JPH07233967A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH07233967A JPH07233967A JP6045237A JP4523794A JPH07233967A JP H07233967 A JPH07233967 A JP H07233967A JP 6045237 A JP6045237 A JP 6045237A JP 4523794 A JP4523794 A JP 4523794A JP H07233967 A JPH07233967 A JP H07233967A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- space
- air conditioner
- heat exchange
- silencer
- fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Central Air Conditioning (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 低騒音で安価な空気調和機を提供する。
【構成】 仕切板3でケーシング2内を区画し、天板の
吸込口5から底部のフィルタ類7と熱交換コイル8、さ
らに上部のファン10より天板の吐出口12に至るU字
状の空気通路Cを形成するものにおいて、前記熱交換コ
イル8と前記ファン10との中間に消音装置31を配設
する。
吸込口5から底部のフィルタ類7と熱交換コイル8、さ
らに上部のファン10より天板の吐出口12に至るU字
状の空気通路Cを形成するものにおいて、前記熱交換コ
イル8と前記ファン10との中間に消音装置31を配設
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はケーシング内を二室に区
画し、U字状の空気通路を構成するエアハンドリングユ
ニット式において、機外騒音を低くするようにした空気
調和機に関するものである。
画し、U字状の空気通路を構成するエアハンドリングユ
ニット式において、機外騒音を低くするようにした空気
調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来一般のこの種の空気調和機の具体例
としては、図8、図9に示すように、空気調和機1のケ
ーシング2内を仕切板3で空間Aと空間Bの二室に区画
し、U字状の空気通路Cを構成している。そして空気調
和用の空気は、ケーシング2の吸込側天板4に設けた吸
込口5より吸い込み、空間Aの底部に設けたプレフィル
タ6、メインフィルタ7を経由して空間Bの底部に配設
して使用する熱交換コイル8を通過する間に冷却(また
は加熱)された後、空間Bの上部で吐出側天板9に固定
したファン10の側面に設けたファン吸込口11に吸い
込み、吐出口12より空気調和機外に供給される。13
はファン駆動用モータである。またケーシング2は上記
天板4,9の他、左右側板14,15、空間Aの前後側
板16,17及び空間Bの前後側板18,19及びベー
ス20より構成され、ベース20を除く各内面及び仕切
板3の両側面にはそれぞれ吸音材21〜30が接着等に
より内貼している。また図10に示す他の実施例は、空
気調和機の機内に消音装置を組み込んでいる場合を示
し、基本構成は図8、図9に示す実施例と同じである
が、熱交換コイル8の上部にファン固定板28を設けて
ファン10を固定し、前記ファン固定板28と吐出口1
2間に吐出音を低減するための吐出用消音装置29が、
また吸込口5近傍の空間Aには吸込用消音装置30が配
設している。これらの消音装置は吐出口12や吸込口5
に現地にて接続するダクト等へ放出される騒音の低減を
目的とするものである。
としては、図8、図9に示すように、空気調和機1のケ
ーシング2内を仕切板3で空間Aと空間Bの二室に区画
し、U字状の空気通路Cを構成している。そして空気調
和用の空気は、ケーシング2の吸込側天板4に設けた吸
込口5より吸い込み、空間Aの底部に設けたプレフィル
タ6、メインフィルタ7を経由して空間Bの底部に配設
して使用する熱交換コイル8を通過する間に冷却(また
は加熱)された後、空間Bの上部で吐出側天板9に固定
したファン10の側面に設けたファン吸込口11に吸い
込み、吐出口12より空気調和機外に供給される。13
はファン駆動用モータである。またケーシング2は上記
天板4,9の他、左右側板14,15、空間Aの前後側
板16,17及び空間Bの前後側板18,19及びベー
ス20より構成され、ベース20を除く各内面及び仕切
板3の両側面にはそれぞれ吸音材21〜30が接着等に
より内貼している。また図10に示す他の実施例は、空
気調和機の機内に消音装置を組み込んでいる場合を示
し、基本構成は図8、図9に示す実施例と同じである
が、熱交換コイル8の上部にファン固定板28を設けて
ファン10を固定し、前記ファン固定板28と吐出口1
2間に吐出音を低減するための吐出用消音装置29が、
また吸込口5近傍の空間Aには吸込用消音装置30が配
設している。これらの消音装置は吐出口12や吸込口5
に現地にて接続するダクト等へ放出される騒音の低減を
目的とするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる構成でファン1
0を音源とする空間Bの高さ方向の音圧レベルの変化を
見ると図11に示すとおりであり、音源となるファン吸
込口11相当位置(イ)の近傍では高いが、ファン吸込
口11からの距離により急速に低下し、空間Bで熱交換
コイル8の取付近傍では、ほぼ一定の音圧レベルとな
る。音圧レベルは距離により変化するが、その大きさは
音源の音響エネルギーと空間B内面の吸音力とにより決
まる。ここで吸音力は空間Bの内表面積と該内表面の平
均吸音率の積で表される。一方空気調和機1の機外騒音
は前記音圧レベルの他、ケーシング2の透過損失に影響
され、音圧レベルが低く透過損失の大きい空気調和機ほ
ど機外騒音は低くすることができる。いま、仮に機外騒
音を許容値以下とするための音圧レベルの上限を図4の
(ハ)の値とするとき、音圧レベルの位置による変化が
(a)の場合では機外騒音を許容値以下とすることがで
きない。現状では空間Bの他、熱交換コイル8を経て音
伝播のある空間Aを含め、ファン吸込音11の極く近傍
の高い音圧レベルの領域に合わせ、吸音材22等の厚み
を厚くする等により吸音率を改善して吸音力を向上する
とともに、吐出側天板9、左側板14、前後側板18,
19等の板厚を厚くしたり、遮音シート等を内貼して透
過損失を大きくして対処しており、大変高価なものとな
っていた。空間B内においても、音源から離れるにつれ
距離減衰は大きく、熱交換コイル8近傍では図11に示
すとおり許容値(ハ)に漸近する場合が多い。このため
音源となるファン10と熱交換コイル8の中間位置
(ロ)に何等かの消音装置を配設すれば、音圧レベルは
(b)とすることができ、熱交換コイル8付近では許容
値(ハ)以下となるので、この近辺の空間Bさらに空間
Aの吸音力及び該空間に接するケーシングの透過損失は
小さくすることができる。
0を音源とする空間Bの高さ方向の音圧レベルの変化を
見ると図11に示すとおりであり、音源となるファン吸
込口11相当位置(イ)の近傍では高いが、ファン吸込
口11からの距離により急速に低下し、空間Bで熱交換
コイル8の取付近傍では、ほぼ一定の音圧レベルとな
る。音圧レベルは距離により変化するが、その大きさは
音源の音響エネルギーと空間B内面の吸音力とにより決
まる。ここで吸音力は空間Bの内表面積と該内表面の平
均吸音率の積で表される。一方空気調和機1の機外騒音
は前記音圧レベルの他、ケーシング2の透過損失に影響
され、音圧レベルが低く透過損失の大きい空気調和機ほ
ど機外騒音は低くすることができる。いま、仮に機外騒
音を許容値以下とするための音圧レベルの上限を図4の
(ハ)の値とするとき、音圧レベルの位置による変化が
(a)の場合では機外騒音を許容値以下とすることがで
きない。現状では空間Bの他、熱交換コイル8を経て音
伝播のある空間Aを含め、ファン吸込音11の極く近傍
の高い音圧レベルの領域に合わせ、吸音材22等の厚み
を厚くする等により吸音率を改善して吸音力を向上する
とともに、吐出側天板9、左側板14、前後側板18,
19等の板厚を厚くしたり、遮音シート等を内貼して透
過損失を大きくして対処しており、大変高価なものとな
っていた。空間B内においても、音源から離れるにつれ
距離減衰は大きく、熱交換コイル8近傍では図11に示
すとおり許容値(ハ)に漸近する場合が多い。このため
