JPH07235108A - 磁気テープカートリッジ搬送装置 - Google Patents

磁気テープカートリッジ搬送装置

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Publication number
JPH07235108A
JPH07235108A JP6021458A JP2145894A JPH07235108A JP H07235108 A JPH07235108 A JP H07235108A JP 6021458 A JP6021458 A JP 6021458A JP 2145894 A JP2145894 A JP 2145894A JP H07235108 A JPH07235108 A JP H07235108A
Authority
JP
Japan
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cartridge
magnetic tape
section
tape cartridge
unit
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6021458A
Other languages
English (en)
Inventor
浩明 ▲高▼沢
Hiroaki Takazawa
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Fujitsu Frontech Ltd
Original Assignee
Fujitsu Frontech Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】磁気テープカートリッジをその読み取り部と収
納部との間で搬送する磁気テープカートリッジ搬送装置
において、その取り付け自由度を高めて優れた汎用性を
実現する。 【構成】搬送部2は、基台部1に設けられた水平軸1a
を支点として矢印H方向に所定範囲内で回動自在に支持
されている。その回動可能な範囲は、少なくとも、収納
部に対するカートリッジ挿脱方向に合わせた第1の傾斜
位置から、読み取り部に対するカートリッジ挿脱方向に
合わせた第2の傾斜位置までである。搬送部2の回動角
度を制御して第1、第2の傾斜位置に設定する手段とし
て、外周面に所定形状の溝21aを有する円柱状のカム
21と、搬送部2の一端に設けられ溝21aと係合する
係合部22と、カム21を回転駆動して係合部22の上
下位置を変化させるカム駆動手段(モータ23と、その
回転駆動力をカム21へ伝達するギア24、25、26
等)とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子計算機やその関連
周辺端末機等の各機器やシステム間において情報交換用
やデータのバックアップ用等として用いられる磁気テー
プカートリッジを、その読み取り部と収納部との間で搬
送する磁気テープカートリッジ搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば図5に概略的に示すように、従来
の磁気テープカートリッジ搬送装置Aは、磁気テープカ
ートリッジCを装着してその記録情報を読み取る読み取
り部(いわゆるデッキ)Dと、複数個の磁気テープカー
トリッジCを一定方向(例えば上下方向)に配列した状
態に収納可能な収納部(いわゆるマガジン)Mとの間
に、磁気テープカートリッジCの取り出し、搬送及び挿
入を行うべく配置され、かつ、磁気テープカートリッジ
Cを保持したまま上記配列方向(矢印P方向)に沿った
任意の位置へ移動自在であるように構成されることで、
読み取り部Dから収納部Mの所望の収納位置へ、或いは
収納部Mの所望の収納位置から読み取り部Dへ、磁気テ
ープカートリッジCを搬送できるようになっている。
【0003】通常、磁気テープカートリッジ搬送装置A
には、磁気テープカートリッジCを読み取り部D側から
収納部M側へ(すなわち矢印Q1 方向へ)、或いは収納
部M側から読み取り部D側へ(すなわち矢印Q2 方向
へ)挟持搬送するための搬送ローラ等の各種搬送機構が
設けられており、不図示の制御部等からの制御信号によ
り上記搬送機構が所定のタイミングで所定の方向へ磁気
テープカートリッジCを搬送するよう構成されている。
【0004】一方、読み取り部Dは、磁気テープカート
リッジ搬送装置Aによる上記の搬送操作なしで、操作者
が自らマニュアル操作により磁気テープカートリッジC
の挿脱を行う場合がある。そのため、図5に示すよう
に、読み取り部Dに対する磁気テープカートリッジCの
挿脱方向は水平方向ではなく、ビデオデッキのように微
小な傾きをつけて、すなわち水平方向に対し所定の角度
θだけ傾いた方向に設定されることで、マニュアル操作
による挿脱を容易にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように読み取り
部Dに対する磁気テープカートリッジCの挿脱方向が傾
いていることから、従来は、磁気テープカートリッジ搬
送装置Aもその全体を傾けて取り付けるか、又は収納部
Mに磁気テープカートリッジCを斜めに収納する構造と
していた。しかしながら、このような構造では、読み取
り部Dに対する磁気テープカートリッジ搬送装置Aの取
り付け自由度が低く、汎用性がない。
【0006】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、取り
付け自由度が高く、汎用性に優れた磁気テープカートリ
ッジ搬送装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、例えば図1に
示すように、磁気テープカートリッジ(以下、カートリ
ッジと略す)Cを装着してその記録情報を読み取る読み
取り部Dと、カートリッジCを複数個収納可能な収納部
Mとの間を一定方向に移動自在であって、これら読み取
り部Dと収納部Mとの間でカートリッジCの搬送を行う
磁気テープカートリッジ搬送装置(以下、カートリッジ
搬送装置と略す)Aにおいて、以下の点を特徴とするも
のである。
【0008】すなわち、本発明のカートリッジ搬送装置
Aは、読み取り部Dと収納部Mとの間を上記一定方向
(図1では矢印P方向)に移動自在な基台部を備えると
共に、この基台部にはカートリッジCを読み取り部Dと
収納部Mに対して挿脱すべく搬送する搬送部が設けら
れ、しかもこの搬送部は基台部に対し水平軸を支点とし
て所定範囲内で回動自在に支持されている。更に、搬送
部の回動角度を制御する回動角度制御手段が設けられ、
読み取り部Dに対するカートリッジCの挿脱方向(図1
では水平方向に対し角度θだけ傾いた方向)と、搬送部
によるカートリッジCの搬送方向とが一致するよう、搬
送部を所定の傾斜角度に設定できる構成となっている。
【0009】なお、上記回動角度制御手段は各種構成の
ものを採用可能であるが、その一例としては、基台部に
設けられ外周面に所定形状の溝を有する円柱状のカム
と、上記溝と係合すべく搬送部に設けられた係合部と、
搬送部の回動角度を制御すべく上記カムを所定量だけ回
転駆動して上記溝と前記係合部との係合位置を変化させ
るカム駆動手段とから構成することが可能である。
【0010】
【作用】例えば図1に示すように、収納部Mがカートリ
ッジCを水平方向に挿入して収納されるタイプのもの
で、読み取り部DがカートリッジCを水平方向とは所定
角度θだけ傾いた方向に挿脱されるタイプのものである
場合を考える。
【0011】まず、収納部Mに収納されたカートリッジ
Cを読み取り部Dへ搬送する場合は、カートリッジ搬送
装置Aが収納部Mにおける搬送すべきカートリッジCの
収納位置まで移動し、この状態で搬送部が上記収納位置
からカートリッジCを取り出し、これを保持したまま今
度は読み取り部Dの位置まで移動する。ここで、回動角
度制御手段が搬送部の回動角度を制御して、読み取り部
Dに対するカートリッジCの挿脱方向と一致するように
搬送部を水平方向に対し角度θだけ傾いた状態に設定す
る。そして、この状態で搬送部がカートリッジCを読み
取り部D側へ向けて(すなわち矢印Q2 方向へ)搬送す
ることにより、カートリッジCは読み取り部D内の所定
の装着部にスムーズに装着される。
【0012】一方、読み取り部Dに装着されたカートリ
ッジCを収納部Mへ搬送する場合は、カートリッジ搬送
装置Aが読み取り部Dの位置まで移動し、搬送部を上記
のように角度θだけ傾けた状態で読み取り部D内から矢
印Q1 方向へカートリッジCを抜き出し、これを保持し
たまま今度は収納部Mの所望の収納位置まで移動する。
ここで、回動角度制御手段が搬送部の回動角度を制御し
て、収納部Mに対するカートリッジCの挿入方向と一致
するように搬送部を水平状態に戻す。そして、この状態
で搬送部がカートリッジCを収納部M側へ向けて搬送す
ることにより、カートリッジCは収納部M内の所定の収
納位置にスムーズに収納される。
【0013】なお、回動角度制御手段による搬送部の回
動角度の制御は、以上の例に限らず、必要に応じて適切
なタイミングで行われる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。図2は本発明の一実施例のカートリ
ッジ搬送装置A及び収納部Mの詳細な正面図であり、図
3はその平面図である。
【0015】本実施例のカートリッジ搬送装置Aは、カ
ートリッジCを装着してその記録情報を読み取る読み取
り部D(図には一点鎖線で概略的に示してある)と、複
数個のカートリッジCを上下方向(矢印P方向)に配列
した状態に収納可能な収納部Mとの間で、カートリッジ
Cの搬送を行うものであって、カートリッジCを保持し
たまま上記矢印P方向に沿った任意の位置へ移動自在で
あるように構成されることで、読み取り部Dから収納部
Mの所望の収納位置へ、或いは収納部Mの所望の収納位
置から読み取り部Dへ、カートリッジCを搬送できるよ
うになっている。本実施例では、収納部Mへのカートリ
ッジCの挿脱方向は水平方向であり、読み取り部Dへの
カートリッジCの挿脱方向は水平方向に対し角度θ(例
えば5.5°)だけ傾いた矢印Q方向であるものとする。
なお、図2中にはカートリッジ搬送装置Aが2個描かれ
ているが、これはカートリッジ搬送装置Aが最上部へ移
動した状態と、最下部へ移動した状態の両方を描いたも
のであり、実際には1個しか存在しない。
【0016】カートリッジ搬送装置Aは、まず、装置の
骨格を構成する基台部1と、この基台部1に取り付けら
れ読み取り部Dと収納部Mに対しカートリッジCの挿脱
を行う搬送部2とを備えている。基台部1は、収納部M
におけるカートリッジCの配列方向である矢印P方向に
沿って移動自在であって、任意の位置で停止可能に構成
されている。このような移動機構としては、例えば、基
台部1を矢印P方向に沿って延びるガイドレール等によ
り案内可能にし、かつ不図示の駆動手段により基台部1
を上記ガイドレールに沿って上下動可能にする周知の構
成等を採用可能である。
【0017】搬送部2は、基台部1に水平に設けられた
軸(水平軸)1aを支点として矢印H方向に所定範囲内
で回動自在に支持されている。その回動可能な範囲は、
少なくとも、収納部Mに対してのカートリッジCの挿脱
方向である水平方向に一致する第1の傾斜位置(水平位
置)から、読み取り部Dに対してのカートリッジCの挿
脱方向である矢印Q方向に一致する第2の傾斜位置まで
となっている。この搬送部2には、カートッジCを読み
取り部D側から収納部M側へ或いは収納部M側から読み
取り部D側へ挟持搬送する機構として、カートリッジC
をその上下位置を規制しつつ案内する少なくとも上下一
対のガイド板11a、11bと、これらガイド板11
a、11bの左右両側に配設されてカートリッジCを左
右両側から挟持しつつ搬送する複数対の搬送ローラ12
a、12b、13a、13b、14a、14bとを備え
ており、最も収納部M寄りの搬送ローラ12a、12b
は収納部Mを左右両側から挟み込むように突出したアー
ム15a、15bの先端部に取り付けてある。これら搬
送機構を含む搬送部2の全体が、上記範囲内で回動可能
である。上記搬送ローラは、基台部1に設けられたモー
タ23によりギア等の周知の駆動伝達手段を介して回転
駆動される。
【0018】更に、本実施例は、搬送部2の矢印H方向
への回動角度を制御して所定の傾斜位置に設定する回動
角度制御手段を備えている。この回動角度制御手段は、
カートリッジ搬送装置Aを読み取り部D側から見た斜視
図である図4に概略的にに示すように、基台部1に設け
られ外周面に所定形状の溝21aを有し矢印J方向に回
動自在な円柱状のカム21と、上記溝21aと係合する
ように搬送部2の一端に設けられた軸状の係合部22
と、カム21を矢印J方向に所定量だけ回転駆動して溝
21と係合部22との係合位置を変化させるカム駆動手
段とから構成されている。このカム駆動手段は、基台部
1に設けられ、上述の搬送ローラの駆動手段をも兼ねる
モータ23と、その回転駆動力をカム21へ伝達する複
数のギア24、25、26等からなっている。ここで、
カム21に形成された溝21aの形状は、カム21の矢
印J方向への回転に応じて係合部22を所定範囲内で上
下動させ得る形状であり、例えば図4に示すように緩や
かに連続して上下する段差を持つ形状等を採用可能であ
る。すなわち、係合部22が溝21aにおける段差の上
部と係合した場合には搬送部2が図4中に実線で示すよ
うに上記第1の傾斜位置(水平位置)となり、一方、係
合部22が溝21aにおける段差の下部と係合してその
段差分dだけ下方へ押しやられた場合には搬送部2が図
4中に一点鎖線で示すように上記第1の傾斜位置よりも
角度θだけ傾斜した上記第2の傾斜位置となるよう設定
されている。
【0019】なお、図2及び図3中には、その他の各種
機構が示されているが、本発明の主旨とはあまり関係が
ないので、ここでは説明を省略する。次に、以上の構成
からなる本実施例のカートリッジ搬送装置Aにおける、
カートリッジCの搬送動作について述べる。
【0020】収納部Mに収納されたカートリッジCを読
み取り部Dへ搬送する場合は、図2に示すようにカート
リッジ搬送装置Aが収納部Mにおける搬送すべきカート
リッジCの収納位置まで矢印P方向に移動し、この状態
で搬送部2が上記収納位置からカートリッジCを取り出
す。この取り出しは、例えば、搬送部2のアーム15
a、15bがカートリッジCを左右両側から挟み込み、
この状態で搬送ローラ12a、12b等を駆動させてカ
ートリッジCを搬送部2の内部へ挟持搬送すること等に
より行う。なお、この際は、収納部Mのカートリッジ挿
脱方向(水平方向)に合わせて、搬送部2は第1の傾斜
位置に設定されている。カートリッジ搬送装置Aは、こ
のようにして取り出したカートリッジCを搬送部2内に
保持したまま、今度は、読み取り部Dにおける所定のカ
ートリッジ装着口の位置まで矢印P方向に移動する。こ
こで、図4に示したモータ23を駆動してカム21を所
定量だけ回転させることにより、溝21aと係合部22
との係合位置を変化させて搬送部2の傾斜位置を第2の
傾斜位置に切り換える。この傾斜方向は、読み取り部D
のカートリッジ挿脱方向(図2中の矢印Q方向)と一致
しており、水平方向に対し角度θだけ傾いている。そし
て、この状態で搬送部2の搬送ロール14a、14b等
を回転させることにより、搬送部2内に保持されていた
カートリッジCを読み取り部Dのカートリッジ装着口へ
向けて搬送することにより、カートリッジCは読み取り
部D内の所定の装着部にスムーズに装着される。
【0021】一方、読み取り部Dに装着されたカートリ
ッジCを収納部Mへ搬送する場合は、カートリッジ搬送
装置Aが読み取り部Dのカートリッジ装着口の位置まで
矢印P方向に移動し、搬送部2を上記のように角度θだ
け傾けた第2の傾斜位置に設定しておく。この状態の搬
送部2で、読み取り部D内から押し出されてきたカート
リッジCを受けて、搬送部2内まで挟持搬送して保持す
る。カートリッジ搬送装置AはカートリッジCを保持し
たまま、収納部Mの所望の収納位置まで矢印P方向に移
動する。ここで、今度は、モータ23を駆動してカム2
1を所定量だけ回転させることにより、搬送部2の傾斜
位置を収納部Mのカートリッジ挿脱方向に合わせて第1
の傾斜位置(水平位置)に切り換える。そして、この状
態で搬送部2がカートリッジCを収納部M側へ向けて搬
送することにより、カートリッジCは収納部M内の所望
の収納位置にスムーズに収納される。
【0022】従って、本実施例によれば、上述のように
搬送部2の傾斜角度を任意に制御可能に構成したので、
収納部Mと読み取り部Dの各カートリッジ挿脱方向が互
いに異なる場合であっても、そのそれぞれの挿脱方向に
合わせて搬送部2の傾斜位置を自由に切り換えることが
できる。このように、本実施例のカートリッジ搬送装置
Aを採用すれば、カートリッジ挿脱方向の異なる多様な
構造の収納部M及び読み取り部Dに対しても容易に対応
することができ、その結果、カートリッジ搬送装置Aの
取り付け自由度を著しく高めることが可能となり、極め
て優れた汎用性を獲得できる。
【0023】なお、本発明では、基台部1、搬送部2、
及び図4に示した回動角度制御手段の構成が上記実施例
のものに限定されるものではなく、カートリッジCを確
実かつスムーズに搬送可能であって、かつ搬送部2を任
意の回動角度に正確に制御しうる範囲内で、各部材の形
状や構造等を適宜変更可能である。
【0024】また、図2には収納部MがカートリッジC
を上下方向に並べた状態に収納するものを示したが、本
発明はこの他にも、例えばカートリッジCを横方向に並
べた状態に収納するもの等に対しても適用可能である。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、搬送部の傾斜角度を任
意に制御可能に構成したので、カートリッジ挿脱方向の
異なる多様な構造の収納部及び読み取り部に対しても容
易に対応することができ、その結果、本発明のカートリ
ッジ搬送装置の取り付け自由度を著しく高めることが可
能となり、極めて優れた汎用性を獲得できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を示す模式図である。
【図2】本発明の一実施例のカートリッジ搬送装置A及
び収納部Mの詳細な正面図である。
【図3】上記カートリッジ搬送装置A及び収納部Mの詳
細な平面図である。
【図4】上記カートリッジ搬送装置Aを読み取り部D側
から見た概略的な斜視図である。
【図5】従来のカートリッジ搬送装置の模式図である。
【符号の説明】
1 基台部 1a 水平軸 2 搬送部 21 カム 21a 溝 22 係合部 23 モータ 24、25、26 ギア A カートリッジ搬送装置 D 読み取り部 M 収納部 C カートリッジ(磁気テープカートリッジ)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気テープカートリッジ(C)を装着して
    その記録情報を読み取る読み取り部(D)と、磁気テー
    プカートリッジ(C)を複数個収納可能な収納部(M)
    との間を一定方向に移動自在であって、該読み取り部と
    該収納部との間で前記磁気テープカートリッジの搬送を
    行う磁気テープカートリッジ搬送装置において、 前記読み取り部と前記収納部との間を前記一定方向に移
    動自在な基台部(1)と、 該基台部(1)に水平軸(1a)を支点として所定範囲
    内で回動自在に支持され、前記磁気テープカートリッジ
    を前記読み取り部と前記収納部に対して挿脱すべく搬送
    する搬送部(2)と、 前記読み取り部に対する前記磁気テープカートリッジの
    挿脱方向と、前記搬送部(2)による前記磁気テープカ
    ートリッジの搬送方向とを一致させるべく、前記搬送部
    (2)の回動角度を制御して所定の傾斜位置に設定する
    回動角度制御手段とを備えることを特徴とする磁気テー
    プカートリッジ搬送装置。
  2. 【請求項2】前記回動角度制御手段は、前記基台部に設
    けられ外周面に所定形状の溝(21a)を有する円柱状
    のカム(21)と、前記溝と係合すべく前記搬送部に設
    けられた係合部(22)と、前記搬送部の回動角度を制
    御すべく前記カムを所定量だけ回転駆動して前記溝と前
    記係合部との係合位置を変化させるカム駆動手段(2
    3、24、25、26)とからなることを特徴とする請
    求項1記載の磁気テープカートリッジ搬送装置。
JP6021458A 1994-02-18 1994-02-18 磁気テープカートリッジ搬送装置 Withdrawn JPH07235108A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6021458A JPH07235108A (ja) 1994-02-18 1994-02-18 磁気テープカートリッジ搬送装置

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JP6021458A JPH07235108A (ja) 1994-02-18 1994-02-18 磁気テープカートリッジ搬送装置

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JP6021458A Withdrawn JPH07235108A (ja) 1994-02-18 1994-02-18 磁気テープカートリッジ搬送装置

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Effective date: 20010508