JPH07229262A - 直付手摺支柱ブラケット - Google Patents

直付手摺支柱ブラケット

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JPH07229262A
JPH07229262A JP4309094A JP4309094A JPH07229262A JP H07229262 A JPH07229262 A JP H07229262A JP 4309094 A JP4309094 A JP 4309094A JP 4309094 A JP4309094 A JP 4309094A JP H07229262 A JPH07229262 A JP H07229262A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) [目的] 直付用の手摺支柱ブラケットを,コンクリー
ト躯体の波打ちや傾斜などの躯体の状況の如何を問わ
ず,垂直一連の手摺を常に設置できるように改良する。 [構成] 手摺支柱ブラケットAを,直付基体1と一対
の支柱固定部材20とに分離構成し,直付基体1の直付
基板2に起立配設した一対の起立ボルト4に,支柱固定
部材20の張出し基板21に透設した長孔22を介し
て,挾着ナット5により支柱固定部材20を挾着固定し
て,手摺支柱Cをコンクリート躯体B上に立設する。こ
れにより手摺支柱Cを支持する支柱固定部材20の張出
し基板21が,昇降傾斜基板を兼ねることになり,コン
クリート躯体Bの波打ちや傾斜を吸収して各手摺支柱を
常に同一高さ,垂直に立設できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,ベランダ,廊下,屋上
パラペット等に手摺を設置するために用いる直付手摺支
柱ブラケットに関する。
【0002】
【従来の技術】この種手摺を設置するには,一般に手摺
支柱下端をコンクリート躯体に直接に埋込み固定する
か,直付用の手摺支柱ブラケットを用い,これをコンク
リート躯体上面に載置固定し,その手摺支柱挿入部に手
摺支柱下端を挿入固定することによって行うものとされ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,手摺支
柱下端をコンクリート躯体に直接に埋込み固定するもの
とした場合,コンクリート躯体と手摺材質のアルミとの
熱膨張率の違いによる手摺の変形や手摺支柱のアルカリ
腐食といった問題点を招くことになり,一方,手摺支柱
ブラケットを用いるようにした場合には,このような問
題点を解消し得るが,一方で手摺の設置対象とするコン
クリート躯体の状態によって設置をなし得ないことが頻
繁に生じる。
【0004】即ち手摺支柱ブラケットを用いる場合に
は,コンクリート躯体が長手方向に同一高さ,同一水平
又は傾斜面を有することが不可欠であるが,一般にコン
クリート躯体はコンクリートを現場打設した現場施行の
ものとされるから,長手方向に凹凸面をなすように波打
ったり,交差方向に傾斜したり,傾斜角度が異ったりし
ていることが多く,また手摺を改修する必要がある,特
に既設の建物にあっては,長年月に亘る構造荷重を受け
ることにより梁が垂れ下り,上記コンクリート躯体の波
打ちが更に促進されていることが多く,更には手摺支柱
ブラケット固定用のコンクリート固定金具がコンクリー
ト躯体中の砂利の存在によって用いえず,その固定位置
を変える必要に迫られる場合も多く,このようなコンク
リート躯体に手摺支柱ブラケットを用いると,コンクリ
ート躯体長手方向に手摺支柱ブラケットの高さ,位置,
その手摺支柱挿入部の向きが区々に不揃いとなり,垂直
且つコンクリート躯体長手方向に一連一体とされる手摺
支柱の挿入固定を行い得ないことになる。
【0005】コンクリート躯体が長手方向に同一高さ,
同一の水平又は傾斜面をなしていることは少いから,殆
んどの場合には上記問題点があっても手摺支柱下端を埋
込み固定することによって手摺を設置しているのが実情
であり,一方,手摺支柱ブラケットを敢えて用いるに
は,コンクリート躯体のモルタル補修等を必要とするこ
とになるのが実情である。
【0006】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
で,その課題とする処は,コンクリート躯体の状況の如
何を問わず手摺を設置可能とする直付手摺支柱ブラケッ
トを提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は手摺支柱
ブラケットを,コンクリート躯体上面に載置固定する直
付基体と,手摺支柱下端に固定配設する支柱固定部材の
複数部材に区分するとともに,直付基体に支柱固定部材
を,高さ調整自在,傾斜調整自在に支持固定し得るよう
に,直付基体に起立配設した複数の起立ボルトを,支柱
固定部材の,位置可変の昇降傾斜基板を兼ねるようにし
た張出し基板の長孔に挿通させ,起立ボルトに螺装した
挟着ナットにより張出し基板を挟着固定するものとし,
これによりコンクリート躯体の状況に応じて支柱固定部
材の高さ位置と傾斜角度を変え,常に手摺支柱をコンク
リート躯体長手方向に同高垂直に起立固定し得るように
したものであって,即ち本発明請求項1は,コンクリー
ト躯体上面に載置固定する直付基体と,該直付基体に起
立配設し,それぞれ支承受止用と締着用とを上下に対と
する挟着ナットを螺装した離隔複数の起立ボルトと,手
摺支柱の下端に張出し状に固定配設し,その張出し基板
に起立ボルト位置に対応する起立ボルト挿通用の長孔を
透設具備して該張出し基板を上記挟着ナットによる挟着
固定用とした支柱固定部材とを備えてなることを特徴と
する直付手摺支柱ブラケットに係り,請求項2は,支柱
固定部材張出し基板の起立ボルト挿通用の長孔を,コン
クリート躯体の幅方向に長孔としてなることを特徴とす
る請求項1の直付手摺支柱ブラケットに係り,また請求
項3は,上記直付基体が,直付基板と該直付基板から上
方に一体突設し,手摺支柱挿入部を対向2面で区画する
対向一対の起立壁とを具備し,支柱固定部材を,手摺支
柱挿入部を他の対向2面で区画するように上記対向一対
の起立壁間に介装して配設したことを特徴とする請求項
1又は2の直付手摺支柱ブラケットに係り且つこれらを
それぞれ発明の要旨として上記課題解決の手段とするも
のである。
【0008】
【実施例】以下実施例を示す図面に従って本発明を更に
具体的に説明すれば,図1乃至図6においてAは直付手
摺支柱ブラケット,Bは,例えばベランダ,廊下の立上
り壁或いは屋上パラペットのように手摺設置のベースを
なすコンクリート躯体,Cは,該コンクリート躯体B長
手方向に設置される図示省略のアルミ手摺において所定
間隔に設け,本例にあってはアルミ製中空角柱パイプと
した手摺支柱をそれぞれ示す。
【0009】直付手摺ブラケットAは,コンクリート躯
体B上面に載置固定するアルミ鋳物製の直付基体1と,
この直付基体1に対して高さ調整自在,傾斜調整自在に
支持固定するようにした一対のアルミ鋳物製又はアルミ
押出材製の支柱固定部材20との区分した,本例におい
て3区分した部材を備えたものとしてある。
【0010】本例において直付基体1は,直付基板2と
該直付基板2から上方に一体突設し,手摺支柱挿入部8
を対向2面で区画する対向一対の起立壁7を備えるとと
もに,一対の起立壁7の非対向側,本例においてコンク
リート躯体B長手方向に突出するようにそれぞれ直付基
板2を延設し,40〜70mmのうちから好ましい50mm
の芯々間隔を有する各一対にしてコンクリート躯体Bの
幅方向に向けた長孔10を透設した延設基板9を備え,
また一対の起立壁7と一体に連続するように上記直付基
板2及び延設基板9の各両側端には,それぞれ対向する
とともに対向面に上端から下方に向う溝状のガイド条1
