JPH07240753A - ショートフレーム対応vp−aisセルドロップ回路 - Google Patents
ショートフレーム対応vp−aisセルドロップ回路Info
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- JPH07240753A JPH07240753A JP6030715A JP3071594A JPH07240753A JP H07240753 A JPH07240753 A JP H07240753A JP 6030715 A JP6030715 A JP 6030715A JP 3071594 A JP3071594 A JP 3071594A JP H07240753 A JPH07240753 A JP H07240753A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ATM交換機におけるVP(バーチャルパ
ス)の警報転送装置に関し、ショートフレームが入力さ
れてもセルデータの出力を正常に行うことを目的とす
る。 【構成】 上り側主信号よりVP−AISセルをドロッ
プしてVPの警報状態を認識して対向VPに対し、VP
−FERFセル発生要求を送出するOAM−N4F部に
おいて、該OAM−N4F部に入力データに同期したク
ロックCLKIからシステムクロックSCLKに同期し
たデータに乗り換えるためのクロック乗換RAM1を有
し、該クロック乗換RAM1の入力側フレームクロック
同期動作部にショートフレーム入力前のVP−AISセ
ルのドロップを正常に行うための手段を設け、該クロッ
ク乗換RAM1の出力側システムクロック動作部にショ
ートフレーム入力後のVP−AISセルのドロップを正
常に行うための手段を設けるように構成する。
ス)の警報転送装置に関し、ショートフレームが入力さ
れてもセルデータの出力を正常に行うことを目的とす
る。 【構成】 上り側主信号よりVP−AISセルをドロッ
プしてVPの警報状態を認識して対向VPに対し、VP
−FERFセル発生要求を送出するOAM−N4F部に
おいて、該OAM−N4F部に入力データに同期したク
ロックCLKIからシステムクロックSCLKに同期し
たデータに乗り換えるためのクロック乗換RAM1を有
し、該クロック乗換RAM1の入力側フレームクロック
同期動作部にショートフレーム入力前のVP−AISセ
ルのドロップを正常に行うための手段を設け、該クロッ
ク乗換RAM1の出力側システムクロック動作部にショ
ートフレーム入力後のVP−AISセルのドロップを正
常に行うための手段を設けるように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はATM交換機におけるV
P(バーチャルパス)の警報転送装置に関する。ATM
(非同期転送モード)は、ディジタル信号をデータ48バ
イトにヘッダー5バイトの53バイトのセルを単位に多重
や交換を行う方式で、パケット交換と回線交換の中間的
性格を有し、高速転送が可能で、広帯域ISDN(B−
ISDN)での利用が考えられている。
P(バーチャルパス)の警報転送装置に関する。ATM
(非同期転送モード)は、ディジタル信号をデータ48バ
イトにヘッダー5バイトの53バイトのセルを単位に多重
や交換を行う方式で、パケット交換と回線交換の中間的
性格を有し、高速転送が可能で、広帯域ISDN(B−
ISDN)での利用が考えられている。
【0002】ATM交換網において、各ATM交換機間
で定義されるVP(Virtual Path)の警報転送方式とし
て、VP−AISセル、VP−FERFを用いた方式が
CCITT等で標準化されつつある。ATM交換網にお
ける警報転送方式のシステム概念図を図5に示す。図に
おいて、31は上流側ATM交換機、32はVP中継装置、
33は下流側ATM交換機、34はVP、35は対向VPを示
す。
で定義されるVP(Virtual Path)の警報転送方式とし
て、VP−AISセル、VP−FERFを用いた方式が
CCITT等で標準化されつつある。ATM交換網にお
ける警報転送方式のシステム概念図を図5に示す。図に
おいて、31は上流側ATM交換機、32はVP中継装置、
33は下流側ATM交換機、34はVP、35は対向VPを示
す。
【0003】バーチャルパスVP34の×点でのVP障害
をATM交換機31とATM交換機33に通知する手段とし
てVP−AISセル及びVP−FERFセルを用いる、
即ち、VP中継装置32はVP障害を認識すると、VPの
下流側終点であるATM交換機33に対しVP−AISセ
ルを送出する。
をATM交換機31とATM交換機33に通知する手段とし
てVP−AISセル及びVP−FERFセルを用いる、
即ち、VP中継装置32はVP障害を認識すると、VPの
下流側終点であるATM交換機33に対しVP−AISセ
ルを送出する。
【0004】ATM交換機33では、VP−AISセルを
受信することにより該当VP34が障害であることを認識
するとともに該当VP34の対向VP35を用い、VP−F
ERFセルを送出する。上流側のATM交換機31は対向
VP35からVP−FERFセルを受信することにより該
当VP34が障害であることを認識する。
受信することにより該当VP34が障害であることを認識
するとともに該当VP34の対向VP35を用い、VP−F
ERFセルを送出する。上流側のATM交換機31は対向
VP35からVP−FERFセルを受信することにより該
当VP34が障害であることを認識する。
【0005】したがって下流側のATM交換機33では、
受信したVP−AISセルをVP−FERFセルに変換
し、対向VP35にVP−FERFセルを送信するVP警
報装置が必要となる。本発明は、上記ATM交換機にお
けるVP警報転送装置に関するものである。
受信したVP−AISセルをVP−FERFセルに変換
し、対向VP35にVP−FERFセルを送信するVP警
報装置が必要となる。本発明は、上記ATM交換機にお
けるVP警報転送装置に関するものである。
【0006】
【従来の技術】ATM交換機の装置構成図を図6に示
す。図において、41は入出力部、42はスイッチ部、43は
回線対応部、44は呼処理プロセッサ、45はVP警報転送
装置、46は光信号→電気信号変換装置、47は電気信号→
光信号変換装置、48はセル同期装置(SDH終端装
置)、49はヘッダ変換装置を示す。
す。図において、41は入出力部、42はスイッチ部、43は
回線対応部、44は呼処理プロセッサ、45はVP警報転送
装置、46は光信号→電気信号変換装置、47は電気信号→
光信号変換装置、48はセル同期装置(SDH終端装
置)、49はヘッダ変換装置を示す。
【0007】VP警報転送装置45は、上り側(伝送路→
装置)主信号よりVP−AISセルをドロップしてVP
の警報状態を認識して対向VPに対し、VP−FERF
セル発生要求を送出するOAM−N4F部と、OAM−
N4F部から受信したVP−FERFセルを下り側(装
置→伝送路)VPに挿入するOAM−N4R部より構成
される。
装置)主信号よりVP−AISセルをドロップしてVP
の警報状態を認識して対向VPに対し、VP−FERF
セル発生要求を送出するOAM−N4F部と、OAM−
N4F部から受信したVP−FERFセルを下り側(装
置→伝送路)VPに挿入するOAM−N4R部より構成
される。
【0008】VP−AISセルのフォーマットを図7に
示す。図6のOAM−N4F部では、図7に示すVP−
AISセルを受信すると、先ずVP−AISセルのデー
タの正常性チェックをCRCチェックにより行う。ここ
でCRCチェックOKのセルに関しては、VPIを対向
VPIに、またVP−AIS用OAMタイプをVP−F
ERF用OAMタイプに変換してOAM−N4R部へ出
力する。
示す。図6のOAM−N4F部では、図7に示すVP−
AISセルを受信すると、先ずVP−AISセルのデー
タの正常性チェックをCRCチェックにより行う。ここ
でCRCチェックOKのセルに関しては、VPIを対向
VPIに、またVP−AIS用OAMタイプをVP−F
ERF用OAMタイプに変換してOAM−N4R部へ出
力する。
【0009】OAM−N4F部のインタフェースを図8
に示す。図において、OAM−N4F⇔OAM−N4R
のブロック間インタフェースは、説明上、VP−FER
Fセル先頭識別フラグ(FERFFR)、VP−FER
Fセル有効信号(FERFEN)、VP−FERFセル
データ(FERFDT15:0)とする。
に示す。図において、OAM−N4F⇔OAM−N4R
のブロック間インタフェースは、説明上、VP−FER
Fセル先頭識別フラグ(FERFFR)、VP−FER
Fセル有効信号(FERFEN)、VP−FERFセル
データ(FERFDT15:0)とする。
【0010】OAM−N4F部について着目すると、V
P−FERFセルデータのOAM−N4R部への送出は
CRC演算の結果を見てからということになる。そし
て、セルの最後に挿入されている為、OAM−N4F部
からのVP−FERFデータの出力は、VP−AISセ
ル受信から1セル以上遅れて出力されることになる。
P−FERFセルデータのOAM−N4R部への送出は
CRC演算の結果を見てからということになる。そし
て、セルの最後に挿入されている為、OAM−N4F部
からのVP−FERFデータの出力は、VP−AISセ
ル受信から1セル以上遅れて出力されることになる。
【0011】OAM−N4F部からは入力されるセルの
種類に関係なくFERFDT15:0からデータは出力さ
れるが、FERFENの極性によって出力データがVP
−FERFかどうかを識別する。一般に、OAM−N4
F部でこの処理を行うには、従来の回路構成では次に示
すようになる。
種類に関係なくFERFDT15:0からデータは出力さ
れるが、FERFENの極性によって出力データがVP
−FERFかどうかを識別する。一般に、OAM−N4
F部でこの処理を行うには、従来の回路構成では次に示
すようになる。
【0012】従来のOAM−N4F部の回路構成図を図
9に示す。図において、21はクロック乗換RAM、22は
FF、23はS/P変換器、24はFF、25はn進カウン
タ、26は多重化装置、27, 28, 29はFFを示す。クロッ
ク乗換RAM21の入力側はフレームクロックに同期して
動作し、出力側はシステムクロックに同期して動作する
ように構成する。
9に示す。図において、21はクロック乗換RAM、22は
FF、23はS/P変換器、24はFF、25はn進カウン
タ、26は多重化装置、27, 28, 29はFFを示す。クロッ
ク乗換RAM21の入力側はフレームクロックに同期して
動作し、出力側はシステムクロックに同期して動作する
ように構成する。
【0013】クロック乗換RAM21は、39MHz の入力デ
ータに同期したクロックCLKIからシステムクロック
SCLKに同期したデータに乗り換える為のデュアルポ
ートRAMである。尚このクロック乗換RAM21は39MH
z を3分周した13MHz で動作する。入力されたフレーム
パルス(FRI)は、FF22で取り込まれた後、S/P
変換器23によりシリアル/パラレル変換され、13MHz の
形にしてRAM21に書き込まれる。
ータに同期したクロックCLKIからシステムクロック
SCLKに同期したデータに乗り換える為のデュアルポ
ートRAMである。尚このクロック乗換RAM21は39MH
z を3分周した13MHz で動作する。入力されたフレーム
パルス(FRI)は、FF22で取り込まれた後、S/P
変換器23によりシリアル/パラレル変換され、13MHz の
形にしてRAM21に書き込まれる。
【0014】そして今度はシステムクロックSCLKか
ら作られたRAMイネーブル、アドレスによって読み出
しを行う。読み出されたフレームパルス(FRI) はF
F27で取り込まれた後(FRA) 、n進カウンタ25をロ
ードする。(セルのフレーム長を13MHz nビットとす
る) そしてこのn進カウンタ25の値をデコードしたパルス
(TIM n-1:0)を用いて入力セルデータのラッチ、及び
出力するVP−FERFセルデータの多重化を多重化装
置26で行う。そしてFERFCLKをクロックとしたF
F27で打ち直してFERFDT15:0として出力され
る。
ら作られたRAMイネーブル、アドレスによって読み出
しを行う。読み出されたフレームパルス(FRI) はF
F27で取り込まれた後(FRA) 、n進カウンタ25をロ
ードする。(セルのフレーム長を13MHz nビットとす
る) そしてこのn進カウンタ25の値をデコードしたパルス
(TIM n-1:0)を用いて入力セルデータのラッチ、及び
出力するVP−FERFセルデータの多重化を多重化装
置26で行う。そしてFERFCLKをクロックとしたF
F27で打ち直してFERFDT15:0として出力され
る。
【0015】FF28は出力されるVP−FERFセルデ
ータの先頭を示すパルスFERFFRを出力するフリッ
プフロップで、FRAをそのままFF28で打って出力さ
れる。またFF29は出力されるFERFDT15:0のデ
ータがVP−FERFかどうかを識別するイネッブル信
号FERFENを出力するフリップフロップで、FRA
のタイミング(セル周期)で変化する。
ータの先頭を示すパルスFERFFRを出力するフリッ
プフロップで、FRAをそのままFF28で打って出力さ
れる。またFF29は出力されるFERFDT15:0のデ
ータがVP−FERFかどうかを識別するイネッブル信
号FERFENを出力するフリップフロップで、FRA
のタイミング(セル周期)で変化する。
【0016】上記のように、通常のフレーム長のデータ
が必ず入力される場合は、回路構成図9により正常に動
作する。図10と図11に従来例のタイミングチャート
を示す。図10は入力フレームが通常の場合で、フレー
ムパルスFRIに同期してデータDTIがロードされ
る。一般的にはVP−AISセルのラッチとVP−FE
RFセルの多重を同じカウンタの値を使って処理する。
セル1の折り返しVP−FERFセルデータは正常に送
出される。
が必ず入力される場合は、回路構成図9により正常に動
作する。図10と図11に従来例のタイミングチャート
を示す。図10は入力フレームが通常の場合で、フレー
ムパルスFRIに同期してデータDTIがロードされ
る。一般的にはVP−AISセルのラッチとVP−FE
RFセルの多重を同じカウンタの値を使って処理する。
セル1の折り返しVP−FERFセルデータは正常に送
出される。
【0017】ショートフレーム時のタイミングチャート
を図11に示す。図において、VP−AISセルのラッ
チとVP−FERFセルの多重を同じカウンタの値を使
って処理すると、ショートフレーム入力時カウンタが通
常より早くロードされてしまうので、VP−FERFセ
