JPH0556912A - 超音波内視鏡装置 - Google Patents
超音波内視鏡装置Info
- Publication number
- JPH0556912A JPH0556912A JP3219786A JP21978691A JPH0556912A JP H0556912 A JPH0556912 A JP H0556912A JP 3219786 A JP3219786 A JP 3219786A JP 21978691 A JP21978691 A JP 21978691A JP H0556912 A JPH0556912 A JP H0556912A
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- JP
- Japan
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- forceps
- balloon
- erecting
- angle
- ultrasonic
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 細胞診または生検を行う際、バルーンを破く
ことなく、適確に関心領域への穿刺を可能とする。 【構成】 処置具１３を導入する鉗子チャンネルを有す
るプローブ５を体腔内に導入し細胞診または生検を行う
超音波内視鏡装置において、処置具１３の起立角度を変
更し得る鉗子起立機構を具備する。また、鉗子起立機構
の操作部９に起立角度を示す目盛り１７を具備し、さら
に超音波画像８ａ中に処置具１３の起立角度を示すマー
カーが表示される。
ことなく、適確に関心領域への穿刺を可能とする。 【構成】 処置具１３を導入する鉗子チャンネルを有す
るプローブ５を体腔内に導入し細胞診または生検を行う
超音波内視鏡装置において、処置具１３の起立角度を変
更し得る鉗子起立機構を具備する。また、鉗子起立機構
の操作部９に起立角度を示す目盛り１７を具備し、さら
に超音波画像８ａ中に処置具１３の起立角度を示すマー
カーが表示される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、被検体の体腔内にプロ
ーブを導入して細胞診または生検を行うための超音波内
視鏡装置に関する。
ーブを導入して細胞診または生検を行うための超音波内
視鏡装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、超音波内視鏡装置を用いて細胞
診または生検を行う場合、図５に示すプローブ１００を
不図示の被検体の体腔内に導入し鉗子、針等の処置具１
０１をプローブ１００の鉗子チャンネル内に導入し、鉗
子口１０２から体腔内に導入して処置具１０１を操作し
て処置を行う。プローブ１００の先端硬性部１０３の側
面部には振動子１０４が設けられ、この振動子１０４の
手前側の側面部には鉗子口１０２が設けられている。処
置具１０１はこの鉗子口１０２から固定の斜入で体腔内
に導入される。また、振動子１０４の前面にはゴム状の
膜から成るバルーン１０５が装着されており、バルーン
１０５は、生体接触性を向上させるため、また良好な音
場すなわち遠距離音場を得るために設けられるものであ
る。
診または生検を行う場合、図５に示すプローブ１００を
不図示の被検体の体腔内に導入し鉗子、針等の処置具１
０１をプローブ１００の鉗子チャンネル内に導入し、鉗
子口１０２から体腔内に導入して処置具１０１を操作し
て処置を行う。プローブ１００の先端硬性部１０３の側
面部には振動子１０４が設けられ、この振動子１０４の
手前側の側面部には鉗子口１０２が設けられている。処
置具１０１はこの鉗子口１０２から固定の斜入で体腔内
に導入される。また、振動子１０４の前面にはゴム状の
膜から成るバルーン１０５が装着されており、バルーン
１０５は、生体接触性を向上させるため、また良好な音
場すなわち遠距離音場を得るために設けられるものであ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術の場合には、バルーン１０５の位置情報は図
６に示す超音波画像１０６のみでしか確認することがで
きず、処置具１０１を体腔内に導入する際、バルーン１
０５の位置に対する処置具１０１の位置が不明確であ
る。そのため操作者は処置を行う際、バルーン１０５と
処置具１０１との正確な位置情報を得ることができず、
勘に頼るしかないので、バルーン１０５を処置具１０１
で破いてしまったり、目的の部分、例えば腫瘍１０７に
正確に穿刺できなかったりすることがある。バルーン１
０５を破いてしまったときには、その度にバルーンを装
着し直さなければならず、検査を中断しなければならな
かった。
た従来技術の場合には、バルーン１０５の位置情報は図
６に示す超音波画像１０６のみでしか確認することがで
きず、処置具１０１を体腔内に導入する際、バルーン１
０５の位置に対する処置具１０１の位置が不明確であ
る。そのため操作者は処置を行う際、バルーン１０５と
処置具１０１との正確な位置情報を得ることができず、
勘に頼るしかないので、バルーン１０５を処置具１０１
で破いてしまったり、目的の部分、例えば腫瘍１０７に
正確に穿刺できなかったりすることがある。バルーン１
０５を破いてしまったときには、その度にバルーンを装
着し直さなければならず、検査を中断しなければならな
かった。
【０００４】本発明は上記した従来技術の課題を解決す
るためになされたもので、その目的とするところは、バ
ルーンを破いてしまうことによって検査を中断すること
がなく、適確に関心領域への穿刺が可能な超音波内視鏡
装置を提供することにある。
るためになされたもので、その目的とするところは、バ
ルーンを破いてしまうことによって検査を中断すること
がなく、適確に関心領域への穿刺が可能な超音波内視鏡
装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にあっては、処置具を導入する鉗子チャンネ
ルを有するプローブを体腔内に導入し細胞診または生検
を行う超音波内視鏡装置において、前記処置具の起立角
度を変更し得る鉗子起立機構を具備することを特徴とす
る。また、前記鉗子起立機構の操作部に起立角度を示す
目盛りを具備し、さらに超音波画像中に前記処置具の起
立角度を表示する表示手段を具備することを特徴とす
る。
に、本発明にあっては、処置具を導入する鉗子チャンネ
ルを有するプローブを体腔内に導入し細胞診または生検
を行う超音波内視鏡装置において、前記処置具の起立角
度を変更し得る鉗子起立機構を具備することを特徴とす
る。また、前記鉗子起立機構の操作部に起立角度を示す
目盛りを具備し、さらに超音波画像中に前記処置具の起
立角度を表示する表示手段を具備することを特徴とす
る。
【０００６】
【作用】上記構成を有する本発明の超音波内視鏡装置に
おいては、細胞診または生検を行う場合、プローブを体
腔内に導入し、鉗子、針等の処置具をプローブの鉗子チ
ャンネル内に導入し鉗子口から体腔内に導入して処置を
行う。処置を行う際には、超音波画像中でバルーンの位
置と、目的の部位とを確認しながら、鉗子起立レバーを
回して処置具を目的の角度となるように起立させ目的の
部位を穿刺する。このとき、処置具の起立角度は、操作
部の鉗子起立レバー近傍の目盛り及び超音波画像中のマ
ーカーによって確認することができる。操作者は、勘の
みに頼ることなく、バルーンと処置具との位置関係を正
確には把握して確実に処置を行うことができる。したが
って、バルーンを破いてしまうことがなくなり、これに
より検査を中断することもなくなるので、患者への負担
を軽減することが可能となる。
おいては、細胞診または生検を行う場合、プローブを体
腔内に導入し、鉗子、針等の処置具をプローブの鉗子チ
ャンネル内に導入し鉗子口から体腔内に導入して処置を
行う。処置を行う際には、超音波画像中でバルーンの位
置と、目的の部位とを確認しながら、鉗子起立レバーを
回して処置具を目的の角度となるように起立させ目的の
部位を穿刺する。このとき、処置具の起立角度は、操作
部の鉗子起立レバー近傍の目盛り及び超音波画像中のマ
ーカーによって確認することができる。操作者は、勘の
みに頼ることなく、バルーンと処置具との位置関係を正
確には把握して確実に処置を行うことができる。したが
って、バルーンを破いてしまうことがなくなり、これに
より検査を中断することもなくなるので、患者への負担
を軽減することが可能となる。
【０００７】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図に基づいて説明
する。
する。
【０００８】図１は本発明が適用された超音波内視鏡を
示す構成図、図２は超音波内視鏡装置における操作部を
示す要部構成図、図３は超音波内視鏡装置において処置
具の起立情報を表示系に送る回路を示すブロック図、図
４は本発明が適用された場合の超音波画像を示す図、図
５は超音波内視鏡装置の全体構成を示すブロック図であ
る。
示す構成図、図２は超音波内視鏡装置における操作部を
示す要部構成図、図３は超音波内視鏡装置において処置
具の起立情報を表示系に送る回路を示すブロック図、図
４は本発明が適用された場合の超音波画像を示す図、図
５は超音波内視鏡装置の全体構成を示すブロック図であ
る。
【０００９】図５において、本発明の一実施例における
超音波内視鏡装置は、システム全体の制御中枢としてＣ
ＰＵ１を備えており、このＣＰＵ１の制御下で送受信部
２、信号処理部３、フレームメモリコントロール回路４
等の各部を動作させる。これによりプローブ５によって
不図示の被検体に対して超音波を送受信し、送受信部２
で受波信号を得る。信号処理部３でＡ／Ｄ変換された受
波信号をフレームメモリコントロール回路４の書き込み
／読みだし制御に応じてフレームメモリ６に書き込み後
に読み出してＤ／Ａ変換器７にてＤ／Ａ変換し、表示系
８の画面上に超音波画像を表示することができるもので
ある。
超音波内視鏡装置は、システム全体の制御中枢としてＣ
ＰＵ１を備えており、このＣＰＵ１の制御下で送受信部
２、信号処理部３、フレームメモリコントロール回路４
等の各部を動作させる。これによりプローブ５によって
不図示の被検体に対して超音波を送受信し、送受信部２
で受波信号を得る。信号処理部３でＡ／Ｄ変換された受
波信号をフレームメモリコントロール回路４の書き込み
／読みだし制御に応じてフレームメモリ６に書き込み後
に読み出してＤ／Ａ変換器７にてＤ／Ａ変換し、表示系
８の画面上に超音波画像を表示することができるもので
ある。
【００１０】また、プローブ５は体腔内に導入して細胞
診または生検を行うものであり、図１においてプローブ
５の基端部は操作部９に接続されている。このプローブ
５の先端硬性部１０の側面部には被検体に対して超音波
を送受信する振動子１１が設けられ、振動子１１の前面
にはゴム状の膜から成るバルーン１２が装着されてお
り、バルーン１２は生体接触性を向上させるため、ま
た、良好な音場すなわち遠距離音場を得るために設けら
れたものである。プローブ５には細胞診または生検の処
置を行うための鉗子、針等の処置具１３を導入する鉗子
チャンネルが設けられ、処置具１３は、先端硬性部１０
における振動子１１の手前側の側面部に設けられた鉗子
口１４から体腔内に導入される。体腔内に導入された処
置具１３は、操作部９に設けられた鉗子起立レバー１５
を回して鉗子チャンネル内のワイヤ１６を引くことによ
り起立角度が変更可能に構成されており、鉗子起立レバ
ー１５の回転角度は鉗子起立角度を示す情報となるもの
である。そして、鉗子起立レバー１５の近傍には、図２
に示すように処置具１３の起立角度を示す目盛り１７が
付けられている。さらに、鉗子起立レバーの回転情報は
図３に示すようにエンコーダ１８によって信号に置き換
えられ、この信号はコントロール回路１９にて制御さ
れ、ＣＰＵ１に送られて演算され、表示系８に送られ
る。この信号により処置具１３の起立角度を示すマーカ
ー２０が、表示系８の画面上の図４に示す超音波画像８
ａ中に表示される。
診または生検を行うものであり、図１においてプローブ
５の基端部は操作部９に接続されている。このプローブ
５の先端硬性部１０の側面部には被検体に対して超音波
を送受信する振動子１１が設けられ、振動子１１の前面
にはゴム状の膜から成るバルーン１２が装着されてお
り、バルーン１２は生体接触性を向上させるため、ま
た、良好な音場すなわち遠距離音場を得るために設けら
れたものである。プローブ５には細胞診または生検の処
置を行うための鉗子、針等の処置具１３を導入する鉗子
チャンネルが設けられ、処置具１３は、先端硬性部１０
における振動子１１の手前側の側面部に設けられた鉗子
口１４から体腔内に導入される。体腔内に導入された処
置具１３は、操作部９に設けられた鉗子起立レバー１５
を回して鉗子チャンネル内のワイヤ１６を引くことによ
り起立角度が変更可能に構成されており、鉗子起立レバ
ー１５の回転角度は鉗子起立角度を示す情報となるもの
である。そして、鉗子起立レバー１５の近傍には、図２
に示すように処置具１３の起立角度を示す目盛り１７が
付けられている。さらに、鉗子起立レバーの回転情報は
図３に示すようにエンコーダ１８によって信号に置き換
えられ、この信号はコントロール回路１９にて制御さ
れ、ＣＰＵ１に送られて演算され、表示系８に送られ
る。この信号により処置具１３の起立角度を示すマーカ
ー２０が、表示系８の画面上の図４に示す超音波画像８
ａ中に表示される。
【００１１】細胞診または生検を行う場合、プローブ５
を体腔内に導入し、鉗子、針等の処置具１３をプローブ
５の鉗子チャンネル内に導入し鉗子口１４から体腔内に
導入して処置を行う。処置を行う際には、超音波画像８
ａ中でバルーン１２の位置と、目的の部位例えば腫瘍の
位置とを確認しながら、鉗子起立レバー１５を回して処
置具１３を目的の角度となるように起立させ目的の部位
を穿刺する。このとき、処置具１３の起立角度は、操作
部９の鉗子起立レバー１５近傍の目盛り１７及び超音波
画像８ａ中のマーカー２０によって確認することができ
る。操作者は、勘のみに頼ることなく、バルーン１２と
処置具１３との位置関係を正確に把握して確実に処置を
行うことができる。したがって、バルーン１２を破いて
しまうことがなくなり、これにより検査を中断すること
もなくなるので、患者への負担を軽減することが可能と
なる。
を体腔内に導入し、鉗子、針等の処置具１３をプローブ
５の鉗子チャンネル内に導入し鉗子口１４から体腔内に
導入して処置を行う。処置を行う際には、超音波画像８
ａ中でバルーン１２の位置と、目的の部位例えば腫瘍の
位置とを確認しながら、鉗子起立レバー１５を回して処
置具１３を目的の角度となるように起立させ目的の部位
を穿刺する。このとき、処置具１３の起立角度は、操作
部９の鉗子起立レバー１５近傍の目盛り１７及び超音波
画像８ａ中のマーカー２０によって確認することができ
る。操作者は、勘のみに頼ることなく、バルーン１２と
処置具１３との位置関係を正確に把握して確実に処置を
行うことができる。したがって、バルーン１２を破いて
しまうことがなくなり、これにより検査を中断すること
もなくなるので、患者への負担を軽減することが可能と
なる。
【００１２】
【発明の効果】本発明の超音波内視鏡装置は以上の構成
及び作用を有するもので、バルーンの位置と鉗子の起立
角度を正確に把握しながら操作することができるので、
誤ってバルーンを破くことがなく、正確に処置を行うこ
とができるので安全性が向上する。また、処置具でバル
ーンを破いてしまうことによって検査を中断することが
なくなり、患者の負担を軽減することができる。
及び作用を有するもので、バルーンの位置と鉗子の起立
角度を正確に把握しながら操作することができるので、
誤ってバルーンを破くことがなく、正確に処置を行うこ
とができるので安全性が向上する。また、処置具でバル
ーンを破いてしまうことによって検査を中断することが
なくなり、患者の負担を軽減することができる。
【図１】本発明が適用された超音波内視鏡を示す構成図
である。
である。
【図２】本発明の一実施例の超音波内視鏡装置におけ
る、操作部を示す要部構成図である。
る、操作部を示す要部構成図である。
【図３】本発明の一実施例において、処置具の起立情報
を表示系に送る回路を示すブロック図である。
を表示系に送る回路を示すブロック図である。
【図４】本発明が適用された場合の超音波画像を示す図
である。
である。
【図５】本発明の一実施例における超音波内視鏡装置の
全体構成を示すブロック図である。
全体構成を示すブロック図である。
【図６】従来例における超音波内視鏡装置のプローブを
示す構成図である。
示す構成図である。
【図７】従来例における超音波画像を示す図である。
１ ＣＰＵ ５ プローブ ８ 表示系 ８ａ 超音波画像 ９ 操作部 １０ 先端硬性部 １１ 振動子 １２ バルーン １３ 処置具 １４ 鉗子口 １５ 鉗子起立レバー １６ ワイヤ １７ 目盛り １８ エンコーダ １９ コントロール回路 ２０ マーカー
Claims (3)
- 【請求項１】 処置具を導入する鉗子チャンネルを有す
るプローブを体腔内に導入し細胞診または生検を行う超
音波内視鏡装置において、前記処置具の起立角度を変更
し得る鉗子起立機構を具備することを特徴とする超音波
内視鏡装置。 - 【請求項２】 前記鉗子起立機構の操作部に起立角度を
示す目盛りを具備することを特徴とする請求項１記載の
超音波内視鏡装置。 - 【請求項３】 超音波画像中に前記処置具の起立角度を
検出する位置検出手段と、該位置検出手段により検出さ
れた起立角度を表示する表示手段とを具備することを特
徴とする請求項１記載の超音波内視鏡装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3219786A JPH0556912A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 超音波内視鏡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3219786A JPH0556912A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 超音波内視鏡装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0556912A true JPH0556912A (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=16740994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3219786A Pending JPH0556912A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 超音波内視鏡装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0556912A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1836966A1 (en) * | 2006-03-22 | 2007-09-26 | Fujinon Corporation | Ultrasonic endoscope |
| US8579883B2 (en) | 2005-12-16 | 2013-11-12 | Olympus Corporation | Body-insertable apparatus and medical agent discharge method |
| JP2015505696A (ja) * | 2011-12-08 | 2015-02-26 | ユニヴァーシティ・オブ・ワシントン・スルー・イッツ・センター・フォー・コマーシャリゼーション | 超音波スタイレット |
| WO2016185456A1 (en) * | 2015-05-21 | 2016-11-24 | Flip Technologies Limited | A method and apparatus for rupturing and detecting rupturing of a muscle, a muscle fibre, a fibre material or a coating in or on a lumen, vessel or sphincter in a human or animal subject |
| JP2017225698A (ja) * | 2016-06-23 | 2017-12-28 | 株式会社日立製作所 | 医療システム及び超音波診断装置 |
| US10076317B2 (en) | 2014-09-30 | 2018-09-18 | Fujifilm Corporation | Endoscope apparatus |
| US10478152B2 (en) | 2014-09-30 | 2019-11-19 | Fujifilm Corporation | Endoscope apparatus |
| US10485403B2 (en) | 2014-09-30 | 2019-11-26 | Fujifilm Corporation | Endoscope apparatus |
-
1991
- 1991-08-30 JP JP3219786A patent/JPH0556912A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US8579883B2 (en) | 2005-12-16 | 2013-11-12 | Olympus Corporation | Body-insertable apparatus and medical agent discharge method |
| EP1836966A1 (en) * | 2006-03-22 | 2007-09-26 | Fujinon Corporation | Ultrasonic endoscope |
| US8177717B2 (en) | 2006-03-22 | 2012-05-15 | Fujinon Corporation | Ultrasonic endoscope |
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| US10485403B2 (en) | 2014-09-30 | 2019-11-26 | Fujifilm Corporation | Endoscope apparatus |
| WO2016185456A1 (en) * | 2015-05-21 | 2016-11-24 | Flip Technologies Limited | A method and apparatus for rupturing and detecting rupturing of a muscle, a muscle fibre, a fibre material or a coating in or on a lumen, vessel or sphincter in a human or animal subject |
| US10952677B2 (en) | 2015-05-21 | 2021-03-23 | Flip Technologies Limited | Method and apparatus for rupturing and detecting rupturing of a muscle, a muscle fibre, a fibre material or a coating in or on a lumen, vessel or sphincter in a human or animal subject |
| JP2017225698A (ja) * | 2016-06-23 | 2017-12-28 | 株式会社日立製作所 | 医療システム及び超音波診断装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |