JPH07231678A - パルス電源 - Google Patents

パルス電源

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JPH07231678A
JPH07231678A JP1690994A JP1690994A JPH07231678A JP H07231678 A JPH07231678 A JP H07231678A JP 1690994 A JP1690994 A JP 1690994A JP 1690994 A JP1690994 A JP 1690994A JP H07231678 A JPH07231678 A JP H07231678A
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JP
Japan
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voltage
capacitor
circuit
current
charging voltage
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JP1690994A
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English (en)
Inventor
Takehisa Koganezawa
竹久 小金澤
Kiyoshi Hara
喜芳 原
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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  • Generation Of Surge Voltage And Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンデンサを高い電圧精度及び高い繰り返し
で高圧充電する。 【構成】 パルス幅制御又はパルス幅変調した交流出力
を得る電圧形インバータ主回路3のパルス出力で出力ト
ランス4と整流回路5及び突入電流抑制用リアクトル6
を介してコンデンサC0を充電し、このコンデンサの放
電電流から高電圧・大電流のパルスを得るパルス電源に
おいて、コンデンサの現在の充電電圧及びリアクトルの
保持電流を検出回路76、77に得、この検出値からリア
クトルの保持電流による電圧上昇分も含めてコンデンサ
の充電電圧を充電電圧予測回路78で予測し、この予測
電圧がコンデンサの充電電圧指令に一致するときに抑止
回路79がインバータのゲート出力を抑止することによ
り、コンデンサの充電電圧を指令値に一致させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンデンサを直流電源
として高電圧・大電流のパルスを発生するためのパルス
電源に係り、特にコンデンサの充電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パルスレーザ励起やパルスプラズマ発
生、パルス脱硝装置等のパルス電源には、半導体スイッ
チと磁気スイッチになる可飽和リアクトルを組み合わせ
たものがある。
【0003】このパルス電源は、例えば、図8に示す構
成にされる。高圧直流電源HDCによってコンデンサC
0を初期充電しておき、半導体スイッチSWのオンによ
ってコンデンサC0からパルストランスPTに放電電流
を供給し、このパルストランスの出力電圧を可飽和トラ
ンスSTによって昇圧し、さらに可飽和トランスSTの
磁気スイッチ動作とLC反転による倍電圧発生回路LC
によって昇圧し、可飽和リアクトルSI1の磁気圧縮に
よってピーキング・コンデンサCPとレーザ発振器LH
へ超短パルスを発生させる。
【0004】ここで、コンデンサC0の初期充電のため
の高圧直流電源HDCは、レーザ発振器LHへの高い繰
り返し(例えば600パルス/秒)のパルス電流供給に
合わせて高い繰り返しでコンデンサC0を充電する必要
がある。また、コンデンサC0の電圧が出力に直接影響
することから、充電電圧に高い精度のものが要求され
る。
【0005】このための従来の高圧直流電源には、図9
に示す構成のものがある。交流電源から直流を得る整流
器等にされる直流電源1は、その出力段の平滑コンデン
サ2と共に、電圧形にされるインバータ主回路3の直流
電源を構成する。
【0006】インバータ主回路3は、パワートランジス
タやIGBT、GTOなどの半導体素子をスイッチU,
V,X,Yとしてブリッジ接続した構成にされ、パルス
幅制御(パルス幅変調も含む)した交流電力を出力す
る。
【0007】出力トランス4は、インバータ主回路3か
らの交流出力を一定比で取り出す。整流回路5は、ダイ
オードDのブリッジ接続で構成され、トランス4の出力
を交流入力とし、その全波整流を行う。
【0008】突入電流抑制用のリアクトル6は、整流回
路5の整流出力でコンデンサC0を充電するのに突入電
流を抑制する。また、コンデンサC0は、パルス発生に
より放電した後に負の電圧に充電される。このとき、コ
ンデンサC0の整流回路5を通して電流が流れ、この電
流による整流回路5の破壊を防ぐためにリアクトル6さ
らには抵抗器を挿入する。
【0009】この構成において、コンデンサC0の充電
電圧VCは、インバータ主回路3の制御率で調節され、
このための制御回路7は、回路要素71〜75を備える。
【0010】一次側直流電圧検出回路71は、平滑コン
デンサ2の直流電圧(インバータ主回路3の直流電圧)
を検出する。指令電圧変換回路72は、コンデンサC0
充電電圧指令電圧(直流又は正弦波電圧)を直流電圧検
出回路71の検出電圧で補正することにより、該直流電
圧の変動によるコンデンサC0の充電電圧の変動を補償
する。
【0011】比較回路73は、指令電圧変換回路72を通
した指令電圧と、搬送波としての三角波発生器74から
の三角波とのレベル比較によりパルス幅制御又は変調し
た信号を得る。ゲート回路75は、比較回路73からのパ
ルス幅制御信号にしたがってインバータ主回路3の各ス
イッチU,V,X,Yのゲート信号を得る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来のコンデンサ充電
装置では、コンデンサC0の充電電圧制御をインバータ
主回路3の制御率調節で行うため、インバータ主回路3
の出力が指令通りに制御されるも、インバータ主回路3
からコンデンサC0までの回路の違い、すなわちトラン
ス4の昇圧比の違いや整流回路5、リアクトル6等の回
路インピーダンスの違いにより充電電圧が変動、変化す
ることが多い。
【0013】この課題の解消方法として、コンデンサC
0の電圧を検出し、電圧フィードバック制御を行うこと
が考えられるが、コンデンサC0の充電に高い繰り返し
を要求されることから、制御回路7のフィードバック制
御の遅れが高い繰り返しかつ高い精度の充電電圧を得る
のを難しくする。また、リアクトル6による保持電流が
コンデンサC0の充電電圧として遅れて発生することか
ら、突入電流抑制効果を高めるためにリアクトル6を大
きくするほどその保持電流が大きくなってコンデンサの
充電電圧精度を悪くする。
【0014】本発明の目的は、コンデンサを高い電圧精
度及び高い繰り返しで高圧充電する充電装置を提供する
ことにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題の解
決を図るため、パルス幅制御又はパルス幅変調した交流
出力を得る電力変換器と、この電力変換器の交流出力を
整流する整流回路と、この整流回路の整流出力で突入電
流抑制用リアクトルを介して高圧充電されるコンデンサ
と、このコンデンサの放電電流から高電圧・大電流のパ
ルスを発生するパルス発生回路とを備えたパルス電源に
おいて、前記コンデンサの現在の充電電圧を検出する電
圧検出回路と、前記リアクトルの現在の保持電流を検出
する電流検出器と、前記両検出器の検出値から前記リア
クトルの保持電流による電圧上昇分も含めて前記コンデ
ンサの充電電圧を予測する充電電圧予測回路と、前記充
電電圧予測回路の予測電圧が前記コンデンサの充電電圧
指令に一致するときに前記電力変換器のパルス出力を抑
止する抑止回路とを備えたことを特徴とする。
【0016】また、本発明は、前記充電電圧予測回路は
予測値をコンデンサの充電電圧の二乗値として求め、前
記抑止回路は充電電圧指令の二乗値と前記予測した充電
電圧の二乗値との比較によって抑止することを特徴とす
る。
【0017】また、本発明は、前記電流検出器は、前記
リアクトルとコンデンサの直列回路の電圧VLCに比例し
た電圧を入力とし次式の伝達関数G(S)
【0018】
【数2】
【0019】を有するフィルタから検出電流ILを得る
ことを特徴とする。
【0020】
【作用】電圧形インバータなどの電力変換器と整流回路
により突入電流抑制用リアクトルとコンデンサの回路を
充電するときの等価回路は、図1に示すようになる。
【0021】電力変換器は直流電源DCと一定比でオン
・オフ制御されるスイッチSW0の等価構成になり、ス
イッチSW0のオン時にはリアクトルLを通してコンデ
ンサC0の充電電流が流れ、スイッチSW0のオフ時には
整流回路のダイオードDによってリアクトルの保持電流
Lを循環してコンデンサC0を充電する。
【0022】したがって、リアクトルLの保持電流IL
が持つエネルギー分(LIL 2/2)はコンデンサC0
充電電圧を上昇させる。
【0023】このときの電圧方程式は、次式で表され
る。
【0024】
【数3】
【0025】VC;コンデンサ電圧 IL;リアクトル電流 ΔV;リアクトルの保持電流によるコンデンサ電圧上昇
分 C;コンデンサのキャパシタンス L;リアクトルのインダクタンス 上記式から、コンデンサの充電電圧VC+ΔVは、次式
で表される。
【0026】
【数4】
【0027】充電電圧予測回路は、上記式による演算に
よりコンデンサの充電電圧を予測し、この予測電圧が指
令電圧に一致するときに電力変換器の出力を抑止するこ
とにより、コンデンサの充電電圧に指令値通りの高い精
度のものを得る。
【0028】この充電電圧の予測は、リアクトルの保持
電流でコンデンサが充電される前に行うことにより、リ
アクトルの保持電流でコンデンサが充電されたときの充
電電圧の検出に比べて時間的な余裕は十分になり、高い
繰り返しの充電にもフィードバック制御系の遅れが問題
となることはない。
【0029】また、充電電圧予測はコンデンサの充電電
圧の二乗値として求め、充電電圧指令の二乗値と予測し
た充電電圧の二乗値との大小比較を行うことにより、予
測演算に複雑な平方根演算を行わないで済むようにす
る。
【0030】また、リアクトルの電流検出にコンデンサ
との直列回路の電圧からフィルタによって得ることで電
流検出を容易にする。
【0031】
【実施例】図2は、本発明の一実施例を示す回路構成図
であり、図9と同等の部分は同一符号で示す。
【0032】コンデンサC0の充電電圧VCを検出する電
圧検出器8と、突入電流抑制用のリアクトル6の電流I
Lを検出する電流検出器9とを設ける。
【0033】これら検出器8、9の検出電圧、電流は、
制御回路7Aに設けられる検出回路76、77によって適
当な信号レベルに変換及びノイズ等を取り除いたフィル
タリング処理がなされる。
【0034】充電電圧予測回路78は、検出回路76、7
7の両検出値から前記(2)式に従ってコンデンサC0
充電電圧を予測する。
【0035】この予測演算は、アナログ演算又はディジ
タル演算によってなされ、ディジタル演算では検出回路
6、77にA/D変換器を設けてディジタル検出値を得
る。
【0036】抑止回路79は、充電電圧予測回路78で予
測した充電電圧と指令電圧とを大小比較し、両電圧の差
が許容範囲内になるときにゲート回路75のゲート出力
を抑止する。
【0037】なお、本実施例では、基本的にはコンデン
サの充電電圧のフィードバック制御を行うため、インバ
ータ主回路3の直流電圧変動により充電電圧が影響され
ないため、該直流電圧検出による補正は不要となる。
【0038】図3は、本実施例に基づいた充電電圧のシ
ミュレーション結果を示す。同図の(a)にはインバー
タ主回路3の入力直流電圧が280Vの場合で、充電電
圧指令を変えたときの充電電流(リアクトル6の保持電
流)と充電電圧波形を示す。同様に、(b)には入力直
流電圧が250Vの場合を示す。
【0039】この波形からも明らかなように、入力直流
電圧の変動にも電圧指令に高い精度で一致する充電電圧
を得ることができる。
【0040】以上のことから、本実施例では、コンデン
サC0の充電電圧がリアクトル6の保持電流で充電され
る前に該充電電圧を予測してインバータの出力抑止を行
うため、電圧フィードバック制御による遅れに影響され
ることなく、高い繰り返しのコンデンサの充電にもその
電圧に高い精度を得ることができる。
【0041】また、リアクトル6(抵抗も含む)の保持
電流によるコンデンサC0の充電電圧への影響が無くな
るため、リアクトル6を大きなインダクタンスにして整
流回路5の保護が確実になる。
【0042】また、従来の電圧フィードバック制御のた
めのPI制御等のコントローラを不要にして制御回路7
Aの構成・設計が簡単になる。
【0043】図4は、本発明の他の実施例を示す回路構
成図である。同図が図2と異なる部分は、抑止回路79
に取り込む充電電圧指令電圧を二乗回路710によって二
乗演算し、指令電圧の二乗値を使って予測回路78の予
測値と大小比較する点にある。
【0044】本実施例によれば、図2の場合の作用・効
果に加えて、抑止回路79での比較には、互いに二乗値
を比較するため、予測回路78での演算に前記(2)式
の平方根演算を不要にし、演算時間の短い二乗演算と加
算のみになるため予測・制御時間の短縮を図ることがで
きる。
【0045】なお、各実施例において、抑止回路79
よる抑止は、ゲート回路75のゲート信号遮断の他に、
インバータ主回路3から整流回路5までの回路に遮断器
を設けて回路遮断する構成とすることもできる。
【0046】また、インバータ主回路3と制御回路7A
及び出力トランス4になる電力変換器は、パルス幅制御
又はパルス幅変調の出力を得る他の電力変換器、例えば
チョッパ回路に置換して同等の作用効果を得ることがで
きる。
【0047】以上までの実施例において、電流検出器9
は高い電圧・電流になる直流電流ILを検出することを
必要とし、この検出には一般に直流変流器(DC−C
T)が用いられる。
【0048】しかしながら、この直流変流器は、絶縁性
を確保するには高価で大型のものになる。
【0049】本発明による電流検出器を図5に示す。リ
アクトル6の電流を検出するのに、これと直列のコンデ
ンサC0の電圧VLCを電圧検出器11で検出し、この検
出電圧VLCに対して、2段の積分回路12、13を通
し、この出力を反転回路14を通して初段の積分回路1
2に負帰還するフィルタを設け、初段の積分回路12の
出力にリアクトル6の電流ILに比例した検出電流を得
る。
【0050】リアクトル6とコンデンサC0に印加され
る電圧VLCは、図6に示す。インバータ主回路3のゲー
ト信号は、充電電圧指令にしたがった幅PWで三角波発
生回路74の周期に対応し、その整流波形が電圧VLC
なる。
【0051】この電圧VLCをリアクトル6とコンデンサ
0の直列回路に印加したときのリアクトル6の電流IL
との間の伝達関数G(S)は、
【0052】
【数5】
【0053】で表せる。
【0054】したがって、この伝達関数G(S)をもつ
フィルタに電圧VLCを印加すればリアクトル6の電流I
Lを得ることができる。このフィルタは、図5に示す構
成で実現される。なお、電圧VLCのピーク値の変動は、
インバータ主回路3の直流電圧(コンデンサ2の電圧)
から補償できる。
【0055】本実施例による電流検出回路のシミュレー
ション波形を図7に示す。同図中、(a)は実電流を示
し、(b)には検出電流を示す。この波形からも明らか
なように、検出電流波形は実電流に一致したものを得る
ことができる。
【0056】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、コンデ
ンサの現在の充電電圧とリアクトルの保持電流からコン
デンサの充電電圧を予測し、この予測値がコンデンサの
充電電圧指令に一致するときに電力変換器のパルス出力
を抑止するようにしたため、従来のリアクトルの保持電
流でコンデンサが充電されたときの充電電圧の検出に比
べて時間的な余裕は十分になり、高い繰り返しの充電に
もコンデンサの充電電圧に指令値通りの高い精度のもの
を得ることができる。
【0057】また、本発明は、充電電圧予測はコンデン
サの充電電圧の二乗値として求め、充電電圧指令の二乗
値と予測した充電電圧の二乗値との大小比較を行うた
め、予測演算に複雑な平方根演算を行わないで済む効果
がある。
【0058】また、本発明は、リアクトルの電流検出に
コンデンサとの直列回路の電圧からフィルタによって得
るため、従来の高価で大型の直流変流器を不要にする効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を原理的に説明するための等価回路図。
【図2】本発明の一実施例を示す回路構成図。
【図3】本実施例に基づいたシミュレーション波形図。
【図4】他の実施例の回路構成図。
【図5】実施例の電流検出器の回路図。
【図6】電圧VLCの波形図。
【図7】電流ILのシミュレーション波形図。
【図8】パルス電源例。
【図9】従来例の回路構成図。
【符号の説明】
1…直流電源 3…インバータ主回路 4…出力トランス 5…整流回路 6…突入電流抑制用リアクトル 7、7A…制御回路 8…電圧検出器 9…電流検出器 73…比較回路 74…三角波発生器 75…ゲート回路 76、77…検出回路 78…充電電圧予測回路 79…抑止回路 710…二乗回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パルス幅制御又はパルス幅変調した交流
    出力を得る電力変換器と、この電力変換器の交流出力を
    整流する整流回路と、この整流回路の整流出力で突入電
    流抑制用リアクトルを介して高圧充電されるコンデンサ
    と、このコンデンサの放電電流から高電圧・大電流のパ
    ルスを発生するパルス発生回路とを備えたパルス電源に
    おいて、前記コンデンサの現在の充電電圧を検出する電
    圧検出回路と、前記リアクトルの現在の保持電流を検出
    する電流検出器と、前記両検出器の検出値から前記リア
    クトルの保持電流による電圧上昇分も含めて前記コンデ
    ンサの充電電圧を予測する充電電圧予測回路と、前記充
    電電圧予測回路の予測電圧が前記コンデンサの充電電圧
    指令に一致するときに前記電力変換器のパルス出力を抑
    止する抑止回路とを備えたことを特徴とするパルス電
    源。
  2. 【請求項2】 前記充電電圧予測回路は予測値をコンデ
    ンサの充電電圧の二乗値として求め、前記抑止回路は充
    電電圧指令の二乗値と前記予測した充電電圧の二乗値と
    の比較によって抑止することを特徴とする請求項1記載
    のパルス電源。
  3. 【請求項3】 前記電流検出器は、前記リアクトルとコ
    ンデンサの直列回路の電圧VLCに比例した電圧を入力と
    し次式の伝達関数G(S) 【数1】 を有するフィルタから検出電流ILを得ることを特徴と
    する請求項1又は2記載のパルス電源。
JP1690994A 1994-02-14 1994-02-14 パルス電源 Pending JPH07231678A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08102647A (ja) * 1994-09-30 1996-04-16 Nec Corp パルス電源装置
US5881082A (en) * 1996-09-06 1999-03-09 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Pulsed power supply unit for a pulsed laser

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08102647A (ja) * 1994-09-30 1996-04-16 Nec Corp パルス電源装置
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