JPH07228509A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JPH07228509A
JPH07228509A JP4490994A JP4490994A JPH07228509A JP H07228509 A JPH07228509 A JP H07228509A JP 4490994 A JP4490994 A JP 4490994A JP 4490994 A JP4490994 A JP 4490994A JP H07228509 A JPH07228509 A JP H07228509A
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康明 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】メイクアップにおいて容易に陰影をつける化粧
料を提供する。 【構成】本発明は、板状の無機粉体にアルミニウム末を
機械的な方法で被覆させたアルミニウム処理粉体を含有
することを特徴とするメイクアップ化粧料である。アル
ミニウム末には光を正反射させるという特徴がある。ア
ルミニウム末を板状の無機粉体に被覆させることによ
り、アルミニウム処理粉体をメイクアップ化粧料に配合
すると、塗布した時、陰影がつき顔の立体感が強調さ
れ、且つ、色の鮮やかさはアルミニウム末をそのまま配
合した時よりも鮮やかになる。その結果、顔を美しくみ
せる効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は皮膚に使用する化粧料に
関する。さらに詳しくは、顔面部で陰影をつけることを
目的とするメイクアップ化粧料に関する。 【0002】 【従来の技術】顔を美しくみせるために、化粧方法の1
つとして明度差をつけてより立体的にみせることがあげ
られる。これまで、顔に明度差をつけるには次のような
方法で行われてきた。顔面において凸にみせたい部位に
は明度の高い化粧料を塗布し、凹にみせたい部位には明
度の低い化粧料を塗布してきた。このように顔をより立
体的にみせるためには数種の化粧料を使用しなくてはな
らず、又、かなり高度なメイクテクニックが必要であ
る。 【0003】これまで、アルミニウム末は化粧品原料と
して知られてはいるが配合すると化粧料自体がくすんだ
きたない色になり商品価値がなくなってしまう為、配合
料も微量であるのが現状であった。又、アルミニウム末
を配合することにより関単に立体感が出せることは全く
知られていなかった。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】これまで顔面に明暗を
つけるために数種類の化粧料を使用し、手間やテクニッ
クが必要であった。しかし、一種類の化粧料で明暗を付
けることができれば、幾つもの化粧料を使用する必要は
なくなる。又、明暗の異なる化粧料を隣どうしに塗布す
るときにできる境目がなくなる。そのため、ぼかしとい
ったような化粧テクニックがいらなくなり、容易に明暗
をつけることができる。 【0005】本発明は、顔面に塗布することにより、明
暗をつけることを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】すなわち、本発明はテク
ニックが必要でなく簡単に立体感を出すためにアルミニ
ウム末を配合することを試みた。 【0007】アルミニウム末は光を当てた時、正反射の
割合が高い。アルミニウム末配合化粧料を塗布すると、
顔を正面からみた場合、頬や目尻の様な部分は光の反射
が少ないため暗くみえ、奥に引っ込んだ様に見える。そ
して瞼の中央や頬骨辺りでは光の反射が多いため明るく
なり、飛び出した様に見える。そして、顔全体で見ると
顔の凹凸がはっきりして立体感のある美しい顔立ちにな
る。 【0008】しかし、アルミニウム末を未処理のまま配
合すると、化粧料の外観色や塗布色において彩度の低い
くすんだ色となってしまう。化粧料としては、アルミニ
ウム末を配合しても色調の鮮やかさを有する必要性があ
る。この点を発明者等は鋭意研究を行った結果、アルミ
ニウム末を板状無機粉体に被覆することにより、その被
覆粉体を配合することで顔を立体的にみせ、且つ美しく
みせ、又、顔面塗布時の色の鮮やかさを保つことができ
る化粧料を完成した。本発明に使用されるアルミニウム
末で被覆された無機粉体は完全に表面を覆われていない
ため、無機粉体自体の色調が損なわれることがない。つ
まり、本発明の粉体を化粧料に配合すれば、化粧料の鮮
やかさを保ったままアルミニウム末の配合が可能となる
ことを見い出し本発明を完成した。 【0009】以下に本発明の構成について述べる。本発
明の化粧料は、皮膚に使用するメイクアップ化粧料でフ
ァンデーション、パウダー、頬紅、アイシャドウ、アイ
ブロウ、口紅等がある。 【0010】本発明で用いられるアルミニウム末を無機
粉体に被覆した粉体(以下アルミニウム処理粉体と略
す)とは 、板状無機粉体に機械的な力によりアルミニ
ウム末を被覆させたものである。アルミニウム末の粒径
は、1〜30μmのものが好ましい。例えば、化粧品原
料基準原料規格(以下粧原基と略す)のアルミニウム末
等である。板状無機粉体とは、例えば、板状の無機粉体
であれば特に限定されないが、例えば、粧原基のマイ
カ,雲母チタン,カオリンであり、化粧品種別許可基準
1993(厚生省薬務局審査課)記載の、セリサイト,
オキシ塩化ビスマス被覆雲母,カルミン被覆雲母チタ
ン,カルミン・コンジョウ被覆雲母チタン,黒酸化鉄被
覆雲母チタン,黒酸化鉄・カルミン被覆雲母チタン,黒
酸化鉄・コンジョウ被覆雲母チタン,コンジョウ被覆雲
母チタン,コンジョウ・酸化クロム被覆雲母チタン,酸
化クロム被覆雲母チタン,ベンガラ被覆雲母,ベンガラ
被覆雲母チタン,ベンガラ・カルミン被覆雲母チタン,
ベンガラ・黒酸化鉄・コンジョウ被覆雲母チタン,ベン
ガラ・コンジョウ被覆雲母チタン,ベンガラ・黒酸化鉄
被覆雲母チタン、その他では、化粧品原料基準外成分規
格1993追補案(厚生省薬務局審査課)記載の、窒化
ホウ素,チタンセリサイト,無水ケイ酸・ベンガラ被覆
チタンセリサイト,黄酸化鉄被覆雲母チタン,黄酸化鉄
・カルミン被覆雲母チタン,黄酸化鉄・コンジョウ被覆
雲母チタン,無水ケイ酸・ベンガラ被覆雲母,合成金雲
母,黒酸化鉄被覆合成金雲母,ラッカイン酸被覆雲母等
である。 【0011】本発明に使用されるアルミニウム末の量は
処理粉体全重量に対して、好ましくは1〜30重量%で
あり、更に好ましくは2〜20重量%である。1重量%
未満では本発明の効果が期待できない場合があり、30
重量%以上では、板状無機粉体がアルミニウム末によっ
て完全に被覆されてしまうため彩度の低い粉体となり、
その結果満足のいく色調が得られなくなる。また、本発
明で用いられる板状無機粉体の粒子の大きさは、特に限
定されないが好ましくは、10〜100μmであり、更
に好ましくは20〜50μmである。10μm未満では
アルミニウム末の被覆がうまく行われなく、100μm
を超えると肌に塗布した際に、ざらつき感があり好まし
くない。又、本発明のアルミニウム処理粉体の化粧料へ
の配合量は、1〜60重量%であり、好ましくは5〜5
0重量%である。60重量%以上では、ざらついた使用
感の化粧料となってしまう。1重量%以下では効果が期
待できない。 【0012】本発明のアルミニウム処理粉体の製造方法
は、特に限定されないが、例えば、アルミニウム末と板
状無機粉体を、乾式で混合する方法である。この方法に
よって無機粉体の表面にアルミニウム末が均一に付着し
た粉体が製造される。混合装置としては、例えば、各種
ボールミル,乳鉢,らい潰器,ミキサーなどがある。 【0013】本発明の化粧料には上記に加えて、配合す
る化粧料原料としては特に制約はなく、例えば、油剤、
界面活性剤、顔料、増粘剤、染料、香料、栄養剤、ビタ
ミン、保湿剤、抗酸化剤、着色剤、紫外線吸収剤等を配
合してもよい。 【0014】 【実験例】次に実験例によって、本発明をさらに詳細に
説明する。尚、配合量は重量%である。 【0015】 アイシャドウ 実験例−1 比較例−1 比較例−2 (1)赤色226号 4.0部 4.0部 4.0部 (2)コンジョウ被覆雲母チタン − 17.0 20.0 (40μm) (3)アルミニウム末(10μm) − 3.0 − (4)アルミニウム処理粉体 20.0 − − (5)マイカ 5.0 5.0 5.0 (6)タルク 20.9 20.9 20.9 (7)セリサイト 40.0 40.0 40.0 (8)酸化チタン 5.0 5.0 5.0 (9)スクワラン 3.0 3.0 3.0 (10)リンゴ酸ジイソステアリル 2.0 2.0 2.0 (11)香料 0.1 0.1 0.1 (4は、粒子径が40μmのコンジョウ被覆雲母チタン
に対し、粒子径が10μmのアルミニウム末を15重量
