JPH0724047B2 - オンライン運転方式 - Google Patents
オンライン運転方式Info
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- JPH0724047B2 JPH0724047B2 JP61182365A JP18236586A JPH0724047B2 JP H0724047 B2 JPH0724047 B2 JP H0724047B2 JP 61182365 A JP61182365 A JP 61182365A JP 18236586 A JP18236586 A JP 18236586A JP H0724047 B2 JPH0724047 B2 JP H0724047B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、オンライン運転方式に関し、特にハードウェ
アシステム構成変更に対するノンストップ運転に好適な
オンライン運転方式に関するものである。
アシステム構成変更に対するノンストップ運転に好適な
オンライン運転方式に関するものである。
オンラインシステム(例えば、銀行システム,座席予約
システム等)の公共性が高まる現在、オンラインノンス
トップ運転の重要性が益々高まりつつある。従来の情報
処理システムにおいても、特開昭52-48944号公報に記載
のように、機器装置に障害が発生してもオンラインサー
ビスに支障を与えず、該当装置の診断ができるように配
慮されているし、また特開昭56-144658号公報に記述さ
れているように、オンラインシステム管理下でのオンラ
イン保守を可能にする方式も実現されている。
システム等)の公共性が高まる現在、オンラインノンス
トップ運転の重要性が益々高まりつつある。従来の情報
処理システムにおいても、特開昭52-48944号公報に記載
のように、機器装置に障害が発生してもオンラインサー
ビスに支障を与えず、該当装置の診断ができるように配
慮されているし、また特開昭56-144658号公報に記述さ
れているように、オンラインシステム管理下でのオンラ
イン保守を可能にする方式も実現されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕 上記従来技術は、現行オンライン構成内での機器装置障
害に対し、オンラインサービスを停止させることなく、
診断あるいはオンライン保守を可能とする。しかし、第
3図に示すようなオンラインシステム、すなわち、中央
処理装置100、入出力装置110,120、通信制御処理装置21
0、回線アダプタ210a,210b、モデム140、端末装置150,1
60等から構成されるオンラインシステムにおいて、破線
部のハードウェア機器、例えば、入出力装置130、通信
制御処理装置220、端末装置170,180の増強等、システム
構成変更が伴う場合にオンラインサービスの停止を避け
るという点については配慮がされておらず、システム構
成変更時のノンストップ運転を実現できないという問題
があった。
害に対し、オンラインサービスを停止させることなく、
診断あるいはオンライン保守を可能とする。しかし、第
3図に示すようなオンラインシステム、すなわち、中央
処理装置100、入出力装置110,120、通信制御処理装置21
0、回線アダプタ210a,210b、モデム140、端末装置150,1
60等から構成されるオンラインシステムにおいて、破線
部のハードウェア機器、例えば、入出力装置130、通信
制御処理装置220、端末装置170,180の増強等、システム
構成変更が伴う場合にオンラインサービスの停止を避け
るという点については配慮がされておらず、システム構
成変更時のノンストップ運転を実現できないという問題
があった。
本発明の目的は、このような従来の問題を解決し、ハー
ドシステム構成変更があってもノンストップ運転が可能
なオンライン運転方式を提供することにある。
ドシステム構成変更があってもノンストップ運転が可能
なオンライン運転方式を提供することにある。
上記問題点を解決するため、本発明では、複数の機器装
置で構成されるオンラインシステムにおいて、制御プロ
グラム(OS)が使用する装置制御情報テーブルを2面有
し、各装置制御情報テーブルの使用状況、更新並びに更
新状況を管理する装置制御情報管理機構を備え、その装
置制御情報管理機構により上記テーブルの使用状況、更
新並びに更新情報を上記制御プログラムへ通報して、各
テーブルを交互にオンライン実行用および更新用として
用い、更新時以外は同一内容の情報を両テーブルに保持
し、更新時には、更新用テーブルの情報更新が全て終了
してからそのテーブルをオンライン実行用に切替え、オ
ンライン実行用に切替えたテーブルの情報を他方のテー
ブルに複写し、そのテーブルを更新用として用いること
に特徴がある。
置で構成されるオンラインシステムにおいて、制御プロ
グラム(OS)が使用する装置制御情報テーブルを2面有
し、各装置制御情報テーブルの使用状況、更新並びに更
新状況を管理する装置制御情報管理機構を備え、その装
置制御情報管理機構により上記テーブルの使用状況、更
新並びに更新情報を上記制御プログラムへ通報して、各
テーブルを交互にオンライン実行用および更新用として
用い、更新時以外は同一内容の情報を両テーブルに保持
し、更新時には、更新用テーブルの情報更新が全て終了
してからそのテーブルをオンライン実行用に切替え、オ
ンライン実行用に切替えたテーブルの情報を他方のテー
ブルに複写し、そのテーブルを更新用として用いること
に特徴がある。
制御プログラムは、ハード機器装置を装置制御情報テー
ブルによって管理する。本発明は、この装置制御情報テ
ーブルを2面持たせ、交互に切替えていくことにより実
現される。すなわち、一面は、従来通りの使用、他の一
面はハード構成変更等が生じた場合、当該情報をテーブ
ルに更新し、ハード構成変更後の装置制御情報テーブル
として用いる。
ブルによって管理する。本発明は、この装置制御情報テ
ーブルを2面持たせ、交互に切替えていくことにより実
現される。すなわち、一面は、従来通りの使用、他の一
面はハード構成変更等が生じた場合、当該情報をテーブ
ルに更新し、ハード構成変更後の装置制御情報テーブル
として用いる。
このテーブル更新は装置制御情報管理機構がオペレータ
指示にものに行われ、かつ、オペレータの指示の基に、
制御プログラムに対し、新ハード構成の装置制御情報テ
ーブルへ切替えて使用するように、装置制御情報管理機
構が通知する。
指示にものに行われ、かつ、オペレータの指示の基に、
制御プログラムに対し、新ハード構成の装置制御情報テ
ーブルへ切替えて使用するように、装置制御情報管理機
構が通知する。
制御プログラムは、本通知により、今まで使用していた
装置制御情報テーブルから新装置制御情報テーブルへ切
替えて使用を開始する。従って、変更の多少に拘らず一
定の時間でテーブルを切替えることができ、切替え時間
が短くて済む。また、構成変更等による更新時以外は2
面のテーブルに同一内容が保持されているため、メモリ
障害時のバックアップが可能である。さらに、制御プロ
グラムに対して前記テーブルの使用状況、更新および更
新状況を通報することにより、装置の使用状態や引掛り
中のトランザクション処理を考慮して安全確実な切替え
を行なうことができる。
装置制御情報テーブルから新装置制御情報テーブルへ切
替えて使用を開始する。従って、変更の多少に拘らず一
定の時間でテーブルを切替えることができ、切替え時間
が短くて済む。また、構成変更等による更新時以外は2
面のテーブルに同一内容が保持されているため、メモリ
障害時のバックアップが可能である。さらに、制御プロ
グラムに対して前記テーブルの使用状況、更新および更
新状況を通報することにより、装置の使用状態や引掛り
中のトランザクション処理を考慮して安全確実な切替え
を行なうことができる。
以下、本発明の一実施例を、図面により詳細に説明す
る。
る。
第1図は、本発明の一実施例を示す装置制御情報管理機
構のブロック構成図である。これは、第3図に示すよう
なオンラインシステムの中央処理装置内に設けられる機
構のブロック構成図であり、破線で囲まれた部分が中央
処理装置内に内蔵される。
構のブロック構成図である。これは、第3図に示すよう
なオンラインシステムの中央処理装置内に設けられる機
構のブロック構成図であり、破線で囲まれた部分が中央
処理装置内に内蔵される。
第1図において、10はオペレータが各種コマンド入力を
行うためのオペレータコマンド入力装置、20は本発明の
特徴的な装置制御情報管理機構、21は中央処理機構、22
はオペレータコマンドアダプタ、23は装置制御情報テー
ブルアダプタ、24は制御プログラムアダプタ、25は時計
機構、30はモード切替を行うためのモード設定機構、30
1〜303はモード出力機構、40は各種データを記憶してい
る外部記憶装置、50a,50bは本発明により2面設けられ
た装置制御情報テーブル、51a,51bは装置制御情報テー
ブル50a,50bがそれぞれ使用中状態か否かを示すフラグ
レジスタである。ここでは、フラグレジスタ51a,51bが
「1」のときは使用中状態を示し、「0」のときは未使
用状態を示している。また、モード出力機構301〜303に
おいて、出力機構301は装置制御情報テーブル50aの使用
指示、出力機構302は装置制御情報テーブル50aと50bの
切替中、出力機構303は装置制御情報テーブル50bの使用
指示を行う。
行うためのオペレータコマンド入力装置、20は本発明の
特徴的な装置制御情報管理機構、21は中央処理機構、22
はオペレータコマンドアダプタ、23は装置制御情報テー
ブルアダプタ、24は制御プログラムアダプタ、25は時計
機構、30はモード切替を行うためのモード設定機構、30
1〜303はモード出力機構、40は各種データを記憶してい
る外部記憶装置、50a,50bは本発明により2面設けられ
た装置制御情報テーブル、51a,51bは装置制御情報テー
ブル50a,50bがそれぞれ使用中状態か否かを示すフラグ
レジスタである。ここでは、フラグレジスタ51a,51bが
「1」のときは使用中状態を示し、「0」のときは未使
用状態を示している。また、モード出力機構301〜303に
おいて、出力機構301は装置制御情報テーブル50aの使用
指示、出力機構302は装置制御情報テーブル50aと50bの
切替中、出力機構303は装置制御情報テーブル50bの使用
指示を行う。
今,制御プログラム(OS)が、装置制御情報テーブル50
aを使用してオンラインを実行中の場合につき説明する
(この時、フラグレジスタ51aは「1」,フラグレジス
タ51bは「0」である)。
aを使用してオンラインを実行中の場合につき説明する
(この時、フラグレジスタ51aは「1」,フラグレジス
タ51bは「0」である)。
オンライン実行中ハードウェア構成変更が発生すると、
オペレータは、オペレータコマンド入力装置10より構成
変更情報(増設ならば、増設された装置識別情報,装置
アドレス等)を入力する。入力情報は、装置制御情報管
理機構20中のオペレータコマンドアダプタ22を介して中
央制御機構21へ送信される。中央制御機構21は、本入力
情報を解読し、装置制御情報テーブルアダプタ23を介し
て、装置制御情報テーブル50bへ本入力情報を格納する
(本入力情報更新前の装置制御情報テーブル50bのテー
ブル内容は、装置制御情報テーブル50aの内容と同
じ。)。
オペレータは、オペレータコマンド入力装置10より構成
変更情報(増設ならば、増設された装置識別情報,装置
アドレス等)を入力する。入力情報は、装置制御情報管
理機構20中のオペレータコマンドアダプタ22を介して中
央制御機構21へ送信される。中央制御機構21は、本入力
情報を解読し、装置制御情報テーブルアダプタ23を介し
て、装置制御情報テーブル50bへ本入力情報を格納する
(本入力情報更新前の装置制御情報テーブル50bのテー
ブル内容は、装置制御情報テーブル50aの内容と同
じ。)。
なお、装置制御情報テーブル50a,50bの内容は、それぞ
れ更新があるたびに、外部記憶装置40へバックアップを
取得し、当該装置より装置制御情報テーブル50a,50bの
復元げ可能である。
れ更新があるたびに、外部記憶装置40へバックアップを
取得し、当該装置より装置制御情報テーブル50a,50bの
復元げ可能である。
次に、オンラインノンストップ運転方式につき説明を行
う。
う。
まず、オペレータコマンド入力装置10(必ずしも、オペ
レータ指示である必要はない。)より、新システム構成
でのオンライン運転指令を入力すると、当該切替指定
は、オペレータコマンドアダプタ22を介して中央制御機
構21へ到達し、ここでコマンドの解読が行われる。切替
手法は様々あるが、ここではタイマを使った切替手法に
つき説明する。
レータ指示である必要はない。)より、新システム構成
でのオンライン運転指令を入力すると、当該切替指定
は、オペレータコマンドアダプタ22を介して中央制御機
構21へ到達し、ここでコマンドの解読が行われる。切替
手法は様々あるが、ここではタイマを使った切替手法に
つき説明する。
オンライン中の装置制御情報テーブルを切替える場合、
仕掛り中のトランザクションが使っている装置制御情報
テーブルを使用済みにして切替える必要がある。通常、
オンラインの中央保留時間は、システムのハイトラフィ
ック状態の保留時間評価より推察が可能なため、本保留
時間より長い時間を切替所要時間として設定すればよ
い。中央制御機構21は、時計機構25に一定タイマ値をセ
ットし、制御プログラムアダプタ24を介して制御プログ
ラムに通報するとともに、モード設定機構アダプタ26を
介してモード設定機構30へモード設定指示を行う。
仕掛り中のトランザクションが使っている装置制御情報
テーブルを使用済みにして切替える必要がある。通常、
オンラインの中央保留時間は、システムのハイトラフィ
ック状態の保留時間評価より推察が可能なため、本保留
時間より長い時間を切替所要時間として設定すればよ
い。中央制御機構21は、時計機構25に一定タイマ値をセ
ットし、制御プログラムアダプタ24を介して制御プログ
ラムに通報するとともに、モード設定機構アダプタ26を
介してモード設定機構30へモード設定指示を行う。
モード設定機構30は、一定タイマ値の経過までは、中央
制御機構21より切替中モード指示しかこないので、出力
機構302の出力を行う。このため、フラグレジスタ51a,5
1bは両方「1」となり、制御プログラム(OS)は、先に
受けた制御プログラムアダプタ24からの切替指示を基
に、これから発生するトランザクション処理は、装置制
御情報テーブル50bを使用し、仕掛り中のトランザクシ
ョン処理は装置制御情報テーブル50aを使用する。
制御機構21より切替中モード指示しかこないので、出力
機構302の出力を行う。このため、フラグレジスタ51a,5
1bは両方「1」となり、制御プログラム(OS)は、先に
受けた制御プログラムアダプタ24からの切替指示を基
に、これから発生するトランザクション処理は、装置制
御情報テーブル50bを使用し、仕掛り中のトランザクシ
ョン処理は装置制御情報テーブル50aを使用する。
一定時間経過後、時計機構25の割込みにより中央制御機
構21は、モード設定機構30へ装置制御情報テーブル50b
の使用を指示するため、モード出力機構303のONを指示
する。この時、モード出力機構301,302はOFFとなる。ま
た、中央制御機構21は、制御プログラムアダプタ24を介
して、制御プログラムに切替完了通知を行う。この制御
プログラムへの通知は、制御プログラムが常時,フラグ
レジスタ51a,51bを監視すれば、不要になる。
構21は、モード設定機構30へ装置制御情報テーブル50b
の使用を指示するため、モード出力機構303のONを指示
する。この時、モード出力機構301,302はOFFとなる。ま
た、中央制御機構21は、制御プログラムアダプタ24を介
して、制御プログラムに切替完了通知を行う。この制御
プログラムへの通知は、制御プログラムが常時,フラグ
レジスタ51a,51bを監視すれば、不要になる。
この後、中央制御機構21は、外部記憶装置40に格納され
ている装置制御情報テーブル50bの内容を使って、装置
制御情報テーブル50a並びに外部記憶装置内の装置制御
情報テーブル50aの内容を更新し、次のハード構成変更
に対応できる状態にする。
ている装置制御情報テーブル50bの内容を使って、装置
制御情報テーブル50a並びに外部記憶装置内の装置制御
情報テーブル50aの内容を更新し、次のハード構成変更
に対応できる状態にする。
以上述べた処理のフローチャートを第2図に示す。以
下、第3図のオンラインシステムを参照しながら第2図
のフローチャートを簡単に説明する。
下、第3図のオンラインシステムを参照しながら第2図
のフローチャートを簡単に説明する。
まず、オレペレータコマンド入力装置10によりハードウ
ェア構成変更(例えば、第3図の破線で示されるハード
ウェアが増設等)されると(ステップ201)、オペレー
タ指示による装置制御情報テーブル変更を行う(ステッ
プ202)。次に、オペレータ指示による装置制御情報テ
ーブル切替を行う(ステップ203)。仕掛り中のトラン
ザクション処理等がある場合にはモード設定機構30によ
り両装置制御情報テーブルの使用モードの設定を行う
(ステップ204)。時計機構25のタイマ値が一定時刻経
過したときには(ステップ205)、現装置制御情報テー
ブルを無効化する(ステップ206)。次に新装置制御情
報テーブルの内容を現装置制御情報テーブルへのコピー
を行う(ステップ207)。
ェア構成変更(例えば、第3図の破線で示されるハード
ウェアが増設等)されると(ステップ201)、オペレー
タ指示による装置制御情報テーブル変更を行う(ステッ
プ202)。次に、オペレータ指示による装置制御情報テ
ーブル切替を行う(ステップ203)。仕掛り中のトラン
ザクション処理等がある場合にはモード設定機構30によ
り両装置制御情報テーブルの使用モードの設定を行う
(ステップ204)。時計機構25のタイマ値が一定時刻経
過したときには(ステップ205)、現装置制御情報テー
ブルを無効化する(ステップ206)。次に新装置制御情
報テーブルの内容を現装置制御情報テーブルへのコピー
を行う(ステップ207)。
本実施例における装置制御情報テーブルの切替は、一
担,仕掛り中のトランザクションを処理し、処理の閉塞
を行って切替えることも可能である。また、本実施例で
は、時計機構25のタイマ値によってモード切替を行う方
式について説明したが、入力管理テーブル等を設けて仕
掛り中の処理を管理することにより、切替を行う方式で
もよい。
担,仕掛り中のトランザクションを処理し、処理の閉塞
を行って切替えることも可能である。また、本実施例で
は、時計機構25のタイマ値によってモード切替を行う方
式について説明したが、入力管理テーブル等を設けて仕
掛り中の処理を管理することにより、切替を行う方式で
もよい。
このように、本実施例においては、ハードウェア構成変
更があっても、当該情報をオペレータコマンド入力だけ
で、制御プログラムのジェネレーションなしで、オンラ
インに組み込むことができるので、オンラインノンスト
ップ運転が実現できる。
更があっても、当該情報をオペレータコマンド入力だけ
で、制御プログラムのジェネレーションなしで、オンラ
インに組み込むことができるので、オンラインノンスト
ップ運転が実現できる。
以上説明したように、本発明によれば、ハードシステム
構成変更があっても、オンラインシステムのノンストッ
プ運転が可能となる。この際、2面のテーブデルを交互
にオンライン実行用および更新用に切替えて使用するこ
とにより、一定時間でテーブルを切替え、切替え時間を
短縮することができる。また、構成変更等による更新時
以外は2面のテーブルに同一内容が保持されているた
め、メモリ障害時のバックアップが可能である。さら
に、制御プログラムに対して前記テーブルの使用状況、
更新および更新状況を通報することにより、装置の使用
状態や引掛り中のトランザクション処理を考慮して安全
確実な切替えを行なうことができる。
構成変更があっても、オンラインシステムのノンストッ
プ運転が可能となる。この際、2面のテーブデルを交互
にオンライン実行用および更新用に切替えて使用するこ
とにより、一定時間でテーブルを切替え、切替え時間を
短縮することができる。また、構成変更等による更新時
以外は2面のテーブルに同一内容が保持されているた
め、メモリ障害時のバックアップが可能である。さら
に、制御プログラムに対して前記テーブルの使用状況、
更新および更新状況を通報することにより、装置の使用
状態や引掛り中のトランザクション処理を考慮して安全
確実な切替えを行なうことができる。
第1図は本発明の一実施例を示す装置制御情報管理機構
のブロック構成図、第2図は本発明によるオンラインノ
ンステップ運転を説明するための処理フローチャート、
第3図はオンラインシステム構成図である。 10:オペレータコマンド入力装置、20:装置制御情報管理
機構、30:モード設定機構、40:外部記憶装置、50a,50b:
装置制御情報テーブル。
のブロック構成図、第2図は本発明によるオンラインノ
ンステップ運転を説明するための処理フローチャート、
第3図はオンラインシステム構成図である。 10:オペレータコマンド入力装置、20:装置制御情報管理
機構、30:モード設定機構、40:外部記憶装置、50a,50b:
装置制御情報テーブル。
Claims (1)
- 【請求項1】複数の機器装置で構成されるオンラインシ
ステムにおいて、制御プログラムが使用する装置制御情
報テーブルを2面有し、各装置制御情報テーブルの使用
状況、更新並びに更新状況を管理する装置制御情報管理
機構を備え、該装置制御情報管理機構により上記テーブ
ルの使用状況、更新並びに更新情報を上記制御プログラ
ムへ通報して、各該テーブルを交互にオンライン実行用
および更新用として用い、更新時以外は同一内容の情報
を両該テーブルに保持し、更新時には、更新用テーブル
の情報更新が全て終了してから該テーブルをオンライン
実行用に切替え、該オンライン実行用に切替えたテーブ
ルの情報を他方のテーブルに複写し、該テーブルを更新
用として用いることを特徴とするオンライン運転方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61182365A JPH0724047B2 (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 | オンライン運転方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61182365A JPH0724047B2 (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 | オンライン運転方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6337455A JPS6337455A (ja) | 1988-02-18 |
JPH0724047B2 true JPH0724047B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=16117037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61182365A Expired - Fee Related JPH0724047B2 (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 | オンライン運転方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0724047B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0713929A (ja) * | 1993-06-29 | 1995-01-17 | Nec Corp | システム構成情報の変更方式 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3381881D1 (de) * | 1983-02-22 | 1990-10-18 | Ibm | Verfahren zur dynamischen rekonfiguration eines datenverarbeitungssystems bei hinzufuegung von einrichtungen. |
-
1986
- 1986-08-01 JP JP61182365A patent/JPH0724047B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6337455A (ja) | 1988-02-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |