JPH07229702A - 雌ネジ用限界ゲージ - Google Patents

雌ネジ用限界ゲージ

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JPH07229702A
JPH07229702A JP4518194A JP4518194A JPH07229702A JP H07229702 A JPH07229702 A JP H07229702A JP 4518194 A JP4518194 A JP 4518194A JP 4518194 A JP4518194 A JP 4518194A JP H07229702 A JPH07229702 A JP H07229702A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ナットなどのようなワークに形成された雌ネジ
の精度検査が極めて容易に行なえるようにするととも
に、摩耗に対する耐久性を向上し、長寿命化を図ること
ができるようにすること。 【構成】通りネジ2と止りネジ3とを先端側から順に前
後に配設するとともに、該通りネジ2の先端部2aをテ
ーパ状に形成し、雌ネジに対する螺合時にネジ山に掛か
る負荷を抑え、上記通りネジ2と止りネジ3とに表面硬
化処理を施して表面硬さや表面粗さを良好にした雌ネジ
用限界ゲージ1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばナットなどの
ようなワークの雌ネジの精度を検査する際に用いられる
雌ネジ用限界ゲージに関する。
【0002】
【従来の技術】雌ネジ用限界ゲージは、図8に示すよう
に両端に通りネジ21と止りネジ22とをそれぞれ一体
に形成して構成されていた。使用に当たっては、まず通
りネジ21を雌ネジに螺合して良好に回転するか否かを
確かめて、通りネジ21を雌ネジから外す。続いてゲー
ジ23を持ち替えて、今度は止りネジ22を、同じ雌ネ
ジに螺合する。そして、止りネジ22が雌ネジに深く螺
合しないことを確認する。
【0003】このように雌ネジの精度検査では、通りの
精度検査の後限界ゲージを持ち替えなければならないの
で、面倒であり、時間がかかる。
【0004】しかも、すべてのワークを検査することが
できないので、無作為抽出したワークのみを検査せざる
を得ず、確実性の高い精度検査ができない。そのうえ、
手作業ゆえ精度検査が均一した基準で行なえない。
【0005】このため、雌ネジの精度検査を自動的に行
ない、検査結果を数値で表すことが考えられるが、通り
ネジと止りネジとを両端に有した形の限界ゲージでは、
限界ゲージの向きを変える必要があるため、そのための
装置を構成することが甚だ困難であり、また通りネジの
みを有した限界ゲージと、止りネジのみを有した限界ゲ
ージとを用いたのでは、向きを変える必要はないもの
の、1つの雌ネジを検査するのに2つ分の構造が必要と
なり、装置が大掛かりなものとなってしまう。
【0006】また、上述の難点を解消して自動化した場
合(特願平5−281656号)でも、無数の雌ネジを
連続して検査するので、限界ゲージのネジが摩耗しやす
いという難点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、通
りネジと止りネジとの配設状態を工夫することで、精度
検査の作業が容易に行なえ、また精度検査の半自動化あ
るいは自動化が図れるようにし、同時にネジが摩耗しに
くくすることで長寿命化を図ることができる雌ネジ用限
界ゲージの提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ための手段を実施例の図 を用いて説明すると、その構
成は、通りネジと止りネジとを一体に形成した雌ネジ用
限界ゲージであって、前記通りネジと止りネジとを先端
側から順に前後に配設するとともに、上記通りネジの先
端部をテーパ状に形成した雌ネジ用限界ゲージであるこ
とを特徴とする。
【0009】また、少なくとも前記通りネジに対して表
面硬化処理を施すもよい。
【0010】さらに、先端側から順に前後に配設した通
りネジと止りネジのうち、少なくとも通りネジに対して
表面硬化処理のみをするもよい。
【0011】
【作用】すなわち、上述の構成によれば、雌ネジの精度
検査は、雌ネジ用限界ゲージを雌ネジに対して、先端側
の通りネジから順に螺合するだけでよい。
【0012】また、その螺合に際しては、通りネジの先
