JP7191433B1 - 止まりねじゲージ - Google Patents

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Abstract

【課題】検査対象である雌ねじのねじ谷の損傷を確実に防止できる止まりねじゲージを提供する。【解決手段】雌ねじ2に螺入されてその成形精度を検査する、雄ねじ形状の止まりねじゲージ1であって、ねじ山11の有効径部分の幅Dwを、ねじ込み先端111で雌ねじ2のねじ谷21の有効径部分の幅dwよりも小さくし、当該ねじ込み先端111からねじ込み後方へ向けて、上記ねじ山11の有効径部分の幅Dwの規格値に至るまで直線的に大きくする。【選択図】 図1

Description

本発明は止まりねじゲージに関し、特に検査対象である雌ねじに損傷を与えない止まりねじゲージの構造改良に関するものである。
雌ねじの成形精度を検査するために一般的には、JIS規格によって形状が規定された通りねじゲージと止まりねじゲージが使用される。通りねじゲージは雌ねじ内に螺入して全貫通するか否かを見るものであり、一方、止まりねじゲージはその有効径(幅)が雌ねじよりも一定量大きくしてあり、所定トルクで雌ねじに螺入して2回転以内で止まるか否かを見るものである。
なお、特許文献1には通りねじと止まりねじを一体に形成し、通りねじの先端部をテーパ状にした雌ねじ検査用の限界ゲージが提案されている。
特開平7-229702
ところで、図3に示すように、雌ねじ2内に、有効径幅が相対的に大きい止まりねじゲージ(以下単にねじゲージという)1を螺入させると、所定トルクで止まるまでねじ込まれた際に、検査対象である雌ねじ2のねじ谷21に大きな局所的力が作用して図4に示すような「えぐれ」22が生じ、あるいは「バリ」や「むしれ」が生じて損傷するという問題があった。
すなわち、ねじゲージ1の挿入端部の拡大側面図を示す図5において、ねじ山11はねじ込み先端111でその有効径幅(有効径部分のねじ山11の幅)Dwが雌ねじ2の有効径幅(有効径部分のねじ谷21の幅、図6)dwより大きくなっているため、所定トルクでねじ込むと、ねじ込み先端111におけるネジ山11の端縁が雌ねじ2のねじ谷21の内周面に衝突してこれを塑性変形させ、「えぐれ」等の損傷を生じるのである。
そこで、従来は例えば図7に示すように、ねじゲージ1の雄ねじの、ねじ込み先端111からねじ込み後方(図7の左方)へ向けてそのねじ山11を傾斜面13に面取りし、ねじ込み開始時の抵抗を軽減することが行われている。これによると、図7のそれぞれA-A線、B-B線、C-C線に沿った断面である図8(1)、(2)、(3)より明らかなように、ねじ込み開始時のねじ山11とねじ谷21の衝突は回避されるものの、ねじゲージ1のねじ山11に形成した斜面13の幅が有効径幅Dwに至った段階で、ネジ山11の両側縁が、有効径幅dwが小さい雌ねじ2のねじ谷21の内周面に衝突して、当該内周面を塑性変形させるため、やはり損傷を生じることが避けられない。
これは、図9に示すように、傾斜面13の面取りをねじ込み後方へさらに大きく伸ばしたものでも同様である。すなわち、図9のそれぞれA-A線、B-B線、C-C線、D-D線に沿った断面である図10(1)、(2)、(3)、(4)より明らかなように、この場合には、ねじ込み開始から暫くはねじ山11とねじ谷21の衝突は回避されるが、ねじゲージ1のねじ山11に形成した斜面13の幅が有効径幅Dwに至った段階で、ネジ山11の両側縁が、有効径幅dwが小さい雌ねじ2のねじ谷21の内周面に衝突し、当該内周面を塑性変形させて損傷を与える。
そこで、本発明はこのような課題を解決するもので、検査対象である雌ねじのねじ谷の損傷を確実に防止できる止まりねじゲージを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本第1発明では、雌ねじ(2)に螺入されてその成形精度を検査する、雄ねじ形状の止まりねじゲージ(1)であって、ねじ山(11)の有効径部分の幅(Dw)を、少なくとも前記雌ねじ(2)のねじ谷(21)の有効径部分の前後で、当該ねじ谷(21)の有効径部分の幅(dw)に対し、これよりも小さい値から当該ねじ谷(21)の有効径部分の幅(dw)を越えて前記ねじ山(11)の有効径部分の幅(Dw)の規格値に向けて漸次大きくする。
本第1発明においては、止まりゲージのネジ山の有効径部分の幅を、少なくとも雌ねじのねじ谷の有効径部分の前後で、当該ねじ谷の有効径部分の幅に対し、これよりも小さい値から当該ねじ谷の有効径部分の幅を越えて前記ねじ山の有効径部分の幅の規格値に向けて漸次大きくしたから、雌ねじのねじ谷の斜面に、止まりねじのねじ山の端縁や側縁が衝突してその塑性変形を生じさせるような局部的な過大な力が作用することはない。したがって、雌ねじのねじ谷が塑性変形して「えぐれ」等の損傷を生じることが回避される。
本第2発明では、雌ねじ(2)に螺入されてその成形精度を検査する、雄ねじ形状の止まりねじゲージ(1)であって、ねじ山(11)の有効径部分の幅(Dw)を、ねじ込み先端(111)で前記雌ねじ(2)のねじ谷(21)の有効径部分の幅(dw)よりも小さくし、当該ねじ込み先端(111)からねじ込み後方へ向けて、前記ねじ谷(21)の有効径部分(dw)の幅を越えて前記ねじ山(11)の有効径部分の幅(Dw)の規格値に至るまで漸次大きくする。
本第2発明においては、止まりゲージのネジ山の有効径部分の幅を、ねじ込み先端からねじ込み後方へ向けて、雌ねじのねじ谷の有効径部分の幅よりも小さい値からねじ谷の有効径部分の幅を越えてその規格値へ漸次大きくするようにしたから、雌ねじのねじ谷の斜面に、止まりねじのねじ山の端縁や側縁が衝突してその塑性変形を生じさせるような局部的な過大な力が作用することはない。したがって、雌ねじのねじ谷が塑性変形して「えぐれ」等の損傷を生じることが回避される。
本第3発明では、前記ねじ山の有効径部分の幅(Dw)を、前記ねじ込み先端(111)からねじ込み後方へ向けてその規格値に至るまで直線的に大きくする。
本第3発明においては、有効径部分の幅を直線的に大きくしたから、面取り加工が容易になる。
本第4発明では、前記雄ネジ(11)を外周に形成した円柱基体(12)の軸先端を軸方向へ突出させてガイド部(121)とする。
本第4発明においては、ガイド部によって、ねじゲージのねじ山が、雌ねじに衝突してこれを傷付けることなくスムーズに雌ねじ内に案内されて、ねじ込みが開始される。
上記カッコ内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を参考的に示すものである。
以上のように、本発明の止まりねじゲージによれば、検査対象である雌ねじのねじ谷の損傷を確実に防止することができる。
本発明の止まりねじゲージの先端部の拡大側面図である。 図1のA-A線~D-D線断面図である。 止まりねじゲージと雌ねじの斜視図である。 「えぐれ」を生じた雌ねじの拡大斜視図である。 従来例を示す、止まりねじゲージの先端部の拡大側面図である。 図5のA-A線断面図である。 他の従来例を示す、止まりねじゲージの先端部の拡大側面図である。 図7のA-A線~C-C線断面図である さらに他の従来例を示す、止まりねじゲージの先端部の拡大側面図である。 図9のA-A線~D-D線断面図である。
なお、以下に説明する実施形態はあくまで一例であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲で当業者が行う種々の設計的改良も本発明の範囲に含まれる。
図1には本発明の止まりねじゲージ(以下、単にねじゲージという)1の先端部の拡大側面図を示す。ねじゲージ1は円柱基体12の外周に、先端を面取りしたねじ山11を螺旋形に形成した雄ねじ形状のものである。なお、図1は先端部のねじ山11を二列のみ示したものである。ねじゲージ1の各部寸法はその呼び径によって予め規定されており、ネジ山11は軸方向へ等ピッチで形成されている。また、円柱基体12はねじゲージ1の軸先端方向(図1の上方)へ大きく突出させられてガイド部121となっている。
ここで、雌ねじ2(図3参照)に最初にねじ込まれる、ねじゲージ1の軸方向の最先端に位置するねじ山11は、軸先端側の斜面11aが半周に亘って直線的に切除されて面取りされており、図1のそれぞれA-A線、B-B線に沿った断面である図2(1)、(2)に示すように、上記斜面11aはこれに対向する雌ねじ2のねじ谷斜面21aから離れている。なお、図1の鎖線Lは、ねじゲージ1がねじ込まれる雌ねじ2のねじ谷21の開口縁(図2参照)の位置を示すものである。また、ねじ山11の斜面11bは図2(1)、(2)に示すように、それぞれねじ谷斜面21bに近接してはいるが、これとの間に小間隙を有しているか、摩擦力を生じない程度に接している。
以上のような面取りによって、ねじ山11の有効径幅(有効径部分のねじ山11の幅)Dwがねじ込み先端111では、ねじ谷21の有効径幅(有効径部分のねじ谷21の幅dwよりも小さく、これより、ねじ込み後方へ向けて有効径幅Dwが漸次直線的に大きくなって当該有効径幅Dwの規格値(ねじピッチの1/2)に至っている。
このようなねじゲージ1を雌ねじ2内へねじ込む際には、最初に円柱基体12の先端部のガイド部121が雌ねじ2内へ挿入される。このようなガイド部121によって、ねじゲージ1のねじ山11が、雌ねじ2に衝突してこれを傷付けることなくスムーズに雌ねじ2内に案内されて、ねじ込みが開始される。ねじ込まれたねじ山11のねじ込み先端111では、その斜面11a,11bは雌ねじ2の谷斜面21a,21bから離れており(図2(1)、(2)ではネジ山斜面11bがねじ谷斜面21bに沿ったように描かれているが、ねじ込まれた際には互いに離れている)、殆ど抵抗なく止まりねじ1は雌ねじ2内にねじ込まれる。
ねじゲージ1が雌ねじ2内へさらにねじ込まれると、ねじゲージ1の有効径幅Dwが雌ねじ2のねじ谷21の有効径幅dwと等しくなって(図1のC-C線に沿った断面である図2(3))、ねじゲージ1の両側斜面11a,11bが雌ねじ2のねじ谷21の両側斜面21a,21bにそれぞれ接触する。これにより、ねじ込まれたねじゲージ1は雌ねじ2のねじ谷21内に位置決めされる。
この状態でさらにねじゲージ1をねじ込むと、ねじゲージ1の両側斜面11a,11bはそれぞれ雌ねじ2のねじ谷21の両側斜面21a,21bに、その塑性変形を生じさせない程度に圧接して摩擦力を生じる(図1のD-D線に沿った断面である図2(4))。これ以降は、ねじゲージ1の両側斜面11a,11bと雌ねじ2のねじ谷21の両側斜面21a,21bの圧接面積が大きくなって、全体としてねじ込みのトルクに対抗できる大きな摩擦力が生じ、止まりねじのねじ込みが停止させられる。
以上のように、本発明の構造によれば、雌ねじ2内にねじゲージ1をねじ込んだ際に、雌ねじ2のねじ谷21の斜面21a,21bにねじゲージ1の斜面11a,11bが衝突的に当接することは避けられ、従来のようにねじ谷21の斜面21a,21bにねじ山11の端縁や側縁が衝突することはないから、ねじ谷21の斜面21a,21bに塑性変形を生じさせるような局部的な過大な力が作用することはない。よって、雌ねじ2のねじ谷21が塑性変形して「えぐれ」等の損傷を生じることが回避される。
(その他の実施形態)
なお、上記実施形態では、加工の容易さという点で、ねじゲージ1のねじ山11の有効径幅Dwを直線的に漸増させたが、必ずしも直線的にする必要はない。また、ねじ山11の面取り範囲は必ずしも半周とする必要もない。
また、上記実施形態では、ねじ山11の有効径部分の幅Dwを、ねじ込み先端111から漸増させるようにしたが、必ずしもねじ込み先端から漸増させる必要はなく、少なくとも雌ねじ2のねじ谷21の有効径部分の前後で漸増させるようにすれば良い。
1…止まりねじゲージ、11…ねじ山、111…ねじ込み先端、12…円柱基体、121…ガイド部、2…雌ねじ、21…ねじ谷、dw,Dw…有効径幅。

Claims (4)

  1. 雌ねじに螺入されてその成形精度を検査する、雄ねじ形状の止まりねじゲージであって、そのねじ山の有効径部分の幅を、少なくとも前記雌ねじのねじ谷の有効径部分の前後で、当該ねじ谷の有効径部分の幅に対し、これよりも小さい値から当該ねじ谷の有効径部分の幅を越えて前記ねじ山の有効径部分の幅の規格値に向けて漸次大きくしたことを特徴とする止まりねじゲージ。
  2. 雌ねじに螺入されてその成形精度を検査する、雄ねじ形状の止まりねじゲージであって、そのねじ山の有効径部分の幅を、ねじ込み先端で前記雌ねじのねじ谷の有効径部分の幅よりも小さくし、当該ねじ込み先端からねじ込み後方へ向けて、前記ねじ谷の有効径部分の幅を越えて前記ねじ山の有効径部分の幅の規格値に至るまで漸次大きくしたことを特徴とする止まりねじゲージ。
  3. 前記ねじ山の有効径部分の幅を、前記ねじ込み先端からねじ込み後方へ向けてその規格値に至るまで直線的に大きくした請求項2に記載の止まりねじゲージ。
  4. 前記雄ネジを外周に形成した円柱基体の軸先端を軸方向へ突出させてガイド部とした請求項1ないし3のいずれかに記載の止まりねじゲージ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH029805U (ja) * 1988-07-05 1990-01-22
JPH07229702A (ja) * 1994-02-18 1995-08-29 Matsumoto Natsuto Kogyo Kk 雌ネジ用限界ゲージ

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