JPH07245925A - ブラシレスモータ - Google Patents

ブラシレスモータ

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JPH07245925A
JPH07245925A JP3128994A JP3128994A JPH07245925A JP H07245925 A JPH07245925 A JP H07245925A JP 3128994 A JP3128994 A JP 3128994A JP 3128994 A JP3128994 A JP 3128994A JP H07245925 A JPH07245925 A JP H07245925A
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JP
Japan
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housing
core
brushless motor
rotor
fixed
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JP3128994A
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English (en)
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Seiji Mitamura
聖司 三田村
Yoshihisa Kato
喜久 加藤
Takeshi Adachi
壮 安達
Yasuo Kunishige
康男 国重
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各種OA機器に使用されるブラシレスモータ
において、巻線および電子部品に対し大きな放熱面積を
確保し、ファンによる大きな放熱効果を得ることが可能
な小型で高性能なブラシレスモータを得ることを目的と
するものである。 【構成】 巻線をほどこしたコアとハウジングの嵌合部
に複数の凹凸を設け、かつ複数の凸部は前記コアの挿入
始端と終端で凸部大きさに差をつけたテーパ形状とした
り、ハウジングに凹凸形状により形成したフィンを設け
たり、ロータ軸にファンを固定したり、ハウジングに空
気の流路となる孔を設けたり、ロータ径内でハウジング
に電子部品を圧接固定したり、ハウジングに電子部品を
挟み込むように圧接固定したり、ロータフレームの外周
から等しい空隙を介して複数の電子部品を配置したり、
ハウジングに固定したロータ軸が貫通する孔を有するロ
ータカバーに電子部品を圧接固定するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はP.P.C,プリンター
等のOA機器に使用されるブラシレスモータの構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、P.P.C,プリンター等のOA
機器はユーザーニーズに伴い高機能,小型化の傾向にあ
り、なおかつパーソナル化により安価な商品が要望され
ている。
【0003】このような市場状況にあって、OA機器の
駆動源として使用されるブラシレスモータも高出力,小
型,低価格の商品が要望されている。
【0004】以下に従来のブラシレスモータの構造につ
いて説明する。図12は従来のブラシレスモータの構造
を示すものである。図12において、2はハウジングで
軸受13と14を保持する。1はプレートで、プリント
基板9を保持しハウジング2をカシメ付けにより保持す
る。3はコアで、絶縁層4を介して巻線5がほどこされ
ステータを構成する。10はネジで、コア3は貫通しハ
ウジング2に締め付けられステータとハウジング2を圧
接固定する。6はロータ軸で、コア3の外周方向に空隙
を介して配置したマグネットを接着保持したロータフレ
ーム7を圧入固定し、ハウジング2に外輪を保持された
軸受13および14の内輪に接着固定される。8は電子
部品で、放熱板15にネジ11により圧接固定されプリ
ント基板9に実装される。
【0005】以上のように構成されたブラシレスモータ
について、以下その動作について説明する。まず、プリ
ント基板に実装された電子部品を介して巻線に電流が供
給され、巻線をほどこしたコアに電磁作用により磁界が
発生する。この磁界とコアに対向して配置したマグネッ
トの磁界との間に反発,吸引力が発生し、マグネットを
保持したロータフレームがロータ軸一体で回転する。ま
た、上記電流の通路にある電子部品および巻線は電流の
大きさに比例した熱を発生する。電子部品で発生した熱
は電子部品に圧接した放熱板を介して放熱され、巻線で
発生した熱はハウジングを介してプレートから、またハ
ウジング,軸受,ロータ軸を介してロータフレームから
放熱される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、ハウジングの表面積が限られており、また
電子部品に圧接する放熱板の大きさにも制限があるた
め、高出力を得るためにより大きな電流を流すことがで
きないという問題を有していた。
【0007】本発明は上記の問題点を解決するもので、
巻線および電子部品の熱伝導効率を増大し、また大きな
放熱面積を確保するとともにファンによる大きな冷却効
果を得ることが可能な小型で高性能なブラシレスモータ
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のブラシレスモータは、巻線をほどこしたコア
とハウジングの嵌合部に複数の凹凸を設け、かつ複数の
凸部は前記コアの挿入始端と終端で凸部大きさに差をつ
けたテーパ形状としたり、ハウジングに凹凸形状により
形成したフィンを設けたり、ロータフレーム天面に複数
の切り起こし形状を設け、かつロータフレーム天面と空
隙を介してロータ軸にファンを固定したり、ハウジング
に空気の流路となる孔を設けたり、ロータ径内でハウジ
ングに電子部品を圧接固定したり、ハウジングに圧接固
定されるバネ性を有する取付板により電子部品を挟み込
むように圧接固定したり、ロータ軸に固定したファンに
よる空気の流路であってロータフレームの外周から等し
い空隙を介して複数の電子部品を配置したり、ハウジン
グに固定したロータ軸が貫通する孔を有するロータカバ
ーに電子部品を圧接固定した構成を有している。
【0009】
【作用】この構成によって、巻線で発生した熱は効率良
くハウジングに伝導されハウジングに形成したフィンか
ら放熱されるとともに、ロータ天面に形成した切り起こ
しとハウジングに設けた孔で構成される流路に前記切り
起こし、およびロータ軸に固定したファンによる空気が
流れ流路にある巻線、およびハウジングが冷却される。
また、ロータ径内に配置した電子部品で発生した熱も効
率良くハウジングに伝導され放熱される。また、ロータ
外周に配置した電子部品もロータ軸に固定したファンに
より冷却される。
【0010】
【実施例】
(実施例1)以下本発明の第1,第2の実施例につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0011】図1において、3は内径に複数の凹凸を設
けたコアで、絶縁層4を介して巻線5がほどこされたス
テータを構成する。2はハウジングで、コアとの嵌合部
にコアの内径の凹凸と同数の凹凸を設け、コアの凸部と
ハウジングの凹部が、またコアの凹部とハウジングの凸
部が対応するようにハウジング2にコア3を挿入し固定
する。
【0012】以上のように構成されたブラシレスモータ
において、巻線に流れる電流の大きさに比例して巻線が
発熱し、発生した熱がコアを介してハウジングに放熱さ
れる際、コアとハウジングの嵌合部に凹凸を設けること
によりコアとハウジングの接触面積が大きくなり、熱抵
抗を小さくできることによって大きな放熱効果を得るこ
とができる。
【0013】また、コアとハウジングの嵌合部の凹凸に
おいて、ハウジングに設けた複数の凸部のコア挿入始端
の外径2aをコア挿入終端の外径2bよりも小さく設定
し、コアに設けた凹部のハウジング挿入始端の内径をハ
ウジング挿入終端の内径よりも大きく設定し、嵌合部を
テーパ形状にすることによって、コアとハウジングの接
触面積は第1の実施例よりも大きく設定することがで
き、さらに大きな放熱効果を得ることができる。
【0014】(実施例2)以下本発明の第3の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。
【0015】図2において、2は凹凸形状2cを形成し
たフィンを設けたハウジングで軸受13と14およびプ
リント基板9を保持する。3はコアで、絶縁層4を介し
て巻線5がほどこされステータを構成する。10はネジ
で、コア3は貫通しハウジング2に締め付けられステー
タとハウジング2を圧接固定する。6はロータ軸で、コ
ア3の外周方向に空隙を介して配置したマグネットを接
着保持したロータフレーム7を圧入固定し、ハウジング
2に外輪を保持された軸受13および14の内輪に接着
固定される。8は電子部品で、放熱板15にネジ11に
より圧接固定されプリント基板9に実装される。
【0016】以上のように構成されたブラシレスモータ
において、巻線に流れる電流の大きさに比例して巻線が
発熱し、発生した熱がコアを介してハウジングから放熱
される際、ハウジングに凹凸を設けることでハウジング
の放熱面積を大きくすることができ大きな放熱効果を得
ることができる。
【0017】(実施例3)以下本発明の第4,第5の実
施例について、図面を参照しながら説明する。
【0018】図3,図4において、2はハウジングで軸
受13と14を保持する。1はプレートで、プリント基
板9を保持しハウジング2をカシメ付けにより保持す
る。3はコアで、絶縁層4を介して巻線5がほどこされ
ステータを構成する。10はネジで、コア3は貫通しハ
ウジング2に締め付けられステータとハウジング2を圧
接固定する。6はロータ軸で、コア3の外周方向に空隙
を介して配置したマグネットを接着保持し、天面に複数
の切り起こし7aを設けたロータフレーム7を圧入固定
しハウジング2に外輪を保持された軸受13および14
の内輪に接着固定される。
【0019】8は電子部品で、放熱板15にネジ11に
より圧接固定されプリント基板9に実装される。12は
ファンロータでロータ軸6に固定する。
【0020】図4はロータフレーム7の斜視図で、7a
はロータフレーム天面に設けた複数の切り起こしであ
る。
【0021】以上のように構成されたブラシレスモータ
において、ロータフレームが矢印方向に回転することに
よりファンおよびロータフレーム天面に設けた複数の切
り起こしによって外気をロータフレーム内に吸引し、ロ
ータフレーム内の巻線,コア,ハウジングに送風するこ
とで巻線,コア,ハウジングを冷却する。
【0022】また、図5において7のロータフレーム天
面と空隙を介してロータ軸6にファン12を固定するこ
とにより、ロータフレーム内に吸引する外気の量を増大
することができ大きな冷却効果を得ることができる。
【0023】(実施例4)以下本発明の第6の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。
【0024】図6において、2は孔2aを設けたハウジ
ングで軸受13と14を、および孔9aを設けたプリン
ト基板9を保持する。3はコアで、絶縁層4を介して巻
線5がほどこされステータを構成する。10はネジで、
コア3は貫通しハウジング2に締め付けられステータと
ハウジング2を圧接固定する。6はロータ軸で、コア3
の外周方向に空隙を介して配置したマグネットを接着保
持し、天面に複数の切り起こし7aを設けたロータフレ
ーム7を圧入固定し、ハウジング2に外輪を保持された
軸受13および14の内輪に固定される。
【0025】以上のように構成されたブラシレスモータ
において、ロータフレームが回転することで天面に設け
た切り起こしを通じて外気をロータフレーム内に吸引
し、ロータフレーム内の巻線,コア,ハウジングに送
風,冷却した後、プリント基板の孔およびハウジング孔
を通じてモータ外部に排出する。
【0026】(実施例5)以下本発明の第7の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。
【0027】図7において、3は巻線がほどこされたコ
ア、2はハウジングでコアとプリント基板9と軸受13
および14を保持する。6はロータ軸で、コアの外周方
向に空隙を介して配置したマグネットを接着保持したロ
ータフレーム7を固定し、ハウジング2に外輪を保持さ
れた軸受13および14の内輪に固定される。8は電子
部品で、ロータフレーム7で投影される範囲内でハウジ
ングに圧接固定される。
【0028】以上のように構成されたブラシレスモータ
において、電子部品は巻線に流れる電流の大きさに比例
して発熱し、発生した熱はハウジングから放熱されるの
で、従来の実施例のように放熱板を必要とせず、またロ
ータ径内に電子部品を配置することによりモータを小型
にすることができる。
【0029】(実施例6)以下本発明の第8の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。
【0030】図8において、8aは電子部品の端面でハ
ウジング2に接し、17はバネ性を有する取付板で電子
部品の端面8b全域に接し、ハウジングにネジ18によ
り圧接固定される。
【0031】以上のように構成されたブラシレスモータ
において、電子部品は一端面がハウジングにもう一端面
が取付板を介してハウジング圧接しているので、電子部
品とハウジングの熱抵抗が小さく大きな放熱効果を得る
ことができる。
【0032】(実施例7)以下本発明の第9の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。
【0033】図9,図10において、2はハウジングで
軸受13と14を保持する。1はプレートで、プリント
基板9を保持しハウジング2をカシメ付けにより保持す
る。3はコアで、絶縁層4を介して巻線5がほどこされ
ステータを構成する。10はネジで、コア3は貫通しハ
ウジング2に締め付けられステータとハウジング2を圧
接固定する。6はロータ軸で、コア3の外周方向に空隙
を介して配置したマグネットを接着保持したロータフレ
ーム7およびファン12を圧入固定し、ハウジング2に
外輪を保持された軸受13および14の内輪に固定され
る。8はロータフレームの外周から等しい空隙を介して
配置された複数個の電子部品で、放熱板15にネジ11
により圧接固定されプリント基板9に実装される。
【0034】以上のように構成されたブラシレスモータ
において、電流の流路にある電子部品は電流の大きさに
比例して発熱し、発生した熱は放熱板を介して放熱さ
れ、さらにロータ軸に固定したファンにより電子部品お
よび放熱板が冷却される際、電子部品および放熱板をロ
ータフレーム外周の円周上で等しい空隙を介して配置す
ることで、ファンによる大きな冷却効果を得ることがで
きる。
【0035】(実施例8)以下本発明の第10の実施例
について、図面を参照しながら説明する。
【0036】図11において、2はハウジングで軸受1
3と14を保持する。1はプレートで、プリント基板9
を保持しハウジング2をカシメ付けにより保持する。3
はコアで、絶縁層4を介して巻線5がほどこされてステ
ータを構成する。10はネジで、コア3は貫通しハウジ
ング2に締め付けられステータとハウジング2を圧接固
定する。6はロータ軸で、コア3の外周方向に空隙を介
して配置したマグネットを接着保持したロータフレーム
7およびファン12を圧入固定し、ハウジング2に外輪
を保持された軸受13および14の内輪に固定される。
8は電子部品で、金属性のロータカバー16にネジ11
により圧接固定されプリント基板9に実装される。
【0037】以上のように構成されたブラシレスモータ
において、電流の流路にある電子部品は電流の大きさに
比例して発熱し、発生した熱はロータカバーを介して放
熱され、さらにロータ軸に固定したファンにより直接ロ
ータカバーが冷却され、大きな冷却効果を得ることがで
きる。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明は、巻線をほどこし
たコアとハウジングの嵌合部に複数の凹凸を設け、かつ
複数の凸部は前記コアの挿入始端と終端で凸部大きさに
差をつけたテーパ形状としたり、ハウジングに凹凸形状
により形成したフィンを設けたり、ロータフレーム天面
に複数の切り起こし形状を設け、かつロータフレーム天
面と空隙を介してロータ軸にファンを固定したり、ハウ
ジングに空気の流路となる孔を設けたり、ロータ径内で
ハウジングに電子部品を圧接固定したり、ハウジングに
圧接固定されるバネ性を有する取付板により電子部品を
挟み込むように圧接固定したり、ロータ軸に固定したフ
ァンによる空気の流路であってロータフレームの外周か
ら等しい空隙を介して複数の電子部品を配置したり、ハ
ウジングに固定したロータ軸が貫通する孔を有するロー
タカバーに電子部品を圧接固定した構成を有することに
より巻線および電子部品の熱伝導効率を増大し、また大
きな放熱面積を確保するとともにファンによる大きな冷
却効果を得ることができるため、高出力を得るためより
大きな電流を流すことができる優れたブラシレスモータ
を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1,第2の実施例におけるブラシレ
スモータの説明図
【図2】本発明の第3の実施例におけるブラシレスモー
タの説明図
【図3】本発明の第4の実施例におけるブラシレスモー
タの説明図
【図4】本発明の第4の実施例におけるロータフレーム
の斜視図
【図5】本発明の第5の実施例におけるブラシレスモー
タの説明図
【図6】本発明の第6の実施例におけるブラシレスモー
タの説明図
【図7】本発明の第7の実施例におけるブラシレスモー
タの説明図
【図8】本発明の第8の実施例におけるブラシレスモー
タの説明図
【図9】本発明の第9の実施例におけるブラシレスモー
タの説明図
【図10】本発明の第9の実施例におけるブラシレスモ
ータの半断面図
【図11】本発明の第10の実施例におけるブラシレス
モータの説明図
【図12】従来の実施例におけるブラシレスモータの説
明図
【符号の説明】
1 プレート 2 ハウジング 3 コア 4 絶縁層 5 巻線 6 ロータ軸 7 ロータフレーム 8 電子部品 9 プリント基板 10,11 ネジ 12 ファン 13,14 軸受 15 放熱板 16 ロータカバー 17 取付板 18 ビス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 国重 康男 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】巻線をほどこしたコアと、ハウジングの嵌
    合部に複数の凹凸を設けたことを特徴とするブラシレス
    モータ。
  2. 【請求項2】前記ハウジングに設けた複数の凸部は、前
    記コアの挿入始端と終端で凸部大きさに差をつけたテー
    パ形状を形成したことを特徴とする請求項1記載のブラ
    シレスモータ。
  3. 【請求項3】巻線をほどこしたコアを保持したハウジン
    グに凹凸形状により形成したフィンを設けたことを特徴
    とするブラシレスモータ。
  4. 【請求項4】ロータフレーム天面に複数の切り起こし形
    状を設けたことを特徴とするブラシレスモータ。
  5. 【請求項5】ロータ軸に固定されたロータフレームの天
    面と空隙を介して前記ロータ軸にファンを固定したこと
    を特徴とする請求項4記載のブラシレスモータ。
  6. 【請求項6】巻線をほどこしたコアを固定したハウジン
    グに空気の流路となる孔を設けたことを特徴とするブラ
    シレスモータ。
  7. 【請求項7】巻線をほどこしたコアと軸受を介してロー
    タを保持するハウジングに、電子部品を前記ロータ径内
    に圧接固定したことを特徴とするブラシレスモータ。
  8. 【請求項8】巻線をほどこしたコアと軸受を介してロー
    タを保持するハウジングと、前記ハウジングに圧接固定
    されるバネ性を有し、電子部品モールド部端面全域に接
    する取付板で電子部品に挟み込むように圧接固定したこ
    とを特徴とするブラシレスモータ。
  9. 【請求項9】ロータ軸に固定したファンによる空気の流
    路であって、前記ロータ軸に固定したロータフレームの
    外周から等しい空隙を介して複数の電子部品を配置した
    ことを特徴とするブラシレスモータ。
  10. 【請求項10】ロータ軸にファンを固定したロータを軸
    受を介して保持するハウジングと、前記ロータ軸が貫通
    する孔を有しハウジングに固定したロータカバーに電子
    部品を圧接固定したことを特徴とするブラシレスモー
    タ。
JP3128994A 1994-03-01 1994-03-01 ブラシレスモータ Pending JPH07245925A (ja)

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