端部をテーパ状に形成しているので、螺合開始時に無理
な負荷が掛かることを阻止でき、螺合しやすい。また通
りネジと止りネジとのうちの少なくとも通りネジに表面
硬化処理を施した場合には、表面硬さが増して耐摩耗性
が向上するとともに、表面粗さが低下して摩擦係数が小
さくなる。
【0013】
【発明の効果】上述の結果、この発明の達成する効果を
説明すると、通りネジと止りネジとを先端側から順に配
設したので、一回の螺合で精度検査ができ、簡単であり
時間もかからない。すなわち、通りネジを雌ネジに螺合
してみて所定の条件を見たしていなければその時点で検
査を終了し、所定の条件を満たしていれば、続いて止り
の検査を行なえばよく、雌ネジ用限界ゲージを雌ネジか
ら外すのはただ一度だけでよい。
【0014】このため、雌ネジの精度検査は、手作業で
行なう他に、ハンディタイプの電動具を用いて半自動で
行なったり、装置を用いて自動で行なったりすることが
できる。
【0015】また上述した効果の他に、請求項1の雌ネ
ジ用限界ゲージでは、通りネジの先端部のテーパ形状に
より、螺合が円滑に行なえるので、螺合開始時に雌ネジ
との間に働く摩擦抵抗を低減して、長寿命化を図ること
ができる。
【0016】請求項2の雌ネジ用限界ゲージでは、螺合
開始時に雌ネジとの間に働く摩擦抵抗を低減することが
できるととともに、耐摩耗性を向上し、摩擦係数を小さ
くすることができるので、より一層の長寿命化を図るこ
とができる。
【0017】また、表面硬化処理により色の付いた被膜
層が形成された場合には、この色がなくなった時、すな
わち被膜の剥がれたときが雌ネジ用限界ゲージの交換時
期となる。このため、摩耗により寸法が小さくなってし
まった雌ネジ用限界ゲージを使い続けるというようなこ
とがなく、高い精度で検査を行なうことができる。
【0018】請求項3の雌ネジ用限界ゲージでは、表面
硬化処理によって、耐摩耗性を向上し、摩擦係数を小さ
くすることができるので、長寿命化を図ることができ
る。また、請求項2の雌ネジ用限界ゲージの場合と同様
に、表面硬化処理により色の付いた被膜層が形成された
場合には、雌ネジ用限界ゲージの交換時期が分かるた
め、高い精度で検査を行なうことができる。
【0019】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図1はナットや各種部品等のようなワークに形
成された雌ネジの精度を検査する雌ネジ用限界ゲージ1
(以下、限界ゲージという)を示す正面図であり、この
図に示すように、この限界ゲージ1は、雌ネジの通りの
精度を検査する通りネジ2と、雌ネジの止りの精度を検
査する止りネジ3とを、先端側から順に前後に配設して
構成している。そして、通りネジ2の先端部2aをテー
パ状に形成している(図2参照)。また、上述の通りネ
ジ2と止りネジ3とには表面硬化処理を施している(図
3、図4参照)。
【0020】すなわち、丸棒状の本体4の先端に通りネ
ジ2を有し、この通りネジ2の後方に所定間隔を隔てた
位置に止りネジ3を有した形状に、通常用いられる所定
の金属材料(例えば高速度鋼、SKH55など)で一体
形成している。
【0021】本体4後端部は、手で保持したり、治具に
取付けたりするための保持部4aであり、図面では後者
用に面取りを行なって、断面を略四角形状に形成してい
る。なお、この保持部4aには、例えばローレット状、
あるいはスプライン状に溝を形成するもよく、丸棒状の
ままにしておくもよい。また本体4が丸棒状ではなく、
多角形や楕円形の棒状であり、通りネジ2と止りネジ3
とが一体ではなく固定したものであるもよい。
【0022】また、上述の通りネジ2と止りネジ3との
間の長さは、ワークWの雌ネジが跨がる長さであって
(図7参照)、図1に仮想線で示したように、通りネジ
2のピッチと、止りネジ3のピッチとが一致するように
設定している。上述の長さは、例えばワークWが10ミ
リナットである場合、ナットWの一端が通りネジ2の後
端側に1.5山分螺合している時に他端が止りネジ3の
先端側に螺合し掛かるような長さである。
【0023】前述した通りネジ2先端部2aのテーパ
は、図2に示したように、有効径とピッチと、長さ等に
応じ、所定山数lで所定角度α傾斜して形成している。
例えばワークWが同じく10ミリナットである場合、3
山で5度のテーパとするのが望ましいが、極端に緩やか
すぎもしないきつすぎもしない、3山で3度〜15度程
度の範囲内であればよい。
