JP2006208116A - プラグゲージ - Google Patents
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Abstract
【課題】 要求精度を満足するとともに耐摩耗性および作業性に優れたプラグゲージを安価に提供できるようにする。
【解決手段】 ゲージ部14の表面にはDLC被膜22が0.5〜1.5μmの膜厚でコーティングされているため、DLCの高硬度により高い耐摩耗性が得られるとともに、TiN被膜やCrN被膜に比べて優れた面粗さが得られ、潤滑性が良くなってねじプラグゲージ10をめねじに滑らかに螺合できるようになるなど作業性が向上する。また、膜厚が1.5μm以下のDLC被膜22は、耐摩耗性を維持しつつ膜厚のばらつきが小さくて高い寸法精度が安定して得られるため、超硬合金等の高価な高硬度材料を使用することなく、安価な高速度工具鋼製の工具母材20の表面にDLC被膜22をコーティングすることにより、高精度が要求されるとともに耐摩耗性に優れたねじプラグゲージ10を安価に提供することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 ゲージ部14の表面にはDLC被膜22が0.5〜1.5μmの膜厚でコーティングされているため、DLCの高硬度により高い耐摩耗性が得られるとともに、TiN被膜やCrN被膜に比べて優れた面粗さが得られ、潤滑性が良くなってねじプラグゲージ10をめねじに滑らかに螺合できるようになるなど作業性が向上する。また、膜厚が1.5μm以下のDLC被膜22は、耐摩耗性を維持しつつ膜厚のばらつきが小さくて高い寸法精度が安定して得られるため、超硬合金等の高価な高硬度材料を使用することなく、安価な高速度工具鋼製の工具母材20の表面にDLC被膜22をコーティングすることにより、高精度が要求されるとともに耐摩耗性に優れたねじプラグゲージ10を安価に提供することができる。
【選択図】 図1
Description
本発明はめねじの寸法を検査するプラグゲージに係り、特に、耐摩耗性および作業性に優れた安価なプラグゲージに関するものである。
めねじのねじ穴内に嵌合されて寸法を検査するプラグゲージが知られている。すなわち、めねじに対応するおねじが設けられたゲージ部を有し、めねじに螺合されることによりめねじの外径や有効径、ピッチなどを検査する通り側および止り側のねじプラグゲージや、めねじの内径に対応する円柱形状のゲージ部を有してめねじの内径を検査する内径用プラグゲージが、JIS等に規定されている。そして、このようなプラグゲージにおいて、表面にTiN、CrNなどの硬質被膜をコーティングすることにより、耐摩耗性を向上させることが、例えば特許文献1などで提案されている。
実開昭62−195704号公報
しかしながら、TiN被膜やCrN被膜は、膜厚のばらつきが大きいため、プラグゲージに要求される高い寸法精度を満たすことが難しく、実質的に適用が困難で、耐摩耗性が要求される場合には超硬合金等の高価な高硬度材料を使用しているのが実情であり、製造コストが高くなるという問題があった。また、TiN被膜やCrN被膜をコーティングすると、表面粗さが悪くなって潤滑性が損なわれ、プラグゲージをめねじに螺合したり嵌合したりする際に引っ掛かるなどして作業性が悪くなるという別の問題も含んでいた。
本発明は以上の事情を背景として為されたもので、その目的とするところは、要求精度を満足するとともに耐摩耗性および作業性に優れたプラグゲージを安価に提供できるようにすることにある。
かかる目的を達成するために、第1発明は、めねじのねじ穴内に嵌合されて寸法を検査するプラグゲージであって、表面にDLC被膜が2.0μm以下の膜厚でコーティングされていることを特徴とする。
なお、DLCはDiamond Like Carbon の略で、ダイヤモンド状カーボンのことである。
第2発明は、第1発明のプラグゲージにおいて、前記DLC被膜の膜厚は0.5〜1.5μmの範囲内で、工具母材は高速度工具鋼であることを特徴とする。
このようなプラグゲージにおいては、表面にDLC被膜がコーティングされているため、DLCの高硬度により高い耐摩耗性が得られるとともに、TiN被膜やCrN被膜に比べて優れた面粗さが得られ、潤滑性が良くなってプラグゲージをめねじに螺合したり嵌合したりする際の作業性が向上する。
また、膜厚が2.0μm以下のDLC被膜は、耐摩耗性を維持しつつ膜厚のばらつきが小さくて高い寸法精度が安定して得られるため、超硬合金等の高価な高硬度材料を使用することなく、安価な高速度工具鋼等を用いてその表面にDLC被膜をコーティングすることにより、高精度が要求されるとともに耐摩耗性に優れたプラグゲージを安価に提供することができる。
本発明のプラグゲージは、めねじに対応するおねじが設けられたゲージ部を有する通り側或いは止り側のねじプラグゲージに好適に適用されるが、めねじの内径に対応する円柱形状のゲージ部を有する内径用プラグゲージにも適用され得る。内径用プラグゲージも、通り側および止り側の2種類があり、めねじだけでなくねじの下穴などの単なる穴の内径検査にも利用できる。止り側のねじプラグゲージや内径用プラグゲージは、ワークと係合する場合が多いため摩耗し易く、耐摩耗性が特に求められる。
工具母材としては高速度工具鋼が好適に用いられるが、高速度鋼以外のスチールやその他の工具材料を用いることも可能である。高速度工具鋼には溶融ハイスと粉末ハイスがあるが、そのどちらを用いることもできる。また、寸法精度の点で工具母材の上に直接DLC被膜をコーティングすることが望ましいが、TiN、CrN等のDLC以外の硬質被膜を比較的薄い膜厚で設けて、その上にDLC被膜をコーティングするようにしても良い。
DLC被膜の膜厚は1.5μm以下が望ましく、例えば1μmをネライ値として±0.5μmの公差で成膜することにより、0.5〜1.5μmの範囲内で設けられるが、2.0μm以下であれば比較的安定した膜厚が得られて本発明の効果を享受できる。DLC被膜のコーティング法としては、プラズマCVD法が好適に用いられるが、イオンビーム蒸着法やCO2 レーザ誘起放電法などの他の成膜法を採用することもできる。
なお、本発明はめねじの寸法を検査するプラグゲージに関するものであるが、おねじの寸法を検査するリングゲージについても、その内周面にDLC被膜を2.0μm以下の膜厚でコーティングするようにしても良い。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例で、めねじ用の限界ゲージである通り側または止り側のねじプラグゲージ10を説明する図であり、(a) は軸心と直角方向から見た正面図で、テーパ部12およびゲージ部14を同軸上に一体に備えている。テーパ部12はテーパ形状を成しており、図示しないハンドルに一体的に結合されて使用される一方、ゲージ部14には、検査すべきめねじに対応するおねじ16が設けられており、めねじに螺合されて通過できるか否かにより、めねじの外径や有効径、ピッチ誤差などを検査できる。
図1は、本発明の一実施例で、めねじ用の限界ゲージである通り側または止り側のねじプラグゲージ10を説明する図であり、(a) は軸心と直角方向から見た正面図で、テーパ部12およびゲージ部14を同軸上に一体に備えている。テーパ部12はテーパ形状を成しており、図示しないハンドルに一体的に結合されて使用される一方、ゲージ部14には、検査すべきめねじに対応するおねじ16が設けられており、めねじに螺合されて通過できるか否かにより、めねじの外径や有効径、ピッチ誤差などを検査できる。
図1の(b) はゲージ部14の外周部の拡大断面図で、高速度工具鋼(JISのSKH材)にて構成されている工具母材20の表面には、DLC被膜22がコーティングされている。DLC被膜22は、例えばプラズマCVD法によって形成されており、多少の膜厚のばらつきはあるものの1.0μmをネライ値として0.5〜1.5μmの範囲内で設けられており、その表面寸法すなわち外径や有効径は、ねじプラグゲージ10に要求される寸法公差の上限寸法以下とされている。言い換えれば、DLC被膜22がコーティングされた状態で、寸法公差の上限寸法以下となるように工具母材20の寸法が定められているのである。なお、工具母材20を構成している高速度工具鋼は、溶融ハイスであっても粉末ハイスであっても良い。
このようなねじプラグゲージ10においては、おねじ16が設けられたゲージ部14の表面にDLC被膜22が0.5〜1.5μmの膜厚でコーティングされているため、DLCの高硬度により高い耐摩耗性が得られるとともに、TiN被膜やCrN被膜に比べて優れた面粗さが得られ、潤滑性が良くなってねじプラグゲージ10をめねじに滑らかに螺合できるようになるなど作業性が向上する。
また、膜厚が1.5μm以下のDLC被膜22は、耐摩耗性を維持しつつ膜厚のばらつきが小さくて高い寸法精度が安定して得られるため、超硬合金等の高価な高硬度材料を使用することなく、安価な高速度工具鋼製の工具母材20の表面にDLC被膜22をコーティングすることにより、高精度が要求されるとともに耐摩耗性に優れたねじプラグゲージ10を安価に提供することができる。
ここで、SKH(溶融ハイス)、超硬合金、およびSKH(溶融ハイス)にDLC被膜を0.5〜1.5μmの膜厚でコーティングしたDLCコーティング材の3種類の試験材を用いて、大越式迅速摩耗試験を行なって耐摩耗性を調べたところ、図2に示す結果が得られた。図2の(a) は試験条件などで、(b) は比摩耗量Wsの演算式で、(c) はその演算式に従って求めた比摩耗量Wsであり、比摩耗量Wsが小さい程優れた耐摩耗性が得られることを意味している。そして、本発明のようにSKHにDLC被膜をコーティングしたDLCコーティング材の比摩耗量Wsは約3.56×10-8(mm2 /kgf)で、超硬合金には劣るものの、コーティング無しのSKH材に比較して約1.6倍(5.72/3.56)の耐摩耗性が得られることが分かる。
図3は、M16×2のめねじ用の通り側および止り側のねじプラグゲージを各5本ずつ用意して、工具母材であるSKH(溶融ハイス)に1.0μmをネライ値として±1μmの公差でDLC被膜をコーティングし、そのコーティング前後の外径および有効径の増加量すなわちDLC被膜の膜厚、および表面粗さ(最大高さRz)の変化を調べた結果である。また、図4は、同じくM16×2のめねじ用の通り側および止り側のねじプラグゲージを各5本ずつ用意して、工具母材であるSKH(溶融ハイス)に1.2μmをネライ値として±1μmの公差でTiN被膜をコーティングし、そのコーティング前後の外径および有効径の増加量すなわちTiN被膜の膜厚、および表面粗さ(最大高さRz)の変化を調べた結果である。これ等の図3および図4の(a) の「外径」および「有効径」の欄の「コーティング前」、「コーティング後」の数値は、それぞれ基準寸法に対する±の大きさを表しているが、ここではDLC被膜やTiN被膜の膜厚すなわちコーティング前後の径寸法の「増加量」が重要で、「外径」の増加量は基本的にDLC被膜やTiN被膜の膜厚の2倍になり、「有効径」の増加量はねじ山の角度が60°であるため基本的にDLC被膜やTiN被膜の膜厚の4倍になる。
そして、これ等の図3および図4の(a) の「面粗さ」の測定結果から明らかなように、DLC被膜をコーティングした図3では面粗さの変化が0.0007μmであるのに対し、TiN被膜をコーティングした図4では0.0030μmで、DLC被膜はTiN被膜に比べて面粗さの悪化が少なく、工具母材の面粗さを適切に管理することによりDLC被膜についても優れた面粗さが得られることが分かる。
また、図3および図4の(b) は、外径部分および有効径部分の径寸法の増加量の測定結果に基づいて求めた標準偏差や工程能力を示したもので、DLC被膜をコーティングした図3では、外径部分および有効径部分の工程能力が何れも1.3以上で、一般に必要とされる1.2よりも大きく、所定の膜厚のDLC被膜が高い精度で安定して形成されることが分かる。したがって、工具母材のめねじの外径や有効径を適切に管理することにより、DLC被膜をコーティングした状態においても、所定の寸法精度を有するねじプラグゲージが安定して得られる。これに対し、TiN被膜をコーティングした図4では、外径部分の工程能力が0.8程度で有効径部分では0.5程度であり、TiN被膜の膜厚のばらつきが大きく、外径や有効径の寸法精度が損なわれる。
図5および図6は、M3×0.5のめねじ用の通り側および止り側のねじプラグゲージについて、前記図3、図4と同様に工具母材であるSKH(溶融ハイス)に1.0μmをネライ値として±1μmの公差でDLC被膜をコーティングした場合と、SKH(溶融ハイス)に2.0μmをネライ値として±1μmの公差でTiN被膜をコーティングした場合について、コーティング前後の外径および有効径の増加量すなわちDLC被膜やTiN被膜の膜厚を調べた結果である。そして、図5の(b) に示すように、DLC被膜をコーティングした場合には、外径部分の工程能力が2.1以上で有効径部分でも1.7以上あり、所定の膜厚のDLC被膜が高い精度で安定して形成されることが分かる。したがって、工具母材のめねじの外径や有効径を適切に管理することにより、DLC被膜をコーティングした状態においても、所定の寸法精度を有するねじプラグゲージが安定して得られる。これに対し、TiN被膜をコーティングした図6では、外径部分の工程能力が0.9程度で有効径部分では0.5程度であり、TiN被膜の膜厚のばらつきが大きく、外径や有効径の寸法精度が損なわれる。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、これはあくまでも一実施形態であり、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更,改良を加えた態様で実施することができる。
10:ねじプラグゲージ(プラグゲージ) 20:工具母材 22:DLC被膜
Claims (2)
- めねじのねじ穴内に嵌合されて寸法を検査するプラグゲージであって、
表面にDLC被膜が2.0μm以下の膜厚でコーティングされていることを特徴とするプラグゲージ。 - 前記DLC被膜の膜厚は0.5〜1.5μmの範囲内で、工具母材は高速度工具鋼である
ことを特徴とする請求項1に記載のプラグゲージ。
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