JPH0722668B2 - 空気清浄器 - Google Patents
空気清浄器Info
- Publication number
- JPH0722668B2 JPH0722668B2 JP63096024A JP9602488A JPH0722668B2 JP H0722668 B2 JPH0722668 B2 JP H0722668B2 JP 63096024 A JP63096024 A JP 63096024A JP 9602488 A JP9602488 A JP 9602488A JP H0722668 B2 JPH0722668 B2 JP H0722668B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric blower
- air purifier
- flame
- ultraviolet
- integrated value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Ventilation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はライターやマッチなどの炎を検知して、自動運
転する空気清浄器に関するものである。
転する空気清浄器に関するものである。
従来の技術 従来この種空気清浄器は、第3図に示すように、ライタ
ーやマッチなどの炎に含まれる紫外線を検知する紫外線
検知センサー20が本体の前面に配設され、制御回路を介
して電動送風機を始動させていた。そして、始動後はガ
スセンサー21の出力に応じて電動送風機の回転数を変化
させていた。
ーやマッチなどの炎に含まれる紫外線を検知する紫外線
検知センサー20が本体の前面に配設され、制御回路を介
して電動送風機を始動させていた。そして、始動後はガ
スセンサー21の出力に応じて電動送風機の回転数を変化
させていた。
発明が解決しようとする課題 一般に、空気清浄器はタバコの煙による空気の汚れを除
去するものである。紫外線検知センサーで始動するとき
は、電動送風機の回転数を標準回転数に設定し、その後
ガスセンサーが検知するガス濃度に応じて電動送風機の
回転数を制御していた。ところが部屋の中の空気の拡散
速度が遅く、またガスセンサーは本体の中にあるため検
知するまで時間がかかり、ガスセンサーが検知する頃に
はタバコの煙が充満している。ゆえに部屋が煙である程
度汚れてからでないと「強」で運転することが出来なか
った。
去するものである。紫外線検知センサーで始動するとき
は、電動送風機の回転数を標準回転数に設定し、その後
ガスセンサーが検知するガス濃度に応じて電動送風機の
回転数を制御していた。ところが部屋の中の空気の拡散
速度が遅く、またガスセンサーは本体の中にあるため検
知するまで時間がかかり、ガスセンサーが検知する頃に
はタバコの煙が充満している。ゆえに部屋が煙である程
度汚れてからでないと「強」で運転することが出来なか
った。
課題を解決するための手段 このような問題点を解決するために、本発明は紫外線検
知センサーの任意の時間当りの出力数を計数し、出力数
に応じて電動送風機の回転数を制御する機能を付加す
る。
知センサーの任意の時間当りの出力数を計数し、出力数
に応じて電動送風機の回転数を制御する機能を付加す
る。
作用 本発明により、ライターやマッチなどの炎の数を検知
し、炎が発生した時点で電動送風機の始動をすると共
に、回転を制御してやることが出来、集塵の効率がよい
空気清浄器を提供することができた。
し、炎が発生した時点で電動送風機の始動をすると共
に、回転を制御してやることが出来、集塵の効率がよい
空気清浄器を提供することができた。
実 施 例 本発明の実施例を添付図面と共に説明する。
第1図において、紫外線検知センサー2を本体1の前面
に配設する。風は吸気口5により入り、排気口6よりで
る。7は手動で動作させるために設けられた手元コント
コーラーである。第2図に信号のタイムチャートを示
す。単位時間tを任意に定め、時間tのあいだに紫外線
検知センサー2の出力がどれだけ入ったかを計数し、そ
の検知したパルス数を積算し、積算値に応じ電動送風機
の回転数の制御を行う。
に配設する。風は吸気口5により入り、排気口6よりで
る。7は手動で動作させるために設けられた手元コント
コーラーである。第2図に信号のタイムチャートを示
す。単位時間tを任意に定め、時間tのあいだに紫外線
検知センサー2の出力がどれだけ入ったかを計数し、そ
の検知したパルス数を積算し、積算値に応じ電動送風機
の回転数の制御を行う。
上記構成において、単位時間tのあいだに炎の検出数を
数え積算値とするが、単位時間の間に炎の検出がなけれ
ば積算値をマイナスする。この積算値が多ければ
「強」、少なければ「弱」というように電力制御回路を
介して電動送風機の電力の制御を行う。
数え積算値とするが、単位時間の間に炎の検出がなけれ
ば積算値をマイナスする。この積算値が多ければ
「強」、少なければ「弱」というように電力制御回路を
介して電動送風機の電力の制御を行う。
ここで炎の検出回数が多いことはそれだけ煙を多く発生
する要因であるため、炎が発生した時点で電動送風機の
出力を「強」にすることで、煙が充満することを防止
し、早期に部屋の空気の清浄を行うことが出来る。
する要因であるため、炎が発生した時点で電動送風機の
出力を「強」にすることで、煙が充満することを防止
し、早期に部屋の空気の清浄を行うことが出来る。
発明の効果 このように本発明によれば、炎が発生した時点で電動送
風機の出力を「強」にすることで、煙が充満することを
防止し、早期に部屋の空気の清浄を行うことが出来る。
風機の出力を「強」にすることで、煙が充満することを
防止し、早期に部屋の空気の清浄を行うことが出来る。
第1図は本発明の実施例を示す空気清浄器の外観斜視
図、第2図は同実施例の信号のタイムチャート、第3図
は従来例の空気清浄器の外観斜視図である。 1……本体、2……紫外線検知センサー。
図、第2図は同実施例の信号のタイムチャート、第3図
は従来例の空気清浄器の外観斜視図である。 1……本体、2……紫外線検知センサー。
Claims (1)
- 【請求項1】炎に含まれる紫外線を検知する紫外線検知
センサーの本体の前面に備え、この紫外線検知センサー
の出力で電動送風機の始動を行うもので、上記紫外線検
知センサーの任意の時間当りの出力数を計数し、出力数
に応じて電動送風機の回転数を制御することを特徴とす
る空気清浄器。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63096024A JPH0722668B2 (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | 空気清浄器 |
JP7042801A JPH08239303A (ja) | 1988-04-19 | 1995-03-02 | 加熱蒸散用吸液芯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63096024A JPH0722668B2 (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | 空気清浄器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01266828A JPH01266828A (ja) | 1989-10-24 |
JPH0722668B2 true JPH0722668B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=14153755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63096024A Expired - Fee Related JPH0722668B2 (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | 空気清浄器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0722668B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6369551A (ja) * | 1986-09-10 | 1988-03-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気清浄機 |
JPS6384659A (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気清浄機 |
-
1988
- 1988-04-19 JP JP63096024A patent/JPH0722668B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01266828A (ja) | 1989-10-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |