JPH07225802A - 入出金取引の一括処理方式 - Google Patents

入出金取引の一括処理方式

Info

Publication number
JPH07225802A
JPH07225802A JP3783394A JP3783394A JPH07225802A JP H07225802 A JPH07225802 A JP H07225802A JP 3783394 A JP3783394 A JP 3783394A JP 3783394 A JP3783394 A JP 3783394A JP H07225802 A JPH07225802 A JP H07225802A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
processing result
error
area
transaction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3783394A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2743815B2 (ja
Inventor
Naoko Miura
菜穂子 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3783394A priority Critical patent/JP2743815B2/ja
Publication of JPH07225802A publication Critical patent/JPH07225802A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2743815B2 publication Critical patent/JP2743815B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 金融機関の勘定系システムにおける入出金取
引の一括処理方式において複数明細を一括処理する場合
に、エラー発生による処理中断をなくし、処理結果を明
示することで、処理効率の向上とオペレーションミスの
回避を図る。 【構成】 端末3の集中取引画面4から複数明細の入力
があった場合、ホスト計算機1の口座元帳チェック更新
モジュール13は、各々の明細についてエラーが存在する
か否かを調べ、エラーのある明細を検出しても処理を終
了することなくエラーコードを処理結果エリア15に格納
して残りの明細について処理を続行し、エラーのない明
細については口座元帳ファイル14を更新して処理結果を
エリア15に格納する。処理結果通知モジュール16は、エ
リア15に格納された処理結果を端末3に通知する。この
際、エラー注意メッセージファイル17を参照してエラー
コードを、その意味するところを日本語で記述した日本
語エラー文言に変換して通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は銀行等の金融機関の勘定
系システムにおける入出金取引の一括処理方式に関し、
より詳細には情報入力端末からホスト計算機への処理依
頼を、情報入力端末の専用取引画面にセットした同一取
引にかかる複数の明細について一括して行うようにした
入出金取引の一括処理方式の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】金融機関の勘定系システムにおいては、
情報入力端末から入出金取引にかかる明細を入力してホ
スト計算機側で該当する口座元帳レコードを更新するこ
とが行われているが、1つの取引にかかる明細単位で情
報入力端末からホスト計算機へ処理を依頼する構成で
は、1つの取引にかかる明細毎に情報入力端末とホスト
計算機との通信が行われること、担当者は各明細毎に送
信キー等のオペレーションを行わなければならないこと
等から処理の効率が悪い。
【0003】そこで、情報入力端末からホスト計算機へ
の処理依頼を、情報入力端末の専用取引画面にセットし
た同一取引(入金取引あるいは出金取引)にかかる複数
の明細について、同一口座,異口座にかかわらず一括し
て行えるようにした入出金取引の一括処理方式が考えれ
ている。
【0004】そして、このような入出金取引の一括処理
方式では、ホスト計算機側から見れば専用取引画面によ
る依頼も通常の1取引による依頼と同じようにオールオ
アナッシング方式により処理することを前提としてい
る。即ち、受信した個々の明細について取引を成立させ
て良いか否かをチェックし、取引を成立させる上で1つ
も障害(エラー)が無いことを確認してから全ての明細
について口座元帳ファイルを更新し、1つでもエラーが
検出された場合には当該依頼自体を無効なものとして口
座元帳ファイルの更新を全く行わず、エラーを情報入力
端末に通知するような方式を前提としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したような入出金
取引の一括処理方式によれば、同一口座,異口座にかか
わらず1オペレーションで入金取引あるいは出金取引に
かかる複数の明細の処理をホスト計算機側に依頼できる
ため、処理の効率を大幅に向上させることができる。し
かしながら、これは、全ての明細にエラーが無かった場
合について言えることで、1つでもエラーがあった場合
には全ての明細の処理が行われないことから、却って処
理の効率が低下することになる。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みて提案され
たものであり、その目的は、専用取引画面中の何れかの
明細にエラーがあった場合における処理の効率の低下を
防止することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、ホスト計算機側に口座ごとの口座元帳レ
コードを有する口座元帳ファイルを備え、情報入力端末
から送られてくる入出金取引にかかる明細に基づき、該
当する口座に対して入出金取引を行う方式であって、情
報入力端末からホスト計算機への処理依頼を、情報入力
端末の専用取引画面にセットした同一取引にかかる複数
の明細について一括して行うようにした入出金取引の一
括処理方式において、ホスト計算機側に、情報入力端末
から送られてきた、専用取引画面にセットされた全ての
明細を格納する入力処理エリアと、該入力処理エリアに
格納された各明細の処理結果を全て格納するための処理
結果エリアと、前記入力処理エリアに格納された全ての
明細について、取引を成立させるべきか否かをチェック
して、取引を成立させる明細については該当する口座元
帳レコードを更新すると共に所定の出力項目を含む処理
結果を前記処理結果エリアに格納し、取引を成立させな
い明細については取引を成立させない理由を示すエラー
コードと所定の出力項目を含む処理結果を前記処理結果
エリアに格納する口座元帳チェック更新手段と、該口座
元帳チェック更新手段による処理後に、前記処理結果エ
リアに格納されている各明細の処理結果を前記情報入力
端末に通知する処理結果通知手段とを備えている。
【0008】また、入出金取引の一括処理を依頼したオ
ペレータに、エラーコードの意味するところを直ちに理
解させ、再オペレーションミスが生じないようにさせる
ことを目的として、各エラーコードに対応してその意味
するところを日本語で記述した日本語エラー文言を記憶
したエラー注意メッセージファイルを備え、前記処理結
果通知手段は、前記処理結果エリアに格納されているエ
ラーコードを前記エラー注意メッセージファイルを参照
して該当する日本語エラー文言に変換し、該変換後の日
本語エラー文言を含む処理結果を前記情報入力端末に通
知する構成を採用している。
【0009】
【作用】本発明の入出金取引の一括処理方式において
は、オペレータが情報入力端末の専用取引画面に同一口
座,異口座にかかわらず入金取引または出金取引の何れ
か一方の取引にかかる複数の明細、例えば各々の口座番
号,入金額あるいは出金額等を設定し、ホスト計算機へ
送信して処理を依頼すると、ホスト計算機側では、情報
入力端末から送られてきた、専用取引画面にセットされ
た全ての明細を入力処理エリアに格納後、口座元帳チェ
ック更新手段が、入力処理エリアに格納された全ての明
細について、予め定められた必須の項目が設定されてい
るか否か、口座番号が口座元帳ファイルに登録されたも
のであるか否か,入金額や出金額にマイナスの符号が付
いていないかどうか等の所定のチェックを行って取引を
成立させるべきか否かを判断し、取引を成立させる明細
については該当する口座元帳レコードを更新すると共に
所定の出力項目を含む処理結果を処理結果エリアに格納
し、取引を成立させない明細については取引を成立させ
ない理由を示すエラーコードと所定の出力項目を含む処
理結果を処理結果エリアに格納する。そして、口座元帳
チェック更新手段による処理後に、処理結果通知手段
が、処理結果エリアに格納されている各取引にかかる明
細の処理結果を情報入力端末に通知する。
【0010】また、各エラーコードに対応してその意味
するところを日本語で記述した日本語エラー文言を記憶
したエラー注意メッセージファイルを備える構成では、
処理結果通知手段は、処理結果エリアに格納されている
エラーコードをエラー注意メッセージファイルを参照し
て該当する日本語エラー文言に変換し、この変換後の日
本語エラー文言を含む処理結果を情報入力端末に通知す
る。
【0011】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例の構成図であり、
ホスト計算機1とこれに通信路2を介して接続された情
報入力端末3とを有し、全体として勘定系システムを構
成している。情報入力端末3は、例えば銀行等の金融機
関の窓口に設置される端末で、CRT3a,キーボード
3b,プリンタ3cを有する。またホスト計算機1は、
送受信部10と、依頼受け取りモジュール11と、入力
処理エリア12と、口座元帳チェック更新モジュール1
3と、口座元帳ファイル14と、処理結果エリア15
と、処理結果通知モジュール16と、エラー注意メッセ
ージファイル17と、出力処理エリア18とを含んでい
る。
【0013】ここで、口座元帳ファイル14は、口座ご
との口座元帳レコードR1〜Rxで構成されており、各
口座元帳レコードには、科目コード,口座番号,残高,
口座主名等が記録されている。また、エラー注意メッセ
ージファイル17は、各エラーコード毎のメッセージレ
コードH1〜Hyで構成されており、各メッセージレコ
ードには、そのエラーコードの意味するところを日本語
で記述した日本語エラー文言が記録されている。
【0014】図1において、入金取引の一括処理を行う
場合、情報入力端末3のオペレータは、CRT3aの画
面に集中入金用の集中取引画面を表示し、同一取引つま
り入金取引にかかる複数の明細をキーボード3bにより
上記表示した集中取引画面中に設定する。また出金取引
の一括処理を行う場合は、CRT3aの画面に集中出金
用の集中取引画面を表示し、同一取引つまり出金取引に
かかる複数の明細をキーボード3bにより上記表示した
集中取引画面中に設定する。ここで、集中取引画面と
は、同一口座,異口座にかかわらず同一取引(入金取引
あるいは出金取引)にかかる複数の明細を入力すること
ができるエリアを有する画面であり、複数の明細が入力
された状態の集中取引画面の一例を図1の符号4に示
す。
【0015】この集中取引画面4は集中入金用のもので
あり、画面左上に「集中入金」と表示されている。集中
出金の集中取引画面の場合には「集中出金」と表示され
る。設定された明細は合計n個であり、個々の明細で
は、口座番号,入金額,金種,通帳摘要等(前2つのみ
図示してある)の項目が設定されている。
【0016】集中取引画面4に必要な明細を設定した
後、オペレータがキーボード3bから集中取引画面4の
送信操作を行うと、情報入力端末3は、集中取引画面4
に設定された明細の数やデータ長および入金取引か出金
取引かの種別等を指定した制御情報と共に、集中取引画
面4に設定された各明細の内容を通信路2を通じてホス
ト計算機1に送信して一括処理を依頼する。なお、入金
取引か出金取引かは別途の方法でホスト計算機1に通知
するようにしても良い。
【0017】情報入力端末3から送信されてきたこれら
の情報はホスト計算機1の送受信部10で受信されて依
頼受け取りモジュール11に通知され、依頼受け取りモ
ジュール11はこれらの情報を一括して、図1に示すよ
うに入力処理エリア12に格納する。そして、口座元帳
チェック更新モジュール13を起動する。
【0018】口座元帳チェック更新モジュール13は起
動されると、図2に示す処理を開始する。先ず、入力処
理エリア12の先頭に格納されている制御情報を入力し
て明細の個数やデータ長を認識すると共に取引が入金取
引か、出金取引かを識別する(S1)。そして、入力処
理エリア12に格納されている先頭の取引の明細に注目
を移し(S2)、以下の処理を実行する。
【0019】その明細の内容をチェックし、取引を成立
させても良いか否かを判断する(S4)。ここでは、予
め定められた必須の項目が明細中に設定されているか否
か、入金額や出金額にマイナスの符号が付いていないか
どうか等の形式的なチェックと、口座番号が口座元帳フ
ァイル14に登録されたものであるか否か等の口座元帳
に基づくチェックとの双方が実施され、全てパスした場
合に取引を成立すべきと判断し、何れかでエラーが検出
されたら取引を成立させないと判断する。
【0020】そして、取引を成立させて良いと判断した
場合には(S5でYES)、その明細の内容に従って口
座元帳ファイル14の該当する口座元帳レコードを更新
し(S6)、処理結果エリア15に、正常終了時に出力
すべきものとして予め指定されている項目、例えば処理
が正常終了した旨,当該明細中の口座番号,入出金額,
口座元帳レコードから取得した科目コード,口座主名等
を出力する(S7)。他方、エラーがあって取引を成立
させないと判断した場合は(S5でNO)、そのエラー
に対応するエラーコードと異常終了時に出力すべきもの
として予め指定されている項目、例えば処理が異常終了
した旨,当該明細中の口座番号,入出金額等を処理結果
として処理結果エリア15に出力する(S8)。
【0021】口座元帳チェック更新モジュール13は、
入力処理エリア12中の1つの明細について上述した処
理を終えると、入力処理エリア12中の次の明細につい
て上記と同様の処理を行う。これを、入力処理エリア1
2中の最後の明細まで行った後、処理S3で全ての明細
を処理し終えたことを判断すると、処理結果通知モジュ
ール16を起動し(S9)、処理を終了する。
【0022】処理結果通知モジュール16は起動される
と、図3に示す処理を開始する。先ず、処理結果エリア
15に格納されている先頭の処理結果に注目し(S1
1)、以下の処理を行う。
【0023】その処理結果中にエラーコードが存在する
か否かを調べ(S13)、存在しない場合は、その処理
結果中の出力項目の内容を情報入力端末3の印字形式に
編集して出力処理エリア18に設定する(S14)。ま
た、エラーコードが存在する場合は、そのエラーコード
に対応するメッセージレコードをエラー注意メッセージ
ファイル17から入力して、それに記録されている日本
語エラー文言を取り出し(S15)、この日本語エラー
文言と上記処理結果中の出力項目の内容を情報入力端末
3の印字形式に編集して出力処理エリア18に設定する
(S16)。
【0024】処理結果通知モジュール16は、処理結果
エリア15中の1つの処理結果について上述した処理を
終えると、処理結果エリア15中の次の処理結果につい
て上記と同様の処理を行う。これを、処理結果エリア1
5中の最後の処理結果まで行った後、処理S12で全て
の処理結果を処理し終えたことを判断すると、出力処理
エリア18に格納した内容を処理依頼要求元の情報入力
端末3に送受信部10を通じて送信し(S17)、処理
を終了する。
【0025】情報受信端末3では、ホスト計算機1から
送信されてきた出力処理エリア18の内容に従って、プ
リンタ3cから処理結果を用紙に印字し、例えば図1の
符号5に示すような処理結果レポートを生成する。
【0026】この処理結果レポート5の例では、集中取
引画面4に設定した明細のうち、2番の明細については
異常終了したことからエラーコード「1562」が印字
されており、且つ「該当口座なし」という日本語エラー
文言が印字されている。従って、口座番号を確認して再
オペレーションすれば良いことがわかる。なお、処理結
果レポート5中の「当座貯金」,「普通貯金」は科目コ
ード,「山田太郎」,「小林花子」は口座主名であり、
異常終了した2番の明細についてこれらが印字されてい
ないのは、該当口座がなかったからである。
【0027】なお、以上の実施例では、処理結果レポー
ト5を情報入力端末3のプリンタ3cから出力するもの
としたが、情報入力端末3のCRT3aに画面出力する
ようにしても良い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明の入出金取引
の一括処理方式によれば、以下のような効果を得ること