【0024】また、前述した表面硬化処理は、各種の焼
入れ等によるものであるもよいが、例えば表面超硬化処
理としての化学蒸着法[CVD(Chemical Vapor Dep
osition )法]による処理が望ましい。
【0025】ここで、この化学蒸着法について簡単に説
明すると、この化学蒸着法は、炭化物(例えばTiC、
Cr−C)や窒化物(例えばTiN)、炭窒化物(例え
ばTiCN)、セラミック酸化物(例えばAl2 3
などの超硬質化合物をコーティングする方法で、表面
硬さが向上する、密着性が高い、コーティング層5
が極めて薄い、コーティング層5が処理品の形状に関
係なく全面均一である、表面粗さが良好で摩擦係数が
小さい、といった優れた特徴を有することで知られてい
る。なお、限界ゲージの材料によっては、低温で処理す
る物理蒸着法によるもよい。この場合の素材とは、例え
ば超硬セラミック、軽合金、プラスチック等である。
【0026】コーティング層5の厚さ(被膜厚)は、6
〜10umがよく、中でも8umが好ましい。また、超硬質
化合物は、先に例示したTiC(チタンカーバイト)で
あるも、TiN(チタニウム窒化物)であるも、またC
r−C(クロムカーバイト)や、Al2 3 (アルミ
ナ)等であるもよい。さらに、このコーティング層5は
図3に示したような単層ではなく、図4に示したよう
に、複層多重コーティングするもよい。図4では、その
一例として、最下層にCr−C層5aを、次層にTiC
層5bを、最上層にTiN層5cをコーティングした状
態である。
【0027】なお、こうした表面硬化処理は、通りネジ
2のみに行なうもよい。また、限界ゲージ1は、通りネ
ジ2の先端部2aをテーパ状に形成するとともに、少な
くとも通りネジ2に表面硬化処理を施して構成せずに、
いずれか一方のみの要件で構成する、すなわち、通りネ
ジ2の先端部2aをテーパ状に形成して構成するも、少
なくとも通りネジ2に表面硬化処理を施して構成するも
よい。後者の場合には、図1に示した前述の形状の他
に、例えば図5に示したような形状に形成するもよい。
図中2は通りネジであり、3は止りネジである。そして
6は下穴検査部であり、この下穴検査部6の径は検査す
る雌ネジの下穴に対応するように設定している。
【0028】前述のように構成した限界ゲージ1の作用
および効果を次に説明する。まず、雌ネジの精度検査に
当たっては、限界ゲージ1を雌ネジに対して通りネジ2
の先端側から順に螺合するだけでよい。すなわち、通り
ネジ2を雌ネジに螺合してみて、所定の条件を満たさ
ず、きつすぎたり緩すぎたりしていればその時点で検査
を終了し、所定の条件を満たしていれば、続いて止りの
検査を行なえばよい(図7参照)。
【0029】また、その螺合に際しては、通りネジ2の
先端部2aをテーパ状に形成した場合には、螺合開始時
に無理な負荷が掛かることを阻止でき、螺合しやすい状
態を作ることができる。また、通りネジ2や止りネジ3
との双方に表面硬化処理を施した場合には、表面硬さが
増して耐摩耗性が向上するとともに、表面粗さが低下し
て摩擦係数が小さくなる。
【0030】上述の螺合は、限界ゲージ1後端部の保持
部4aを直接手で保持したり、この保持部4aに設ける
ハンドル(図示せず)を介して手で保持したりして行な
うもよく、また、限界ゲージ1を保持して回転させるこ
とが可能なハンディタイプの電動具(図示せず)を用い
て行なうもよいが、ワークWがナットである場合には、
図6に示したようなナットネジの精度検査装置11を用
いるとよい。
【0031】ここで、このナットネジの精度検査装置1
1について簡単に説明すると、この装置11は、ポッパ
12より順次整列供給されるナットWに対して限界ゲー
ジ1を螺合して、この時の限界ゲージ1の回転トルクと
限界ゲージ1の進み具合とにより精度検査を行ない、そ
の検査結果に基づいて検査済みナットWの選別を行なう
ものである。
【0032】より具体的に説明すると、ポッパ12で整
列されたナットWは供給路13を通って供給路13内の
所定の検査位置に支持される。そしてナットWが所定の
検査位置に支持されたことをセンサ(図示せず)が検知
すると、限界ゲージ駆動部14が駆動し、載置板15が
前進するとともに、モータ16が駆動して、限界ゲージ
駆動部14の先端に保持した限界ゲージ1が正回転す
る。上述の載置板15の前進位置は、複数のセンサ(図
示せず)で検知されるようにしている。
【0033】そして、図7の(a)に示したようにナッ
