JPS63299627A - 同報通信方法 - Google Patents

同報通信方法

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JPS63299627A
JPS63299627A JP13551887A JP13551887A JPS63299627A JP S63299627 A JPS63299627 A JP S63299627A JP 13551887 A JP13551887 A JP 13551887A JP 13551887 A JP13551887 A JP 13551887A JP S63299627 A JPS63299627 A JP S63299627A
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JP
Japan
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node
address
group
broadcast
packet
Prior art date
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Application number
JP13551887A
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English (en)
Inventor
Osamu Isaka
攻 井坂
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、LAN (ローカル・エリア・ネットワーク
)システム等の通信網において、同一メツセージを所定
のグループ宛先(ノード)に対して同時に転送させるグ
ループ同報についての同報通信方法に関する。
従来技術 従来、この種の同報通信網としては、第9図に示すよう
なバス型の回線形態(トポロジー)を持つLANシステ
ムがある。これは、S、−S、で示す複数のステーショ
ン1を共有の同軸ケーブル2にて互いに接続し、各ステ
ーション1間で通信を行なうものである。
ここに、各ステーションlは例えば第10図に示すよう
に構成されている。即ち、CPU3、システムメモリ4
、外部記憶装置5の他に、キーボード6やCRT7を備
え、更には通信制御装置(CCU)8を有するものであ
る。このCCIJ 8が同軸ケーブル2に接続され、シ
ステムにおけるノードとして機能する。即ち、ノードと
はCCUを有するコンピュータと考えればよいものであ
る。
このようにノードとして機能するCCU3は第11図に
示すように、プロセッサ9、ローカルメモリ10、デー
タリンクプロセッサ11及びバスインターフェース12
により構成されている。そして、CCUg中のローカル
メモリ10中に受信バッファが内蔵されている。
一方、各ステーション1におけるプロトコルは第12図
に示すように階層化されているのが一般的である。即ち
、上位側から順にアプリケーション層13、プレゼンテ
ーション層14、セツション層15、トランスポート層
16、ネットワーク層17、データリンク層18、物理
層19を設けてなる。ここに、これらの各層の機能は公
知であるので、その詳細な説明は省略する。この中で、
各ステーション1のデータリンク層18間で交信される
メツセージは第13図に示すようなフォーマット構成と
されている。即ち、宛先アドレスと発信元アドレスとデ
ータ部とからなる。このようなメツセージが発信元ステ
ーションのCCUg内の物理層19を通って第10図に
示す同軸ケーブル2に送出されると、そのメツセージは
この同軸ケーブル2に接続されている全てのステーショ
ン1に伝達される。受信した全てのステーション1のC
CUS中のデータリンク層18はメツセージ中の宛先ア
ドレスをチェックし、その宛先アドレスが自己のアドレ
スであればそのメツセージを取込むことになる。
このような公知のデータリンクレベルの同報通信には2
種類の方式がある。第1の方式は一斉同報方式であり、
共有する同軸ケーブルに接続されている全てのステーシ
ョン宛(ノード宛)に転送する方式である。この場合、
第13図に示したメツセージフォーマット中の宛先アド
レスに一斉同報であることを示す情報が含まれており、
これを検出することにより、そのメツセージを取込む。
一方、第2の方式はグループ同報方式であり、共有する
同軸ケーブルに接続されているステーション中の一部の
ステーションからなるグループ宛に転送させる方式であ
る。このグループ同報通信の場合、宛先アドレス中にグ
ループ同報であることを示す情報とグループアドレスと
が含まれる。このグループアドレスは予め各ステーショ
ンに設定しておくものである。このように設定されてい
るグループアドレスを検出すると、そのメツセージを取
込むというものである。
このようなグループ同報通信におけるグループアドレス
の取得が本発明の対象とする点である。
そこで、従来のグループアドレスの取得について更に検
