JPH07223311A - インクジェットプリントヘッド - Google Patents

インクジェットプリントヘッド

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Publication number
JPH07223311A
JPH07223311A JP1813594A JP1813594A JPH07223311A JP H07223311 A JPH07223311 A JP H07223311A JP 1813594 A JP1813594 A JP 1813594A JP 1813594 A JP1813594 A JP 1813594A JP H07223311 A JPH07223311 A JP H07223311A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flexible cable
main frame
ink
piezoelectric element
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP1813594A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Amano
敏男 天野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP1813594A priority Critical patent/JPH07223311A/ja
Priority to DE69528676T priority patent/DE69528676T2/de
Priority to EP95102012A priority patent/EP0667239B1/en
Publication of JPH07223311A publication Critical patent/JPH07223311A/ja
Priority to US08/974,108 priority patent/US6338550B1/en
Pending legal-status Critical Current

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  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧電素子駆動時に発生する共振を完全に防止
すると共に、各圧電素子とフレキシブルケーブル上の各
電極との接触を正確に容易に行うことのできるインクジ
ェットプリントヘッドを提供することを目的とする。 【構成】 メインフレーム14の略楕円形状の開口部1
4aに該開口部14aと同形状のフレキシブルケーブル
16を配置し、サブフレーム22上に形成され開口部1
4aに嵌合可能な凸条部22aの内周部に弾性部材18
を収納する。そして、メインフレーム14とサブフレー
ム22とを組み合わせ、フレキシブルケーブル16と弾
性部材18とを挟み込む構造として、弾性部材18を介
してフレキシブルケーブル16をメインフレーム14に
固定されたヘッド基板12上の圧電素子に押圧する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ、ファクシミ
リ、プロッタ等に用いられるインクジェットプリントヘ
ッドの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、ヘッドを記録媒体に接触させ
ることなく、インクをノズル孔から射出して記録媒体に
付着させて印刷を行うインクジェットプリントヘッドが
知られている。このインクジェットプリントヘッドのう
ち、電圧印加によって振動する圧電素子を利用して、イ
ンクを一時的に貯蔵している圧力室の容積を変化させて
インクの吸入及び射出を行うタイプのものがある。
【0003】例えば、図3に示すインクジェットプリン
トヘッドのヘッド基板50はガラス材等で形成され、一
端(ヘッド基板50の中央側)に紙面裏側方向に開口し
たインク射出用のノズル孔を有し、他端(ヘッド基板5
0の外周側)に共通のインク流路52に連通したインク
導入孔を有する複数の圧力室54(図3では48個)が
エッジング等によって形成されている。このインクジェ
ットプリントヘッドでは小型化を行うために圧力室54
を180°以上の放射状に配列している。そして、ヘッ
ド基板50の圧力室54形成面上に不図示の振動板が接
合され、更に各圧力室54に対応する振動板上には、複
数の圧電素子が配置される。圧電素子は電圧印加に応じ
て振動し、この振動が振動板を介して圧力室54に伝達
され、圧力室54の容積を変化させる。そして、この容
積変化によってノズル孔から所望量のインクが射出さ
れ、記録媒体に印刷が行われる。
【0004】このインクジェットプリントヘッドは、主
として、金属製のメインフレームと、ヘッド基板50
と、前記圧電素子に駆動電圧を印加するフレキシブルケ
ーブルと、前記圧電素子と前記フレキシブルケーブルと
の接触を維持すると共に圧電素子駆動時の共振を防止す
る弾性部材と、インクをヘッド基板に供給するインクタ
ンク等から構成されている。つまり、メインフレームの
一面側にヘッド基板が固定される。そして、メインフレ
ームに設けられた開口部を介してヘッド基板上の圧電素
子とメインフレームの他面側に配置されたフレキシブル
ケーブルとを接触させると共に、フレキシブルケーブル
の背面に弾性部材を配置する。そして、インクタンクを
弾性部材の背面から押し付けた状態でメインフレームに
ビスや接着剤等の接合手段によって固定し、弾性部材を
介して前記フレキシブルケーブルをヘッド基板の圧電素
子に押圧して、フレキシブルケーブルと圧電素子の接触
を維持すると共に、インクジェットプリントヘッドをイ
ンクタンクまで含んだ一体品としていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、インクタンク
は一般的に樹脂で成形されているため、インクタンクに
よってフレキシブルケーブルや弾性部材を金属製のメイ
ンフレームに固定されたヘッド基板の圧電素子に押圧す
ると、インクタンクに撓みが生じ、フレキシブルケーブ
ルを圧電素子に均一な力で押圧することができず、圧電
素子駆動時に発生する共振を完全に防止できないという
問題があった。
【0006】また、インクジェットプリントヘッドの組
み立ての時、各圧電素子とフレキシブルケーブル上の各
電極との位置合わせを正確に行うことが困難であると共
に、組み立て時や使用時に、インクタンクに撓みが生じ
るとフレキシブルケーブルの電極と圧電素子との位置関
係がずれ、正確な接触を維持することができず、接触不
良や誤動作が発生するという問題があった。
【0007】本発明は上記従来の問題に鑑みなされたも
のであり、その目的は、圧電素子駆動時に発生する共振
を完全に防止すると共に、各圧電素子とフレキシブルケ
ーブル上の各電極との接触を容易に正確に行うことので
きるインクジェットプリントヘッドを提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本出願の第1の発明は、一端にインク射出用のノズ
ルを有し他端にインク導入孔を有する複数の圧力室と、
前記圧力室の一面側に設けられた振動板と、前記振動板
を振動させて前記圧力室の容積を変化させてインクの吸
入及び射出を行う前記圧力室と対応して配置される圧電
素子と、を含むヘッド基板と、前記ヘッド基板が一面側
に配置され、かつ開口部を有するメインフレームと、前
記圧電素子に駆動電圧を供給するフレキシブルケーブル
と、メインフレームの他面側に配置され前記開口部を介
して前記圧電素子と前記フレキシブルケーブルとの接触
を維持するとともに共振を防止する弾性部材と、前記フ
レキシブルケーブルと前記弾性部材とを前記メインフレ
ームに押圧固定するサブフレームと、を有することを特
徴とする。
【0009】また、本出願の第2の発明は、第1の発明
のインクジェットプリントヘッドにおいて、メインフレ
ームの開口部の形状とフレキシブルケーブルの外形とが
同一の略楕円形状を呈し、前記開口部にフレキシブルケ
ーブルが収納配置されることを特徴とする。
【0010】更に、本出願の第3の発明は、第2の発明
のインクジェットプリントヘッドにおいて、サブフレー
ムはメインフレームの開口部に嵌合可能な凸条部を有
し、該凸条部の内周部に弾性部材を保持することを特徴
とする。
【0011】
【作用】上記第1の発明の構成によれば、メインフレー
ムとサブフレームとによって、フレキシブルケーブルと
弾性部材とを挟み込む構造にしているので、弾性部材を
介してフレキシブルケーブルをメインフレームに固定さ
れたヘッド基板上の圧電素子に均一な力で押圧すること
ができる。
【0012】また、第2の発明の構成によれば、メイン
フレームの開口部の形状とフレキシブルケーブルの外形
とが同一の楕円形状を呈し、前記開口部にフレキシブル
ケーブルを収納配置しているので、メインフレームに対
するフレキシブルケーブルの位置合わせを正確に容易に
行うことができる。
【0013】更に、第3の発明の構成によれば、サブフ
レームにメインフレームの開口部に嵌合可能な凸条部を
形成し、該凸条部の内周部に弾性部材を保持しているの
で、メインフレームに対するフレキシブルケーブルと弾
性部材との位置合わせを更に容易に行うことができると
共に、メインフレームに固定されたヘッド基板上の圧電
素子にフレキシブルケーブルを更に均一な力で押圧する
ことができる。
【0014】
【実施例】本発明の一実施例を図を用いて説明する。本
実施例ではシリアルタイプのインクジェットプリントヘ
ッドを例に取って説明する。
【0015】図1は、本発明のインクジェットプリント
ヘッド10の分解斜視図である。
【0016】インクジェットプリントヘッド10は、例
えば、ヘッド基板12と、アルミニウム等の金属で形成
されるメインフレーム14と、ヘッド基板12上の圧電
素子に駆動電圧を印加するフレキシブルケーブル16
と、圧電素子駆動時の共振を防止する弾性部材18と、
インクをヘッド基板に供給するインクタンク20等から
構成されている。
【0017】本実施例の第1の特徴的事項は、メインフ
レームの背面側に配置されるフレキシブルケーブルと弾
性部材をアルミニウム等の金属製のメインフレームとサ
ブフレームとによって挟み込み固定しているところであ
る。また、第2の特徴的事項は、メインフレームの開口
部の形状とフレキシブルケーブルの外形が同一の楕円形
状を呈し、前記開口部にフレキシブルケーブルが収納配
置されているところである。更に、第3の特徴的事項は
サブフレームにメインフレームの開口部に嵌合可能な凸
条部を形成し、該凸条部の内周部に弾性部材を保持し
て、メインフレーム及びサブフレームに対してフレキシ
ブルケーブルと弾性部材とを位置決めしているところで
ある。
【0018】メインフレーム14に固定されるヘッド基
板12は、例えば、ガラス材等で形成され、その一面側
(図1においては裏面側)には、一端にインク射出用の
ノズル孔を有し、他端にインク導入孔を有する複数の圧
力室がエッチング等によって、形成されている(図3参
照)。また、前記圧力室の上面には振動板が載置されて
いる。更に、前記振動板の上面には前記各圧力室に対応
した位置に圧電素子が載置される。この圧電素子は駆動
電圧が印加されると、この圧電素子が前記振動板を撓ま
せ前記圧力室の容積を変化させる。この圧力室の容積変
化に応じて圧力室内にインクを吸入し、また圧力室内の
インクの射出を行う。
【0019】ヘッド基板12の表面側には、該ヘッド基
板12のノズル孔から射出されるインクの射出圧力を向
上させるために、各ノズル孔に対応した、更に直径の小
さなノズル孔を有するノズルプレート23を設けてもよ
い。
【0020】前記ヘッド基板12は、アルミニウム等で
形成され中央部に略楕円形状の開口部14aを有するメ
インフレーム14(図2参照)にUV系接着剤や嫌気性
接着剤等によって接着固定される。つまり、図1、図2
に示すようにメインフレーム14の前面側にはヘッド基
板12を収納する凹部14bが形成され、凹部14bの
ほぼ中央部には開口部14aが形成されている。従っ
て、ヘッド基板12を凹部14bに固定すると、ヘッド
基板12上の圧電素子が開口部14aによってメインフ
レーム14の背面側に露出することになる。このよう
に、メインフレーム14にヘッド基板12を接着するこ
とによって、後述するフレキシブルケーブル16の収納
空間を形成すると共に、ヘッド基板12がインク射出動
作を行う際に発生する振動を防止することができる。
【0021】そして、メインフレーム14の開口部14
aには、前記ヘッド基板12上の各圧電素子に駆動電圧
を印加する電極が多数形成されたフレキシブルケーブル
16が収納配置される。このフレキシブルケーブル16
は、前記開口部14aと同一形状、すなわち略楕円形状
を呈しているので、開口部14aに対して常に同じ位置
に配置することができる。従って、メインフレーム14
に固定されたヘッド基板12上の複数の圧電素子とフレ
キシブルケーブル16上の複数の電極とが常に1対1に
対応するような正確な配置を容易に行うことができる。
【0022】一方、メインフレーム14の後方にはアル
ミニウム等の金属で形成されたサブフレーム22が配置
される。このサブフレーム22のほぼ中央部には前記メ
インフレーム14の開口部14aに嵌合可能な凸条部2
2a(開口部14aの形状に対応した略楕円形状)が形
成されている。そして、凸条部22aは内周部に弾性部
材18を嵌合収納している。この弾性部材18は、例え
ばゴム材等で形成されたドーナツ形状を呈していて、凸
条部22aに嵌合収納された際に、該凸条部22aから
僅かに突出する厚みを有することが望ましい。
【0023】このように構成されるサブフレーム22を
メインフレーム14に組み付ける際には、メインフレー
ム14の開口部14aとサブフレーム22の凸条部22
aが嵌合可能な同一形状の略楕円形状を呈しているの
で、両者の位置合わせを容易に行うことが可能になると
共に、凸条部22aから僅かに突出した弾性部材18に
よって、メインフレーム14の所定の位置に収納配置さ
れているフレキシブルケーブル16をメインフレーム1
4に固定されたヘッド基板12上の圧電素子に均一な力
で押し付け、フレキシブルケーブル16上の電極とヘッ
ド基板12上の圧電素子との安定した接触を得ることが
できる。また、圧電素子の駆動時に発生する共振を良好
に防止することができる。
【0024】メインフレーム14とサブフレーム22と
の間にはフレキシブルケーブル16、弾性部材18の他
に、メインフレーム14の一部に形成されたインク供給
開口14cを介して、ヘッド基板12上に設けられたイ
ンク供給口(図3においては符号52a)より各圧力室
にインクを供給するインク供給管24やインク漏れ及び
インクとメインフレーム14の金属との接触を防止する
シールラバー26、圧力室内等に異物が混入することを
防止するフィルタ28等を挟み込むことも可能である。
そして、メインフレーム14とサブフレーム22とはビ
ス30や接着剤等によって固定され、独立したヘッドユ
ニット100を形成する。
【0025】また、前記サブフレーム22の一部にはイ
ンク供給管24用の開口22bが形成され、インク供給
管24の一端を挿通している。
【0026】一方、サブフレーム22の背面に配置され
るインクタンク20は、内部にインクを収納し、インク
流出口20aから所定量のインクを所定圧力で流出させ
る。また、インクタンク20上にはインク補充孔20b
が形成され、インクの非補充時にはOリング32を介し
てキャップ34が装着されている。
【0027】そして、ヘッドユニット100のサブフレ
ーム22の裏面から突出したインク供給管24の一端は
インクタンク20のインク流出口20aにOリング36
を介して嵌合され、ヘッドユニット100とインクタン
ク20はビス38等によって固定される。
【0028】従って、ヘッドユニット100とインクタ
ンク20とは一体品とされると共に、分離自在となり、
どちらか一方が破損したり故障したりした際にも容易に
交換することができる。
【0029】また、メインフレーム14の開口部14
a、フレキシブルケーブル16、弾性部材18、サブフ
レーム22の凸条部22a等はそれぞれ嵌合可能な略楕
円形状を呈しているので容易に正確な位置決めを行う事
が可能であり、例えば、パーツフィーダ等を利用した自
動組み立て工程を容易に構築することができる。
【0030】本実施例においては、ヘッド基板の圧力室
及び圧電素子が放射状の略楕円形状に配置されたインク
ジェットプリントヘッドについて説明したが、その配置
はこれに限定されることなく円形状やライン状に配列さ
れたものでもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、メインフレームとサブフレームとによっ
て、フレキシブルケーブルと弾性部材とを挟み込む構造
にしているので、弾性部材を介してフレキシブルケーブ
ルをメインフレームに固定されたヘッド基板上の圧電素
子に均一な力で押圧することができる。
【0032】従って、フレキシブルケーブル上の電極と
ヘッド基板上の圧電素子との安定した接触を得ることが
できると共に、圧電素子の駆動時に発生する共振を良好
に防止することができる。
【0033】また、請求項2記載の発明によれば、メイ
ンフレームの開口部の形状とフレキシブルケーブルの外
形とが同一の楕円形状を呈し、前記開口部にフレキシブ
ルケーブルを収納配置しているので、メインフレームに
対するフレキシブルケーブルの位置合わせを正確に容易
に行うことができる。
【0034】更に、請求項3記載の発明によれば、サブ
フレームにメインフレームの開口部に嵌合可能な凸条部
を形成し、該凸条部の内周部に弾性部材を保持している
ので、メインフレームに対するフレキシブルケーブルと
弾性部材との位置合わせを更に容易に行うことが可能と
なると共に、メインフレームに固定されたヘッド基板上
の圧電素子にフレキシブルケーブルを更に均一な力で押
圧することが可能となる。
【0035】従って、組み立て時の微妙な位置合わせが
不要になりパーツフィーダ等を用いたインクジェットプ
リントヘッドの自動組み立てを容易に実現することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインクジェットプリントヘッドの
分解斜視図である。
【図2】本発明に係るインクジェットプリントヘッドの
メインフレームの正面図である。
【図3】インクジェットプリントヘッドの圧力室の配置
例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 インクジェットプリントヘッド 12 ヘッド基板 14 メインフレーム 14a 開口部 16 フレキシブルケーブル 18 弾性部材 20 インクタンク 22 サブフレーム 22a 凸条部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 29/08 A

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端にインク射出用のノズルを有し他端
    にインク導入孔を有する複数の圧力室と、前記圧力室の
    一面側に設けられた振動板と、前記振動板を振動させて
    前記圧力室の容積を変化させてインクの吸入及び射出を
    行う前記圧力室と、対応して配置される圧電素子と、を
    含むヘッド基板と、 前記ヘッド基板が一面側に配置され、かつ開口部を有す
    るメインフレームと、 前記圧電素子に駆動電圧を供給するフレキシブルケーブ
    ルと、 メインフレームの他面側に配置され前記開口部を介して
    前記圧電素子と前記フレキシブルケーブルとの接触を維
    持するとともに共振を防止する弾性部材と、 前記フレキシブルケーブルと前記弾性部材とを前記メイ
    ンフレームに押圧固定するサブフレームと、を有するこ
    とを特徴とするインクジェットプリントヘッド。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のインクジェットプリント
    ヘッドにおいて、 メインフレームの開口部の形状とフレキシブルケーブル
    の外形とが同一の略楕円形状を呈し、前記開口部にフレ
    キシブルケーブルが収納配置されることを特徴とするイ
    ンクジェットプリントヘッド。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のインクジェットプリント
    ヘッドにおいて、 サブフレームはメインフレームの開口部に嵌合可能な凸
    条部を有し、該凸条部の内周部に弾性部材を保持するこ
    とを特徴とするインクジェットプリントヘッド。
JP1813594A 1994-02-15 1994-02-15 インクジェットプリントヘッド Pending JPH07223311A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1813594A JPH07223311A (ja) 1994-02-15 1994-02-15 インクジェットプリントヘッド
DE69528676T DE69528676T2 (de) 1994-02-15 1995-02-14 Tintenstrahldruckkopf
EP95102012A EP0667239B1 (en) 1994-02-15 1995-02-14 Ink jet printing head
US08/974,108 US6338550B1 (en) 1994-02-15 1997-11-19 Inkjet printing head with oval flexible cable configured to be received within oval hollow portion

Applications Claiming Priority (1)

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JP1813594A JPH07223311A (ja) 1994-02-15 1994-02-15 インクジェットプリントヘッド

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ID=11963165

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JP (1) JPH07223311A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1243418A1 (en) * 2001-03-21 2002-09-25 Hewlett-Packard Company Flextensional transducer assembly including array of flextensional transducers
JP2019082675A (ja) * 2017-10-27 2019-05-30 キヤノン株式会社 光プリントヘッドを備える画像形成装置

Cited By (3)

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US6540339B2 (en) 2001-03-21 2003-04-01 Hewlett-Packard Company Flextensional transducer assembly including array of flextensional transducers
JP2019082675A (ja) * 2017-10-27 2019-05-30 キヤノン株式会社 光プリントヘッドを備える画像形成装置

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