4を有する被覆壁12,13を備えたものとしてある。
【0011】直付基板2は,上面を傾斜面としたコンク
リート躯体B用に下面を傾斜させた厚肉のものとする一
方,その上記各対向する被覆壁12間位置にボルト孔3
を透設し,該ボルト孔3から上方に向けて起立した離隔
一対の起立ボルト4を一体的に植立して備えたものとし
てある。
【0012】このとき起立ボルト4のボルト頭は,直付
基板2の肉厚内に収まるようにその裏面側に嵌合固定し
たものとして,直付基板2裏面から突出することのない
ようにする一方,各起立ボルト4にはそれぞれ支承受止
用と締着用とを上下に対とする各一対のナットによる挟
着ナット5を螺装したものとしてある。
【0013】一方,支柱固定部材20は,厚肉の張出し
基板21と支柱添設基板23とをL字状とするとともに
支柱添設基板23の下方に薄肉化した同じくL字状の支
柱係止片24を一体に備えたものとしてあり,また張出
し基板21には上記起立ボルト位置に対応する起立ボル
ト4挿通用の長孔24を,本例においてコンクリート躯
体Bの幅方向に長孔となるように透設具備したものと
し,該張出し基板21を起立ボルト4に螺装した挟着ナ
ット5による挟着固定用とするようにしてある。
【0014】本例の直付手摺支柱ブラケットAにあって
は,直付基体1をコンクリート躯体Bの上面に,起立ボ
ルト4がその幅方向端部側に位置するように所定間隔に
配置し,必要に応じた幅方向の調整を行った上,延設基
板9の各一対の長孔10を介してホールインアンカーを
コンクリート躯体B上面から打ち込む等コンクリート用
固定金具11によりこれをコンクリート躯体Bに載置固
定する一方,手摺支柱C下端縁に支柱係止片24を引掛
係止するように,各支柱添設基板23と手摺支柱Cと
を,手摺支柱Cの透孔を介してボルトナット等の固定金
具29によって固定して手摺支柱C下端に支柱固定部材
20を張出し状に固定配設し,上記載置固定した直付基
体1の手摺支柱挿入部8を他の対向2面で区画するよう
に上記対向一対の起立壁7間にそれぞれ介装して配設す
るようにし,また直付基体1の起立ボルト4に螺装した
挟着ナット5を位置調整することによって,上記介装し
た一対の支柱固定部材20の張出し基板21が水平とな
るように挟着固定する如くにして用いればよい。
【0015】このとき挟着ナット5はその回転により上
下に位置調整自在であり,張出し基板21は挿通する起
立ボルト4に対する長孔22を有しているから,挟着ナ
ット5の下位側をなす支承受止用のナット又はその上端
の位置出し調整を,一対の起立ボルト4間で,またコン
クリート躯体B長手方向の起立ボルト4間でそれぞれ水
平となるように行えば,これに載置支承される張出し基
板21は自ずと水平となり,これにより手摺支柱Cはコ
ンクリート躯体B長手方向にそれぞれ所定位置において
同一高さにして垂直となるように立設することができ
る。
【0016】即ちコンクリート躯体Bが長手方向に波打
っていることにより,これに載置固定する直付基体1の
高さがコンクリート躯体B長手方向に異なる場合,コン
クリート躯体Bの上記傾斜面の傾斜角度が異なっている
ことにより同じく直付基体1の載置固定角度が異なる場
合,更にコンクリート躯体Bの砂利位置を避けるように
直付基体1を幅方向にズラした場合を含めて,張出し基
板21が,これら直付基体1に対して位置可変の昇降傾
斜基板を兼ねるようになり,支柱固定部材20は直付基
体1に対して高さ調整自在,傾斜調整自在となり,併せ
て長孔の範囲内で位置調整自在となるに至る。
【0017】なおコンクリート躯体Bの長手方向の波打
ちは,直付基体1を載置固定する部分的にみれば,一般
に直付基体1をコンクリート躯体Bの長手方向に傾斜さ
せる程に激しいことは少いから,波打ちに起因する直付
基体1の設置角度は殆んどの場合無視することができ,
従って波打ちに対しては,コンクリート躯体B長手方向
