JPH07239238A - 歩数計のセンサ構造 - Google Patents

歩数計のセンサ構造

Info

Publication number
JPH07239238A
JPH07239238A JP6011436A JP1143694A JPH07239238A JP H07239238 A JPH07239238 A JP H07239238A JP 6011436 A JP6011436 A JP 6011436A JP 1143694 A JP1143694 A JP 1143694A JP H07239238 A JPH07239238 A JP H07239238A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnet
movable magnet
sensor structure
movable
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6011436A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihisa Narai
昭久 楢井
Takeshi Imai
健 今井
Tsutomu Yamazawa
勉 山沢
Satoru Nishida
哲 西田
Tsukasa Hatanaka
司 畠中
Soichi Okuhara
聰一 奥原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP6011436A priority Critical patent/JPH07239238A/ja
Priority to KR1019950000202A priority patent/KR950024113A/ko
Priority to CN95101133A priority patent/CN1109585A/zh
Priority to TW084100248A priority patent/TW255011B/zh
Priority to EP95100253A priority patent/EP0662606A3/en
Publication of JPH07239238A publication Critical patent/JPH07239238A/ja
Priority to US08/664,260 priority patent/US5834649A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C22/00Measuring distance traversed on the ground by vehicles, persons, animals or other moving solid bodies, e.g. using odometers, using pedometers
    • G01C22/006Pedometers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B06GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
    • B06BMETHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
    • B06B1/00Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
    • B06B1/02Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy
    • B06B1/04Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with electromagnetism
    • B06B1/045Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with electromagnetism using vibrating magnet, armature or coil system
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01HMEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
    • G01H11/00Measuring mechanical vibrations or ultrasonic, sonic or infrasonic waves by detecting changes in electric or magnetic properties
    • G01H11/02Measuring mechanical vibrations or ultrasonic, sonic or infrasonic waves by detecting changes in electric or magnetic properties by magnetic means, e.g. reluctance

