JPH07241446A - 水処理装置 - Google Patents
水処理装置Info
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- JPH07241446A JPH07241446A JP3270894A JP3270894A JPH07241446A JP H07241446 A JPH07241446 A JP H07241446A JP 3270894 A JP3270894 A JP 3270894A JP 3270894 A JP3270894 A JP 3270894A JP H07241446 A JPH07241446 A JP H07241446A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 各吸引管２７ａ，２７ｂ，２７ｃの途中に開
閉弁２８ａ，２８ｂ，２８ｃを介装し、一端が逆圧洗浄
ポンプ３４を介して処理水槽３２に連通する逆洗管３３
の他端側に、各吸引管に対応して分岐する複数の逆洗支
管３５ａ，３５ｂ，３５ｃを設け、各逆洗支管の各々に
逆洗弁３６ａ，３６ｂ，３６ｃを介装するとともに、各
逆洗支管を対応する吸引管に開閉弁と膜分離装置２３
ａ，２３ｂ，２３ｃの間において連通させた。 【効果】 複数の膜分離装置を個別に時間をずらせて逆
圧洗浄するので、従来に比べて少量の逆圧洗浄水流量で
逆圧洗浄処理を行うことができ、逆圧洗浄ポンプの小型
化を図ることができる。
閉弁２８ａ，２８ｂ，２８ｃを介装し、一端が逆圧洗浄
ポンプ３４を介して処理水槽３２に連通する逆洗管３３
の他端側に、各吸引管に対応して分岐する複数の逆洗支
管３５ａ，３５ｂ，３５ｃを設け、各逆洗支管の各々に
逆洗弁３６ａ，３６ｂ，３６ｃを介装するとともに、各
逆洗支管を対応する吸引管に開閉弁と膜分離装置２３
ａ，２３ｂ，２３ｃの間において連通させた。 【効果】 複数の膜分離装置を個別に時間をずらせて逆
圧洗浄するので、従来に比べて少量の逆圧洗浄水流量で
逆圧洗浄処理を行うことができ、逆圧洗浄ポンプの小型
化を図ることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、排水、下水、浄水等の
水処理に係り、処理槽内に固液を分離する膜分離装置を
備えた水処理装置に関する。
水処理に係り、処理槽内に固液を分離する膜分離装置を
備えた水処理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、処理槽内に固液を分離する膜分離
装置を備えた水処理装置としては、図２に示すようなも
のがある。図２において、複数の処理槽１は並列に配置
しており、各処理槽１毎に原水を供給するための原水供
給管２が開口している。各処理槽１の内部には膜分離装
置３を浸漬するとともに、膜分離装置３の下方に散気管
４を配置しており、散気管４には給気管４ａを介してブ
ロー装置５を接続している。膜分離装置３は複数の膜モ
ジュールを有し、各膜モジュールは適当間隙を開けて平
行に配置した一群の膜エレメントからなる。各膜エレメ
ントの内部流路は集液部を介して最終的に吸引管６に連
通しており、吸引管６は主開閉弁７を介して吸引ポンプ
８の吸入口に連通し、吸引ポンプ８の吐出口に接続した
吐出管９は処理水槽１０に連通している。逆洗管１１は
一端が吸引管６に主開閉弁７より上流側において連通
し、他端が処理水槽１０内で開口しており、逆洗管１１
の途中には逆圧洗浄ポンプ１２および逆洗弁１３を介装
している。
装置を備えた水処理装置としては、図２に示すようなも
のがある。図２において、複数の処理槽１は並列に配置
しており、各処理槽１毎に原水を供給するための原水供
給管２が開口している。各処理槽１の内部には膜分離装
置３を浸漬するとともに、膜分離装置３の下方に散気管
４を配置しており、散気管４には給気管４ａを介してブ
ロー装置５を接続している。膜分離装置３は複数の膜モ
ジュールを有し、各膜モジュールは適当間隙を開けて平
行に配置した一群の膜エレメントからなる。各膜エレメ
ントの内部流路は集液部を介して最終的に吸引管６に連
通しており、吸引管６は主開閉弁７を介して吸引ポンプ
８の吸入口に連通し、吸引ポンプ８の吐出口に接続した
吐出管９は処理水槽１０に連通している。逆洗管１１は
一端が吸引管６に主開閉弁７より上流側において連通
し、他端が処理水槽１０内で開口しており、逆洗管１１
