JPH07222079A - 音声切替え回路 - Google Patents
音声切替え回路Info
- Publication number
- JPH07222079A JPH07222079A JP6012467A JP1246794A JPH07222079A JP H07222079 A JPH07222079 A JP H07222079A JP 6012467 A JP6012467 A JP 6012467A JP 1246794 A JP1246794 A JP 1246794A JP H07222079 A JPH07222079 A JP H07222079A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- audio
- switching circuit
- tuner
- voice
- television receiver
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 録画用と受像用とのチュ−ナを共用している
場合に、録画チャンネルが2ヵ国語放送の時でも、受像
画面の音声多重モ−ドが自由に選択できるような音声切
替え回路を提供する。 【構成】 入力切替え回路4の音声出力と、音声出力回
路9との間に選択スイッチ7〜9を挿入する事により、
ここで受像音声の音声多重モ−ドを録画用の音声出力の
音声多重のモ−ドに無関係に切り替えることができる。
場合に、録画チャンネルが2ヵ国語放送の時でも、受像
画面の音声多重モ−ドが自由に選択できるような音声切
替え回路を提供する。 【構成】 入力切替え回路4の音声出力と、音声出力回
路9との間に選択スイッチ7〜9を挿入する事により、
ここで受像音声の音声多重モ−ドを録画用の音声出力の
音声多重のモ−ドに無関係に切り替えることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテ−プレコ−ダ
内蔵の音声多重放送対応テレビジョン受像機における音
声信号の切替え回路に関するものである。
内蔵の音声多重放送対応テレビジョン受像機における音
声信号の切替え回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この分野の技術としては例えば図
4に示すブロック構成の音声切替え回路が用いられてい
た。図中、1は地上波受信用チューナ、2は地上波受信
用の録画専用チューナ、3は衛星放送受信用チューナ、
4は入力切替え回路、5は内蔵ビデオカセットレコー
ダ、9は音声出力回路である。従って、録画専用のチュ
−ナ及びそのデコ−ダを備えていない場合でも、図4の
ように入力信号切替え回路の出力がそのままビデオテ−
プレコ−ダとテレビジョン受像機本体の音声出力回路へ
接続されていた。以下、チュ−ナ及びそのデコ−ダを総
じて単にチュ−ナと示す。
4に示すブロック構成の音声切替え回路が用いられてい
た。図中、1は地上波受信用チューナ、2は地上波受信
用の録画専用チューナ、3は衛星放送受信用チューナ、
4は入力切替え回路、5は内蔵ビデオカセットレコー
ダ、9は音声出力回路である。従って、録画専用のチュ
−ナ及びそのデコ−ダを備えていない場合でも、図4の
ように入力信号切替え回路の出力がそのままビデオテ−
プレコ−ダとテレビジョン受像機本体の音声出力回路へ
接続されていた。以下、チュ−ナ及びそのデコ−ダを総
じて単にチュ−ナと示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の回路では録画専用のチュ−ナを備えていない場合、
音声多重放送を録画している時はその放送をテレビジョ
ン受像機本体にて受像する際に音声多重モ−ドが固定さ
れてしまい選択が出来ないという問題があった。本発明
は録画専用のチュ−ナが備わっていないビデオカセット
レコ−ダ内蔵のテレビジョン受像機においても、録画チ
ャンネルの音声多重の状態に関係なく本体の音声出力の
音声多重モ−ドの選択ができることを目的とする。
成の回路では録画専用のチュ−ナを備えていない場合、
音声多重放送を録画している時はその放送をテレビジョ
ン受像機本体にて受像する際に音声多重モ−ドが固定さ
れてしまい選択が出来ないという問題があった。本発明
は録画専用のチュ−ナが備わっていないビデオカセット
レコ−ダ内蔵のテレビジョン受像機においても、録画チ
ャンネルの音声多重の状態に関係なく本体の音声出力の
音声多重モ−ドの選択ができることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するために、入力切替え回路の左右音声出力を選択
することができるスイッチを設けた。
解決するために、入力切替え回路の左右音声出力を選択
することができるスイッチを設けた。
【0005】
【作用】本発明によれば、上記のようにテレビジョン受
像機本体の音声出力の音声多重のモ−ドを録画用の音声
と独立して選択できるため録画専用のチュ−ナを備えて
いないビデオテ−プレコ−ダ内蔵のテレビジョン受像機
でも、音声多重放送録画時に受像している受像チャンネ
ルの音声多重のモ−ドを自由に切り替えることができ
る。
像機本体の音声出力の音声多重のモ−ドを録画用の音声
と独立して選択できるため録画専用のチュ−ナを備えて
いないビデオテ−プレコ−ダ内蔵のテレビジョン受像機
でも、音声多重放送録画時に受像している受像チャンネ
ルの音声多重のモ−ドを自由に切り替えることができ
る。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【0007】図1は本発明の第1の実施例を示す音声切
替え回路の構成ブロック図、図2は本発明の第2の実施
例を示す音声切替え回路の構成ブロック図、図3は本発
明の第3の実施例を示す音声切替え回路の構成ブロック
図である。
替え回路の構成ブロック図、図2は本発明の第2の実施
例を示す音声切替え回路の構成ブロック図、図3は本発
明の第3の実施例を示す音声切替え回路の構成ブロック
図である。
【0008】図1、図2、図3において、1は地上波受
信用チュ−ナ、2は地上波受信用の録画専用チュ−ナ、
3は衛星放送受信用チュ−ナ、4は入力切替え回路、5
は内蔵ビデオカセットレコ−ダ−、6は左チャンネル選
択スイッチ、7は右チャンネル選択スイッチ、8はモノ
ラル選択スイッチ、9は音声出力回路である。 (実施例1)図1にて本発明の第1の実施例について説
明する。図1にて2ヵ国語放送をチュ−ナ1にて受信し
それを録画する場合、入力切替え回路4のビデオカセッ
トレコ−ダ−5への音声多重のモ−ドは、左に主音声、
右に副音声の状態となっているが、録画チャンネルを受
像する場合は本体の音声出力回路9への音声多重モ−ド
も同じ状態で出力される。そこでテレビジョン受像機本
体で主音声のみ聴きたい場合に、左チャンネル選択スイ
ッチ6とモノラル選択スイッチ8をONする事により、
テレビジョン受像機本体の左右のスピ−カで主音声のみ
を聴くことができ、また左チャンネル選択スイッチ6の
代わりに右チャンネル選択スイッチ7をONさせると副
音声のみを聴くことができる。 (実施例2)図2にて本発明の第2の実施例について説
明する。この場合は、図1の構成に加えて衛星放送受信
用チューナを付属し、衛星放送の2ヵ国語放送にも対応
可能としている。すなわち、図2にの構成においても、
第1の実施例と同様に2ヵ国語放送をチュ−ナ1にて受
信し,それを録画し,そのチャンネルを受像する場合、
または衛星放送の2ヵ国語放送をチュ−ナ3にて受信
し,それを録画し,そのチャンネルを受像するする場
合、入力切替え回路4のビデオカセットレコ−ダ−5へ
の音声多重のモ−ドは、左に主音声、右に副音声、の状
態となっているが、本体の音声出力回路9への音声多重
モ−ドも同じ状態となっている。そこでテレビジョン受
像機本体で主音声のみ聴きたい場合に、左チャンネル選
択スイッチ6とモノラル選択スイッチ8をONする事に
より、テレビジョン受像機本体の左右のスピ−カで主音
声のみを聴くことができ、また左チャンネル選択スイッ
チ6の代わりに右チャンネル選択スイッチ7をONさせ
ると副音声のみを聴くことができる。 (実施例3)図3にて本発明の第3の実施例について説
明する。この場合は、図2の構成に加えて録画専用チュ
ーナを付属したものである。図3においても第2の実施
例と同様に、衛星放送の2ヵ国語放送をチュ−ナ3にて
受信し,それを録画し,そのチャンネルを受像する場
合、入力切替え回路4のビデオカセットレコ−ダ−5へ
の音声多重のモ−ドは、左に主音声、右に副音声、の状
態となっているが、本体の音声出力回路9への音声多重
モ−ドも同じ状態となっている。そこでテレビジョン受
像機本体で主音声のみ聴きたい場合に、左チャンネル選
択スイッチ6とモノラル選択スイッチ8をONする事に
より、テレビジョン受像機本体の左右のスピ−カで主音
声のみを聴くことができる。また、左チャンネル選択ス
イッチ6の代わりに右チャンネル選択スイッチ7をON
させると副音声のみを聴くことができる。また、図3の
構成では録画専用の地上波受信用チュ−ナ2を備えてお
り音声回路が独立となるため、地上波録画時は音声切替
えスイッチ7、8のみONしておき音声多重モ−ドは各
デコ−ダにて切り替えることが出来る。
信用チュ−ナ、2は地上波受信用の録画専用チュ−ナ、
3は衛星放送受信用チュ−ナ、4は入力切替え回路、5
は内蔵ビデオカセットレコ−ダ−、6は左チャンネル選
択スイッチ、7は右チャンネル選択スイッチ、8はモノ
ラル選択スイッチ、9は音声出力回路である。 (実施例1)図1にて本発明の第1の実施例について説
明する。図1にて2ヵ国語放送をチュ−ナ1にて受信し
それを録画する場合、入力切替え回路4のビデオカセッ
トレコ−ダ−5への音声多重のモ−ドは、左に主音声、
右に副音声の状態となっているが、録画チャンネルを受
像する場合は本体の音声出力回路9への音声多重モ−ド
も同じ状態で出力される。そこでテレビジョン受像機本
体で主音声のみ聴きたい場合に、左チャンネル選択スイ
ッチ6とモノラル選択スイッチ8をONする事により、
テレビジョン受像機本体の左右のスピ−カで主音声のみ
を聴くことができ、また左チャンネル選択スイッチ6の
代わりに右チャンネル選択スイッチ7をONさせると副
音声のみを聴くことができる。 (実施例2)図2にて本発明の第2の実施例について説
明する。この場合は、図1の構成に加えて衛星放送受信
用チューナを付属し、衛星放送の2ヵ国語放送にも対応
可能としている。すなわち、図2にの構成においても、
第1の実施例と同様に2ヵ国語放送をチュ−ナ1にて受
信し,それを録画し,そのチャンネルを受像する場合、
または衛星放送の2ヵ国語放送をチュ−ナ3にて受信
し,それを録画し,そのチャンネルを受像するする場
合、入力切替え回路4のビデオカセットレコ−ダ−5へ
の音声多重のモ−ドは、左に主音声、右に副音声、の状
態となっているが、本体の音声出力回路9への音声多重
モ−ドも同じ状態となっている。そこでテレビジョン受
像機本体で主音声のみ聴きたい場合に、左チャンネル選
択スイッチ6とモノラル選択スイッチ8をONする事に
より、テレビジョン受像機本体の左右のスピ−カで主音
声のみを聴くことができ、また左チャンネル選択スイッ
チ6の代わりに右チャンネル選択スイッチ7をONさせ
ると副音声のみを聴くことができる。 (実施例3)図3にて本発明の第3の実施例について説
明する。この場合は、図2の構成に加えて録画専用チュ
ーナを付属したものである。図3においても第2の実施
例と同様に、衛星放送の2ヵ国語放送をチュ−ナ3にて
受信し,それを録画し,そのチャンネルを受像する場
合、入力切替え回路4のビデオカセットレコ−ダ−5へ
の音声多重のモ−ドは、左に主音声、右に副音声、の状
態となっているが、本体の音声出力回路9への音声多重
モ−ドも同じ状態となっている。そこでテレビジョン受
像機本体で主音声のみ聴きたい場合に、左チャンネル選
択スイッチ6とモノラル選択スイッチ8をONする事に
より、テレビジョン受像機本体の左右のスピ−カで主音
声のみを聴くことができる。また、左チャンネル選択ス
イッチ6の代わりに右チャンネル選択スイッチ7をON
させると副音声のみを聴くことができる。また、図3の
構成では録画専用の地上波受信用チュ−ナ2を備えてお
り音声回路が独立となるため、地上波録画時は音声切替
えスイッチ7、8のみONしておき音声多重モ−ドは各
デコ−ダにて切り替えることが出来る。
【0009】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
でありこれらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
でありこれらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【0010】
【発明の効果】以上、詳細に示したように、本発明によ
れば録画専用のチュ−ナが備わっていないビデオカセッ
トレコ−ダ内蔵のテレビジョン受像機においても、録画
チャンネルの音声多重の状態に関係なく本体の音声出力
の音声多重モ−ドの選択ができる。
れば録画専用のチュ−ナが備わっていないビデオカセッ
トレコ−ダ内蔵のテレビジョン受像機においても、録画
チャンネルの音声多重の状態に関係なく本体の音声出力
の音声多重モ−ドの選択ができる。
【図1】本発明の第1の実施例における音声切替え回路
の構成ブロック図
の構成ブロック図
【図2】本発明の第2の実施例における音声切替え回路
の構成ブロック図
の構成ブロック図
【図3】本発明の第3の実施例における音声切替え回路
の構成ブロック図
の構成ブロック図
【図4】従来の音声切替え回路の構成ブロック図
1 地上波受信用チュ−ナ 2 地上波受信用の録画専用チュ−ナ 3 衛星放送受信用チュ−ナ 4 入力切替え回路 5 内蔵ビデオカセットレコ−ダ− 6 左チャンネル選択スイッチ 7 右チャンネル選択スイッチ 8 モノラル選択スイッチ 9 音声出力回路
Claims (1)
- 【請求項1】 受像用と録画用とを兼ね音声多重有放送
が受信できる地上波受信用チュ−ナまたは衛星放送受信
用チュ−ナの内いずれか一方とそのデコ−ダと、入力切
替え回路とを備えたビデオテ−プレコ−ダ内蔵の音声多
重放送対応テレビジョン受像機において、前記入力切替
え回路とテレビジョン受像機本体の音声出力用の増幅回
路との間に音声切替えスイッチを挿入し、前記チュ−ナ
により音声多重放送を録画中に、録画中のチャンネルを
受像している場合でも受像音声出力の音声多重モ−ドの
切替えができることを特徴とする音声切替え回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6012467A JPH07222079A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | 音声切替え回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6012467A JPH07222079A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | 音声切替え回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07222079A true JPH07222079A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=11806174
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6012467A Pending JPH07222079A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | 音声切替え回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07222079A (ja) |
-
1994
- 1994-02-04 JP JP6012467A patent/JPH07222079A/ja active Pending
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