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 歩数を精度良くカウントすることができる歩
数計のセンサ構造を提供することである。 【構成】 歩数計のケース1の下側に固定磁石2を配置
し、この固定磁石2と対磁関係にある可動磁石3を移動
可能に保持し、固定磁石2と可動磁石3との間、及び可
動磁石3とケース1の上側との間に、それぞれクッショ
ン4,5を設け、可動磁石3の磁力によりON/OFF
するリードスイッチ6を配置した。 【作用】 踏足動作時の振動により可動磁石3が上下動
すると、可動磁石3によりリードスイッチ6がON/O
FFされ、歩数がカウントされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歩数計において歩数を
カウントするためのセンサ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の歩数計において歩数をカウントす
るセンサ構造は、例えばコイルバネと鋼球の組合せによ
り、歩行や駆け足等(以下、これを踏足動作という)の
振動により鋼球がコイルバネの付勢力を利用して上下動
する回数を機械的に検出することで歩数をカウントして
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなセンサ構造では、鋼球の上下動を機械的に検出し
ているため、踏足動作による振動に対する鋼球の応答性
が余りよくなく、特に素早い踏足動作を行った場合など
には歩数が正確にカウントされないこともあり、概して
精度が低いという問題がある。
【0004】従って、本発明は、上記問題点に着目して
なされたもので、歩数を精度良くカウントすることがで
きる歩数計のセンサ構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の歩数計のセンサ構造は、2個の磁石
を対磁関係で相対させて上下方向に配置し、下側に位置
する磁石を固定し、上側に位置する磁石を移動可能に保
持し、この可動磁石の上下動に伴う磁力を検出する磁力
検出手段を設けたことを特徴とする。
【0006】請求項2記載のセンサ構造は、3個の磁石
又は2個の磁石と1個の磁性体を上下方向に配置し、上
側に位置する磁石又は磁性体及び下側に位置する磁石を
固定し、中間に位置する磁石を移動可能に保持し、この
可動磁石と下側の磁石とを対磁関係とすると共に、可動
磁石と上側の磁石又は磁性体を引磁関係とし、可動磁石
の上下動に伴う磁力を検出する磁力検出手段を設けたこ
とを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明のセンサ構造では、可動磁石と下側の固
定磁石が対磁関係にあり、可動磁石が地面に対して上下
方向に移動するようにセンサ構造を歩数計に設けてお
く。請求項1記載のセンサ構造では、踏足動作の振動に
より可動磁石が上下動するに際し、可動磁石が下側の固
定磁石に接近すると、磁力の反発作用により可動磁石は
上方に移動し、或る程度まで固定磁石から離れると、振
動により再び固定磁石の方に動く。そして、踏足動作が
繰り返されるたびに可動磁石が上下動し、この可動磁石
の磁力が磁力検出手段により検出され、歩数がカウント
される。
【0008】請求項2記載のセンサ構造では、3個の磁
石又は2個の磁石と1個の磁性体のうち、中間に位置す
る可動磁石が上側及び下側に位置する2個の磁石又は1
個の磁石と1個の磁性体間を前記と同様に上下動する。
可動磁石は、踏足動作による振動によって下側の固定磁
石に近づくと上方に反発する。この際、可動磁石は上側
の固定磁石又は固定磁性体によって吸引される。その
後、可動磁石は再び振動により下側の固定磁石の方に移
動し、踏足動作に伴いその上下動が繰り返され、その磁
力が磁力検出手段により検出され、歩数がカウントされ
る。この場合、上側の固定磁石又は固定磁性体の吸引に
よるバイアス効果により、可動磁石のストロークが大き
くなると共に、振動に対する可動磁石の応答が素早くな
る。
【0009】又、下側の固定磁石を可動磁石に対して進
退可能に移動させる固定磁石移動手段を設けること(請
求項3記載)により、可動磁石の磁力検出感度を調整す
ることができる。つまり、下側の固定磁石を可動磁石側
に移動させれば、下側の固定磁石が可動磁石に接近し、
両磁石の反発作用が強まり、感度が高くなる。逆に下側
の固定磁石を可動磁石から遠ざければ、感度が低くな
る。
【0010】更に、可動磁石に重りを取付けること(請
求項4記載)により、可動磁石の初期静止位置、即ち踏
足動作を行わない場合の位置が安定化する。この他、下
側及び/又は上側の固定磁石と可動磁石との間に緩衝部
材を設けたこと(請求項5記載)により、センサ構造全
体の防振、可動磁石の上下動に対する緩衝、可動磁石と