の高さ調整を行えば足り,従って一般には上記本例の構
成の如くにすれば実質的に手摺設置に支障が生じること
はないといえる。
【0018】また本例の直付手摺支柱ブラケットAは,
延設基板9に所定の芯々間隔でコンクリート固定金具1
1用の各一対の長孔を設けたから,コンクリート固定金
具11の位置がコンクリート躯体B幅方向の各中間位置
2ケ所となり,直付基体1の固定強度を向上し,手摺水
平荷重に対する強度を確保するとともに,例えばコンク
リート躯体Bの幅が比較的狭小で,その幅方向端部にコ
ンクリート固定金具11を用いることによるコンクリー
ト躯体Bのクラックや損傷の発生を防止する上で有効と
なる。
【0019】図中6は挟着ナットと張出し基板21間に
介設したスプリングワッシャ,30,31は,各対向す
る被覆壁12,13間に,その溝状のガイド条14に対
して端部条32をスライド嵌合し,下端の係止条33
を,直付基板2又は延設基板9にスナップイン状に引掛
係止することにより装着し,各被覆壁12,13間を更
に被覆して,起立ボルト4,支柱固定部材20,コンク
リート固定金具11等の露出を防止するようにした各ア
ルミ押出材製の小口カバー,34は手摺支柱Cの補強板
である。
【0020】図7乃至図11は他の例を示すもので,こ
れらは直付基体1の起立ボルト4の起立配設を,直付基
板2のボルト孔3の上下でボルト頭と必要に応じてワッ
シャーを介した締着ナット15とによって行うようにす
る一方,支柱固定部材20を各直付基体1に対して単一
一体のアルミ鋳物製又はアルミ押出材製のものとし,こ
れと手摺支柱Cへの固定金具として単一又は複数の貫通
ボルト29を用いるようにした例であり,図7乃至9に
あっては直付基板2を上面水平のコンクリート躯体B用
に水平に構成するとともに支柱固定部材20を,手摺支
柱C下端を受入れる手摺支柱挿入部8が他の2面で方形
乃至矩形状一体に区画されるようにし,併せて補強を兼
ねるように各一対の張出し基板21と支柱添設基板23
とを側壁25で一体に連結して構成してあり,また図1
0及び11にあって同じく直付基板2を水平に構成する
とともに支柱固定部材20を,一対の張出し基板21を
連結基板26によって一体に連結して該連結基板26上
に,支柱にその内面で添設する内側添設板乃至これらを
連結した添設嵌入部27を一体に配置することによって
構成してある。
【0021】その余の基本的構成は前記例と基本的に変
らないから,同一符号を付して重複する説明を省略す
る。
【0022】図示した例は以上のとおりとしたが,起立
ボルトの本数を,3乃至3以上の多数の複数とし,これ
に応じた長孔を張出し基板に設置するようにすること,
挟着ナットのナットを,例えば締着用に複数用いること
によって上下に対とした挟着ナットとすること,必要に
応じて長孔の方向をコンクリート躯体長手方向に向けた
ものとすること,手摺支柱をアルミ製中空円筒パイプと
し,支柱固定部材の形状をこれに合わせたものとするこ
と等を含めて,直付基体,起立ボルト,挟着ナット,手
摺支柱,支柱固定部材,張出し基板,長孔,また必要に
応じて用いる対向壁,手摺支柱挿入部の各具体的材質,
形状,構造,数,方向,寸法,これらの関係,これらに
対する付加等は,前記各発明の要旨に反しない限り様々
に変更することができ,以上に例示したものに限定する
には及ばない。
【0023】
【発明の効果】本発明請求項1は,コンクリート躯体上
面に載置固定する直付基体と,該直付基体に起立配設
し,それぞれ支承受止用と締着用とを上下に対とする挟
着ナットを螺装した離隔複数の起立ボルトと,手摺支柱
の下端に張出し状に固定配設し,その張出し基板に起立
ボルト位置に対応する起立ボルト挿通用の長孔を透設具
備して該張出し基板を上記挟着ナットによる挟着固定用
とした支柱固定部材とを備えてなることを特徴とするか
ら,コンクリート躯体が長手方向に波打ち,コンクリー
ト躯体の水平面又は傾斜面が部分的に傾斜し又は傾斜角
度が異なる場合,砂利等によりコンクリート固定金具が
使えず,位置を幾分変える必要がある場合等,コンクリ
ート躯体に載置固定した直付基体が高さ,角度,位置が
異なるに対して,張出し基板が位置可変の昇降傾斜基板
を兼ねて,起立ボルト中間位置に挟着ナットにより挟着
固定されることにより,支柱固定部材が直付基体に対し
て高さ調整自在,傾斜調整自在,長孔の範囲で位置調整
自在となり,これにより固定支承される手摺支柱の同一
線上,同一高さにして垂直な立設を行うことを可能に
し,従ってコンクリート躯体の状況の如何を問わず手摺
を設置可能とする直付手摺支柱ブラケットを提供するこ
とができる。
【0024】請求項2は,上記支柱固定部材張出し基板
の起立ボルト挿通用の長孔を,コンクリート躯体の幅方
向に長孔としてなることを特徴とするから,上記に加え
て,一般に直付基体の設置にバラツキが生じ易い,特に
コンクリート躯体の幅方向の傾斜や傾斜角度の相違に対
応してこれを吸収することができる。
【0025】請求項3は,上記直付基体が,直付基板と
該直付基板から上方に一体突設し,手摺支柱挿入部を対
向2面で区画する対向一対の起立壁とを具備し,支柱固
定部材を,手摺支柱挿入部を他の対向2面で区画するよ
うに上記対向一対の起立壁間に介装して配設したことを
特徴とするから,同じく上記に加えて,手摺支柱の固定
支持を安定且つ確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】直付手摺支柱ブラケットの分解斜視図
【図2】直付手摺支柱ブラケットの使用状態を示す縦断
面図
【図3】直付手摺支柱ブラケットの使用状態を示す横断
面図
【図4】直付手摺支柱ブラケットの使用状態を示す縦断
面図
【図5】直付手摺支柱ブラケットの使用状態を示す縦断
面図
【図6】直付手摺支柱ブラケットの使用状態を示す縦断
面図
【図7】他の例の直付手摺支柱ブラケットの分解斜視図
【図8】直付手摺支柱ブラケットの使用状態を示す縦断
面図
【図9】直付手摺支柱ブラケットの使用状態を示す縦断
面図
【図10】他の例の直付手摺支柱ブラケットの使用状態
を示す縦断面図
【図11】直付手摺支柱ブラケットの使用状態を示す縦
断面図
【符号の説明】
A 直付手摺支柱ブラケット B コンクリート躯体 C 手摺支柱 1 直付基体 4 起立ボルト 5 挟着ナット 8 手摺支柱挿入部 20 支柱固定部材 21 張出し基板 22 長孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート躯体上面に載置固定する直
    付基体と,該直付基体に起立配設し,それぞれ支承受止
    用と締着用とを上下に対とする挟着ナットを螺装した離
    隔複数の起立ボルトと,手摺支柱の下端に張出し状に固
    定配設し,その張出し基板に起立ボルト位置に対応する
    起立ボルト挿通用の長孔を透設具備して該張出し基板を
    上記挟着ナットによる挟着固定用とした支柱固定部材と
    を備えてなることを特徴とする直付手摺支柱ブラケッ
    ト。
  2. 【請求項2】 支柱固定部材張出し基板の起立ボルト挿
    通用の長孔を,コンクリート躯体の幅方向に長孔として
    なることを特徴とする請求項1の直付手摺支柱ブラケッ
    ト。
  3. 【請求項3】 直付基体が,直付基板と該直付基板から
    上方に一体突設し,手摺支柱挿入部を対向2面で区画す
    る対向一対の起立壁とを具備し,支柱固定部材を,手摺
    支柱挿入部を他の対向2面で区画するように上記対向一
    対の起立壁間に介装して配設したことを特徴とする請求
    項1又は2の直付手摺支柱ブラケット。
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