の途中には逆圧洗浄ポンプ１２および逆洗弁１３を介装
している。
【０００３】この構成によれば、散気管４から曝気する
曝気空気により上向流を生起させ、この上向流が膜分離
装置３の膜面に対して掃流となって流れることによりケ
ーキ層の形成を抑制する。この状態において、各処理槽
１内に配した膜分離装置３により被処理水の固液を分離
し、吸引管６を通して吸引ポンプ８で吸引した膜透過水
を吐出管９を介して処理水として処理水槽１０に導く。
曝気空気により上向流を生起させ、この上向流が膜分離
装置３の膜面に対して掃流となって流れることによりケ
ーキ層の形成を抑制する。この状態において、各処理槽
１内に配した膜分離装置３により被処理水の固液を分離
し、吸引管６を通して吸引ポンプ８で吸引した膜透過水
を吐出管９を介して処理水として処理水槽１０に導く。
【０００４】また、逆圧洗浄時には、主開閉弁７を閉成
するとともに逆洗弁１３を開成し、逆圧洗浄ポンプ１２
により処理水槽１０内の処理水を逆洗管６を通して膜分
離装置３に供給し、膜エレメントの内側から外側に逆洗
水を噴出させてケーキ層を剥離させる。
するとともに逆洗弁１３を開成し、逆圧洗浄ポンプ１２
により処理水槽１０内の処理水を逆洗管６を通して膜分
離装置３に供給し、膜エレメントの内側から外側に逆洗
水を噴出させてケーキ層を剥離させる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の構成において、逆圧洗浄時に使用する逆洗水流量は、
膜濾過時の処理水流量に対して３倍〜５倍となり、複数
の処理槽に配置した複数の膜分離装置を同時に洗浄する
には多量の流量を必要とするので、逆洗水の供給手段と
して定格流量の大きい逆圧洗浄ポンプ１２を設ける必要
があった。
の構成において、逆圧洗浄時に使用する逆洗水流量は、
膜濾過時の処理水流量に対して３倍〜５倍となり、複数
の処理槽に配置した複数の膜分離装置を同時に洗浄する
には多量の流量を必要とするので、逆洗水の供給手段と
して定格流量の大きい逆圧洗浄ポンプ１２を設ける必要
があった。
【０００６】本発明は上記課題を解決するものであり、
逆圧洗浄ポンプの小型化を図ることができる水処理装置
を提供することを目的とする。
逆圧洗浄ポンプの小型化を図ることができる水処理装置
を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の水処理装置は、処理槽に浸漬した複数の膜
分離装置を各膜分離装置毎に配した吸引管を介して吸引
ポンプで吸引駆動するとともに、吸引した膜透過水を処
理水槽に貯留する水処理装置において、各吸引管の途中
に開閉弁を介装し、一端が逆圧洗浄ポンプを介して処理
水槽に連通する逆洗管の他端側に、各吸引管に対応して
分岐する複数の逆洗支管を設け、各逆洗支管の各々に逆
洗弁を介装するとともに、各逆洗支管を対応する吸引管
に開閉弁と膜分離装置の間において連通させた構成とし
たものである。
に、本発明の水処理装置は、処理槽に浸漬した複数の膜
分離装置を各膜分離装置毎に配した吸引管を介して吸引
ポンプで吸引駆動するとともに、吸引した膜透過水を処
理水槽に貯留する水処理装置において、各吸引管の途中
に開閉弁を介装し、一端が逆圧洗浄ポンプを介して処理
水槽に連通する逆洗管の他端側に、各吸引管に対応して
分岐する複数の逆洗支管を設け、各逆洗支管の各々に逆
洗弁を介装するとともに、各逆洗支管を対応する吸引管
に開閉弁と膜分離装置の間において連通させた構成とし
たものである。
【０００８】
【作用】上記した構成により、通常時には、各逆洗弁を
閉成するとともに、各開閉弁を開成した状態で吸引ポン
プを駆動し、吸引ポンプにより膜透過水を処理水槽に導
く。
閉成するとともに、各開閉弁を開成した状態で吸引ポン
プを駆動し、吸引ポンプにより膜透過水を処理水槽に導
く。
【０００９】逆圧洗浄時には、対象となる膜分離装置に
連通する吸引管の開閉弁を閉成するとともに、この吸引
管に連通する逆洗支管の逆洗弁を開放した状態で逆圧洗
浄ポンプを駆動し、逆圧洗浄ポンプによって処理水槽内
の処理水を対象の膜分離装置に逆洗管および逆洗支管を
通して圧送し、膜分離装置の膜面に付着したケーキ層を
除去する。
連通する吸引管の開閉弁を閉成するとともに、この吸引
管に連通する逆洗支管の逆洗弁を開放した状態で逆圧洗
浄ポンプを駆動し、逆圧洗浄ポンプによって処理水槽内
の処理水を対象の膜分離装置に逆洗管および逆洗支管を
通して圧送し、膜分離装置の膜面に付着したケーキ層を
除去する。
【００１０】そして、一つの膜分離装置の逆圧洗浄を終
えた時点で、この膜分離装置に対応する逆洗支管の逆洗
弁を閉成するとともに、吸引管の開閉弁を開成する。以
後、逆圧洗浄の対象となる膜分離装置を順次に変更しな
がら、同様の操作を行う。
えた時点で、この膜分離装置に対応する逆洗支管の逆洗
弁を閉成するとともに、吸引管の開閉弁を開成する。以
後、逆圧洗浄の対象となる膜分離装置を順次に変更しな
がら、同様の操作を行う。
【００１１】したがって、複数の膜分離装置を個別に時
間をずらせて逆圧洗浄するので、従来に比べて少量の逆
圧洗浄水流量で逆圧洗浄処理を行うことができ、逆圧洗
浄ポンプの小型化を図ることができる。さらに、複数の
膜分離装置による膜分離処理を全面的に停止せずとも、
各膜分離装置の逆圧洗浄を行うことができ、膜分離処理
と逆圧洗浄を平行して行うことができる。
間をずらせて逆圧洗浄するので、従来に比べて少量の逆
圧洗浄水流量で逆圧洗浄処理を行うことができ、逆圧洗
浄ポンプの小型化を図ることができる。さらに、複数の
膜分離装置による膜分離処理を全面的に停止せずとも、
各膜分離装置の逆圧洗浄を行うことができ、膜分離処理
と逆圧洗浄を平行して行うことができる。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。複数の処理槽２１ａ，２１ｂ，２１ｃは並列に
配置しており、各処理槽２１ａ，２１ｂ，２１ｃには原
水を供給するための原水供給管２２が開口している。各
処理槽２１ａ，２１ｂ，２１ｃの内部には各々膜分離装
置２３ａ，２３ｂ，２３ｃを浸漬するとともに、膜分離
装置２３ａ，２３ｂ，２３ｃの下方に散気管２４ａ，２
４ｂ，２４ｃを配置し、各散気管２４ａ，２４ｂ，２４
ｃには給気管２５ａ，２５ｂ，２５ｃを介してブロー装
置２６ａ，２６ｂ，２６ｃを接続している。
明する。複数の処理槽２１ａ，２１ｂ，２１ｃは並列に
配置しており、各処理槽２１ａ，２１ｂ，２１ｃには原
水を供給するための原水供給管２２が開口している。各
処理槽２１ａ，２１ｂ，２１ｃの内部には各々膜分離装
置２３ａ，２３ｂ，２３ｃを浸漬するとともに、膜分離
装置２３ａ，２３ｂ，２３ｃの下方に散気管２４ａ，２
４ｂ，２４ｃを配置し、各散気管２４ａ，２４ｂ，２４
ｃには給気管２５ａ，２５ｂ，２５ｃを介してブロー装
置２６ａ，２６ｂ，２６ｃを接続している。
【００１３】膜分離装置２３ａ，２３ｂ，２３ｃは複数
の膜モジュールを有し、各膜モジュールは適当間隙を開
けて平行に配置した一群の膜エレメントからなる。各膜
分離装置２３ａ，２３ｂ，２３ｃ毎に設けた吸引管２７
ａ，２７ｂ，２７ｃは、一端において各膜エレメントの
内部流路に連通し、他端が各々開閉弁２８ａ，２８ｂ，
２８ｃを介して集合管２９に連通している。集合管２９
は吸引ポンプ３０の吸入口に連通し、吸引ポンプ３０の
吐出口に接続した吐出管３１は処理水槽３２に連通して
いる。
の膜モジュールを有し、各膜モジュールは適当間隙を開
けて平行に配置した一群の膜エレメントからなる。各膜
分離装置２３ａ，２３ｂ，２３ｃ毎に設けた吸引管２７
ａ，２７ｂ，２７ｃは、一端において各膜エレメントの
内部流路に連通し、他端が各々開閉弁２８ａ，２８ｂ，
２８ｃを介して集合管２９に連通している。集合管２９
は吸引ポンプ３０の吸入口に連通し、吸引ポンプ３０の
吐出口に接続した吐出管３１は処理水槽３２に連通して
いる。
【００１４】逆洗管３３は一端が逆圧洗浄ポンプ３４を
介して処理水槽３２に連通しており、他端側は各吸引管
２７ａ，２７ｂ，２７ｃに対応して分岐する複数の逆洗
支管３５ａ，３５ｂ，３５ｃをなしている。各逆洗支管
３５ａ，３５ｂ，３５ｃは各々逆洗弁３６ａ，３６ｂ，
３６ｃを介して対応する吸引管２７ａ，２７ｂ，２７ｃ
に、開閉弁２８ａ，２８ｂ，２８ｃと膜分離装置２３
ａ，２３ｂ，２３ｃの間において連通している。
介して処理水槽３２に連通しており、他端側は各吸引管
２７ａ，２７ｂ，２７ｃに対応して分岐する複数の逆洗
支管３５ａ，３５ｂ，３５ｃをなしている。各逆洗支管
３５ａ，３５ｂ，３５ｃは各々逆洗弁３６ａ，３６ｂ，
３６ｃを介して対応する吸引管２７ａ，２７ｂ，２７ｃ
に、開閉弁２８ａ，２８ｂ，２８ｃと膜分離装置２３
ａ，２３ｂ，２３ｃの間において連通している。
【００１５】以下、上記構成における作用を説明する。
通常時には、散気管２４ａ，２４ｂ２４ｃから曝気する
曝気空気により上向流を生起させ、この上向流が膜分離
装置２３ａ，２３ｂ，２３ｃの膜面に対して掃流となっ
て流れることによりケーキ層の形成を抑制する。この状
態において、各逆洗弁３６ａ，３６ｂ，３６ｃを閉成す
るとともに、各開閉弁２８ａ，２８ｂ，２８ｃを開成し
た状態で吸引ポンプ３０を駆動する。吸引ポンプ３０の
駆動により各膜分離装置２３ａ，２３ｂ，２３ｃの膜エ
レメントを透過した膜透過水を、吸引管２７ａ，２７
ｂ，２７ｃ、集合管２９、吐出管３１を通して処理水槽
３２に導く。
通常時には、散気管２４ａ，２４ｂ２４ｃから曝気する
曝気空気により上向流を生起させ、この上向流が膜分離
装置２３ａ，２３ｂ，２３ｃの膜面に対して掃流となっ
て流れることによりケーキ層の形成を抑制する。この状
態において、各逆洗弁３６ａ，３６ｂ，３６ｃを閉成す
るとともに、各開閉弁２８ａ，２８ｂ，２８ｃを開成し
た状態で吸引ポンプ３０を駆動する。吸引ポンプ３０の
駆動により各膜分離装置２３ａ，２３ｂ，２３ｃの膜エ
レメントを透過した膜透過水を、吸引管２７ａ，２７
ｂ，２７ｃ、集合管２９、吐出管３１を通して処理水槽
３２に導く。
【００１６】逆圧洗浄時には、各膜分離装置２３ａ，２
３ｂ，２３ｃを個別に逆圧洗浄する。つまり、対象とな
る膜分離装置２３ａに連通する吸引管２７ａの開閉弁２
８ａを閉成するとともに、この吸引管２７ａに連通する
逆洗支管３５ａの逆洗弁３６ａを開放した状態で逆圧洗
浄ポンプ３４を駆動し、処理水槽３２内の処理水を対象
の膜分離装置２３ａに逆洗管３３および逆洗支管３５ａ
を通して圧送し、膜分離装置２３ａの膜面に付着したケ
ーキ層を除去する。
３ｂ，２３ｃを個別に逆圧洗浄する。つまり、対象とな
る膜分離装置２３ａに連通する吸引管２７ａの開閉弁２
８ａを閉成するとともに、この吸引管２７ａに連通する
逆洗支管３５ａの逆洗弁３６ａを開放した状態で逆圧洗
浄ポンプ３４を駆動し、処理水槽３２内の処理水を対象
の膜分離装置２３ａに逆洗管３３および逆洗支管３５ａ
を通して圧送し、膜分離装置２３ａの膜面に付着したケ
ーキ層を除去する。
【００１７】そして、一つの処理槽２１ａにおける膜分
離装置２３ａの逆圧洗浄を終えた時点で、この膜分離装
置２３ａに対応する逆洗支管３５ａの逆洗弁３６ａを閉
成するとともに、吸引管２７ａの開閉弁２８ａを開成す
る。以後、逆圧洗浄の対象を順次に他の膜分離装置２３
ｂ，２３ｃに変更しながら、同様の操作を行う。
離装置２３ａの逆圧洗浄を終えた時点で、この膜分離装
置２３ａに対応する逆洗支管３５ａの逆洗弁３６ａを閉
成するとともに、吸引管２７ａの開閉弁２８ａを開成す
る。以後、逆圧洗浄の対象を順次に他の膜分離装置２３
ｂ，２３ｃに変更しながら、同様の操作を行う。
【００１８】尚、本実施例においては、複数の処理槽２
１ａ，２１ｂ，２１ｃに個別に膜分離装置２３ａ，２３
ｂ，２３ｃを浸漬したが、一つの処理槽に浸漬した複数
の膜分離装置を個別に逆圧洗浄する構成とすることも可
能である。
１ａ，２１ｂ，２１ｃに個別に膜分離装置２３ａ，２３
ｂ，２３ｃを浸漬したが、一つの処理槽に浸漬した複数
の膜分離装置を個別に逆圧洗浄する構成とすることも可
能である。
【００１９】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、複数
の膜分離装置を個別に時間をずらせて逆圧洗浄するの
で、従来に比べて少量の逆圧洗浄水流量で逆圧洗浄処理
を行うことができ、逆圧洗浄ポンプの小型化を図ること
ができる。さらに、複数の膜分離装置による膜分離処理
を全面的に停止せずとも、各膜分離装置の逆圧洗浄を行
うことができ、膜分離処理と逆圧洗浄を平行して行うこ
とができる。
の膜分離装置を個別に時間をずらせて逆圧洗浄するの
で、従来に比べて少量の逆圧洗浄水流量で逆圧洗浄処理
を行うことができ、逆圧洗浄ポンプの小型化を図ること
ができる。さらに、複数の膜分離装置による膜分離処理
を全面的に停止せずとも、各膜分離装置の逆圧洗浄を行
うことができ、膜分離処理と逆圧洗浄を平行して行うこ
とができる。
【図１】本発明の一実施例を示す水処理装置の構成図で
ある。
ある。
【図２】従来の水処理装置の構成図である。
２１ａ，２１ｂ，２１ｃ 処理槽 ２２ 原水供給管 ２３ａ，２３ｂ，２３ｃ 膜分離装置 ２４ａ，２４ｂ，２４ｃ 散気管 ２７ａ，２７ｂ，２７ｃ 吸引管 ２８ａ，２８ｂ，２８ｃ 開閉弁 ２９ 集合管 ３０ 吸引ポンプ ３２ 処理水槽 ３３ 逆洗管 ３４ 逆圧洗浄ポンプ ３５ａ，３５ｂ，３５ｃ 逆洗支管 ３６ａ，３６ｂ，３６ｃ 逆洗弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尾崎 俊也 大阪府大阪市西淀川区西島２丁目１番地６ 号 株式会社クボタ新淀川工場内
Claims (1)
- 【請求項１】 処理槽に浸漬した複数の膜分離装置を各
膜分離装置毎に配した吸引管を介して吸引ポンプで吸引
駆動するとともに、吸引した膜透過水を処理水槽に貯留
する水処理装置において、各吸引管の途中に開閉弁を介
装し、一端が逆圧洗浄ポンプを介して処理水槽に連通す
る逆洗管の他端側に、各吸引管に対応して分岐する複数
の逆洗支管を設け、各逆洗支管の各々に逆洗弁を介装す
るとともに、各逆洗支管を対応する吸引管に開閉弁と膜
分離装置の間において連通させたことを特徴とする水処
理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06032708A JP3124174B2 (ja) | 1994-03-03 | 1994-03-03 | 水処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06032708A JP3124174B2 (ja) | 1994-03-03 | 1994-03-03 | 水処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07241446A true JPH07241446A (ja) | 1995-09-19 |
| JP3124174B2 JP3124174B2 (ja) | 2001-01-15 |
Family
ID=12366350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06032708A Expired - Lifetime JP3124174B2 (ja) | 1994-03-03 | 1994-03-03 | 水処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3124174B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10216170A1 (de) * | 2002-04-12 | 2003-10-30 | Maritime Contractors Deutschla | Verfahren zur Stabilisierung und zur Steigerung von Membranleistungen |
| JP2008229577A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Metawater Co Ltd | 膜分離ユニットの逆洗方法 |
| JP2010064034A (ja) * | 2008-09-12 | 2010-03-25 | Toppan Printing Co Ltd | 現像液濾過装置 |
-
1994
- 1994-03-03 JP JP06032708A patent/JP3124174B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10216170A1 (de) * | 2002-04-12 | 2003-10-30 | Maritime Contractors Deutschla | Verfahren zur Stabilisierung und zur Steigerung von Membranleistungen |
| JP2008229577A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Metawater Co Ltd | 膜分離ユニットの逆洗方法 |
| JP2010064034A (ja) * | 2008-09-12 | 2010-03-25 | Toppan Printing Co Ltd | 現像液濾過装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3124174B2 (ja) | 2001-01-15 |
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