JPS6039484A - 更紗織布およびその製造方法 - Google Patents

更紗織布およびその製造方法

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JPS6039484A
JPS6039484A JP59067778A JP6777884A JPS6039484A JP S6039484 A JPS6039484 A JP S6039484A JP 59067778 A JP59067778 A JP 59067778A JP 6777884 A JP6777884 A JP 6777884A JP S6039484 A JPS6039484 A JP S6039484A
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calico
fabric
silicone polymer
yarn
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JP59067778A
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ジエームス・イーストン・ヘンドリクス
ジヨン・ヤーデン・ダニエルス
ボビーデニス・ジヤクソン
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SPRINGS MILLS Inc
SUPURINGUSU MIRUSU Inc
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SPRINGS MILLS Inc
SUPURINGUSU MIRUSU Inc
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06CFINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
    • D06C15/00Calendering, pressing, ironing, glossing or glazing textile fabrics
    • D06C15/02Calendering, pressing, ironing, glossing or glazing textile fabrics between co-operating press or calender rolls
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06MTREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
    • D06M15/00Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
    • D06M15/19Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with synthetic macromolecular compounds
    • D06M15/37Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • D06M15/643Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds containing silicon in the main chain
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    • Y10T442/00Fabric [woven, knitted, or nonwoven textile or cloth, etc.]
    • Y10T442/20Coated or impregnated woven, knit, or nonwoven fabric which is not [a] associated with another preformed layer or fiber layer or, [b] with respect to woven and knit, characterized, respectively, by a particular or differential weave or knit, wherein the coating or impregnation is neither a foamed material nor a free metal or alloy layer
    • Y10T442/2352Coating or impregnation functions to soften the feel of or improve the "hand" of the fabric

