JP2007015988A - ベースメイク化粧料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(A)薄片状アルミニウム粉末を0.1〜20.0重量%および(B)屈折率1.6〜2.7の板状粒子を(A)/(B)=0.02〜4(重量比)の割合で含むベースメイク化粧料。
Description
本発明の目的は、これらの問題を解決し、立体感があり、自然で、健康的な肌色の仕上がりが得られ、毛穴等の凹凸も目立ちにくいベースメイク化粧料を提供することにある。
すなわち、本発明は、(A)薄片状アルミニウム粉末の配合量(0.1〜20.0重量%)を(B)屈折率1.6〜2.7の板状粒子の配合量で割った比率(A/B)が0.02〜4(重量比)であり、(C)粒径0.2〜15μmの球状粒子を0.2〜40重量%配合することを特徴とするベースメイク化粧料を提供するものである。
本発明に使用される(A)成分である薄片状アルミニウム粉末は、例えばスタンプミルを用いてアルミニウム片を粉砕するスタンプ法や、ボールミル法等によって得ることができるが、これらに限定されるものではない。薄片状アルミニウム粉末の長径の平均粒径は1〜300μmが好ましく、より好ましくは5〜100μmである。1μm未満では立体感演出効果が低く、300μmを越えるとざらついた感触となり好ましくない。薄片状アルミニウム粉末のアスペクト比(長径/厚み)は2〜1000が好ましく、より好ましくは10〜500である。アスペクト比2未満では立体感演出効果が低く、1000を越えると化粧品中に均一に分散させることが難しく好ましくない。
本発明に使用される(A)成分である薄片状アルミニウム粉末は化粧料に配合するに当たって、化粧料用油分に懸濁させて配合することが、分散性の面から好ましい。
これらの屈折率1.6〜2.7の板状粒子の中でも、六方晶窒化ホウ素は肌への密着性がよく、肌になじんだ自然な仕上がりとなり、好ましい。また酸化チタン被覆雲母の中でも干渉色を発するもの(干渉パール顔料)は、隠蔽せずに彩度を上げ、健康的な仕上がりになる点から、好ましい。また干渉パール顔料の中でも赤色、緑色、青色の干渉色を持つものがより好ましく、1種又は2種以上を組み合わせて用いられる。
本発明に使用される屈折率1.6〜2.7の板状粒子の長径の平均粒径は1〜100μmであることが好ましく、アスペクト比(長径/厚み)は2〜100であることが好ましい。
これら球状粒子の粒径は0.2〜15μmであり、好ましくは0.2〜10μmである。0.2μm未満では、光の波長に比べ小さすぎるため、散乱効果が無く、凹凸を隠す効果が小さく、15μmを越えると、肌への付着性が低くなりやはり効果が低下する。
これら球状粒子の配合量は、0.2〜40重量%であり、好ましくは0.5〜30重量%である。0.2重量%未満では凹凸隠し効果が乏しく、30重量%を越えるとマットな仕上がりとなり、立体感演出効果が低下する。球状粒子の中でも崩壊性で、使用時に0.2μm未満の粒径になるものは散乱効果が小さく好ましくない。
固形油としては、炭化水素、ロウ、硬化油、高級脂肪酸、高級アルコール等が使用できる。具体的には、固体パラフィンワックス、セレシンワックス、マイクロクリスタリンワックス、ポリエチレンポリプロピレンコポリマー、フィッシャートロプシュワックス、モクロウ、ゲイロウ、ポリエチレンワックス、モンタンワックス、カルナウバワックス、キャンデリラワックス、ミツロウ、硬化ヒマシ油、ステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、ベへニン酸、セチルアルコール、ステアリルアルコール、ラウリルアルコール、ステアロキシ変性オルガノポリシロキサン等が挙げられ、これらを一種又は二種以上用いることができる。
保湿剤としては、例えば尿素などが挙げられる。
抗菌剤としては、例えばレゾルシン、イオウ、サリチル酸などが挙げられる。
次に実施例を挙げ、本発明をさらに説明するが、本発明はこれによって限定されるものではない。
実施例1〜4及び比較例1〜5:パウダーファンデーション
表1に記載した処方のパウダーファンデーションを以下に示す製法にて調製し、「立体感がある」、「顔色が良い」、「毛穴が目立たない」、「自然な仕上がり」の各項目について評価し、結果を併せて表1に示した。
評価方法
「立体感がある」、「顔色が良い」、「毛穴が目立たない」、「自然な仕上がり」に関する評価方法:2名の20代女性に各ファンデーション塗布してもらい、その仕上がりを一定照明条件下で20〜30代女性10人に評価パネルとして評価してもらった(各ファンデーションの延べ評価人数は20名)。「立体感がある」、「顔色が良い」、「毛穴が目立たない」、「自然な仕上がり」の各項目別に、「そう思う」「そう思わない」「どちらとも言えない」の3段階で評価し、「そう思う」と評価したパネルの人数から以下の基準で判定した。
[判定]:[そう思うと感じたパネルの人数]
5 : 17〜20人
4 : 13〜16人
3 : 9〜12人
2 : 5〜8人
1 : 0〜4人
A:成分1〜14を混合する。
B:Aに成分15〜16を添加し、混合する。
C:Bを金皿に充填し、プレス成形して、パウダーファンデーションを得た。
(成分) (重量%)
1.デカメチルシクロペンタシロキサン 17
2.ポリオキシアルキレン変性シリコーン 5
3.パルミチン酸オクチル 2
4.マルチトールヘプタイソステアリン酸エステル 5
5.スクワラン 5
6.シリコーン被覆酸化チタン 6
7.シリコーン被覆ベンガラ 0.3
8.シリコーン被覆黄酸化鉄 2
9.シリコーン被覆黒酸化鉄 0.2
10.シリコーン被覆タルク 5
11.薄片状アルミニウム粉末含有ペースト(注8) 2
12.六方晶窒化ホウ素(表1下欄の注4) 2
13.球状シリカ 5
14.精製水 残部
15.1,3−ブチレングリコール 5
16.グリセリン 2
17.パラオキシ安息香酸メチル 0.5
(薄片状アルミニウム粉末/屈折率1.6〜2.7の板状粒子)の比率=0.45
(注8) (スチレン/アクリル酸アルキル)共重合体で被覆した薄片状アルミニウム粉末45重量%をトリ2−エチルヘキサン酸グリセリン55重量%に分散させたもの平均粒径30μm、厚み約0.3μm
A:成分1〜13を混合する。
B:Aに成分14〜17を添加し、ホモミキサーにて均一分散する。
実施例6のリキッドファンデーションは、「立体感のある仕上がり」、「顔色がよく見える」、「毛穴が目立たない」、「自然な仕上がり」の点で優れていた。
(成分) (重量%)
1.パラフィンワックス 1
2.キャンデリラロウ 4
3.ポリエチレンワックス 2
4.ショ糖脂肪酸エステル(HLB1) 1
5.トリオクタン酸グリセリル 残部
6.ジメチルポリシロキサン 3
7.シリコーン被覆酸化チタン 20
8.シリコーン被覆ベンガラ 3
9.シリコーン被覆黄酸化鉄 8
10.シリコーン被覆黒酸化鉄 0.5
11.薄片状アルミニウム粉末含有ペースト 5
(実施例6下欄の注8)
12.ナイロンパウダー(表1下欄の注2) 5
13.微粒子酸化亜鉛 10
14.板状硫酸バリウム(表1下欄の注5) 5
15.シリコーン被覆マイカ 8
(薄片状アルミニウム粉末/屈折率1.6〜2.7の板状粒子)の比率=0.45
成分1〜6を加熱溶解した後、成分7〜15を加え十分に加熱撹拌混合する。これを容器に溶融充填して製品とした。
本発明のスティックコンシーラーは鼻筋、額に塗布したときのハイライト効果、肌色を明るく見せる効果において優れたものであった。
(成分) (重量%)
1.シリコーン被覆タルク 残部
2.シリコーン被覆マイカ 30
3.ステアリン酸亜鉛 2
4.ナイロンパウダー(表1下欄の注2) 5
5.ポリメタクリル酸メチル(表1下欄の注3) 3
6.薄片状アルミニウム粉末1(表1下欄の注1) 0.5
7.酸化チタン 1.0
8.ベンガラ 0.1
9.黄酸化鉄 0.2
10.黒酸化鉄 0.05
11.雲母チタン 3.0
12.スクワラン 2.0
(薄片状アルミニウム粉末/屈折率1.6〜2.7の板状粒子)の比率=0.17
A:成分1〜11を混合する。
B:Aに成分12を添加し、混合する。
本発明の粉白粉は自然な立体感、毛穴隠し効果、健康的な肌色に見える点において優れたものであった。
Claims (1)
- (A)薄片状アルミニウム粉末を0.1〜20.0重量%および(B)屈折率1.6〜2.7の板状粒子を(A)/(B)=0.02〜4(重量比)の割合で含み、(C)粒径0.2〜15μmの球状粒子を0.2〜40重量%を含むことを特徴とするベースメイク化粧料。
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