JP3026983B2 - ディスクローディング装置 - Google Patents

ディスクローディング装置

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JP3026983B2
JP3026983B2 JP1309927A JP30992789A JP3026983B2 JP 3026983 B2 JP3026983 B2 JP 3026983B2 JP 1309927 A JP1309927 A JP 1309927A JP 30992789 A JP30992789 A JP 30992789A JP 3026983 B2 JP3026983 B2 JP 3026983B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディスク装填動作に関連させてディスクを
クランプ位置に移動させる機能を備えたディスクローデ
ィング装置に関する。
〔従来の技術〕
コンパクトディスク、ビデオディスク等の各種ディス
クを使用して、録音、再生処理等の作業を行う機器が最
近急速に普及している。
この種の機器にディスクをローディングする場合、デ
ィスクが載置されたディスクトレイを機器本体の内部に
押し込み、次いでディスクを上下動させてクランプ位置
に移動させている。これら動作を円滑に行わせるため、
ディスクの押込み動作においてクランプ位置への移動動
作を機構的に関連させたものが従来から各種提案されて
いる。
[発明が解決しようとする課題] 例えば、実開昭63−52163号公報や実開平1−124956
号公報に示されるごとく、ディスクを載置するトレイの
搬送動作の駆動源と機器内に搬送されたディスクをクラ
ンプするクランプ機構の駆動の駆動源を1つのモータで
兼用することが提案されている。
本発明は、この種の機器において、特に、トレイの搬
送動作とクランプ機構の駆動を、正確に同期駆動するこ
とが可能で、かつモータへの負荷を低減したディスクロ
ーディング装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明のディスクローディング装置は、上記目的を達
成するために、ディスク収納部を有し収納されたディス
クを搬送するトレイ(23)と、搬送されたディスクをク
ランプするクランプ機構と、前記トレイ搬送機構の搬送
動作のための駆動源と前記クランプ機構のクランプ動作
のための駆動源を兼用する1つのモータ(47)と、前記
モータの駆動力を受けて移動し前記クランプ機構にクラ
ンプ動作を行わせる移動部材(51)を備えたディスクロ
ーディング装置において、前記移動部材は、第1のラッ
クギア(54)が形成され、前記モータの駆動力が伝達さ
れる噛合い位置と駆動力が伝達されない非噛合い位置を
含む範囲で移動可能であり、前記トレイは、第2のラッ
クギア(28)が形成され、前記モータの駆動力が伝達さ
れる噛合い位置と駆動力が伝達されない非噛合い位置を
含む範囲で移動可能であり、前記モータの駆動力が伝達
されることで移動してディスクを搬送するものであり、
前記トレイ及び前記移動部材の何れか一方の移動に連動
して他方を移動させる連動機構(30,56,64,65,65)を備
え、前記連動機構は、前記噛合い位置にある前記トレイ
の移動に連動して前記移動部材を非噛合い位置から噛合
い位置に移動させ前記クランプ機構のクランプ動作を開
始させるとともに、前記噛合い位置に移動した前記移動
部材の移動に連動して前記トレイを前記噛合い位置から
前記非噛合い位置に移動させトレイの搬送動作を終了さ
せることを特徴としている。
[作用] 本発明のディスクローディング装置では、トレイ及び
クランプ動作を行なわせる移動部材の何れか一方の移動
に連動して他方を移動させる連動機構が、噛合い位置に
あるトレイの移動に連動して移動部材を非噛合い位置か
ら噛合い位置に移動させクランプ機構のクランプ動作を
開始させ、噛合い位置に移動した移動部材の移動に連動
してトレイを噛合い位置から非噛合い位置に移動させト
レイの搬送動作を終了させるので、1つのモータにより
トレイの搬送動作とクランプ機構のクランプ動作を行な
う機器においても、両動作を正確なタイミングで駆動す
ることができ、さらに、モータに対する負荷を低減する
ことが可能となる。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら、実施例によって本発明を
具体的に説明する。
第1図ないし第3図は、ディスクローディング装置の
全体を示すものである。
これらの図に示すように、トレイ挿入窓1aを有するデ
ィスクローディング装置の筐体1の中程には、ピックア
ップ本体2を位置決めする筒状の位置決め部3,3,…が立
設されている。
各位置決め部3には、バネ4によって上方に付勢され
たスライドブッシュ5が挿入されており、位置決め部3
の係止片6にスライドブッシュ5の下端部に形成された
係止爪7が係止することにより、スライドブッシュ5の
離脱が阻止されている(第3図参照)。
各スライドブッシュ5には、後述するピックアップ等
の搭載したピックアップベース8のブッシュ係止孔9,9,
…を介してピックアップベース8が取付けられている。
ピックアップベース8には、軸10にターンテーブル11
が固設されたモータ12が取付けられている。モータ12の
近傍には、支持部材13,13が立設されており、これら支
持部材13には雄ネジを有するスライド軸14の両端部が回
転自在となるように取付けられている。
なお、このスライド軸14はプーリ15及びベルト16を介
して得られるステッピングモータ17からの駆動力によ
り、回転するようになっており、そのステッピングモー
タ17の機能により後述するピックアップヘッド19のディ
スクの所定のトラック位置までの移動が精度よく行われ
る。
このスライド軸14には、雌ネジを有する支持部18を介
しピックアップヘッド19がスライド軸14の軸方向に沿っ
て移動自在に設けられている。なお、ピックアップヘッ
ド19の他端部には、凹状のガイド部20が設けられてお
り、このガイド部20はピックアップベース8のガイド片
21に係止されている。
またピックアップヘッド19は、縦方向に配されたバネ
22により、支持部18に対して常時ターンテーブル11側へ
付勢されている。このように、バネ22を縦方向に配する
ことにより、バネ22に要するスペースを削減することが
できる。
ピックアップ本体2の上部には、収納したディスクを
ローディング位置まで搬送するトレイ23が矢印a,b方向
へ移動自在となるよう配されている。
トレイ23の上面側には、ディスク収納部24、ディスク
取出し溝25、ディスク記録面をのぞかせるための窓26及
び後述する支持ブリッジ33の周縁部に突設された突設片
34に当接するストッパ27,27が設けられている。
一方、トレイ23の下面側には、後述するピニオンギヤ
40に噛合うラックギヤ28及びカム部29を有したガイド溝
30が設けられている。なお、ラックギヤ28には、ピニオ
ンギヤ40の退避部としての欠歯部28aが設けられてい
る。
またトレイ23の下面側のガイド溝30及びラックギヤ28
間には、アンロード位置にて後述する切換スイッチ37の
揺動片38を矢印c,d側へ回動させるテーパ部31が設けら
れている。
トレイ23の上方には、インシュレータ32aが固設され
たマグネットクランパ32を回転自在に支持する支持ブリ
ッジ33が配されており、そのマグネットクランパ32の位
置はクランプ作業が完了したときに、ローディング時に
おいて、上記のターンテーブル11と重ね合わさる位置と
されている。
ピックアップ本体2の近傍には、ローディング機構35
が設けられている。
ローディング機構35には、後述する駆動モータ47の駆
動のオン/オフを切換る切換スイッチ37が取付けられて
おり、この切換えスイッチ37の揺動片38が矢印c,d方向
へ回動することによって、その駆動モータ47のオン/オ
フ及び正または負の電力の供給の系路方向の切換えが行
われる。なお、その揺動片38への回動力は、上記のトレ
イ23のテーパ部31または後述するスライド部材52の端部
に形成されたテーパ部52aによって与えられる。
切換スイッチ37の近傍には、軸39を有する大ギヤ41が
回転自在に配されており、この軸39にはピニオンギヤ40
が取付けられている。
大ギヤ41の近傍には、軸42に取付けられたプーリ43及
び小ギヤ44が配されており、大ギヤ41はその小ギヤ44に
噛合っている。
プーリ43の近傍には、駆動軸45に小プーリ46を取付け
た駆動モータ47が配されており、駆動モータ47からの駆
動力は小プーリ46及びベルト48を介してプーリ43に伝え
られるようになっている。
駆動モータ47の近傍には、セット面49に立設された係
合突起50,50に沿って矢印a,b方向へ移動するスライド部
材51が配されている。
スライド部材51には、スライド部52と矩形片部53とが
設けられており、スライド部52にはピニオンギヤ40に噛
合うラックギヤ54及び後述するギヤ切換部材66の係合ピ
ン64を変位させるカム部55を有したガイド溝56が形成さ
れている。なお、ラックギヤ54にはピニオンギヤ40の退
避部52aが設けられている。
矩形片部53には、ローディング位置にあるピックアッ
プ本体2をアンローディング位置まで押し下げるための
カム溝57及びガイド溝58が形成されている。
なお、矩形片部53のガイド溝58には、筐体1の内面に
突設されたピン58aに係合し、このピン58aによってもス
ライド部材51がガイドされるようになっている。
スライド部材51の近傍には、筐体1の内面に突設され
た支持部材59,59が設けられており、これらの支持部材5
9にはピックアップベース8の端部に係止する係止部60,
60及びスライド部材51のカム溝57に嵌合される嵌合ピン
61を有したスイングレバー62が回転軸63を中心として回
動自在に取付けられている。
上記のピニオンギヤ40の近傍には、係合ピン64,65を
有したギヤ切換部材66が矢印e,f方向へ移動自在となる
ように配されている。
そして、一方の係合ピン65は上記のトレイ23のガイド
溝30に、他方の係合ピン64は上記のスライド部52のガイ
ド溝56にそれぞれ嵌り込んでおり、ギヤ切換部材66が矢
印e,f方向へ移動することにより、ピニオンギヤ40とラ
ックギヤ28,54との噛合わせが切換えられるようになっ
ている。
このような構成のディスクローディング装置の動作を
第4図を用いて説明する。
まず、ローディング動作の初期状態においては、トレ
イ23が同図(a)に示す位置にある。またこの状態にお
いては、ピニオンギヤ40とスライド部52のラックギヤ54
とが噛合っており、さらにそのピニオンギヤ40はトレイ
23側のラックギヤ28の欠歯部28aに退避している。
このとき、カム溝57内に嵌合されているスイングレバ
ー62の嵌合ピン61はAの位置にある。またこのとき切換
スイッチ37の揺動片38は、スライド部52のテーパ部52a
によって押付けられ、矢印d方向へ回動し、ローディン
グを完了していることを電気的に検知している。
この状態からアンロード状態へ移行する場合、図示を
省略したイジェクトボタンが操作されると、同じく図示
省略のコントロール部から駆動モータ47へ駆動電流が供
給される。
これにより、駆動モータ47の駆動軸45は時計方向へ回
転し、この駆動モータ47の駆動力がベルト48及びプーリ
43を介して小ギヤ44に伝えられ、この小ギヤ44に噛合う
大ギヤ41が反時計方向へ回転する。これにともなってピ
ニオンギヤ40が同方向へ回転する。
このピニオンギヤ40の回転により、これに噛合うラッ
クギヤ54を介してスライド部材52が矢印a方向へ移動す
る。このとき、矩形片部53のカム溝57に嵌合しているス
イングレバー62の嵌合ピン61がカム溝57に沿ってAの位
置からBの位置まで変位する(同図(b)の状態)。
このとき、その嵌合ピン61の変移にともなってスイン
グレバー62が回動し、さらにスイングレバー62の回動が
進むと、ピックアップベース8の端部から離れた位置に
ある係止部60がその端部に当接する。
そして、スイングレバー62の係止部60がピックアップ
ベース8の端部に係止し、ピックアップ本体2をスライ
ドブッシュ5内のバネ4の付勢力に抗して下方へ水平状
態を保ったまま押下げる。
さらにこのとき、スライド部52のガイド溝56のカム部
55がギヤ切換部材66の係合ピン64を矢印f側へ変位さ
せ、ギヤ切換部材66を同方向へ移動させる。
これにより、ギヤ切換部材66の係合ピン65が変移し、
トレイ23のガイド溝30のカム部29を介してトレイ23を矢
印b方向へ僅かに移動させる。
これによって、トレイ23のラックギヤ28がピニオンギ
ヤ40に噛合う。
一方、スライド部52のラックギヤ54側は、この退避部
52aにピニオンギヤ40が位置することによりその噛合い
が解かれる(同図(c)の状態)。
このとき、駆動モータ47の駆動軸45は回転を続けてお
り、トレイ23はピニオンギヤ40及びラックギヤ28を介し
て矢印b方向へ移動する。
トレイ23が矢印b方向へ移動し、アンローディング位
置の直前まで移動すると、トレイ23のテーパ部31が切換
スイッチ37の揺動片38を矢印c側へ回動させる。これに
より、駆動モータ47への電力の供給が遮断される。
さらに、トレイ23が矢印b方向へ移動すると、トレイ
23の各ストッパ27が支持ブリッジ33の突設片34に当接
し、これによりトレイ23の移動が停止する(同図(d)
の状態)。
続いて、この(d)の状態、すなわちアンローディン
グ状態でトレイ23のディスク収納部24にディスクDが収
納された後、図示省略のプレイボタンが操作されると、
上記の駆動モータ47へ逆位相(例えば負の位相)の電流
が供給される。そして、駆動モータ47は上記の回転とは
逆の回転(反時計方向)を行う。
この駆動モータ47の駆動力により、駆動軸45が反時計
方向へ回転すると、小プーリ46及びベルト48を介してプ
ーリ43が同方向へ回転し、このプーリ43の下方に位置す
る小ギヤ44に噛み合っている大ギヤ41が時計方向に回転
する。これにより、ピニオンギヤ40が同方向へ回転し、
これと噛み合うラックギヤ28を介してトレイ23が矢印a
方向へ移動する(同図(d)の状態)。
トレイ23がローディング位置の直前まで移動すると、
トレイ23のガイド溝30のカム部29がギヤ切換部材66の係
合ピン65を矢印f方向へ変移させる。これにともなって
ギヤ切換部材66が同方向へ移動することにより、他方の
係合ピン64が同方向へ変移する。これにより、スライド
部52のカム部55を介しスライド部52が矢印b方向へ僅か
に移動し、スライド部52のラッグギヤ54がピニオンギヤ
40に噛み合う(同図(c,d)の状態)。
このとき、ピニオギヤ40は、ラックギヤ28の退避部28
aにあり、ラックギヤ28とピニオンギヤ40との噛合いが
解かれる。
次いで、スライド部52はラックギヤ54及びピニオンギ
ヤ40を介して矢印b方向へ移動する。
このとき、スイングレバー62の嵌合ピン61は、矩形片
部53のカム溝57に沿って変移し、Bの位置からAの位置
へ移動する。これにともなって、スイングレバー62が矢
印g方向へ回動することにより、各係止部60が上方に変
移する。
これら係止部60の変移にともない、スライドブッシュ
5内のバネ4による付勢力の抑制が解かれ、その付勢力
によりピックアップベース8が上方へ押し上げられる。
このような動作により、ピックアップ本体2がローディ
ング位置たる最上位置に達する直前には、そのターンテ
ーブル11がディスクDの中心部分に当接し、ディスクD
を上方に押し上げる。
そして、ピックアップ本体2がローディング位置に達
すると同時に、ディスクDの中心部はマグネットクラン
パ32によってクランプされる(同図(a)の状態)。こ
のとき、ピックアップベース8は、バネ4によって付勢
された4つのスライドブッシュ5により、水平に支持さ
れるので、ディスクDが水平にクランプされる。
この後、モータ12が回転すると同時にピックアップヘ
ッド19の位置決めが行われ、ディスクDからの情報の再
生が行われる。この結果、ピックアップベース8が片持
ち支持された場合に比べ、ピックアップヘッド19とディ
スクDとの距離が一定に保たれるので、情報の再生が確
実となる。
このように、本実施例では、片側に設けたローディン
グ機構により、水平状態を維持したままでピックアップ
ベースを垂直方向に移動させるようにしたので、ミスク
ランプを起こすことがなく確実にディスクを所定位置に
クランプすることができる。また、ローディング機構が
片側だけで良いので、特別なカム機構を必要とすること
なく機構的に簡単なものとなり、製造コストの低減やメ
ンテナンスの容易化を図ることもできる。さらに、ピッ
クアップベースが防振機能をもった付勢手段によって支
持されているので、外的な衝撃に対しても十分な耐力を
示すディスク装置が得られる。
なお、本実施例では、スライド部材51とスイングレバ
ー62とで昇降規制手段を構成している。しかし、本発明
はこれに限らず、両者の機能を兼ね備えた昇降規制手段
を採用してもよい。
スライド部材51とスイングレバー62とを一体にし昇降
規制手段を構成してもよい。
[発明の効果] 本発明のディスクローディング装置では、トレイ及び
クランプ動作を行なわせる移動部材の何れか一方の移動
に連動して他方を移動させる連動機構が、噛合い位置に
あるトレイの移動に連動して移動部材を非噛合い位置か
ら噛合い位置に移動させクランプ機構のクランプ動作を
開始させ、噛合い位置に移動した移動部材の移動に連動
してトレイを噛合い位置から非噛合い位置に移動させト
レイの搬送動作を終了させるので、1つのモータにより
トレイの搬送動作とクランプ機構のクランプ動作を行な
う機器においても、両動作を正確なタイミングで駆動す
ることができることによりディスクのミスクランプを防
止することができ、さらに、モータに対する負荷を低減
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のディスクローディング装置の一実施例
を示す斜視図、第2図は第1図のディスクローディング
装置を示す分解斜視図、第3図(a)(b)は第1図の
ディスクローディング装置の要部を示す側面図、第4図
は第1図のディスクローディング装置の動作を説明する
ための図であり、(a)はローディング状態、(b)〜
(d)はアンローディング状態までの過程、(e)はア
ンローディング状態をそれぞれ示している。 1……筐体、2……ピックアップ本体、4……バネ、5
……スライドブッシュ、8……ピックアップベース、11
……ターンテーブル、12……モータ、13……支持部材、
14……スライド軸、15……プーリ、16……ベルト、17…
…ステッピングモータ、19……ピックアップヘッド、20
……ガイド部、22……バネ、23……トレイ、24……ディ
スク収納部、25……ディスク取出し溝、26……ローディ
ング用窓、27……ストッパ、28……ラックギヤ、29……
カム部、30……ガイド溝、31……テーパ部、32……クラ
ンパ、33……支持ブリッジ、35……ローディング機構、
37……切換スイッチ、38……揺動片、40……ピニオンギ
ヤ、41……大ギヤ、43……プーリ、44……小ギヤ、47…
…駆動モータ、48……ベルト、51……スライド部材、52
……スライド部、53……矩形片部、54……ラックギヤ、
55……カム部、56……ガイド溝、57……カム溝、58……
ガド溝、62……スイングレバー、64,65……係合ピン、6
6……ギヤ切換部材、D……ディスク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭63−52163(JP,U) 実開 平1−124956(JP,U) 実開 昭62−67385(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスク収納部を有し収納されたディスク
    を搬送するトレイ(23)と、搬送されたディスクをクラ
    ンプするクランプ機構と、前記トレイ搬送機構の搬送動
    作のための駆動源と前記クランプ機構のクランプ動作の
    ための駆動源を兼用する1つのモータ(47)と、前記モ
    ータの駆動力を受けて移動し前記クランプ機構にクラン
    プ動作を行わせる移動部材(51)を備えたディスクロー
    ディング装置において、 前記移動部材は、第1のラックギア(54)が形成され、
    前記モータの駆動力が伝達される噛合い位置と駆動力が
    伝達されない非噛合い位置を含む範囲で移動可能であ
    り、 前記トレイは、第2のラックギア(28)が形成され、前
    記モータの駆動力が伝達される噛合い位置と駆動力が伝
    達されない非噛合い位置を含む範囲で移動可能であり、
    前記モータの駆動力が伝達されることで移動してディス
    クを搬送するものであり、 前記トレイ及び前記移動部材の何れか一方の移動に連動
    して他方を移動させる連動機構(30,56,64,65,66)を備
    え、 前記連動機構は、前記噛合い位置にある前記トレイの移
    動に連動して前記移動部材を非噛合い位置から噛合い位
    置に移動させ前記クランプ機構のクランプ動作を開始さ
    せるとともに、前記噛合い位置に移動した前記移動部材
    の移動に連動して前記トレイを前記噛合い位置から前記
    非噛合い位置に移動させトレイの搬送動作を終了させる
    ことを特徴とするディスクローディング装置。
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