JPH07222439A - Dc−dcコンバータ - Google Patents

Dc−dcコンバータ

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JPH07222439A
JPH07222439A JP6010727A JP1072794A JPH07222439A JP H07222439 A JPH07222439 A JP H07222439A JP 6010727 A JP6010727 A JP 6010727A JP 1072794 A JP1072794 A JP 1072794A JP H07222439 A JPH07222439 A JP H07222439A
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JP
Japan
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power supply
voltage
gate
switch element
capacitor
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JP6010727A
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English (en)
Inventor
Tokuyuki Henmi
徳幸 逸見
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】主スイッチ素子にNチャネルMOSFET3を
用いた降圧チョッパ型DC−DCコンバータにてFET
3のゲート駆動用昇圧電源を装置効率低下なく作る。 【構成】電源1の電圧が所定値を下回るか、FET3が
100%オンのとき、制御部20はトランジスタ9を開
閉して昇圧用リアクトル8を断続付勢するので、トラン
ジスタ9のオフ時にリアクトル8はダイオード10を介
しゲート電源コンデンサ11を充電し、その端子aにF
ET3をオンできるゲート用昇圧電源を得る。電源電圧
が所定値を上回り、かつFET3が開閉しているとき制
御部20はトランジスタ9の駆動を停止する。このとき
FET3のオフ時、転流ダイオード4の導通にてゲート
電源コンデンサ11はダイオード15を介し電源1によ
り充電され、端子aは電源電圧となる。FET3がオン
すると端子aは電源電圧の2倍となり、低損失で端子a
にゲート用電源が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電圧の変動する直流電源
から所定電圧の直流電源を作り出すDCチョッパとして
のDC−DCコンバータであって、特に主スイッチ素子
としてNチャネルMOSFETを用い、電源電圧より高
い電圧のゲート用電源を作って、そのゲート駆動を行う
方式のDC−DCコンバータに関する。
【0002】なお以下各図において、同一の符号は同一
もしくは相当部分を示す。
【0003】
【従来の技術】図2は主スイッチ素子としてNチャネル
MOSFETを用いたこの種のDC−DCコンバータの
構成例を示す。なおNチャネルMOSFETを用いる理
由はNチャネルMOSFETの方がPチャネルMOSF
ETより作りやすく低コストとなるためである。図2に
おいて、1は電圧の変動する直流電源、2は電源電圧の
脈動を抑える電解コンデンサからなる電源コンデンサ、
3は主スイッチ素子としてのNチャネルMOSFET、
4は転流ダイオード、5は出力電流平滑用のリアクト
ル、6は出力電圧平滑用のコンデンサ、7は負荷、1
2,13は出力電圧検出用の分圧抵抗である。20は分
圧抵抗12,13によって検出される出力電圧を所定値
に保つように、定周期でNチャネルMOSFET3をオ
ン/オフ駆動制御する制御部である。
【0004】FET3のオン時には直流電源1→FET
3→平滑リアクトル5→負荷7→直流電源1の経路で負
荷電流が流れ、平滑リアクトル5の存在により、この負
荷電流は徐々に増大する。次にFET3をオフすると、
平滑リアクトル5は今までの電流を維持する方向に電圧
を発生し、負荷電流は転流ダイオード4→平滑リアクト
ル5→負荷7→転流ダイオード4の経路で流れ続け、こ
の間、負荷電流は徐々に減少する。平滑コンデンサ6は
この間の負荷7の電圧の脈動を平滑化する。
【0005】このようにして負荷7には下記式(1)又
は(1a)で表される出力電圧(平均値)が供給され
る。
【0006】
【数1】 出力電圧(平均値)=(電源電圧)×(オン時間)/(開閉周期)・・(1) =(電源電圧)×(オン比率) ・・(1a) ここで電源電圧は直流電源1の電圧であり、オン時間は
FET3の1開閉周期中のオン時間である。制御部20
は電源1の電圧変動に応じ、上式1aに示すFET3の
オン比率(デューティともいう)を制御することによっ
て出力電圧を一定に保つ。
【0007】ところでNチャネルMOSFET3をオン
し、かつこのオン状態を維持するにはFET3のゲート
GにソースSよりゲート電圧分、高い電圧を与え、かつ
この状態を保たなければならない。FET3のソースS
の電位は、FET3のオフ時にはDCチョッパの起動時
および転流ダイオード4の導通時には、ほぼグランドG
NDの電位にあるが、平滑リアクトル5の電流が消滅
し、転流ダイオード4がオフしたときには平滑コンデン
サ6の正極電位に上昇する。
【0008】またFET3のオン時にはほぼ直流電源1
の正極の電位にある。従ってFET3あオンするゲート
用電源の電圧は少なくとも直流電源1の電圧をさらにゲ
ート電圧分昇圧したものでなければならぬことになる。
8〜11はこのゲート用昇圧電源を作るための手段であ
り、いわゆる昇圧型のDCチョッパを構成している。こ
こで8は昇圧用リアクトル、9は昇圧用トランジスタ、
10は充電用のダイオード、11はゲート用昇圧電源を
維持するゲート電源コンデンサである。
【0009】制御部20は定周期でトランジスタ9をオ
ン/オフする。トランジスタ9のオン時、電源1→リア
クトル8→トランジスタ9→電源1の経路で電流が流
れ、リアクトル8が付勢される。次にトランジスタ9が
オフすると、リアクトル8はその電流を維持する方向に
電圧を発生し、この発生電圧と電源1の電圧との和の電
圧によってダイオード10を介しゲート電源コンデンサ
11が充電される。制御部20はコンデンサ11の電圧
を所定値に保つようにトランジスタのオン比率を制御す
る。そしてこのコンデンサ11の電圧をFET3のゲー
トGに印加することによって前述のようにFET3をオ
ンさせる。
【0010】図3は従来のDC−DCコンバータのゲー
ト用電源の別の構成例を示す。同図において14は例え
ば5V,10V等のゲート電圧分の電圧を持つ基準電圧
源である。この図3の回路では、FET3のオフ時であ
って、装置の起動時及び転流ダイオード4の導通時には
転流ダイオード4のカソードの電位がほぼグランドGN
Dのレベルとなる。このときゲート電源コンデンサ11
は充電用のダイオード10を介し基準電圧源14によっ
てその電圧まで充電される。このゲート電源コンデンサ
11の転流ダイオード4との接続点(負側端子と呼ぶ)
はFET3のソースSの電位にあるので、ゲート電源コ
ンデンサ11の充電用ダイオード10との接続点(正側
端子と呼ぶ)aの電位はこのソース電位よりゲート電圧
分高い(つまりFET3をオンできる)電位となる。制
御部20はこのa点の電圧をFET3のゲートGに印加
してFET3をオンすることができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来のゲート用の昇圧
電源は,図2のように昇圧チョッパ電源を使用した場
合、図2の装置を小型化すると昇圧用トランジスタ9,
昇圧用リアクトル8,充電用ダイオード10等の損失の
割合が全損失に対し無視できない大きさになる(特に装
置の出力電力が小さい場合)。またゲート用昇圧電源の
損失を小さくしょうとすると、大型化してしまうという
問題がある。
【0012】また図3のように基準電圧源14と転流ダ
イオード4のカソード間にゲート電源コンデンサ11を
接続する方法の場合、主スイッチ素子3のスイッチング
を利用して昇圧するため、部品点数が少なく、損失も小
さいが、主スイッチ素子3がスイッチングをしない場合
(デューディ(オン比率)100%時)や、電源1の電
圧が低く基準電圧源14の電圧が充分でない場合は使用
できないという問題がある。そこで本発明はこれらの問
題を解消できるDC−DCコンバータを提供することを
課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1のDC−DCコンバータでは、直流電源
(1など)の正極側に直列に、負荷に給電する極性に第
1のスイッチ素子(主スイッチ素子など)を設け、この
第1のスイッチ素子の負荷側の端子と直流電源の負極と
の間に、平滑リアクトル(5など)と負荷(7など)と
の直列回路を接続し、第1のスイッチ素子の負荷側の端
子と直流電源の負極との間に転流ダイオード(4など)
を平滑リアクトルの電流を維持する極性に設け、負荷に
並列に平滑コンデンサ(6など)を維持してなり、負荷
の電圧を検出する手段(出力電圧検出用分圧抵抗12,
13など)、前記電圧検出手段によって検出された負荷
電圧を所定値に保つように、所定周期で第1のスイッチ
素子をオン/オフ駆動制御する制御手段(制御部20な
ど)を備えたDC−DCコンバータにおいて、第1のス
イッチ素子の負荷側の端子にゲート電源コンデンサ(1
1など)の負側の端子を接続し、ゲート電源コンデンサ
の正側の端子と直流電源の正極との間にゲート電源コン
デンサがカソード側となるように第1の充電用ダイオー
ド(15など)を設け、さらに少なくとも直流電源によ
って付勢される昇圧用リアクトル(8など)と、前記制
御手段によってオン/オフ駆動制御され、この昇圧用リ
アクトルの付勢電流をスイッチングする第2のスイッチ
素子(昇圧用トランジスタ9など)とを持って直流電源
の電圧を昇圧した電圧を出力するゲート電源用昇圧チョ
ッパを設け、このゲート電源用昇圧チョッパの昇圧電圧
により、ゲート電源コンデンサの正側端子にカソードが
接続された第2の充電用ダイオード(10など)を介し
て、このゲート電源コンデンサを充電し得るようにし、
前記制御手段はゲート電源コンデンサの正側端子の電圧
を用いて第1のスイッチ素子をオンするようにする。
【0014】また請求項2のDC−DCコンバータで
は、請求項1に記載のDC−DCコンバータにおいて、
前記制御手段は、直流電源の電圧が所定値を下回るか、
または第1のスイッチ素子のオン比率を100%とした
場合には第2のスイッチ素子のオン/オフ駆動を行い、
直流電源の電圧が前記所定値を上回り、かつ第1のスイ
ッチ素子のオン/オフを行っているときは第2のスイッ
チ素子のオン/オフ駆動を停止するものであるようにす
る。
【0015】また請求項3のDC−DCコンバータで
は、請求項1または2に記載のDC−DCコンバータに
おいて、前記第1のスイッチ素子をNチャネルMOSF
ETとする。また請求項4のDC−DCコンバータで
は、請求項1ないし3に記載のDC−DCコンバータに
おいて、前記昇圧用リアクトルの一旦は直流電源の正極
に接続され、この昇圧用リアクトルの他端と直流電源の
負極との間に第2のスイッチ素子が接続され、前記昇圧
用リアクトルの他端に第2の充電用ダイオードのアノー
ドが接続されてなるようにする。
【0016】
【作用】ゲート用の昇圧電源は図2のような昇圧チョッ
パ方式とするが、充電用ダイオード10の後段のゲート
電源コンデンサ11の負側端子はグランドGNDではな
く、主回路の転流ダイオード4のカソードへ接続する。
また、このゲート電源コンデンサ11の正側端子(つま
り充電用ダイオード10との接続点)aと、直流電源1
の正極との間に充電用ダイオード15を、そのカソード
がコンデンサ11(の端子a)側となる極性に接続す
る。そして入力電圧(つまり直流電源1の電圧)がFE
T3をオンするに必要な所定電圧より低い時、または主
スイッチ素子3がスイッチングをしない場合(デューテ
ィ100%時)は、ゲート用昇圧チョッパ回路を動作さ
せNチャネルMOSFET3のゲート印加に必要な電圧
をつくる。入力電圧が充分に高く、かつ主スイッチ素子
3がスイッチングしている場合は、ゲート用昇圧チョッ
パ回路を停止し、主スイッチ素子3のスイッチングを利
用して転流ダイオード4の導通時に直流電源1から充電
用ダイオード15を介しゲート電源コンデンサ11に充
電し、ゲート印加に必要な電圧をつくる。これによりD
C−DCコンバータの常時の効率を高める。
【0017】
【実施例】図1は本発明の一実施例としての構成を示
す。同図においては図2のゲート電源コンデンサ11の
グランドGND側の端子(負側端子)を転流ダイオード
4のカソードに接続し、新たに充電用のダイオード15
を直流電源の正極とゲート電源コンデンサ11の充電用
ダイオード10側の端子(正側端子)aとの間に、充電
用ダイオード15のカソードがコンデンサ11の正側端
子a側となるように接続した構成となっている。
【0018】この図1では制御部20は、入力電圧(電
源1の電圧)が低い場合、またはNチャネルMOSFE
T3をスイッチングしない場合(デューティ100%
時)には、前者の場合は端子P1を介し、後者の場合は
端子P2を介し夫々これを検知確認し、昇圧用トランジ
スタ19をスイッチングさせ、昇圧用リアクトル8,充
電用ダイオード10,ゲート電源コンデンサ11からな
るゲート用昇圧チョッパ回路を動作させ、NチャネルM
OSFET3のゲートGの駆動に必要な電圧(例えば
(入力電圧)+5V)をつくる。そしてこのコンデンサ
11の正側端子aの電圧を利用し、制御部20はNチャ
ネルMOSFET3のスイッチングを行い、転流ダイオ
ード4,平滑リアクトル5,平滑コンデンサ6からなる
降圧チョッパ回路を動作させる。
【0019】制御部20は入力電圧がNチャネルMOS
FET4の駆動に必要な電圧(例えば4V駆動品の場合
は4V以上)になり、ゲート用昇圧チョッパ回路の設定
電圧以上になるとこれを端子P1により検知し、さらに
主スイッチ素子をスイッチング動作していることを端子
P2により確認するとゲート用昇圧チョッパ回路を停止
し、充電用ダイオード15とゲート電源コンデンサ11
によりNチャネルMOSFET3の駆動に必要な電圧を
つくる。
【0020】即ちNチャネルMOSFET3がオンから
オフへ変わると転流ダイオード4が導通しそのカソード
がほとんど0Vとなり、充電用ダイオード15によりゲ
ート電源コンデンサ11を入力電圧まで充電する。Nチ
ャネルMOSFET3がオフからオンへ変わると転流ダ
イオード4のカソードがほとんど入力電圧となるため、
ゲート電源コンデンサ11の低電圧側(負側端子)が入
力電圧へ引き上げられる。そこでゲート電源コンデンサ
11の高電圧側(正側端子)aは入力電圧の二倍の電圧
となる。この電圧を用いてNチャネルMOSFET3を
駆動する。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば主スイッチ素子3にNチ
ャネルMOSFETを用いたDCチョッパ回路にて、ゲ
ート用昇圧チョッパ電源の出力側コンデンサ(ゲート電
源コンデンサ)11のグランド接続端子を主回路の転流
ダイオード4のカソードに接続し、かつ直流電源1から
ゲート電源コンデンサ11の高圧側端子aへ向けて充電
極性にダイオード15を接続し、電源電圧が低いか、主
スイッチ素子のオン比率(デューティ)が100%のと
き、ゲート用昇圧チョッパを作動させ、電源電圧が高
く、かつ主スイッチ素子がスイッチングしているときゲ
ート用昇圧チョッパを停止し、主スイッチ素子のスイッ
チングを利用してゲート電源コンデンサを充電するよう
にしたので、入力電圧(電源電圧)が低い時や主スイッ
チ素子がスイッチングしない場合(デューティ100
%)でも充分にゲート用昇圧電圧が得られ、入力電圧が
高い時は低損失でゲート用昇圧電圧が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての構成を示す回路図
【図2】図1に対応する従来回路の1例を示す図
【図3】図1の対応する従来回路の他の例を示す図
【符号の説明】
1 直流電源 2 電源コンデンサ 3 主スイッチ素子(NチャネルMOSFET) 4 転流ダイオード 5 平滑リアクトル 6 平滑コンデンサ 7 負荷 8 昇圧用リアクトル 9 昇圧用トランジスタ 10 充電用ダイオード 11 ゲート電源コンデンサ 12,13 出力電圧検出用分圧抵抗 15 充電用ダイオード 20 制御部 P1 入力電圧検出端子 P2 スイッチング検出端子 GND グランド

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直流電源の正極側に直列に、負荷に給電す
    る極性に第1のスイッチ素子を設け、この第1のスイッ
    チ素子の負荷側の端子と直流電源の負極との間に、平滑
    リアクトルと負荷との直列回路を接続し、 第1のスイッチ素子の負荷側の端子と直流電源の負極と
    の間に転流ダイオードを平滑リアクトルの電流を維持す
    る極性に設け、 負荷に並列に平滑コンデンサを接続してなり、 負荷の電圧を検出する手段、 前記電圧検出手段によって検出された負荷電圧を所定値
    に保つように、所定周期で第1のスイッチ素子をオン/
    オフ駆動制御する制御手段を備えたDC−DCコンバー
    タにおいて、 第1のスイッチ素子の負荷側の端子にゲート電源コンデ
    ンサの負側の端子を接続し、ゲート電源コンデンサの正
    側の端子と直流電源の正極との間にゲート電源コンデン
    サがカソード側になるように第1の充電用ダイオードを
    設け、 さらに少なくとも直流電源によって付勢される昇圧用リ
    アクトルと、前記制御手段によってオン/オフ駆動制御
    され、この昇圧用リアクトルの付勢電流をスイッチング
    する第2のスイッチ素子とを持って直流電源の電圧を昇
    圧した電圧を出力するゲート電源用昇圧チョッパを設
    け、 このゲート電源用昇圧チョッパの昇圧電圧により、ゲー
    ト電源コンデンサの正側端子にカソードが接続された第
    2の充電用ダイオードを介して、このゲート電源コンデ
    ンサを充電して得るようにし、 前記制御手段はゲート電源コンデンサの正側端子の電圧
    を用いて第1のスイッチ素子をオンとするようにしたこ
    とを特徴とするDC−DCコンバータ。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のDC−DCコンバータに
    おいて、 前記制御手段は、直流電源の電圧が所定値を下回るか、
    または第1のスイッチ素子のオン比率を100%とした
    場合には第2のスイッチ素子のオン/オフ駆動を行い、 直流電源の電圧が前記所定値を上回り、かつ第1のスイ
    ッチ素子のオン/オフを行っているときは第2のスイッ
    チ素子のオン/オフ駆動を停止するものであることを特
    徴とするDC−DCコンバータ。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載のDC−DCコンバ
    ータにおいて、 前記第1のスイッチ素子をNチャネルMOSFETとし
    たことを特徴とするDC−DCコンバータ。
  4. 【請求項4】請求項1ないし3に記載のDC−DCコン
    バータにおいて、 前記昇圧用リアクトルの一端は直流電源の正極に接続さ
    れ、この昇圧用リアクトルの他端と直流電源の負極との
    間に第2のスイッチ素子が接続され、前記昇圧用リアク
    トルの他端に第2の充電用ダイオードのアノードが接続
    されてなることを特徴とするDC−DCコンバータ。
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