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、優れた外観、風合い、ドレープ適性および耐
久性と共に光沢ある更紗(ehintz )仕1°げを
有する編織布、およびこの編織布の製造方法に関するも
のである。
発明の背景 更紗仕上げは、織布をカレンダーの如きホット艶出しロ
ールの処理に供して該織布に光沢ある表面を付与する光
沢処理により編織布上で得られる。
元来、更紗仕上げはスターチおよびワックス艶薬で処理
した織希をボリシングすることKよって行なわれた。し
かし、かかる仕上げは耐久性に劣り、また洗濯によって
除去されてしまった。最近の技術では織布上で硬化し得
る樹脂艶薬が使用され、これにより更紗仕上げにある程
度の耐久性が付与された。しかし6回以上の洗濯の後は
、尚更紗の特徴ある光輝は失なわれてしまう。
更紗仕上げを得るために今日まで用いられてきたカレン
ダー仕上げ若しくはポリシング操作は、かかる操作をプ
リントされた織布に適用する場合に%に困難であった。
カレンダー仕上げ操作中、織布に塗布された顔料がピツ
クオブ・(pick−off )、°即ち取り去られて
しまう傾向があり、これKよりポリジンゲロールが汚染
され、次いでかかる顔料が該ロールから織布に逆戻りし
てプリント面に汚れを生じ織布を2級品または全く使い
ものKならないもOKしてしまう。
更に、これまで既知の従来処理圧より製造されたプリン
トされた更紗織布は、@に該織布に比較的大きな寸法の
プリントされたパターンが含まれている場合に比較的堅
くなる傾向があった。かかる織布はドラベリーおよび掛
は布の用途に広く使用されてきたが、同時にこれらは編
層ソフトでしなやかな織布であることが一般に望まれる
服飾用織布として使用することに限界があることが分っ
た。
上述のことを考慮して、本発明の目的は上記限界および
欠点を克服する優れた更紗織布および仁の更紗織布の製
造方法を提供することにある。
更K特に、本発明の重要な目的は洗濯および乾燥クリー
ニングに対して優れた耐久性を有する更紗織布を提供す
ることKある。
更に1本発明の目的は織布を着用衣装を包含する種々の
用途に使用するのK特に十分に適したものとする、高め
られた満足のいくソフトさ、なめらかな風合いおよび優
れたドレープ適性の性質を有する更紗織布を提供するこ
とKある。
本発明の更に他の目的は、ホットカレンダーロール上K
M料が移行するととKより引き起こされる品質問題を緩
和する、プリントされた織布に効果的な更紗の製造方法
を提供することにある。
発明の概要 上記目的および史に他の目的並びに利点は、以下で史に
詳細に述べる如きホットカレンダー仕上げ中に織布上で
硬化するシリコーン含有仕上げ剤を使用する本発明忙よ
り達成さ九る。
更に41!FK、本発明に係る織布の仕上げ処理におい
ては、シリコーン−合体を含有する硬化性仕上は剤を織
布に接着させ、該仕上げ剤を硬化させることなくかかる
織布を適当な水分含量まで乾燥する。次いでとの織布に
、該織布をボリシングし且゛つ所望光沢を有する更紗仕
上けを与えるのに役立つホットカレンダーロール処理を
施し、この処理と同時にシリコーン重合体を反応、硬化
させる。
硬化したシリコーン重合体コーティングは織布の表面上
に薄膜を形成し、また糸表面に存在する繊維をカプセル
封止し、同時に糸の中に浸透することによってこの硬化
したシリコーン重合体コーティングを織布上で永続的に
保持する。硬化したシリコーン重合体の薄膜は織布の糸
の間の織目を少なくとも部分的に満たし且っ織布全体に
亘り清かな表面を形成するのに4役立ち、該織布に光沢
ある更紗外観を与える。加熱されたカレンダーロールに
よる織布のカレンダー仕上げを織布を形成する糸を平坦
にするのに十分な圧力で行い、またカレンダー仕上中の
仕上は剤の硬化は平坦な状態で糸を保持するのに役立ち
、このことは光沢ある更紗の仕上げの耐久性[IF与す
る。ホットカレンダー仕上げ操作の後に更に加熱して仕
上げ剤の十分な硬化を確実ならしめるのが好筐しい。
・本発明に係る仕上げ剤に使用するシリコーン重合体は
水溶性または水分散性の被膜形成シリコーン重合体であ
る。カレンダー仕上げ操作中、適当な触媒の存在下で加
熱した場合、かかる重合体は反応し架橋結合して、洗濯
および乾燥クリーニングに高い耐久性を示す硬化コーテ
ィングを形成する。また仕上げ剤にはシリコーン重合体
と触媒の他に架橋剤な含めることができる。カレンダー
仕上げの加熱および加圧下において、架橋剤もまた反応
し架橋結合して更紗状のシートの耐久性に一層寄与し、
また織布に対し優れたしわの回復を示す。シリコーン重
合体は加熱されたカレンダーロールと織布表面の両者に
対し滑剤として作用して、プリント顔料が加熱されたカ
レンダーロールニ移行するのを阻止し且つ織布表面に優
れた光輝を付与する。加熱されたカレンダーロールによ