ができる。
【0029】ホスト計算機は、一括処理を依頼された複
数の明細の何れかにエラーがあっても、その時点で処理
を終了せずに全ての明細の処理を続け、エラーのない明
細については該当する口座元帳レコードを更新するの
で、1つでもエラーがあった場合に全ての明細の処理を
停止する場合に比べ、処理の効率を高めることができ
る。
【0030】全ての明細の処理結果を要求元の情報入力
端末に通知するので、オペレータは通知された処理結果
から正常処理された明細,エラーのあった明細を明確に
把握することでき、更にエラーコードによりエラーの原
因も知ることができる。従って、エラーになった取引に
かかる明細についてどのような手当てを行って再依頼す
れば良いかを知ることができ、オペレーションミスを防
止できる。
【0031】エラーコードの意味するところを日本語で
記述した日本語エラー文言を通知する構成によれば、オ
ペレータは、エラーコードの意味するところを直ちに理
解することができ、より迅速且つ正確な再オペレーショ
ンが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】口座元帳チェック更新モジュールの処理例を示
すフローチャートである。
【図3】処理結果通知モジュールの処理例を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1…ホスト計算機 10…送受信部 11…依頼受け取りモジュール 12…入力処理エリア 13…口座元帳チェック更新モジュール 14…口座元帳ファイル R1〜Rx…口座元帳レコード 15…処理結果エリア 16…処理結果通知モジュール 17…エリア注意メッセージファイル H1〜Hy…メッセージレコード 18…出力処理エリア 2…通信路 3…情報入力端末 3a…CRT 3b…キーボード 3c…プリンタ 4…集中取引画面 5…処理結果レポート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト計算機側に口座ごとの口座元帳レ
    コードを有する口座元帳ファイルを備え、情報入力端末
    から送られてくる入出金取引にかかる明細に基づき、該
    当する口座に対して入出金取引を行う方式であって、情
    報入力端末からホスト計算機への処理依頼を、情報入力
    端末の専用取引画面にセットした同一取引にかかる複数
    の明細について一括して行うようにした入出金取引の一
    括処理方式において、 ホスト計算機側に、 情報入力端末から送られてきた、専用取引画面にセット
    された全ての明細を格納する入力処理エリアと、 該入力処理エリアに格納された各明細の処理結果を全て
    格納するための処理結果エリアと、 前記入力処理エリアに格納された全ての明細について、
    取引を成立させるべきか否かをチェックして、取引を成
    立させる明細については該当する口座元帳レコードを更
    新すると共に所定の出力項目を含む処理結果を前記処理
    結果エリアに格納し、取引を成立させない明細について
    は取引を成立させない理由を示すエラーコードと所定の
    出力項目を含む処理結果を前記処理結果エリアに格納す
    る口座元帳チェック更新手段と、 該口座元帳チェック更新手段による処理後に、前記処理
    結果エリアに格納されている各明細の処理結果を前記情
    報入力端末に通知する処理結果通知手段とを備えること
    を特徴とする入出金取引の一括処理方式。
  2. 【請求項2】 各エラーコードに対応してその意味する
    ところを日本語で記述した日本語エラー文言を記憶した
    エラー注意メッセージファイルを備え、 前記処理結果通知手段は、前記処理結果エリアに格納さ
    れているエラーコードを前記エラー注意メッセージファ
    イルを参照して該当する日本語エラー文言に変換し、該
    変換後の日本語エラー文言を含む処理結果を前記情報入
    力端末に通知することを特徴とする請求項1記載の入出
    金取引の一括処理方式。
  3. 【請求項3】 前記処理結果エリアに格納された各処理
    結果に対応する通知情報を格納するための出力処理エリ
    アを備え、 前記処理結果通知手段は、前記処理結果エリアに格納さ
    れた各処理結果毎に、前記情報入力端末の出力形式に編
    集して前記出力処理エリアに出力すると共にエラーコー
    ドを含む処理結果については前記日本語エラー文言を前
    記情報入力端末の出力形式に編集して前記出力処理エリ
    アに出力し、前記出力処理エリアの内容を前記情報入力
    端末に通知することを特徴とする請求項2記載の入出金
    取引の一括処理方式。
JP3783394A 1994-02-10 1994-02-10 入出金取引の一括処理方式 Expired - Fee Related JP2743815B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3783394A JP2743815B2 (ja) 1994-02-10 1994-02-10 入出金取引の一括処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3783394A JP2743815B2 (ja) 1994-02-10 1994-02-10 入出金取引の一括処理方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07225802A true JPH07225802A (ja) 1995-08-22
JP2743815B2 JP2743815B2 (ja) 1998-04-22

Family

ID=12508538

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3783394A Expired - Fee Related JP2743815B2 (ja) 1994-02-10 1994-02-10 入出金取引の一括処理方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2743815B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1196264A (ja) * 1997-09-19 1999-04-09 Nec Corp 仕掛管理装置
JP2001325446A (ja) * 2000-03-06 2001-11-22 Tokio Marine & Fire Insurance Co Ltd コンピュータ・システム及び通知データ取扱方法
JP2013008222A (ja) * 2011-06-24 2013-01-10 Daiwa Institute Of Research Business Innovation Ltd 項目入力処理システム
JP2013246753A (ja) * 2012-05-29 2013-12-09 Mizuho Information & Research Institute Inc 連携処理管理システム、連携処理管理方法及び連携処理管理プログラム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1196264A (ja) * 1997-09-19 1999-04-09 Nec Corp 仕掛管理装置
JP2001325446A (ja) * 2000-03-06 2001-11-22 Tokio Marine & Fire Insurance Co Ltd コンピュータ・システム及び通知データ取扱方法
JP2013008222A (ja) * 2011-06-24 2013-01-10 Daiwa Institute Of Research Business Innovation Ltd 項目入力処理システム
JP2013246753A (ja) * 2012-05-29 2013-12-09 Mizuho Information & Research Institute Inc 連携処理管理システム、連携処理管理方法及び連携処理管理プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2743815B2 (ja) 1998-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2302577C (en) Electronic invoicing and payment system
KR910007763B1 (ko) 현금 자동 인출 시스템 및 방법
US20090164362A1 (en) System and Method for Funding Loans
US20040195315A1 (en) Point-of-transaction machine with improved versatility and related method
US20030167237A1 (en) Money transfer evaluation systems and methods
US20060136314A1 (en) Web-based automated code delivery
JPH01255993A (ja) 金銭出納装置
US20100161343A1 (en) Method and system of obtaining diagnostic data from a device at a remote location
JPH11339106A (ja) 自動取引装置
US20060031160A1 (en) Method of automated monetary transfers
JPH07225802A (ja) 入出金取引の一括処理方式
JP5228478B2 (ja) 自動取引装置
US11176785B1 (en) Detection of dispensing errors in automated teller machines
JPH0660101A (ja) 自動取引装置
JP4466018B2 (ja) 印鑑照合システムおよびそのプログラム
JP5075514B2 (ja) 自動取引処理装置、ホスト装置、および取引処理システム
JP2830161B2 (ja) 現金自動取引装置による取引システム
JP3907014B2 (ja) 自動取引装置システムの運用方法
JPH01258065A (ja) 自動取引装置
JP3004145B2 (ja) 振替払込票分類集計機の伝票処理方式
JPS63771A (ja) 自動取引処理装置
JP2619918B2 (ja) データ端末装置
JP2001195633A (ja) 自動取引システム
JPS5845065B2 (ja) オンライン・テラ−ズ・マシンにおける出金取引方式
JPS62192854A (ja) 自動取引装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080206

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090206

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100206

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100206

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110206

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110206

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120206

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120206

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130206

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130206

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140206

Year of fee payment: 16

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees