JPH07221821A - エコーを減衰するための装置と方法 - Google Patents
エコーを減衰するための装置と方法Info
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- JPH07221821A JPH07221821A JP6320824A JP32082494A JPH07221821A JP H07221821 A JPH07221821 A JP H07221821A JP 6320824 A JP6320824 A JP 6320824A JP 32082494 A JP32082494 A JP 32082494A JP H07221821 A JPH07221821 A JP H07221821A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M9/00—Arrangements for interconnection not involving centralised switching
- H04M9/08—Two-way loud-speaking telephone systems with means for conditioning the signal, e.g. for suppressing echoes for one or both directions of traffic
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
- Auxiliary Devices For Music (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
法と装置とを提供する。 【構成】 電話の周囲の暗騒音を騒音検出器1を用いて
測定し、かつ、騒音レベルを暗騒音測定ユニット2にお
いて決定し、暗騒音に相応して適合させて決定された暗
騒音は、減衰パラメーターをパラメーター決定ユニット
3で設定するために用いられる。他の加入者の電話から
受信された信号レベルは入力信号レベル測定ユニット4
で測定され、電話の送信信号は、出力信号減衰決定ユニ
ット5で他の加入者から受信された信号レベルと減衰パ
ラメーターから決定された、計算された減衰値に基づい
て減衰測定ユニットで減衰する。
Description
ー減衰のための装置と方法に関する。
7号明細書には、出線に接続されているエコー減衰器
と、出線と入り線との両方に接続されている他の減衰器
と、該他の減衰器を制御するための制御手段とを備えた
電話が開示されている。制御手段は、前記他の減衰器の
減衰値と、前記エコー減衰器および(または)エコー経
路の減衰値の合計が一定になるように、前記他の減衰器
を制御するために用いられている。このばあい、前記電
話は、受信された音声の強度と送信される音声の強度の
両方を調整する。このような装置と方法は、送受話器の
拡声器からマイクロフォンへの音響帰還を抑えるので、
ユーザは自分自身の音声を自分自身の受話器のエコーと
して聞くことはない。
置には、該出願の電話の音声を減衰することが、耳に聞
きとれる好ましくない信号レベルの変動を、受信中の電
話の拡声器に引き起こすという、欠点がある。たとえ
ば、電話の周囲に強い暗騒音があるばあい、このような
騒音は、相手方の人の電話によって、減衰された形で、
前記相手方の人が話しているときに受信される。前記減
衰はダブル・トーキングにも影響するので、会話が充分
に二重通信にならない惧れがある。もちろん、これは減
衰度に左右される。
いては、電話のエコーを減衰するための方法が提供さ
れ、該方法は、(a)騒音レベルを決定するために、第
1の電話に対する周囲の暗騒音を測定し、(b)減衰パ
ラメーターを前記騒音レベルに対応して設定し、(c)
第2の電話から受信された信号レベルを測定し、(d)
前記減衰パラメーターと前記受信された信号レベルに対
応して、第1の電話(10)からの出力信号についての
減衰を計算することにより、前記出力信号を減衰する方
法が提供されうる。また、本発明の第2の局面によれ
ば、電話のエコーを減衰するための装置であって、
(a)前記暗騒音を検出するための騒音検出器と、
(b)測定された騒音値を決定するための暗騒音測定ユ
ニットと、(c)前記測定された騒音値が、前記暗騒音
測定ユニットから送られるパラメーター値決定ユニット
と、(d)入力信号レベル測定ユニットと、(e)前記
パラメーター値決定ユニットと前記入力信号レベル測定
ユニットとに接続されている、出力信号減衰決定ユニッ
トと、出力信号レベルを、前記パラメーター値と前記入
力信号レベルとにしたがって調整するための減衰制御ユ
ニットとからなることを特徴とする装置が提供されう
る。
ために単純で高信頼性の方法と装置を提供することにあ
る。
なわち電話の相手の人の会話の帰還エコー信号を、比較
的静かな、すなわち、低い暗騒音が主たる(preva
iling)ときほどには、容易にエコーが聞かれえな
いような方法で遮蔽するという、考えられないような驚
くべき事実を用いている。これは人間の聴覚の特質(マ
スキング(masking)と呼ばれる)である。本発
明は、電話、とくに自動車用電話などが、種々の状況と
音響的環境で用いられるので、したがって好ましいエコ
ー減衰を達成するために、減衰強度がいろいろの状況に
適合されるという事実を考慮すると、さらなる長所を備
えていることになる。本発明は、騒音レベルが上昇する
ときに減衰レベルを低下させるという、考えられないよ
うな驚くべき手段を包含している。
減衰するための装置および方法を説明する。
A)の電話10と、電話をかけている加入者からかかっ
ている相手の人(加入者B)の電話11と、接続回線1
2とを示す概略図であり、有線または無線の経路をへ
て、かつ1つまたは複数の交換台を経由することができ
る。図1において、符号12を用いて示される破線部分
は前記経路が有線または無線であることをあらわしてい
る。加入者Aの電話10に関して、図1は、マイクロフ
ォン7と、拡声器8と、電話のエコーを減衰するための
装置に関連する構成要件だけ示している。加入者11の
電話11に関しては、送受話器9だけ図示されている。
他の部分は、それ自体が周知の電話または電話網の部分
であり、本発明と関係ないので、それらについての説明
は省略する。
1が接続されている暗騒音測定ユニット2と、騒音測定
値が暗騒音測定ユニット2から送られる信号処理パラメ
ーター決定ユニット(a signal proces
sing parameter determinin
g unit)3と、受信される会話信号のレベルを測
定するためのユニット4を含んでいる、エコー減衰回路
からなる。エコー減衰回路は、さらに出力信号の減衰を
決定するためのユニット5をさらに含んでいる。ユニッ
ト5は、その入力がパラメーター決定ユニット3と入力
信号レベル測定ユニット4に接続されている。前記回路
は、また、減衰決定ユニット5によって与えられる命令
に基づいて、出力信号レベルを調整するための減衰制御
ユニット6も含んでいる。図1に示す、減衰制御ユニッ
ト6の矢印は、出力信号レベルが可変であり、調整しう
ることを記号的にあらわしているものである。騒音検出
器1は、その例が後述される公知の技術を用いて、加入
者Aの電話10のマイクロフォン7の信号が、会話であ
るか暗騒音であるかどうかについて検出する。騒音検出
器1は電話のマイクロフォン7に接続されているのが好
ましい。周囲の音響場、すなわち、暗騒音は、騒音検出
器1がマイクロフォン信号の暗騒音だけを検出するばあ
いに、測定ユニット2を用いて測定される。暗騒音の測
定結果はパラメーター決定ユニット3に転送される。騒
音レベルは、長い時間の平均、好ましくは1〜2秒の平
均として決定される。
べき減衰パラメーターを決定する。それは、多数のパラ
メータと暗騒音しきい値(threshold val
ue)が記憶されている記憶装置と、測定された暗騒音
の大きさが暗騒音のしきい値と比較されるコンパレータ
ー・ユニットからなる。コンパレーターの結果に基づい
てパラメーターが設定される。そこで、騒音レベルに最
適の決定された減衰パラメーターと暗騒音に相応してセ
ットされたしきい値が選択される。しきい・レベルは、
公知の試験手順を用いて当業者によって経験的または実
験的に予め設定でき、かつパラメーター決定ユニット3
に記憶できる。
パラメーター・セットの決定はつぎのようにして行うこ
とができる。電話の開始時には、多数の予め設定された
パラメーター、“パラメーター・セット0”がエコー減
衰のために用いられる。そののち、騒音レベル、すなわ
ち、1〜2秒の平均瞬時レベルが測定される。騒音レベ
ルは予め設定されたしきい値の範囲のしきい値である、
“しきい値N”(threshold value
N)と比較される。ここでNは1、2、3、...、す
なわち正の整数である。各しきい値“しきい値N”は多
数の“パラメーター・セットN”(parameter
set N)と関係づけられている。騒音レベルが
“しきい値N”より高いが“しきい値(N+1)”より
高くないときには、“しきい値N”に対応する“パラメ
ーター・セットN”が、パラメーター・セットとして設
定される。適合されるパラメーター・セットの選択後
に、通常の会話処理は、当業者に公知の方法で実施でき
る。“パラメーター・セットN”の減衰作用は“パラメ
ーター・セット(N−1)”の減衰作用より小さい、す
なわち、騒音レベルが上昇すると、減衰が低下する。
方式でも実施できる。このばあい、パラメーター決定ユ
ニット3は計算ユニットを含んでいるので、この手段に
よってパラメーターは暗騒音すなわち測定される騒音レ
ベルに基づいて直接計算できる。騒音レベルが高ければ
高いほど、パラメーターの減衰が低くなる。
パラメーターは、会話に関して行われる最大の減衰、た
とえば周波数の関数としての減衰(attenuati
onas a function of freque
ncy)を含んでいる。
れるとともに図2に示されるようにして作動する。加入
者Aが電話10をかけると、会話信号かまたは単純な周
囲騒音かがマイクロフォン7で聞こえたかどうかについ
て決定する確認が行なわれる。騒音および(または)会
話が存在していることは、たとえばGSM(広域移動装
置)音声作動検出器VAD(Voice Activi
ty Detector)などの公知の技術を用いて、
騒音検出器1によって確認できる。もし会話が最初に検
出されるばあい、予め設定された基本減衰(a pre
determined basic attenuat
ion)が実施される(前記“パラメーター・セット
0”参照)。騒音だけ検出されるときには、実際上適合
(virtual adaptive)される減衰調整
が、主たる騒音レベルを暗騒音測定ユニット2を用いて
最初に測定することによって実施される。そののち、減
衰パラメーターは、ここまでに述べた技術のいずれかを
用いて、パラメーター測定ユニット3によって決定され
る。加入者Aの出力信号に要求される減衰は、測定ユニ
ット4によって与えられる入力信号レベル・データを用
いて出力信号の減衰測定ユニット5で決定される。した
がって決定された減衰に基づいて、出力信号レベルは制
御ユニット6によって調整される。周囲の騒音レベル
は、騒音検出器が暗騒音を検出するごとに、連続する測
定から決定されるので、エコー減衰は滑らかに迅速に移
行するように暗騒音に適応する。えられた減衰パラメー
ターは、新しいパラメーターがセットされるまで保持さ
れる。
範囲内で行われることが当業者に明らかになると考えら
れる。
題のすべてもしくはいずれかを緩和しているか否か、ま
たは特許請求された発明に関しているか否かに関わら
ず、明示的にまたは暗示的にまたはここからの一般化に
おいて、ここに開示された新規の特徴または特徴の組合
わせを含むものである。出願人は、これにより本出願の
係続中またはここから導きうるさらなる発明のいずれに
ついてもその係続中に新しい特許請求が成文化されうる
ことを告知する。
信頼性の方法と装置を提供できる効果がある。
一実施例を示す概略図である。
る。
B) 12 接続回線
Claims (9)
- 【請求項1】 電話のエコーを減衰するための方法であ
って、(a)騒音レベルを決定するために、第1の電話
(10)に対する周囲の暗騒音を測定し、(b)減衰パ
ラメーターを前記騒音レベルに対応して設定し、(c)
第2の電話(11)から受信された信号レベルを測定
し、(d)前記減衰パラメーターと前記受信された信号
レベルに対応して、第1の電話(10)からの出力信号
についての減衰を計算することにより、前記出力信号を
減衰する方法。 - 【請求項2】 前記騒音レベルが長い時間の平均として
決定される請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 前記長い時間が1〜2秒の範囲内にある
請求項2記載の方法。 - 【請求項4】 前記減衰パラメーターは複数の減衰パラ
メーター・セットから導くことができ、かつ前記複数の
パラメーター・セットから最も適切な減衰パラメーター
・セットが、決定された前記騒音レベルとまえもって設
定された暗騒音しきい値とに対応して、選択される、請
求項1、2まは3記載の方法。 - 【請求項5】 前記減衰パラメーターが、決定された前
記騒音レベルから直接計算される請求項1、2または3
記載の方法。 - 【請求項6】 前記電話のエコーを減衰するための装置
であって、(a)前記暗騒音を検出するための騒音検出
器(1)と、(b)測定された騒音値を決定するための
暗騒音測定ユニット(2)と、(c)前記測定された騒
音値が、前記暗騒音測定ユニット(2)から送られるパ
ラメーター値決定ユニット(3)と、(d)入力信号レ
ベル測定ユニット(4)と、(e)前記パラメーター値
決定ユニット(3)と前記入力信号レベル測定ユニット
(4)とに接続されている、出力信号減衰決定ユニット
(5)と、出力信号レベルを、前記パラメーター値と前
記入力信号レベルとにしたがって調整するための減衰制
御ユニット(6)とからなることを特徴とする装置。 - 【請求項7】 前記暗騒音を検出するための前記騒音検
出器(1)が電話のマイクロフォン(7)に接続されて
いる請求項6記載の装置。 - 【請求項8】 前記パラメーター値決定ユニット(3)
が、パラメーター・セットと前記暗騒音しきい値を記憶
するための記憶装置と、測定された前記暗騒音を前記暗
騒音しきい値と比較してパラメーターを選択するための
コンパレーターとを有してなる、請求項7記載の装置。 - 【請求項9】 前記パラメーター決定ユニット(3)
が、パラメーターを測定された前記暗騒音から計算する
ための計算ユニットを有している、請求項6または7記
載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
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