JPH0723895B2 - 自動分析装置の試薬量管理方法 - Google Patents

自動分析装置の試薬量管理方法

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JPH0723895B2
JPH0723895B2 JP59022944A JP2294484A JPH0723895B2 JP H0723895 B2 JPH0723895 B2 JP H0723895B2 JP 59022944 A JP59022944 A JP 59022944A JP 2294484 A JP2294484 A JP 2294484A JP H0723895 B2 JPH0723895 B2 JP H0723895B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、自動分析装置に係わり、特に液体試料に試薬
を添加して化学反応を生ぜしめ、試料の呈色状態を測定
し、あるいはイオン感知電極を用いて分析を行なう分析
装置の試薬、緩衝液等の試薬量管理方式に関するもので
ある。
(従来技術) 近年、分析機の進歩に伴なつて、試薬の微量化、長寿命
化が図られてきた。例えば、一項目の分析に必要な血清
量は5μ〜25μ、試薬量も50μ〜200μという
レベルが普通になつている。さらに試薬の保存性も、試
薬冷蔵庫を分析機に内蔵させるなどにより1週間以上使
えるようになつてきた。さらに高濃度試薬を分注時に希
釈する方式を採用した場合には、試薬容器に入れた試薬
によつて行なうことができるテスト数を希釈倍率に対応
した分増やすことができる。
このような状況から、従来の自動分析機では、毎朝運転
開始に先き立つて試薬をセツトすることが普通であつた
が、最近では、上述したように試薬の微量化、長寿命に
よつて、1週間以上、試薬交換試薬のつぎ足しを行なわ
なくてもよい分析機が用いられるようになつてきた。
以上のような分析機の進歩に対処するため、試薬や緩衝
液の管理する方法として、例えば、特開昭57−82769号
公報に開示された方法がある。
同公報には液面検知機構と試薬ピペツテイング部の下降
距離の算出機構により、自動的に試薬残量を求めてCRT
表示装置で表示することが示されている。
しかし、その開示技術のように液面検知機構と例えばパ
ルスモータによるピペツテイング機構を用いる場合、そ
れらの各機構は複雑なため、信頼性を高めるためにはど
うしても装置が高価となる等の難点がある。
(発明の目的) 本発明の目的は、上述のような技術的情勢に鑑み、自動
分析装置の制御に通常用いられているコンピユータ、そ
の入出力装置および分注器を用いることにより、特別な
付加機構や高価な駆動系を必要とせず、しかも信頼性お
よび操作性とを優れた自動分析装置の試薬量管理方法を
提供せんとするものである。
(発明の概要) 本発明の自動分析装置の試薬量管理方法は、試薬貯蔵部
内の複数の試薬容器に収容した各試薬量を1テスト当り
の各所要量で割った分析テスト可能回数を所定のメモリ
に記憶する工程と、この記憶された分析テスト可能回数
を試薬分注機による分注の回数に応じて変更しながら前
記メモリに記憶する工程とを備え、試薬貯蔵部に貯蔵し
た複数種類の試薬を試薬分注機により所定の反応容器に
分注して自動分析を行なう装置の試薬量管理方法におい
て、 分析終了に伴う電源遮断に当たっては、 電源遮断操作に連動して、変更後の分析テスト可能回数
を自動的に不揮発記憶部に記憶する工程と、 自動分析装置の電源が投入されたときに、前記不揮発記
憶部に記憶した記憶値を自動的に読み出す工程と、 この読み出された記憶値に基づいて、自動分析を再開す
る工程とを有し、 他方、分析途中での試薬の不足に当っては、 上記分析テスト可能回数から1を減算した数値が、最低
残のテスト数に対応する警報値と一致するか否かを、前
記試薬分注機による分注操作毎に比較する工程と、 変更後の分析テスト可能回数が前記警報値に達したとき
に、警報対象となった試薬に対する分析項目の自動分析
を一時停止するかまたは警報表示する工程と、 警報値に達した試薬の補充後に、該補充が行われた試薬
の試薬量を再入力することにより該試薬に対応する分析
項目の一時停止を解除するかまたは警報表示を正常に戻
して分析を再開する工程とを有することを特徴とするも
のである。
さらに本発明による自動分析装置の試薬量管理方法は、
試薬貯蔵部内の複数の試薬容器に収容した各試薬量を1
テスト当りの各所要量で割った分析テスト可能回数を所
定のメモリに記憶する工程と、この記憶された分析テス
ト可能回数を試薬分注機による分注の回数に応じて変更
しながら前記メモリに記憶する工程とを備え、予め準備
した複数の試薬貯蔵部を自動分析装置に対して選択的に
セットするとともに、試薬貯蔵部に貯蔵した複数種類の
試薬を試薬分注機により所定の反応容器に分注してラウ
ンド切換えによる多項目の分析を行う自動分析装置の試
薬量管理方法において、 上記複数の試薬貯蔵部に収容されている全ての試薬の量
を表す値を試薬毎に上記メモリに記憶する工程と、 ラウンド切換えを行うときまたはそれ以前に、当該試薬
貯蔵部にセットされている全ての試薬に関して前記メモ
リに記憶された値を不揮発記憶部に記憶する工程と、 前記試薬貯蔵部が自動分析装置に交換セットされる毎
に、このセットされた試薬貯蔵部に対応する記憶値を前
記不揮発記憶部から自動的に読み出す工程と、 この読み出された記憶値に基づいて、ラウンド切換え後
に各試薬量の全てを管理する工程とを有することを特徴
とするものである。
このような本発明による自動分析装置の試薬量管理方法
により、分析終了時または何らかの理由により分析動作
を停止させて分析装置の電源を遮断した場合にも、試薬
量に対応した値が自動的に不揮発記憶部に記憶されてい
るので、分析の再スタート時のために従来必要であった
再入力操作が不要となり、間違いの無い円滑な再スター
トを実行できる。特に、分析途中における試薬不足に関
しても、最低残量に対応する警報値に基づいて試薬が無
くなる前に試薬補充できるとともに、補充した試薬量の
再入力によって分析を続行できるので、上述した試薬量
の管理が無駄になることもない。
さらに、ラウンド切換えによって分析項目を変更するよ
うな場合でも、複数の試薬貯蔵部にセットされている全
ての試薬の試薬量に関する値が不揮発記憶部に記憶され
ているので、ラウンド切換えを行う毎に試薬量の再入力
操作を行う必要がなく、操作性が向上するという利点が
ある。
(実施例1) 第1図は、本発明方法を実施した自動分析装置のアナラ
イザの構成を線図で示したもので、いわゆるシーケンシ
ヤルマルチの機構になつている。
1は反応容器で、反応容器供給部2から反応レーン3
に、分析周期ごとに1個づつ供給される。その反応容器
1は、2ml程度の容量を持ち透光性素材によつて形成さ
れており、例えばプラスチツクキユベツトなどが用いら
れる。この実施例では、反応容器1は使い捨てにしてい
るが、別に洗浄部を設けて再使用することもできる。
4は分析すべき試料を収容した試料容器で、いわゆるス
ネークチエーンを用いたサンプラ5の試料容器ホルダ6
によつて保持されており、そのサンプラ5について各検
体の分析項目選択情報に従い試料容器4の送り、停止を
行なう。7は試料分注機で、サンプラ5により所定の試
料分取位置Aに送られてきた試料容器4から試料を分取
して、反応レーン3の所定の試料分注位置B、例えば図
示の例では反応レーン12番の位置に達した反応容器にそ
の試料を分注する。8は試料分注プローブ9により反応
容器に試料を分注した後、そのプローブ9の内外側の洗
浄を行なうための試料分注プローブ用洗浄部である。ま
た、10は洗浄および試料の希釈等に使用する希釈液、例
えば蒸留水を収容した希釈液容器、11は試料分注シリン
ジポンプおよび12は試料希釈シリンジポンプで、その試
料分注動作は、試料分注プローブ9がサンプラ5上の所
定の分取位置Aで下降して、試料分注シリンジポンプ11
によりその位置の試料容器4内の試料を吸引したのち上
昇し、反応レーン3の12番の位置にある所定分注位置B
上に移動し、試料希釈シリンジポンプ12により容器10内
の希釈液をそのプローブ9に送つて、試料を前記12番の
位置に達した反応容器に吐出する。この吐出後、プロー
ブ9は洗浄部8に移動して下降する。この状態でそのプ
ローブ9に試料分注シリンジポンプ11により希釈液を送
給して内面を洗浄し、洗浄シリンジポンプ13により洗浄
部8に希釈液を供給して外面を洗浄する。洗浄後は次の
試料分注のため、試料希釈シリンジポンプ12によりその
プローブ9内に希釈液を充填して1回の試料分注動作を
終る。
14は、試薬分注機で、第1試薬プローブ15と第2試薬プ
ローブ16を有し、ターンテーブル状の試薬貯蔵部17に同
心円状に配置して格納した第1試薬タンク群18および第
2試薬タンク群19から指定の分析項目に使用する試薬
を、試薬分取位置C,C′に達した第1試薬タンク20また
第2試薬タンク21、もしくは両タンクから分取し、反応
レーン3の5番に相当する試薬分注位置Dに達した反応
容器に試薬を希釈分注する。なお、22は第1試薬分注シ
リンジポンプ、23は第1試薬希釈シリンジポンプ、24は
第2試薬分注シリンジポンプ、25は第2試薬希釈シリン
ジポンプである。
ターンテーブル状の前記試薬貯蔵部17は、図示しないモ
ータ等駆動装置により回転し、前記試薬分注位置Dに達
した反応容器に対する分析項目に対応した試薬を収容す
る試薬タンクが、試薬分取位置に移送されるようにコン
ピユータの指令に基づいて制御される。また同図におい
て、26は試薬分注プローブ15,16を洗浄するための洗浄
部、27はその洗浄部26に洗浄液を送るためのシリンジポ
ンプであり、これらの動作は、試料分注機7の試料分注
プローブ9の洗浄の場合と同様である。
一方、反応レーン3の外周部には、P0〜P14で示したよ
うに15個のフオトセンサが配置されている。P0は反応レ
ーン9番の位置にあり、その位置に移送された反応容器
内の試薬ブランクの測定を行なう。P1〜P14のフオトセ
ンサは、反応レーン16〜68番の間に4番おきに配置して
あり、試料容器4から分注した反応容器に試薬を分注し
た後、図示省略の撹拌手段によつて撹拌した試料につい
て、それぞれ所定の分析項目に従つてその吸光度の変化
を測定する。この実施例においては、分析のサイクルを
9秒とし、反応レーン3を9秒周期で1ステツプ回転さ
せ、各フオトセンサP1〜P14の位置で各反応容器を36秒
おきに測定し、合計14個測定値を得るようにしている。
なお、F0〜F14は、光源ランプL0〜L14の白色光から分析
項目に対応した波長の単色光を得るためのフイルタ、例
えば干渉フイルタで、10波の波長光を選択し得るように
なつており、各フイルタF0〜F14および各電源ランプL0
〜L14は、各フオトセンサP0〜P14にそれぞれ対応して合
計15組設けられている。
また、28は、反応容器取出し部で、測光が終つた反応容
器をこの取り出し部28により反応レーン3から取出して
反応容器廃棄箱29に捨てる。
第2図は、上述したアナライザー31を含む自動分析装置
全体の構成を示すブロツク図である。
アナライザー31は、第1図により説明した構成を有し、
各分析項目ごとの吸光度信号を得る。そのアナライザー
31の各部の駆動モータ、各シリンジポンプおよび各種の
電磁弁等は、コンピユータ32の指令によつて動作する機
構制御部33により駆動制御されて所定の順序で分析動作
が行なわれる。
アナライザー31の各フオトセンサP0〜P14の出力は、測
光処理部34に導き、その測光処理部34内のマルチプレク
サ、アンプ、A/D変換器等を介して分析項目、吸光度等
に関する情報をコンピユータ32に読み込む。
35は入力装置であつて、例えばキーボートを用いて分析
条件の入力および分析項目の選択、ならびにセツトした
時の試薬量、警報値等を設定し、コンピユータ32に入力
する。36は不揮発記憶部で、分析終了後の電源遮断時あ
るいは故障等のために電源を遮断した場合にも、前記コ
ンピユータ32による演算処理データの記憶内容を保持す
るために設けてあり、例えばフロツピーデイスクを用い
ている。なお、この不揮発記憶部36としては、ハードデ
イスク、バブルメモリ、コアメモリ、バツテリ−バツク
アツプCMOS.RAMを用いて構成するようにしてもよい。ま
た、37はランダムアクセス型メモリで、演算処理に必要
なプログラムやデータの記憶を行なうが、電源断により
内容が消えても、再度分析開始時には、前記不揮発記憶
部36から内容を負荷するようになつている。また、その
プログラムは、PROM(Programmable Read Only Memor
y)などに固定しておくようにしてもよい。38は例えばC
RTを用いた表示部で、コンピユータ32による処理出力、
例えば分析項目別の第1および第2試薬量、警報、メツ
セージおよびオメレーシヨンメニユー等を表示し、これ
らの各種データは、必要に応じプリンタ39によりデータ
記録紙に記録して取り出すことができる構成となつてい
る。
上述の実施例の構成において、まずアナライザー31の動
作について説明する。
分析しようとする試料を収容した試料容器4を、サンプ
ラ5の試料容器ホルダ6に必要数装着し、入力部35から
各検体について分析項目をコンピユータ32に入力して記
憶させた後、分析開始スイツチを投入する。サンプラ5
は、コンピユータ32の指令を受けた機構制御部33により
先頭位置の試料容器4を試料分取位置Aまで送り、その
試料容器4内の検体の分析項目数に対応した時間停止さ
せる。以下同様にして、各試料容器を順次試料分取位置
Aに対し1ステツプ送りを行なう。また、反応容器供給
部2も機構制御部33により駆動制御され、例えば9秒周
期で順次に反応容器1を反応レーン3に供給する。その
反応レーン3は例えば9秒周期で反時計方向に、その供
給された反応容器を1ステツプづつ送るように間欠的に
回転する。
反応レーン3における上記反応容器供給位置を1番とす
ると、5番の試薬分注位置Dに反応容器が到達したと
き、前記機構制御部33によつて試薬貯蔵部17が回転し、
分析項目に対応した試薬タンクを試薬分取位置C,C′に
移動させ、試薬分注機14によりそれら試薬タンク20,21
から試薬を所定量分取して5番に停留中の反応容器に分
注する。試薬液が1種類でよい分析項目の場合には、試
薬分注機14の一方のプローブ15また16は休止している。
以下同様にして9秒周期で試薬分注位置Dに達する反応
容器に対し、次々にコンピユータ32からの指令に応じて
分析項目に対応する試薬を順次希釈分注する。
各反応容器内の試薬は、4ステツプ回転した9番の測光
位置で試薬ブランクで順次測光され、次いで試料分注位
置B、すなわち15番のステツプ位置に達した反応容器に
対し試料分注機7により、サンプラ5によつて試料分取
位置Aに送られた試料容器4内の試料を、前記試料分注
位置Bに停留中の反応容器に希釈分注する。
以下同様にして次々の反応容器に、サンプラ5の次々の
試料容器の試料を分注し、以後反応レーン3に沿つて、
4ステツプの移動周期で配置された14箇所の測光部中
の、指定分析項目に対応する所定の測光部によつて順次
測光する。なお、反応容器取り出し部28の位置、すなわ
ち反応レーン70番の位置に達した反応容器は、反応容器
取り出し部28により反応レーン3から取り外される。
上述のようにして得られた各測光部における各フオトセ
ンサP0〜P14よりの測光信号は、第2図に示した測光処
理部34によつてデイジタル信号に変換されてコンピユー
タ32に読み込まれる。測光データは、コンピユータ32に
よつて各反応容器ごとに管理され、各反応容器別の指定
分析項目の測光部によつて得られた測光値から、その分
析項目に対応する試料の吸光度変化を求め、計量線計算
を演算して濃度値を求め、表示部38例えばCRT表示装置
やプリンタ39に出力する。
上記のように動作する分析装置において、試薬貯蔵部17
における第1試薬タンク群18および第2試薬タンク群19
の各試薬タンク内の試薬量は、次によつて管理する。
まず、不揮発記憶部36に全く試薬量が記憶されておら
ず、また分析装置を初めて使用する場合など、試薬量の
記憶が零の状態の場合の試薬量の設定は、入力部35から
例えばキー操作によつて、試薬貯蔵部17にセツトした試
薬タンク群18,19の各試薬量あるいは分析テスト可能回
数(試薬容器に収容した試薬量÷1テスト当りの所要
量、以下「テスト数」という。)をコンピユータ32に入
力し、メモリ37の所定のエリアに格納すると同時に不揮
発記憶部36の所定のエリアに記憶する。なお、分析装置
を初めて使用する場合には、入力部35から試薬に関する
データを入力させないで、例えばあらかじめ試薬貯蔵部
17にセツトする試薬タンクの最大収容量に相当する値を
記憶したフロツピーデイスクを不揮発記憶部36にセツト
するとともに、セツトする試薬タンクの全ては、最大収
容量を収容したものを用い、前記フロツピーデイスクの
記憶値をメモリー37の所定のエリアに格納するようにし
てもよい。
次にすでに分析装置を使用したことがあり、不揮発記憶
部36に現在の試薬量が記憶されている場合は、当該分析
装置の電源投入時に、その不揮発記憶部36からデータが
コンピユータ32の演算用メモリ37に転送されて所定エリ
アに格納される。
以上によりメモリ37の所定エリアに、分析項別に、各分
析に用いる第1および第2試薬量またはその一方の試薬
量を例えばテスト数で記憶させる。このテスト数の記憶
値をコンピユータ32により第1図に示したアナライザー
の試薬分注機14の試薬分注動作に対応して、対応する分
析項目の試薬のテスト数1回ごとに、その記憶値から1
を減算して減算結果値に変更して記憶させることによ
り、その記憶値を試薬残量に対応させる。
すなわち、アナライザー31における分析動作は、さきに
説明したように9秒周期で行なわれる。そして、空の反
応容器1が試薬分注位置Dにきたときから試薬分注動作
が始まる。この分注動作ごとにアナライザー31からコン
ピユータ32へ測光処理部34を介して各測光部から分注し
た項目に関する情報が送られる。この情報によつてコン
ピユータ32は、さきに説明したようにその項目の分析に
用いた試薬量のテスト数を1減ずる。例えば、分析項目
がGOTで第1および第2試薬液の当初設定量がテスト数
でともに600の場合、それらの値は1回の分析でともに5
99になる。また次の9秒でGPTを分析した場合には、当
初の試薬液の設定量がテスト数で450であれば、これが4
49になる。以下同様に分析項目に応じて各試薬量の記憶
値を変更していく。
第3図は表示部38を構成するCRT表示装置における試薬
量表示画面の一例を示す。41は分析項目番号欄、42は分
析項目名欄、43は第1試薬量表示欄、44は第2試薬量表
示欄および45は警報値表示欄であり、これらを一覧表形
式で表示している。また、分析項目番号が4の第1試薬
量の▲[20]▼なる表示は後記する実施例で説明するよ
うに、あらかじめ設定したテスト数が「20」なる警報値
に達し、その第1試薬量のテスト数が「20」にまで減じ
たことを警報するため反転表示していることを示してい
る。なお、第2試薬量表示欄45中の表示のない空白は、
第2試薬を用いない分析項目に該当している。
第2図の構成では、メモリ37と不揮発記憶部36間の記憶
値の転送は、任意に行なうことができるので、分析が終
了した後の電源断前、あるいは分析途中での事故等によ
り一たん電源を遮断する場合には、メモリ37上の試薬量
のデータを不揮発記憶部36に転送しておく。従つて、再
度電源投入した場合、表示部38には前回の最終使用後の
残量が表示されることになるので、電源投入時ごとに試
薬量の再設定を行なう手間が解消する。なお、メモリ37
と不揮発記憶部36との間のデータの受授は、電源遮断お
よび投入操作に関連して自動的に行なわれるように構成
することも可能である。
(実施例2) 上記の実施例1において、第1図の試薬貯蔵部17を複数
組用意し、例えば使用頻度に応じて試薬を分類して、そ
の分類別に試薬を各試薬貯蔵部に格納し、これを交換使
用することによつて多項目分析を行なうようにアナライ
ザー31を構成する。このようなラウンド切換により多項
目分析を行なうため、第2図に示したメモリ37および不
揮発記憶部36も1ラウンドによる分析項目数にラウンド
数を乗じた数の記憶エリアを有するものを用い、前記複
数の各試薬貯蔵部およびそれらに格納する試薬タンクの
それぞれには識別符号を付与する。
一方、アナライザー31には、試薬貯蔵部が装着されたと
き、前記各識別符号を検出し得るように検知機構を設け
る。この検知機構によつてラウンド切換時には、その識
部符号を読み出してコンピユータ32に導き、その識別符
号に対応する分析項目および試薬量の記憶値を前記実施
例1と同様に表示部38に表示するように構成したもので
ある。
このような実施例の構成によれば、ラウンド切り換えに
よつて多項目分析を行なう自動分析装置であつても、全
ての分析項目についての試薬量の記憶値を前記実施例と
同様に表示し管理することができるので、ラウンド切り
換え時の試薬量設定の煩らわしさを解消することが可能
である。
(実施例3) この実施例は、上記実施例1および2において、第3図
の表示例によつて説明したように、各分析項目ごとに各
試薬の所定の最低残のテスト数に対応する警報値をあら
かじめ入力部35からコンピユータ32に入力しておき、こ
の警報値と試薬量の記憶値を比較して両値が一致したと
きに警報を発するように構成したものである。
すなわち、試薬分注時にその分注に用いた試薬液の記憶
値(テスト数)から1を減算して得た記憶値を、あらか
じめ設定した要注意残量に対応するテスト数の警報値と
その都度比較し、一致したときにブザーあるいはCRT表
示糖衣の表示画面上における該当試薬テスト数の表示等
を点滅、あるいは正常表示の場合の反転画像表示等の手
段により警報するように構成したものである。従つてこ
のような構成によれば、試薬が無くなる前にその警報に
よりオペレータは試薬の補充に気付くので、試薬がない
状態で分析を続けるように無駄な分析を回避することが
できる。
なお、この実施例において、警報値を小さな値に設定す
ることは、試薬を有効に使用し得る点で好都合である
が、その反面、分注誤差や蒸発等によつて実際の試薬量
が表示値よりも少なくなつていることもあり得る。従つ
て警報のあつた時点では、実際の試薬量が警報値を下廻
つていることもあることを考慮して、無駄な分析が行な
われないようにするため、前記警報の発生に関連して警
報のあつた試薬による分析項目の分析を一時停止させる
ように構成することもできる。この場合、分析終了後に
警報のあつた試薬のつぎ足し、あるいは試薬タンクを新
しい試薬タンクに交換の行なつた後に、入力部35により
つぎ足した試薬量をコンピユータ32に再入力することに
よつて、分析停止が解除されるようにすることもでき
る。また、試薬量が警報値を越えたときに発する警報、
例えば第3図の表示画面に反転像あるいは点滅表示され
る警報は、上記の分析停止の解除後に、正常の表示に戻
るように構成することが好ましい。
以上の各実施例においては、試薬量の設定値から試薬分
注ごとに該当する試薬量から1を減算したテスト数を表
示するようにしているが、各試薬の初期値を零にして、
1回分注するごとに1を加算して表示するようにしても
よく、この場合警報表示もその加算値を警報値と比較
し、警報値に達したときに警報を発するようにすればよ
い。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、コンピユ
ータを用いた自動分析装置において、通常標準的に装備
されているキーボード等の入力装置と、デイスプレイ等
の表示装置を用い、不揮発記憶装置のみを従来装置に付
加することにより容易かつ経済的に実施することができ
る。しかも分析装置の電源投入ごとにいちいち試薬量を
点検し、あるいは設定する煩わしさがなく試薬の現在量
を信頼性高く表示し管理することができるので、経済的
な負担をそれ程かけることなく薬液管理性の優れた自動
分析装置の提供に大きく寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明方法を実施した自動分析装置のアナラ
イザーの構成例を示す線図、 第2図は、本発明方法を実施した自動分析装置の全体構
成の一例を示すブロツク線図、 第3図は、表示部における試薬量表示画像の一例図であ
る。 1……試料容器、2……反応容器供給部、 3……反応レーン、4……反応容器、 5……サンプラー、6……試料容器ホルダ、 7……試料分注機、8,26……洗浄部、 9……試料分注プローブ、10……希釈液容器、 11〜13,22〜25,27……シリンジポンプ、 14……試薬分注機、15,16……試薬分注プローブ、17…
…試薬貯蔵部、 18,19……試薬タンク群、20,21……第1および第2試薬
タンク、28……反応容器取り出し部、31……アナライザ
ー、 32……コンピユータ、33……機構制御部、 34……測光処理部、35……入力部、 36……不揮発記憶部、37……メモリ、 38……表示部、39……プリンタ、 41……分析項目番号表示欄、 42……分析項目名表示欄、43……第1試薬量表示欄、 44……第2試薬量表示欄、45……警報値表示欄、 F0〜F14……フイルタ、L0〜L14……光源ランプ、 P0〜P14……フオトセンサ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】試薬貯蔵部内の複数の試薬容器に収容した
    各試薬量を1テスト当りの各所要量で割った分析テスト
    可能回数を所定のメモリに記憶する工程と、この記憶さ
    れた分析テスト可能回数を試薬分注機による分注の回数
    に応じて変更しながら前記メモリに記憶する工程とを備
    え、試薬貯蔵部に貯蔵した複数種類の試薬を試薬分注機
    により所定の反応容器に分注して自動分析を行なう装置
    の試薬量管理方法において、 分析終了に伴う電源遮断に当たっては、 電源遮断操作に連動して、変更後の分析テスト可能回数
    を自動的に不揮発記憶部に記憶する工程と、 自動分析装置の電源が投入されたときに、前記不揮発記
    憶部に記憶した記憶値を自動的に読み出す工程と、 この読み出された記憶値に基づいて、自動分析を再開す
    る工程とを有し、 他方、分析途中での試薬の不足に当っては、 上記分析テスト可能回数から1を減算した数値が、最低
    残のテスト数に対応する警報値と一致するか否かを、前
    記試薬分注機による分注操作毎に比較する工程と、 変更後の分析テスト可能回数が前記警報値に達したとき
    に、警報対象となった試薬に対応する分析項目の自動分
    析を一時停止するかまたは警報表示する工程と、 警報値に達した試薬の補充後に、該補充が行われた試薬
    の試薬量を再入力することにより該試薬に対応する分析
    項目の一時停止を解除するかまたは警報表示を正常に戻
    して分析を再開する工程とを有することを特徴とする自
    動分析装置の試薬量管理方法。
  2. 【請求項2】試薬貯蔵部内の複数の試薬容器に収容した
    各試薬量を1テスト当りの各所要量で割った分析テスト
    可能回数を所定のメモリに記憶する工程と、この記憶さ
    れた分析テスト可能回数を試薬分注機による分注の回数
    に応じて変更しながら前記メモリに記憶する工程とを備
    え、予め準備した複数の試薬貯蔵部を自動分析装置に対
    して選択的にセットするとともに、試薬貯蔵部に貯蔵し
    た複数種類の試薬を試薬分注機により所定の反応容器に
    分注してラウンド切換えによる多項目の分析を行う自動
    分析装置の試薬量管理方法において、 上記複数の試薬貯蔵部に収容されている全ての試薬の量
    を表す値を試薬毎に上記メモリに記憶する工程と、 ラウンド切換えを行うときまたはそれ以前に、当該試薬
    貯蔵部にセットされている全ての試薬に関して前記メモ
    リに記憶された値を不揮発記憶部に記憶する工程と、 前記試薬貯蔵部が自動分析装置に交換セットされる毎
    に、このセットされた試薬貯蔵部に対応する記憶値を前
    記不揮発記憶部から自動的に読み出す工程と、 この読み出された記憶値に基づいて、ラウンド切換え後
    に各試薬量の全てを管理する工程とを有することを特徴
    とする自動分析装置の試薬量管理方法。
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