JPH07231421A - テレビジョン受信機 - Google Patents

テレビジョン受信機

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JPH07231421A
JPH07231421A JP6022293A JP2229394A JPH07231421A JP H07231421 A JPH07231421 A JP H07231421A JP 6022293 A JP6022293 A JP 6022293A JP 2229394 A JP2229394 A JP 2229394A JP H07231421 A JPH07231421 A JP H07231421A
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JP
Japan
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time
television receiver
memory
storage device
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Application number
JP6022293A
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English (en)
Inventor
Wataru Kitayama
亘 北山
Hiroshi Shimizu
宏 清水
Hidefumi Goto
英文 後藤
Tatsu Yokozawa
横沢  達
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】画像及び音声を記録するテレビジョン受信機を
提供し、その使い勝手を向上させることを目的とする。 【構成】画像と音声を内容を更新しながら記憶するメモ
リ105と、そのメモリ105へのデータの書き込みと読み出
しをフレーム単位で制御するメモリコントローラ103と
をテレビジョン受信機に備える。 【効果】使用者が不意にテレビ番組を遡って見る必要に
駆られたとき、それに簡便な操作で対応し、かつそのテ
レビ番組の再生からリアルタイムの放送に滑らかに移行
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、常時その直前の所定時
間分の受信信号情報を新しく書き換えながら記憶し、あ
るいは外部電気信号に反応することにより所定時間分の
受信信号情報を新しく書き換えながら記憶し始め、表示
フレーム数またはフィールド数を可変させながら前記所
定時間分の記憶内容を再生することのできる機能を有し
たテレビジョン受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、家庭などにおいてテレビジョン信
号を記憶する媒体としては、VTRが一般的である。と
ころが、不意の来客・電話などによりテレビを見ている
のが中断され、あるいは見のがしたりもう一度同じ場面
を見たいと思うことがよくあるにも関わらず、それを予
め予測してVTRに記憶させておくのは不可能である場
合が極めて多い。それを解決すべく、特開平1―166
679号公報では所定時間分の映像信号を常時記憶する
メモリ装置をテレビに装備する手段を示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記特開平1
―166679号公報に示されている機能を使って画面
を再生している限り、リアルタイムの放送に追い付くこ
とは不可能であり、番組の途中でその再生機能を使った
場合、その番組のリアルタイムの放送での終了が過ぎて
も見続けなければならない。そのため実際の時間を常に
気にしながら再生させる必要があり、また再生中にリア
ルタイムの放送で番組が終了してチャンネルを変える時
刻になった場合、その操作が煩雑であるという欠点を有
している。
【0004】本発明では、所定時間分のテレビジョン信
号を記憶できるメモリ装置にメモリ管理装置を付加する
ことにより、再生時の1秒間当たりの画像や音声のフレ
ーム数やフィールド数を制御でき、必ずリアルタイムの
放送に追い付くことができるテレビジョン受像機を提供
することが目的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、所定時間分
のテレビジョン信号を記憶するメモリ装置と、前記メモ
リ装置への映像または音声の記憶時、または前記メモリ
装置からの映像あるいは音声の再生の際に、1秒間当た
りのフレーム数あるいはフィールド数を制御するメモリ
管理装置とをテレビ受信機に内蔵した。
【0006】
【作用】本発明の作用を以下に示す。まず送られてきた
テレビジョン信号を、メモリ管理装置が時系列に沿って
メモリ装置に書き込む。このメモリ装置は、新しい信号
を書き込むと同時にある時間以前の古い情報が押し出さ
れて消去され、現在から遡ったある時間までの信号が常
に書き込まれている状態になっている。そしてユーザー
からの指示、また外部信号入力手段を有している場合に
はその外部信号により、前記メモリ装置からの情報の読
み出しがメモリ管理装置を介して開始される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0008】まずタイムシフトテレビの構成例を図1に
示す。テレビジョン信号受信・処理部101から入ってき
た信号は、通常は直接信号切り換え107から映像出力108
へと流れている。また同時にA/Dコンバータ102によ
り画像・音声ともにデジタル変換されて、メモリ管理装
置103により多画面エンドレスメモリ105に順次記憶され
ていく。画像などを再生する際には、上記メモリ管理装
置103が上記メモリ105からデータを読みだし、D/Aコ
ンバータ104によりアナログ変換され、音声処理106を通
して信号切り換え107がこの再生データを映像出力108な
どに出力する。上記メモリ管理装置103がメモリ105から
データを読みだす方法の一例として、フレームアドレス
を指定してメモリ105の必要な領域にアクセスする方式
が挙げられる。また上記メモリ105は、半導体や磁気テ
ープ、磁気ディスク、光ディスク、その他の記憶装置を
用いることができる。なお音声処理106については後述
する。
【0009】上記メモリ管理装置103は、メモリ105に記
録された画像などのデータをフレーム単位で読み出すこ
とができる。図2はそれを説明した図である。メモリ管
理装置103が画像データ201をメモリ105に書き込み、再
生時すなわち読みだすときには、メモリ管理装置103は
選択したフレーム202のみをD/Aコンバータ104に送
り、結局再生される画像203のフレーム数は記憶したフ
レーム数よりも少なくなる。そしてその再生する画像フ
レーム203を、記憶したときと同じ時間間隔(30フレー
ム/1秒)などで画面表示し、同時にリアルタイムの放
送をメモリ105に記憶し続ける。そのためメモリ105に記
録した画像201などを再生したときに、いずれはリアル
タイムの放送に追い付くことが可能となる。
【0010】図3は、図2において説明した、フレーム
数の減らし方をさらに詳細に表わした図である。フレー
ム数を減らすには、メモリ105からの再生時に減らす方
法と、メモリ105への記憶時に減らす方法が挙げられ
る。まず再生時に減らす方法を説明する。301は、テレ
ビジョン信号を全フレームに渡って記憶したことを示し
ている。一方再生時においては、メモリコントローラ10
3が記憶された全フレーム301から再生すべきフレーム30
3を選び出す。その結果が302である。次に受信時にフレ
ーム数を減らす方法だが、これは、テレビジョン信号30
4を受信し、メモリ105へ書き込むときにメモリコントロ
ーラ103がその記憶するフレーム306を選択する。すると
メモリ105への記憶内容305は当然受信した信号304より
もフレーム数が少なくなり、それを再生すればいずれは
必ずリアルタイムの放送に追い付くことになる。
【0011】また追い付いた瞬間には、信号切り換え10
7が信号出力を受信・信号処理部101からの直接のものに
切り換え、リアルタイムの放送が表示されることにな
る。今までの例示ではフレーム数の減らし方は任意であ
ったが、再生データ302・305が実放送に追い付いてその
リアルタイムの放送に出力を切り換えた瞬間に、画像や
音声がメモリ105からの再生時と不自然につながらない
ように、リアルタイムの放送に追い付くにつれ漸次的に
1秒当たりの再生フレーム数を増やしていくことが可能
である。307は、今まで述べてきた、記憶時または再生
時にフレーム数を減らすことを示した図であり、メモリ
コントローラ103によって選択されたフレーム309は一定
の間隔で並んでいる。一方、メモリコントローラ103は
データの記憶または再生時にフレーム数を任意に変える
ことができるため、メモリ105からデータを再生し始め
たときには1秒間あたりのフレーム数を大きく減らし、
実放送に近づくにつれて再生する1秒間あたりのフレー
ム数を増やしていくことが可能である。再生データが実
放送に追い付き、信号切り替え部107が出力を実放送に
切り替える直前の、メモリコントローラ105によるフレ
ーム選択310の例を308に示す。このソフトランディング
308は、事前にメモリコントローラ103などに記憶された
時間関数などに従って行うことができるし、再生出力終
了時間を何分後というように設定しそれに基づいて行う
こともできる。
【0012】再生時にフレーム数を減らす方法の利点
は、再生するときにメモリコントローラ103によるフレ
ーム選択の効果が柔軟にかけられることであり、またフ
レーム数を記憶時に減らす方法においては、フレーム数
を再生時に減らす方法に比べ記憶容量が少なくてすむと
いう利点がある。このとき、上記2つの方法を併用して
もよい。つまり、メモリ105にテレビジョン信号を記憶
するときにフレーム数を減らし、なおかつメモリ105か
らデータを再生する際にもフレーム数を減らすことが可
能である。
【0013】図4はデータの再生から実放送への切り換
えを表わした図である。実放送401は、メモリコントロ
ーラ103によりメモリ105に記録され続けているものとす
る。その記憶データを、実放送401の番組の途中404で再
生し始める。すでに説明したとおり、この再生出力は実
放送に時間的にかならず追い付くため、追い付くと信号
切り換え部107により、出力が実放送に切り換えられ
る。そのため、実際に見る画面などは403のようにな
り、メモリ105からの再生405と実放送部406の組み合わ
せになるのである。しかし現実には、再生の開始が実放
送の番組の終了に近づいていた場合には、再生の終了が
実放送の番組の終了に間に合わないことがあり得る。そ
の再生データの部分が、図4における411である。その
ため実放送の番組の終了408に間に合わせるために、通
常よりもさらに再生フレーム数を減らせる設定に、ユー
ザーがボタンを押すなどの所定の動作で切り換えられる
ようにしてもよいし、メモリコントローラ103などのテ
レビ側で切り換えてもよい。またメモリ105からのデー
タの再生を実放送の番組の終了に間に合わせないとき、
あるいはどうしても間に合わないときには、データの再
生の終了が実放送の番組の終了より何分オーバーする旨
の表示を画面で行ってもよいし、警告音の類いを鳴らし
てもよい。
【0014】また今まではソフトランディング308によ
るデータの再生について説明してきたが、その必要がな
く早くリアルタイムの放送に追い付きたい場合もあり得
る。そのときには、1秒当たりの再生フレーム数を更に
減らすことにより、ビデオでいうところの早送りと同じ
効果を得ることもできる。これはユーザーによる所定の
動作で引き起こされてもよいし、タイムシフトテレビ側
の設定で行なってもよい。
【0015】以上の機能の利用例の一つとして、テレビ
番組などで見逃した場面やもう一度見たい場面があると
きに、ユーザーによるボタンを押すなどの所定の動作に
より、ある一定の時間内で遡り再生することができる。
その際、ある時間後に必ずリアルタイムの放送に追い付
くことが可能であり、また再生を途中で打ち切ってリア
ルタイムの放送に戻ることもできる。
【0016】図5は画像と音声の再生の違いを示した図
である。上記のように1秒当たりのフレーム数を減らし
て再生した場合、音声が聞き取りにくくなる可能性があ
る。その解決策として、画像の場合、記録されたフレー
ム501からメモリコントローラ103がフレーム502を選択
し、そのフレーム503のみを記録したときと同じ時間間
隔で再生するが、音声においては記録した全データ504
を再生速度を速めることにより、画像の画面表示の終了
に間に合うように再生することができる。またこの再生
時の音声505は、1秒当たりの再生フレーム数の変化に
同期するように再生速度を変化させることが可能であ
る。こうして前記のように音声の再生速度を速めたとき
に、音声のピッチが早まり音程が高くなって不自然に聞
こえてしまう場合は、音声処理部106によって音声のピ
ッチコントロールを行ない、音程は元の記録データと同
じで速さだけが異なっているように処理することが可能
である。またこのとき記憶または再生する音声データ50
5は全フレーム分ではなく、任意に間引いてもよい。記
憶する音声データを間引いて減らすことにより、必要な
記憶容量を減らせるという効果が得られる。更に音声処
理部106はメモリコントローラ103とD/Aコンバータ10
4の間などにあってもいい。
【0017】図6は、画像および音声の管理における、
フレーム単位とフィールド単位での違いを図示したもの
である。実放送601では1フレーム中に2フィールド存
在しており、ここで1フレーム中の初めのフィールドを
A、2つ目のフィールドをBと定義する。今までの例示
ではメモリ105への記録あるいは再生の際に、602のよう
にフレームごとにコントローラ103が管理することにし
ていたが、603のようにフィールド単位で制御すること
も可能である。601は実放送なので全フィールド、全フ
レームを含んでいるが、そのうちフィールドAのみで管
理した例が603であり、ここでは例えば1Aと2Aで1
フレーム604を構成している。この場合、フィールドの
選び方は、フレームの選び方と同様に任意である。この
ように、フレーム管理例602もフィールド管理例603で
も、どちらも実放送よりも再生時間が短くなるという効
果を発揮でき、当発明の目的をどちらの方法でも達成す
ることができるため、当実施例の全てに渡って、フレー
ムという部分をフィールドと言い替えてもよい。また、
フレーム管理の特長は画面ごとの空間解像度が高いこと
であり、動きの小さな映像や静止画に有効である。一方
フィールド管理においては、時間解像度を前記フレーム
管理時よりも高くできるので、動きの大きな映像に対し
て有効である。このフレーム管理とフィールド管理の切
り換えは、タイムシフトテレビ側で映像に応じて行なっ
ても良いし、ユーザーによるボタンを押すなどの所定の
動作によっても良い。更に、単一フィールドや複数のフ
ィールド間で何らかの演算を行い、それにより表示画面
などに効果を与えてもよい。
【0018】以上述べてきた効果を得るために、メモリ
管理装置103はメモリ105への書き込み用と読み出し用の
2つがあっても効果は変わらない。また記録する画像や
音声は圧縮してメモリ105に記録することもでき、その
際データ圧縮・解凍用のユニットを別に設けてもいい。
それにより必要な記憶容量を減らすことができ、また圧
縮解凍用のユニットを別に設けることにより、メモリ管
理装置103の負担を減らすことができる。更に再生フレ
ーム数を制御するためのユニットをメモリ管理装置103
と別に設けることができ、それにより今まで述べてきた
効果が変わることはない。そして必要であれば、記憶す
る画像の1秒当たりのフレーム数と、記憶する音声の1
秒当たりのフレーム数を違えてもよい。
【0019】図7は、タイムシフトテレビを中心にした
システム構成例である。これは来客や電話などがあった
場合、自動的にタイムシフト機能が働きだすというもの
である。まず来客用にドアホン701と、ドアホン701の呼
び出しボタンを押したときに発生する電気信号を検出
し、その旨の信号を発生する電気信号検出機702を接続
する。更にこの電気信号検出機702はタイムシフトテレ
ビ705に接続されている。来客がドアホン701の呼び出し
ボタンを押すと、電気信号検出機702がドアホン701の呼
び出しボタンが押された旨の信号をタイムシフトテレビ
705に送る。すると信号切り換え部107が映像などの出力
をメモリ105からのものに切り換え、電気信号検出機702
からの信号が送られてきた瞬間の画像を静止画像とし
て、メモリコントローラ103が画面に出し続けることに
なる。このとき音声はなくてもよいし、事前に用意して
おいた画面静止用の音楽などを流してもよい。また来客
があった旨の文字などの情報を画面に出力してもよい。
そして、来客の応対が終わってユーザーがリモコンの特
定ボタンを押すなどの所定操作を行なったときに、メモ
リコントローラ103が1秒当たりのフレーム数を減らし
て再生を開始する。当然、静止画が表示されている間も
メモリコントローラ103によりメモリ105に画像などが記
録され続けている。
【0020】また電話の着信の例では、着信音検出機70
4を電話703とタイムシフトテレビ705にそれぞれ接続す
る。そして電話の着信があると、電話703の着信音を検
出して着信音検出機704がその旨の信号をタイムシフト
テレビ705に送信する。以下の動作は、上記の来客例と
同様である。そしてやはり同様に、電話の着信を示す文
字などの情報を画面に表示してもよい。
【0021】上記電気信号検出機702及び着信音検出機7
04からタイムシフトテレビ705に出される信号は、電気
信号であってもよいし、リモコン信号のような赤外線信
号でもよい。更に、上記図7に関する説明において、来
客や電話の着信があっても上記タイムシフト機能を始め
ないという設定をタイムシフトテレビ側などでできるよ
うになっていてもいい。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、テレビの画像及び音声
を記録する機能をテレビ自体に持たせ、かつ1秒間に再
生するフレーム数やフィールド数をコントロールする機
能もテレビに持たせることにより、あたかもビデオのポ
ーズ機能のようにテレビ画面を静止させ、再生してもい
ずれ必ずリアルタイムの放送に追い付くことが可能にな
り、テレビの前を一時的に離れても一定時間内であれば
テレビ番組のストーリーの展開を見失うことがなくなる
という効果を有する。また見逃した場面やもう一度見た
い場面がある場合、それをある一定の時間内で再生する
ことができ、かつ上記と同様に必ずリアルタイムの放送
に追い付くことができる。加えて、ある一定時間の範囲
内で、ビデオと同じように早送りや巻き戻しと同じ効果
を得られる。
【0023】更に、ドアホンや電話と当タイムシフトテ
レビでシステムを組むことにより、テレビを見ていると
きであれば、ヘッドホンなどをしたり音量を大きくした
りなどして外部の音声が聞こえない状況にあっても来客
や電話の着信がわかるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタイムシフトテレビの例を示すタイム
シフトテレビ構成図である。
【図2】画像を記憶する際と再生する際の、メモリコン
トローラによるフレーム数の変化を示す図である。
【図3】画像の記憶と再生の関係を示す図である。
【図4】再生から実放送に出力を切り替えたとき、また
実放送の番組の終了に再生が追い付かないときを表わし
た図である。
【図5】画像及び音声の、記録時と再生時のメモリコン
トローラによるフレーム数の変化を示す図である。
【図6】画像および音声を管理する単位を、フィールド
にする場合とフレームにする場合とを比較した図であ
る。
【図7】図1のタイムシフトテレビを含む、タイムシフ
トテレビシステムの一例を示すシステム構成図である。
【符号の説明】
103…メモリコントローラ、 105…多画面エンドレスメモリ、 106…音声処理部、 201,501…メモリに記録された画像フレーム、 202,303,306,309,502…メモリコン
トローラにより選択されたフレーム、 203,503…メモリからの再生時の画像フレーム、 304,401,407,601…リアルタイムの放送
の流れ、 504…メモリに記録された音声、 505…メモリから再生する音声、 602…メモリコントローラによる、フレーム単位での
管理例、 603…メモリコントローラによる、フィールド単位で
の管理例、 701…ドアホン、 702…電気信号検出機、 703…電話、 704…電話着信音検出機、 705…タイムシフトテレビ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横沢 達 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像メディア研究所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定時間分の映像及び音声記憶装置を備
    え、前記記憶装置に既に書き込まれている情報のうち、
    所定時間を経過した記憶情報内容を消去すると共に、現
    在受信中の映像及び音声情報を常時前記記憶装置に新し
    く書き込むテレビジョン受信機において、前記記憶装置
    への映像または音声の記憶または再生の、1秒間当たり
    のフレーム数を可変するメモリ管理機能、または前記記
    憶時または再生時においてフィールドを選択できるメモ
    リ管理機能を有することを特徴とするテレビジョン受信
    機。
  2. 【請求項2】所定時間分の映像及び音声記憶装置を外部
    に持ち、前記記憶装置に既に書き込まれている情報のう
    ち、所定時間を経過した記憶情報内容を消去すると共
    に、現在受信中の映像及び音声情報を常時前記記憶装置
    に新しく書き込むテレビジョン受信機において、前記記
    憶装置への映像または音声の記憶または再生の、1秒間
    当たりのフレーム数を可変するメモリ管理機能、または
    前記記憶時または再生時においてフィールドを選択でき
    るメモリ管理機能を有することを特徴とするテレビジョ
    ン受信機。
  3. 【請求項3】請求項1記載または請求項2記載のテレビ
    ジョン受信機において、所定の外部信号あるいは所定の
    動作に反応することにより、前記記憶装置に映像または
    音声の記憶を開始することを特徴とするテレビジョン受
    信機。
  4. 【請求項4】請求項1記載または請求項2記載のテレビ
    ジョン受信機において、所定の外部信号に反応すること
    により、前記メモリ管理機能を発揮することを特徴とす
    るテレビジョン受信機。
  5. 【請求項5】請求項1記載または請求項2記載のテレビ
    ジョン受信機において、前記メモリ管理機能の発揮の有
    無を、所定の動作により選択できることを特徴とするテ
    レビジョン受信機。
  6. 【請求項6】請求項1記載または請求項2記載のテレビ
    ジョン受信機において、前記記憶装置に記憶した音声を
    再生する際に、その速度及び音程を変化させるピッチコ
    ントローラを有することを特徴とするテレビジョン受信
    機。
  7. 【請求項7】請求項1記載または請求項2記載のテレビ
    ジョン受信機において、前記記憶装置に映像及び音声情
    報を圧縮して記憶し、前記映像及び音声情報を復号して
    再生する機能を有することを特徴とするテレビジョン受
    信機。
  8. 【請求項8】請求項1記載または請求項2記載のテレビ
    ジョン受信機において、前記記憶装置への画像の記憶時
    または再生時に、単一フィールドまたは複数のフィール
    ド間で演算を行う演算装置を有することを特徴とするテ
    レビジョン受信機。
JP6022293A 1994-02-21 1994-02-21 テレビジョン受信機 Pending JPH07231421A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100233008B1 (ko) * 1996-12-11 1999-12-01 윤종용 인터넷 tv에서 디지털 오디오 재생 장치 및 방법
KR100331798B1 (ko) * 1999-05-26 2002-04-09 구자홍 티브이 수신기의 방송신호 저장/재생 장치
JP2010148145A (ja) * 1998-01-07 2010-07-01 Thomson Licensing ビデオ番組を表す受信されたビデオ信号を処理する方法
JP2016048954A (ja) * 1998-07-14 2016-04-07 ロヴィ ガイズ, インコーポレイテッド リモートサーバ録画を用いたクライアント−サーバに基づいた双方向テレビ番組ガイドシステム

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