音源となるファン10と熱交換コイル8の中間位置
(ロ)に何等かの消音装置を配設すれば、音圧レベルは
(b)とすることができ、熱交換コイル8付近では許容
値(ハ)以下となるので、この近辺の空間Bさらに空間
Aの吸音力及び該空間に接するケーシングの透過損失は
小さくすることができる。
【0004】本発明は、上記技術の問題点を解決するた
め、低騒音で安価な空気調和機を提供することを目的と
する。
め、低騒音で安価な空気調和機を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたもので、ファンと熱交換コイルとの中
間に消音装置を配設することを要旨とする。
するためになしたもので、ファンと熱交換コイルとの中
間に消音装置を配設することを要旨とする。
【0006】
【作用】ファンと熱交換コイルとの中間に消音装置を配
設したので、消音装置より上流側から吸込口に至る室内
空間の音圧レベルを低下することができる。
設したので、消音装置より上流側から吸込口に至る室内
空間の音圧レベルを低下することができる。
【0007】
【実施例】以下本発明空気調和機を図示の実施例にもと
づいて説明する。図1において所要の大きさを有する空
気調和機1のケーシング2内を仕切板3で空間Aと空間
Bの二室に区画し、U字状の連続した空気通路Cを構成
する。
づいて説明する。図1において所要の大きさを有する空
気調和機1のケーシング2内を仕切板3で空間Aと空間
Bの二室に区画し、U字状の連続した空気通路Cを構成
する。
【0008】空気調和用の空気は、ケーシング2の吸込
側天板4に設けた吸込口5より吸い込み、空間Aの底部
に設けたプレフィルタ6、メインフィルタ7を経由して
空間Bへ供給される。この空間Bの底部には熱交換コイ
ル8を配設しているので、この熱交換コイル8を通過す
る間に冷却(または加熱)された後、空間Bの上部で吐
出側天板9に固定したファン10の側面に設けたファン
吸込口11に吸い込み、吐出口12より空気調和機外に
供給される。13はファン駆動用モータである。
側天板4に設けた吸込口5より吸い込み、空間Aの底部
に設けたプレフィルタ6、メインフィルタ7を経由して
空間Bへ供給される。この空間Bの底部には熱交換コイ
ル8を配設しているので、この熱交換コイル8を通過す
る間に冷却(または加熱)された後、空間Bの上部で吐
出側天板9に固定したファン10の側面に設けたファン
吸込口11に吸い込み、吐出口12より空気調和機外に
供給される。13はファン駆動用モータである。
【0009】31は空間B内の熱交換コイル8とファン
10との中間に配設した本発明の消音装置で、その詳細
を図3、図4に示す。図3に示す実施例は複数の消音素
子32を平行に配列して構成する損失抵抗が少なくて簡
単な構造のスプリット形消音装置31であり、また図4
に示す実施例は2個の消音片34,35で流入口36を
左側板14の近傍に、流出口37を仕切板3近傍にそれ
ぞれ近接する傾斜通路38を構成する消音装置31であ
る。このいずれの消音装置も図11の(b)に示す音圧
レベルとすることができる。
10との中間に配設した本発明の消音装置で、その詳細
を図3、図4に示す。図3に示す実施例は複数の消音素
子32を平行に配列して構成する損失抵抗が少なくて簡
単な構造のスプリット形消音装置31であり、また図4
に示す実施例は2個の消音片34,35で流入口36を
左側板14の近傍に、流出口37を仕切板3近傍にそれ
ぞれ近接する傾斜通路38を構成する消音装置31であ
る。このいずれの消音装置も図11の(b)に示す音圧
レベルとすることができる。
【0010】このため空気通路Cにおいて消音装置31
より上流側の熱交換コイル8付近の空間B並びに空間A
の音圧レベルは許容値(ハ)以下とすることができるの
で、当該空間内面の吸音力は小さくすることができる。
より上流側の熱交換コイル8付近の空間B並びに空間A
の音圧レベルは許容値(ハ)以下とすることができるの
で、当該空間内面の吸音力は小さくすることができる。
【0011】ケーシング2は上記の天板4,9の他、左
右側板14,15、空間Aの前後側板16,17、空間
Bの前後側板18,19及びベース20より構成し、ベ
ース20を除く各内面及び仕切板3の両側面にはそれぞ
れ吸音材40〜50が接着剤等により内貼してあるが、
上述の消音装置31より上流側の吸音力を小さくする。
一例として、従来吸音材21〜30の厚さを一様に25
mmとしていたものを、例えば吸音材40、43〜49
などはこれよりも薄い、厚さ15mmにしても機外音は
従来と同等以下とすることができる。
右側板14,15、空間Aの前後側板16,17、空間
Bの前後側板18,19及びベース20より構成し、ベ
ース20を除く各内面及び仕切板3の両側面にはそれぞ
れ吸音材40〜50が接着剤等により内貼してあるが、
上述の消音装置31より上流側の吸音力を小さくする。
一例として、従来吸音材21〜30の厚さを一様に25
mmとしていたものを、例えば吸音材40、43〜49
などはこれよりも薄い、厚さ15mmにしても機外音は
従来と同等以下とすることができる。
【0012】消音装置31の消音効果の程度によって
は、吸音材40、43〜49の一部を除去したり、当該
吸音材に対応するケーシング2の板厚を薄くすることも
できるので、消音装置31を取り付けても全体では安価
な空気調和機が構成できる。なお吸音材40等を従来通
りとすれば、機外音の他、吸込口5から該吸込口5に接
続するダクト等へ放出される騒音が低下できることは勿
論であり、低騒音形の空気調和機が提供できるものであ
る。
は、吸音材40、43〜49の一部を除去したり、当該
吸音材に対応するケーシング2の板厚を薄くすることも
できるので、消音装置31を取り付けても全体では安価
な空気調和機が構成できる。なお吸音材40等を従来通
りとすれば、機外音の他、吸込口5から該吸込口5に接
続するダクト等へ放出される騒音が低下できることは勿
論であり、低騒音形の空気調和機が提供できるものであ
る。
【0013】なお図4に示す消音装置31では流入口3
6を熱交換コイル8より可能な限り離れた左側板14近
傍に設けたので、熱交換コイル8の下部の空気流が増え
る大きなU字状の空気通路となるので、熱交換コイル8
の熱交換効率が向上できるものである。
6を熱交換コイル8より可能な限り離れた左側板14近
傍に設けたので、熱交換コイル8の下部の空気流が増え
る大きなU字状の空気通路となるので、熱交換コイル8
の熱交換効率が向上できるものである。
【0014】図5〜図7に示すものは、本発明の応用例
で、図1、図2と同じ番号は同じ作用・効果を示すもの
である。本実施例では消音装置の一部を冷却(または加
熱)用の冷水(または温水)を供給するための往・戻管
の保温材に兼用するものであって、前記熱交換コイル8
のヘッダ部51に往管52と戻管53を接続し、該配管
を消音装置54に設けた配管通路55,56に内蔵する
ものである。消音装置54は一般に吸音材等の保温性の
よい多孔材で形成してあるので、特別な保温工事をする
ことなく保温の目的を達成することができるものであ
る。
で、図1、図2と同じ番号は同じ作用・効果を示すもの
である。本実施例では消音装置の一部を冷却(または加
熱)用の冷水(または温水)を供給するための往・戻管
の保温材に兼用するものであって、前記熱交換コイル8
のヘッダ部51に往管52と戻管53を接続し、該配管
を消音装置54に設けた配管通路55,56に内蔵する
ものである。消音装置54は一般に吸音材等の保温性の
よい多孔材で形成してあるので、特別な保温工事をする
ことなく保温の目的を達成することができるものであ
る。
【0015】
【発明の効果】本発明空気調和機は、仕切板でケーシン
グ内を区画し、天板の吸込口から底部のフィルタ類と熱
交換コイル、さらに上部のファンより天板の吐出口に至
るU字状の空気通路を形成するものにおいて、前記熱交
換コイルと前記ファンとの中間に消音装置を配設したの
で、該消音装置の上流側の室内空間の音圧レベルが低下
できるため、当該室内空間内面の吸音力を小さくするこ
とができる。一方吸音力を一定とする場合は、機外音や
吸込口からの放出音が低減できる等、安価で低騒音形の
空気調和機が提供できるものである。なお消音装置とし
ては、損失抵抗が小さく簡単な構造のスプリット形消音
装置の他、空気通路の流入口を左側板近傍とし、流出口
を仕切板近傍とする傾斜通路を2個の消音片で構成する
消音装置としたので、騒音低減とともに熱交換コイルの
熱交換効率の向上が図れるものである。さらに消音装置
の一部に配管通路を設け、冷温水供給用の往・戻管を内
蔵したので、特別な保温工事無しに配管の保温の目的を
達成することが可能になる等数々の利点を有する。
グ内を区画し、天板の吸込口から底部のフィルタ類と熱
交換コイル、さらに上部のファンより天板の吐出口に至
るU字状の空気通路を形成するものにおいて、前記熱交
換コイルと前記ファンとの中間に消音装置を配設したの
で、該消音装置の上流側の室内空間の音圧レベルが低下
できるため、当該室内空間内面の吸音力を小さくするこ
とができる。一方吸音力を一定とする場合は、機外音や
吸込口からの放出音が低減できる等、安価で低騒音形の
空気調和機が提供できるものである。なお消音装置とし
ては、損失抵抗が小さく簡単な構造のスプリット形消音
装置の他、空気通路の流入口を左側板近傍とし、流出口
を仕切板近傍とする傾斜通路を2個の消音片で構成する
消音装置としたので、騒音低減とともに熱交換コイルの
熱交換効率の向上が図れるものである。さらに消音装置
の一部に配管通路を設け、冷温水供給用の往・戻管を内
蔵したので、特別な保温工事無しに配管の保温の目的を
達成することが可能になる等数々の利点を有する。
【図1】本発明空気調和機の実施例の態様を例示した正
面図である。
面図である。
【図2】図1に示す空気調和機の左側面図である。
【図3】図1に示す消音装置の構成図である。
【図4】図1に示す消音装置の構成図である。
【図5】本発明空気調和機の異なる実施例の態様を例示
した正面図である。
した正面図である。
【図6】図5に示す空気調和機の左側面図である。
【図7】図5に示す消音装置の構成図である。
【図8】公知例の正面図である。
【図9】図8の左側面図である。
【図10】図8の他の公知例の正面図である。
【図11】音圧レベルの高さ方向の変化特性図である。
A,B 仕切板で区画された空間 C U字状の空気通路 1 空気調和機 2 ケーシング 3 仕切板 5 吸込口 6 プレフィルタ 7 メインフィルタ 8 熱交換コイル 10 ファン 12 吐出口 31,54 消音装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 晴彦 大阪府茨木市東太田4−5−11 日立冷熱 株式会社茨木工場内
Claims (4)
- 【請求項1】 仕切板でケーシング内を区画し、天板の
吸込口から底部のフィルタ類と熱交換コイル、さらに上
部のファンより天板の吐出口に至るU字状の空気通路を
形成するものにおいて、前記熱交換コイルと前記ファン
との中間に消音装置を配設したことを特徴とする空気調
和機。 - 【請求項2】 消音装置をスプリット形消音装置とした
請求項1記載の空気調和機。 - 【請求項3】 2個の消音片で、空気通路の流入口を左
側板近傍に、流出口を仕切板近傍とする傾斜通路を形成
する消音装置とした請求項1記載の空気調和機。 - 【請求項4】 消音装置の一部に配管通路を設け、冷温
水供給用の往戻管を内蔵配設した請求項1記載の空気調
和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6045237A JPH07233967A (ja) | 1994-02-18 | 1994-02-18 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6045237A JPH07233967A (ja) | 1994-02-18 | 1994-02-18 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07233967A true JPH07233967A (ja) | 1995-09-05 |
Family
ID=12713657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6045237A Withdrawn JPH07233967A (ja) | 1994-02-18 | 1994-02-18 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07233967A (ja) |
-
1994
- 1994-02-18 JP JP6045237A patent/JPH07233967A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010508 |