%、ミキサーで混合して被覆させた粉体) 【0016】 アイシャドウ 実験例−2 比較例−3 比較例−4 (1)赤色226号 4.0部 4.0部 4.0部 (2)コンジョウ被覆雲母チタン − 34.0 40.0 (40μm) (3)アルミニウム末(10μm) − 6.0 − (4)アルミニウム処理粉体 40.0 − − (5)マイカ 5.0 5.0 5.0 (6)タルク 20.9 20.9 20.9 (7)セリサイト 20.0 20.0 20.0 (8)酸化チタン 5.0 5.0 5.0 (9)スクワラン 3.0 3.0 3.0 (10)リンゴ酸ジイソステアリル 2.0 2.0 2.0 (11)香料 0.1 0.1 0.1 (4は、粒子径が40μmのコンジョウ被覆雲母チタン
に対し、粒子径が10μmのアルミニウム末を15重量
%、ミキサーで混合して被覆させた粉体) 【0017】 アイシャドウ 実験例−3 比較例−5 比較例−6 (1)赤色226号 3.0部 3.0部 3.0部 (2)青色404号 1.0部 1.0部 1.0部 (3)ベンガラ被覆雲母チタン − 7.0 10.0 (60μm) (4)アルミニウム末(15μm) − 3.0 − (5)アルミニウム処理粉体 10.0 − − (6)タルク 25.9 25.9 25.9 (7)セリサイト 50.0 50.0 50.0 (8)酸化チタン 5.0 5.0 5.0 (9)スクワラン 1.0 1.0 1.0 (10)ジメチルシリコン 4.0 4.0 4.0 (11)香料 0.1 0.1 0.1 (5は、粒子径が60μmのベンガラ被覆雲母チタンに
対し、粒子径が15μmのアルミニウム末を30重量
%、らい潰器で摺合わして被覆させた粉体) 成分1〜10を混合粉砕し、金皿にプレスする。 【0018】 アイシャドウ 実験例−4 比較例−7 比較例−8 (1)赤色226号 3.0部 3.0部 3.0部 (2)青色404号 1.0部 1.0部 1.0部 (3)ベンガラ被覆雲母チタン − 21.0 30.0 (60μm) (4)アルミニウム末(15μm) − 9.0 − (5)アルミニウム処理粉体 30.0 − − (6)タルク 25.9 25.9 25.9 (7)セリサイト 30.0 30.0 30.0 (8)酸化チタン 5.0 5.0 5.0 (9)スクワラン 1.0 1.0 1.0 (10)ジメチルシリコン 4.0 4.0 4.0 (11)香料 0.1 0.1 0.1 (5は、粒子径が60μmのベンガラ被覆雲母チタンに
対し、粒子径が15μmのアルミニウム末を30重量
%、らい潰器で摺合わして被覆させた粉体) 成分1〜10を混合粉砕し、金皿にプレスする。 【0019】実験例1,実験例2,比較例1,比較例
2,比較例3,比較例4を、立体感のある仕上がり,化
粧料の鮮やかさ,塗布した色調の鮮やかさ,そして、総
合評価の4項目について20人の専門パネラーにより判
断した。その結果を 【表1】に示す。 【0020】 【表1】 【0021】実験例3,実験例4,比較例5,比較例
6,比較例7,比較例8を、立体感のある仕上がり,化
粧料の鮮やかさ,塗布した色調の鮮やかさ,そして、総
合評価の4項目について20人の専門パネラーにより判
断した。その結果を 【表2】に示す。 【0022】 【表2】 【0023】評価項目は下記に示すようである。 A:立体感のある仕上がり B:化粧料の鮮やかさ C:塗布した色調の鮮やかさ D:総合評価 【0024】表中の記号は下記の通りである。 (立体感のある仕上がり,総合評価) ◎:20名中16名以上 がよいと判断 ○: 〃 11〜15名 〃 △: 〃 6〜10名 〃 ×: 〃 0〜 5名 〃 (化粧料の鮮やかさ,塗布した色調の鮮やかさ) ◎:20名中16名以上 が鮮やかと判断 ○: 〃 11〜15名 〃 △: 〃 6〜10名 〃 ×: 〃 0〜 5名 〃 【0025】 【表1】 【表2】の結果より本発明のアルミニウム処理粉体を化
粧料に配合することにより、化粧料の色調の鮮やかさを
損なわず、化粧料を顔面に塗布した場合、ぼかし等のテ
クニックなしに陰影をつけ美しく見せることができる。 【0026】 【実験例】以下の実施例により、本発明を更に詳しく説
明するが、実施例に限定されるものではない。 【0027】実施例−1 頬紅 (1)カオリン 16.0 部 (2)タルク 15.0 (3)酸化チタン 12.0 (4)ベンガラ 5.0 (5)赤色202号 2.4 (6)アルミニウム処理粉体 40.0 (7)スクワラン 4.0 (8)ジメチルポリシロキサン 4.0 (9)香料 0.1 (10)マイカにて全量を100とする (6は、粒子径が50μmのベンガラ被覆雲母チタンに
