JPH0722377A - 基板回転乾燥装置の排気装置 - Google Patents

基板回転乾燥装置の排気装置

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JPH0722377A
JPH0722377A JP16139693A JP16139693A JPH0722377A JP H0722377 A JPH0722377 A JP H0722377A JP 16139693 A JP16139693 A JP 16139693A JP 16139693 A JP16139693 A JP 16139693A JP H0722377 A JPH0722377 A JP H0722377A
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JP
Japan
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substrate
chamber
exhaust
bearing
gas
Prior art date
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JP16139693A
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English (en)
Inventor
Kenji Sugimoto
賢司 杉本
Hiroyuki Kitazawa
裕之 北澤
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 チャンバ内のパーティクルを減少させる。 【構成】 排気装置は、基板を保持するロータ16と、
ロータ16から突出する回転軸33a,33bと、ロー
タ16を覆うチャンバ15と、回転軸33a,33bを
回転自在に支持するチャンバ15内に設けられた軸受3
4a,34bとを備えた乾燥装置用である。この装置
は、槽排気ダクト28を含む槽排気部と、ガス供給口4
6及び加圧空間45を含む気体供給部と、ガス排出口5
0及び排気空間49を含む気体排出部とを備えている。
槽排気部はチャンバ15内を排気する。気体供給部は軸
受33a,33bとロータ16との間に配置されてい
る。気体排出部は軸受33a,33bと気体供給部との
間に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、排気装置、特に、濡れ
た基板を回転させて乾燥させる基板回転乾燥装置の排気
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体基板や液晶用ガラス基板等の薄板
状の被処理基板(以下、単に基板と記す)に対し、洗浄
処理等の表面処理を行う場合には、基板を処理槽内に浸
漬して処理する浸漬型の基板処理装置が用いられる。こ
の浸漬型の基板処理装置には、基板を処理するための基
板処理槽と、処理された基板を乾燥させるための基板乾
燥装置とが配置されている。この種の基板乾燥装置とし
て、横軸回転型の基板回転乾燥装置が知られている。
【0003】この基板回転乾燥装置は、基板を保持する
回転体と、この回転体を覆い、軸受により回転体を回転
自在に支持するチャンバとを備えている。このチャンバ
には、上部に吸気口が設けられており、下部に排気口が
設けられている。また軸及び軸受部分で発生するパーテ
ィクルをチャンバ内に逆流させないために、磁性流体シ
ールが軸受とチャンバとの間に配置されるとともに、磁
性流体シールとチャンバとの間に軸排気チャンバが配置
されている。この軸排気チャンバには、軸排気ダクトが
接続されている。
【0004】この基板回転乾燥装置では、回転体が回転
すると回転体がブロアと同じ役割をするので、チャンバ
内が負圧になり、軸受からチャンバ側への流れが発生す
る。このため、軸排気チャンバが基板収納チャンバ内よ
り高い負圧になるように、軸排気チャンバをブロアによ
り排気する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成では、
軸排気チャンバ内が高い負圧になるように強く排気され
るので、磁性流体シールの前後で大きな圧力差が生じ
る。このため、磁性流体シールに付着している磁性流体
が軸排気チャンバ側に引かれ、その一部が基板収納チャ
ンバ内に侵入してパーティクルの原因になる。
【0006】本発明の目的は、チャンバ内のパーティク
ルを低減することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の排気装置は、基
板を保持する回転保持部と、回転保持部から突出する回
転軸と、回転保持部を覆うチャンバと、回転軸を回転自
在に支持する前記チャンバに設けられた軸受とを備えた
基板回転乾燥装置の排気装置であって、槽排気部と気体
供給部とを備えている。槽排気部はチャンバ内を排気す
る。気体供給部は軸受と回転保持部との間に配置されて
いる。なお、軸受と気体供給部との間に配置された気体
排出部をさらに備えてもよい。
【0008】
【作用】本発明に係る排気装置では、槽排気部によりチ
ャンバ内が排気される。また、気体供給部により、加圧
気体が軸受と回転保持部との間に供給される。ここで
は、加圧気体が軸受と回転保持部との間に供給されるの
で、軸受からの空気の流れが遮断され、軸受で生じやす
いパーティクルはチャンバ内に流入しにくい。このため
チャンバ内のパーティクルが減少する。なお、気体排出
部を設けると、加圧気体と共に軸受からの空気が気体排
出部から排出され、より確実にチャンバへのパーティク
ルの流入を防止できる。
【0009】
【実施例】図1において、本発明の一実施例が採用され
た浸漬型基板処理装置1は、搬入・搬出部2と、基板移
載装置3と、基板洗浄装置4と、横軸回転型の乾燥装置
5と、基板搬送ロボット6とを備えている。搬入・搬出
部2は、基板を収納するためのキャリアCを搬入・搬出
するためのものであり、キャリアCを搬送する基板移載
ロボット10が設けられている。基板移載ロボット10
は、昇降及び回転が可能であり、また図1の矢印Aで示
す方向に移動可能である。基板移載装置3、基板洗浄装
置4及び乾燥装置5は、左右方向に並設されている。基
板搬送ロボット6は、基板を把持するための1対のアー
ム11を有している。また基板搬送ロボット6は、矢印
Bで示す方向に移動可能であり、かつ昇降可能である。
この基板搬送ロボット6により基板を各装置3〜5間で
搬送可能である。基板洗浄装置4には、たとえば石英ガ
ラス製の基板洗浄槽13が設けられており、この洗浄槽
13内には、昇降可能な基板保持部12が設けられてい
る。また、基板洗浄槽13に、複数の薬液貯溜容器7a
〜7eから処理に応じた薬液が供給される構成となって
いる。
【0010】乾燥装置5は、図2及び図3に示すよう
に、略円筒状のチャンバ15と、チャンバ15内に回転
可能に設けられた横軸型のロータ16と、ロータ16に
着脱自在に架設された基板保持部19と、基板保持部1
9を昇降するためにチャンバ15の下部に昇降自在に設
けられた保持具昇降部20とを備えている。チャンバ1
5の周壁上部には基板出入口23が、また周壁下部には
排気口24がそれぞれ形成されている。基板出入口23
は開閉自在のチャンバ開閉蓋18で閉止されている。チ
ャンバ開閉蓋18の上部には、外気を取り入れるための
吸入口26が設けられており、吸入口26にはフィルタ
25が装着されている。フィルタ25の下方には、1対
の放電針からなる静電気除去装置27が配置されてい
る。この静電気除去装置27は、放電針に高電圧を印加
して放電させ、チャンバ内の空気をイオン化し、回転中
に空気との摩擦により基板Wに生じた静電気を除去する
ものである。排気口24には、ダクト接続部15aが形
成されており、このダクト接続部15aに槽排気ダクト
28(図5)が接続されている。
【0011】ロータ16は、図3に示すように、間隔を
隔てて対向するように配置された左右1対の回転フラン
ジ31a,31bと、回転フランジ31a,31bを一
体的に連結する複数の連結棒32とを有している。1対
の回転フランジ31a,31b間には、基板保持具19
で保持した複数の基板Wと基板保持具19とをそれぞれ
ロータ16に固定する基板クランプ装置21及び保持具
クランプ装置22が設けられている。
【0012】回転フランジ31a,31bには、左右外
方に突出する回転軸33a,33bがそれぞれ固定され
ている。回転軸33aは、軸受34aにより支持されて
いる。軸受34aは、チャンバ15の左側面に固定され
た軸受ホルダ35aに保持されている。回転軸33aの
先端には、ロータ16を基準位置(保持した基板Wのオ
リエンテーションフラット面が下向きに水平となる位
置)に位置決めするための位置決めリング38が固定さ
れている。位置決めリング38の外周面には位置決め穴
38aが形成されている。この位置決め穴38aには、
位置決め部材39aが対向配置されており、位置決め部
材39aの先端が係合可能である。位置決め部材39a
は、エアシリンダ39により進退可能である。
【0013】軸受34aと位置決めリング38との間に
は、検出ドッグ40が固定されている。検出ドッグ40
はフォトインタラプタ41により検出される。フォトイ
ンタラプタ41は、ロータ16が基準位置にあるとき、
検出ドッグ40を検出する位置に配置されている。右側
の回転軸33bは1対の軸受34b,34bに回転自在
に支持されている。軸受34b,34bは、チャンバ1
5の右側面に固定された軸受ホルダ35bに保持されて
いる。回転軸33bの先端には、プーリ42が固定され
ている。プーリ42はベルト43を介してモータ17に
連結されている。
【0014】またチャンバ15において、回転軸33
a,33bの貫通部分それぞれには、軸排気チャンバ3
6が形成されている。軸排気チャンバ36は回転軸を外
周側から覆うように形成されている。また、軸排気チャ
ンバ36は、軸排気ダクト37に接続されている。図4
に示すように、軸受ホルダ35aの軸受34aより内側
には、回転軸33aの外周をシールするための断面視凸
状のラビリンスシール44が配置されている。ラビリン
スシール44の凸部外方には、円環状の加圧空間45が
形成されている。加圧空間45には、軸受ホルダ35a
の外周面に開口するガス供給口46の内周端が開口して
いる。加圧空間45とラビリンスシール44の凸部との
間には、複数の連絡孔48が形成されている。
【0015】ラビリンスシール44の外周部と軸受ホル
ダ35aとの間には僅かな隙間が形成されている。ま
た、軸受34aとラビリンスシール44との間には、円
環状の排気空間49が形成されている。この排気空間4
9には、軸受ホルダ35aの外周面に開口するガス排出
口50の内周端が開口している。ガス排出口50は、ガ
ス排出ダクト51に連結されている。
【0016】なお、軸受ホルダ35bも同様の構成とな
っており、左右のガス供給口46は、図5に示すよう
に、ガス供給配管47及びガス供給弁55を介して窒素
ガス源に接続されている。また、左右のガス排出ダクト
51は、槽排気ダクト28に合流している。槽排気ダク
ト28の合流部分より下流側の途中には、槽排気ダンパ
ー52が配置されている。
【0017】両側の2本の軸排気ダクト37は途中で合
流しており、合流部分より下流側の途中には、軸排気ダ
ンパー53及びブロア54が配置されている。ダンパー
52,53は、それぞれ槽排気ダクト28及び軸排気ダ
クト37を開閉するためのものである。ブロア54は、
軸排気チャンバ36を排気するものである。このブロア
54を設けることにより、軸排気チャンバ36をチャン
バ15内より高い負圧にできる。なおこれらのダクト2
8,37は、独立して設備排気ダクトに接続されてい
る。
【0018】基板処理装置1は、図6に示すマイクロコ
ンピュータからなる制御部60を有している。制御部6
0には、エアシリンダ39、モータ17、槽排気ダンパ
ー52、軸排気ダンパー53、静電気除去装置27、ガ
ス供給弁55及び他の入出力部が接続されている。次
に、上述の実施例の動作を、図7に示す制御フローチャ
ート及び図8に示すタイミングチャートに従って説明す
る。
【0019】基板を収容したキャリアCが基板搬入排出
部2に載置されると、基板移載ロボット10によりキャ
リアCを基板移載装置3に搬入する。基板移載装置3で
は、キャリアCから複数の基板を一括して受け取り、こ
れを基板移載ロボット6のアーム11により保持する。
そして、受け取った複数の基板を基板洗浄槽13の基板
保持具12に渡す。ここで基板に対する洗浄処理が施さ
れる。洗浄が終了すると、基板搬送ロボット6が基板保
持具12から基板を受け取り、乾燥装置5に基板を運
ぶ。
【0020】乾燥装置5では、運ばれてきた基板を検出
する(ステップS1)と、開閉蓋18を開く(ステップ
S2)。そして、保持具昇降部20により基板保持具1
9を上昇させ、基板搬送ロボット6のアーム11から基
板を一括して受け取る。なおこのとき、ダンパー52,
53はともに閉じている。基板保持具19で基板を受け
取ると、保持具昇降部20を下降させることにより保持
具19を下降させ、基板を所定の位置に配置する。そし
て基板及び保持具19を各クランプ装置21,22によ
りクランプする(ステップS3)。クランプが完了する
と、エアシリンダ39を退入させ、位置決めリング38
と位置決め部材39aとの係合を解除し、ロータ16を
ロック状態からアンロック状態にする(ステップS
4)。
【0021】そしてモータ17に所定の電流を流し、ロ
ータ16を1速(たとえば1000rpm)で回転させ
る(ステップS5)。続いて、排気ダンパー52,53
を共に開く(ステップS6)。また、ガス供給弁55を
開き、ラビリンスシール44の周囲に窒素ガスを供給す
る(ステップS7)。またこれより僅かに遅れて、静電
気除去装置27をONする(ステップS8)。
【0022】ここでは、ガス供給弁55が開くことで、
ガス供給口46を介して加圧空間45に加圧された窒素
ガスが充満し、さらに連絡孔48からラビリンスシール
44側へ侵入する。侵入した窒素ガスは、ラビリンスシ
ール44の外周に沿って、一部が排気空間49にまた他
の一部が軸排気チャンバ36に流れる。排気空間49に
流れた窒素ガスは、ガス排出口50を介してガス排気ダ
クト51に排出される。そして槽排気ダクト28に合流
し、槽排気ダンパー52を介して設備排気ダクトに排出
される。また軸排気チャンバ36に流れた窒素ガスは、
チャンバ内部の空気とともに、軸排気ダクト37に排出
される。そして軸排気ダンパー53及びブロア54を介
して設備排気ダクトに排出される。
【0023】所定時間経過後、2速(たとえば1200
rpm)でロータ16を回転させ(ステップS9)、さ
らに所定時間後に3速(たとえば1500rpm)で回
転させる(ステップS10)。所定の乾燥時間が経過す
ると、ロータ16を位置決め速度(たとえば10rp
m)に減速する(ステップS11)と共に、静電気除去
装置27をOFFする(ステップS12)。次に、槽排
気ダクト28をダンパー52により閉じる(ステップS
13)。そして、フォトインタラプタ41が検出ドッグ
40を検出すると(ステップS14)、モータ17を停
止してロータ16の回転を停止する(ステップS1
5)。続いて軸排気ダクト37をダンパー53により閉
じ(ステップS16)、ガス供給弁55を閉じて窒素ガ
スの供給を停止する(ステップS17)。これにより、
チャンバ内が大気圧と略同圧になる。そしてエアシリン
ダ39を進出し、位置決めリング38に位置決め部材3
9aを係合させる。これによりロータ16が基準位置で
ロック状態となる(ステップS18)。
【0024】ロータ16が基準位置でロックされると開
閉蓋18を開き(ステップS19)、各クランプ装置2
1,22によりクランプされた基板及び保持具19の保
持を解除する。そして保持具昇降部20を上昇させるこ
とにより、保持具19を所定の受渡し位置まで上昇させ
る(ステップS20)、基板搬送ロボット6のアーム1
1に基板を一括して渡す。
【0025】乾燥が終了した基板は、基板搬送ロボット
6によりさらに基板移載装置3に搬送され、この基板移
載装置3において基板がキャリアC内に収納される。キ
ャリアCは、基板移載ロボット10によって基板移載装
置3から搬入・搬出部2に搬送される。ここでは、ラビ
リンスシール44の外周側から加圧された窒素ガスを供
給しているので、軸受34a,34bで発生したパーテ
ィクルは、チャンバ15側へは流れない。また、基板の
出入りの際には、槽排気ダクト28及び軸排気ダクト3
7をともにダンパー52,53により閉じて排気を停止
しているので、チャンバ15内が略大気圧となる。この
結果、基板出入口23から外気がチャンバ15内に流入
しにくい。したがって外気に含まれるパーティクルがチ
ャンバ内に入りにくい。さらに、フィルタ25の下方に
静電気除去装置27を設け、内部の気体をイオン化して
いるので、回転中において空気との接触により基板に生
じる静電気を確実に除去できる。
【0026】なお、本発明では従来のように磁性流体シ
ールを必要としないので、構造の単純化、低コスト化を
図れる。 〔他の実施例〕前記実施例では、ガス排出口50に連結
されたガス排出ダクト51は、槽排気ダクト28に合流
しているが、より負圧が高い軸排気ダクト37に合流し
てもよい。また単独で設備排気ダクトに接続されてもよ
い。
【0027】
【発明の効果】本発明に係る排気装置では、加圧気体が
軸受と回転保持部との間に供給されるので、軸受からの
空気の流れが遮断され、軸受で生じやすいパーティクル
はチャンバ内に流入しにくい。このためチャンバ内のパ
ーティクルが減少する。なお、気体排出部を設けると、
加圧気体と共に軸受からの空気が気体排出部から排出さ
れ、より確実にチャンバへのパーティクルの流入を防止
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を採用した基板処理装置の斜
視概略図。
【図2】乾燥装置の横断面図。
【図3】その縦断面図。
【図4】軸受ホルダの断面部分図。
【図5】排気ダクトを示す斜視概略図。
【図6】基板処理装置の制御ブロック図。
【図7】その制御フローの一部を示すフローチャート。
【図8】その動作タイミングを示すタイミングチャー
ト。
【符号の説明】
1 基板処理装置 5 乾燥装置 15 チャンバ 33a,33b 回転軸 34a,34b 軸受 35a,35b 軸受ホルダ 36 軸排気チャンバ 44 ラビリンスシール 45 加圧空間 46 ガス供給口 49 排気空間 50 ガス排出口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板を保持する回転保持部と、前記回転保
    持部から突出する回転軸と、前記回転保持部を覆うチャ
    ンバと、前記回転軸を回転自在に支持する前記チャンバ
    に設けられた軸受とを備えた基板回転乾燥装置の排気装
    置であって、 前記チャンバ内を排気する槽排気部と、 前記軸受と前記回転保持部との間に配置された気体供給
    部と、を備えた基板回転乾燥装置の排気装置。
  2. 【請求項2】前記軸受と前記気体供給部との間に配置さ
    れた気体排出部をさらに備えた請求項1に記載の基板回
    転乾燥装置の排気装置。
JP16139693A 1993-06-30 1993-06-30 基板回転乾燥装置の排気装置 Pending JPH0722377A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006049302A1 (ja) * 2004-11-08 2006-05-11 Tokyo Electron Limited 液処理装置及びその運転方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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