JP2001195633A - 自動取引システム - Google Patents

自動取引システム

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JP2001195633A JP2000003891A JP2000003891A JP2001195633A JP 2001195633 A JP2001195633 A JP 2001195633A JP 2000003891 A JP2000003891 A JP 2000003891A JP 2000003891 A JP2000003891 A JP 2000003891A JP 2001195633 A JP2001195633 A JP 2001195633A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客の操作の煩雑さを解消すると共に自動取
引装置の運用効率を向上させる。 【解決手段】 顧客の操作による支払取引時に顧客の支
払希望金額入力前に自動取引装置3はホストコンピュー
タ1と交信し、ホストコンピュータ1は顧客データファ
イル2の取引情報を探して当該顧客の口座に前回の取引
から今回の取引までの間に他者からの振込が有る場合、
その振込人の氏名と振込金額の情報を前記自動取引装置
3に送り、自動取引装置3はホストコンピュータ1から
送られてきた振込人の氏名と振込金額を顧客操作表示部
4に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顧客の操作により
取引を行う自動取引装置と金融機関のセンター等に設置
される上位装置としてのホストコンピュータからなる自
動取引システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】銀行においては、店舗に設置される自動
取引装置とホストコンピュータを通信網により接続し、
自動取引装置を顧客に操作させながら、自動取引装置と
ホストコンピュータとの間で通信を行って金融関連取引
を行う自動取引システムが普及しており、その主な取引
の種類として「現金の預け入れ」,「現金の支払い」,
「残高照会」,「振込」,「通帳記帳」等が知られてい
る。
【0003】このようなシステムにおいて、顧客が自動
取引装置を操作して支払取引を行う場合、顧客が挿入し
た磁気カードカードや通帳を取込んで、その磁気ストラ
イプから顧客の特定情報を読取ると共に、顧客に暗証番
号を入力させて、これらの情報をホストコンピュータに
送り、ホストコンピュータで口座等が確認されて取引可
能の旨の通知が自動取引装置に送信されると、自動取引
装置で現金カセットから現金を繰り出し、その現金を計
数してレシートと一緒に放出すると共に、キャッシュカ
ードや通帳を返却する。
【0004】また、振込取引は、顧客にキャッシュカー
ドと現金のいずれかを選択させ、顧客が挿入した振込カ
ードの情報や顧客が入力した情報に基づいて顧客の口座
から相手方の口座に振り込むか、顧客が挿入した現金を
相手方の口座に振り込んでレシートを放出すると共に、
キャッシュカードや振込カードを返却するものとなって
いる。
【0005】これらの取引における処理結果の情報は、
自動取引装置からホストコンピュータに送られ、ホスト
コンピュータで顧客毎の取引情報として管理される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術では、顧客は取引に際して自分の口座の残
高が他人からの振込により変わっているかどうかを確認
することができず、そのめ残高を確認して支払取引を行
いたい場合、自動取引装置の残高照会キーを押して残高
を確認するか、通帳記帳取引を行って振込取引による残
高の変化を確認ししてから支払取引を行う必要があるの
で、複数の取引を行うことになり、顧客にとっては操作
が煩わしくなると共に、金融機関にとっては一人の顧客
による取引時間が長引いて運用効率が低下するという問
題がある。
【0007】従って、本発明は、支払取引中に振込の内
容を表示し、これにより操作の煩雑さを解消させると共
に、運用効率を向上させることが可能な自動取引システ
ムを実現することを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】そのため本発明は、顧客
の操作により取引を実行する自動取引装置と、複数の自
動取引装置と接続し、各自動取引装置から送られてくる
取引情報を顧客の口座毎に管理する上位装置を備えた自
動取引システムにおいて、支払取引時に顧客の支払希望
金額入力前に自動取引装置は上位装置と交信し、上位装
置は当該顧客の口座に前回の取引から今回の取引までの
間に他者からの振込が有る場合、その振込人の氏名と振
込金額の情報を前記自動取引装置に送り、自動取引装置
は上位装置から送られてきた振込人の氏名と振込金額を
顧客操作表示部に表示することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明によ
る自動取引システムの実施の形態について説明する。図
1は第1の実施の形態を示すブロック図で、図において
1はセンタに設置されたホストコンピュータ(上位装
置)、3は銀行の店舗等に設置された自動取引装置であ
り、自動取引装置3はホストコンピュータに通信網を介
して接続されている。
【0010】尚、図1では1台の自動取引装置3しか示
していないが、ホストコンピュータ1には複数の自動取
引装置3が接続される。ホストコンピュータ1は顧客デ
ータファイル2を有していて、この顧客データファイル
2により顧客の口座毎の取引情報を管理し、自動取引装
置3と双方向に通信を行いながらカードや通帳の暗証番
号の照会、顧客データファイル2に保持している取引情
報の検索及び転送、取引情報の更新等を行って自動取引
装置3での各種の取引が円滑かつ迅速に実行されるよう
に支援するものであり、本実施の形態において顧客デー
タファイル2には、顧客の暗証番号や口座番号に対応さ
せて口座毎に取引情報を格納している。
【0011】一方、自動取引装置3は、顧客操作表示部
4、カード読取印字部5、紙幣入出金機6、硬貨入出金
機7、通帳記帳機8、及び制御部9等を備えている。こ
こで、顧客操作表示部4は、CRTやLCD等の表示部
上に情報入力用のキーとして機能するタッチパネルを配
置したもので、表示部により顧客の操作を誘導する文言
やイラストを表示すると共に、タッチパネルによるキー
の内容を定義する表示を行うものとなっており、これに
より顧客は希望する取引の選択、暗証番号や取引金額の
入力等を行うことができ、さらに表示部は入力された情
報やその情報に基づく残高、取引履歴等の情報の表示も
行うものとなっている。
【0012】カード読取印字部5は、顧客が挿入した磁
気カードや振込カードを取込んで、これらのカードの磁
気ストライプに記録されている顧客の氏名や口座番号等
の情報を読取り、また磁気カードに対しては残高更新の
ための書込みを行うカードリーダライタと、取引内容を
明細票に印字して放出する明細票印字部を有している。
【0013】紙幣入出金機6は取引に伴う紙幣の入出金
処理を行うもので、同様に硬貨入出金機7は取引に伴う
硬貨の入出金処理を行うものである。通帳記帳機8は現
金の預け入れや支払い、あるいは記帳取引の際、顧客が
挿入した通帳を取込んで、この通帳の磁気ストライプに
記録されている顧客の氏名や口座番号等の情報を読取る
と共に、今回の取引情報や過去の取引における未記帳の
取引情報を通帳に印字するものである。
【0014】制御部9はこれら各構成要素4〜8の動作
を制御すると共に、ホストコンピュータ1との通信に従
って取引を実行させる機能を備えている。図2は自動取
引装置3の外観を示す斜視図で、図1と同一の要素は同
一の符号で示している。10は自動取引装置3の装備さ
れたオートフォンのハンドセットで、装置の障害発生時
に顧客が係員に通知するためのものであるが、本実施の
形態では視覚障害を持つ顧客に対する取引の誘導を音声
により出力するものとしても利用するようになってい
る。
【0015】図3は上述した構成の作用を示す支払取引
のフローチャートであり、また図4(a)〜 (h) はこ
の支払取引における顧客操作表示部の表示画面を示す図
である。これらの図を用いて支払取引を処理ステップ順
に説明する。尚、以下の説明は図2にSで示した処理ス
テップに従って行う。
【0016】まず、自動取引装置3の制御部9は顧客操
作表示部4に図4(a)に示した初期画面を表示させ、
顧客はこの画面を見て所望の取引をキー押下により選択
するが、ここでは支払取引を選択したものとする(S
1)。顧客が支払い取引を選択すると、制御部9は顧客
操作表示部4に図4 (b) に示したカードや通帳の挿入
を促す旨の画面を表示させ、同時にカード読取印字部5
と通帳記帳機8に対してカードや通帳の受入れを指示す
る。
【0017】これにより顧客がカード読取印字部5に磁
気カードを挿入し、更に記帳を希望する場合は通帳記帳
機8に通帳を挿入すると(S2)、磁気カードあるいは
通帳がカード読取印字部5や通帳記帳機8に取込まれ、
磁気カードや通帳に設けられている磁気ストライプの情
報が読取られる。この情報は制御部9に転送され、図示
しない所定のメモリに格納される。
【0018】続いて制御部9は、顧客操作表示部4に図
4 (c) に示した暗証番号の入力を促す旨の画面を表示
させる。これを見て顧客が数字キーにより暗証番号を入
力すると(S3)、制御部9はその暗証番号を前記メモ
リに格納した情報と共にホストコンピュータ1に送信す
る。
【0019】ホストコンピュータ1は自動取引装置3の
制御部9から暗証番号と前記情報を受信すると、これら
を顧客データファイル2のデータと照合して、該当する
暗証番号及び口座番号等が見つかった場合、ホストコン
ピュータ1はその顧客の前回の取引から今回の取引の間
に当該口座に振込が行われているか否かを判断する。そ
して振込が行われていない場合は、取引可能な旨のみ
を、振込が行われていた場合は、その振込人の氏名と振
込金額とを取引可能な旨の情報を共に自動取引装置3制
御部9に送信する。
【0020】制御部9はホストコンピュータ1から情報
を受信すると、その情報を前記の図示しないメモリーに
一旦格納すると共に、振込の情報が含まれているか否か
を判断する(S4)。そして、振込の情報が含まれてい
ない場合はS8の支払金額の入力に移行するが、振込の
情報が含まれていた場合、制御部9は顧客操作表示部4
に図4 (d)に示した振込があったことを通知すると共
に、振込内容を知りたい場合は、画面中に表示されてい
る指示キー(例えば*キー)を押下するよう促す画面を
表示させる(S5)。
【0021】制御部9はこの指示キーの押下を監視し
(S6)、一定時間を経ても顧客が指示キーを押下しな
い場合は、S8の支払金額の入力に移行するが、一定時
間内に顧客が指示キーを押下した場合、制御部9は顧客
操作表示部4に図4 (e) に示した振込人と振込金額を
示す画面を表示させる(S7)。次に、制御部9は顧客
操作表示部4に図4 (f) に示した、金額の入力を促す
旨の文言と数字キー(テンキー)等を並べた画面を表示
させる。
【0022】これにより顧客が希望する支払い金額を入
力し(S8)、更に画面中の確認キーを押下すると、制
御部9は顧客が入力した金額と、ホストコンピュータ1
がら受信した取引情報に含まれる残高とを比較して、残
高が不足していないと判断した場合、公知の手順で支払
い処理を実行させる(S9)。すなわち、制御部9は紙
幣入出金機6及び硬貨入出金機7に現金の支払処理を実
行させ、また、カード読取印字部5に磁気カードに磁気
ストライプにおける残高を更新させると共に、取引内容
を明細票に印字させ、更に通帳記帳機8に通帳が挿入さ
れていれば、通帳にも取引内容を印字させる。
【0023】その後、制御部9は顧客操作表示部4に図
4 (g) に示した、紙幣等の受取りを促す旨の画面を表
示させ、これを見て顧客が紙幣やカード等を受け取ると
(S10)、制御部9は顧客操作表示部4に図4 (h)
に示した、取取引終了を知らせる画面を表示させると共
に、取引結果をホストコンピュータ1に通知する。以上
説明した第1の実施の形態によれば、支払取引において
金額入力の前に顧客は自分の口座に振込がされているか
否か、されている場合はその振込内容を顧客操作表示部
の表示画面により知ることができるので、残高照会や通
帳記帳取引により残高を確認する必要がなくなり、それ
に要する操作の煩雑さが解消されて取引時間も短縮でき
ると共に、自動取引装置の運用効率を向上させることが
可能となる。
【0024】次に第2の実施の形態について説明する。
この実施の形態の構成は第1の実施の形態と同様である
が、図2に示したハンドセット10を利用する点で異な
っている。以下にその作用について述べる。図5は第2
の実施の形態の作用を示す支払取引のフローチャートで
ある。
【0025】この第2の実施の形態において、顧客の自
動取引装置3での操作による取引の選択(S1)からホ
ストコンピュータ1から受信した情報に振込の情報が含
まれているか否かを判断(S4)まで、第1の実施の形
態と同様に行われる。そして、振込の情報が含まれてい
ない場合はS8の支払金額の入力に移行するが、振込の
情報が含まれていた場合は図示しないスピーカーにより
振込があったことを音声で通知すると共に、振込内容を
知りたいときはハンドセット10を取るように音声で誘
導する(S5)。
【0026】その後、制御部9はこのハンドセット10
の状態を監視し(S6)、一定時間を経ても顧客がハン
ドセット10を取らない場合は、S8の支払金額の入力
に移行するが、一定時間内に顧客がハンドセット10を
取り上げて耳にあてがうと、制御部9は振込人と振込金
額をハンドセット10から音声で通知する(S6)。以
後、支払金額の入力(S8)から、終了まで第1の実施
の形態と同様に行われる。
【0027】以上説明した第2の実施の形態によれば、
支払取引において金額入力の前に顧客は自分の口座に振
込がされているか否か、されている場合はその振込内容
を音声の出力により知ることができるので、第1の実施
に形態と同様の効果が得られる他、音声による通知によ
って盲人や弱視者等の視覚障害を持つ利用者に対しても
対応でき、サービスの向上を図ることができる。
【0028】次に第3の実施の形態について説明する。
この実施の形態の構成の第1の実施の形態と同様である
が、この実施の形態は振込有りの通知とその振込内容を
表示と音声により行うものである。以下にその作用につ
いて述べる。図6は第3の実施の形態の作用を示す支払
取引のフローチャートである。
【0029】この第3の実施の形態において、顧客の自
動取引装置3での操作による取引の選択(S1)からホ
ストコンピュータ1から受信した情報に振込の情報が含
まれているか否かを判断(S4)まで、第1の実施の形
態と同様に行われる。そして、振込の情報が含まれてい
ない場合はS8の支払金額の入力に移行するが、振込の
情報が含まれていた場合、制御部9は顧客操作表示部4
に図4 (d)に示した振込があったことを通知すると共
に、振込内容を知りたい場合は、画面中に表示されてい
る指示キー(例えば*キー)を押下するよう促す画面を
表示させ(S5a)、同時に図示しないスピーカーによ
り振込があったことを音声で通知すると共に、振込内容
を知りたいときはハンドセット10を取るように音声で
誘導する(S5b)。
【0030】その後、制御部9はこの指示キーの押下を
監視すると共に(S6a)、ハンドセット10の状態を
監視し(S6b)、一定時間を経ても顧客が指示キーを
押下せず、またハンドセット10を取らない場合は、S
8の支払金額の入力に移行するが、一定時間内に顧客が
指示キーを押下した場合、制御部9は顧客操作表示部4
に図4 (e) に示した振込人と振込金額を示す画面を表
示させる(S7a)。
【0031】また、一定時間内に顧客がハンドセット1
0を取り上げて耳にあてがった場合は、制御部9は振込
人と振込金額をハンドセット10から音声によって通知
する(S7b)。以後、支払金額の入力(S8)から、
終了まで第1の実施の形態と同様に行われる。
【0032】以上説明した第3の実施の形態によれば、
支払取引において金額入力の前に顧客は自分の口座に振
込がされているか否か、されている場合はその振込内容
を表示と音声の出力により知ることができるので、第1
の実施に形態と同様の効果が得られる他、表示及び音声
による通知によって聴覚障害や視覚障害を持つ利用者に
対しても対応でき、サービスの向上を図ることができ
る。
【0033】次に第4の実施の形態について説明する。
この実施の形態の構成は第1の実施の形態と同様である
が、振込取引と支払取引を対応させるもので、以下にそ
の作用について述べる。図7はこの第4の実施の形態の
作用を示す振込取引のフローチャートであり、また図8
(a)〜 (h) はこの振込取引における顧客操作表示部
の表示画面を示す図、図9は支払取引のフローチャート
である。
【0034】まず、図7の振込取引について説明する。
自動取引装置3の制御部9は顧客操作表示部4に図8
(a)に示した初期画面を表示させ、顧客はこの画面を
見て所望の取引をキー押下により選択するが、ここでは
振込取引を選択したものとする(S1)。顧客が振込取
引を選択すると、制御部9は顧客操作表示部4に図8
(b) に示したカードや通帳の挿入を促す旨の画面を表
示させ、同時にカード読取印字部5と通帳記帳機8に対
してカードや通帳の受入れを指示する。
【0035】これにより顧客がカード読取印字部5に磁
気カードを挿入し、更に記帳を希望する場合は通帳記帳
機8に通帳を挿入すると(S2)、磁気カードあるいは
通帳がカード読取印字部5や通帳記帳機8に取込まれ、
磁気カードや通帳に設けられている磁気ストライプの情
報が読取られる。この情報は制御部9に転送され、図示
しない所定のメモリに格納される。
【0036】続いて制御部9は、顧客操作表示部4に図
8 (c) に示した振込先の銀行名、支店名、口座番号の
入力を促す旨の画面を表示させる。これを見て顧客が仮
名キーや数字キー等により振込先の銀行名、支店名、口
座番号を入力すると(S3)、続いて制御部9は顧客操
作表示部4に図8 (d) に示した振込先の顧客氏名、住
所、電話番号の入力を促す旨の画面を表示させ、これを
見て顧客が仮名キーや数字キー等により顧客氏名、住
所、電話番号を入力する(S5)。
【0037】次に、制御部9は顧客操作表示部4に図8
(d) に示した着信メロディーを指定するか否かを問う
画面を表示させ、これを見て顧客が指定しないいいえキ
ーを押下した場合は、振込金額の入力に移行するが、指
定するはいキーを押下した場合は、制御部9は顧客操作
表示部4に図8 (f) に示した複数のメロディー名とそ
の選択を促す旨の画面を表示させる。
【0038】この画面を見て顧客が希望するメロディー
名をキー押下により指定すると(S6)、続いて制御部
9は顧客操作表示部4に図8 (g) に示した振込金額の
入力を促す旨文言と数字キー(テンキー)等を並べた画
面を表示させる。これにより顧客が振込金額を入力する
と、制御部9は顧客操作表示部4に図8(h) に示した
現金の投入を促す旨の画面を表示させ、そして顧客が紙
幣入出金機6や硬貨入出金機7に現金を投入すると(S
7)、その現金が紙幣入出金機6や効果入出金機7で計
数され、収納処理される(S8)。
【0039】この振込取引において、顧客が入力した情
報はすべて制御部9に転送され、メモリに磁気ストライ
プから読取ったデータと共に図示しないメモリに格納さ
れる。 そして、顧客が投入した現金の処理後、制御部
9によりホストコンピュータ1に転送され、顧客データ
ファイル2に格納される。尚、振込カードを利用する場
合は、この振込カードにより振込先を自動入力できるの
で、S3及びS4のキー入力操作を省略するこができ
る。
【0040】また、振込を行う顧客が自分の口座から振
込を行う場合は、振込金額を入力することで現金を投入
に換えることができる。次に、図9の支払取引について
説明する。まず、顧客の自動取引装置3での操作による
取引の選択(S1)から暗証番号の入力(S3)を経
て、暗証番号をメモリに格納した情報と共にホストコン
ピュータ1に送信するまでは、第1の実施の形態と同様
に行われる。
【0041】ホストコンピュータ1は自動取引装置3の
制御部9から暗証番号と前記情報を受信すると、これら
を顧客データファイル2のデータと照合して、該当する
暗証番号及び口座番号等が見つかった場合、ホストコン
ピュータ1はその顧客の前回の取引から今回の取引の間
に当該口座に振込が行われているか否かを判断する。そ
して振込が行われていない場合は、取引可能な旨のみ
を、振込が行われていた場合は、指定メロディーの有無
を調べて、指定メロディー名が有る場合は、その指定メ
ロディー名と振込金額とを取引可能な旨の情報を共に自
動取引装置3と制御部9に送信し、指定メロディー名が
無い場合は、振込人の氏名と振込金額とを取引可能な旨
の情報を共に自動取引装置3と制御部9に送信する。
【0042】制御部9はホストコンピュータ1から情報
を受信すると、その情報を前記の図示しないメモリーに
一旦格納すると共に、振込の情報が含まれているか否か
を判断し(S4)、振込の情報が含まれている場合は指
定メロディー名の有無を調べる(S5)。そして、振込
の情報が含まれていない場合は、または振込の情報が含
まれていても指定メロディー名が無い場合はS9の支払
金額の入力に移行するが、振込の情報が含まれていて、
かつ指定メロディー名が有る場合、制御部9はそのメロ
ディー名に基づくメロディーを図示しないスピーカから
出力させる(S6)。
【0043】例えば、振込人が父親であっで、振込時に
図8 (f) におけるメロディーAの「ふるさと」を選択
した場合、そのメロディーがスピーカから出力され、ま
た振込人が兄であっで、振込時に図8 (f) におけるメ
ロディーBの「こいのぼり」を選択した場合、そのメロ
ディーがスピーカから出力される。同様に、友人や、そ
の外の振込人であれば、それらの人が振込時に選択した
メロディーがスピーカから出力される。
【0044】従って、当該支払取引を行っている顧客
が、予め前記の振込人との間で指定メロディーの取り決
めを行っておけば、これらのメロディーにより振込人が
誰であるかを識別することができるものとなる。このメ
ロディーの出力後、制御部9は振込内容を知りたいとき
はハンドセット10を取るように音声で誘導し、ハンド
セット10の状態を監視する(S7)。
【0045】そして、一定時間を経ても顧客がハンドセ
ット10を取らない場合は、S9の支払金額の入力に移
行するが、一定時間内に顧客がハンドセット10を取り
上げて耳にあてがうと、制御部9は振込金額をハンドセ
ット10から音声で通知する(S8)。以後、支払金額
の入力(S9)から、終了まで第1の実施の形態と同様
に行われる。
【0046】以上説明した第4の実施の形態によれば、
第2の実施の形態と同様の効果が得られ他、メロディー
により振込人を識別できるのでセキュリティー性が向上
するものとなる。次に第5の実施の形態について説明す
る。この実施の形態の構成は第1の実施の形態と同様で
あるが、第4の実施の形態と同様に振込取引と支払取引
を対応させるもので、振込取引は第4の実施の形態と同
様にに行われるものとする。
【0047】以下にその作用として支払取引について述
べる。図10は第5の実施の形態の作用を示す支払取引
のフローチャートである。まず、顧客の自動取引装置3
での操作による取引の選択(S1)からホストコンピュ
ータ1との交信を経て、制御部9がホストコンピュータ
1から受信した情報の中に振込の情報が含まれているか
否かを判断(S4)するまでは第4の実施の形態と同様
に行われ、振込の情報が含まれていない場合はS12の
支払金額の入力に移行する。
【0048】振込の情報が含まれている場合、制御部9
は顧客操作表示部4に図4 (d) に示した振込があった
ことを通知すると共に、振込内容を知りたい場合は、画
面中に表示されている指示キー(例えば*キー)を押下
するよう促す画面を表示させ(S5)、更に制御部9は
指定メロディー名の有無を調べて(S6)、メロディー
名が有った場合は第4の実施の形態と同様にメロディー
をスピーカーから出力させ(S7)、メロディーの出力
後、制御部9は振込内容を知りたいときはハンドセット
10を取るように音声で誘導するその後、制御部9はこ
の指示キーの押下を監視(S8)すると共に、ハンドセ
ット10の状態を監視し(S9)、一定時間を経ても顧
客が指示キーを押下しない場合、または一定時間を経て
も顧客がハンドセット10を取らない場合は、S12の
支払金額の入力に移行する。
【0049】一定時間内に顧客が指示キーを押下した場
合、制御部9は顧客操作表示部4に図4 (e) に示した
振込人と振込金額を示す画面を表示させる(S10)。
一定時間内に顧客がハンドセット10を取り上げて耳に
あてがうと、制御部9は振込金額をハンドセット10か
ら音声で通知する(S11)。以後、支払金額の入力
(S12)から、終了まで第1の実施の形態と同様に行
われる。
【0050】以上説明した第5の実施の形態によれば、
第3の実施の形態と同様の効果が得られる他、第4の実
施の形態と同様にメロディーにより振込人を識別できる
のでセキュリティー性が向上するものとなる。尚、図示
しないが、この他としては以下の2つの実施の形態が考
えられる。その1つは、自動取引装置3にビデオカメラ
等の録画手段を設けておき、振込取引時に自動取引装置
1の制御部9は録画手段により振込人を録画して、その
画像を振込金額と共にホストコンピュータ1に送って顧
客データファイル2に格納する。
【0051】そして、支払取引時に顧客のが暗証番号を
入力した後、支払希望金額の入力前に自動取引装置3は
ホストコンピュータ1と交信し、ホストコンピュータ1
は顧客データファイル2に格納されている当該顧客の口
座の前回の取引から今回の取引までの間に他者からの振
込が有りかつ振込人の画像がある場合、その画像と振込
金額の情報を前記自動取引装置3に送り、自動取引装置
3の制御部9はホストコンピュータ1に送られてきた振
込人の画像と振込金額を第1の実施の形態と同様の手順
で顧客操作表示部3に表示する。
【0052】この支払取引におけるその他の処理につい
ては第1の実施の形態と同様に行うものとする。また、
別の1つは、自動取引装置3にテープレコーダ等の録音
手段を設けておき、振込取引時に自動取引装置1の制御
部9は録音手段により振込人の音声を録音して、その音
声を振込金額と共にホストコンピュータ1に送って顧客
データファイル2に格納する。
【0053】そして、支払取引時に顧客のが暗証番号を
入力した後、支払希望金額の入力前に自動取引装置3は
ホストコンピュータ1と交信し、ホストコンピュータ1
は顧客データファイル2に格納されている当該顧客の口
座の前回の取引から今回の取引までの間に他者からの振
込が有りかつ振込人の音声がある場合、その音声と振込
金額の情報を前記自動取引装置3に送り、自動取引装置
3の制御部9はホストコンピュータ1から送られてきた
振込人の音声と振込金額を第4の実施の形態と同様の手
順でスピーカ及びハンドセットから出力する。
【0054】この支払取引におけるその他の処理につい
ては第4の実施の形態と同様に行うものとする。このよ
うにしても第1または第4の実施の形態と同様の効果が
得られる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の自動取引
システムは、支払取引時に顧客の支払希望金額入力前に
自動取引装置は上位装置と交信し、上位装置は当該顧客
の口座に前回の取引から今回の取引までの間に他者から
の振込が有る場合、その振込人の氏名と振込金額の情報
を前記自動取引装置に送り、自動取引装置は上位装置か
ら送られてきた振込人の氏名と振込金額を顧客操作表示
部に表示するものとしている。
【0056】従って、顧客は支払取引において金額入力
の前に自分の口座に振込されている振込人の氏名と振込
金額を知ることができるので、残高照会や通帳記帳取引
により残高を確認する必要がなくなり、それに要する操
作の煩雑さが解消されて取引時間も短縮できると共に、
自動取引装置の運用効率を向上させることが可能になる
という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態を示すブロック図。
【図2】自動取引装置の外観を示す斜視図。
【図3】第1の実施の形態の作用を示すフローチャー
ト。
【図4】第1の実施の形態における表示画面例を示す
図。
【図5】第2の実施の形態の作用を示すフローチャー
ト。
【図6】第3の実施の形態の作用を示すフローチャー
ト。
【図7】第4の実施の形態の作用を示すフローチャー
ト。
【図8】第4の実施の形態における表示画面例を示す
図。
【図9】第4の実施の形態の作用を示すフローチャー
ト。
【図10】第5の実施の形態の作用を示すフローチャー
ト。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 顧客データファイル 3 自動取引装置 4 顧客操作表示部 5 カード読取印字部 6 紙幣入出金機 7 硬貨入出金機 8 通帳記帳機 9 制御部 10 ハンドセット
フロントページの続き Fターム(参考) 3E040 BA07 CA14 CB04 EA01 FJ05 FJ09 5B055 BB03 BB19 CB09 EE02 EE12 FA01 KK01 MM01 PA11 PA33

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客の操作により取引を実行する自動取
    引装置と、複数の自動取引装置と接続し、各自動取引装
    置から送られてくる取引情報を顧客の口座毎に管理する
    上位装置を備えた自動取引システムにおいて、 支払取引時に顧客の支払希望金額入力前に自動取引装置
    は上位装置と交信し、上位装置は当該顧客の口座に前回
    の取引から今回の取引までの間に他者からの振込が有る
    場合、その振込人の氏名と振込金額の情報を前記自動取
    引装置に送り、 自動取引装置は上位装置から送られてきた振込人の氏名
    と振込金額を顧客操作表示部に表示することを特徴とす
    る自動取引システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 自動取引装置は上位装置から振込人の氏名と振込金額の
    情報を受けると、顧客操作表示部に振込があることを表
    示し、顧客が振込内容の表示を指示した場合、操作表示
    部に振込人の氏名と振込金額を表示することを特徴とす
    る自動取引システム。
  3. 【請求項3】 顧客の操作により取引を実行する自動取
    引装置と、複数の自動取引装置と接続し、各自動取引装
    置から送られてくる取引情報を顧客の口座毎に管理する
    上位装置を備えた自動取引システムにおいて、 支払取引時に顧客の支払希望金額入力前に自動取引装置
    は上位装置と交信し、上位装置は当該顧客の口座に前回
    の取引から今回の取引までの間に他者からの振込が有る
    場合、その振込人の氏名と振込金額の情報を前記自動取
    引装置に送り、 自動取引装置は上位装置から送られてきた振込人の氏名
    と振込金額を当該自動取引システムに備えられたハンド
    セットにより音声で出力することを特徴とする自動取引
    システム。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 自動取引装置は上位装置から振込人の氏名と振込金額の
    情報を受けると、顧客操作表示部に振込があることをス
    ピーカーにより音声で知らせ、顧客がハンドセットを取
    るとハンドセットにより音声で振込人の氏名と振込金額
    を出力することを特徴とする自動取引システム。
  5. 【請求項5】 顧客の操作により取引を実行する自動取
    引装置と、複数の自動取引装置と接続し、各自動取引装
    置から送られてくる取引情報を顧客の口座毎に管理する
    上位装置を備えた自動取引システムにおいて、 支払取引時に顧客の支払希望金額入力前に自動取引装置
    は上位装置と交信し、上位装置は当該顧客の口座に前回
    の取引から今回の取引までの間に他者からの振込が有る
    場合、その振込人の氏名と振込金額の情報を前記自動取
    引装置に送り、 自動取引装置は上位装置から送られてきた振込人の氏名
    と振込金額を顧客操作表示部に表示すると共に、この振
    込人の氏名と振込金額を当該自動取引システムに備えら
    れたハンドセットにより音声で出力することを特徴とす
    る自動取引システム。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 自動取引装置は上位装置から振込人の氏名と振込金額の
    情報を受けると、顧客操作表示部に振込があることを表
    示すると共に、スピーカーによって音声で知らせ、 顧客が振込内容の表示を指示した場合、操作表示部に振
    込人の氏名と振込金額を表示し、顧客がハンドセットを
    取った場合はハンドセットにより音声で振込人の氏名と
    振込金額を出力することを特徴とする自動取引システ
    ム。
  7. 【請求項7】 顧客の操作により取引を実行する自動取
    引装置と、複数の自動取引装置と接続し、各自動取引装
    置から送られてくる取引情報を顧客の口座毎に管理する
    上位装置を備えた自動取引システムにおいて、 振込取引時に自動取引装置は顧客操作表示部に振込人に
    複数のメロディー名を表示して1つを選定させ、このメ
    ロディーを振込金額と共に上位装置に送り、 支払取引時に顧客の支払希望金額入力前に自動取引装置
    は上位装置と交信し、上位装置は当該顧客の口座に前回
    の取引から今回の取引までの間に他者からの振込が有り
    かつ選択されたメロディー名がある場合、そのメロディ
    ー名と振込金額の情報を前記自動取引装置に送り、 自動取引装置は上位装置から送られてきたメロディー名
    に基づいてスピーカーからメロディーを出力した後、当
    該自動取引システムに備えられたハンドセットを顧客が
    取ると振込金額を前記ハンドセットにより音声で出力す
    ることを特徴とする自動取引システム。
  8. 【請求項8】 顧客の操作により取引を実行する自動取
    引装置と、複数の自動取引装置と接続し、各自動取引装
    置から送られてくる取引情報を顧客の口座毎に管理する
    上位装置を備えた自動取引システムにおいて、 振込取引時に自動取引装置は顧客操作表示部に振込人に
    複数のメロディー名を表示して1つを選定させ、このメ
    ロディーを振込人の氏名及び振込金額と共に上位装置に
    送り、 支払取引時に顧客の支払希望金額入力前に自動取引装置
    は上位装置と交信し、上位装置は当該顧客の口座に前回
    の取引から今回の取引までの間に他者からの振込が有り
    かつ選択されたメロディー名がある場合、そのメロディ
    ー名と振込人の氏名及び振込金額の情報を前記自動取引
    装置に送り、 自動取引装置は上位装置から送られてきた振込人の氏名
    と振込金額を顧客操作表示部に表示すると共に、送られ
    てきたメロディー名に基づいてスピーカーからメロディ
    ーを出力した後、当該自動取引システムに備えられたハ
    ンドセットを顧客が取ると振込金額を前記ハンドセット
    により音声で出力することを特徴とする自動取引システ
    ム。
  9. 【請求項9】 顧客の操作により取引を実行する自動取
    引装置と、複数の自動取引装置と接続し、各自動取引装
    置から送られてくる取引情報を顧客の口座毎に管理する
    上位装置を備えた自動取引システムにおいて、 振込取引時に自動取引装置は録画手段により振込人を録
    画して、その画像を振込金額と共に上位装置に送り、 支払取引時に顧客の支払希望金額入力前に自動取引装置
    は上位装置と交信し、上位装置は当該顧客の口座に前回
    の取引から今回の取引までの間に他者からの振込が有り
    かつ振込人の画像がある場合、その画像と振込金額の情
    報を前記自動取引装置に送り、 自動取引装置は上位装置から送られてきた振込人の画像
    と振込金額を顧客操作表示部に表示することを特徴とす
    る自動取引システム。
  10. 【請求項10】 顧客の操作により取引を実行する自動
    取引装置と、複数の自動取引装置と接続し、各自動取引
    装置から送られてくる取引情報を顧客の口座毎に管理す
    る上位装置を備えた自動取引システムにおいて、 振込取引時に自動取引装置は録音手段により振込人を音
    声を録音して、その音声を振込金額と共に上位装置に送
    り、 支払取引時に顧客の支払希望金額入力前に自動取引装置
    は上位装置と交信し、上位装置は当該顧客の口座に前回
    の取引から今回の取引までの間に他者からの振込が有り
    かつ振込人の音声がある場合、その音声と振込金額の情
    報を前記自動取引装置に送り、 自動取引装置は上位装置から送られてきた振込人の音声
    と振込金額を当該自動取引システムに備えられたハンド
    セットにより出力することを特徴とする自動取引システ
    ム。
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JP2014137662A (ja) * 2013-01-16 2014-07-28 Hitachi Omron Terminal Solutions Corp 自動取引システムおよび自動取引装置

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