JPH07244563A - ディスクアレイシステム - Google Patents

ディスクアレイシステム

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Publication number
JPH07244563A
JPH07244563A JP6036055A JP3605594A JPH07244563A JP H07244563 A JPH07244563 A JP H07244563A JP 6036055 A JP6036055 A JP 6036055A JP 3605594 A JP3605594 A JP 3605594A JP H07244563 A JPH07244563 A JP H07244563A
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JP
Japan
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disk
disk array
failure
array system
hot
Prior art date
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Application number
JP6036055A
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English (en)
Inventor
Tomohisa Yamaguchi
智久 山口
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH07244563A publication Critical patent/JPH07244563A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大容量かつ高信頼を有するディスクアレイシ
ステムにおいて、活線挿抜を容易にかつ確実に行ない、
信頼性を向上させる。 【構成】 ディスクアレイシステム内のディスク2´に
故障が発生したことをディスクコントローラ7a、7b
が検知すると、ディスクアレイシステムは縮退運転を開
始する。また、故障発生を故障発生報知装置4または端
末装置9を用いてユーザに報知する。活線挿抜装置10
は故障したディスク2´をシステムから論理的に切り離
し、更に物理的にシステム外に自動搬出することにより
システム外に排出する。搬出は活線挿抜装置10内の駆
動装置10cにより行われる。新たなディスクがユーザ
により設定された場合にはディスク確認装置12が適切
か否かを検査し、適切である場合には活線挿抜装置10
はディスクをシステム内に自動搬入し、システムに論理
的に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスクアレイシステ
ム、特に活線挿抜機能を有するディスクアレイシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】大容量をかつ高信頼を特徴とするディス
クアレイシステムにおいては、大容量を得るために多数
のディスク装置(以下単にディスクという)をアレイ状
に配置し、また高信頼を得るためにパリティ等の冗長な
データを全ディスク容量の一部分を用いて記憶してお
き、ディスクの故障等によって失われたデータを復元す
る機能を持たせている。一方、より信頼性を高めるため
には、システムを停止させることなく故障したディスク
のみを交換できる活線挿抜機能が必要となる。以上のよ
うな機能を有するディスクアレイシステムでは、たとえ
ばシステム動作中に1台のディスクのみが故障した場合
でも、そのディスクのデータを他のディスクのデータ
(本来のデータと冗長したデータ)より計算して生成す
ることができるので、システムはダウンすることなくい
わゆる縮退運転という状態で動作を継続することができ
る。そして、縮退運転中に故障したディスクを活線挿抜
機能を用いて交換し、故障したディスクが持っていたデ
ータを交換したディスクに復元すれば通常の状態に回復
させることができる。
【0003】図13には特開平3−255541号公報
に開示された活線挿抜機能を有する情報処理装置が示さ
れている。図において、1は情報処理装置、2は中央制
御装置、3は制御基板、4は複数の制御基板3から構成
される多重プロセッサ装置、5は外部接続インタフェー
ス装置、6は情報記憶装置、7は制御バス、31は制御
バス7に対して活動状態で挿抜を可能にするコネクタ等
で構成された活線挿抜部、32は自己の基板故障を常時
監視するとともに自己の基板に割り当てられた演算処理
を実行する制御部、33は故障発生時に自己診断を実行
してその結果を出力する自己診断部、34は自己診断結
果をランプの点灯やメッセージの出力等によりオペレー
タに報知する故障報知部、35はオペレータの制御基板
3に対する操作入力用のオペレータ操作部、51は制御
バス7に対して活動状態で挿抜を可能にするコネクタ等
で構成された活線挿抜部、52は自己の基板故障を常時
監視するとともにプリンタや通信制御装置に対するデー
タの送受などを制御する制御部、53は故障発生時に自
己診断を実行してその結果を出力する自己診断部、54
は自己診断結果をランプの点灯やメッセージの出力等に
よりオペレータに報知する故障報知部、55はオペレー
タの制御基板後に対する操作入力用のオペレータ操作部
である。なお、図において制御基板3及び外部接続イン
タフェース装置5は活線挿抜可能な装置である。
【0004】従来の活線挿抜機能を有する情報処理装置
の構成は以上のようであり、以下その動作を制御基板3
を挿抜する場合を例にとり説明する。
【0005】制御部32が故障を発見し故障発生コマン
ドを自己診断部33へ出力すると、自己診断部33はそ
の故障部位をオペレータに報知すべくランプを点灯等さ
せ、故障報知部34に故障部位に関する情報を表示す
る。オペレータはランプが点灯された制御基板3の故障
報知部54に表示された故障部位に関する情報を見てこ
の基板3を制御バス7から切り離す必要があると認識し
た場合には、活線挿抜部31を操作し、システム活動状
態でこの制御基板3を制御バス7から切り離して交換を
行なう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の活線挿抜機能を
有するディスクアレイシステム等の情報処理装置は以上
のように構成されていたので、オペレータがシステムか
らの故障情報を確認し、故障の発生した制御基板やディ
スクに対して直接操作を行なうために活線挿抜に要する
操作が煩雑であり、また、多数のディスクが接続されて
いるディスクアレイシステムにおいては間違ったディス
クの挿抜を行なってしまう、あるいは不適切な挿抜操作
を行なってしまう、あるいは交換したディスクに何らか
の故障があるにもかかわらずそのまま使用してしまう等
の操作ミスが生じる可能性が高く、このような誤操作に
よりディスクや挿抜装置やシステム自体を破壊してしま
う問題があった。
【0007】本発明は上記従来の問題を解決するために
なされたもので、活線挿抜を容易に、かつ、確実に行な
うことができ、システムの動作を維持することができる
活線挿抜機能を有するディスクアレイシステムを提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のディスクアレイシステムは、活線挿
抜機能を有するディスクアレイシステムであって、ディ
スクアレイを構成する複数のディスクのうち、所望のデ
ィスクを自動排出する排出手段を有することを特徴とす
る。
【0009】上記目的を達成するために、請求項2記載
のディスクアレイシステムは、活線挿抜機能を有するデ
ィスクアレイシステムであって、ディスクアレイを構成
する複数のディスクのうち、故障の生じたディスクを検
出する故障検出手段と、検出されたディスクをシステム
から論理的に切り離す切離手段と、システムから論理的
に切り離されたディスクをシステムから物理的に自動搬
出する搬出手段とを有することを特徴とする。
【0010】上記目的を達成するために、請求項3記載
のディスクアレイシステムは、活線挿抜機能を有するデ
ィスクアレイシステムであって、ディスクアレイを構成
する複数のディスクのうち、故障の生じたディスクを検
出する故障検出手段と、前記故障検出手段で故障が検出
された場合にオペレータに故障発生を報知する報知手段
と、前記オペレータからのディスク交換要求信号を入力
する入力手段と、前記交換要求信号が入力された場合に
検出されたディスクをシステムから論理的に切り離す切
離手段と、システムから論理的に切り離されたディスク
をシステムから物理的に自動搬出する搬出手段とを有す
ることを特徴とする。
【0011】上記目的を達成するために、請求項4記載
のディスクアレイシステムは、活線挿抜機能を有するデ
ィスクアレイシステムであって、ディスクアレイを構成
する所望位置にディスクを自動挿入する挿入手段を有す
ることを特徴とする。
【0012】上記目的を達成するために、請求項5記載
のディスクアレイシステムは、活線挿抜機能を有するデ
ィスクアレイシステムであって、オペレータによるディ
スク挿入を検知する検知手段と、前記検知手段で検知し
た場合にディスクアレイの所望位置に設定されたディス
クを検査する検査手段と、検査の結果適切と判定された
ディスクを物理的にシステム内に搬入する搬入手段と、
搬入されたディスクを論理的にシステムに接続する接続
手段とを有することを特徴とする。
【0013】上記目的を達成するために、請求項6記載
のディスクアレイシステムは、活線挿抜機能を有するデ
ィスクアレイシステムであって、オペレータからのディ
スク挿入信号を入力する入力手段と、前記ディスク挿入
信号が入力された場合にディスクアレイの所望位置に設
定されたディスクを検査する検査手段と、検査の結果適
切と判定されたディスクを物理的にシステム内に搬入す
る搬入手段と、搬入されたディスクを論理的にシステム
に接続する接続手段とを有することを特徴とする。
【0014】上記目的を達成するために、請求項7記載
のディスクアレイシステムは、請求項5または請求項6
記載のディスクアレイシステムにおいて、前記接続手段
でシステムに接続されたディスクに機能上の故障がない
か否かを検査する第2検査手段と、前記第2検査手段で
故障ありと判定された場合にオペレータに故障発生を報
知する報知手段と、前記オペレータからのディスク交換
要求信号を入力する第2入力手段と、ディスク交換要求
が入力された場合に挿入されたディスクを再度システム
から論理的に切り離す切離手段と、システムから論理的
に切り離されたディスクを再度システムから物理的に自
動搬出する搬出手段とを有することを特徴とする。
【0015】上記目的を達成するために、請求項8記載
のディスクアレイシステムは、活線挿抜機能を有するデ
ィスクアレイシステムであって、ディスクアレイを構成
する複数のディスクのうち、所望のディスクを指定する
指定手段と、指定されたディスクを故障の有無にかかわ
らず自動排出する排出手段とを有することを特徴とす
る。
【0016】上記目的を達成するために、請求項9記載
のディスクアレイシステムは、請求項1または請求項2
または請求項3または請求項7または請求項8記載のデ
ィスクアレイシステムにおいて、ディスクアレイを構成
する複数のディスクがシステムから物理的に搬出される
のを禁止するロック手段と、ディスクアレイを構成する
複数のディスクのうち、排出すべきディスクの前記ロッ
ク手段による搬出禁止状態を解除するロック自動解除手
段とを有することを特徴とする。
【0017】
【作用】請求項1記載のディスクアレイシステムにおい
ては、所望のディスクを排出手段により自動排出させる
ものである。上述したように、従来の活線挿抜機能を有
するディスクアレイシステム等の情報処理装置において
は、オペレータが手動によりディスクを排出するために
誤操作に伴う種々の問題が生じていたが、このようにデ
ィスクの排出そのものを自動化することにより、オペレ
ータの誤操作を防ぎ、確実にディスクの交換を行なうこ
とができる。
【0018】請求項2記載のディスクアレイシステムに
おいては、活線挿抜可能なディスクに故障が生じた場
合、複数のディスクのうち故障の生じたディスクを故障
検出手段により検出する。そして、故障が検出されたデ
ィスクをシステムから排出すべく、まず故障したディス
クをシステムから論理的に切り離し、論理的に切り離さ
れたディスクを次にシステムから物理的に自動搬出す
る。なお、「排出」とは、故障発見から搬出までの過程
を意味している。また、自動搬出に際し、故障したディ
スクはシステムの内部機構、例えば活線挿抜機構から物
理的に切り離された後にシステム外へ搬出される。
【0019】このように、故障が発見されてから故障し
たディスクをシステム外に搬出するまでをすべて自動化
することにより、オペレータの誤操作を防止し、簡易か
つ確実にディスクの交換を可能とする。
【0020】請求項3記載のディスクアレイシステムに
おいては、請求項2記載のディスクアレイシステムと同
様に故障したディスクを自動的にシステムから排出させ
るが、故障検出手段により故障の生じたディスクを検出
した場合にオペレータに故障発生を報知し、オペレータ
からディスク交換要求があった場合にのみ故障したディ
スクの自動排出を行なう。
【0021】これにより、オペレータはディスクに故障
が発生したことを確実に認識でき、ディスク交換に備え
ることができる。
【0022】請求項4記載のディスクアレイシステムに
おいては、故障したディスクを交換する際、ディスクを
システムに挿入する作業を自動化することにより、挿入
時に生じるオペレータの誤操作を防ぐものである。
【0023】請求項5記載のディスクアレイシステムに
おいては、ディスク交換時の新たなディスクの挿入を自
動化するに際し、検知手段がオペレータによるディスク
挿入を検知し、オペレータによりディスクアレイの所望
の位置に設定された新たなディスクを検査する。検査の
結果、適切と判定された場合には、まず、そのディスク
を物理的にシステム内に搬入してシステムの内部機構、
例えば活線挿抜機能に物理的に接続し、更に搬入された
ディスクを論理的にシステムに接続する。
【0024】これにより、オペレータが新たなディスク
を交換すべき所望の位置に設定してからそのディスクが
システムに接続されるまでの過程が全て自動化され、オ
ペレータの誤操作が入ることなく適切なディスク交換が
可能となる。
【0025】請求項6記載のディスクアレイシステムに
おいては、請求項5記載のディスクアレイシステムと同
様に新たなディスクを自動的にシステム内に搬入し、更
にシステムに論理的に接続するが、新たなディスクをシ
ステム内に搬入するに際し、オペレータからのディスク
挿入信号を入力手段により入力する。これにより、オペ
レータが所望する時点からディスクの自動挿入が開始さ
れるため、オペレータは簡易にかつ確実に新たなディス
クをシステムに挿入することができる。
【0026】請求項7記載のディスクアレイシステムに
おいては、請求項5または6記載のディスクアレイシス
テムによりシステム内に自動挿入されたディスクが機能
上故障しているか否かを第2検査手段により検出し、故
障ありと判定された場合にはオペレータにその旨を報知
し、オペレータによりディスク交換要求が入力された場
合には挿入されたディスクを再度自動的にシステムから
排出するものである。
【0027】通常、ディスク交換時には種々の要因によ
りディスクに機能障害等が生じ易い。このように、自動
挿入されたディスクが正常に機能するか否かを自動挿入
に引き続いて自動検査することにより、ディスク交換を
確実に行なうことができる。
【0028】請求項8記載のディスクアレイシステムに
おいては、ディスクアレイシステムを構成する複数のデ
ィスクのうち、所望のディスクを故障の有無にかかわら
ず自動排出する。すなわち、オペレータが所望のディス
クを指定することができる指定手段を有し、この指定手
段により指定されたディスクのみを自動排出する。ディ
スクアレイシステムにおいては、大容量化が重要な課題
であり、一層の容量増大を計るためには、あるディスク
をより大容量のディスクに交換したい場合がある。この
ような場合、故障の有無にかかわらずそのディスクを変
換できれば都合がよい。請求項8記載のディスクアレイ
システムにおいては、このような要求に鑑み、自動排出
装置を用いて指定したディスクを故障の有無にかかわら
ず自動排出するものである。
【0029】請求項9記載のディスクアレイシステムに
おいては、システム通常動作時においてディスクアレイ
を構成する複数のディスクが何らかの原因によりシステ
ム外に排出されるのを防ぐためにロック手段によりロッ
クする。このロックはディスクアレイを構成する複数の
ディスクのそれぞれに行われる。そして、故障が生じた
場合、或いは故障の有無にかかわらず交換要求が生じた
場合には、排出すべきディスクのみのロックを自動解除
し、自動排出に備えるものである。
【0030】このように、排出時以外では個々のディス
クはシステム内にロックされているため不必要な場合に
ディスクが自動排出されるのを防ぎ、システムの信頼性
を高めることができる。
【0031】
【実施例】以下、図面を用いながら本発明の挿抜機能を
有するディスクアレイシステムの実施例について説明す
る。
【0032】第1実施例 図1には本発明の第1実施例におけるディスクアレイシ
ステムの構成ブロック図が示されている。また、図12
には本実施例のシステムの構成を示す斜視図が示されて
いる。図1において、1はディスクを格納しているディ
スクアレイ筐体、2はディクスアレイを構成しているア
レイ状に並んだディスク、3a、3bはディスクアレイ
筐体1の電源装置、4はディスク2に故障が生じ交換が
必要なことをオペレータ(ユーザ)に報知するための故
障発生報知装置、5はオペレータ(ユーザ)が交換を行
なうことをシステムに入力するための交換確認装置、6
はホスト本体、7a,7bはディスクアレイを制御する
ためのディスクコントローラ、8a,8bはホスト本体
の電源装置、9は端末装置、10は活線状態の各種バス
や電源ライン10aから特定のディスク2´をシステム
から排出または挿入することを可能にする駆動装置10
c等から構成される活線挿抜装置、11はホスト6と端
末装置9間のインタフェース装置、12は交換されたデ
ィスクが適切であるかを判断するためのディスク確認装
置である。なお、図中一点鎖線部分はディスク1台につ
き接続される装置であることを示している。
【0033】以上のような構成において、図12に示さ
れるようにディスク2、電源装置3a、3b、8a、8
b、及びディスクコントローラ7a、7bは活線挿抜可
能な装置である。
【0034】本実施例の活線挿抜機能を有するディスク
アレイシステムは以上のような構成であり、以下ディス
クの自動活線挿抜動作を図2の処理概念図及び図3の処
理フローチャートに基づき詳細に説明する。
【0035】図2及び図3の処理フローチャートにおい
て、まず、ディスク2´の故障をディスクコントローラ
7a、7bがディスク2´からのセンス情報等によって
判定し、故障を検出した場合には(S101)、ディス
クアレイシステムは直ちに従来と同様の縮退運転を開始
する。次に、ディスク2´が故障したことをオペレータ
(ユーザ)に報知するために、故障発生報知装置4また
は端末装置9またはその両方に故障メッセージを出力す
る(S102)。この時、例えば故障発生報知装置4で
はLED等を用いることができ、端末装置9では故障ア
イコン等を表示することができる。
【0036】次に、オペレータ(ユーザ)からの交換要
求が交換確認装置5または端末装置9を用いて入力され
るまで待ち(S103)、この間ディスクアレイシステ
ム自体は前述したように縮退運転を行っているためシス
テムの動作が停止することはない。オペレータ(ユー
ザ)からの交換要求が入力された場合には、ディスクコ
ントローラ7は活線挿抜装置10に活線挿抜開始命令を
出力する。すると、活線挿抜装置10は故障したディス
ク2´をシステムから電気的に切り離すことにより論理
接続を遮断する(S104)。次に、活線挿抜装置10
はシステムから論理的に切り離されたディスク2´を駆
動装置10cを用いて自動的にシステム外に搬出し、デ
ィスク2´とシステムとを物理的にも完全に切り離す
(S105)。故障したディスク2´をシステムから論
理的に切り離し、更にシステム外に搬出するこれらステ
ップにより、故障したディスク2´のシステム外への自
動排出が完了する。自動排出が完了した後、排出された
ディスク2´をオペレータ(ユーザ)が取り出し、この
ディスク2´を修理乃至交換する作業を行ない、再びこ
のディスク2´をシステムに戻す(S106)。すなわ
ち、ディスク2´の交換作業が完了したことをオペレー
タ(ユーザ)がシステムに対して交換確認装置5または
端末装置9を用いて入力する(S107)。なお、交換
完了を入力するためには、交換確認装置5にタッチパネ
ルを設け、あるいは端末装置9に所定のアイコンを表示
すればよい。オペレータ(ユーザ)から交換完了が入力
された場合には、次に交換されたディスク2´が適切な
ものであるか否かをディスク確認装置12で検査する
(S108)。具体的には、適切なディスク装置に予め
物理的な溝等を形成しておき、ディスク確認装置12で
この溝等の有無を検査することにより、適切か否かを判
定することができる。交換されたディスクが不適切なも
のであると判定された場合には、前述のステップS10
6に戻り、ディスクの交換を再び行なう(S108)。
一方、交換されたディスクが適切なものであると判定さ
れた場合には、ディスク2´は活線挿抜装置10により
自動的にシステム内に搬入され(S109)、物理的に
接続される。更に、システム内に搬入され物理的に接続
されたディスク2´は活線挿抜装置10によりシステム
に電気的に接続され(S110)、論理的に自動接続さ
れる。この搬入及び物理的接続・論理的接続により「挿
入」が完了する。最後に、このようにして物理的乃至論
理的に接続されたディスク2´に機能上の故障があるか
否か、すなわち、何らかの不具合があるか否かの検査を
行ない(S111)、何らかの故障があれば再びステッ
プS102に戻ってディスクの故障をユーザに報知し、
S103〜S111の処理を繰り返して適切かつ正常な
ディスクの交換作業が完了する。
【0037】このように、本実施例においては故障した
ディスクの交換を自動的に行なうことができるので、オ
ペレータ(ユーザ)はシステム外に自動排出されたディ
スクを交換するだけでよく、従って間違ったディスクの
挿抜を行なうこともないし、システムへのディスクの搬
出、搬入や接続、切り離しはシステム側で自動化される
のでオペレータ(ユーザ)による誤操作によるシステム
へのダメージを効果的に防止することができる。
【0038】第2実施例 上記第1実施例においては、ディスクのシステムからの
排出及び挿入はオペレータ(ユーザ)からの要求が入力
された後に自動的に行われていたが、このようなオペレ
ータ(ユーザ)による確認作業は省略することも可能で
あり、この場合にはオペレータ(ユーザ)の操作は単に
故障したディスクの交換を行なうことのみになる。本実
施例はこのようにオペレータ(ユーザ)による挿抜要求
入力を省略した場合の例であり、図4には本実施例の構
成ブロック図が示され、図5にはその処理概念図が示さ
れ、更に図6にはその処理フローチャートが示されてい
る。図4あるいは図5から明らかなように、交換確認装
置5の代わりに符号13で示される交換検知装置13が
設けられており、オペレータ(ユーザ)による新たなデ
ィスクが所定位置にセットされたことを検知する構成で
ある。また、図6のフローチャートから明らかなよう
に、上述した第1実施例におけるステップS103及び
S107が省略され、その代わりに故障したディスク2
´をオペレータ(ユーザ)が交換し、その後オペレータ
(ユーザ)がディスク2´をシステムの所望位置にセッ
トしたことを自動的に検知する交換検知装置13による
ディスクの交換検知ステップ(S206)が加わること
になる。交換検知ステップ(S206)以降は第1実施
例と同様にシステムの自動挿入が行われることになる
(S207〜S210)。
【0039】本実施例においても、上述した第1実施例
と同様に故障したディスクの交換を自動で行なうことが
でき、さらに、オペレータ(ユーザ)はシステム外に排
出されたディスクを交換するだけでよく、誤操作等によ
るシステムへのダメージをより効果的に防止することが
できる。
【0040】第3実施例 上述した第1、第2実施例においては、故障したディス
クを自動挿抜する場合を示したが、故障の有無にかかわ
らず、特定のディスクを挿抜したい場合がある。すなわ
ち、ディスクのインストールや容量の増設などを行なう
場合、正常に機能しているディスクを排出し、代わりの
ディスクを挿入したい場合が生じる。本実施例において
は、このように故障の有無にかかわらず特定のディスク
をシステム外に強制的に排出する場合の例である。図7
には本実施例におけるディスクアレイシステムの構成ブ
ロック図が示されている。構成は上述した第1実施例と
ほぼ同様であるが、14はどのディスクを強制的に活線
挿抜させるかをオペレータ(ユーザ)が指定するための
ディスク指定装置である。このディスク指定装置14は
ディスクアレイシステムを構成する複数のディスクのい
ずれのディスクをも指定することが可能となっている。
なお、このように別途ディスク指定装置を設けるのでは
なく、端末装置9のアイコン表示により同様な機能を持
たせることも可能である。
【0041】本実施例の構成は以上のようであり、以下
図8の処理概念図及び図9、図10の処理フローチャー
トを用いて本実施例の動作を説明する。なお、図9は本
実施例におけるディスクの強制排出時のフローチャート
であり、図10はディスク挿入時のフローチャートであ
る。まず、図9において、オペレータ(ユーザ)は強制
的に排出したい所望のディスクをディスク指定装置14
または端末装置9を用いてシステムに入力する(S30
1)。所望のディスクが入力された後、指定されたディ
スク(1台〜全ディスク)をシステムから自動的に切り
離す(S302)。この切り離しは、指定されたディス
クをシステムから電気的に切り離すことにより、論理接
続を遮断することにより行われる。そして、論理的に切
り離されたディスクを自動的にシステム外に搬出する
(S303)。なお、指定されたディスクをシステム外
に排出することによりシステムの動作が停止してしまう
場合には、オペレータ(ユーザ)に対して指定されたデ
ィスククを排出してよいか否かの報知を行なう構成とす
ることも可能である。
【0042】次に、ディスクの挿入処理について説明す
る。図10において、まずオペレータ(ユーザ)はシス
テムに挿入したいディスクをディスク指定装置14また
は端末装置9を用いてシステムに入力し、ディスクをシ
ステムの所定位置にセットする(S401)。次に、指
定されたディスクを自動的にシステム内に搬入し、活線
挿抜装置10に物理的に接続する(S402)。最後
に、システム内に搬入されたディスクをシステムに電気
的に接続し、論理接続を行なう(S403)。
【0043】このように本実施例においては、故障の有
無にかかわらず所望のディスクの活線挿抜を行なうこと
ができ、1台のディスクのみならず、複数のディスクを
同時に活線挿抜することもできる。これにより、ディス
クのインストールや容量の増設等を容易にかつ確実に行
なうことができる。
【0044】第4実施例 図11には本発明の第4実施例におけるディスクアレイ
