JPH07242005A - 熱可逆性記録媒体処理装置及びその処理方法 - Google Patents

熱可逆性記録媒体処理装置及びその処理方法

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JPH07242005A
JPH07242005A JP3226394A JP3226394A JPH07242005A JP H07242005 A JPH07242005 A JP H07242005A JP 3226394 A JP3226394 A JP 3226394A JP 3226394 A JP3226394 A JP 3226394A JP H07242005 A JPH07242005 A JP H07242005A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低下したリライタブルカードの視認性を向上
し、寿命を長くする。 【構成】 熱エネルギーの大きさを全面一括消去、通常
印字、全面一括印字の場合の順に大となるように三段階
に可変とする印字消去制御回路33を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱可逆性記録材料を使
用し、印字、消去が可能な熱記録媒体において、記録を
消去する熱可逆性記録媒体処理装置及びその処理方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、熱可逆性材料を使用した熱可逆性
記録媒体、例えばリライタブルカードに熱エネルギーを
印加することによって、印字または消去を行う熱可逆性
記録媒体処理装置には、印字にサーマルプリントヘッド
を使用し、消去に加熱ヒーターを備えたヒートスタンプ
を使用したものがある。また、印字用のサーマルプリン
トヘッドを消去用に用いる装置も検討されている。いず
れの装置も、それぞれ所定の駆動エネルギーをヒートス
タンプ、またはサーマルプリントヘッドに印加してリラ
イタブルカードの消去を行う。
【0003】ここで、リライタブルカードについて図面
を参照しながら説明する。図9は従来のリライタブルカ
ードの構造を示す説明図、図10は熱可逆性材料の状態
を示す説明図である。図9において、リライタブルカー
ド1は、印刷層2、熱可逆性材料による記録表示層3、
反射層4、基材PET(乳白色ポリエステルフィルム)
5、磁気層6および保護層7から構成されている。印刷
層2は記録表示部3aを除いた部分に積層されている。
【0004】図10において、完全な透明状態では、熱
可逆性記録材料中の有機低分子物質の粒子10が比較的
大きな単結晶で構成されている。それ故、表示層3中に
入射した光10aは、結晶の界面を通る回数が少なく、
散乱されることなく透過して、表示層3全体では透明に
見える。一方、完全な白濁状態では、有機低分子物質の
粒子12は多結晶で構成されている。それ故、表示層3
中に入射した光12aは、結晶の界面で何度も屈折し、
散乱され、表示層3全体では完全に白濁して見える。
【0005】リライタブルカード1に印字をする際に
は、サーマルプリントヘッドの発熱体を印字用の適正温
度に発熱させて表示層3に熱エネルギーを印加し、文字
等を形成する部分の熱可逆性記録材料を完全な白濁状態
にする。また、その印字を消去する際には、熱スタン
プ、またはサーマルプリントヘッドの発熱体を消去用の
適正温度に発熱させて表示層3全体に熱エネルギーを印
加し、熱可逆性記録材料を完全な透明状態にする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の熱可逆性記録媒
体処理装置にあっては、リライタブルカードの消去の際
にヒートスタンプ、またはサーマルプリントヘッドに所
定の駆動エネルギーを印加してその発熱体を発熱させる
が、このとき消去用の適正温度に対して微小の温度誤差
が生じることがある。特に、発熱温度が消去用の適正温
度より少し高くなった場合、一度完全な透明状態になっ
た熱可逆性記録材料が再び、全体的にやや白濁した状態
になる。このやや白濁した熱可逆性記録材料を完全な透
明状態にするには、印字用の熱エネルギーを印加し、一
度完全な白濁状態にした後に、再び消去用の熱エネルギ
ーを印加する必要があり、やや白濁した状態のままリラ
イタブルカードに印字消去を繰り返し行っていくと、次
第に視認性が低下し、さらにリライタブルカードの寿命
が短くなるという問題点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の熱可逆性記録媒体処理装置においては、熱
エネルギーの大きさを全面一括消去、通常印字、全面一
括印字の場合の順に大きくなるように三段階に可変とす
