JPH07243177A - 羊毛布帛の防縮加工法 - Google Patents
羊毛布帛の防縮加工法Info
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- JPH07243177A JPH07243177A JP3233394A JP3233394A JPH07243177A JP H07243177 A JPH07243177 A JP H07243177A JP 3233394 A JP3233394 A JP 3233394A JP 3233394 A JP3233394 A JP 3233394A JP H07243177 A JPH07243177 A JP H07243177A
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Abstract
縮性と形態安定性を高める。 【構成】 羊毛布帛を精練、乾燥し、この乾燥した布帛
を大気圧下で1分間当り30〜300W/m2の範囲内
でコロナ放電処理し、このコロナ放電処理した布帛をポ
リウレタン樹脂を主成分とする溶液に浸漬、脱水した
後、この脱水した布帛を予備乾燥し、キュアリングす
る。
Description
をコロナ放電処理した後、ポリウレタン樹脂加工を行う
ことにより、羊毛布帛に防縮性を付与する加工法に関す
るものである。
し、この乾燥した布帛を大気圧下で1分間当り30〜3
00W/m2の範囲内でコロナ放電処理し、このコロナ
放電処理した布帛を反応性シリコーン溶液に浸漬、脱水
し、この脱水した布帛を予備乾燥し、キュアリングする
ことにより、梳毛布帛に防縮性を付与し、かつ深色化を
はかる加工法が開示されている(特開平2−15407
5)。この加工法によれば、梳毛布帛へのコロナ放電処
理により、羊毛繊維の表皮部分(スケール)が適度に活
性化されて繊維表面が親水化し、更にこの繊維表面に反
応性シリコーンを付着させることにより、反応性シリコ
ーンがコロナ放電処理効果により羊毛繊維に十分に浸透
し、かつキュアリングにより強力に接着して均一な皮膜
を形成する。このシリコーン皮膜はコロナ放電処理によ
り荒れた繊維表面を被覆し、梳毛布帛が元来具備する心
地好いぬめり感を復元し、風合いを低下させない。また
表皮部分(スケール)を適度に活性化し、この部分を反
応性シリコーンで被覆することにより羊毛繊維の摩擦係
数の異方性が減少し、梳毛布帛に寸法安定性と防縮性を
付与する。
応性シリコーンを用いた場合には、その化学構造の特性
から羊毛繊維との反応性に劣り耐久性に問題があった。
特に家庭用洗濯機で洗濯したときの防縮効果がなお不十
分であった。また反応性シリコーンは比較的高価で加工
処理コストを押し上げていた。本発明の目的は、羊毛布
帛の独特の風合いを変えずに、安価に防縮性と形態安定
性を高めることが可能な羊毛布帛の防縮加工法を提供す
ることにある。
に、本発明の羊毛布帛の防縮加工法は、羊毛布帛を精
練、乾燥し、この乾燥した布帛を大気圧下で1分間当り
30〜300W/m2の範囲内でコロナ放電処理し、こ
のコロナ放電処理した布帛をポリウレタン樹脂を主成分
とする溶液に浸漬、脱水した後、この脱水した布帛を予
備乾燥し、キュアリングすることを特徴とする。
糸からなる織物、編物等の種々の形態の梳毛布帛又は紡
毛布帛であって、トップ染、バラ染、綛染、糸染又は反
染のいずれかの染色法により染められた布帛か、或いは
染色されない生地仕上げの布帛である。トップ染、バラ
染、綛染又は糸染により染色された先染布帛は洗絨、煮
絨、脱水等の精練処理された後、乾燥してコロナ放電処
理される。また生地布帛は煮絨、洗絨、脱水等の精練処
理された後、反染するか或いは生地のまま、脱水、乾燥
してコロナ放電処理される。本発明のコロナ放電処理は
大気圧下で1分間当たり30〜300W/m2の範囲内
で行われる。放電量が30W/m2未満の場合にはスケ
ールの活性化の程度が小さすぎ、300W/m2を越え
ると、スケールの損傷が大きすぎるため、本発明のコロ
ナ放電は前記範囲内で行われ、従来の低温プラズマ処理
のような気密状態の特定の気体下でなく、開放状態の通
常の大気圧下で行われる。
的な数値は、布帛の目付、組織、色相等を考慮して、コ
ロナ放電処理機の出力周波数を数KHz〜数10KHz
の範囲内に、また電極出力を500W〜数KWの範囲内
にそれぞれ設定して決められる。コロナ放電処理後、ポ
リウレタン樹脂を主成分とする溶液に浸漬し、続いて脱
水する。梳毛布帛1g当りポリウレタン樹脂を0.00
5〜0.1g付着させる。脱水後、梳毛布帛を予備乾燥
し、更にポリウレタン樹脂を羊毛繊維に接着させて架橋
反応を完結させるため、キュアリングを行う。ポリウレ
タン樹脂を主成分とする溶液はポリウレタン樹脂以外に
風合硬化防止剤、pH調整剤等を含むことが好ましい。
ポリウレタン樹脂の分子量は2000〜4000の範囲
内が好ましく、2500〜3500の範囲内がより好ま
しい。2500〜3000の範囲内が更により好まし
い。上記範囲内の分子量のポリウレタン樹脂は風合硬化
防止剤との相溶性が良く好ましい。
表皮部分(スケール)が適度に活性化されて繊維表面が
親水化する。この繊維表面にポリウレタン樹脂を浸漬法
により付着させると、ポリウレタン樹脂はコロナ放電処
理効果により羊毛繊維に十分に浸透し、かつキュアリン
グにより強力に接着して均一な皮膜を形成する。この皮
膜で羊毛繊維の表皮部分(スケール)が被覆されること
により、スケールエッジによる繊維相互の引掛りが減少
し、羊毛繊維に防縮性と形態安定性を付与する。またコ
ロナ放電処理により繊維表面が親水化されるため、ポリ
ウレタン樹脂の羊毛繊維への吸収と反応性が向上し、従
来の反応性シリコーンによって後処理する加工法と比べ
て耐久性及び経済性の点で優れ、一段と良好な防縮性と
形態安定性が付与される。この加工が施された羊毛布帛
は風合いも柔らかく、ウールのバルキー性を保持するこ
とができる。
電処理した後に、後処理加工として反応性シリコーンに
浸漬していた従来の防縮加工法と比べて、本発明の防縮
加工法は、耐久性及び経済性の点で優れ、一段と良好な
防縮性と形態安定性が付与される。この加工が施された
羊毛布帛は風合いも柔らかく、ウールのバルキー性を保
持することができる。
こに挙げた実施例は一例であって、本発明はこれに限定
されるものではない。
(目付210g/m2、ジョーゼット組織)を毛焼、煮
絨、洗絨、煮絨の精練を行った後、乾燥し、クロム染料
で黒色に染色した。染色した織物を脱水した後、乾燥
し、次の条件で大気圧下、コロナ放電処理を行った。
った。
グルでパッディングし、その後110℃で2分間予備乾
燥し、150℃で3分間キュアリングした。
施例1と同様に精練、乾燥した後、染色し、染上がりで
コロナ放電処理も、ポリウレタン樹脂加工もせずに仕上
げた。
施例1と同様に精練、乾燥した後、染色し、染上がりで
実施例1と同様にコロナ放電処理をしたが、ポリウレタ
ン樹脂加工をせずに仕上げた。
施例1と同様に精練、乾燥した後、染色し、染上がりで
コロナ放電処理せずに、実施例1と同様にポリウレタン
樹脂加工を行った。
施例1と同様に精練、乾燥した後、染色し、染上がりで
実施例1と同様にコロナ放電処理をした。更に次の反応
性シリコーン加工を行った。
をマングルでパッディングし、その後実施例1と同様に
予備乾燥し、キュアリングした。
紺色の羊毛100%の梳毛先染織物(目付250g/m
2、ギャバジン組織)を毛焼、煮絨、洗絨、煮絨の精練
後、乾燥し、次の条件で大気圧下、コロナ放電処理を行
った。
った。
ングルでパッディングし、その後110℃で2分間予備
乾燥し、150℃で3分間キュアリングした。
施例2と同様に精練、乾燥した後、コロナ放電処理も、
ポリウレタン樹加工もせずに仕上げた。
施例2と同様に精練、乾燥した後、実施例2と同様にコ
ロナ放電処理をしたが、ポリウレタン樹脂加工をせずに
仕上げた。
施例2と同様に精練、乾燥した後、コロナ放電処理せず
に、実施例2と同様にポリウレタン樹脂加工を行った。
施例2と同様に精練、乾燥した後、染色し、染上がりで
実施例2と同様にコロナ放電処理をした。更に次の反応
性シリコーン加工を行った。
をマングルでパッディングし、その後実施例2と同様に
予備乾燥し、キュアリングした。
くかつイージーケアーで皺回復性に富んだ。実施例2の
梳毛先染織物はバルキー性が有り、家庭洗濯機で洗濯し
ても寸法変化が小さく形態安定性に優れた。
の梳毛後染織物について、また実施例2の梳毛先染織物
及び比較例5〜8の梳毛先染織物についてそれぞれ下記
の寸法安定性試験及び風合い評価を行った。その結果を
表1に示す。
パンション法 (b) 緩和収縮率 JIS L−1042 C法 (c) 洗濯収縮率 JIS L−0217 103法 20回後 (2) 風合い評価 KES(日本繊維機械学会風合い規格化委員会が設定し
た風合い評価法)、1(不良)から5(良)までの数値
による総合評価
毛織物は、ともにコロナ放電処理により風合いが粗硬と
ならず、無加工の通常の梳毛織物である比較例1及び5
とほぼ等しい風合いを備え、かつ比較例1及び5と比べ
て、ハイグラルエキスパンション特性、緩和収縮率、洗
濯収縮率の寸法安定性及び防縮性が大幅に向上している
ことが分った。またコロナ放電処理のみの比較例2及び
6よりも風合い評価に優れ、ポリウレタン樹脂加工のみ
の比較例3及び7よりも寸法安定性及び防縮性が良好で
あった。更にコロナ放電処理の後にシリコーン加工を行
った比較例4及び8よりも洗濯収縮率が小さく、防縮性
に優れていた。
Claims (3)
- 【請求項1】 羊毛布帛を精練、乾燥し、この乾燥した
布帛を大気圧下で1分間当り30〜300W/m2の範
囲内でコロナ放電処理し、このコロナ放電処理した布帛
をポリウレタン樹脂を主成分とする溶液に浸漬、脱水
し、この脱水した布帛を予備乾燥し、キュアリングする
ことを特徴とする羊毛布帛の防縮加工法。 - 【請求項2】 ポリウレタン樹脂の分子量が2000〜
4000の範囲にある請求項1記載の羊毛布帛の防縮加
工法。 - 【請求項3】 ポリウレタン樹脂を主成分とする溶液が
風合硬化防止剤を含む請求項1記載の羊毛布帛の防縮加
工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3233394A JP3265330B2 (ja) | 1994-03-02 | 1994-03-02 | 羊毛布帛の防縮加工法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH07243177A true JPH07243177A (ja) | 1995-09-19 |
JP3265330B2 JP3265330B2 (ja) | 2002-03-11 |
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JP3233394A Expired - Fee Related JP3265330B2 (ja) | 1994-03-02 | 1994-03-02 | 羊毛布帛の防縮加工法 |
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JP (1) | JP3265330B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999010590A1 (de) * | 1997-08-22 | 1999-03-04 | Bayer Aktiengesellschaft | Filzfrei ausgerüstete wolle und selbstdispergierende isocyanate hierfür |
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-
1994
- 1994-03-02 JP JP3233394A patent/JP3265330B2/ja not_active Expired - Fee Related
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AU767898B2 (en) * | 1998-12-18 | 2003-11-27 | Bayer Aktiengesellschaft | Nonfelting wool and antifelt finishing process |
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