WO2020080236A1 - 内視鏡、及び処置具チャンネルユニット - Google Patents

内視鏡、及び処置具チャンネルユニット Download PDF

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Abstract

内視鏡は、一端側の少なくとも一部が被検体の体内に挿入される挿入部と、前記挿入部の他端側に設けられ、処置具が挿入される処置具挿入口が形成された操作部と、を備えた内視鏡本体と、前記挿入部の前記一端に位置しており、前記処置具挿入口から挿入された処置具を起上させる処置具起上台と、前記処置具起上台の前記他端側に接続されている線状部材と、前記線状部材と処置具とが内部に挿通されるチューブ状の処置具チャンネルと、前記線状部材の前記他端側に接続されており、前記操作部に対する操作に応じてスライドすることにより前記処置具起上台を起上させるスライド部材と、を備えた処置具チャンネルユニットと、を有し、前記処置具チャンネルユニットが前記内視鏡本体に対して着脱可能である。これにより、処置具起上台を含むユニットの取り付けが容易な内視鏡を提供する。

Description

内視鏡、及び処置具チャンネルユニット
 本発明は、内視鏡、及び処置具チャンネルユニットに関する。
 従来、被検体内に挿入されて被検部位の観察等を行う内視鏡が知られており、医療分野等で広く利用されている。近年の内視鏡には、被検体内の処置を行なう鉗子等の処置具を患部へ向けるための起上機構を備えたものがある。
 ところで、内視鏡は、感染症の伝播を予防するため、使用後に十分に洗浄する必要がある。特許文献1には、内視鏡本体に対して鉗子起上台とワイヤとを含む鉗子起上台ユニットが着脱可能な内視鏡が開示されている。この内視鏡は、洗浄が困難な鉗子起上台ユニットを使い捨て可能(ディスポーザブル)としているため、洗浄性がよい。
特開平7-194513号公報
 しかしながら、特許文献1の内視鏡では、鉗子起上台ユニットを取り付ける際に、細いワイヤを長尺な内視鏡の挿入部の内部に挿通する必要があり、交換が容易ではなかった。また、ワイヤの先端と内視鏡の挿入部の基端側に設けられた操作部とを接続する作業が容易ではなかった。
 本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、処置具起上台を含むユニットの取り付けが容易な内視鏡、及び処置具チャンネルユニットを提供することを目的とする。
 上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の一態様に係る内視鏡は、一端側の少なくとも一部が被検体の体内に挿入される挿入部と、前記挿入部の他端側に設けられ、処置具が挿入される処置具挿入口が形成された操作部と、を備えた内視鏡本体と、前記挿入部の前記一端に位置しており、前記処置具挿入口から挿入された処置具を起上させる処置具起上台と、前記処置具起上台の前記他端側に接続されている線状部材と、前記線状部材と処置具とが内部に挿通されるチューブ状の処置具チャンネルと、前記線状部材の前記他端側に接続されており、前記操作部に対する操作に応じてスライドすることにより前記処置具起上台を起上させるスライド部材と、を備えた処置具チャンネルユニットと、を有し、前記処置具チャンネルユニットが前記内視鏡本体に対して着脱可能である。
 また、本発明の一態様に係る内視鏡は、前記処置具チャンネルユニットは、前記線状部材を挿通するワイヤ挿通管路と、前記処置具が挿通される処置具挿通管路と、を備える。
 また、本発明の一態様に係る内視鏡は、前記処置具チャンネルユニットは、前記処置具起上台を収容する先端ハウジングを有し、前記先端ハウジングは、前記内視鏡本体に対する前記処置具チャンネルユニットの取り付け位置を規定する位置決め機構を備える。
 また、本発明の一態様に係る内視鏡は、前記スライド部材は、前記線状部材の前記他端側が固定されるワイヤトメを有し、前記操作部に対する操作に応じて前記線状部材が延在する方向に沿ってスライドし、前記線状部材を進退させることにより前記処置具起上台を起上させる。