る印字消去制御回路を設けた。
【0008】
【作用】上記のように構成された熱可逆性記録媒体処理
装置の印字消去制御回路が第一の信号を発熱体に出力
し、発熱体が印字用の熱エネルギーを熱可逆性記録媒体
に印加して全面一括印字を行い、その後、印字消去制御
回路が第一のパルスよりも大きい駆動エネルギーを発生
させる第二の信号を発熱体に出力し、発熱体が消去用の
熱エネルギーを熱可逆性記録媒体上に印加して全面一括
消去を行う。
【0009】従って、本発明によれば、低下したリライ
タブルカードの視認性を向上し、寿命を長くし得るので
ある。
【0010】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照しながら
説明する。なお、各図面に共通な要素には同一の符号を
付す。図5は第一実施例の熱可逆性記録媒体処理装置を
示す概略説明図である。
【0011】図5において、熱可逆性記録媒体処理装置
21には、カード挿入口22、搬送ローラ23、24、
サーマルプリントヘッド25、プラテン26およびカー
ド搬送路27、磁気リードライトヘッド13が設けられ
ている。磁気リードライトヘッド13は、リライタブル
カードに設けられた磁気ストライプ内のデータの読取
り、書き込みを行う。
【0012】搬送ローラ23、24は、図示せぬモータ
を駆動源として駆動され、カードを搬送路27内で搬送
する。リライタブルカードは、サーマルプリントヘッド
25とプラテン26との間を走行し、所望の位置に所定
の熱エネルギーを印加されて、印字、または消去が行わ
れる。
【0013】視認性の低下したリライタブルカードの消
去を行う際は、まず、サーマルプリントヘッド25が、
通常の印字用の熱エネルギーより大きい印字用の熱エネ
ルギーをリライタブルカードの印字層全体に印加して、
全面一括印字を行う。これにより、やや白濁状態であっ
た熱可逆性記録材料を完全な白濁状態にする。その後、
消去用の熱エネルギーを印字層全体に印加して、全面一
括消去を行う。やや白濁状態であった熱可逆性記録材料
は、一度完全な白濁状態にされることにより、完全な透
明状態になる。
【0014】上述したような熱可逆性記録媒体処理装置
21の印字消去制御について説明する。図1は本発明の
第一実施例の制御部を示すブロック図、図2は印字消去
制御回路を示すブロック図である。
【0015】図1において、CPU(中央演算処理装
置)28は、本実施例の熱可逆性記録媒体処理装置21
の全体動作を制御する。CPU28には、ホストインタ
ーフェース29、CPU28のファームウェアプログラ
ム等が格納されたROM30、データ等を一時的に格納
するRAM31、印字消去ユニット機構部34のモータ
を駆動制御し、リライタブルカードの搬送をコントロー
ルするカード搬送制御回路32及び印字消去ユニット機
構部34のサーマルプリントヘッド25を駆動制御する
印字消去制御回路33が接続されている。
【0016】図2において、印字消去制御回路33は、
サーマルプリントヘッド25に接続される印字消去デー
タ送出回路35および印字消去パルス制御回路36と、
スイッチ37とから構成される。印字消去データ送出回
路35は、通常印字をする際に、サーマルプリントヘッ
ド25に印字文字等のドットデータをシリアルに送出す
る。全面一括消去、または全面一括印字をする際には、
サーマルプリントヘッド25に、全面一括消去用、また
は全面一括印字用のドットデータ(オール1)をシリア
ルに送出する。
【0017】印字消去パルス制御回路36は、印字時お
よび消去時のサーマルプリントヘッド25の各ドット毎
の発熱体の駆動エネルギーを制御する。この駆動エネル
ギーの制御は、スイッチ37のオン・オフに応じて、サ
ーマルプリントヘッド25の駆動パルス幅を変更するこ
とによって行われる。なお、スイッチ37は、視認性の
低下したリライタブルカードの消去を行う際に、操作者
がオン操作する。
【0018】次に、印字消去パルス制御回路36による
駆動エネルギーの制御について図3、図4を参照して説
明する。図3は印字消去駆動パルスを示す説明図、図4
はリライタブルカードの印字・消去特性を示す説明図で
ある。
【0019】図3(a)は通常印字、(b)は全面一括
消去、(c)全面一括印字における印字消去駆動パルス
を示す。各図における縦軸は印字駆動電流、横軸は時間
を示し、t1、t2、t3は駆動パルス幅を示し、斜線
部の面積が駆動エネルギーの大きさに比例する。
【0020】つまり、印字消去パルス制御回路36は、
駆動パルス幅を変えることにより、駆動エネルギーの大
きさを三段階に変える。なお、全面一括印字の駆動エネ
ルギーは、通常印字の駆動エネルギーよりも40%大き
く設定されている。これは、完全に熱可逆性記録材料を
透明状態にし得る適正値であり、実験によって求められ
たものである。
【0021】図4において、縦軸は反射濃度を示し、透
明側がリライタブルカードが消去されている状態、白濁
側が印字状態を示している。横軸は、印字、消去を行う
サーマルプリントヘッドの各ドットの駆動エネルギーを
示している。図に実線で示す印字特性38は、透明(消
去)状態のリライタブルカードに対して、サーマルプリ
ントヘッド25により熱エネルギーを印加したことによ
る、反射濃度の変化を表している。これによると、熱可
逆性記録材料は、駆動エネルギーが小さいときには透明
のままであるが、駆動エネルギーが大きくなると白濁す
る。
【0022】また、図に実線で示す消去特性39は、白
濁(印字)状態のリライタブルカードに対して、サーマ
ルプリントヘッド25により熱エネルギーを印加したこ
とによる、反射濃度の変化を表している。これによる
と、熱可逆性記録材料は、駆動エネルギーが大きくなる
につれて透明になるが、駆動エネルギーが一定の値E2
より大きくなると、再び白濁する。
【0023】リライタブルカードに通常印字を行う際
は、印字パルス制御回路36が図3中のt1の印字消去
駆動パルスを発生させ、サーマルプリントヘッド25の
駆動エネルギーを図4中のE1にする。全面一括消去を
行う際は、印字パルス制御回路36がt2の印字駆動パ
ルスを発生させ、サーマルプリントヘッド25の駆動エ
ネルギーをE2にする。全面一括印字を行う際は、印字
パルス制御回路36が図3中のt3の印字駆動パルスを
発生させ、サーマルプリントヘッド25の駆動エネルギ
ーをE3にする。
【0024】上述したような第一実施例における、熱可
逆性記録媒体処理装置21の消去動作について図6を参
照しながら説明する。図6は第一実施例の消去動作を示
すフローチャートである。
【0025】図6において、ステップ1でカード挿入口
22からリライタブルカードが挿入されたか否かを判定
する。挿入された場合はステップ2に進み、リライタブ
ルカードを吸入する。ステップ3で消去コマンドか否か
を判定し、消去コマンドでない場合は別コマンド処理を
行い、消去コマンドである場合はステップ4に進む。ス
テップ4でスイッチ37がオンか否かを判定し、オンの
場合はステップ5に、オフの場合はステップ6に進む。
【0026】ステップ5で印字消去制御回路33が、サ
ーマルプリントヘッド25に全面一括印字用の印字消去
駆動パルスを出力し、全面一括印字を行った後にステッ
プ6に進む。ステップ6で印字消去制御回路33が、サ
ーマルプリントヘッド25に全面一括消去用の印字消去
駆動パルスを出力し、全面一括消去を行う。次にステッ
プ7でカードを排出する。
【0027】次に、本発明の第二実施例について図7を
参照して説明する。図7は第二実施例の制御回路を示す
ブロック図である。第二実施例が第一実施例と異なるの
は、熱可逆性記録媒体処理装置が、リライタブルカード
の消去予定回数ごとに、自動的に全面一括印字の後に全
面一括消去を行う点である。
【0028】図において、磁気リーダライタ制御回路4
1は、CPUと印字消去ユニット機構部34に接続され
ている。磁気リーダライタ制御回路41は、図5中の磁
気リードライトヘッド13が読み取った、リライタブル
カードの使用実績回数データを受け取り、CPU28に
送出する。CPU28は、この使用実績回数データと、
あらかじめROM30に格納された全面一括印字を行う
消去予定回数データとを比較し、その結果に応じて印字
消去制御回路33を駆動する。なお、この所定回数は、
実験によりあらかじめ設定しておく。
【0029】第二実施例における熱可逆性記録媒体処理
装置のその他の構成要素とリライタブルカードの印字・
消去特性については、第一実施例と同様であるので、説
明は省略する。上述したような第二実施例における、熱
可逆性記録媒体処理装置21の消去動作について図8を
参照しながら説明する。図8は第二実施例の消去動作を
示すフローチャートである。
【0030】図8において、ステップ11でカード挿入
口22からリライタブルカードが挿入されたか否かを判
定する。挿入された場合はステップ12に進み、リライ
タブルカードを吸入する。ステップ13で磁気リードラ
イトヘッド13がリライタブルカードの磁気ストライプ
中の磁気データを読み取り、ステップ14で磁気リーダ
ライタ制御回路41が使用回数nを読み出す。ステップ
15でこの磁気データをホストに送信する。
【0031】ステップ16で消去コマンドか否かを判定
し、消去コマンドでない場合は別コマンド処理を行い、
消去コマンドである場合はステップ17に進む。ステッ
プ17で、nが、あらかじめROM30に格納された全
面一括印字を行う消去予定回数データNE の倍数である
か否かを判定し、倍数である場合はステップ18に、倍
