JPH0723721Y2 - 車両の故障診断装置 - Google Patents

車両の故障診断装置

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JPH0723721Y2
JPH0723721Y2 JP14419189U JP14419189U JPH0723721Y2 JP H0723721 Y2 JPH0723721 Y2 JP H0723721Y2 JP 14419189 U JP14419189 U JP 14419189U JP 14419189 U JP14419189 U JP 14419189U JP H0723721 Y2 JPH0723721 Y2 JP H0723721Y2
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control unit
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貞一 武藤
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UD Trucks Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、車両の故障診断装置に関し、特にエンジンの
回転又は非回転状態の判断が必要とされる項目の故障診
断技術に関する。
〈従来の技術〉 車両には、エンジン油圧系,充電系,車両ブレーキ系及
びエンジン電子制御系その他の各種項目の故障の有無を
判定し、故障の発生している項目を、インストルメント
パネル(以下インパネとする)に設けた表示部に、文字
や項目に対応するシンボルマーク等で表示させるように
した故障診断装置が設けられている。
かかる故障診断装置では、各診断項目の動作状態をそれ
ぞれ検出する電気的な各検出スイッチを設け、これら各
検出スイッチのスイッチ動作に基づく信号をコントロー
ルユニットで読み込み、対応する診断項目の故障の有無
を診断するようにしている。
ところで、エンジン電子制御装置では、エンジン回転情
報が不可欠のためそのシステム内に専用のエンジン回転
センサを設けてエンジン回転を検出させている。しか
し、電子式燃料噴射時期調整装置等のエンジン始動制御
機能を有していないものにおいては、エンジン回転信号
が入力しない場合、エンジンが停止していて信号入力が
無いのか、センサ系の故障によって信号入力が無いのか
区別がつかない構造になっており、システムに異常がな
くエンジンが停止している時にもその自己診断機能が働
き故障判定を行ってしまう場合がある。
このような誤判定を防止するには、エンジンの回転又は
非回転を判断するためのセンサを別に設ければよく、こ
の場合、エンジン回転を検出し該回転に応じた電気パル
ス信号を発生する回転センサを設けるのが一般的であ
る。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、同一車種シリーズの中に数種類のエンジ
ンバリエーションが存在し、且つ回転パルス波形及び1
回転当りのパルス数が各々異なる場合、その信号を変換
してエンジン状態を判断するコントロールユニット側の
エンジン状態判定用のハード及びソフトを各々に対応さ
せたものに変更しなければならず、部品の汎用性が無く
なり部品点数の増加を招くという問題がある。
本考案は上記の事情に鑑みなされたもので、エンジンの
回転又は非回転状態を、あらゆるエンジンに共通の既存
の電気信号を用いて判断させることにより、部品点数の
削減等を図れる車両の故障診断装置を提供することを目
的とする。
〈課題を解決するための手段〉 このため本考案は第1図に示すように、車両の各診断項
目の動作状態をそれぞれ検出する各検出手段からの電気
信号に基づいて前記各項目の故障の有無を診断する車両
の故障診断装置であって、エンジンの回転又は非回転の
判断が必要とされる項目の診断を行うものにおいて、エ
ンジン油圧系の油圧を検出するエンジン油圧検出手段
と、エンジン充電系の充電電圧を検出する充電電圧検出
手段と、前記両検出手段の検出信号に基づいてエンジン
が回転状態か非回転状態かの判定を行うエンジン状態判
定手段と、該エンジン状態判定手段の判定結果とエンジ
ン電子制御装置自身から出力される当該装置の自己診断
信号とに基づいてエンジン電子制御装置から出力された
自己診断信号の正否を判定する故障判定手段と、該故障
判定手段の判定結果を表示する表示手段とを備えて構成
した。
〈作用〉 かかる構成において、エンジン油圧検出手段からの検出
信号及び充電電圧検出手段からの検出信号とに基づい
て、エンジン状態判定手段がエンジン状態を判定する。
即ち、油圧及び充電電圧が共に規定値より高い状態のと
きにエンジンが回転状態にあると判定し、油圧及び充電
電圧が共に規定値以下のときにはエンジンが停止状態に
あると判定する。そして、このエンジン状態判定手段か
らの判定信号を基にして、エンジン電子制御装置からの
自己診断信号の正否を故障判定手段により判定し、表示
手段で表示するようにした。
〈実施例〉 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
本実施例の構成を示す第2図において、充電系の電圧が
規定値以下のときにONとなる電圧調整回路の充電電圧検
出スイッチ1と該充電電圧検出スイッチがONのときに点
灯するチャージランプ2との直列回路と、エンジン潤滑
オイル配管途中に設けられエンジン油圧が規定値以下と
なったときにONとなる油圧スイッチ3と該油圧スイッチ
3がONのときに点灯する油圧ランプ4との直列回路と、
エンジン電子制御装置5と該エンジン電子制御装置5が
故障したときに点灯するエンジン電子制御装置5の故障
表示ランプ6との直列回路とが、バッテリ7とキースイ
ッチ8との直列回路に対して互いに並列に接続されてい
る。ここで、前記エンジン電子制御装置5の故障表示ラ
ンプ駆動回路は、エンジン電子制御装置5において回転
センサ(図示せず)からの回転検出信号が発生しないと
き等に自己診断機能が働き内部のトランジスタを連続的
にON、または所定間隔でON−OFFさせるように構成され
ている。
また、マイクロコンピュータ内蔵のコントロールユニッ
ト9の各入力端子a,b,cには、それぞれ前記各直列回路
のスイッチとランプとの各中間点A,B,Cが接続される。
そして、コントロールユニット9では、前記両入力端子
a,bに入力する充電電圧検出信号とエンジン油圧検出信
号とをエンジンが回転状態か非回転状態かの判断条件と
してエンジン状態を判断するように構成されている。
尚、コントロールユニット9には、その他の各種診断項
目に対応するスイッチとランプとの各直列回路からの信
号が入力している。10は車速センサである。
ここで、前記充電電圧検出スイッチ1が充電電圧検出手
段に、圧力スイッチ3がエンジン油圧検出手段に相当
し、コントロールユニット9がエンジン状態判定手段及
び故障判定を行う故障判定手段に相当する。
また、運転席前部のインパネには、各項目の故障表示を
行うディスプレイ11と、該ディスプレイ11の表示切換を
行う2つの操作スイッチ12,13とを備えた表示手段とし
ての故障表示部14が配置されコントロールユニット9に
接続されている。前記ディスプレイ11は通常時は車速セ
ンサ10からの信号に基づいてコントロールユニット9で
演算される走行距離を表示しトリップメータとして使用
される。図中上部の操作スイッチ12は、トリップメータ
表示のリセット用でON操作でディスプレイ11に表示され
ている走行距離がコントロールユニット9から信号によ
りリセットされる。また、下部の操作スイッチ13は、故
障項目の切換操作用で、診断項目に故障が発生してディ
スプレイ11に表示された場合に、例えば故障項目が1つ
の場合には、操作スイッチ13を1度ON操作することによ
り故障項目の表示が消えトリップメータに戻り、故障項
目が複数の場合、例えば3つの場合には、操作スイッチ
13をON操作する毎に優先順位の高い項目が次々に表示さ
れ、3回操作すると故障項目表示がリセットされてトリ
ップメータに戻る。
次に動作を説明する。
キースイッチ8をONにすると、充電電圧検出スイッチ1
とチャージランプ2との直列回路、油圧スイッチ3と油
圧ランプ4との直列回路及びエンジン電子制御装置5と
その故障表示ランプ6との直列回路がバッテリ7に接続
される。
そして、充電電圧が規定値より高く充電電圧検出スイッ
チ1がOFFのときは、コントロールユニット9の入力端
子aには、バッテリ電圧に基づく直列回路のA点の電圧
が入力してコントロールユニット9では入力端子aの電
圧レベルがHレベルと判断する。このときにはチャージ
ランプ2は点灯しない。また、充電電圧が規定値以下の
ときで充電電圧検出スイッチ1がONのときは、直列回路
のA点は充電電圧検出スイッチ1を介してアースに接続
されるので、コントロールユニット9では入力端子aの
電圧レベルがLレベルと判断する。このときには、チャ
ージランプ2が点灯する。
同様にして、エンジン油圧が規定値より高く油圧スイッ
チ3がOFFのときには、コントロールユニット9の入力
端子bには、バッテリ電圧に基づく直列回路のB点の電
圧が入力してコントロールユニット9では入力端子bの
電圧レベルがHレベルと判断する。このときには油圧ラ
ンプ4は点灯しない。また、エンジン油圧が規定値以下
のときで油圧スイッチ3がONのときには、直列回路のB
点は油圧スイッチ3を介してアースに接続されるので、
コントロールユニット9では入力端子bの電圧レベルが
Lレベルと判断する。このときには油圧ランプ4は点灯
する。
また、エンジン電子制御装置5において異常が無い場合
はトランジスタがOFF状態にあり、入力端子cには、バ
ッテリ電圧に基づく直列回路のC点の電圧が入力してコ
ントロールユニット9では入力端子cの電圧レベルがH
レベルと判断する。このときには故障表示ランプ6は点
灯しない。また、エンジン電子制御装置5において回転
センサからの回転信号が入力しないとき等異常が発生し
た場合はトランジスタがONとなり、直列回路のC点はト
ランジスタを介してアースに接続されるので、コントロ
ールユニット9では入力端子cの電圧レベルがLレベル
と判断する。このときには故障表示ランプ6は点灯す
る。尚、この場合に、連続的にトセンジスタが0Nまたは
0N−0FFを繰り返し入力端子cの電圧レベルがL−Hの
間で反転を繰り返すが、このように電圧レベルが反転す
るモードの場合は入力端子cの電圧レベルをLと判断す
るようにマイクロコンピュータのソフトを構成してあ
る。
そして、コントロールユニット9では、前記充電電圧検
出スイッチ1と油圧スイッチ3の動作状態に基づく充電
電圧検出信号及びエンジン油圧検出信号により、入力端
子a,bの両電圧レベルがH(充電電圧及びエンジン油圧
が共に規定値より大)のときはエンジン回転状態と判断
し、前記両電圧レベルがL(充電電圧及びエンジン油圧
規定値以下)のときはエンジン非回転状態と判断し、か
かる判定結果とエンジン電子制御装置5の自己診断信号
に基づく入力端子cの電圧レベルとにより、充電系及び
エンジン油圧系が共に正常としたときに第3図に示すよ
うなエンジン電子制御装置5の故障診断を行う。
まず、入力端子a,bが共にHで充電電圧及びエンジン油
圧が規定値より高くエンジン回転中と判定されたときに
入力端子cがHであれば、エンジン回転中で且つエンジ
ン電子制御装置5の自己診断においても回転センサから
の信号入力有り等の正常判定がなされているので、エン
ジン電子制御装置5は正常と判断する(パターン1)。
また、入力端子a,bが共にHで充電電圧及びエンジン油
圧が規定値より高くエンジン回転中とと判定されたとき
入力端子cがLであれば、エンジン回転中であるにも拘
らず、エンジン電子制御装置5の自己診断においては回
転センサからの信号入力無し等の故障判定がなされてい
るので、エンジン電子制御装置5の故障と判断する(パ
ターン2)。
入力端子a,bの電圧レベルが異なる場合には、エンジン
回転状態の正確な判断ができないので、エンジン電子制
御装置5の自己診断結果の正否は判断しない(パターン
3〜6)。
入力端子a,bが共にLで充電電圧及びエンジン油圧が規
定値以下でエンジン非回転状態と判定されたときに入力
端子cがHであれば、エンジン非回転状態にも拘らずエ
ンジン電子制御装置5の自己診断においては回転センサ
からの信号入力有り等の異常判断がなされているので、
エンジン電子制御装置5の故障と判断する。この場合に
は、中間点Cとエンジン電子制御装置5との間の断線と
判断する(パターン7)。
また、入力端子a,bが共にLでエンジン非回転状態と判
定されたときに入力端子cがLであれば、エンジン非回
転状態でエンジン電子制御装置5の自己診断においても
回転センサからの信号入力無し等の判定がなされている
ので、エンジン電子制御装置5の正常と判断する(パタ
ーン8)。
そして、前記故障判定が行われたときにはコントロール
ユニット9からの信号によりディスプレイ11にエンジン
電子制御装置5の故障表示が文字又はシンポルマーク等
でなされる。この故障表示を消す場合は、下部の操作ス
イッチ13をON操作すればよい。
このように、既存の充電系及びエンジン油圧系の故障検
出信号を、通常の電気的な回転又は非回転の判断に用
い、エンジン電子制御装置5の自己診断結果の正否の判
断を行うようにすれば、電気的な回転センサを設ける必
要がなくなり、部品点数を削減できる。また、異なる形
式のエンジン毎にエンジンの回転及び非回転検出のため
にコントロールユニット9のハード及びソフトを変更す
る必要がなくなり、部品の共通化を図ることができ部品
の汎用性が増加する。
〈考案の効果〉 以上説明したように本考案によれば、エンジン停止より
回転信号が無いのか回転センサの故障で回転信号の無い
のかの区別のつかない構造のエンジン電子制御装置の故
障診断を行うに際して、既存の故障検出手段を用いてエ
ンジンの回転又は非回転状態を判断してこの判断条件を
基にしてエンジン電子制御装置の診断結果の正否を判定
する構成としたので、エンジン電子制御装置の故障判定
を容易に行うことができる。そして、エンジン回転状態
の判定に必要な電気的な回転センサを省くことができ、
コントロールユニットのハード及びソフトの共通化を図
れ部品の汎用性を増大できると共に、部品点数の削減と
省スペース化を図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の構成を説明するブロック図、第2図は
本考案の一実施例を示す回路構成図、第3図は充電系及
びエンジン油圧系の両動作状態をエンジン回転状態判定
条件としてエンジン電子制御装置の故障検出を行う際の
故障検出パターンを示す図である。 1……充電電圧検出スイッチ、3……油圧スイッチ、5
……エンジン電子制御装置、6……故障表示ランプ、7
……バッテリ、8…キースイッチ、9……コントロール
ユニット、11……ディスプレイ、14……故障表示部、a,
b,c……入力端子

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の各診断項目の動作状態をそれぞれ検
    出する各検出手段からの電気信号に基づいて前記各項目
    の故障の有無を診断する車両の故障診断装置であって、
    エンジンの回転又は非回転の判断が必要とされる項目の
    診断を行うものにおいて、エンジン油圧系の油圧を検出
    するエンジン油圧検出手段と、エンジン充電系の充電電
    圧を検出する充電電圧検出手段と、前記両検出手段の検
    出信号に基づいてエンジンが回転状態か非回転状態かの
    判定を行うエンジン状態判定手段と、該エンジン状態判
    定手段の判定結果とエンジン電子制御装置自身から出力
    される当該装置の自己診断信号とに基づいてエンジン電
    子制御装置から出力された自己診断信号の正否を判定す
    る故障判定手段と、該故障判定手段の判定結果を表示す
    る表示手段とを備えて構成したことを特徴とする車両の
    故障診断装置。
JP14419189U 1989-12-15 1989-12-15 車両の故障診断装置 Expired - Lifetime JPH0723721Y2 (ja)

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