って供給された熱によりシリコーン重合体を反応、硬化
させて、シリコーン仕上げ剤およびこれにより付与され
た光輝を永続的に保持する。
本発明の更紗仕上げ処理は、プリントおよび一体色の両
者を包含する染色または未染色織布に適している。織布
は合成繊維、綿の如き天然橡維若しくは合成繊維と天然
繊維のブレンドから形成することができる。本発明にお
いて製造されるプリントされた更紗織布は、高められた
風合いおよびドレープ適性と共に光沢ある清かな外観を
有することを特徴とする。織布はこの織布上の所定の個
所にプリント面を有し、このプリント面は結合剤と、こ
の結合剤によって糸に被着される所定の色の少なくとも
一種の着色剤とを含む。シリコーン含有仕上げ剤の硬化
コーティングは織布の表面とこの表面上のプリントされ
た面とを覆い、また織布の表面に存する繊維の周囲に膜
を形成し、高められた織布の風合いおよびドレープ適性
と共に該織布の表面に光沢ある滑かな更紗外観を与える
発明の詳細 な説明は種々の異なった構造および繊維組成の織布、特
に天然繊維、合成繊維、または天然繊維と合成繊維のブ
レンドにより形成された糸から織った織布に適している
。本発明は少なくとも部分的に綿またはレーヨンの如き
セルロース繊維で形成された織布に%に適している。織
布は未染色状態とするか、または布染め(piece 
dyeing)の如き任意適当な方法により全体に亘つ
f均一色に染色されたものとすることができる。また織
布に、該織布の選ばれた区域かまたは織布全体のいずれ
かにおいて種々の色のプリントのパターン面をプリント
することもできる。
特に図面を参照するに、第1および2図は本発明に命じ
て製造した更紗仕Eげを有するプリントされた編織布を
図示する。付号Fで一般的に示す織布は、夫々たて糸と
よこ糸10.11で織られて形成されている(第2図)
。この織布上のある個所にプリント面12を設ける。
織布上のプリント面12は何通りかの方法でつくること
ができる。例えば、捺染は顔料と結合した従来樹脂を含
むことができ、これはロータリースクリーン捺染による
如き任慧従来方法で被着さ゛せることかできる。この既
知の捺染方法においては、熱硬化性結合剤および所定の
色の1種または2種以上の顔料を含む捺染糊を織布に被
着させ、しかる後に該織布を加熱して捺染糊を乾燥させ
且つ樹脂結合剤を硬化させ、これにより顔料を織布に結
合させる。従来の樹脂と結合した顔料捺染においては、
プリント面に少ししか浸透せず、下方の糸の色を十分に
覆い隠すことができない。顔料はプリント面において糸
を染めるのには役立つが、この糸の下にある色が透けて
見え、プリント面の全体の色に影響を及ぼす。このため
、従来の顔料捺染は無色または白色の織布でなされるの
が一般的である。顔料捺染を予め染色された織布上で行
なう場合、一般に明るい背景色上への暗色の捺染に制限
される。この場合でも、顔料に対する背景色の効果を所
望の色を得るために:it#i[Lなければならない。
明色のパターンの面に対して比較的暗い背景色の広い面
を有する織布を製造するためには、この比較的暗い背景
面を捺染によってつくる。
顔料と結合した樹脂の織布上への広範な広がりは、該織
布を比較的固く柔軟でないものにする。また、広い顔料
プリント面は、更紗仕上げ゛に用いるカレ“ンダー仕上
げの操作中の顔料のピックオフの問題を大きくする。従
って、本発明は従来の樹脂結合した顔料の捺染により形
成されたプリント面を有するプリントされた織布に関し
ての使用に特に有用である。
また、本発明はラッカーを基剤とする着色溶剤捺染糸で
プリントされた織布にも有用である。この捺染技術にお
いては、ペイント状ではない着色ラッカーを、穴あきロ
ールを用いた特殊タイプの回転型板捺染の部類のものを
用いて、比較的厚い層で織布に被着させる。得られたプ
リント面は熱可塑性であり、ホットカレンダーロールで
加熱した場合かかるプリント面がロールへ移行する傾向
がある。本発明はこの顔料移行問題を著しく少なくする
また、プリント面を、殆ど不透明であ□り且つ下方にあ
る糸の色に影響されることのないプリント面を作製する
タイプの不彷明顔料捺染法により作ることもできる。こ
の方法により作られたプリントされたパターン面は、暴
露された糸の表面を被2.1〜する不迅明コーティング
から成り、該コーティングはコーティングに不透明度を
与える不透明顔料と、白色または有色顔料の如き着色剤
と、糸に被着し且つ不透明顔料を糸に結合させる硬化水
溶性結合剤とから成る。
硬化性仕上剤は、ロールを適用するかまたはパジングの
如き適当な方法でプリントされた織布に被着させて、該
織布表面の全域をこれで被覆する。
好ましくは織布をすつかり含浸する。次いで織布を好ま
しくは約1〜約25%の水分まで、最も好ましくは約4
〜約8%まで乾燥し、織布をホットカレンダー仕上げに
適した状態にする。織布の乾燥は、仕上は剤の任意有意
程度までの硬化を回避する比較的温和な条件下で行なう
ことが重要である。好ましくは、乾燥操作中の織布の温
度を約149°C(800″F)以下とすべきであり、
最も好ましくは硬化中の織布の温度を約107〜185
’c(225〜275″F)の範囲とすべきである。
仕上は剤の任意有意程度までの硬化がカレンダー仕上げ
の前に起こる場合、得られた更紗仕上げは樹脂が艶付状
態でカレンダー上で硬化する場合はど耐久性がないこと
が分かった。乾燥操作を幅出し機上で適当に行なうこと
ができる。水蒸気加熱された幅出し機は、硬化を回透し
且っ織布を所望水分状態とする温度範囲に亘って所望の
制御を得るのに特に適していることが見い出された。
本発明の仕上げ剤に使用することのできるシリコーン化
合物は、触媒の存在下で加熱した場合に反応し硬化して
織布上に耐久性の水溶性被膜コーティングを形成する水
溶性または水分散性被膜形成シリコーン重合体として広
く特徴を有する。かかるシリコーン重合体を例示すると
、ジメチルポリシロキサン、ジメチルジフェニルポリシ
ロキサン、メチルハイドロゲンボリシロキサン、メチル
アルキルポリシロキサン、フェニルトリメチルポリシロ
キサン、ジフェニルポリシロキサン、シリコングリコー
ル共重合体、りff (f フェニルメチルポリシロキ
サン、ポリジメチルシロキサン/ポリエチレンオキシド
/ポリプロピレンオ゛キシド共重合体、ポリジメチルシ
ロキサン/ポリ・オキシアル°キレン共重合体、フルオ
ロシリコーン油、およびシラノール油がある。所蒙に応
じてシリコーン化合物は反応性官能基、例えばカルボキ
シル基、水酸基、アミン基、エステル基およびメルカプ
タン基を有することができる。機能性シリコーン化合物
は、官能基を介しての架橋の増加忙より流層および乾燥
クリーニングに対し優れた耐久性を付与することができ
る。
仕上N′剤に都合よく使用することのできる市場で入手
し得るシリコーン化合物を例示すると次の如きものがあ
る: ツルソフト(Solusoft) 100−ツルオール
ケミカルカンパニー;固体組成物29%、そのうちメテ
ルハイドロゲンボリシロキサン26%およびポリエチレ
ン8%、 ソルンフ)115−ツルオールケミカルカンパニー;シ
リコーンとポリエチレン重合体のブレンド、 ウルトラチフス(Ul tra teχ) WK−テパ
 ガイギ;シラノール官能性に基づく耐久性を有するシ
リコーンエラストマーでアリ、ハイトロゲンシロキサン
と金属塩の触媒を混入する、 ジェネラルエレクトリック(General IC1e
ctric/)2061 ;ポリジメチルシロキサン油
の85%固体乳濁液、 ジェネラルエレクトリック2162 ;ポリジメチルシ
ロキサン油の50%固体乳濁液。
また仕上げ剤は、シリコーン化合物を高温で反応硬化さ
せるのに有効である硬化触媒を含む。これは酸触媒が好
適である。適当な酸触媒を例示すると、塩化マグネシウ
ム、オキシ塩化ジルコニウム、三塩化アンチモン、スル
ホン酸およびアンモニアキャップスルホン酸(ammo
nia cappadRulfonic acid8)
がある。本発明で使用するのに好適である酸触媒の群は
ルイス酸触媒であり、かかる酸触媒を例示すると、ハロ
ゲン化アルミニウム、四t4化チタン、およびチタン酸
ブチルの如きチタン酸アルキルがある。
硬化性シリコーン重合体および触fllK加え、仕上げ
剤は好1しくは架橋剤も含む。本発明に使用するのに適
する架橋剤は、織布にカレンダーロール処理を施す熱お
よび圧力下でセルロース繊維と反応し架橋結合すること
ができる。架橋剤の好適な群は、ノーアイロン(dur
ahle press )の仕上げ剤として通常使用さ
れている種類の反応性化合物から成る。適当な架橋剤を
例示するとアルデヒド、例えばホルムアルデヒドおよび
グリオキサール、カルバメート、ウロン、不飽和化合物
、例えばジアリルエステルおよびアミノプラスト樹脂が
ある。アミノプラスト樹脂は、尿素またはメラミン化合
物の如きアミンとホルムアルデヒドの如きアルデヒドと
の反応によってつくる。アミノプラスト樹脂を例示する
と尿素ホルムアルデヒド樹脂、ジメチロール尿素樹脂、
尿素ホルムアルデヒドのジメチルエーテル、メラミンホ
ルムアルデヒド樹脂、環状エチレン尿素ホルムアルデヒ
ド樹脂、環状プロピレン尿素樹脂、およびトリアゾンが
ある。
線状または環状エチレン尿素化合物、例えばジメチロー
ルジヒドロキシエチレン尿素(DMDHEU )、ジメ
チロールエチレン尿素(DMEU ’Iは特に適当であ
る。アミノプラスト樹脂はカレンダーロールの熱および
圧力下で架橋し硬化して、光沢ある更紗仕上げに対し耐
久性を向上し、また織布にしわの回復およびノーアイロ
ン特性を与える。
また仕上は剤には他の通常添加剤、例えば界面活性剤、
湿潤剤、乳化剤等を含めることができる。
本発明に使用するのに適する仕上は剤は以下に示す配合
を有する: (広範囲) (好適範囲) アミノプラスト樹脂 2〜40 4〜15酸触媒 0.
1〜10 0.5〜5 シリコ一ン化合物 0.1〜25 0.5〜5界面活性
隣 lOまで 0.5まで 水 残り 残り 仕上げ剤は、上述の如くして織布に磁着させ且つ乾燥し
た場合に糸の周囲および織布の表面に存する糸の繊維の
周囲に被膜を形成し、その後カレンダー仕上げの操作中
に硬化する。加熱されるカレンダーロールは、約79〜
約816℃(約175〜約600″F)の温度および約
14〜約211kg/et(約200〜約8000 p
si )またはこれよりも高い圧力で操作するのが好ま
しい。カレンダー仕上げの操作中、カレンダーロールに
ヨッテ加えられる高温高圧は糸に含まれる水分と一緒に
糸の平坦化を促進する。シリコーン重合体は付加的に潤
滑作用を示してカレンダーロール上へのM料の移行を減
じ、織布の光沢を高め、また優れたドレープ適性と共に
著しい滑かさソフトな風合いを与える。仕上げ剤はカレ
ンダー仕上けの操作中に硬化するので、洗#aK対し優
れた耐久性が得られる。樹脂は上記平坦な状態で繊維を
架橋結合するのに役立ち、滑かな光沢ある表面を維持す
る補助的働きをする。
第1および2図において、シリコーン重合体の硬化した
コーティングを付号14で示す。コーティング14は織
布表面で薄膜を形成し、該薄膜は糸の表面に存する繊維
をカプセル封止し、また同時に糸に浸透して、硬化した
シリコーン重合体の°コーティングな織布上で永続的に
保持することが分かる。また、硬化したシリコーン重合
体の薄膜は少なくとも部分的に織布の糸の間の織目を満
たして織布全体に亘り滑かな表面を形成し、該織布に光
沢ある更紗の外観を与えることも分かる。この滑かな光
沢ある更紗の外観は、織布表面における糸の最外部がカ
レンダー仕上げの結果として平坦な形状を有するので一
層強調される。第2図に示す如く、コーティング14は
プリント面12を被覆する。
カレンダーロールヒでの硬化中に、ポリシロキサン鎖は
酸触媒によって加水分解され開裂し、高い反応性ラジカ
ルサイトを有するポリシロキサンセグメントが生ずると
考えられる。これら反応性サイトはしかる後に他の重合
体鎖と反応して網目構造を形成するか、若しくは綿また
はレーヨンの如きセルロース繊維が存在する場合にはセ
ルロースの分子と反応することができる。特定官能基、
例えば水酸基、カルボキシル基、エポキシ基、アミン基
等を有するシリコーン重合体を選定する塙°合には、こ
れら反応性基もポリシミキサン鎖相互間の架橋結合、ま
たセルロースが存在する場合には該セルロースとの結合
の補助をすることができる。
次に本発明を実施例に基づき説明する。
実施例 1 この実施例では、更紗仕上げを得るのに適した一方法を
述べる。これについては第8および4図に参照できる。
従来の樹脂結合顔料でプリントされたポリエステル/綿
ブレンド織布Fをボックス20(IE8図)の如き給原
からパッド21を介して送り、また以下の組成: DMDHEU 耐り旨 −6% 塩化マグネシウム触媒−8% ツルソフト115(ポリエチレン/シリコーン分散体)
−8% 湿潤剤−0,1% を有する仕上げ浴に含浸させた。
バット上で約40〜50%の含浸鹿を達成した。
次いで織布Fを幅出し機22において104.4°C−
(220″F)(08度、約82.8 m/分(約90
−?−ド/分)の速度で乾燥した。#幅出し機を出た際
、織布は約6%の水分を有した。この織布Fを幅出し機
z2の出口端部でロール281C巻き取った。
プロセスのこの時点では仕上は剤は乾燥だけはしている
が硬化はしていなかった。
次すで織布Fをロール28から、加熱されたロールを有
するシュライナー(5hreiner )カレンダー2
4 (躯4図)へ送り、該カレンダー24を204°C
(400″F)の温度および184 kg/cc(19
00psi )程度のロール圧で操作した。カレンダー
24を出た後直ちに該織布を約166〜約177°C(
約880〜約850”P )の温度のローラー硬化炉2
5に送り、この中を通過させた。尚、かかる温度は仕上
げ剤の十分な硬化を確実ならしめるのに役立つ温度とし
た。しかる後に織布をロール26に巻き取った。
実施例 2 ポリエステル/Mいた綿a5/aMのブレンドの染色し
た織布に以下に示す如き不透明な白色捺、、、1“染配
合剤でプリントし、次いで該捺染配合剤を乾燥し硬化さ
せた。
二酸化チタン分散体 68.5 ケイ酸アルミニウム分散体 14.5 アクリルラテツクス(Acrylic 1atex) 
9.6プロピレン グリコール 8.4 バーツル 8.4 メラミンホルムアルデヒドWI4脂8.4アンモニア 
0.5 アミンキヤツプスルホン酸触a 1.0シツクナー 0
.7 パツド装置21において、プリントした織布を以下に示
す如きシリコーン含有仕上は剤とシリコーン非含有の対
照試料とで仕上は処理を施した。
シリコーン仕漬1 対照試料 DMDHEU a% 6% 緩mM901g触媒 1.5% 1.5%セラニン(c
eranine)HOA −L5%シリコーン100 (シリコーン/ポリエチレン) 2.5% −湿潤剤 
0.1% 0.1% 織布を幅出し機22において約104〜121℃(約2
20〜25θ下)で91.4 m/分(100ヤード/
分)にて乾燥した。この織布には約5%の水分が残存し
ていた。次いでかかる織布を巻き取り、しかる後にシュ
ライナーカレンダー24において表面温度204“C(
400″F)およびロール圧120.13 kg/cc
 (1840psi )でカレンダー仕上げし硬化させ
た。次いでとの織布を標準試験法を用いて試験した。
シリコーン仕上げした織布は、シリコーン未使用の対照
よりも一層光沢を示し、またかかる光沢は家庭的洗濯に
対し一層大きな耐久性を有した。
また、シリコーン仕上げした織布は対照よりも一°層ソ
フトで絹の風合いを有し、また一層鮮明なブ′リント外
観を示し、更にカレンダー仕上は中のプリントのビック
オフが一層少ながった。
本発明の他の一面として、新規なスタイリング効果およ
び有意に高められた洗濯堅牢度か、捺染5糊にシリコー
ン重合体を混入し且つ従来のシリコーン非含有仕上げ剤
かまたは上記タイプのシリコーン含有仕上げ剤のいずれ
か一方で仕上げ処理することにより達成された。ホット
カレンダー仕上げでは、シリコーンを基材とする捺染糊
でプリンIIトされた面に対し、シリコーン仕上げ剤を
有していない織布の他の部分よりも一層高い光沢が得ら
れた。次の実施例は本発明のかかる一面を示す。
実施例 8 淡宵色に染めたポリエステル/綿のブレンド織(s布に
以下に示す白色不悉明の捺染糊配合剤でプリントした: 二酸化チタン分散体 58.1 バーツル 8.1 ハイカー(Hycar )2679 16.6(アクリ
ルラテックス) ケイ酸アルミニウム分散体 18.8 レジン(Resin)MW 4.7 水酸化アンモニウム 0.8 アミンキヤツプスルホン酸触媒 0.9ポリジメチルシ
ロキサン油のGE 2162 @濁液 2.0 コンセントレートT(シックナー) 1.5更に有色顔
料も、所望の色に応じて上記配合剤に添加することがで
きる。この捺染糊を乾燥し、次いで織布をシリコーン含
有仕1剤で処理し、実施例1の如くカレンダー仕上りし
た。プリント面において優れたプリント被検面積(pr
int cover−age )および不透明度を有し
全体に亘り光沢ある更紗外観を示す織布は、ピンホール
またはピックオフがないことに特徴づけられた。該織布
を41!準°洗濯堅牢度試験に供し、シリコーン重合体
を含まない他は同様の不透明捺染糊配合剤を有し同様に
処理した対照試料と比較した。シリコーン含有捺染糊配
合剤は優れた洗濯堅牢度を示すが、対照試料においては
プリントされたパターンが殆ど洗い落された。
実施例 番 織布に以下に示す如き不湧明のプリント用配合剤で実施
例8における如くしてプリントした。
% 二酸化チタン分散体 58.1 バーツル 8.1 ハイカー26?9 (アクリルラテックス) 15.5
ケイ酸アルミニウム分散体 186B レジンMW 4.7 水酸化アンモニウム 0.8 アミンキヤツプスルホン酸触媒 0.9ツルソフト11
5 (シリコーン/ポリエチレンブレンド) 2.0コンセ
ントレー)T(シックナー)1.5更に有色顔料も、所
望の色に応じて上記配合剤に添加することができる。こ
の捺染糊を乾燥し、織布を実施例8の如く処理した。
実施例 5 ポリエステル/綿のブレンド織布に、シリコーン本合体
が添加された透明捺染糊の従来タイプのものでプリント
して光沢を増し、またビックオフを減じた。この捺染糊
は以下の如き配合を有する:% プリント クリアー(Print C1ear)(コー
セントレートTの8%懸濁液) 85.0プリントバイ
ンダー(ポリバインダー859) 12.0(Prin
t Binder) メラミン樹脂(二ニブリントボンダー)1.0四に有色
顔料も、所望の色に応じて上記配合物に添加することが
できる。この捺染糊を乾燥し、通常方法で硬化させ、し
かる後にカレンダー仕上げを施した。得られた織布はプ
リント面において光沢ある外観を示した。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明において製造した1例織布の一部を切
欠にして示した斜視図、 第2図は、第1図の織布の2−2線に沿って切断した断
面図、 第8および4図は、本発明の方法を実施するのに適する
1個装配置を示した説明図である。 10.11・・・糸 12・・・プリント面14・・・
硬化コーティング20・・・ボックス21・・・パッド
装置22・・・幅出し機28・・・ロール 24・・・シュライナーカレンダー 25・・・ローラー硬化炉26・・・ロール。 第1頁の続き [相]発 明 者 ボビーデニスージャク アメ1゜ソ
ン ル 1 ケイ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 編織用糸rlO,11)で形成され、光沢ある滑か
    な外観を示し且つ高められた風合い、ドレープ適性およ
    び耐久性を有する更紗織布(F)において、該織布が該
    織布表面において薄膜を形成し且つ糸の表面に存する繊
    維をカプセル封止するシリコーン重合体の硬化コーティ
    ング(14)を有し、この際硬化コーティング(14)
    が糸(10,11)K浸透して該硬化シリコーン重合体
    コーティングな織布に永続的に保持し、また該硬化シリ
    コーン重合体の薄膜が織布の糸の間の織目を少なくとも
    部分的に満し且つ織布全体に亘り滑かな表面を形成する
    のにも役立ち、該織布に光沢ある更紗外観を与えること
    を特徴とする更紗織布。 亀 織布表面における糸の最外部の部分が平坦な形状を
    有し、また上記硬化シリコーン重合体が上記糸の繊維と
    架橋結合して該平坦な形状を保持する特許請求の範囲第
    1項記載の更紗織布。 & 上記柔軟な硬化コーティングが上記シリコーン重合
    体と架橋剤との配合物を含む特許請求の範囲網1項記載
    の更紗織布。 森 上記架橋剤がノーアイロン仕上げ剤を含む特許請求
    の範囲第1項記載の更紗織布。 4 上記糸が少なくとも編部セルロース繊維から形成さ
    れ、上記硬化シリコーン重合体が該セルロース繊維と架
    橋結合する特許請求の範囲第1項記載の更紗織布。 & 編織用糸(10,11)で形成され、光沢ある滑か
    な外観を示し且つ高められた風合い、ドレープ適性およ
    び耐久性を有する更紗織布(F) において、該織布が
    この所定の個所にプリント面(12)を有し、上記プリ
    ント面が結合剤と、該結合剤によって糸に被着される所