討する。従来、グループアドレスはシステム管理者が各
ノードのユーザインターフェースを介して予め設定して
おく一方で、データリンクレベルのパケットの宛先アド
レスにグループ同報フラグがついているので、送出され
たグループアドレスが設定アドレスと一致したノードの
みが受理することで実現している。つまり、グループア
ドレスは各ノードに固定されているものである。このよ
うなグループアドレス取得方法による場合、グループ構
成の異なる新しいグループが発生する毎に、システム管
理者が各ノード毎にグループアドレスを設定し直す必要
があり、効率の悪いものである。
目的 本発明は、このような点に鑑みなされたもので、グルー
プ同報通信に際してシステム管理者が各ノード毎にグル
ープアドレスを設定する必要がなく、グループ構成の変
更があっても、簡易にグループアドレスを取得すること
ができる同報通信方法を提供することを目的とする。
構成 本発明は、上記目的を達成するため、発信元ノードから
の同報メツセージを複数のノード中のグループアドレス
により特定された一部の複数ノードに送出させる同報通
信方法において、前記各ノードに時計手段を備え、発信
元ノードより前記同報メツセージを送出する際にそのノ
ードの時計手段から送出時の時刻データを取得し、グル
ープ同報宛先に対してこの時刻データを同報アドレスと
して個別に送出した後、この同報アドレスをグループア
ドレスとして同報メツセージを送出することにより、グ
ループアドレスを通信時に動的に付与するようにしたこ
とを特徴とするものである。
以下、本発明の第一の実施例を第1図ないし第3図を参
照して説明する。第9図ないし第13図で示した部分と
同一部分は同一符号を用いて示す。
本実施例では、各ノード(CeO2)内に時計手段を設
け、この時計手段から得られる時刻データを利用して、
通信時にグループアドレスを動的に付与するようにした
ものである。
まず、時計手段自体は公知のようにコンピュータシステ
ムのメモリ内のカウンタをセットすることにより実現し
得る。例えば、本実施例では第1図に示すように時計手
段の構成要素であるローカルメモリ10内に現在時刻エ
リア20を確保している。この現在時刻エリア20に確
保される時刻データはノードに内蔵されているクロック
によって時々刻々と更新されるものであり、電源が切ら
れてもこの時計だけは停止しないようにバッテリーによ
りバックアップされて不揮発性とされている。第1図で
は現在の時刻が15時43分29秒であることを示して
いる。このような時計手段は全てのノードが持っている
ものであり、原則として、これらの全ての時計手段は実
際の時刻にセットされている(もつとも、数秒程度狂っ
ていても問題はない)。
しかして、グループ同報通信を行なう場合について考え
る。今、グループ同報通信による同報メツセージを送出
しようとする発信元ノードでは、第2図に示すようにグ
ループ同報フラグエリアを有するパケット21中の宛先
アドレスエリアに現在の時刻をセットする。この時刻デ
ータはそのノードが保有する時計手段から得られたもの
である。
そして、このパケット21を同報メツセージとして送る
のであるが、その前にこのパケット21を受理しようと
するノード、即ち、グループ同報通信のグループを構成
すべくノードに対し「154329」というグループア
ドレス用のデータを送る。第3図では、個別通信フラグ
エリアを有するパケット22中のデータ部に現在時刻デ
ータに基づき得られたr154329J という同報ア
ドレスをセットし、これをr235611Jというノー
ドアドレスなる宛先のノードにパケット22を送る場合
の例を示す。
ここに、グループ同報通信にてメツセージを送ろうとす
るノードの数だけ、第3図に示すようなパケット22の
転送が発生する。その都度、宛先(ノードアドレス)だ
けを変えて出す。同報メツセージ(パケット21)と比
べると、このパケット22の長さは短いので、前記のよ
うに宛先のノードの数だけ転送が繰返されても問題ない
。このパケット22を受信したノードのデータリンク層
18は受信したパケット22中に含まれている同報アド
レスをデータリンク層18に割当てられたローカルメモ
リto(CCtJB内のメモリの一部)にセットする。
グループ同報メツ°セージを送出する発信元のノードは
、グループアドレス設定用のパケット22を送出した後
、第2図に示すパケット21中のデータ部に転送すべき
メ・ソセージをセットする。一般にはパケット化し、宛
先にグループアドレスr154329Jをセットして送
り出す。このパケット21は全てのノードに伝達されデ
ータリンク層18に渡される。ここで、データリンク層
18に記憶されている前記r154329Jという同報
アドレスと送られてきたパケット21の宛先とを比較し
、一致すれば受理する。同報アドレスがセットされてい
ないノード及び異なった同報アドレスがセットされてい
るノードは、今回のグループ同報通信におけるグループ
を構成しないので、データリンク層18でこのパケット
