JPH07222747A - 超音波探触子 - Google Patents

超音波探触子

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JPH07222747A
JPH07222747A JP6014675A JP1467594A JPH07222747A JP H07222747 A JPH07222747 A JP H07222747A JP 6014675 A JP6014675 A JP 6014675A JP 1467594 A JP1467594 A JP 1467594A JP H07222747 A JPH07222747 A JP H07222747A
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head
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Toru Watanabe
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トラカールを通して腹腔内に挿入可能で、臓
器の広範囲の部分に対して安定した穿刺を行うことがで
きるような穿刺ガイド機能を有する超音波探触子を提供
する。 【構成】 探触子軸12には穿刺針を挿通するためのガ
イド孔20が設けられている。探触子ヘッド14は、操
作レバー18aを操作することによって、探触子軸12
に対して所望の傾角をなすように傾動させることができ
る。超音波探触子10を腹腔に挿入、抜出する時には、
探触子ヘッド14の傾角を0度にして探触子ヘッド14
と探触子軸12とを一直線状にしてトラカールを通す。
そして、超音波振動子14aを臓器に当接して超音波断
層像をモニタしながら患部を特定し、患部の位置に応じ
て探触子ヘッド14の傾角及び当接部位を調整した後、
穿刺を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波探触子に関し、
特に腹腔鏡を用いた手術、検査等の際に用いられる穿刺
用超音波探触子に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、腹腔鏡を用いた手術や検査が盛ん
に行われるようになっている。
【0003】腹腔鏡を用いた手術や検査では、患者の腹
部を気圧をかけて膨らませた後、腹部の数個所に穴を開
け、その穴に内径10mm程度のトラカールという中空
管を刺し、そのトラカールを通して腹腔鏡や鉗子、電気
メス等の手術具を腹腔内に挿入して、腹腔鏡で観察しな
がら作業を行う。
【0004】このような手術や検査において、最近、超
音波探触子をトラカールを通して腹腔内に挿入して臓器
に当接し、その超音波探触子によるリアルタイムの超音
波断層像をモニタしながら手術や検査を行うという方法
が採られるようになってきた。
【0005】図5に、そのような超音波探触子の従来例
を示す。図に示すように、超音波探触子40は、探触子
軸42と、探触子軸42と一体に連結された探触子ヘッ
ド44とから構成され、全体としてトラカールに挿通可
能な細長い(例えば、全長400mm、外径10mm
弱)直棒形状を成している。また、探触子ヘッド44の
側面にはリニアアレイタイプの超音波振動子44aが配
設されている。
【0006】腹腔鏡を用いた手術時に使用される超音波
探触子としては、この例のほかに、内視鏡のように軸の
部分が湾曲可能なものもある。
【0007】さて、前述の手術または検査においては、
患部組織の採取のため、あるいは患部への薬剤注入のた
めに、いわゆる穿刺が行われることがある。この穿刺作
業を安全、確実に行うために、前述の超音波探触子が用
いられる。すなわち、超音波探触子を用いて、臓器内部
の様子や穿刺針の位置などをモニタしながら穿刺作業を
行うことにより、血管などを傷つけることなく、目標と
する患部に確実に穿刺を行うことができる。以下に、こ
のような超音波探触子を用いた穿刺方法について説明す
る。
【0008】まず、図5に示した直棒形状の超音波探触
子を用いた場合では、図6に示すように、腹壁100を
貫通したトラカール50を通して超音波探触子40を腹
腔110内に挿入し、この超音波探触子40の超音波振
動子44aを穿刺対象の臓器120に当接して患部14
0をモニタしながら、別のトラカール52から挿入した
直針タイプの穿刺針60を臓器120に刺入する、とい
う方法が用いられていた。なお、領域130は超音波振
動子44aの超音波送受波領域、すなわち走査面を示し
ている。
【0009】また、前述の探触子軸が湾曲可能な内視鏡
タイプの超音波探触子の場合では、超音波探触子自体に
穿刺針を挿通するためのガイド孔を設け、そのガイド孔
にカテーテルタイプの穿刺針を挿通し、その穿刺針によ
って穿刺を行うという方法が採られていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
2つの穿刺方法のうち、前者の穿刺方法は手技的に困難
であるという問題があった。すなわち、穿刺作業のモニ
タのためには、穿刺針が刺入されていく様子が超音波画
像で観察できなければならない。このためには、穿刺針
が刺入される経路、すなわち穿刺軌道が超音波振動子の
走査面内に収まるように穿刺針を刺入する必要がある。
しかし、走査面は非常に狭い領域なので、別トラカール
を経由する穿刺針がその走査面を通るように正確に刺入
することは非常に困難な作業であり、刺入方向が正しい
方向から少しずれただけでも、穿刺針は走査面から外れ
てしまう。従って、走査面内に穿刺針を正確に導くには
熟練した手技が要求された。
【0011】また、この方法では、腹部の2個所にトラ
カールを通す必要があるため、患者の負担が大きく、更
に作業にも時間がかかるという問題もあった。
【0012】これに対して、後者の穿刺方法では、穿刺
針が超音波探触子内部を通して導かれるので、穿刺用に
別トラカールを設ける必要がないという利点があった。
また、刺入された穿刺針が走査面を通るようにすること
ができるため、穿刺作業が容易であるという利点もあっ
た。
【0013】しかしながら、この穿刺方法は、曲がりや
すいカテーテルタイプの穿刺針を用いるため、臓器の深
部への穿刺が困難であるという問題を有していた。
【0014】このように、従来の超音波探触子は、穿刺
作業のガイドとして十分なものではなかった。ここで、
前述の2つの従来型超音波探触子の特徴を合わせ持った
改良案として、図5に示した直棒形状の超音波探触子に
ガイド孔を設けるという方法が考えられる。この構成な
らば、直針タイプの穿刺針が使用できるので臓器の深部
への穿刺が可能であり、また刺入される穿刺針は必ず超
音波探触子の走査面を通るようにできるので、穿刺に格
別の手技を必要としない。しかしながら、この超音波探
触子を用いた場合、超音波振動子と穿刺軌道との位置関
係が固定されてしまい、超音波振動子の近傍、すなわち
臓器の表層部分しか穿刺できないという問題が生じる。
【0015】本発明は、前述の問題点を解決するために
なされたものであり、臓器の広範囲の部分に対して、熟
練した手技を要さずに安定した穿刺を行うことができる
穿刺用超音波探触子を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、穿刺針を挿通するためのガイドが軸方向
に形成された探触子軸と、探触子軸の先端に設けられ、
探触子軸先端から突出する穿刺針の穿刺軌道に向いた超
音波振動子を備え、穿刺軌道を超音波送受波領域に収め
つつ探触子軸と一直線の状態から開き方向に傾動可能な
探触子ヘッドと、探触子ヘッドの傾角を制御する角度制
御手段とを含むことを特徴とする。
【0017】
【作用】本発明の構成によれば、角度制御手段により探
触子ヘッドを傾動させることにより、探触子ヘッドと探
触子軸の軸方向に向かう穿刺軌道とのなす角を自在に変
えることができる。そして、探触子ヘッドが傾動した場
合でも、探触子軸先端から突出する穿刺針は必ず超音波
送受波領域を通る。従って、本発明に係る超音波探触子
を使用する場合、探触子ヘッドの傾角を0度にして探触
子軸と探触子ヘッドとを一直線の状態にすることによ
り、超音波探触子をトラカールを通して腹腔内に挿入、
あるいは腹腔内から抜出することができる。また、穿刺
を行うときには、臓器内における患部の深度に応じて適
宜探触子ヘッドの傾角を調整することにより、すなわち
臓器の浅い部分に穿刺を行うときは傾角を小さくして臓
器に対して浅い角度で刺入を行い、深い部分に穿刺を行
うときには傾角を大きくして臓器に対して深い角度で刺
入を行うことにより、臓器の広範囲の部分に対して穿刺
が可能となる。更に、穿刺針の穿刺軌道は必ず超音波振
動子の超音波送受波領域を通るため、穿刺作業において
格別の手技を必要としない。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0019】図1は本発明に係る超音波探触子の好適な
実施例を示す外観図である。
【0020】超音波探触子10は、探触子軸12と、前
記探触子軸12の一端に関節部16を介して接続された
探触子ヘッド14と、前記探触子軸12の他端に接続さ
れた操作部18とから構成されている。
【0021】探触子軸12は、細長い円管形状であり、
その内部には穿刺を行う際に穿刺針を挿通するためのガ
イド孔20が設けられている。探触子軸12の外径は1
0mm程度であり、トラカールに挿通可能な太さとなっ
ている。また、ガイド孔20の内径は、例えば1.5m
mである。穿刺を行う際には、図2に示すように、穿刺
針60は開口部20aからガイド孔20に挿入され、開
口部20bから矢印方向に押し出される。穿刺針60の
軌道は探触子軸12の軸方向を向いた直線軌道であり、
穿刺軌道22として図1に示されている。
【0022】探触子ヘッド14は、探触子軸12と同径
の円柱の一部を切り落としたかまぼこ状の形状であり、
その切り落とし面側にリニアアレイタイプの超音波振動
子14aが配設されている。探触子ヘッド14は、超音
波振動子14aを穿刺軌道22に向けて探触子軸12に
接続されており、穿刺針の進行を妨げないようになって
いるとともに、穿刺軌道22が必ず超音波振動子14a
の走査面を通る構造になっている。
【0023】また、探触子ヘッド14は、関節部16を
介して探触子軸12に接続され、図中に矢印で示した方
向に傾動可能となっており、更に超音波振動子14aを
穿刺軌道に向けた状態で傾動するので、探触子ヘッド1
4がどのような傾角になっても、穿刺針は必ず超音波振
動子14aの走査面を通る。
【0024】操作部18は、操作レバー18aを備えて
おり、この操作レバー18aを回転させることにより、
探触子ヘッド14の傾角を変えることができる。
【0025】操作レバー18aによる探触子ヘッド14
の傾角制御のための機構は、図3に示されている。図に
示したように、操作レバー18aと探触子ヘッド14と
は、超音波探触子内部において、それぞれ回転軸32、
34に連結されており、回転軸32と34とはワイヤ3
6によって連結されている。従って、操作レバー18a
を図中の矢印の方向に回転させると回転軸32が回転
し、その回転がワイヤ36を介して回転軸34に伝達さ
れ、回転軸34に連結した探触子ヘッド14が矢印の方
向に傾動する。
【0026】この機構では、操作レバー18aの回転角
αと探触子ヘッド14の傾角βの関係は、回転軸32と
34の径の比によって一義的に決まる。例えば、径の比
が1:1の場合は探触子ヘッドの傾角βは操作レバーの
回転角αと等しくなる。そこで、この例では、操作部1
8に設けられた角度測定器18bによって操作レバー1
8aの回転角を測定し、測定信号を超音波探触子10が
接続された超音波診断装置に送り、そこで演算処理を行
って探触子ヘッド14の傾角を求めている。このように
して求められた傾角は、後述する穿刺作業モニタ時の穿
刺軌道の表示に利用される。なお、ここでは操作レバー
18aの回転角を測定し、その回転角から間接的に探触
子ヘッド14の傾角を求める構成にしたが、これに限ら
ず、例えば関節部16に角度測定器を設け、探触子ヘッ
ド14の傾角を直接測定するような構成にしてもよい。
【0027】また、操作レバー18aには図示しないロ
ック機構が設けられており、探触子ヘッド14を探触子
軸12に対して所望の傾角のまま固定することができ
る。穿刺を行う場合は、このロック機構により探触子ヘ
ッド14をロックして作業を行う。
【0028】次に、本実施例の超音波探触子を用いた穿
刺作業について、図4に基づいて説明する。
【0029】まず、超音波探触子10を、探触子ヘッド
14を傾角0度でロックした状態で、腹壁100を貫通
したトラカール40を通して腹腔110内に挿入する。
そして、穿刺目標となる患部140を特定するために、
超音波振動子を臓器120の様々な位置に当接して診断
を行う。このとき、超音波振動子を臓器に当接しやすく
するために、操作レバー18aを操作して、探触子ヘッ
ド14の傾角を適宜変えながら診断を行うことも可能で
ある。なお、図において、領域130は超音波振動子の
走査面を表している。
【0030】患部140の特定が終わると、次にその患
部140に対して穿刺を行うことになるが、探触子ヘッ
ド14の傾角を診断時の状態にしたままで穿刺を行った
のでは、目標とする患部に穿刺できない場合が多い。す
なわち、本実施例の超音波探触子10では、その構造
上、探触子ヘッド14の傾角が固定されると、穿刺針6
0は探触子ヘッド14に対して一定角度(すなわち傾
角)をなす直線軌道を通ることになるが、この直線軌道
は走査面内においてごく一部を占めるにすぎない。従っ
て、診断時において超音波断層像に患部140が表示さ
れていたとしても、患部の位置がその直線から外れてい
る場合はその患部に穿刺を行うことができないのであ
る。従って、目標とする患部140に対して確実に穿刺
が行えるようにするためには、探触子ヘッド14の傾角
及び当接部位を調整する必要がある。
【0031】そこで、本実施例では、通常の超音波断層
像に穿刺針60の予定軌道を重ねて表示することによ
り、その画像を見ながら探触子ヘッド14の傾角及び当
接部位を変えて、穿刺針60の軌道が目標患部140を
通るように調整できるようにしている。
【0032】すなわち、本実施例においては、前述した
ように、探触子ヘッド14の傾角が決まると、穿刺針6
0の軌道は超音波振動子に対して一定角度(すなわち傾
角)だけ傾いた直線として一義的に定まる。これは、穿
刺針60の軌道が、超音波断層像上においても超音波振
動子面に対して一定角度(すなわち傾角)だけ傾いた直
線となることを示す。従って、探触子ヘッド14の傾角
が分かれば、穿刺針60の軌道を簡単に求めることがで
き、その軌道を超音波断層像上に表示することができ
る。そこで、本実施例では、前述の角度測定器からの測
定信号を超音波診断装置に送り、その信号を超音波診断
装置で処理して穿刺軌道を求め、その穿刺軌道を通常の
超音波断層像に重ねて表示するようにしている。この画
像をモニタしながら、探触子ヘッド14の当接部位及び
傾角を変えて、表示された穿刺軌道が目標とする患部1
40を通るように調整する。
【0033】このようにして、目標とする患部140に
穿刺が可能な状態になると、操作レバー18aをロック
して探触子ヘッド14を固定し、穿刺を行う。
【0034】そして、一連の検査、手術の作業が終了し
て、超音波探触子10を腹腔から引き抜く時には、探触
子ヘッド14の傾角を0度に戻して探触子軸と探触子ヘ
ッド14とを一直線状にして、トラカールを通過できる
ようにする。トラカールを通過できるかどうかを手元で
確認できるよう、操作レバー18aの周囲に傾角0度を
示すマーカーを設けてもよい。
【0035】以上説明したように、本実施例の超音波探
触子によれば、格別の手技を必要とせずに超音波断層像
をモニタしながら穿刺が行える。
【0036】なお、上記実施例では、探触子ヘッドの形
状を探触子軸と同径の円柱の一部を切り落としたかまぼ
こ状形状としたが、これに限らず、ガイド孔を塞がない
形状で、かつトラカールを通して抜き差しするときに邪
魔にならない形状であれば、どのような形状でもよい。
また、上記実施例では、探触子ヘッドに取り付ける超音
波振動子はリニアアレイタイプであったが、コンベック
スタイプやセクタタイプの場合でも本発明の効果は得ら
れる。更に、上記実施例では、操作レバーでワイヤを操
作することにより探触子ヘッドを傾動させる構成とした
が、探触子ヘッドの傾動機構はこれに限られず、例えば
関節部に小型モータを設け、操作部に設けられたスイッ
チを操作してモータを駆動し、ヘッドを傾動させるよう
な構成にしてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る超音
波探触子によれば、臓器深部へ穿刺が可能な直針タイプ
の穿刺針が使用でき、探触子ヘッドを傾動可能にしたの
で、臓器の広い範囲に穿刺を行うことができる。また、
ガイドに挿通された穿刺針は必ず超音波送受波領域を通
る構造になっているので、格別の手技を必要とせずに超
音波断層像をモニタしながら穿刺が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る超音波探触子の一実施例を示す外
観図である。
【図2】図1の超音波探触子において、ガイド孔に穿刺
針を挿通した状態を示す図である。
【図3】探触子ヘッドの傾動機構の一例を示した概略図
である。
【図4】本発明に係る超音波探触子を用いた穿刺作業を
説明するための図である。
【図5】従来の超音波探触子の一例を示した側面図であ
る。
【図6】図5の超音波探触子を用いた穿刺作業を説明す
るための図である。
【符号の説明】
10 超音波探触子 12 探触子軸 14 探触子ヘッド 14a 超音波振動子 16 関節部 18 操作部 18a 操作レバー 18b 角度測定器 20 ガイド孔 20a、20b 開口部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 穿刺針を挿通するためのガイドが軸方向
    に形成された探触子軸と、 前記探触子軸の先端に設けられ、前記探触子軸先端から
    突出する穿刺針の穿刺軌道に向いた超音波振動子を備
    え、前記穿刺軌道を超音波送受波領域に収めつつ前記探
    触子軸と一直線の状態から開き方向に傾動可能な探触子
    ヘッドと、 前記探触子ヘッドの傾角を制御する角度制御手段と、 を含むことを特徴とする超音波探触子。
JP6014675A 1994-02-08 1994-02-08 超音波探触子 Expired - Fee Related JP2664631B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002136520A (ja) * 2000-11-06 2002-05-14 Aloka Co Ltd 硬組織診断用超音波探触子
JP2011518031A (ja) * 2008-04-22 2011-06-23 セント・ジュード・メディカル・エイトリアル・フィブリレーション・ディヴィジョン・インコーポレーテッド 旋回ヘッドを有する超音波撮像カテーテル
WO2020080236A1 (ja) * 2018-10-15 2020-04-23 オリンパス株式会社 内視鏡、及び処置具チャンネルユニット

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WO2020080236A1 (ja) * 2018-10-15 2020-04-23 オリンパス株式会社 内視鏡、及び処置具チャンネルユニット

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