    定の色の着色剤の少なくとも1棺とを含み、シリコーン
    重合体の硬化コーティング(14)が織布とプリント面
    の表面上を稜い該織布の表面に存する繊維の周囲Km膜
    を形成し、織布表面全体に亘り光沢ある清か表更紗外観
    を与えることを特徴とする更紗織布。 I 織布表面における糸の最外部の部分が平坦な形状を
    有し、また上記硬化シリコーン重合体が上記糸の繊維と
    架橋結合して該平坦ガ形状を保持する特許請求の範囲第
    6項記載の更紗織布。 & 上記柔軟な硬化コーティングが上記シリコーン重合
    体と架橋剤との配合物を含む特許請求の範囲第6項記載
    の更紗織布。 9、 上記架橋剤がノーアイロン仕上げ剤を含む特許請
    求の範囲第6項記載の更紗織布。 1(1,上記糸が少々くとも編部セルロース繊維から形
    成され、上記硬化シリコーン重合体が該セルロース繊維
    と架橋結合する特許請求の範囲第6項記載の更紗織布。 IL 上記プリントした織布における結合剤も、シリコ
    ーン重合体を含む特許請求の範囲第6項記載の更紗織布
    。 (1織布の糸が所定の色で染色され、また上記結合剤と
    着色剤により形成されたプリント面が比較的透明であり
    、該プリント面の下方に存する糸が透視できる特許請求
    の範囲第6項記載の更紗織布。 L& 織布の糸が所定の色で染色され、また上記結合剤
    と着色剤により形成されたプリント面が、該プリント面
    が下方の糸の色に殆ど影響されることのないような不透
    明である特許請求の範囲第6項記載の更紗織布。 14 機織用糸(10,11)で形成され、光沢ある滑
    かな外観を示し且つ高められた風合す。 ドレープ適性および耐久性を有する更紗織布(F)を製
    造するにあたり、 該織布にシリコーン重合体と硬化触媒とをII含む硬化
    性仕上げ剤を被着し、 該仕上げ剤の硬化を殆ど生せしめることなく該織布を約
    1−25%の水分となるまで乾燥し、 該織布を加熱されたロール(24)でカレン10ダー仕
    上げして、織布上のシリコーン含有仕上は剤を硬化させ
    る七同時に該織布KflJかで光沢ある更紗外観を与え
    ることを@徴とする更紗織布の製造方法。 16 織布を加熱されたロールでカレンダー仕上げする
    上記工程を、織布を形成する糸を平坦にするに十分な圧
    力で行がい、またカレンダー仕上げ中における仕上げ剤
    の硬化が糸を平坦々状態に維持するのに役立つ特許請求
    の範囲第14項記載の更紗織布の製造方法。 111 上記カレンダー仕上げ工程の後に織布を加熱す
    る他の工程を設けて仕上は剤の十分な硬化を確保する特
    許請求の範囲第14項記載の更紗織布の製造方法。 1?、上記仕上げ剤が0.1−95%の上記シリコーン
    と、2〜40%の上記硬化性樹脂と、0.1−10%の
    上記触媒と、10%までの界面活性剤とを含む特許請求
    の範囲第14項記載の更紗織布の製造方法。 11L I!織用糸(10,11)で形成され、光沢あ
    る滑かな外観を示し且つ高められた風合い、ドレープ適
    性および耐久性を有する更紗織布(F)を製造するKあ
    たり、 織布の所定の面をプリントし、 このプリントした織布を、シリコーン重合体と架橋剤と
    触媒とを含む更化性仕上げ剤に含浸させ、 該仕上は剤の硬化を殆ど生せしめることなく該織布を約
    1〜26%の水分となるまで乾燥し、 該織布を加熱されたロール(24)でカレンダー仕上げ
    して、織布上の仕上は剤を硬化させると同時に該織布に
    滑かで光沢ある更紗外観を与えることを特徴とする更紗
    織布の製造方法。
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