上側の固定磁石又は固定磁性体との吸引力に対するスト
ッパ等の効果を得ることができる。
【0011】一方、可動磁石は実際にはケース内に移動
可能に保持されるが、歩数計では、可動磁石がケース内
を頻繁に上下動し、そのたびに可動磁石がケース内面と
摺動する。このため、可動磁石の摺動面が徐々に摩耗し
てくる。又、歩数計の測定精度を上げるには、可動磁石
が踏足動作に素早く反応して動くことが重要であるが、
可動磁石とケース内面との摺動がスムーズでないと、即
ち可動磁石とケース内面との間の摩擦が大きいと、可動
磁石の応答性が悪くなる。更には、可動磁石の摺動粉に
よっても摺動性が劣化することになる。これらの点か
ら、可動磁石の動きをスムーズにするために、ケースに
対する可動磁石の少なくとも摺動面に高摺動性部材を設
けること(請求項6記載)が好ましい。
【0012】この高摺動性部材は、可動磁石とケースと
の摩擦を少なくし、更に好適には耐摩耗性の材料からな
り、例えばポリアセタール(POM)、シリコンを含有
したABS等などが示され、これらの材料で可動磁石の
少なくとも摺動面を被覆してもよいし、或いはそれらの
材料からなるハウジング等に可動磁石を収容してもよ
い。
【0013】より一層、可動磁石の動きを滑らかにする
には、高摺動性部材の外周部に、ケースに摺動するフラ
ンジ部を設けること(請求項7記載)が好ましい。これ
だと、高摺動性部材のフランジ部のみがケース内面と摺
動し、ケース内面に接触する部分が減り、摩擦が一層軽
減される。又、固定磁石移動手段を設けた場合、下側の
固定磁石は固定磁石移動手段により可動磁石に対して進
退させることができるが、固定磁石移動手段を操作した
時に固定磁石がケース内面との摩擦に影響されることな
くスムーズに動くようにすることが望ましい。そのため
に、下側の固定磁石においても、前記可動磁石と同様
に、ケースに対する固定磁石の少なくとも摺動面に高摺
動性部材を設けるのがよい(請求項8記載)。この場合
の高摺動性部材としても、前記と同様の材料が例示さ
れ、固定磁石に同様に設ければよい。
【0014】更に好ましくは、下側の固定磁石の下部
に、ケース内面に近接して下方向に延びるスペーサを設
けること(請求項9記載)により、固定磁石を固定磁石
移動手段によって動かす際に、スペーサによって固定磁
石がケース内で案内されるので、固定磁石が傾いて動き
難くなったり、動かなくなったりする不具合が起こらな
くなる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の歩数計のセンサ構造を実施例
に基づいて説明する。まず、2個の磁石を用いたセンサ
構造の一例の要部断面図を図1に、別の角度から見た断
面図を図2に示す。このセンサ構造は、歩数計のケース
1内の下側に円柱状の磁石2が固定配置され、この固定
磁石2と対磁関係にある円柱状の磁石3がケース1内を
移動可能に保持されたものである。固定磁石2と可動磁
石3との間には、球状のクッション(緩衝部材)4が配
置され、このクッション4は、可動磁石3が固定磁石2
側に移動した時の緩衝を行う。又、可動磁石3とケース
1との間には、クッション5が配置され、クッション5
は、可動磁石3がケース1の上側に移動した時の緩衝を
行う。従って、可動磁石3はクッション4,5間を移動
(上下動)可能である。更に、可動磁石3の磁力を検出
するリードスイッチ(磁力検出手段)6がケース1に接
近して配置され、このリードスイッチ6は歩数計に内蔵
された回路基板7に取付けられている。
【0016】このようなセンサ構造では、固定磁石2と
可動磁石3は対磁関係にあるため、踏足動作を行わない
時に可動磁石3はケース1内の上方で静止状態にある
(図1及び図2参照)。ここで、踏足動作を行うと、そ
の振動により可動磁石3は固定磁石2に向かって下方に
移動する。大きな振動により可動磁石3が勢いよく固定
磁石2側に移動しても、可動磁石3は固定磁石2に直接
当たらず、クッション4により可動磁石3の衝撃が和ら
げられる。
【0017】可動磁石3が下げ止まると、固定磁石2と
の反発力と踏足動作による振動と相まって、可動磁石3
は上方に移動する。この時にも、可動磁石3は勢いよく
上昇してもクッション5により緩衝され、ケース1に衝
撃が加わらない。可動磁石3の上下動は、踏足動作が行
われるたびに繰り返され、これに併行してリードスイッ
チ6のON/OFFが行われ、歩数がカウントされる。
【0018】次に、3個の磁石又は2個の磁石と1個の
磁性体を使用したセンサ構造の一例を図3(一部破断
図)及び図4(図3の矢視Aから見た図)に示す。ここ
では、歩数計30にセンサ構造を内蔵した状態を表して
ある。歩数計30のケース31の端部には、下側に磁石
11が、上側に磁石(又は磁性体)12が固定配置され
ている。下側及び上側の固定磁石11,12間には磁石
13が移動可能に保持され、この可動磁石13と下側の
固定磁石11は対磁関係にあり、可動磁石13と上側の
固定磁石12は引磁関係にある。
【0019】固定磁石11と可動磁石13との間、及び
固定磁石12と可動磁石13との間には、それぞれポロ
ン等の弾性材からなるクッション14,15が設けられ
ている。又、可動磁石13の磁力を検出するリードスイ
ッチ16が可動磁石13に近接して配置され、リードス
イッチ16は回路基板17に取付けられている。この実
施例では、下側の固定磁石11を上側(可動磁石13
側)に移動させるための感度調整ノブ(固定磁石移動手
段)20が設けられ、このノブ20は歩数計30のケー
ス31の外部に現れている。感度調整ノブ20を操作す
ることで、固定磁石11,12間の間隔が増減し、これ
により可動磁石13の初期静止位置やリードスイッチ1
6のON/OFFの作動点を変化させて、感度の高低を
調節できる。更に、可動磁石13には、ステンレス等の
非磁性体からなる重り21が取付けられ、この重り21
により、可動磁石13の初期静止位置が安定する。
【0020】このセンサ構造によると、初期静止位置で
は、重り21と一体の可動磁石13はケース1の上側、
即ちクッション15側に存在する(図3及び図4参
照)。ここで、踏足動作による振動が加わると、可動磁
石13は下方に移動する。下げ止まった時点で、振動及
び固定磁石11との反発作用により可動磁石13は上方
に移動し、再び振動により下方に移動する。この可動磁
石13の上下動に伴う磁力によって、リードスイッチ1
6がON/OFFされ、歩数がカウントされる。この実
施例では、上側の固定磁石12の吸引力によるバイアス
効果で、可動磁石13のストロークが大きくなるだけで
なく、振動に対する可動磁石13の応答が向上する。勿
論、可動磁石13が勢いよく上下に動いても、クッショ
ン14,15で衝撃が緩和される。
【0021】図5に別実施例のセンサ構造を示す。この
センサ構造では、ケース40の下側に固定磁石ユニット
42が固定配置され、上側にバイアス用の固定磁石ユニ
ット44が固定配置され、この固定磁石42,44間に
可動磁石ユニット46が上下動可能に配置されている。
又、下側の固定磁石ユニット42の上にはクッション4
8が、可動磁石ユニット46の下にはクッション50
が、上にはクッション52が、上側の固定磁石ユニット
44の上にはクッション54がそれぞれ設けられてお
り、可動磁石ユニット46上に重り56が一体に取付け
られている。ケース40の外側には、可動磁石ユニット
46の上下動によりON/OFFとなるリードスイッチ
58が配置され、このリードスイッチ58は基板60に
実装されている(図6参照)。
【0022】図5に示すセンサ構造では、特に固定及び
可動磁石ユニット42,44,46に特徴がある。即
ち、可動磁石ユニット46は、前例の高摺動性材料から
なるホルダ(高摺動性部材)70内に円柱状の磁石71
が嵌め込まれ、更にホルダ70の上端部がフランジ部7
0aに形成されたものである。図5に示すように、ホル
ダ70のフランジ部70aがケース40内面に摺接する
ようになっている。一方、下側の固定磁石ユニット42
は、磁石72の下部にスペーサ73が一体に取付けられ
たものであり、同様に上側の固定磁石ユニット44は、
磁石74の上部にスペーサ75が一体に取付けられたも
のである。
【0023】図5のセンサ構造では、可動磁石ユニット
46の上下動に際しては、高摺動性材料からなるホルダ
70のフランジ部70aがケース40の内面に摺接する
ため、ユニット46とケース40との接触面積が少な
く、ユニット46の上下動がスムーズになる。しかも、
ケース40内面に対して摺動するのはホルダ70である
ため、磁石71が摩耗することはない。
【0024】又、図5には特に示していないが、前述の
実施例と同様に、感度調整ノブを操作して、下側の固定
磁石ユニット42を上方に移動させる場合、スペーサ7
3が磁石72のガイドとして機能するため、ノブの操作
により磁石72が傾いて動き難くなったり、動かなくな
ったりするような不具合が起こらず、ノブによる感度調
整を安定して行うことができる。
【0025】可動磁石ユニット46の変更例を図7に示
す。図7の(a)に示すユニット46’では、ホルダ8
0の上下端部にフランジ部80a,80bが設けられて
いる。このユニット46’は、フランジ部80a,80
bにより上下動の安定性が増す。図7の(b)に示すユ
ニット46”は、磁石83の全面がホルダ82で覆われ
ており、同様に上下端部にフランジ部82a,82bを
有する。
【0026】下側の固定磁石ユニット42の変更例を図
8に示す。図8の(a)に示すユニット42’は、磁石
85の側周部と下部にわたって設けられたホルダ(高摺
動性部材)86を有し、このホルダ86は高摺動性材料
からなり、スペーサを兼ねるものである。このユニット
42’では、磁石85の側周部、即ちケースに摺動する
面がホルダ86で覆われているため、磁石85がケース
内面に直接接触せず、感度調整ノブを操作すると、ホル
ダ86がケース内面に摺接する。このため、可動磁石ユ
ニット46と同様に、ノブの操作時にユニット42’の
移動がスムーズになると共に、その傾きも防止される。
図8の(b)に示すユニット42”は、磁石87がホル
ダ88で完全に包囲されたものである。
【0027】更に別実施例のセンサ構造を図9に示す。
このセンサ構造では、歩数計の本体ケース90と、この
本体ケース90に沿って配置されたハウジング91と
で、重り93が一体に取付けられた可動磁石92が移動
可能に保持され、この可動磁石92に相対的に変位可能
な磁石ホルダ94が配置されている。磁石ホルダ94
は、図示のような形状であり、その下部に下側の固定磁
石95が固定・保持され、上部に上側の固定磁石96が
固定・保持され、更に固定磁石96の下側にクッション
97が設けられたものである。
【0028】磁石ホルダ94の下側の固定磁石95に相
対してクッション98が、また可動磁石92に相対して
クッション99がそれぞれ設けられている。そして、磁
石ホルダ94を移動させるための感度調整ノブ100が
本体ケース90の下側に配置され、可動磁石92により
ON/OFFするリードスイッチ101が基板102に
実装されている。
【0029】このセンサ構造では、感度調整ノブ100
を操作することで、磁石ホルダ94を上下させることが
できる。例えば磁石ホルダ94が上に移動すると、下側
の固定磁石95がクッション98を押し退けて上昇し、
同じく上側の固定磁石96も上に動く。つまり、固定磁
石95,96が可動磁石92に対して相対的に一体に動
き、固定磁石95,96間の距離は不変である。この点
が上記実施例とは異なり、図9のような構造にすれば、
感度調整ノブ100により感度調整を行っても、磁力が
変化してしまうようなことはない。
【0030】上記のようなセンサ構造を採用した歩数計
の回路構成の一例を図10にブロック図で示す。歩数セ
ンサ110は上記センサ構造を有するものであり、この
歩数センサ110により、即ち可動磁石の往復上下動に
より、上下1往復でリードスイッチ111が可動磁石の
磁力でもってON/OFFし、1歩の歩数を計数する。
制御回路112は、マイコン及びその周辺回路で構成さ
れ、リードスイッチ111のON/OFFの検出を行
い、計数した歩数を表示回路113に表示する。表示回
路113は歩数を表示するためのもので、例えばLCD
(液晶表示素子)で構成される。スイッチ114は制御
回路112の動作を変えるためのスイッチであり、電源
回路115は歩数計の電源であり、電池で構成される。
【0031】
【発明の効果】請求項1及び請求項2記載の歩数計のセ
ンサ構造は、以上説明したように、磁石の反発作用又は
磁石の反発・吸引作用を利用して、踏足動作に伴って上
下動する可動磁石の磁力を検出することで、歩数をカウ
ントする構成であるから、次の如き効果を有する。 (1)歩数を磁力により非接触でカウントするから、従
来のコイルバネと鋼球等を使用した機械式のものに比べ
て、歩数のカウント抜け等の不具合が少なくなり、精度
が良くなる。 (2)特に請求項2記載のセンサ構造では、上側の固定
磁石又は固定磁性体の吸引力によるバイアス効果によ
り、可動磁石のストロークが大きくなるだけでなく、振
動に対する可動磁石の応答性が良くなる。 (3)下側の固定磁石を可動磁石に対して進退可能に移
動させる固定磁石移動手段を設けることにより、可動磁
石の磁力検出感度、即ち歩数の計数感度を調整すること
ができる。 (4)可動磁石に重りを取付けることにより、踏足動作
を行わない時の可動磁石の初期静止位置が安定する。 (5)下側及び/又は上側の固定磁石と可動磁石との間
に緩衝部材を設けることにより、センサ構造全体の防
振、上側及び下側の固定磁石に対する可動磁石の緩衝、
上側の固定磁石の吸引力に対するストッパ等の役割を付
与することができる。 (6)可動磁石をケース内に移動可能に保持し、このケ
ースに対する可動磁石の少なくとも摺動面に高摺動性部
材を設けることにより、可動磁石の磨滅及び摺動粉の発
生を防ぐことができると共に、可動磁石の動きがスムー
ズになり、踏足動作に対する応答性が向上し、可動磁石
を損傷から保護できる。 (7)高摺動性部材の外周部にケースに摺動するフラン
ジ部を設けることにより、可動磁石とケースとの接触面
がフランジ部のみとなって接触面積が少なくなり、可動
磁石の動きが更に滑らかになる。 (8)下側の固定磁石をケース内に保持し、このケース
に対する下側の固定磁石の少なくとも摺動面に高摺動性
部材を設けることにより、固定磁石移動手段を有する場
合に、固定磁石移動手段を操作して固定磁石を動かすと
きに、固定磁石とケースとの摩擦が減り、固定磁石の動
きが滑らかになり、固定磁石を損傷から保護できる。 (9)更に、下側の固定磁石の下部に、ケース内面に近
接して下方向に延びるスペーサを設けることにより、固
定磁石移動手段で固定磁石を動かす場合、スペーサによ
って固定磁石がケース内で案内されるため、固定磁石が
傾いて動き難くなったり、動かなくなったりする不具合
が解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例に係るセンサ構造の要部断面図であ
る。
【図2】図1に示すセンサ構造を別の角度から見た要部
断面図である。
【図3】別実施例に係るセンサ構造の一部破断図であ
る。
【図4】図3に示すセンサ構造を矢視Aから見た図であ
る。
【図5】更に別実施例に係るセンサ構造の要部断面図で
ある。
【図6】図5に示すセンサ構造を別角度から見た要部断
面図である。
【図7】可動磁石の変更例を示す断面図である。
【図8】下側の固定磁石の変更例を示す断面図である。
【図9】更に別実施例に係るセンサ構造の要部断面図で
ある。
【図10】本発明のセンサ構造を用いた歩数計の回路構
成を示すブロック図である。
【符号の説明】
2,11 下側の固定磁石 3,13 可動磁石 4,5 クッション(緩衝部材) 6,16 リードスイッチ(磁力検出手段) 12 上側の固定磁石 14,15 クッション(緩衝部材) 20 感度調整ノブ(固定磁石移動手段) 21 重り 70 ホルダ(高摺動性部材) 70a フランジ部 73,75 スペーサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西田 哲 京都市右京区山ノ内山ノ下町24番地 株式 会社オムロンライフサイエンス研究所内 (72)発明者 畠中 司 京都市右京区山ノ内山ノ下町24番地 株式 会社オムロンライフサイエンス研究所内 (72)発明者 奥原 聰一 京都市右京区山ノ内山ノ下町24番地 株式 会社オムロンライフサイエンス研究所内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2個の磁石を対磁関係で相対させて上下方
    向に配置し、下側に位置する磁石を固定し、上側に位置
    する磁石を移動可能に保持し、この可動磁石の上下動に
    伴う磁力を検出する磁力検出手段を設けたことを特徴と
    する歩数計のセンサ構造。
  2. 【請求項2】3個の磁石又は2個の磁石と1個の磁性体
    を上下方向に配置し、上側に位置する磁石又は磁性体及
    び下側に位置する磁石を固定し、中間に位置する磁石を
    移動可能に保持し、この可動磁石と下側の磁石とを対磁
    関係とすると共に、可動磁石と上側の磁石又は磁性体を
    引磁関係とし、可動磁石の上下動に伴う磁力を検出する
    磁力検出手段を設けたことを特徴とする歩数計のセンサ
    構造。
  3. 【請求項3】前記下側の固定磁石を可動磁石に対して進
    退可能に移動させる固定磁石移動手段を有することを特
    徴とする請求項1又は請求項2記載の歩数計のセンサ構
    造。
  4. 【請求項4】前記可動磁石に重りを取付けたことを特徴
    とする請求項1又は請求項2又は請求項3記載の歩数計
    のセンサ構造。
  5. 【請求項5】前記下側及び/又は上側の固定磁石と可動
    磁石との間に緩衝部材を設けたことを特徴とする請求項
    1又は請求項2又は請求項3又は請求項4記載の歩数計
    のセンサ構造。
  6. 【請求項6】前記可動磁石はケース内に移動可能に保持
    され、このケースに対する可動磁石の少なくとも摺動面
    に高摺動性部材が設けられていることを特徴とする請求
    項1又は請求項2又は請求項3又は請求項4又は請求項
    5記載の歩数計のセンサ構造。
  7. 【請求項7】前記高摺動性部材は、その外周部にケース
    に摺動するフランジ部を有することを特徴とする請求項
    6記載の歩数計のセンサ構造。
  8. 【請求項8】前記下側の固定磁石はケース内に保持さ
    れ、このケースに対する下側の固定磁石の少なくとも摺
    動面に高摺動性部材が設けられていることを特徴とする
    請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求項4又は請
    求項5又は請求項6又は請求項7記載の歩数計のセンサ
    構造。
  9. 【請求項9】前記下側の固定磁石の下部に、ケース内面
    に近接して下方向に延びるスペーサが設けられているこ
    とを特徴とする請求項8記載の歩数計のセンサ構造。
JP6011436A 1994-01-10 1994-02-03 歩数計のセンサ構造 Pending JPH07239238A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6011436A JPH07239238A (ja) 1994-01-10 1994-02-03 歩数計のセンサ構造
KR1019950000202A KR950024113A (ko) 1994-01-10 1995-01-07 진동 센서
CN95101133A CN1109585A (zh) 1994-01-10 1995-01-09 振动传感器
TW084100248A TW255011B (ja) 1994-01-10 1995-01-10
EP95100253A EP0662606A3 (en) 1994-01-10 1995-01-10 A vibration sensor.
US08/664,260 US5834649A (en) 1994-01-10 1996-06-07 Vibration sensor including a movable magnet positioned between stationary magnets

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6-743 1994-01-10
JP74394 1994-01-10
JP6011436A JPH07239238A (ja) 1994-01-10 1994-02-03 歩数計のセンサ構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07239238A true JPH07239238A (ja) 1995-09-12

Family

ID=26333794

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6011436A Pending JPH07239238A (ja) 1994-01-10 1994-02-03 歩数計のセンサ構造

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5834649A (ja)
EP (1) EP0662606A3 (ja)
JP (1) JPH07239238A (ja)
KR (1) KR950024113A (ja)
CN (1) CN1109585A (ja)
TW (1) TW255011B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6386041B1 (en) * 2000-02-01 2002-05-14 David Yang Step counting device incorporating vibration detecting mechanism
JP2008117120A (ja) * 2006-11-02 2008-05-22 Tokyo Coil Engineering Kk 置き忘れ防止装置
WO2010052849A1 (ja) 2008-11-04 2010-05-14 パナソニック株式会社 測定装置、インスリン注入装置、測定方法、インスリン注入装置の制御方法及びプログラム
CN105947037A (zh) * 2016-05-18 2016-09-21 曾波 风力平衡装置及轮毂里程表

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE509206C2 (sv) * 1995-08-30 1998-12-14 Roland Larsson Vibrationsdetektor
JPH11188180A (ja) * 1997-04-07 1999-07-13 Snk:Kk ゲームシステム
CN2665902Y (zh) * 2003-12-25 2004-12-22 厦门金富通电子有限公司 振动感应开关
SE538479C2 (sv) * 2013-06-20 2016-07-26 Uhlin Per-Axel Vibrationssensor för registrering av vibrationer i vibrationssensorns vertikala och horisontella led
TWI627387B (zh) * 2017-05-08 2018-06-21 中國鋼鐵股份有限公司 振動感測器狀態檢測方法及相關電腦程式產品
TWI662259B (zh) * 2018-05-23 2019-06-11 財團法人國家實驗研究院 振動感測器
US10969269B1 (en) * 2018-10-24 2021-04-06 National Technology & Engineering Solutions Of Sandia, Llc Remote vibration sensing through opaque media using permanent magnets

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2429094A (en) * 1944-05-09 1947-10-14 Conn Ltd C G Apparatus for measuring mechanical vibrations
US3100292A (en) * 1960-01-08 1963-08-06 Textron Electronics Inc Vibration pickup
US3129347A (en) * 1960-07-20 1964-04-14 Bendix Corp Magneto-electric motion detecting transducer
JPS5021617Y1 (ja) * 1970-11-28 1975-06-30
US3924261A (en) * 1971-05-03 1975-12-02 Honeywell Inc Displacement detector using magnetometer sensor
US4168410A (en) * 1977-02-11 1979-09-18 Norris Albert B Motion sensing alarm switch
US4282484A (en) * 1979-04-30 1981-08-04 Catalyst Research Corporation Combination seismic/magnetic transducer with floating magnet
JPS5686310A (en) * 1979-12-15 1981-07-14 Matsushita Electric Works Ltd Pedometer
JPS56164929A (en) * 1980-05-22 1981-12-18 Sharp Corp Small-sized vibration sensor
JPS5766308A (en) * 1980-10-09 1982-04-22 Matsushita Electric Works Ltd Pedometer
US4446741A (en) * 1981-06-01 1984-05-08 Prvni Brnenska Strojirna, Narodni Podnik Vibration transducer
US4450326A (en) * 1981-10-19 1984-05-22 Ledger Curtis G Anti-theft vibration detector switch and system
US4517514A (en) * 1982-09-30 1985-05-14 Design Professionals Financial Corporation Vibration transducer with dual opposed magnetic assemblies and counterbalanced mass
DE3428914A1 (de) * 1984-08-06 1986-02-06 První brněnská strojírna, koncernový podnik, Brno Induktionsgeber
US4680968A (en) * 1984-11-23 1987-07-21 Messerschmitt-Bolkow-Blohm Gmbh Mechanical vibrator
IT1187944B (it) * 1986-03-04 1987-12-23 Itw Fastex Italia Spa Accelerometro a riluttanza variabile
US4843877A (en) * 1986-10-28 1989-07-04 Diesel Kiki Co., Ltd. Acceleration sensor
US5332992A (en) * 1993-04-06 1994-07-26 Randall Woods Security alarm switch

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6386041B1 (en) * 2000-02-01 2002-05-14 David Yang Step counting device incorporating vibration detecting mechanism
JP2008117120A (ja) * 2006-11-02 2008-05-22 Tokyo Coil Engineering Kk 置き忘れ防止装置
WO2010052849A1 (ja) 2008-11-04 2010-05-14 パナソニック株式会社 測定装置、インスリン注入装置、測定方法、インスリン注入装置の制御方法及びプログラム
US8597570B2 (en) 2008-11-04 2013-12-03 Panasonic Corporation Measurement device, insulin infusion device, measurement method, method for controlling insulin infusion device, and program
EP3043174A1 (en) 2008-11-04 2016-07-13 Panasonic Healthcare Holdings Co., Ltd. Measurement device
US9622690B2 (en) 2008-11-04 2017-04-18 Panasonic Healthcare Holdings Co., Ltd. Measurement device
US9855011B2 (en) 2008-11-04 2018-01-02 Panasonic Healthcare Holdings Co., Ltd. Measurement device
EP3315958A1 (en) 2008-11-04 2018-05-02 Panasonic Healthcare Holdings Co., Ltd. Measurement device
US10070822B2 (en) 2008-11-04 2018-09-11 Phc Holdings Corporation Measurement Device
US10687762B2 (en) 2008-11-04 2020-06-23 Phc Holdings Corporation Measurement device
US11751815B2 (en) 2008-11-04 2023-09-12 Phc Holdings Corporation Measurement device
CN105947037A (zh) * 2016-05-18 2016-09-21 曾波 风力平衡装置及轮毂里程表

Also Published As

Publication number Publication date
EP0662606A2 (en) 1995-07-12
CN1109585A (zh) 1995-10-04
TW255011B (ja) 1995-08-21
KR950024113A (ko) 1995-08-21
US5834649A (en) 1998-11-10
EP0662606A3 (en) 1996-04-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07239238A (ja) 歩数計のセンサ構造
US6646632B2 (en) Tactile force feedback device
US7151526B2 (en) Coordinates input apparatus
KR102518259B1 (ko) 진동 액추에이터, 웨어러블 단말 및 착신 통지 기능 디바이스
US20060267933A1 (en) Eliminating mechanical spring with magnetic forces
JP3726066B2 (ja) 平板試験片用超微細摩擦及び摩滅試験装置
US20080202278A1 (en) Operating element with tilt haptics
US6114799A (en) Driving mechanism
KR20170101551A (ko) 수평으로 진동하는 선형 진동모터
JP2015521453A (ja) ディスプレイ画面とともに使用される傾斜台アセンブリ
US7663271B2 (en) Actuator with hit prevention mechanism
US5153472A (en) Probe positioning actuator
US6837828B2 (en) Elasticity-controllable trampoline using plate spring
JP2001155601A (ja) 傾斜角度検出センサ
JP2001184477A (ja) 歩数計
JPS63270181A (ja) プリンタの振動吸収装置
JP7154379B2 (ja) 電磁駆動装置及び操作装置
US12013668B2 (en) Timepiece incorporating an actuator comprising an electromechanical device
US20210184611A1 (en) Operation device and vibration generating device
JPS62132047A (ja) 移動体の衝撃緩衝装置
CN211928276U (zh) 用于光学元件驱动机构的弹性元件的安装结构
WO2023079967A1 (ja) 多方向入力装置
JPS59202016A (ja) 歩数センサ
CN215264354U (zh) 消散斑装置、激光投影系统以及投影设备
JP2002333952A (ja) アクチュエータ