 また、本発明の一態様に係る内視鏡は、前記内視鏡本体は、前記操作部に対する操作に応じて回転する筒状部材を有し、前記スライド部材には、前記筒状部材の回転に応じて当該スライド部材をスライド可能とするカム溝が形成されている。
 また、本発明の一態様に係る内視鏡は、前記操作部は、処置具を起上させる操作を受け付ける処置具操作レバーを有し、前記筒状部材は、前記処置具操作レバーに対する操作に応じて回転する。
 また、本発明の一態様に係る内視鏡は、前記操作部は、一端が前記処置具操作レバーに接続されており、他端にラックが形成されているシャフトを有し、前記筒状部材は、前記ラックと噛み合い当該筒状部材を回転させるピニオンを有する。
 また、本発明の一態様に係る内視鏡は、前記操作部は、前記処置具操作レバーの回転軸の回転を前記筒状部材に伝達する環状のワイヤを有する。
 また、本発明の一態様に係る内視鏡は、前記操作部は、操作に応じて回転する筒状部材であって、当該筒状部材を回転させる操作を受け付ける回転レバーを有する。
 また、本発明の一態様に係る処置具チャンネルユニットは、内視鏡本体に対して着脱可能な処置具チャンネルユニットにおいて、処置具を起上させる処置具起上台と、一端が前記処置具起上台に接続された線状部材と、前記線状部材と前記処置具とが内部に挿通されるチューブ状の処置具チャンネルと、前記線状部材の他端に接続され、スライドさせることにより前記処置具起上台を起上させるスライド部材と、を備える。
 また、本発明の一態様に係る処置具チャンネルユニットは、前記処置具チャンネルユニットは、前記線状部材を挿通するワイヤ挿通管路と、前記処置具が挿通される処置具挿通管路と、を備える。
 また、本発明の一態様に係る処置具チャンネルユニットは、前記処置具チャンネルユニットは、前記処置具起上台を収容する先端ハウジングを有し、前記先端ハウジングは、前記内視鏡本体に対する前記処置具チャンネルユニットの取り付け位置を規定する位置決め機構を備える。
 また、本発明の一態様に係る処置具チャンネルユニットは、前記スライド部材は、前記線状部材の前記他端側が固定されるワイヤトメを有し、前記線状部材の前記他端側に接続されている操作部に対する操作に応じて前記線状部材が延在する方向に沿ってスライドし、前記線状部材を進退させることにより前記処置具起上台を起上させる。
 また、本発明の一態様に係る処置具チャンネルユニットは、前記スライド部材には、前記操作部に対する操作に応じて回転する前記内視鏡本体の筒状部材の回転に応じて当該スライド部材をスライド可能とするカム溝が形成されている。
 また、本発明の一態様に係る処置具チャンネルユニットは、当該処置具チャンネルユニットは、使い捨て可能である。
 本発明によれば、処置具起上台を含むユニットの取り付けが容易な内視鏡、及び処置具チャンネルユニットを実現することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る内視鏡本体の構成を示す模式図である。 図2は、図1に示す挿入部の先端部の部分拡大図である。 図3は、処置具チャンネルユニットの長手方向に沿った断面図である。 図4は、処置具チャンネルユニットを先端側から見た図である。 図5は、図4のA-A線に対応する断面図である。 図6は、処置具起上台が起上した様子を表す図である。 図7は、図5のC-C線に対応する断面図である。 図8は、スライド筒の斜視図である。 図9は、処置具挿入口に処置具チャンネルユニットが取り付けられた様子を表す断面図である。 図10は、図9のD-D線に対応する断面図である。 図11は、第1ジョイント部材の断面図である。 図12は、図11のE-E線に対応する断面図である。 図13は、図11のF矢視図である。 図14は、第2ジョイント部材の斜視図である。 図15は、第2ジョイント部材の断面図である。 図16は、内視鏡本体に処置具チャンネルユニットを取り付ける様子を表す図である。 図17は、処置具挿入口に挿通された処置具チャンネルユニットに第1ジョイント部材及び第2ジョイント部材を取り付ける様子を表す図である。
 以下に、図面を参照して本発明に係る内視鏡、及び処置具チャンネルユニットの実施の形態を説明する。なお、これらの実施の形態により本発明が限定されるものではない。本発明は、処置具を挿通可能な内視鏡、及び処置具チャンネルユニット一般に適用することができる。
 また、図面の記載において、同一又は対応する要素には適宜同一の符号を付している。また、図面は模式的なものであり、各要素の寸法の関係、各要素の比率などは、現実と異なる場合があることに留意する必要がある。図面の相互間においても、互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれている場合がある。
(実施の形態)
 図1は、本発明の実施の形態に係る内視鏡本体の構成を示す模式図である。図2は、図1に示す挿入部の先端部の部分拡大図である。図2に示すように、内視鏡100は、内視鏡本体1と、内視鏡本体1に着脱可能である処置具チャンネルユニット11と、からなる。
 内視鏡本体1は、先端に撮像部が配設され、一端(先端)側の少なくとも一部が被検体の体内に挿入される挿入部2と、この挿入部2の他端(基端)側に設けられている操作部3と、この操作部3の側部から延出するユニバーサルコード4と、ユニバーサルコード4に連設され、内視鏡100を制御する観察装置及び内視鏡100に照明光を供給するための光源装置等と接続されるコネクタ部5と、を備える。なお、本明細書において、図1に示すように、内視鏡100の長手方向であって挿入部2を挿入する方向を「挿入方向」とし、操作部3からみて挿入部2の挿入方向側を「先端側」、先端側の反対側を「基端側」とする。
 挿入部2は、先端側から順に、先端部2aと、操作部3の操作に応じて湾曲自在に構成された湾曲部2bと、可撓性を有する可撓管部2cと、を有する。可撓管部2cの基端は、操作部3の先端側に連設されている。先端部2aの先端には、超音波振動子2aaが配置されている。また、先端部2aには、超音波振動子2aaを保持するとともに、基端側に湾曲部2bが接続されており、処置具チャンネルユニット11が着脱される先端部本体2abが配置されている。ただし、内視鏡100は、超音波振動子を有しない内視鏡であってもよい。
 操作部3には、処置具である鉗子針等を被検体内へと挿入するための処置具挿入口3aが形成されている。挿入部2の内部には処置具挿通路が設けられており、処置具挿入口3aは、処置具挿通路の挿入口になっている。すなわち、内視鏡100は、鉗子等の処置具を挿通可能な内視鏡である。また、操作部3は、後述する処置具を起上させる操作を受け付ける。
 処置具チャンネルユニット11は、処置具挿入口3aから挿入された処置具を挿入部2の先端部2aから突出させる。処置具チャンネルユニット11は、使い捨て可能(ディスポーザブル)であるが、洗浄して繰り返し使用可能な構成としてもよい。
 図3は、処置具チャンネルユニットの長手方向に沿った断面図である。図3に示すように、処置具チャンネルユニット11は、処置具起上台12と、先端ハウジング13と、線状部材としての処置具操作ワイヤ14と、処置具チャンネル15と、基端ハウジング16と、スライド部材としてのスライド筒17と、を有する。
 処置具起上台12は、挿入部2の先端に位置しており、処置具挿入口3aから挿入された処置具を起上させる。図4は、処置具チャンネルユニットを先端側から見た図である。図4に示すように、処置具起上台12は、先端ハウジング13に収容されている。図5は、図4のA-A線に対応する断面図である。図5に示すように、処置具起上台12は、処置具操作ワイヤ14の先端側が固定されるワイヤトメ12aと、処置具起上台12を回転可能に保持する回転軸12bと、を有する。回転軸12bは、処置具チャンネルユニット11の長手方向と直交するように配置されており、回転軸12bの両端は、先端ハウジング13に嵌合している。図6は、処置具起上台が起上した様子を表す図である。図6に示すように、処置具操作ワイヤ14が基端側に引っ張られると、処置具起上台12は、回転軸12bを軸に回転し、処置具を起上させる。なお、図3は、図5のB-B線に対応する部分断面図である。
 図2に戻り、先端ハウジング13は、挿入部2の先端部2aに形成されている溝に嵌合している。先端ハウジング13の両側面には、図4に示すように、位置決め機構としての突起部13aが形成されている。突起部13aは、内視鏡本体1に対する処置具チャンネルユニット11の取り付け位置を規定する。具体的には、突起部13aは、先端部2aの溝に形成された凹部と嵌合し、先端ハウジング13を先端部2aの取り付け位置に固定する。なお、先端部2aの溝に突起部が形成されており、先端ハウジング13に位置決め機構としての凹部が形成されていてもよい。また、突起部13aの形状は、例えば半球状であるが、先端ハウジング13と先端部2aの溝との位置決めができる構成であれば特に限定されず、互いに嵌合する凸部と凹部や段差、爪等であってもよい。
 図5に示すように、処置具操作ワイヤ14の先端は、処置具起上台12のワイヤトメ12aに固定されている。
 処置具チャンネル15は、チューブ状をなし、処置具及び処置具操作ワイヤ14が内部に挿通される。処置具チャンネル15は、先端ハウジング13と基端ハウジング16の間を接続する。処置具チャンネル15と先端ハウジング13及び基端ハウジング16とは、爪等を用いた嵌合や接着等によって接続されている。図7は、図5のC-C線に対応する断面図である。図7に示すように、処置具チャンネル15は、処置具が挿通される処置具挿通チューブ15aと、処置具挿通チューブ15aを内包し、処置具操作ワイヤ14が挿通されるワイヤ挿通チューブ15bと、を有する。処置具挿通チューブ15aの内側には処置具が挿通される処置具挿通管路が形成されており、処置具挿通チューブ15aとワイヤ挿通チューブ15bとの間には処置具操作ワイヤ14が挿通されるワイヤ挿通管路が形成されている。あるいは、処置具チャンネル15は、1本のチューブに2つの孔を形成し、一方を処置具が挿通される処置具挿通管路とし、もう一方を処置具操作ワイヤ14が挿通されるワイヤ挿通管路としてもよい。換言すると、処置具チャンネル15は、ダブルルーメンチューブにより構成されることになる。
 基端ハウジング16は、内視鏡本体1の操作部3に固定される。また、基端ハウジング16は、外側に設けられた突起16aを有し、スライド筒17をスライド可能に保持する。
 スライド筒17は、処置具操作ワイヤ14の基端側に接続されており、操作部3に対する操作に応じて処置具操作ワイヤ14が延在する方向に沿ってスライドし、処置具操作ワイヤ14を進退させることにより処置具起上台12を起上させる。図8は、スライド筒の斜視図である。図3に示すように、スライド筒17は、処置具操作ワイヤ14が固定されるワイヤトメ17aを有する。処置具操作ワイヤ14は、スライド筒17を挿通し、一端がワイヤトメ17aにより固定される。なお、スライド筒17とワイヤトメ17aとは、一体として構成されていてもよいが、別体として構成されていてもよい。また、スライド筒17には、操作部3に対する操作に応じてスライド筒17をスライド可能とするカム溝17bが形成されている。また、スライド筒17の内側には、基端ハウジング16の突起16aと嵌合するガイド溝17c(図3参照)が形成されている。
 図9は、処置具挿入口に処置具チャンネルユニットが取り付けられた様子を表す断面図である。図9に示すように、操作部3は、内筒31と、筒状部材としての外筒32と、第1シール部材33と、第2シール部材34と、第3シール部材35と、第1ジョイント部材36と、第2ジョイント部材37と、シャフト38と、ピストンロッド39と、リンク軸40と、処置具操作レバー41と、を備える。なお、処置具挿入口3aの内側には、処置具挿通路ベース42が固定されており、処置具挿通路ベース42の先端側と先端部本体2abとの間には図示しない処置具挿通路が設けられている。
 内筒31は、処置具挿入口3aの内側に設けられた処置具挿通路ベース42に固定されている。
 外筒32は、内筒31に対して回転自在に保持されている。外筒32は、操作部3の処置具操作レバー41に対する操作に応じて回転する。図10は、図9のD-D線に対応する断面図である。図10に示すように、外筒32は、ラック38bと噛み合い外筒32を回転させるピニオン32aを有する。また、外筒32は、第1ジョイント部材36と嵌合する2本の外筒爪32b(図9参照)を有する。
 第1シール部材33は、処置具挿通路ベース42と内筒31との間を水密に封止する。
 第2シール部材34は、内筒31と外筒32との間を水密に封止する。
 第3シール部材35は、外筒32と処置具挿入口3aとの間を水密に封止する。
 図11は、第1ジョイント部材の断面図である。図12は、図11のE-E線に対応する断面図である。図13は、図11のF矢視図である。第1ジョイント部材36には、図12に示すように、外筒32の外筒爪32bと嵌合する2つの爪穴36aが形成されている。外筒爪32bと爪穴36aとが嵌合すると、外筒32と第1ジョイント部材36との相対的な回転が規制される。また、第1ジョイント部材36には、図11および図13に示すように、内側に第2ジョイント部材37と嵌合する複数の鋸歯状の溝36bが2箇所に設けられている。
 図14は、第2ジョイント部材の斜視図である。図15は、第2ジョイント部材の断面図である。図14、図15に示すように、第2ジョイント部材37には、第1ジョイント部材36の溝36bと嵌合する第2ジョイント爪37aと、スライド筒17のガイド溝17cと嵌合するガイドピン37bと、を有する。溝36bと第2ジョイント爪37aとが嵌合すると、第1ジョイント部材36と第2ジョイント部材37との相対的な回転が規制される。また、複数の鋸歯状の溝36bと第2ジョイント爪37aとが噛み合う位置を調節することができる。これにより内視鏡本体1の挿入部2又は処置具チャンネルユニット11の長さにばらつきが生じたとしても、処置具チャンネルユニット11の突起部13aを内視鏡本体1の先端部2aの溝に嵌合した状態で外筒32から処置具チャンネルユニット11が突出する長さに応じて、第2ジョイント部材37の取り付け位置を調整することができる。
 シャフト38は、一端がシャフト38及びリンク軸40を介在させて処置具操作レバー41に接続されており、他端に湾曲自在なジョイント38aを介在させてラック38bが形成されている。ジョイント38aは、湾曲自在に構成されており、ラック38bとピニオン32aとが噛み合うように位置を調整する。ラック38bは、ピニオン32aと噛み合い、ラック38bの方向D1(図10参照)に沿った進退運動を外筒32の方向D2(図10参照)に沿った回転運動に変換する。
 ピストンロッド39は、一端がシャフト38に接続され、他端がリンク軸40に接続される。
 リンク軸40は、一端がピストンロッド39に接続され、他端がリンク軸40に接続される。ピストンロッド39とリンク軸40とは、連動して処置具操作レバー41の回転をシャフト38の進退に変換する。
 処置具操作レバー41は、処置具起上台12を起上させる操作を受け付ける。図9に示すように、処置具操作レバー41を傾ける操作を行うと、処置具操作レバー41は、回転軸41aを軸に回転する。
 次に、処置具起上台12を起上させる操作について説明する。まず、医師等の操作者は、図9に示すように、処置具操作レバー41を先端側に傾ける操作を行う。すると、操作を加えた処置具操作レバー41の上端部と回転軸41aを挟んで反対側に位置する処置具操作レバー41の下端部は、基端側に移動し、ピストンロッド39及びシャフト38が基端側に引っ張られる。
 シャフト38が基端側に引っ張られると、ラック38bとピニオン32aとが噛み合い、外筒32が回転する。外筒32が回転すると、第1ジョイント部材36及び第2ジョイント部材37が外筒32と一体的に回転する。
 すると、第2ジョイント部材37の内側に形成されているガイドピン37bとスライド筒17のカム溝17bとが噛み合い、スライド筒17が基端側へスライドする。スライド筒17がスライドすると、処置具操作ワイヤ14が基端側に引っ張られる。そして、処置具操作ワイヤ14により処置具起上台12が回転軸12bを軸に回転し、処置具起上台12が起上する。なお、処置具操作レバー41を基端側に傾ける操作を行うと、処置具起上台12が起上する構成であってもよい。
 次に、内視鏡本体1に処置具チャンネルユニット11を着脱する方法を説明する。まず、内視鏡本体1に処置具チャンネルユニット11を取り付ける方法を説明する。
 図16は、内視鏡本体に処置具チャンネルユニットを取り付ける様子を表す図である。図16に示すように、挿入部2の先端部本体2abに設けられた開口部2abaから処置具挿入口3aに向かって設けられている図示しない処置具挿通路に、先端側から処置具チャンネルユニット11を挿入する。
 そして、先端ハウジング13を先端部2aに形成された溝に挿入し、先端ハウジング13の突起部13aを先端部本体2abに形成された凹部2abbに嵌合させる。
 一方、基端側においては、基端ハウジング16が処置具挿通路を通って処置具挿通路ベース42を経て処置具挿入口3aから突出する。なお、内筒31及び外筒32は、予め処置具挿入口3aに取り付けられている。
 図17は、処置具挿入口に挿通された処置具チャンネルユニットに第1ジョイント部材及び第2ジョイント部材を取り付ける様子を表す図である。図17に示すように、処置具挿入口3aから突出した基端ハウジング16の外側に第1ジョイント部材36を取り付ける。この際、第1ジョイント部材36の爪穴36aと外筒32の外筒爪32bと嵌合させる。さらに、第1ジョイント部材36の内側に第2ジョイント部材37を取り付ける。この際、第1ジョイント部材36の溝36bと第2ジョイント部材37の第2ジョイント爪37aとを嵌合させるとともに、スライド筒17のカム溝17bと第2ジョイント部材37のガイドピン37bとを嵌合させる。
 続いて、内視鏡本体1から処置具チャンネルユニット11を取り外す方法を説明する。まず、第2ジョイント部材37と第1ジョイント部材36とを破壊して、処置具挿入口3aから取り外す。第2ジョイント部材37又は第1ジョイント部材36には、破壊しやすいように予め切り込み等を入れておいてもよい。そして、処置具チャンネルユニット11を挿入部2の先端部本体2abに設けられている開口部2abaから取り出し、内視鏡本体1から処置具チャンネルユニット11が取り外される。
 以上説明したように、実施の形態によれば、処置具起上台12、処置具操作ワイヤ14、及び処置具チャンネル15を含む処置具チャンネルユニット11が内視鏡本体1に対して着脱可能であるから、処置具起上台及び処置具操作ワイヤのみが着脱可能である場合よりも洗浄性がよい。さらに、実施の形態によれば、処置具操作ワイヤ14よりも十分太い処置具チャンネル15を含む処置具チャンネルユニット11が内視鏡本体1に対して着脱可能である。その結果、処置具操作ワイヤを挿入部の細径な管路に挿通する、処置具を起上させる複雑な構成を内視鏡の内部において組み立てる等の煩雑な作業を行う必要がないため、着脱が容易である。
 また、実施の形態によれば、処置具操作ワイヤ14が接続されたスライド筒17と第2ジョイント部材37とが係合することにより、処置具操作レバー41に対する操作が処置具起上台12に伝達される。すなわち、処置具挿入口3aに第2ジョイント部材37を嵌合することにより、操作部3に対する操作が処置具操作ワイヤ14に伝達される状態となるから、着脱が容易である。
 また、処置具チャンネルユニット11がディスポーザブルである場合、内視鏡本体1から取り外した処置具チャンネルユニット11は廃棄すればよい。この場合、構成が複雑な処置具チャンネルユニット11を洗浄する必要がない。一方、処置具チャンネルユニット11が洗浄して繰り返し使用可能な構成の場合には、取り外した処置具チャンネルユニット11を洗浄する。この場合には、処置具チャンネルユニット11は、内視鏡本体1から取り外した状態で洗浄することができる。その結果、処置具起上台12等の構成が複雑な部分を内視鏡本体1から取り外した状態で洗浄することができるため、洗浄性がよい。さらに、処置具チャンネルユニット11は、洗浄後の洗浄状態の確認も内視鏡本体1から取り外した状態で直接目視して行うことができるため容易である。
(変形例1)
 上述した実施の形態では、処置具操作レバー41の回転をシャフト38の進退に変換し、さらに外筒32の回転に変換する例を示したがこれに限られない。操作部3は、処置具操作レバー41の回転軸41aの回転を外筒32に伝達する環状のワイヤを有していてもよい。この環状のワイヤは、回転軸41aと外筒32との外側に沿うように配置されており、回転軸41aの回転を外筒32に直接伝達する。具体的には、処置具操作レバー41を先端側に傾ける操作を行うと、回転軸41aが回転し、この回転をワイヤが伝達して外筒32を回転させる。
(変形例2)
 操作部3は、操作に応じて回転する外筒32であって、外筒32を回転させる操作を受け付ける回転レバーを有していてもよい。具体的には、回転レバーを回転させると、直接外筒32が回転し、スライド筒17が進退する。
(変形例3)
 処置具チャンネルユニット11は、処置具操作ワイヤ14を進退させる操作を受け付けるレバーを有していてもよい。具体的には、レバーを回転させると、直接処置具操作ワイヤ14が進退する。この場合、スライド筒17は不要である。
 さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。よって、本発明のより広範な態様は、以上のように表し、かつ記述した特定の詳細及び代表的な実施の形態に限定されるものではない。従って、添付のクレーム及びその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神又は範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
 1 内視鏡本体
 2 挿入部
 2a 先端部
 2aa 超音波振動子
 2ab 先端部本体
 2aba 開口部
 2abb 凹部
 2b 湾曲部
 2c 可撓管部
 3 操作部
 3a 処置具挿入口
 4 ユニバーサルコード
 5 コネクタ部
 11 処置具チャンネルユニット
 12 処置具起上台
 12a、17a ワイヤトメ
 12b、41a 回転軸
 13 先端ハウジング
 13a 突起部
 14 処置具操作ワイヤ
 15 処置具チャンネル
 15a 処置具挿通チューブ
 15b ワイヤ挿通チューブ
 16 基端ハウジング
 16a 突起
 17 スライド筒
 17b カム溝
 17c ガイド溝
 31 内筒
 32 外筒
 32a ピニオン
 32b 外筒爪
 33 第1シール部材
 34 第2シール部材
 35 第3シール部材
 36 第1ジョイント部材
 36a 爪穴
 36b 溝
 37 第2ジョイント部材
 37a 第2ジョイント爪
 37b ガイドピン
 38 シャフト
 38a ジョイント
 38b ラック
 39 ピストンロッド
 40 リンク軸
 41 処置具操作レバー
 42 処置具挿通路ベース
 100 内視鏡

Claims (15)

  1.  一端側の少なくとも一部が被検体の体内に挿入される挿入部と、
     前記挿入部の他端側に設けられ、処置具が挿入される処置具挿入口が形成された操作部と、
     を備えた内視鏡本体と、
     前記挿入部の前記一端に位置しており、前記処置具挿入口から挿入された処置具を起上させる処置具起上台と、
     前記処置具起上台の前記他端側に接続されている線状部材と、
     前記線状部材と処置具とが内部に挿通されるチューブ状の処置具チャンネルと、
     前記線状部材の前記他端側に接続されており、前記操作部に対する操作に応じてスライドすることにより前記処置具起上台を起上させるスライド部材と、
     を備えた処置具チャンネルユニットと、
     を有し、前記処置具チャンネルユニットが前記内視鏡本体に対して着脱可能である内視鏡。
  2.  前記処置具チャンネルユニットは、前記線状部材を挿通するワイヤ挿通管路と、前記処置具が挿通される処置具挿通管路と、を備える請求項1に記載の内視鏡。
  3.  前記処置具チャンネルユニットは、前記処置具起上台を収容する先端ハウジングを有し、
     前記先端ハウジングは、前記内視鏡本体に対する前記処置具チャンネルユニットの取り付け位置を規定する位置決め機構を備える請求項1又は2に記載の内視鏡。
  4.  前記スライド部材は、
     前記線状部材の前記他端側が固定されるワイヤトメを有し、
     前記操作部に対する操作に応じて前記線状部材が延在する方向に沿ってスライドし、前記線状部材を進退させることにより前記処置具起上台を起上させる請求項1~3のいずれか1つに記載の内視鏡。
  5.  前記内視鏡本体は、前記操作部に対する操作に応じて回転する筒状部材を有し、
     前記スライド部材には、前記筒状部材の回転に応じて当該スライド部材をスライド可能とするカム溝が形成されている請求項4に記載の内視鏡。
  6.  前記操作部は、処置具を起上させる操作を受け付ける処置具操作レバーを有し、
     前記筒状部材は、前記処置具操作レバーに対する操作に応じて回転する請求項5に記載の内視鏡。
  7.  前記操作部は、一端が前記処置具操作レバーに接続されており、他端にラックが形成されているシャフトを有し、
     前記筒状部材は、前記ラックと噛み合い当該筒状部材を回転させるピニオンを有する請求項6に記載の内視鏡。
  8.  前記操作部は、前記処置具操作レバーの回転軸の回転を前記筒状部材に伝達する環状のワイヤを有する請求項6に記載の内視鏡。
  9.  前記操作部は、操作に応じて回転する筒状部材であって、当該筒状部材を回転させる操作を受け付ける回転レバーを有する請求項4に記載の内視鏡。
  10.  内視鏡本体に対して着脱可能な処置具チャンネルユニットにおいて、
     処置具を起上させる処置具起上台と、
     一端が前記処置具起上台に接続された線状部材と、
     前記線状部材と前記処置具とが内部に挿通されるチューブ状の処置具チャンネルと、
     前記線状部材の他端に接続され、スライドさせることにより前記処置具起上台を起上させるスライド部材と、
     を備える処置具チャンネルユニット。
  11.  前記処置具チャンネルユニットは、前記線状部材を挿通するワイヤ挿通管路と、前記処置具が挿通される処置具挿通管路と、を備える請求項10に記載の処置具チャンネルユニット。
  12.  前記処置具チャンネルユニットは、前記処置具起上台を収容する先端ハウジングを有し、
     前記先端ハウジングは、前記内視鏡本体に対する前記処置具チャンネルユニットの取り付け位置を規定する位置決め機構を備える請求項10又は11に記載の処置具チャンネルユニット。
  13.  前記スライド部材は、
     前記線状部材の前記他端側が固定されるワイヤトメを有し、
     前記線状部材の前記他端側に接続されている操作部に対する操作に応じて前記線状部材が延在する方向に沿ってスライドし、前記線状部材を進退させることにより前記処置具起上台を起上させる請求項10~12のいずれか1つに記載の処置具チャンネルユニット。
  14.  前記スライド部材には、前記操作部に対する操作に応じて回転する前記内視鏡本体の筒状部材の回転に応じて当該スライド部材をスライド可能とするカム溝が形成されている請求項13に記載の処置具チャンネルユニット。
  15.  当該処置具チャンネルユニットは、使い捨て可能である請求項10~14のいずれか1つに記載の処置具チャンネルユニット。
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