JPH05623A - 車両用空調装置 - Google Patents
車両用空調装置Info
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- JPH05623A JPH05623A JP15289291A JP15289291A JPH05623A JP H05623 A JPH05623 A JP H05623A JP 15289291 A JP15289291 A JP 15289291A JP 15289291 A JP15289291 A JP 15289291A JP H05623 A JPH05623 A JP H05623A
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- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 車室内の座席面を冷温熱伝導により冷却また
は加熱し、圧力損失および熱損失が小さくかつ人体に効
果的な冷温熱感を与える車両用空調装置を提供する。 【構成】 車室外もしくは車室内から空気を取入れ、こ
の空気を熱交換空気に空気調和する空調ユニット１を設
ける。この空調ユニット１とダンパケース３とを通気ダ
クト４で接続する。一方、車室内で乗員が着座する座席
２には、その内部に高熱伝導率材料からなる空気管とク
ッション材を設ける。この空気管を連結ダクト２４によ
りダンパケース３に接続する。空気管の内部の風路を流
れる空気は、空気管とクッション材と表皮を伝熱媒体と
して人体に冷熱または温熱を熱伝導する。
は加熱し、圧力損失および熱損失が小さくかつ人体に効
果的な冷温熱感を与える車両用空調装置を提供する。 【構成】 車室外もしくは車室内から空気を取入れ、こ
の空気を熱交換空気に空気調和する空調ユニット１を設
ける。この空調ユニット１とダンパケース３とを通気ダ
クト４で接続する。一方、車室内で乗員が着座する座席
２には、その内部に高熱伝導率材料からなる空気管とク
ッション材を設ける。この空気管を連結ダクト２４によ
りダンパケース３に接続する。空気管の内部の風路を流
れる空気は、空気管とクッション材と表皮を伝熱媒体と
して人体に冷熱または温熱を熱伝導する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用空調装置に関す
るもので、特に、座席を温度調節する車両用空調装置に
関するものである。
るもので、特に、座席を温度調節する車両用空調装置に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より自動車の車室内に取付けられる
座席を空調する装置は、主に暖房装置であり、暖房を電
熱ヒータ等により行っていた。またカーエアコンによる
座席面の空調装置としては、座席面から広範囲に冷風ま
たは温風を吹出すものが公知になっている。
座席を空調する装置は、主に暖房装置であり、暖房を電
熱ヒータ等により行っていた。またカーエアコンによる
座席面の空調装置としては、座席面から広範囲に冷風ま
たは温風を吹出すものが公知になっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
座席面空調装置によると、 電熱ヒータによる空調装
置は、暖房のみで冷房を行えず、また電熱のための消費
エネルギが大きいという問題がある。 カーエアコン
による座席面空調装置は、冷風または温風吹出型のもの
であるから、座席に乗員が座ると座席内部の通風路に大
きな圧力損失を生じるため、通風抵抗が大きくなるの
で、所定の温度コントロールができなくなるとともに送
風ブロア等の消費動力エネルギが大きくなるという問題
がある。
座席面空調装置によると、 電熱ヒータによる空調装
置は、暖房のみで冷房を行えず、また電熱のための消費
エネルギが大きいという問題がある。 カーエアコン
による座席面空調装置は、冷風または温風吹出型のもの
であるから、座席に乗員が座ると座席内部の通風路に大
きな圧力損失を生じるため、通風抵抗が大きくなるの
で、所定の温度コントロールができなくなるとともに送
風ブロア等の消費動力エネルギが大きくなるという問題
がある。
【０００４】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、車室内の座席面を冷温熱伝導により
冷却または加熱し、圧力損失および熱損失が少なくかつ
人体に効果的な冷温熱感を供与する車両用空調装置を提
供することを目的とする。
になされたもので、車室内の座席面を冷温熱伝導により
冷却または加熱し、圧力損失および熱損失が少なくかつ
人体に効果的な冷温熱感を供与する車両用空調装置を提
供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明による車両用空調装置は、車室外もしくは車室
内から空気を取入れ、この空気を熱交換空気に空気調和
する空調ユニットと、乗員が着座する座席であって、表
皮と該表皮の内側に形成されるとともに少なくとも該表
皮を伝熱媒体として人体に冷熱または温熱を熱伝導する
熱交換空気を流す風路とを有する座席と、前記空調ユニ
ットと前記風路とを連結する通気ダクトとを備えたこと
を特徴とする。
の本発明による車両用空調装置は、車室外もしくは車室
内から空気を取入れ、この空気を熱交換空気に空気調和
する空調ユニットと、乗員が着座する座席であって、表
皮と該表皮の内側に形成されるとともに少なくとも該表
皮を伝熱媒体として人体に冷熱または温熱を熱伝導する
熱交換空気を流す風路とを有する座席と、前記空調ユニ
ットと前記風路とを連結する通気ダクトとを備えたこと
を特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明の車両用空調装置によれば、冷温風吹出
方法でなく冷温熱伝導方法を応用した構成であるから、
熱損失が少なく、人体に冷熱感または温熱感を効果的に
供与する。さらに、座席の表皮に熱伝導するための冷温
風を座席内部の風路に循環するから、空調ユニットとこ
の座席内風路を結ぶ通気ダクトが短回路を構成するた
め、高熱効率かつ省動力が図れる。
方法でなく冷温熱伝導方法を応用した構成であるから、
熱損失が少なく、人体に冷熱感または温熱感を効果的に
供与する。さらに、座席の表皮に熱伝導するための冷温
風を座席内部の風路に循環するから、空調ユニットとこ
の座席内風路を結ぶ通気ダクトが短回路を構成するた
め、高熱効率かつ省動力が図れる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本発明の第１実施例を図１〜図４に示す。図１に
示すように、車両用空調装置は、空調ユニット１と、車
室内に取付けられる座席２と、選択的空気調和を可能に
するダンパケース３と、空調ユニット１およびダンパケ
ース３を連通する通気ダクト４および通気戻しダクト５
とから構成される。
する。本発明の第１実施例を図１〜図４に示す。図１に
示すように、車両用空調装置は、空調ユニット１と、車
室内に取付けられる座席２と、選択的空気調和を可能に
するダンパケース３と、空調ユニット１およびダンパケ
ース３を連通する通気ダクト４および通気戻しダクト５
とから構成される。
【０００８】空調ユニット１は、ケース６内に送風ブロ
ア７、エバポレータ８、ヒータコア１０、エバポレータ
８とヒータコア１０の間にエアミックスダンパ１１がそ
れぞれ設けられている。ヒータコア１０の下流側の空調
ケース６には通気ダクト４の一端４ａが接続され、送風
ブロア７の上流側には通気戻しダクト５の一端５ａが接
続されている。
ア７、エバポレータ８、ヒータコア１０、エバポレータ
８とヒータコア１０の間にエアミックスダンパ１１がそ
れぞれ設けられている。ヒータコア１０の下流側の空調
ケース６には通気ダクト４の一端４ａが接続され、送風
ブロア７の上流側には通気戻しダクト５の一端５ａが接
続されている。
【０００９】通気ダクト４の他端４ｂに接続されるダン
パケース３は、吹出口１４、１５、１６を有し、頭部、
足元部、背中部および臀部等に選択的に送風可能なダン
パ１８、１９、２０が各吹出口１４、１５、１６に開閉
自在に取付けられている。各吹出口１４、１５、１６
は、連結ダクト２２、２３、２４がそれぞれ接続されて
いる。
パケース３は、吹出口１４、１５、１６を有し、頭部、
足元部、背中部および臀部等に選択的に送風可能なダン
パ１８、１９、２０が各吹出口１４、１５、１６に開閉
自在に取付けられている。各吹出口１４、１５、１６
は、連結ダクト２２、２３、２４がそれぞれ接続されて
いる。
【００１０】座席２は、座席背中部に冷熱シート２６を
有し、座席臀部に冷熱シート２７を有し、各冷熱シート
２６、２７の入口部に連結ダクト２４が接続され、各冷
熱シート２６、２７の出口部から導き出される戻しダク
ト２８、２９はその終端で合流し、この合流部３０が通
気戻しダクト５に連通している。座席の背中部または臀
部の構造を図２に示す。
有し、座席臀部に冷熱シート２７を有し、各冷熱シート
２６、２７の入口部に連結ダクト２４が接続され、各冷
熱シート２６、２７の出口部から導き出される戻しダク
ト２８、２９はその終端で合流し、この合流部３０が通
気戻しダクト５に連通している。座席の背中部または臀
部の構造を図２に示す。
【００１１】座席２の冷熱シート２６または２７を構成
する表皮３２の下層に熱伝達率の高いクッション材３３
が充填され、このクッション材３３の内部に弾力性に富
み高熱伝導率の樹脂３４ａと、低熱伝導率の断熱材３４
ｂとを合わせた空気管３４が埋設される。これにより、
空気管３４に導入される温風または冷風により空気管３
４、クッション材３３および表皮３２を熱伝達して、座
席２の臀部または背中部を通じて人体が冷却または加熱
される。空気管３４を流通する冷風または温風は、戻し
ダクト２８または２９を経由して通気戻しダクト５に戻
される。このため、熱交換後の空気が通気戻しダクト５
により空調ユニット１に戻されるから、冷熱媒体の循環
回路が短回路を構成するため熱損失が小さい。
する表皮３２の下層に熱伝達率の高いクッション材３３
が充填され、このクッション材３３の内部に弾力性に富
み高熱伝導率の樹脂３４ａと、低熱伝導率の断熱材３４
ｂとを合わせた空気管３４が埋設される。これにより、
空気管３４に導入される温風または冷風により空気管３
４、クッション材３３および表皮３２を熱伝達して、座
席２の臀部または背中部を通じて人体が冷却または加熱
される。空気管３４を流通する冷風または温風は、戻し
ダクト２８または２９を経由して通気戻しダクト５に戻
される。このため、熱交換後の空気が通気戻しダクト５
により空調ユニット１に戻されるから、冷熱媒体の循環
回路が短回路を構成するため熱損失が小さい。
【００１２】車室の前方ダッシュボードに取付けられる
図３に示される空調制御用パネル４０は、空調をオンオ
フするエアコンスイッチ４１と、風量を強、中、弱、切
に選択的に切替える風量調節スイッチ４２と、温度の高
低を調節する温度制御レバー４３とを有する。また、図
４に示すように、各座席の空調制御用パネル４６には頭
部、足元部、背中部および臀部を選択的に風量調節可能
な操作レバー４７、４８、４９が取付けられている。
図３に示される空調制御用パネル４０は、空調をオンオ
フするエアコンスイッチ４１と、風量を強、中、弱、切
に選択的に切替える風量調節スイッチ４２と、温度の高
低を調節する温度制御レバー４３とを有する。また、図
４に示すように、各座席の空調制御用パネル４６には頭
部、足元部、背中部および臀部を選択的に風量調節可能
な操作レバー４７、４８、４９が取付けられている。
【００１３】頭部および足元部を加熱または冷却する連
結ダクト２２、２３は、冷風または温風を吹出す吹出口
５１が頭部両側に、吹出口５２が足元部に形成されてい
る。次に作動について説明する。座席２の基本的な温度
制御はエアミックスダンパ１１の開度調節により行う。
座席面のみの温度を変更する場合、ダンパ２０の開度を
制御して風量調節する。吹出口５１、５２の希望吹出口
温度は、エアミックスダンパ１１の開度、送風ブロア７
の印加電圧あるいはダンパ１４、１５の開度を制御する
ことにより得られる。ダンパケース３からダンパ２０を
経由して連結ダクト２４から冷熱シート２６、２７の空
気管３４に送られた冷温風は、戻しダクト２８、２９、
通気戻しダクト５を経由して送風ブロア７の上流側に戻
され、再び送風ブロア７からエバポレータ８を流通し、
上述の空気の循環を繰返す。
結ダクト２２、２３は、冷風または温風を吹出す吹出口
５１が頭部両側に、吹出口５２が足元部に形成されてい
る。次に作動について説明する。座席２の基本的な温度
制御はエアミックスダンパ１１の開度調節により行う。
座席面のみの温度を変更する場合、ダンパ２０の開度を
制御して風量調節する。吹出口５１、５２の希望吹出口
温度は、エアミックスダンパ１１の開度、送風ブロア７
の印加電圧あるいはダンパ１４、１５の開度を制御する
ことにより得られる。ダンパケース３からダンパ２０を
経由して連結ダクト２４から冷熱シート２６、２７の空
気管３４に送られた冷温風は、戻しダクト２８、２９、
通気戻しダクト５を経由して送風ブロア７の上流側に戻
され、再び送風ブロア７からエバポレータ８を流通し、
上述の空気の循環を繰返す。
【００１４】次に本発明の第２実施例による座席の構造
の変形例を図５および図６に示す。冷熱シート６０は、
座席背中面の表皮３２の内部に取付けられるもので、板
状のベースラバー６１と、熱交換器のフィンに相当する
突起状の支持体６２とからなる。支持体６２と隣合う支
持体６２の間には熱交換空気を流通させるための空気通
路６３が形成される。ベースラバー６１と支持体６２の
材質は熱伝導率が低く、人体の背圧に対し折れ曲がった
りしない例えば硬質ゴム材料、硬質ウレタンフォーム等
を用いると良い。これらは一体成形されて作製される。
冷熱シート６０を組込む外郭体６４は、熱伝達率の高い
軟質系材料を用いるのが望ましい。これは、人体に熱を
有効に伝達することが必要であり、乗り心地、接触感を
向上させるためである。
の変形例を図５および図６に示す。冷熱シート６０は、
座席背中面の表皮３２の内部に取付けられるもので、板
状のベースラバー６１と、熱交換器のフィンに相当する
突起状の支持体６２とからなる。支持体６２と隣合う支
持体６２の間には熱交換空気を流通させるための空気通
路６３が形成される。ベースラバー６１と支持体６２の
材質は熱伝導率が低く、人体の背圧に対し折れ曲がった
りしない例えば硬質ゴム材料、硬質ウレタンフォーム等
を用いると良い。これらは一体成形されて作製される。
冷熱シート６０を組込む外郭体６４は、熱伝達率の高い
軟質系材料を用いるのが望ましい。これは、人体に熱を
有効に伝達することが必要であり、乗り心地、接触感を
向上させるためである。
【００１５】次に、本発明の第３実施例による座席の背
中部構造の変形例を図７および図８に示す。第３実施例
は、座席の背中部で熱交換した冷温風を頭部吹出口から
吹出す例である。背中面６８の内側内部の空気通路６６
を通った冷温風は、面状通路７２を経て頭部両側の吹出
口７０から車室内に吹出される。この例では、座席内部
の空気通路の構成が簡素化されている。
中部構造の変形例を図７および図８に示す。第３実施例
は、座席の背中部で熱交換した冷温風を頭部吹出口から
吹出す例である。背中面６８の内側内部の空気通路６６
を通った冷温風は、面状通路７２を経て頭部両側の吹出
口７０から車室内に吹出される。この例では、座席内部
の空気通路の構成が簡素化されている。
【００１６】さらに、本発明の第４実施例、第５実施例
および第６実施例による座席部構造の変形例を図９、図
１０および図１１に示す。第４実施例は、人体の荷重に
十分に耐える強度をもたせるために背中部の空気通路８
０の間に支持体ブロック８１を設けた例である。この例
は図８のものに比べ座席背中面の保形性がよい。
および第６実施例による座席部構造の変形例を図９、図
１０および図１１に示す。第４実施例は、人体の荷重に
十分に耐える強度をもたせるために背中部の空気通路８
０の間に支持体ブロック８１を設けた例である。この例
は図８のものに比べ座席背中面の保形性がよい。
【００１７】第５実施例は、図５に示される第５実施例
の外郭体６４に細孔８２を形成した例である。背中冷熱
シートの背中面側に細孔８２から流入する微少風が背中
面内側一体に接触されるため、人体への温冷熱の伝達効
果は大である。第６実施例は、外郭体がなしで表皮３２
の裏面に支持体６２の間の空気通路６３が直接接触する
例である。この例では、外郭体がなしで空気通路６３を
流れる空気が直接表皮３２に接触するため、表皮３２と
空気の熱交換によって背中面に接触する人体への冷熱伝
達効果が大である。
の外郭体６４に細孔８２を形成した例である。背中冷熱
シートの背中面側に細孔８２から流入する微少風が背中
面内側一体に接触されるため、人体への温冷熱の伝達効
果は大である。第６実施例は、外郭体がなしで表皮３２
の裏面に支持体６２の間の空気通路６３が直接接触する
例である。この例では、外郭体がなしで空気通路６３を
流れる空気が直接表皮３２に接触するため、表皮３２と
空気の熱交換によって背中面に接触する人体への冷熱伝
達効果が大である。
【００１８】また、本発明による第７実施例による空調
装置の空気戻しダクトの変形例を図１２に示す。第７実
施例では、通気戻しダクト５の戻し口５ｃを送風ブロア
７の下流でエバポレータ８の上流側に開口した例であ
る。通気戻しダクト５の戻し口位置については、前記実
施例に限られるものでない。この実施例においてその他
の構成部分については図１に示す空調ユニットと同様で
あるので、実質的に同一構成部分については同一符号を
付し、説明を省略する。
装置の空気戻しダクトの変形例を図１２に示す。第７実
施例では、通気戻しダクト５の戻し口５ｃを送風ブロア
７の下流でエバポレータ８の上流側に開口した例であ
る。通気戻しダクト５の戻し口位置については、前記実
施例に限られるものでない。この実施例においてその他
の構成部分については図１に示す空調ユニットと同様で
あるので、実質的に同一構成部分については同一符号を
付し、説明を省略する。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車両用空
調装置によれば、空調ユニットで温度調節された空気に
よって各座席に冷温熱を熱伝導する構成としたため、通
風抵抗の圧力損失が小さく、また熱損失が小さく、かつ
人体に冷温熱感を効果的に供与することができるという
効果がある。
調装置によれば、空調ユニットで温度調節された空気に
よって各座席に冷温熱を熱伝導する構成としたため、通
風抵抗の圧力損失が小さく、また熱損失が小さく、かつ
人体に冷温熱感を効果的に供与することができるという
効果がある。
【図１】本発明の第１実施例による車両用空調装置を示
す概略構成図である。
す概略構成図である。
【図２】本発明の第１実施例による座席構造を示す部分
断面図である。
断面図である。
【図３】本発明の第１実施例による空調用制御パネルを
示す平面図である。
示す平面図である。
【図４】本発明の第１実施例による各座席に取付けられ
る空調用制御パネルを示す平面図である。
る空調用制御パネルを示す平面図である。
【図５】本発明の第２実施例による座席構造を示す断面
図である。
図である。
【図６】本発明の第２実施例による冷熱シートを示す斜
視図である。
視図である。
【図７】本発明の第３実施例による座席背中部の構造を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図８】本発明の第３実施例による座席背中部の構造を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図９】本発明の第４実施例による座席背中部の構造を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図１０】本発明の第５実施例による座席背中部の構造
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図１１】本発明の第６実施例による座席背中部の構造
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図１２】本発明の第７実施例による空調装置の通気戻
しダクトの変形例を示す概略構成図である。
しダクトの変形例を示す概略構成図である。
１ 空調ユニット ２ 座席 ４ 通気ダクト ５ 通気戻しダクト（通気ダクト） ３４ 空気管（風路） ６３ 空気通路（風路） ６６ 空気通路（風路） ７２ 面状通路（風路） ８０ 空気通路（風路） ８２ 細孔（風路）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】車室外もしくは車室内から空気を取入れ、
この空気を熱交換空気に空気調和する空調ユニットと、
乗員が着座する座席であって、表皮と該表皮の内側に形
成されるとともに少なくとも該表皮を伝熱媒体として人
体に冷熱または温熱を熱伝導する熱交換空気を流す風路
とを有する座席と、前記空調ユニットと前記風路とを連
結する通気ダクトとを備えたことを特徴とする車両用空
調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15289291A JPH05623A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 車両用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15289291A JPH05623A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 車両用空調装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05623A true JPH05623A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=15550411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15289291A Pending JPH05623A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 車両用空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05623A (ja) |
Cited By (16)
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