対し、粒子径が20μmのアルミニウム末を10重量
%、ミキサーで混合して被覆させた粉体) 成分1〜10を混合粉砕し、金皿にプレスする。実施例
−1の頬紅は、鮮やかで顔の立体感をはっきりさせた。 【0028】実施例−2 ファンデーション (1)タルク 5.0 部 (2)微粒子酸化チタン 5.0 (3)セリサイト 5.0 (4)酸化チタン 10.0 (5)ベンガラ 1.5 (6)黄酸化鉄 2.0 (7)黒酸化鉄 0.5 (8)アルミニウム処理粉体 20.0 (9)シリコーン 7.0 (10)ジペンタエリトリット脂肪酸エステル 3.0 (11)マイカにて全量を100とする (8は、粒子径が60μmのマイカに対し、粒子径が5
μmのアルミニウム末を15重量%、乳鉢で摺合わして
被覆させた粉体) 成分1〜11を混合粉砕し、金皿にプレスする。実施例
−2のファンデーションは、顔を立体的に見せ、美しい
仕上がりとなった。 【0029】 実施例−3 ファンデーション(油性タイプ) (1)酸化チタン 30.9 部 (2)ベンガラ 1.0 (3)黄酸化鉄 2.5 (4)黒酸化鉄 0.5 (5)ポリオキシエチレンオレイン酸(3E.O) 0.1 (6)パラフィン 7.0 (7)マイクロクリスタリンワックス 3.0 (8)オクタン酸セチル 10.0 (9)ナイロンパウダー 1.0 (10)ジペンタエリトリット脂肪酸エステル 8.0 (11)アルミニウム処理粉体 10.0 (12)オレイン酸オクチルドデシルにて全量を100とする (11は、粒子径が20μmのマイカに対し、粒子径が
3μmのアルミニウム末を10重量%、らい潰器で摺合
わして被覆させた粉体) 成分1〜5,9,10,12を三本ローラーで練る。成
分6,7,8を加熱溶解し前者に加え、その後11を加
え混合均一とする。これを金皿に流し込み成型する。実
施例−3のファンデーションは、顔を立体的に見せ、美
しい仕上がりとなった。 【0030】実施例−4 リップスティック (1)赤色201号 0.4 部 (2)赤色202号 1.2 (3)酸化チタン 1.5 (4)パラフィン 10.0 (5)マイクロクリスタリンワックス 7.0 (6)カルナウバワックス 0.5 (7)ポリエチレン 0.5 (8)メトキシケ皮酸オクチル 1.0 (9)ラノリン 10.0 (10)メチルフェニルポリシロキサン 5.0 (11)オレイルアルコール 1.0 (12)ショ糖脂肪酸エステル 5.0 (13)アルミニウム処理粉体 15.0 (14)香料 0.02 (15)ジペンタエリトリット脂肪酸エステル 5.0 (16)トリイソステアリン酸ジグリセリンにて全量を100とする (13は、粒子径が35μmのカルミン被覆雲母チタン
に対し、粒子径が6μmのアルミニウム末を10重量
%、ボールミルで混合して被覆させた粉体) 成分1〜3,16を三本ローラーで練る。成分4〜1
2,15を加熱溶解し前者に加え混合する。成分13,
14を加え均一とする。これを金型に流し込み成型す
る。実施例−4のリップスティックは、立体感のある魅
力的な唇に仕上げた。 【0031】 【発明の効果】本発明のアルミニウム処理粉体を配合し
た化粧料を用いることにより、ぼかし等の化粧テクニッ
クを用いなくても顔に陰影を付けることが容易にでき
る。そして、美しい仕上がりが得られる。 以下余白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 アルミニウム末で被覆した板状無機粉
    末を配合したことを特徴とするメイクアップ化粧料。 【請求項2】 アルミニウム末の粒子径が1〜30μ
    mであることを特徴とする 【請求項1】に記載の化粧料。 【請求項3】 板状無機粉体が、マイカ,コンジョウ
    処理雲母チタン,カルミン処理雲母チタン,または酸化
    鉄処理雲母チタンから選ばれ、かつ、アルミニウム末の
    粒子径が1〜30μmであり1〜30重量%被覆した粉
    体であることを特徴とする 【請求項1】のメイクアップ化粧料。 【請求項4】 【請求項3】のアルミニウム末で被覆した粉体を1〜6
    0重量%配合したことを特徴とするメイクアップ化粧
    料。
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