JPH0723060A - バッファ変換制御方式 - Google Patents

バッファ変換制御方式

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Publication number
JPH0723060A
JPH0723060A JP5165336A JP16533693A JPH0723060A JP H0723060 A JPH0723060 A JP H0723060A JP 5165336 A JP5165336 A JP 5165336A JP 16533693 A JP16533693 A JP 16533693A JP H0723060 A JPH0723060 A JP H0723060A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
reception
buffer
buffer management
lan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5165336A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidemitsu Higuchi
秀光 樋口
Riichi Yasue
利一 安江
Yukio Shimamoto
幸夫 島本
Takahisa Miyamoto
貴久 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH0723060A publication Critical patent/JPH0723060A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】LAN制御H/Wと通信制御装置間で、送受信
バッファを共有化することを目的とすること。 【構成】送受信バッファ管理変換テーブル1008,1
010を設け、プロトコル制御部1002内のバッファ
管理テーブルとLANコントローラ1005が管理する
送受信ディスクリプタテーブル1009,1011との
対応関係を登録する。 【効果】プロトコル制御部が管理するバッファ管理テー
ブルとLANコントローラが管理する送受信ディスクリ
プタテーブルの間に送受信バッファ管理変換テーブルを
設けることにより、LANアダプタと通信制御装置間で
の送受信バッファの共有を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ローカルエリアネット
ワーク(LAN)に接続し、高信頼のプロトコルを用い
て通信を行う場合に、アダプタ内のLANコントローラ
とプロトコル間の送受信バッファ管理テーブルの変換を
行うためのバッファ変換制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の通信制御システムでは、LANア
ダプタ内にローカルメモリをもっていたため、LANコ
ントローラとプロトコル制御部は、別々の送受信バッフ
ァを持ち、それぞれ独自の管理を行っていた。そして、
ネットワークインタフェース制御部が、LANアダプタ
内の送受信バッファとプロトコル制御部内の送受信バッ
ファとのデータコピーをすることにより、送受信制御を
行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通信制御システムでL
ANコントローラとプロトコル制御部が、送受信バッフ
ァ共有して使用する場合、LANコントローラとプロト
コル制御部間で、バッファの管理方法が異なり、これを
統一させることは、困難である。
【0004】本発明の目的は、LANコントローラとプ
ロトコル制御部間のバッファ管理変換テーブルを設ける
ことにより、LANコントローラの種別に関わらず送受
信バッファを共有させることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成させるた
め、バッファ管理テーブルへの先頭アドレス及び送受信
バッファへのポインタと送受信ディスクリプタテーブル
の番号との対応を示すバッファ管理変換テーブルを送
信,受信ごとに設けることにより達成する。
【0006】
【作用】送信時、送信ディスクリプタテーブルの未使用
エリアの番号に対応した送信バッファ管理変換テーブル
のエリアに、送信バッファのアドレスが登録されたバッ
ファ管理テーブルのポインタと送信バッファアドレスを
登録しておき、送信終了時に、送信が完了した送信ディ
スクリプタテーブルの番号から送信バッファ管理変換テ
ーブルを参照し、対応する送信バッファを解放する。
【0007】通信制御装置初期化時、受信用のバッファ
管理テーブルのポインタと受信ディスクリプタテーブル
の行番号を対応させ、それらを受信バッファ管理変換テ
ーブルに登録しておく。そして、受信時、受信された受
信ディスクリプタテーブルの番号から受信バッファ管理
変換テーブルを参照し、対応するバッファ管理テーブル
のポインタをプロトコル制御部に通知する。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図1〜図9を使って説明
する。
【0009】図1は、通信制御システムの全体構成図で
ある。
【0010】まず、各制御ブロックについて説明する。
【0011】通信制御装置1001は、ワークステーシ
ョン,パーソナルコンピュータ等の情報機器であり、L
AN(1006)に接続され、他の情報機器とデータ転
送を行う。プロトコル制御部1002は、バッファ管理
テーブル1007を使って送信バッファ1012及び受
信バッファ1013を管理し、送達確認型プロトコルに
従ったデータ送受信制御を行う。ネットワークインタフ
ェース制御部1003は、LANアダプタ1004内の
LANコントローラ1005が管理する送信ディスクリ
プタテーブル1005及び受信ディスクリプタテーブル
1011とプロトコル制御部1002が管理するバッフ
ァ管理テーブル1007に対し、送信バッファ管理変換
テーブル1008、受信バッファ管理変換テーブル10
10を使ってLANコントローラ1005とプロトコル
制御部1002間で送信バッファ1012と受信バッフ
ァ1013の受渡しを行う。LANコントローラ100
5は、送信バッファ1012と受信バッファ1013を
送信ディスクリプタテーブル1009と受信ディスクリ
プタテーブル1011で管理している。データ受信時
は、LAN1006上のデータを受信バッファ1013
に格納した後、受信ディスクリプタテーブル1011を
更新する。データ送信時は、送信ディスクリプタテーブ
ル1009をサーチし、送信待ちのデータをLAN上に
出力する。
【0012】つぎに、各テーブルの構成例を図2〜図5
を使って説明する。図2は、送信バッファ管理変換テー
ブルの構成例を示した図である。
【0013】まず、テーブル内の各項目について説明す
る。各行番号は、送信ディスクリプタテーブルの番号に
対応している。ステータス(S)は、対応する送信ディ
スクリプタテーブルが、使用中であるか未使用であるか
を示し、以下、送信データがチェインする場合の順序番
号(C)、バッファ管理テーブルのポインタ(M)及び
送信バッファへのポインタを格納させることにより、プ
ロトコル制御部内のバッファ管理テーブル1007と送
信ディスクリプタテーブル1005と送信バッファの対
応関係を規定する。
【0014】図2は、受信バッファ管理変換テーブルの
構成例を示したものである。送信バッファ管理変換テー
ブルと同様な項目を設定することでプロトコル制御部内
のバッファ管理テーブル1007と受信ディスクリプタ
テーブル1011と受信バッファ1013の対応関係を
規定する。
【0015】図4は、送受信ディスクリプタテーブルの
構成例を示した図である。図4の左側の図は、送信ディ
スクリプタテーブル1009を示している。構成要素の
内、ステータスは、送信ディスクリプタが使用中か未使
用又は、送信終了かを示している。また、送信バッファ
のアドレス,送信データ長,エラー状態を構成要素とし
ている。そして、これらの構成要素を基に、送信バッフ
ァ1012は、LANコントローラ1005によって管
理されている。
【0016】図4の右側の図は、受信ディスクリプタテ
ーブル1011の構成例を示している。構成要素の内、
ステータスは、受信が完了したかどうかを示している。
また、他に受信バッファのアドレス,データ長,受信デ
ータ長,エラー状態を構成要素としている。そして、受
信バッファ1013は、これらの構成要素を基にLAN
コントローラ1005によって管理されている。
【0017】図5は、プロトコル制御部内バッファ管理
テーブルの構成例を示している。送受信バッファへのア
ドレス,データ長,データタイプを構成要素にもち、送
受信バッファを管理している。
【0018】最後に、データ送受信時の各テーブル及び
送受信バッファの関連とネットワークインタフェース制
御部1003の処理フローを図6〜図9を使って説明す
る。まず、データ送信時のネットワークインタフェース
制御部1003の処理について説明する。
【0019】図6は、データ送信時のテーブルの関連を
示した図である。
【0020】図8は、ネットワークインタフェース制御
部1003の送信処理フロー図である。ネットワークイ
ンタフェース制御部1003は、送信ディスクリプタテ
ーブル1009内のステータスをチェックし(800
1)、未使用であれば(8002)バッファ管理テーブ
ル1007より送信バッファ1012のアドレスを求め
る(8003)。そして、送信ディスクリプタテーブル
の番号に対応する送信バッファ管理変換テーブル100
8のバッファ管理テーブルのポインタ値と送信バッファ
のポインタ値を格納し、ステータスを使用中にしてテー
ブルを更新する(8004)。つぎに、送信ディスクリ
プタテーブル1009内の送信バッファアドレス,ステ
ータス,データ長を更新し(8005)、データ送信を
行う(8006)。その後、送信終了が、LANコント
ローラ1005からネットワークインタフェース制御部
1003に通知される。ネットワークインタフェース制
御部は、送信ディスクリプタテーブルをサーチし(80
07)、ステータス値が、送信済のテーブルについて
(8008)、ステータスに未使用フラグを立てて送信
ディスクリプタテーブルを更新する(8009)。
【0021】そして、送信ディスクリプタテーブルの当
該番号より送信バッファ管理変換テーブルをサーチし、
送信バッファのアドレスを求め、送信バッファを解放す
る(8010)。そして、送信バッファ管理変換テーブ
ル内の当該番号のデータを初期値に戻し(8011)、
送信処理が終了する。
【0022】図7は、データ受信時のテーブルの関連を
示した図である。
【0023】図9は、ネットワークインタフェース制御
部1003の受信処理フロー図である。ネットワークイ
ンタフェース制御部1003は、受信ディスクリプタテ
ーブル1009内のステータスをチェックし(900
1)、未使用であれば(9002)受信バッファ管理変
換テーブル1008バッファ管理テーブル1007のポ
インタを求める(9003)。そして、新しい受信バッ
ファを確保し(9004)、受信ディスクリプタテーブ
ルの更新をする(9005)。このデータに基づき、受
信バッファ管理変換テーブルを更新する(9006)。
最後に、受信した受信バッファに対応するバッファ管理
テーブルのポインタをプロトコル制御部1002に渡し
て、受信処理は、終了する。
【0024】
【発明の効果】プロトコル制御部が管理するバッファ管
理テーブルとLANコントローラが管理する送受信ディ
スクリプタテーブルの間に送受信バッファ管理変換テー
ブルを設けることにより、LANアダプタと通信制御装
置間での送受信バッファの共有を可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】通信制御システムの全体構成図である。
【図2】送信バッファ管理変換テーブルの構成図であ
る。
【図3】受信バッファ管理変換テーブルの構成図であ
る。
【図4】送受信ディスクリプタテーブルの構成図であ
る。
【図5】プロトコル制御部内バッファ管理テーブルの構
成図である。
【図6】送信時のテーブル関連を示す図である。
【図7】受信時のテーブル関連を示す図である。
【図8】ネットワークインタフェース制御部の送信処理
フロー図である。
【図9】ネットワークインタフェース制御部の受信処理
フロー図である。
【符号の説明】 1001…通信制御装置、1002…プロトコル制御
部、1003…ネットワークインタフェース制御部、1
004…LANアダプタ、1005…LANコントロー
ラ、1006…LAN、1007…バッファ管理テーブ
ル、1008…送信バッファ管理変換テーブル、100
9…送信ディスクリプタテーブル、1010…受信バッ
ファ管理テーブル、1011…受信ディスクリプタテー
ブル、1012…送信バッファ、1013…受信バッフ
ァ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 29/08 (72)発明者 島本 幸夫 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マイクロエレクトロニクス 機器開発研究所内 (72)発明者 宮本 貴久 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マイクロエレクトロニクス 機器開発研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ローカルエリアネットワーク(LAN)に
    接続するLANコントローラと通信ソフトウエアを処理
    する通信制御装置間で送受信バッファ群を共有し、前記
    LANコントローラは、ディスクリプタ管理手段により
    送受信バッファ管理を行い、前記通信制御装置は、送受
    信バッファ管理手段により、送受信バッファ管理を行
    い、通信制御を行うLAN接続制御装置において、 前記ローカルエリアネットワークコントローラが使用す
    るディスクリプタ管理手段と前記中央処理装置が使用す
    る送受信バッファ管理手段との間の変換を行うバッファ
    管理変換手段を設けたことを特徴とするバッファ変換制
    御方式。
JP5165336A 1993-07-05 1993-07-05 バッファ変換制御方式 Pending JPH0723060A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5165336A JPH0723060A (ja) 1993-07-05 1993-07-05 バッファ変換制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5165336A JPH0723060A (ja) 1993-07-05 1993-07-05 バッファ変換制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0723060A true JPH0723060A (ja) 1995-01-24

Family

ID=15810404

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5165336A Pending JPH0723060A (ja) 1993-07-05 1993-07-05 バッファ変換制御方式

Country Status (1)

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JP (1) JPH0723060A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7472205B2 (en) 2002-04-24 2008-12-30 Nec Corporation Communication control apparatus which has descriptor cache controller that builds list of descriptors
JP2010109737A (ja) * 2008-10-30 2010-05-13 Iwatsu Electric Co Ltd パケット中継装置及びパケット中継制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7472205B2 (en) 2002-04-24 2008-12-30 Nec Corporation Communication control apparatus which has descriptor cache controller that builds list of descriptors
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