ルデータの多重が正常に行えない。(網かけの部分のデ
ータが遅れる)
を図11に示す。図において、VP−AISセルのラッ
チとVP−FERFセルの多重を同じカウンタの値を使
って処理すると、ショートフレーム入力時カウンタが通
常より早くロードされてしまうので、VP−FERFセ
ルデータの多重が正常に行えない。(網かけの部分のデ
ータが遅れる)
【0018】
【発明が解決しようとする課題】即ち、VP−AISセ
ルが入力された場合、次のセルがフレーム長が通常より
短いフレーム(ショートフレーム)が入力された場合、
VP−FERFセルデータの出力はVP−AISセルよ
り1セル以上遅れる為、ショートフレームの前のVP−
AISセルのデータのラッチは正常に行えるが、ショー
トフレームの次のセルのFRIでカウンタが通常分周す
る前にロードされてしまう為、VP−FERFセルデー
タの多重が正常に行えなくなってしまう。
ルが入力された場合、次のセルがフレーム長が通常より
短いフレーム(ショートフレーム)が入力された場合、
VP−FERFセルデータの出力はVP−AISセルよ
り1セル以上遅れる為、ショートフレームの前のVP−
AISセルのデータのラッチは正常に行えるが、ショー
トフレームの次のセルのFRIでカウンタが通常分周す
る前にロードされてしまう為、VP−FERFセルデー
タの多重が正常に行えなくなってしまう。
【0019】しかし、VP−AISセルデータのラッチ
とCRC演算は正常に行えるので、誤ったVP−FER
FセルデータをFERFEN=“H”として出力してし
まうことになる。以上のように従来のVP警報転送装置
の回路構成による通常の処理方法では問題点が生ずる。
とCRC演算は正常に行えるので、誤ったVP−FER
FセルデータをFERFEN=“H”として出力してし
まうことになる。以上のように従来のVP警報転送装置
の回路構成による通常の処理方法では問題点が生ずる。
【0020】本発明は、ショートフレームが入力されて
も正常の処理動作を行うように、VP警報転送装置の回
路構成を作成することを目的とする。
も正常の処理動作を行うように、VP警報転送装置の回
路構成を作成することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明のVP警報転送装
置の原理構成図を図1に示す。1はクロック乗換RA
M、2はFF、3はカウンタ、4はデコーダ、5はAN
Dゲート、6はFF、7はORゲート、8はS/P変換
装置、9はFF、10はn進カウンタ、11はnビットシフ
トレジスタ、12はANDゲート、13はn進カウンタ、14
は多重化装置、15,16, 17はFFを示す。
置の原理構成図を図1に示す。1はクロック乗換RA
M、2はFF、3はカウンタ、4はデコーダ、5はAN
Dゲート、6はFF、7はORゲート、8はS/P変換
装置、9はFF、10はn進カウンタ、11はnビットシフ
トレジスタ、12はANDゲート、13はn進カウンタ、14
は多重化装置、15,16, 17はFFを示す。
【0022】本装置において、従来の回路構成に付加さ
れた回路部分は、カウンタ3とデコーダ4とANDゲー
ト5とFF6とORゲート7からなるフレームクロック
同期動作部分と、nビットシフトレジスタ11とANDゲ
ート12とn進カウンタ13とからなるシステムクロック同
期動作部分である。
れた回路部分は、カウンタ3とデコーダ4とANDゲー
ト5とFF6とORゲート7からなるフレームクロック
同期動作部分と、nビットシフトレジスタ11とANDゲ
ート12とn進カウンタ13とからなるシステムクロック同
期動作部分である。
【0023】ANDゲート5は、ショートフレーム入力
後に通常のフレーム長よりも短い間隔で入力されたフレ
ームパルスをマスクして、VP−FERFセルデータを
多重するのに必要なタイミングパルスを作成する為のn
進カウンタ10を、通常より早く新たにロードしてしまう
ことを防ぐためのゲート回路である。
後に通常のフレーム長よりも短い間隔で入力されたフレ
ームパルスをマスクして、VP−FERFセルデータを
多重するのに必要なタイミングパルスを作成する為のn
進カウンタ10を、通常より早く新たにロードしてしまう
ことを防ぐためのゲート回路である。
【0024】カウンタ3は、通常セルのビット数分分周
させることにより、入力されるフレームが通常フレーム
かショートフレームかを判断し、ショートフレームが入
力されればANDゲート5と抱き合わせて使うことによ
り、入力されるフレームパルスをマスクするようにする
カウンタ回路である。
させることにより、入力されるフレームが通常フレーム
かショートフレームかを判断し、ショートフレームが入
力されればANDゲート5と抱き合わせて使うことによ
り、入力されるフレームパルスをマスクするようにする
カウンタ回路である。
【0025】FF6とORゲート7は、リセット入力
後、最初のフレームパルスをRAM1に優先的に書き込
む回路で、ショートフレーム入力後のVP−AISセル
の入力に対して、正常にVP−AISセルをラッチでき
た場合のみ、VP−FERFセルデータを出力すること
ができる。
後、最初のフレームパルスをRAM1に優先的に書き込
む回路で、ショートフレーム入力後のVP−AISセル
の入力に対して、正常にVP−AISセルをラッチでき
た場合のみ、VP−FERFセルデータを出力すること
ができる。
【0026】nビットシフトレジスタ11は、ショートフ
レーム入力後の正常間隔で入力されたフレームパルス
で、VP−AISセルをラッチするのに必要なタイミン
グパルスを作成する為のn進カウンタ10をロードし、そ
の後1セル(13MHz nbit)遅らしてVP−FERFセル
データを多重するのに必要なタイミングパルスを作成す
る為のn進カウンタ13をロードすることにより、誤った
VP−FERFセルデータを出力することを防止するレ
ジスタである。
レーム入力後の正常間隔で入力されたフレームパルス
で、VP−AISセルをラッチするのに必要なタイミン
グパルスを作成する為のn進カウンタ10をロードし、そ
の後1セル(13MHz nbit)遅らしてVP−FERFセル
データを多重するのに必要なタイミングパルスを作成す
る為のn進カウンタ13をロードすることにより、誤った
VP−FERFセルデータを出力することを防止するレ
ジスタである。
【0027】ANDゲート12は、ショートフレーム入力
後、正常にVP−AISセルをラッチできない場合、出
力するFERFFRの出力をマスクすることができるゲ
ート回路である。また、n進カウンタ13は、VP−AI
Sセルが正常にラッチできた場合のみ、VP−FERF
セルデータを多重するのに必要なタイミングパルスを作
成し、ショートフレーム入力後は入力セルデータを正常
にラッチできるようになるまで、多重用のタイミングパ
ルスを作成しないようにするカウンタ回路である。
後、正常にVP−AISセルをラッチできない場合、出
力するFERFFRの出力をマスクすることができるゲ
ート回路である。また、n進カウンタ13は、VP−AI
Sセルが正常にラッチできた場合のみ、VP−FERF
セルデータを多重するのに必要なタイミングパルスを作
成し、ショートフレーム入力後は入力セルデータを正常
にラッチできるようになるまで、多重用のタイミングパ
ルスを作成しないようにするカウンタ回路である。
【0028】
【作用】ショートフレームが入力されて、通常幅より短
い間隔で次のフレームが入力されても、そのフレームパ
ルスをマスクすることによってカウンタをロードさせな
いようにする。これによってショートフレームが入力さ
れてもその前に入力されたVP−AISセルのドロップ
を正常に行うことができる。また出力するFERFFR
のパルスも通常より短い間隔では出力しないようにす
る。
い間隔で次のフレームが入力されても、そのフレームパ
ルスをマスクすることによってカウンタをロードさせな
いようにする。これによってショートフレームが入力さ
れてもその前に入力されたVP−AISセルのドロップ
を正常に行うことができる。また出力するFERFFR
のパルスも通常より短い間隔では出力しないようにす
る。
【0029】ショートフレーム後の通常幅のVP−AI
Sセルの入力に対しては、VP−AISセルのデータの
ラッチと、出力するVP−FERFデータの多重を行う
為の内部のタイミングパルスを、それぞれ別のカウンタ
を用いて作成する。また、これら2つのカウンタのロー
ドパルスはVP−AISセルのデータのラッチ用のカウ
ンタを先にロードさせ、その後1セル遅れてVP−FE
RFデータの多重用のカウンタをロードさせることによ
って、正常にラッチできたデータのみ出力するようにす
る。
Sセルの入力に対しては、VP−AISセルのデータの
ラッチと、出力するVP−FERFデータの多重を行う
為の内部のタイミングパルスを、それぞれ別のカウンタ
を用いて作成する。また、これら2つのカウンタのロー
ドパルスはVP−AISセルのデータのラッチ用のカウ
ンタを先にロードさせ、その後1セル遅れてVP−FE
RFデータの多重用のカウンタをロードさせることによ
って、正常にラッチできたデータのみ出力するようにす
る。
【0030】
【実施例】本発明のOAM−N4F部の回路構成図の実
施例を図2に示す。図において、図1の原理構成図と同
一番号は同一装置を示す。本回路において、39MHz 入力
信号に同期したクロック(CLKI39MHz )から装置内
のシステムクロック(SCLK39MHz )に同期したデー
タに乗り換える為のクロック乗換RAM1を搭載してい
る(デュアルポートRAM) RAM1の書き込み、読み出しは3分周した13MHz で処
理する。入力されるフレームパルス(FRI)は、FF
2で取り込まれた後カウンタ3をロードする。カウンタ
3は0をロード値としてカウントし始め、カウンタの値
が3n-1になるとデコーダ4から“H”のパルスが出力さ
