれ側が加温され、暖房時は
シートバックの背もたれ側が冷却される機構のため、シ
ート用冷暖房装置としては適用できないという問題があ
る。
【0006】本発明は、上記の問題に鑑みてなされたも
ので、ペルチェ素子より成る冷熱パネルの片側を効果的
に熱交換することにより、冷暖房能力を向上すると共
に、冷房時の冷却空気の下降流および暖房時の加温空気
の上昇流を有効利用することにより、頭寒足熱によるフ
ィーリング性を向上したシート用冷暖房装置を得ること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、シートバックとシートクッションを有す
るシート用冷暖房装置に於いて、前記シートバックの後
面側の上方に設けられた吸込口と、前記シートバックの
後面側の下方に設けられた吹出口と、前記シートバック
内に設けられ、前記吸込口と前記吹出口を連通する通気
ダクトと、前記通気ダクト内に設けられ、この通気ダク
トの内面に片側が接し、反対側が露出したペルチェ素子
より成る冷熱パネルと、前記通気ダクト内に設けられ、
前記吸込口から前記吹出口に向けて空気流を発生する送
風機と、前記吹出口に設けられ、この吹出口から吹出す
空気の方向を上方又は下方に向けて切替える風向き切替
器とを備え、冷暖時は前記風向き切替器を上方に向けて
切替え、暖房時は前記風向き切替器を下方に向けて切替
える構成とするものである。
【0008】また、前記冷熱パネルの片側が接する前記
通気ダクトの内面は断熱されているのが、効果的であ
る。また、前記シートクッションの着座側に前記通気ダ
クトと連通したシート吹出穴を設けるのが、効果的であ
る。さらに、請求項1記載のシート用冷暖房装置に於い
て、前記冷熱パネルの片側が前記シートバックの後面側
に露出して設けられると共に、前記冷熱パネルの反対側
が前記通気ダクトに対して断熱されている構成とするも
のである。
【0009】
【作用および発明の効果】請求項1の構成によれば、ペ
ルチェ素子より成る冷熱パネルの片側が、シートバック
内の通気ダクトの内面側に接しており、冷熱パネルの反
対側は通気ダクト内に露出しているため、この露出側は
冷房時は吸熱側となって通気ダクトを流れる空気を冷却
し、暖房時は放熱側となって通気ダクトを流れる空気を
加温する。そのため、冷熱パネルの通気ダクト内に露出
した側は、通気ダクトを流れる空気によって効果的に熱
交換されるので、冷熱パネルの吸放熱能力が高くなり、
冷暖房能力が向上する。
【0010】さらに、冷房時に於いて、吹出口から風向
き切替器により上方に向かって吹出す冷却空気は、下降
流となって人体の頭部を冷やし、暖房時に於いて、吹出
口から風向き切替器により下方に向かって吹出す加温空
気は上昇流となって人体の足元を温めるため、頭寒足熱
の快適なフィーリング性が得られる。請求項2の構成に
よれば、冷熱パネルが接した吸気ダクトの内面側は断熱
されているため、シートバックの表面に伝わる冷熱パネ
ルからの冷房時の放熱および暖房時の吸熱は遮断される
ので、冷暖房能力の低下が防止される。
【0011】請求項3の構成によれば、シートクッショ
ンの着座側に設けられたシート吹出穴から、通気ダクト
を介して冷房時は冷風が吹出され、暖房時は温風が吹出
されるため、より効果的に冷暖房が行われる。請求項4
の構成によれば、冷熱パネルの片側がシートバックの後
面側に露出して設けられており、冷熱パネルの反対側が
通気ダクトに対し断熱されて設けられているため、冷熱
パネルの露出側の輻射伝熱により、冷房時は下降流が生
じ且つ暖房時は上昇流が生じる。
【0012】そのため、冷房時は冷熱パネルの露出側で
冷却された下降流と吹出口から上方に向けて吹出す空気
により人体の頭部が冷やされ、一方、暖房時は冷熱パネ
ルの露出側で加温された上昇流が吸込口から吸込まれて
温風となって吹出口から下方に向けて吹出され、それに
より足元が温められるので、頭寒足熱の快適なフィーリ
ング性が得られると共に、冷熱パネルの露出側は下降流
又は上昇流によって効果的に熱交換されるため、冷熱パ
ネルの吸放熱能力が高くなり、冷暖房能力も向上する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、シート用冷暖房装置の第1実施例の概略
断面図である。図1に示すように、背もたれ用のシート
バック1と着座用のシートクッション2を有するシート
に於いて、シートバック1の後面側の上方には空気の吸
込口4が設けられ、シートバック1の後面側の下方には
空気の吹出口5が設けられており、吸込口4と吹出口5
を連通する通気ダクト3が、シートバック1内に設けら
れている。
【0014】通気ダクト3内には、周知のペルチェ素子
より成る冷熱パネル6が設けられており、冷熱パネル6
の片側は断熱材1aにより断熱された通気ダクト3の後
面側に接しており、冷熱パネル6の反対側は通気ダクト
3内に露出している。通気ダクト3内には、吸込口4か
ら吹出口5に向けて空気流を発生する送風機7が設けら
れており、吹出口5には、図2に示すように、吹出口5
から吹出される空気を、上方向Aおよび下方向Bに切替
える風向き切替器8が設けられていて、以上よりシート
用冷暖房装置10が構成されている。
【0015】図3は、ペルチェ素子より成る冷熱パネル
6の構成を示すもので、周知のようにP型半導体(P)
とN型半導体(N)が導電体6aによって交互に接続さ
れてとり、導電体6aの一方側は吸放熱体6b1に電気
絶縁されて接合され、導電体6aの他方側は吸放熱体6
b2に電気絶縁されて接合されている。図3に於いて、
実線の矢印方向(N型半導体からP型半導体への方向)
に電流を流すと、吸放熱体6b1側が吸熱側となり、吸
放熱体6b2側が放熱側となる。逆に、点線の矢印方向
(P型半導体からN型半導体への方向)に電流を流す
と、上記とは逆に吸放熱体6b1側が放熱側となり、吸
放熱体6b2側が吸熱側となる。
【0016】図4は、要部の電気回路図を示すもので、
図4に示すように、電源104から導かれる切替スイッ
チ105とリレー101,102および103が制御回
路100に接続され、リレー101,102および10
3の接点101a,102aおよび103aが電源10
4から導かれ、接点101aは送風機7に、接点102
aは可変抵抗106を介して冷熱パネル6に、接点10
3aは可変抵抗106の反対側の冷熱パネル6にそれぞ
れ接続されている。
【0017】なお、冷熱パネル6の接地側には、接点1
02aと連動する接点102bが設けられており、接点
103aと可変抵抗106の間より分岐した接地側に
は、接地103aと連動する接点103bが設けられて
いる。切替スイッチ105には、制御回路100に接続
された冷房接点Cと暖房接点Hがあり、冷房接点C又は
暖房接点Hへの投入により、制御回路100によって風
向き切替器8の風向き方向と冷熱パネル6への通電方向
が切替えられる。
【0018】また、制御回路100には、温度センサ1
07と日射センサ108が接続されており、室内の温度
と室内の日射量に応じて、制御回路100により冷熱パ
ネル6への通電量が可変抵抗106を介して制御される
と共に、送風機7のON・OFF制御が行われる。次
に、上記の第1の実施例について、その作動を図1乃至
図4に基づいて説明する。
【0019】冷房時には切替スイッチ105を冷房接点
Cに入れると、制御回路100によってリレー101お
よび102に通電され、接点101aおよび連動接点1
02aと102bが閉じるので、制御回路100により
風向き切替器8のサーボモータ8aが正回転し、風向き
切替器8が上方に向かって切替えられ、ファンモータ7
aが回転して送風機7が作動し、通気ダクト3内に図1
に示す実線矢印の空気流が発生する。
【0020】さらに、冷熱パネル6には可変抵抗106
を介して電流が流れるので、通気ダクト3内に露出した
冷熱パネル6の吸放熱体側が吸熱側となり、その吸熱作
用によって通気ダクト3内を流れる空気は冷却され、吹
出口5から矢印Aの如く上方に向かって冷風が吹出され
る。暖房時には切替スイッチ105を暖房接点Hに入れ
ると、制御回路100によってリレー101と103に
通電され、接点101aおよび連動接点103aと10
3bが閉じるので、制御回路100によりサーボモータ
8aが逆回転し風向き切替器8が下方に向かって切替え
られ、送風機7はファンモータ7aの回転により引続き
作動し、通気ダクト3内には図1に示す実線矢印の空気
流が引続き発生する。
【0021】一方冷熱パネル6には、冷房時とは逆方向
の電流が流れるので、通気ダクト3内に露出した冷熱パ
ネル6の吸放熱体側が放熱側となり、その放熱作用によ
って通気ダクト3内を流れる空気は加温され、吹出口5
から矢印Bの如く下方にむかって温風が吹出される。そ
のため、通気ダクト3内に露出した冷熱パネル6の吸放
熱体側は、冷房時は吸熱側となり、暖房時は放熱側とな
って、通気ダクト3内を流れる空気により、効果的に熱
交換されるため、冷熱パネル6の吸放熱能力が高くな
り、冷暖房能力が向上する。
【0022】さらに、冷房時には吹出口5から上方に向
かって冷風が吹出されるため、上方された冷却空気は、
図1の矢印A1で示すように、下降流となって人体の頭
部を冷やし、暖房時には吹出口5から下方に向かって温
風が吹出されるため、下方に吹出された加温空気は、図
1の矢印B1で示すように、上昇流となって人体の足元
を温め、頭寒足熱の快適なフィーリング性が得られる。
【0023】また、冷熱パネル6の吸放熱体が接した吸
気ダクト3の後面側は、断熱材によってシートバック1
の後面側とは十分に断熱されているため、シートバック
1の後面に伝わる冷熱パネル6からの冷房時の放熱およ
び暖房時の吸熱は遮断されるので、冷暖房能力の低下が
防止される。図5は、シート用冷暖房装置の第2実施例
の概略断面図である。第1実施例と異なる点は、シート
クッション2内に、シートバック1内に設けられた通気
ダクト3の延長ダクト9を設け、シートクッション2の
着座側に延長ダクト9と連通する複数のシート吹出穴2
aを開けたものである。
【0024】第2実施例の場合は、シートクッション2
に開けられたシート吹出穴2aから冷房時は冷風が吹出
され、暖房時は温風が吹出されるため、より効果的にシ
ートの冷暖房が行われる。なお、その作動については、
第1実施例の場合と同様である。図6は、シート用冷暖
房装置の第3実施例の概略断面図である。第1実施例と
異なる点は、シートバック1の通気ダクト3内に設けら
れた冷熱パネル6の片側をシートバック1の後面側に露
出して設置し、冷熱パネル6の反対側を通気ダクト3に
対し断熱材1bにより断熱して設置したものであり、第
1実施例と同一又は均等部分は、同一符号を付して説明
を省略する。
【0025】第3実施例の場合は、冷房時に冷熱パネル
6への通電を第1実施例の場合とは逆方向に流して冷熱
パネル6の露出側を吸熱側とし、暖房時に冷熱パネル6
への通電を第1実施例の場合とは逆方向に流して冷熱パ
ネル6の露出側を放熱側とする。そのため、冷房時に通
気ダクト3内を通過する空気は、断熱材1bのため冷熱
パネル6の放熱側により加温されることなく、冷熱パネ
ル6の露出側で輻射伝熱により冷却された空気は、矢印
A1の如く下降流となり、この冷却した下降流に対して
吹出口5から上方に向かって吹出される室温に近い空気
が当たって人体の頭部を冷やす。
【0026】一方、暖房時に通気ダクト3内を通過する
空気は、断熱材1bのため冷熱パネル6の吸熱側により
冷却されることはなく、冷熱パネル6の露出側で輻射伝
熱により加温された空気は、矢印B1の如く上昇流とな
り、吸込口4に吸込まれて吹出口5から下方に向かって
吹出され、その温風によって足元を温めるので、頭寒足
熱の快適なフィーリング性が得られる。
【0027】また、冷熱パネル6の露出側は、冷房側は
下降流および暖房時は上昇流によって効果的に熱交換さ
れるので、冷熱パネル6の吸放熱能力が高くなり、冷暖
房能力が向上する。なお、第3実施例の作動について
は、第1実施例の場合と比較して、冷房時と暖房時に於
ける冷熱パネル6への通電方向が逆となる以外は同様で
あるが、ドラフト感を生じにくくするため、吹出口5か
ら吹出される空気は、例えば0.5m/s程度の風速に
抑えることが望ましい。
【0028】次に上記実施例では、吹出口5から吹出さ
れる空気を風向き切替器8により、冷房時は上方に暖房
時は下方に向かって吹出すように自動的に切替えたが、
この切替を手動によって行っても良い。また、上記第
1,第2の実施例では、冷熱パネル6の吸放熱体の片側
を通気ダクト3の後面側に接するように設置したが、逆
に通気ダクト3の前面側に接するように設置し、通気ダ
クト3の前面側を断熱すると共に、冷熱パネル6の反対
側を通気ダクト3内に露出させるようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】シート用冷暖房装置の第1実施例の概略断面図
である。
【図2】第1実施例のシートバック後面側の斜視図であ
る。
【図3】第1実施例の冷熱パネルの概略構成図である。
【図4】第1実施例の要部の電気回路図である。
【図5】シート用冷暖房装置の第2実施例の概略断面図
である。
【図6】シート用冷暖房装置の第3実施例の概略断面図
である。
【符号の説明】
1 シートバック 1a 断熱材 1b 断熱材 2 シートクッション 2a シート吹出穴 3 通気ダクト 4 吸込口 5 吹出口 6 冷熱パネル 7 送風機 8 風向き切替器 10 シート用冷暖房装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートバックとシートクッションを有す
    るシート用冷暖房装置に於いて、 前記シートバックの後面側の上方に設けられた吸込口
    と、 前記シートバックの後面側の下方に設けられた吹出口
    と、 前記シートバック内に設けられ、前記吸込口と前記吹出
    口を連通する通気ダクトと、 前記通気ダクト内に設けられ、この通気ダクトの内面に
    片側が接し、反対側が露出したペルチェ素子より成る冷
    熱パネルと、 前記通気ダクト内に設けられ、前記吸込口から前記吹出
    口に向けて空気流を発生する送風機と、 前記吹出口に設けられ、この吹出口から吹出す空気の方
    向を上方又は下方に向けて切替える風向き切替器とを備
    え、 冷暖時は前記風向き切替器を上方に向けて切替え、暖房
    時は前記風向き切替器を下方に向けて切替えることを特
    徴とするシート用冷暖房装置。
  2. 【請求項2】 前記冷熱パネルの片側が接する前記通気
    ダクトの内面は断熱されていることを特徴とする請求項
    1記載のシート用冷暖房装置。
  3. 【請求項3】 前記シートクッションの着座側に前記通
    気ダクトと連通したシート吹出穴を設けたことを特徴と
    する請求項1又は2記載のシート用冷暖房装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のシート用冷暖房装置に於
    いて、前記冷熱パネルの片側が前記シートバックの後面
    側に露出して設けられると共に、前記冷熱パネルの反対
    側が前記通気ダクトに対して断熱されていることを特徴
    とするシート用冷暖房装置。
JP3846994A 1994-03-09 1994-03-09 シート用冷暖房装置 Withdrawn JPH07246131A (ja)

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