システムの構成ブロック図が示されている。図11にお
いて、15はシステム正常動作時においてディスクがシ
ステム外に排出されるのを防ぐロック装置、16はディ
スクをシステム外に排出する場合にロック装置15によ
るロックを解除するロック解除装置である。ロック解除
装置16はシステム側からのロック解除命令或いはシス
テム外からのオペレータ(ユーザ)による操作により動
作を開始する。また、17は自動活線挿抜機能に故障が
生じた場合にオペレータ(ユーザ)が手動で活線挿抜を
行なうための手動活線挿抜補助装置である。
【0045】本実施例のディスクアレイシステムは以上
のような構成であり、以下その動作を説明する。通常動
作時においては、ディスク2´はロック装置15により
ロックされており、システム外に排出されることはな
い。そして、ディスク2´に故障が生じた場合、上述し
た第1、第2実施例における自動活線装置のように活線
挿抜装置10によりディスク2´はシステム外に自動排
出される。この際、ロック装置15によるロックを解除
するためにロック解除装置16が作動し、故障したディ
スク2´の排出を可能とする。また、ディスク故障時
に、活線挿抜装置の駆動装置10cが故障した場合に
は、活線挿抜はオペレータ(ユーザ)が手動で行なう必
要がある。この時、オペレータ(ユーザ)はシステム外
からロック解除装置16を操作してロック状態を解除
し、故障したディスクの排出を可能として手動活線挿抜
補助装置17を用いてディスク2´を排出する。
【0046】なお、上述した第3実施例に示されるよう
に、故障の有無にかかわらずディスクを強制的にシステ
ム外に排出したい場合もある。このような場合において
も、オペレータ(ユーザ)はロック解除装置16を作動
させてロックを解除し、第3実施例と同様の処理により
所望のディスクを自動排出させるか、或いは手動活線挿
抜補助装置17を用いて排出させることができる。
【0047】以上、上述した各実施例においては、ディ
スクアレイを構成するディスクの挿抜を行なう場合を示
したが、図12に示すようにディスクアレイシステムで
の自動活線挿抜の対象として、ディスクコントローラや
電源装置を対象とすることもできることはいうまでもな
い。この場合、端末装置9等により、挿抜の対象をアイ
コン等により表示し、オペレータ(ユーザ)により指令
された挿抜の対象を活線挿抜装置10を用いて自動挿抜
すればよい。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1乃至請求
項9記載のディスクアレイシステムによれば、故障した
ディスクあるいは強制的に交換したいディスクを自動的
にシステムから排出し、更に自動的にシステムに挿入す
ることができるので、オペレータ(ユーザ)による誤操
作を防止して、容易にかつ確実にディスクの挿抜を行な
うことができ、ディスクの交換作業が効率化されるとと
もに、システム全体の信頼性を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例におけるディスクアレイシ
ステムの構成ブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例の処理概念図である。
【図3】本発明の第1実施例の処理フローチャートであ
る。
【図4】本発明の第2実施例におけるディスクアレイシ
ステムの構成ブロック図である。
【図5】本発明の第2実施例の処理概念図である。
【図6】本発明の第2実施例の処理フローチャートであ
る。
【図7】本発明の第3実施例におけるディスクアレイシ
ステムの構成ブロック図である。
【図8】本発明の第3実施例の処理概念図である。
【図9】本発明の第3実施例の排出時の処理フローチャ
ートである。
【図10】本発明の第3実施例の挿入時の処理フローチ
ャートである。
【図11】本発明の第4実施例の構成ブロック図であ
る。
【図12】自動活線挿抜機能を持つディスクアレイシス
テムの概略構成図である。
【図13】従来の活線挿抜機能を有する処理装置の構成
ブロック図である。
【図14】従来装置における処理概念図である。
【符号の説明】
1 ディスクアレイ筐体 2 アレイ状ディスク 2´ ディスク 3a、3b ディスクアレイ筐体の電源装置 4 故障発生報知装置 5 交換確認装置 6 ホスト本体 7、7a、7b ディスクコントローラ 8、8a、8b ホスト本体の電源装置 9 端末装置 10 活線挿抜装置 10a 各種バス及び電源ライン 10b 活線挿抜用コネクタ 10c 活線挿抜用駆動装置 11 インターフェース装置 12 ディスク確認装置 13 交換検知装置 14 ディスク指定装置 15 ロック装置 16 ロック解除装置 17 手動活線挿抜補助装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 活線挿抜機能を有するディスクアレイシ
    ステムであって、 ディスクアレイを構成する複数のディスクのうち、所望
    のディスクを自動排出する排出手段を有することを特徴
    とするディスクアレイシステム。
  2. 【請求項2】 活線挿抜機能を有するディスクアレイシ
    ステムであって、 ディスクアレイを構成する複数のディスクのうち、故障
    の生じたディスクを検出する故障検出手段と、 検出されたディスクをシステムから論理的に切り離す切
    離手段と、 システムから論理的に切り離されたディスクをシステム
    から物理的に自動搬出する搬出手段と、 を有することを特徴とするディスクアレイシステム。
  3. 【請求項3】 活線挿抜機能を有するディスクアレイシ
    ステムであって、 ディスクアレイを構成する複数のディスクのうち、故障
    の生じたディスクを検出する故障検出手段と、 前記故障検出手段で故障が検出された場合にオペレータ
    に故障発生を報知する報知手段と、 前記オペレータからのディスク交換要求信号を入力する
    入力手段と、 前記交換要求信号が入力された場合に検出されたディス
    クをシステムから論理的に切り離す切離手段と、 システムから論理的に切り離されたディスクをシステム
    から物理的に自動搬出する搬出手段と、 を有することを特徴とするディスクアレイシステム。
  4. 【請求項4】 活線挿抜機能を有するディスクアレイシ
    ステムであって、 ディスクアレイを構成する所望位置にディスクを自動挿
    入する挿入手段を有することを特徴とするディスクアレ
    イシステム。
  5. 【請求項5】 活線挿抜機能を有するディスクアレイシ
    ステムであって、 オペレータによるディスク挿入を検知する検知手段と、 前記検知手段で検知した場合にディスクアレイの所望位
    置に設定されたディスクを検査する検査手段と、 検査の結果適切と判定されたディスクを物理的にシステ
    ム内に搬入する搬入手段と、 搬入されたディスクを論理的にシステムに接続する接続
    手段と、 を有することを特徴とするディスクアレイシステム。
  6. 【請求項6】 活線挿抜機能を有するディスクアレイシ
    ステムであって、 オペレータからのディスク挿入信号を入力する入力手段
    と、 前記ディスク挿入信号が入力された場合にディスクアレ
    イの所望位置に設定されたディスクを検査する検査手段
    と、 検査の結果適切と判定されたディスクを物理的にシステ
    ム内に搬入する搬入手段と、 搬入されたディスクを論理的にシステムに接続する接続
    手段と、 を有することを特徴とするディスクアレイシステム。
  7. 【請求項7】 請求項5または請求項6記載のディスク
    アレイシステムにおいて、 前記接続手段でシステムに接続されたディスクに機能上
    の故障がないか否かを検査する第2検査手段と、 前記第2検査手段で故障ありと判定された場合にオペレ
    ータに故障発生を報知する報知手段と、 前記オペレータからのディスク交換要求信号を入力する
    第2入力手段と、 ディスク交換要求が入力された場合に挿入されたディス
    クを再度システムから論理的に切り離す切離手段と、 システムから論理的に切り離されたディスクを再度シス
    テムから物理的に自動搬出する搬出手段と、 を有することを特徴とするディスクアレイシステム。
  8. 【請求項8】 活線挿抜機能を有するディスクアレイシ
    ステムであって、 ディスクアレイを構成する複数のディスクのうち、所望
    のディスクを指定する指定手段と、 指定されたディスクを故障の有無にかかわらず自動排出
    する排出手段と、 を有することを特徴とするディスクアレイシステム。
  9. 【請求項9】 請求項1または請求項2または請求項3
    または請求項7または請求項8記載のディスクアレイシ
    ステムにおいて、 ディスクアレイを構成する複数のディスクがシステムか
    ら物理的に搬出されるのを禁止するロック手段と、 ディスクアレイを構成する複数のディスクのうち、排出
    すべきディスクの前記ロック手段による搬出禁止状態を
    自動解除するロック解除手段と、 を有することを特徴とするディスクアレイシステム。
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