JPH07232872A - エレベータの制御装置 - Google Patents
エレベータの制御装置Info
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- JPH07232872A JPH07232872A JP6292559A JP29255994A JPH07232872A JP H07232872 A JPH07232872 A JP H07232872A JP 6292559 A JP6292559 A JP 6292559A JP 29255994 A JP29255994 A JP 29255994A JP H07232872 A JPH07232872 A JP H07232872A
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- power supply
- battery
- inverter bridge
- regenerative
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B50/00—Energy efficient technologies in elevators, escalators and moving walkways, e.g. energy saving or recuperation technologies
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- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Elevator Control (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】運転中に停電しても、エレベータを最寄階まで
運転すること。 【構成】電動機から第一インバータを介して回生エネル
ギにより充電されるバッテリと、このバッテリの補充電
回路と、このバッテリから第二のインバータを介して給
電される制御回路とを備える。 【効果】停電時にもエレベータ運転を可能とする。
運転すること。 【構成】電動機から第一インバータを介して回生エネル
ギにより充電されるバッテリと、このバッテリの補充電
回路と、このバッテリから第二のインバータを介して給
電される制御回路とを備える。 【効果】停電時にもエレベータ運転を可能とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエレベータの回生エネル
ギを回生トランジスタを介してバッテリに充電,バッテ
リ電源で無停電々源を構成し、無停電々源を通常運転時
においても制御装置,照明などに供給して、停電になっ
ても継続運転可能なエレベータ制御装置に関する。
ギを回生トランジスタを介してバッテリに充電,バッテ
リ電源で無停電々源を構成し、無停電々源を通常運転時
においても制御装置,照明などに供給して、停電になっ
ても継続運転可能なエレベータ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の装置は、特開平1−259766 号公報
に記載のように、停電時にコンバータの出力電圧とバッ
テリ電圧とが等しくなった時点を比較検出し、この時点
でバッテリによってエレベータを駆動することにより、
かご内に閉じ込められている乗客の救出時間を短縮する
ようにしていた。
に記載のように、停電時にコンバータの出力電圧とバッ
テリ電圧とが等しくなった時点を比較検出し、この時点
でバッテリによってエレベータを駆動することにより、
かご内に閉じ込められている乗客の救出時間を短縮する
ようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、エレ
ベータ負荷特有の回生エネルギを有効に利用する点に考
慮されておらず、省エネルギの点で問題があった。
ベータ負荷特有の回生エネルギを有効に利用する点に考
慮されておらず、省エネルギの点で問題があった。
【0004】また、停電になるとエレベータが一旦停止
せざる得ない点で問題があった。
せざる得ない点で問題があった。
【0005】さらに、据付工事で、建屋に設置する建屋
電源あるいは仮設電源などが設置しないと工事ができな
いなどの問題があった。
電源あるいは仮設電源などが設置しないと工事ができな
いなどの問題があった。
【0006】本発明の目的はエレベータ負荷特有の回生
エネルギを有効に利用しつつ、停電になってもエレベー
タが停止することなく、さらに、簡便な補助電源でエレ
ベータを駆動できるエレベータ制御装置を提供すること
にある。
エネルギを有効に利用しつつ、停電になってもエレベー
タが停止することなく、さらに、簡便な補助電源でエレ
ベータを駆動できるエレベータ制御装置を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、交流電源を整
流してコンデンサにより平滑した直流電源に回生電力を
制御する回生トランジスタを介して回生エネルギを充電
するバッテリを接続した回路,この回路に並列接続した
第一インバータブリッシ,前記第一インバータブリッジ
を介して接続した電動機,前記バッテリにエネルギを補
充する補充々電回路,補助電源,交流電源停電検出器,
前記バッテリと第二インバータブリッジからなる無停電
々源,該無停電々源に接続された制御装置を備えたこと
を特徴とする。
流してコンデンサにより平滑した直流電源に回生電力を
制御する回生トランジスタを介して回生エネルギを充電
するバッテリを接続した回路,この回路に並列接続した
第一インバータブリッシ,前記第一インバータブリッジ
を介して接続した電動機,前記バッテリにエネルギを補
充する補充々電回路,補助電源,交流電源停電検出器,
前記バッテリと第二インバータブリッジからなる無停電
々源,該無停電々源に接続された制御装置を備えたこと
を特徴とする。
【0008】
【作用】回生トランジスタはバッテリに回生エネルギ充
電するため、エレベータの回生エネルギは有効に貯蔵す
る。
電するため、エレベータの回生エネルギは有効に貯蔵す
る。
【0009】バッテリには第二インバータからなる無停
電々源が接続され、無停電々源には制御装置が接続さ
れ、貯蔵したエネルギを通常の運転に有効に利用でき
る。
電々源が接続され、無停電々源には制御装置が接続さ
れ、貯蔵したエネルギを通常の運転に有効に利用でき
る。
【0010】また、バッテリ第二インバータからなる無
停電々源は制御装置に接続しているため、交流電源が停
電になってもエレベータの末端装置が停電にならないだ
けでなく、主回路の第1インバータ装置も動作できるた
めエレベータを停止させることがない。
停電々源は制御装置に接続しているため、交流電源が停
電になってもエレベータの末端装置が停電にならないだ
けでなく、主回路の第1インバータ装置も動作できるた
めエレベータを停止させることがない。
【0011】さらに、バッテリに第一インにータがバッ
テリと第二インバータからなる無停電々源が制御装置に
接続しているため、交流電源が完備されてなくとも工事
運転などが可能である。
テリと第二インバータからなる無停電々源が制御装置に
接続しているため、交流電源が完備されてなくとも工事
運転などが可能である。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例を図1,図2により説明す
る。
る。
【0013】1は交流電源、2は交流電源を直流電源に
変換する整流器、3はコンデンサ、4は第一インバータ
ブリッジ、5は電動機、13は主ロープ、14は乗か
ご、15は制御装置、16は回主トランジスタ、17は
制限抵抗、19は阻止ダイオード、20はバッテリ、2
2は第二インバータブリッジ、23は補充電源トラン
ス、24は補充電源整流器、25は補助電源コンデン
サ、26は給電ダイオード、27は補充々電ダイオー
ド、28は停電検出器、29は停電検出信号、30はエ
ンコーダ、31はカウンタウェート、32は補助電源、
33は電源接触子である。
変換する整流器、3はコンデンサ、4は第一インバータ
ブリッジ、5は電動機、13は主ロープ、14は乗か
ご、15は制御装置、16は回主トランジスタ、17は
制限抵抗、19は阻止ダイオード、20はバッテリ、2
2は第二インバータブリッジ、23は補充電源トラン
ス、24は補充電源整流器、25は補助電源コンデン
サ、26は給電ダイオード、27は補充々電ダイオー
ド、28は停電検出器、29は停電検出信号、30はエ
ンコーダ、31はカウンタウェート、32は補助電源、
33は電源接触子である。
【0014】次に構成,動作を説明する。
【0015】交流電源1を整流器2と直流電源に変換
し、コンデンサ3で直流電源を平滑する。
し、コンデンサ3で直流電源を平滑する。
【0016】平滑した直流電源を第一インバータブリッ
ジで可変周波数,可変電圧の交流電圧に変換し、電動機
5に供給する。電動機5はシーブ35を回転し、主ロー
プ13を介して乗かご14を昇降する。
ジで可変周波数,可変電圧の交流電圧に変換し、電動機
5に供給する。電動機5はシーブ35を回転し、主ロー
プ13を介して乗かご14を昇降する。
【0017】乗かご14とカウンタウェート31はつる
べ式に構成しており、機械的エネルギは電動機5を介し
てエネルギを回生トランジスタ16,阻止ダイオード1
9を経て、バッテリ20に回生エネルギを充電する。
べ式に構成しており、機械的エネルギは電動機5を介し
てエネルギを回生トランジスタ16,阻止ダイオード1
9を経て、バッテリ20に回生エネルギを充電する。
【0018】バッテリ20に充電した回生エネルギは第
二インバータブリッジ22で交流電源に変換する無停電
々源を構成する。
二インバータブリッジ22で交流電源に変換する無停電
々源を構成する。
【0019】無停電々源による交流電源は制御装置15
内のトランス15−1に供給し、制御器15−2やブレ
ーキ36など負荷に利用する。
内のトランス15−1に供給し、制御器15−2やブレ
ーキ36など負荷に利用する。
【0020】制御器15−2はバッテリ20と第二イン
バータブリッジからなる無停電源から電気の供給を受
け、第一インバータブリッジ4を制御して前述のように
可周波数,可変電圧の交流電圧を制御するよう構成して
いる。
バータブリッジからなる無停電源から電気の供給を受
け、第一インバータブリッジ4を制御して前述のように
可周波数,可変電圧の交流電圧を制御するよう構成して
いる。
【0021】交流電源1に停電が発生した時について説
明する。交流電源1に停電が発生すると停電検出器28
が作動し、停電検出信号29を制御器15−2に与え
る。当然ながら、コンデンサ3の両端電圧は減少を始め
る。
明する。交流電源1に停電が発生すると停電検出器28
が作動し、停電検出信号29を制御器15−2に与え
る。当然ながら、コンデンサ3の両端電圧は減少を始め
る。
【0022】制御器15−2は停電検出信号29を受け
て減速動作を開始し、コンデンサ3の両端電圧がバッテ
リ20の電圧より低い電位になると給電ダイオードを介
して第一インバータブリッジ4へ電圧を供給し、バッテ
リ20の電圧で最寄階まで運転し乗客を安全に輸送す
る。
て減速動作を開始し、コンデンサ3の両端電圧がバッテ
リ20の電圧より低い電位になると給電ダイオードを介
して第一インバータブリッジ4へ電圧を供給し、バッテ
リ20の電圧で最寄階まで運転し乗客を安全に輸送す
る。
【0023】回生動作において、交流電源に停電が発生
すると、回生エネルギを回生トランジスタ16,阻止ダ
イオード19を介してバッテリ20にエネルギを貯蔵し
ながら減速し、最寄階まで運転し乗客を安全に輸送す
る。
すると、回生エネルギを回生トランジスタ16,阻止ダ
イオード19を介してバッテリ20にエネルギを貯蔵し
ながら減速し、最寄階まで運転し乗客を安全に輸送す
る。
【0024】補充電源トランス23,補充電源整流器2
4,補充電源コンデンサ25,補充々電ダイオード27
からなる補充電源回路はバッテリ20の電位が補充電源
より低位になった場合のみ動作し、補助的な機能となっ
ている。
4,補充電源コンデンサ25,補充々電ダイオード27
からなる補充電源回路はバッテリ20の電位が補充電源
より低位になった場合のみ動作し、補助的な機能となっ
ている。
【0025】他の実施例を図2を用い、主電源の交流電
源1がまだ完備していない工事段階での運転について説
明する。
源1がまだ完備していない工事段階での運転について説
明する。
【0026】交流電源1が完備していないので電源接触
子33−1を開き、電源接触子の背面接触子33−2を
閉じ、補助電源32を補充電源回路に接続する。
子33−1を開き、電源接触子の背面接触子33−2を
閉じ、補助電源32を補充電源回路に接続する。
【0027】工事運転は制御装置15の工事運転操作
で、前述のようにバッテリ20からの供給で行う。
で、前述のようにバッテリ20からの供給で行う。
【0028】バッテリ20の電圧が降下すると補助電源
32から供給する。補助電源32は小容量の単相自家発
電源設備十分である。従って、電源設備が不十分な時期
からエレベータの工事着工ができエレベータの完成を早
期にできるため、ビル建設の工事用エレベータとしても
早期に利用可能となりビル建設の効率化に貢献できる効
果がある。
32から供給する。補助電源32は小容量の単相自家発
電源設備十分である。従って、電源設備が不十分な時期
からエレベータの工事着工ができエレベータの完成を早
期にできるため、ビル建設の工事用エレベータとしても
早期に利用可能となりビル建設の効率化に貢献できる効
果がある。
【0029】他の実施例を図3を用い、油圧エレベータ
の運転について説明する。
の運転について説明する。
【0030】油圧エレベータは電動機5と油圧ポンプ6
を直結し、給油管7,電磁切換弁8,給油管9を経てシ
リンダ10に送油し、プランジャ11を上・下動して主
ロープ13を介して乗かご14を走行させる。
を直結し、給油管7,電磁切換弁8,給油管9を経てシ
リンダ10に送油し、プランジャ11を上・下動して主
ロープ13を介して乗かご14を走行させる。
【0031】油圧エレベータは主ロープ13の一端を乗
かご14に、他端を固定し、カウンタウェートを持たな
い構造としているため、下降運転では大きな回生エネル
ギをもっている。その回生エネルギを電動機5,第一イ
ンバータブリッジ,回生トランジスタ16,阻止ダイオ
ード19を介してバッテリ20にエネルギを貯蔵する。
かご14に、他端を固定し、カウンタウェートを持たな
い構造としているため、下降運転では大きな回生エネル
ギをもっている。その回生エネルギを電動機5,第一イ
ンバータブリッジ,回生トランジスタ16,阻止ダイオ
ード19を介してバッテリ20にエネルギを貯蔵する。
【0032】バッテリ20に貯蔵したエネルギは通常の
運転時に制御装置15で消費する。また、交流電源1に
停電が発生した場合にもバッテリ20と第二インバータ
ブリッジ22からなる無停電々源装置を制御装置15に
与え、かつバッテリ20の電源を第一インバータブリッ
ジ4に供給しているため、異常なく運転が可能である。
運転時に制御装置15で消費する。また、交流電源1に
停電が発生した場合にもバッテリ20と第二インバータ
ブリッジ22からなる無停電々源装置を制御装置15に
与え、かつバッテリ20の電源を第一インバータブリッ
ジ4に供給しているため、異常なく運転が可能である。
【0033】このように構成することで、油圧エレベー
タの回生エネルギを有効に利用すると共に、停電時の運
転にも別置の油圧制御弁を設け、油圧制御弁を制御して
行うことなく、通常動作と変らぬ運転が出来る効果があ
る。
タの回生エネルギを有効に利用すると共に、停電時の運
転にも別置の油圧制御弁を設け、油圧制御弁を制御して
行うことなく、通常動作と変らぬ運転が出来る効果があ
る。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、バッテリ20と第二イ
ンバータブリッジからなる無停電源から制御装置15に
電源供給できるので、制御器15−2には停電がなく、
動作の停止がないため、バッテリ20から電源供給を受
ける第一インバータブリッジ4を停止なく動作を続ける
ことができ、エレベータを停止させることなく乗客を安
心に最寄階に輸送できる効果がある。
ンバータブリッジからなる無停電源から制御装置15に
電源供給できるので、制御器15−2には停電がなく、
動作の停止がないため、バッテリ20から電源供給を受
ける第一インバータブリッジ4を停止なく動作を続ける
ことができ、エレベータを停止させることなく乗客を安
心に最寄階に輸送できる効果がある。
【0035】また、エレベータの回生エネルギを回生ト
ランジスタ16,阻止ダイオード19を介してバッテリ
20に貯蔵でき、回生エネルギを通常動作に有効に利用
でき省エネルギ効果が得られる。
ランジスタ16,阻止ダイオード19を介してバッテリ
20に貯蔵でき、回生エネルギを通常動作に有効に利用
でき省エネルギ効果が得られる。
【0036】また、小容量の単相自家発電源設備からな
る補助電源でエレベータの工事着工ができ、エレベータ
の早期完成を図り、ビル建設の工事用エレベータとして
も早期に利用可能となりビル建設の効率化に貢献でき
る。
る補助電源でエレベータの工事着工ができ、エレベータ
の早期完成を図り、ビル建設の工事用エレベータとして
も早期に利用可能となりビル建設の効率化に貢献でき
る。
【0037】さらに、油圧エレベータの回生エネルギを
有効に利用できると共に、停電時にも別置の油圧制御弁
を設けて油圧制御弁を制御して行うことなく、通常動作
と変らぬ運転ができる効果がある。
有効に利用できると共に、停電時にも別置の油圧制御弁
を設けて油圧制御弁を制御して行うことなく、通常動作
と変らぬ運転ができる効果がある。
【図1】本発明の一実施例の系統図。
【図2】他の応用例の系統図。
【図3】他の応用例の系統図。
4…第一インバータブリッジ、15…制御装置、16…
回主トランジスタ、19…阻止ダイオード、20…バッ
テリ、22…第二インバータブリッジ、23…補充電源
トランス、24…補充電源整流器、25…補助電源コン
デンサ、26…給電ダイオード、27…補充々電ダイオ
ード、28…停電検出器、29…停電検出信号。
回主トランジスタ、19…阻止ダイオード、20…バッ
テリ、22…第二インバータブリッジ、23…補充電源
トランス、24…補充電源整流器、25…補助電源コン
デンサ、26…給電ダイオード、27…補充々電ダイオ
ード、28…停電検出器、29…停電検出信号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02P 7/63 302 H (72)発明者 福田 哲 東京都千代田区神田錦町一丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内 (72)発明者 稲葉 博美 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (72)発明者 三根 俊介 茨城県勝田市市毛1070番地 株式会社日立 製作所水戸工場内
Claims (8)
- 【請求項1】交流電源を直流電源に変換する整流器,直
流電源を平滑化するコンデンサ,回生電力を制御する回
生トランジスタ,前記回生トランジスタと直列接続して
前記回生トランジスタで制御した回生エネルギを貯蔵す
るバッテリ,前記直流電源から電力を受け交流電力に変
換する第一インバータブリッジ,前記第一インバータブ
リッジに接続したエレベータ駆動電動機,前記バッテリ
から電力を受け交流電力に変換する第二インバータブリ
ッジ,前記バッテリの電力を前記第一インバータブリッ
ジに供給する給電ダイオード,前記バッテリと前記第二
インバータブリッジからなる無停電々源,交流電源の停
電を検出する交流電源検出装置を備え、前記無停電々源
に制御装置を接続したことを特徴とするエレベータの制
御装置。 - 【請求項2】請求項1において、前記バッテリは、常
時、無停電々源にエネルギを供給すると共に、交流電源
が停電時に給電ダイオードを介して前記第一インバータ
ブリッジにエネルギを自動的に供給するエレベータの制
御装置。 - 【請求項3】請求項1において、前記制御装置は、前記
交流電源停電検出器の停電検出信号で減速指令を発生
し、自動的に目標階に運転するエレベータの制御装置。 - 【請求項4】請求項1において、前記無停電々源は照
明,制御装置などエレベータに使用する全てのエネルギ
に使用するように構成したエレベータの制御装置。 - 【請求項5】交流電源を直流電源に変換する整流器,直
流電源を平滑するコンデンサ,回生電力を制御する回生
トランジスタ,前記回生トランジスタと直列接続して前
記回生トランジスタで制御した回生エネルギを貯蔵する
バッテリ,前記直流電源から電力を受け交流電力に変換
する第一インバータブリッジ,前記第一インバータブリ
ッジに接続したエレベータ駆動電動機,前記バッテリか
ら電力を受け交流電力に変換する第二インバータブリッ
ジ,前記バッテリの電力を前記第一インバータブリッジ
に供給する給電ダイオード,前記バッテリと前記第二イ
ンバータブリッジからなる無停電々源,交流電力の停電
を検出する交流電源停電検出装置、前記バッテリエネル
ギを補充する補充電源回路,補助電源を備え、前記無停
電々源に制御装置を接続したことを特徴とするエレベー
タの制御装置。 - 【請求項6】請求項5において、前記補助電源は交流電
源が完備されない工事運転時に活用するエレベータ制御
装置。 - 【請求項7】請求項5において、前記回生トランジスタ
は正常電源運転とバッテリ電源運転とで回生動作レベル
を変えるエレベータ制御装置。 - 【請求項8】交流電源を直流電源に変換する整流器,直
流電源を平滑するコンデンサ,回生電力を制御する回生
トランジスタ,前記回生トランジスタと直列接続して前
記回生トランジスタで制御した回生エネルギを貯蔵する
バッテリ,前記直流電源から電力を受け交流電力に変換
する第一インバータブリッジ,前記第一インバータブリ
ッジに接続したエレベータ駆動電動機,前記バッテリか
ら電力を受け交流電力に変換する第二インバータブリッ
ジ,前記バッテリの電力を前記第一インバータブリッジ
に供給する給電ダイオード,前記バッテリと前記第二イ
ンバータブリッジからなる無停電々源,交流電力の停電
を検出する停電検出装置,前記電動機に直結した油圧ポ
ンプ,油を輸送する給油管,油を開閉する電磁切換弁,
油の輸送によって移動するプランジャ,プランジャの移
動で昇降する乗かごを備え前記無停電々源に制御装置を
接続したことを特徴とする油圧エレベータの制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990124359U JPH0484270U (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | |
JP6292559A JP2609827B2 (ja) | 1994-11-28 | 1994-11-28 | エレベータの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6292559A JP2609827B2 (ja) | 1994-11-28 | 1994-11-28 | エレベータの制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07232872A true JPH07232872A (ja) | 1995-09-05 |
JP2609827B2 JP2609827B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=17783339
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990124359U Pending JPH0484270U (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | |
JP6292559A Expired - Lifetime JP2609827B2 (ja) | 1990-11-28 | 1994-11-28 | エレベータの制御装置 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990124359U Pending JPH0484270U (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JPH0484270U (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000013289A3 (de) * | 1998-09-02 | 2000-06-02 | Wittenstein Motion Contr Gmbh | Notbetriebseinrichtung für eine vorrichtung mit einem elektromotor |
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