21を捨てる。
このように、本実施例によれば、各ノードに時計手段を
備えてなり、発信元ノードよりグループ同報通信用の同
報メツセージを送出する際にはそのノードの時計手段か
ら送出時の現在時刻データを取得し、この現在時刻デー
タを同報アドレスとしてグループ同報宛先に対して個別
に送出することにより、通信時に動的にグループアドレ
スを付与した後で、この同報宛先をグループアドレスと
して同報メツセージを送出するものであり、各ノード毎
にグループアドレスを設定する必要がなくなる。よって
、グループ構成が変更される場合であっても、システム
管理者に負担をかけることなく簡易にグループアドレス
を取得し得るものとなる。
つづいて、本発明の第二の実施例を第4図及び第5図を
参照して説明する。本実施例は、次の点を考慮したもの
である。即ち、前記第一の実施例による場合、稀ではあ
るが、混在転送を生ずることがある。例えば、ある時、
全く同時にグループ同報転送をなそうとする発信元ノー
ドが現われて、それらのノードが自己のノード内の時計
手段の現在時刻データを読み込んだらその値が全く同じ
であるという場合である。この場合、2つのグループに
対して同一のグループアドレスが設定されるので、2つ
の発信元ノードからの同報メツセージのデータが混在し
て両方の受信グループに転送されてしまうことになる。
この点、本実施例では、同報メツセージを送出しようと
している複数個のノードで同一のグループアドレスを取
得(送出)するのを回避する手段を備えてなる。具体的
には、時計手段から取得したグループアドレス(=同報
アドレス)を全てのノードに通知するようにしたもので
ある。この通知には、−斉同報を用いる。この−斉同報
を受信したノードのデータリンク層18内のメモリのカ
レントグループアドレスエリアにこのグループアドレス
がセットされる。なお、このような−斉同報によるグル
ープアドレス送出に際しては、カレントグループアドレ
スエリアの値をチェックし、もしも、自己がデータ部に
セットして送出しようとしている時刻データと同じ場合
は、この時刻データをある値だけ増加又は減少させてな
るデータを送出するとともに、カレントグループアドレ
スエリアにもこの増加又は減少させたデータをセットす
る。
しかるに、これでもなお、グループアドレスが重複して
しまう場合がある。それは、あるノードから既に前述し
たグループアドレス通知メツセージが送出段階に入って
いるものの、未だ、受信先のカレントグループアドレス
エリアにセットされるに至っていない時に、他のノード
から同じグループアドレスが送出される場合である。こ
の場合は、自己宛に送られてくるものと同一のグループ
アドレスを有するグループアドレスをデータ部にセット
して送出してしまうことになる。このような不都合を回
避する回避手段として、グループアドレスを取得したノ
ードは、そのアドレスを一斉同報により他のノードに通
知する手段を備えるとともに、自己がグループアドレス
を取得してからある一定時間内に他のノードから同一の
グループアドレスが通知されたか否かをチェックする手
段を備えてなる。これにより、ある時間待った時、自己
宛に送られてきたグループアドレス通知メツセージのグ
ループアドレスがカレントグループアドレスと同じ場合
は、第3図に示したようなパケット22の送出を中断さ
せる。そして、データリンク層18はある時間待ってか
らカレントグループアドレスよりも更にある数だけ増減
させたデータを第4図に示したような一斉同報フラグを
備えたパケット23にて送出する。このような待ち時間
はランダマイザで決定する。これにより、第4図のパケ
ット23に示すメツセージを送出しようとしている他の
ノードと前述のようなタイミングの一致が発生するのは
極めて稀であり、一般には重複を回避し得る。万一、再
び同じことが発生したら、同じことを繰返えせばよい。
そして、最終的に確定したグループアドレスを第3図に
示すようなパケット22で送出する。これにより、グル
ープ同報メツセージの転送が必要なノードに対してのみ
行なわれる。第5図のフローチャートは、グループアド
レスを増加させる場合を例にとり、前述したグループア
ドレス取得処理を示すものである。なお、このフローチ
ャート処理と並行して一斉同報受信に伴うカレントグル
ープアドレスの更新がなされる。
又、本発明の第三の実施例を第6図により説明する。本
実施例で扱うデータリンク層18のカレントグループア
ドレスはモジュロ値であり、あるモジュロ数でシーケン
シャルに増加又は減少する番号をグループアドレスとし
て使用する。そして、全てのノードはこのようなグルー
プアドレスのカレント値を保持する手段を有し、新たに
グループアドレスを取得しようとする時には、このカレ
ント値にある数だけ増減した値をグループアドレスとす
るとともに、他の全てのノードにそのアドレスを通知す
る手段をも有する。更には、他のノードから送られてき
たグループアドレスを新たなカレント値として更新する
手段を備えたいる。
まず、ノードを立上げた後、アクティブな状態にある他
のノードにカレントグループアドレスを間合せる。もし
、アクティブなノードが存在しなかったら、カレントグ
ループアドレスをrQJにセットする。他のノードがア
クティブか否かの情報は、例えばデータリンク層18に
設けられたステータステーブルにセットされている。即
ち、各ノードには定められた周期で一斉同報により、全
ソードにハローメツセージを送る。この時、各ノードは
前記周期が経過してもハローメツセージを受信しない時
・は、そのノードのエントリーのステータスをダウン(
DOWN)とセットするのである。例えば、ノードがA
−Gの如くある場合、ノードA・・・・・・アクティブ
(ACTIVE)ノードB・・・・・・ダウン   (
DOWN)ノードC・・・・・・ダウン  (DOWN
)ノードD・・・・・・アクティブ(’ACTIVE)
ノードE・・・・・・アクティブ(ACTIVE)ノー
ドF・・・・・・アクティブ(ACTIVE)ノードG
・・・・・・ダウン  (DOWN)の如くセットされ
るものである。他のノードからカレントグループアドレ
スを受けると、その値を前記データリンク層18のメモ
リにセットする。
その後の処理は、前記実施例の場合に準するものである
。第6図はグループ同報要求が発生した後の、本実施例
による処理を示すフローチャートである。つまり、より
具体的には、他のノードから送られてきたカレントグル
ープアドレスを認識する手段を有し、その値が自分が取
得したアドレスと同じならばそのアドレスをカレントグ
ループアドレスとするのを中止し、ノードによって異な
る時間だけ待つ手段を有し、その時間だけ待った後、カ
レントグループアドレスにある数だけ増減して重複しな
いグループアドレスを取得した時、それをグループアド
レスとすることになる。
更に、本発明の第四の実施例を第7図により説明する。
本実施例では、グループ同報も一斉同報で行なうもので
ある。概略的には、同報予告メツセージを一斉同報によ
り全ソードに通知する同報予告メツセージのデータ部に
グループに属するノ−ドアドレスを列挙し、そのアドレ
スに該当するノードのみが完了通知を受けるまでのその
後の同報メツセージを受けるようにしたものである。
まず、−斉同報により同報予告メツセージを全ノード宛
に出す。第7図に示すように、パケット24中の同報予
告メツセージのエリア(データ部)内には同報予告であ
ることを示す情報の他に、その後、引き続いて出される
グループ同報の宛先群A、B、  ・・、Nが含まれて
いる。このメツセージを受理すると、データリンク層1
8は、データ部に自己の宛先があるノードのみ同報受信
可フラグをメモリ上の所定のエリアに立てる。グループ
同報は一斉同報で送られてくるので、全てのノードで受
理される。しかし、前記同報受信可フラグの立っていな
いノードでは直ちに捨てる。同報メツセージの最後のパ
ケットに、このパケットが最後である旨のフラグを付け
ることにより、前記同報受信可フラグはオフにされ、同
報通信は完了する。
又1本発明の第五の実施例を第8図により説明する。本
実施例は、グループアドレス管理ノードを有する方式の
実施例であり、グループ同報をしようとするノードはそ
のノードにグループアドレス要求メツセージを出し、グ
ループアドレス管理ノードが要求ノードに対してグルー
プアドレスを付与するよう゛にしたものである。
即ち、第8図に示すように、WSで示す複数のワークス
テーション25とMSで示すグループアドレス管理専用
ステーション(ノード)26とが同軸ケーブル27にて
接続されており、各ステーション25.26はノードと
しての機能を有している。グループアドレス管理ノード
はMS26のように専用のものである必要はなく、例え
ばあるワークステーション25やファイルステーション
(図示せず)にその機能を持たせてもよい。
ところで、グループアドレス管理専用ステーションMS
26は、例えば前述したようなモジュロ値で動的に変化
するカレントグループアドレスを保持する領域をメモリ
内に持っている。グループアドレス管理専用ステーショ
ンMS26は常にアクティブな状態にあり、カレントグ
ループアドレスは例えばO,l、2.・・・、255,
1,2.・・・というように変化する。カレントグルー
プアドレスがアップするのは、カレントグループアドレ
スを取得にきたノードにグループアドレスを与えた時で
ある。即ち、カレントアドレスを取得しようとするノー
ドは、グループアドレス管理専用ステーションMS26
に対しグループアドレス要求メツセージを出す。それを
受理したMSはカレントグループアドレスを+1し、そ
のイ直をグループアドレスとして応答メツセージにより
要求元に返す。
例えば、第8図のようにバス型トポロジーで公知のCS
 M A / CD方式などを使えば、複数の要求元か
ら同時にグループアドレス要求メツセージがくることは
ない。従って、シーケシャルに処理できるので、この方
式では同じグループアドレスが重複して発行されること
はない。
なお、前述した実施例では、バス型トポロジーを有する
有線ネットワークの場合で説明したが。
リンク型トポロジーを有する有線ネットワークの場合で
も同様であり、更には、無線ネットワークシステムのも
のにも同様に適用できるものである。
この無線ネットワークシステムは、端末とホストとの間
の通信を無線で行なうものである。例えば音声サービス
図書館システムであれば、各家庭に設置した端末から図
書館に設置されたホストに対し無線で指示メツセージを
送ったり、ホストから端末に対して図書内容を無線で送
ったりするものである。
効果 本発明は、上述したように、各ノードに時計手段を備え
ておき、発信元ノードより同報メツセージを送出する際
にはそのノードの時計手段から送出時の時刻データを取
得し、この時刻データを同報アドレスとしてグループ同
報宛先に対して個別に送出した後、この同報宛先をグル
ープアドレスとして同報メツセージを送出するようにし
たので、任意の発信元ノードにて所望のノードに対して
グループアドレスを通信時に動的に付与することができ
、グループ構成の変更等に対しシ不テム管理者の手を煩
わせることなく処理することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例を示すメモリの説明図、
第2図はパケットのフォーマット図、第3図はパケット
のフォーマット図、第4図は本発明の第二の実施例を示
すパケットのフォーマット図、第5図はフローチャート
、第6図は本発明の第三の実施例を示すフローチャート
、第7図は本発明の第四の実施例をパケットのフォーマ
ット図、第8図は本発明の第五の実施例を示すブロック
図、第9図は一般的なバス型LANシステムのブロック
図、第10図はステーション構成を示すブロック図、第
11図はCCU構成を示すブロック図、第12図はプロ
トコルの説明図、第13図はメツセージのフォーマット
図である。 出 願 人   株式会社   リ コ 一代 理 人
    相    木       明1:1”j゛:
!’71 1〔51片−・・“ 37図 工 30図 39 図 」 5力 図 下−」−m− ! 、/Z図 5 J3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 発信元ノードからの同報メッセージを複数のノード中の
    グループアドレスにより特定された一部の複数ノードに
    送出させる同報通信方法において、前記各ノードに時計
    手段を備え、発信元ノードより前記同報メッセージを送
    出する際にそのノードの時計手段から送出時の時刻デー
    タを取得し、グループ同報宛先に対してこの時刻データ
    を同報アドレスとして個別に送出した後、この同報アド
    レスをグループアドレスとして同報メッセージを送出す
    ることを特徴とする同報通信方法。
JP13551887A 1987-05-29 1987-05-29 同報通信方法 Pending JPS63299627A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13551887A JPS63299627A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 同報通信方法

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13551887A JPS63299627A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 同報通信方法

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JPS63299627A true JPS63299627A (ja) 1988-12-07

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JP (1) JPS63299627A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6771656B1 (en) 1998-03-10 2004-08-03 Fujitsu Limited Communication right determination method, information processing apparatus use therefor, and computer-readable recording medium recorded with program for carrying out the method
WO2006011433A1 (ja) * 2004-07-28 2006-02-02 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha 端末制御システム

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