数でない場合はステップ19に進む。
【0032】ステップ18で印字消去制御回路33が、
サーマルプリントヘッド25に全面一括印字用の印字消
去駆動パルスを出力し、全面一括印字を行った後にステ
ップ19に進む。ステップ19で印字消去制御回路33
が、サーマルプリントヘッド25に全面一括消去用の印
字消去駆動パルスを出力し、全面一括消去を行う。次に
ステップ20でn+1→nにカウントアップする。ステ
ップ21でリライタブルカードの磁気ストライプにnを
書き込み、ステップ22でカードを排出する。このよう
に、熱可逆性記録媒体処理装置が自動的に、所定回数ご
とに全面一括印字の後に全面一括消去を行うことによ
り、視認性が著しく低下する前にその回復を行うことが
可能となる。また、操作者が視認性が低下しているか否
かを判断してスイッチを操作するという手間を省略する
ことが可能となり、作業性が向上する。なお、本発明の
第一、第二実施例においては、サーマルプリントヘッド
で消去を行ったが、消去用にヒートスタンプを用いるこ
とも可能である。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0034】すなわち、熱エネルギーの大きさを全面一
括消去、通常印字、全面一括印字の場合の順に大きくな
るように三段階に可変とする印字消去制御回路を設けた
ことにより、リライタブルカードの視認性を向上し、寿
命を長くし得るのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例の制御部を示すブロック図
である。
【図2】印字消去制御回路を示すブロック図である。
【図3】印字消去駆動パルスを示す説明図である。
【図4】リライタブルカードの印字・消去特性を示す説
明図である。
【図5】第一実施例の熱可逆性記録媒体処理装置を示す
概略説明図である。
【図6】第一実施例の消去動作を示すフローチャートで
ある。
【図7】第二実施例の制御部を示すブロック図である。
【図8】第二実施例の消去動作を示すフローチャートで
ある。
【図9】従来のリライタブルカードの構造を示す説明図
である。
【図10】熱可逆性記録材料の状態を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 リライタブルカード 21 熱可逆性記録媒体処理装置 25 サーマルプリントヘッド 33 印字消去制御回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発熱体により熱可逆性記録媒体に熱エネ
    ルギーを印加することによって印字または消去を行う熱
    可逆性記録媒体処理装置において、 上記熱エネルギーの大きさを全面一括消去、通常印字、
    全面一括印字の場合の順に大となるように三段階に可変
    とする印字消去制御回路を設けたことを特徴とする熱可
    逆性記録媒体処理装置。
  2. 【請求項2】 上記印字消去制御回路は、上記三段階の
    パルスを上記発熱体に出力する印字パルス制御回路と、
    印字データと消去データとを上記発熱体に送出する印字
    消去データ送出部と、上記全面一括印字の指令を送出す
    るスイッチとで構成される請求項1記載の熱可逆性記録
    媒体処理装置。
  3. 【請求項3】 上記熱可逆性記録媒体の使用回数データ
    を読取る磁気リーダライタ制御回路を設け、上記使用回
    数が所定回数である場合に上記全面一括印字を行う請求
    項1記載の熱可逆性記録媒体処理装置。
  4. 【請求項4】 印字パルス制御回路が通常印字のパルス
    と同じ、またはそれより大きい第一のパルスを発熱体に
    出力し、 上記発熱体が印字エネルギーを熱可逆性記録媒体に印加
    して全面一括印字を行い、 印字パルス制御回路が通常印字のパルスより小さい駆動
    エネルギーを発生させる第二のパルスを発熱体に出力
    し、 発熱体が消去エネルギーを熱可逆性記録媒体に印加して
    全面一括消去を行う熱可逆性記録媒体処理装置の処理方
    法。
  5. 【請求項5】上記印字エネルギーは、通常印字エネルギ
    ーと上記通常印字エネルギーより大きい全面一括印字エ
    ネルギーとからなる請求項4記載の熱可逆性記録媒体処
    理装置の処理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011173701A (ja) * 2010-02-25 2011-09-08 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

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