トWに対して検査準備位置にあった限界ゲージ1は、ナ
ットWの方向に移動し、通りネジ2がナットWに螺合し
始める状態になる[図7(b)]。この状態をセンサで
検知するとともに、トルク検出器17により限界ゲージ
1の回転トルクの検出を開始する。このトルク検出は、
図7(c)に示すように止りネジ3がナットWに螺合し
始める状態になるまで行なわれ、あらかじめ設定したト
ルク値を逸脱したトルクが検出された場合には、その時
点で検査を中止し、載置板15を後退するとともに、モ
ータ16を逆回転し、そのナットWの精度検査を終了す
るとともに、振分け部18が駆動してそのナットWは、
通り不良ナットとして排出させる。
【0034】通りの精度検査が行なわれ、この結果が良
と判定されたならば、センサがトルク検出器17に、今
度は最大トルクの測定を開始させる。そして、引き続い
て正回転する限界ゲージ1が、あらかじめ設定した範囲
内のトルクで図7(d)に示したような状態で止ったな
らば、止りの検査結果も良としてこの時点で検査を終了
し、その検査済みのナットWを良品シュートより排出す
る。もし、図7(d)のような状態で止まることなく図
7(e)に示すような状態にまで螺合してしまったなら
ば、止り不良ナットWとして排出され、検査は終了す
る。
【0035】すなわち、通りネジ2と止りネジ3とを先
端側から順に配設したので、雌ネジの精度検査は一回の
螺合で行なえる。換言すれば、限界ゲージ1を雌ネジか
ら外すのはただの一度だけでよいので、簡単であり時間
もかからない。このため、手作業で行なうだけでなく、
電動具を用いて半自動で行なうことも、また上述したよ
うな装置11を用いて自動で行なうこともできる。
【0036】また、通りネジ2の先端部2aのテーパ形
状により、螺合が円滑に行なえるので、螺合開始時に雌
ネジとの間に働く摩擦抵抗を低減することができるとと
もに、表面硬化処理によって、耐摩耗性が向上し、摩擦
係数を小さくすることができるので、長寿命化を図るこ
とができる。
【0037】しかも、上述の表面硬化処理として前述の
ような超硬質化合物をコーティングする方法を採用した
場合には、表面硬さや表面粗さの点で優れているので、
上述の効果を一層発揮できる。また、密着性が高いの
で、不測に剥離してしまう心配もない。そしてまた、こ
のコーティング層5は極めて薄く、コーティング層5が
処理品の形状に関係なく全面均一であるため、限界ゲー
ジの寸法精度も極めて高い。
【0038】さらに、前述した化学蒸着法や物理蒸着法
によると、コーティング層5(被膜)は、金色等、素材
と異なる所定の色を有するので、この色がなくなった
時、すなわち被膜の剥がれたときが雌ネジ用限界ゲージ
の交換時期となる。このため、摩耗により寸法が小さく
なってしまった雌ネジ用限界ゲージを使い続けるという
ようなことがなく、高い精度で検査を行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】雌ネジ用限界ゲージの正面図。
【図2】図1のA部分を示す拡大図。
【図3】雌ネジ用限界ゲージの一部拡大断面図。
【図4】他の例を示す雌ネジ用限界ゲージの一部拡大断
面図。
【図5】他の例を示す雌ネジ用限界ゲージの正面図
【図6】雌ネジ用限界ゲージを使用可能なナットネジの
精度検査装置を示す側面図。
【図7】作用状態を示す説明図。
【図8】従来技術の雌ネジ用限界ゲージを示す正面図。
【符号の説明】
1…雌ネジ用限界ゲージ 2…通りネジ 2a…先端部 3…止りネジ 5…コーティング層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通りネジと止りネジとを一体に形成した雌
    ネジ用限界ゲージであって、前記通りネジと止りネジと
    を先端側から順に前後に配設するとともに、上記通りネ
    ジの先端部をテーパ状に形成した雌ネジ用限界ゲージ。
  2. 【請求項2】少なくとも前記通りネジに表面硬化処理を
    施した請求項1記載の雌ネジ用限界ゲージ。
  3. 【請求項3】通りネジと止りネジとを一体に形成した雌
    ネジ用限界ゲージであって、前記通りネジと止りネジと
    を先端側から順に前後に配設するとともに、少なくとも
    上記通りネジに表面硬化処理を施した雌ネジ用限界ゲー
    ジ。
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