れる。
施例を図2に示す。図において、図1の原理構成図と同
一番号は同一装置を示す。本回路において、39MHz 入力
信号に同期したクロック(CLKI39MHz )から装置内
のシステムクロック(SCLK39MHz )に同期したデー
タに乗り換える為のクロック乗換RAM1を搭載してい
る(デュアルポートRAM) RAM1の書き込み、読み出しは3分周した13MHz で処
理する。入力されるフレームパルス(FRI)は、FF
2で取り込まれた後カウンタ3をロードする。カウンタ
3は0をロード値としてカウントし始め、カウンタの値
が3n-1になるとデコーダ4から“H”のパルスが出力さ
れる。
【0031】FRIの入力間隔(通常3n-1bit)が正常で
あればデコーダ4 からの“H”のパルスと、FF2の出
力の“H”のパルスが重なるため、ANDゲート5の出
力が“H”となりRAM1に“H”が書き込まれる。従
ってカウンタ値が3n-1でない値の時に次のFRIが入力
されてもANDゲート5でマスクされるため、RAM1
は“H”を書き込まない。
あればデコーダ4 からの“H”のパルスと、FF2の出
力の“H”のパルスが重なるため、ANDゲート5の出
力が“H”となりRAM1に“H”が書き込まれる。従
ってカウンタ値が3n-1でない値の時に次のFRIが入力
されてもANDゲート5でマスクされるため、RAM1
は“H”を書き込まない。
【0032】またFF6とORゲート7はリセット入力
後、最初のFRIの“H”をRAM1に優先的に書き込
むための回路であり、カウンタ3の値に関係無くRAM
1に“H”が書き込まれる。なおRAM1への書き込み
は13MHz で行うため、ANDゲート5の出力をS/P変
換装置8でシリアル/パラレル変換し、13MHz の信号の
形に変換してからRAM1に書き込む。
後、最初のFRIの“H”をRAM1に優先的に書き込
むための回路であり、カウンタ3の値に関係無くRAM
1に“H”が書き込まれる。なおRAM1への書き込み
は13MHz で行うため、ANDゲート5の出力をS/P変
換装置8でシリアル/パラレル変換し、13MHz の信号の
形に変換してからRAM1に書き込む。
【0033】RAM1に書き込まれたFRIの“H”の
パルスは、今度はシステムクロックSCLKから作成さ
れたアドレス、RAMイネーブルを用いて読み出され、
SCLKに同期したデータに乗り換えられる。そして読
み出された13MHz のフレームパルスを13MHz のクロック
でFF9で打ったパルス(FRA)でn進カウンタ10を
ロードし、このカウンタ値をデコードしたパルス(TI
M n-1:0 )を用いて入力されるVP−AISセルデータ
のラッチを行う。
パルスは、今度はシステムクロックSCLKから作成さ
れたアドレス、RAMイネーブルを用いて読み出され、
SCLKに同期したデータに乗り換えられる。そして読
み出された13MHz のフレームパルスを13MHz のクロック
でFF9で打ったパルス(FRA)でn進カウンタ10を
ロードし、このカウンタ値をデコードしたパルス(TI
M n-1:0 )を用いて入力されるVP−AISセルデータ
のラッチを行う。
【0034】また、このFRAはnbit シフトレジスタ
11とANDゲート12を通過した後(FRB)、もう一つ
のn進カウンタ13をロードし、このカウンタの値をデコ
ードしたパルス(MUX n-1:0 )を用いて、多重化装置
14で出力するVP−FERFセルデータの多重を行う。
そしてその後FF15でFERFCLKで打ち直して出力
される。
11とANDゲート12を通過した後(FRB)、もう一つ
のn進カウンタ13をロードし、このカウンタの値をデコ
ードしたパルス(MUX n-1:0 )を用いて、多重化装置
14で出力するVP−FERFセルデータの多重を行う。
そしてその後FF15でFERFCLKで打ち直して出力
される。
【0035】また、FF16は折り返しVP−FERFデ
ータの先頭を示すフレームパルスを出力するためのフリ
ップフロップであり、FRBを13MHz のクロックのFE
RFCLKで打って出力される。従ってショートフレー
ム時にn進カウンタ3の3n-1の値と同じタイミングで入
力されなかった時、FRIの“H”のパルスはRAM1
に書き込み、読み出しを行わないのでFERFFRは出
力されない。
ータの先頭を示すフレームパルスを出力するためのフリ
ップフロップであり、FRBを13MHz のクロックのFE
RFCLKで打って出力される。従ってショートフレー
ム時にn進カウンタ3の3n-1の値と同じタイミングで入
力されなかった時、FRIの“H”のパルスはRAM1
に書き込み、読み出しを行わないのでFERFFRは出
力されない。
【0036】そしてもう一つのFF17は折り返しVP−
FERFセルデータの有効、無効を識別するイネーブル
を出力するためのフリップフロップであり、FRBのタ
イミングで出力が変化する。従ってVP−AISセル入
力後ショートフレームが入力された場合、内部回路が正
常に動作するまでFERFENは“H”を保持する。
FERFセルデータの有効、無効を識別するイネーブル
を出力するためのフリップフロップであり、FRBのタ
イミングで出力が変化する。従ってVP−AISセル入
力後ショートフレームが入力された場合、内部回路が正
常に動作するまでFERFENは“H”を保持する。
【0037】本発明のショートフレーム入力時のタイミ
ングチャートの実施例を図3と図4に示す。図3はショ
ートフレームの前のVP−AISセルのドロップの場
合、図4はショートフレームの後のVP−AISセルの
ドロップの場合を示す。図3はセル1のVP−FERF
が正常なことを示し、図4はセル4のVP−FERFが
正常なことを示す。
ングチャートの実施例を図3と図4に示す。図3はショ
ートフレームの前のVP−AISセルのドロップの場
合、図4はショートフレームの後のVP−AISセルの
ドロップの場合を示す。図3はセル1のVP−FERF
が正常なことを示し、図4はセル4のVP−FERFが
正常なことを示す。
【0038】図3において、ショートフレーム(セル
2)が入力されてもその前のフレーム(セル1)がVP
−AISセルであれば正常に折り返しデータを出力する
ことができる。折り返しのデータを受信するOAM−N
4R LSIではFERFFR・FERFEN=“H”
となった所からnbit 分のデータのみ処理する。従って
通常動作に復帰するまでFERFENが“H”を保持し
ても問題はない。
2)が入力されてもその前のフレーム(セル1)がVP
−AISセルであれば正常に折り返しデータを出力する
ことができる。折り返しのデータを受信するOAM−N
4R LSIではFERFFR・FERFEN=“H”
となった所からnbit 分のデータのみ処理する。従って
通常動作に復帰するまでFERFENが“H”を保持し
ても問題はない。
【0039】図4において、ショートフレーム入力後は
2セル目から正常に入力セルのラッチを行うことができ
る。セル3の入力セルのラッチは正常に行えないのでF
ERFFRをマスクして出力しない。
2セル目から正常に入力セルのラッチを行うことができ
る。セル3の入力セルのラッチは正常に行えないのでF
ERFFRをマスクして出力しない。
【0040】
【発明の効果】本発明によってOAM−N4F部にショ
ートフレームが入力された場合、そのショートフレーム
の直前のフレームがVP−AISセルであった場合でも
正常にVP−FERFセルデータを対向のATM交換機
に出力することができる。
ートフレームが入力された場合、そのショートフレーム
の直前のフレームがVP−AISセルであった場合でも
正常にVP−FERFセルデータを対向のATM交換機
に出力することができる。
【0041】またショートフレーム入力後の通常幅のV
P−AISセルの入力についてはOAM−N4F部の内
部が正常に復帰するまではFERFFRを出力しないた
め、誤ったVP−FERFのセルデータを対向のATM
交換機に出力することはない。従ってショートフレーム
が入力されても正常な警報転送を行うことができる。
P−AISセルの入力についてはOAM−N4F部の内
部が正常に復帰するまではFERFFRを出力しないた
め、誤ったVP−FERFのセルデータを対向のATM
交換機に出力することはない。従ってショートフレーム
が入力されても正常な警報転送を行うことができる。
【図1】 本発明の原理構成図
【図2】 OAM−N4F部の回路構成図の実施例
【図3】 本発明のタイミングチャートの実施例(その
1)
1)
【図4】 本発明のタイミングチャートの実施例(その
2)
2)
【図5】 ATM交換網のシステム概念図
【図6】 ATM交換機の装置構成図
【図7】 VP−AISセルのフォーマット
【図8】 OAM−N4F部のインタフェース
【図9】 OAM−N4F部の回路構成図の従来例
【図10】 従来例のタイミングチャート(その1)
【図11】 従来例のタイミングチャート(その2)
1,21 クロック乗換RAM 2,6,9,15,16,17,22,24,27,28,29 FF 3,10,13,25 カウンタ 4 デコーダ 5,12 ANDゲート 7 ORゲート 8,23 S/P変換装置 11 nビットシフトレジスタ 14,26 多重化装置 31 上流側ATM交換機 32 VP中継装置 33 下流側ATM交換機 34 VP 35 対向VP 41 入出力部 42 スイッチ部 43 回線対応部 44 呼処理プロセッサ 45 VP警報転送装置 46 光信号→電気信号変換装置 47 電気信号→光信号変換装置 48 セル同期装置(SDH終端装置) 49 ヘッダ変換装置
Claims (6)
- 【請求項1】 ATM交換機におけるVP(バーチャル
パス)の警報転送装置において、 上り側主信号よりVP−AISセルをドロップしてVP
の警報状態を認識して対向VPに対し、VP−FERF
セル発生要求を送出するOAM−N4F部と、OAM−
N4F部から受信したVP−FERFセルを下り側VP
に挿入するOAM−N4R部とからなり、 該OAM−N4F部に入力データに同期したクロックC
LKIからシステムクロックSCLKに同期したデータ
に乗り換えるためのクロック乗換RAM(1)を有し、 該クロック乗換RAM(1)の入力側フレームクロック
同期動作部にショートフレーム入力前のVP−AISセ
ルのドロップを正常に行うための手段を設け、該クロッ
ク乗換RAM(1)の出力側システムクロック動作部に
ショートフレーム入力後のVP−AISセルのドロップ
を正常に行うための手段を設けることを特徴とするショ
ートフレーム対応VP−AISセルドロップ回路。 - 【請求項2】 上記OAM−N4F部において、 ショートフレーム入力後に通常のフレーム長よりも短い
間隔で入力されたフレームパルスをマスクして、VP−
FERFセルデータを多重するのに必要なタイミングパ
ルスを作成する為のn進カウンタ(10)を、通常より早
く新たにロードしてしまうことを防ぐためのANDゲー
ト(5)を設けることを特徴とする請求項1記載のショ
ートフレーム対応VP−AISセルドロップ回路。 - 【請求項3】 上記OAM−N4F部において、 通常セルのビット数分分周させることにより、入力され
るフレームが通常フレームかショートフレームかを判断
し、ショートフレームが入力されればANDゲート
(5)と抱き合わせて使うことにより、入力されるフレ
ームパルスをマスクするようにするカウンタ(3)を設
けることを特徴とする請求項1記載のショートフレーム
対応VP−AISセルドロップ回路。 - 【請求項4】 上記OAM−N4F部において、 リセット入力後、最初のフレームパルスをRAM(1)
に優先的に書き込み、ショートフレーム入力後のVP−
AISセルの入力に対して、正常にVP−AISセルを
ラッチできた場合のみ、VP−FERFセルデータを出
力するFF(6)とORゲート(7)を設けることを特
徴とする請求項1記載のショートフレーム対応VP−A
ISセルドロップ回路。 - 【請求項5】 上記OAM−N4F部において、 ショートフレーム入力後の正常間隔で入力されたフレー
ムパルスで、VP−AISセルをラッチするのに必要な
タイミングパルスを作成する為のn進カウンタ(10)を
ロードし、その後1セル(13MHz nbit)遅らしてVP−
FERFセルデータを多重するのに必要なタイミングパ
ルスを作成する為のn進カウンタ(13)をロードするこ
とにより、誤ったVP−FERFセルデータの出力を防
止するnビットシフトレジスタ(11)を設けることを特
徴とする請求項1記載のショートフレーム対応VP−A
ISセルドロップ回路。 - 【請求項6】 上記OAM−N4F部において、 ショートフレーム入力後、正常にVP−AISセルをラ
ッチできない場合、出力するFERFFRの出力をマス
クするANDゲート(12)と、VP−AISセルが正常
にラッチできた場合のみ、VP−FERFセルデータを
多重するのに必要なタイミングパルスを作成し、ショー
トフレーム入力後は入力セルデータを正常にラッチでき
るようになるまで、多重用のタイミングパルスを作成し
ないようにするn進カウンタ(13)を設けることを特徴
とする請求項1記載のショートフレーム対応VP−AI
Sセルドロップ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6030715A JPH07240753A (ja) | 1994-03-01 | 1994-03-01 | ショートフレーム対応vp−aisセルドロップ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6030715A JPH07240753A (ja) | 1994-03-01 | 1994-03-01 | ショートフレーム対応vp−aisセルドロップ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07240753A true JPH07240753A (ja) | 1995-09-12 |
Family
ID=12311348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6030715A Withdrawn JPH07240753A (ja) | 1994-03-01 | 1994-03-01 | ショートフレーム対応vp−aisセルドロップ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07240753A (ja) |
-
1994
- 1994-03-01 JP JP6030715A patent/JPH07240753A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010508 |