JPH07221640A - 周波数シンセサイザ - Google Patents

周波数シンセサイザ

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Publication number
JPH07221640A
JPH07221640A JP6013599A JP1359994A JPH07221640A JP H07221640 A JPH07221640 A JP H07221640A JP 6013599 A JP6013599 A JP 6013599A JP 1359994 A JP1359994 A JP 1359994A JP H07221640 A JPH07221640 A JP H07221640A
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JP
Japan
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voltage
frequency
signal
circuit
temperature
Prior art date
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Application number
JP6013599A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Miyamoto
和広 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP6013599A priority Critical patent/JPH07221640A/ja
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 PLL方式の周波数シンセサイザにおいて、
再設定時に生じる構成品である電圧制御発振器の温度に
よる周波数変動を、温度毎に制御電圧を補正することで
微小にすることにより周波数切換動作の高速性を維持す
ることを目的とした。 【構成】 温度毎の電圧制御発振器への制御電圧の補正
を行うために、温度可変オフセット型増幅回路を、ある
いは温度可変増幅率型増幅回路を、あるいは温度可変分
圧回路を、あるいは温度検出回路と温度補正型オフセッ
ト回路、または温度補正型制御回路を、あるいは周波数
誤差検出回路と周波数補正型オフセット回路、または周
波数補正型制御回路を、あるいは周波数・電圧変換器と
ピーク・ホールド回路を付加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はディジタル通信やレー
ダ装置等に使用される周波数シンセサイザに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図9は従来のこの種周波数シンセサイザ
の構成図であり、図10は周波数切換のフローチャート
である。図9において1は電圧制御発振器、2は電力分
配器、3は外部制御による可変分周器、4は基準発振
器、5は位相検波器、6は外部制御によるループフィル
タ、7は外部制御によるオフセット回路、9は制御回
路、10は出力端子、12は電圧加算回路である。
【0003】次に動作について説明する。まず、PLL
(Phase Locked Loop)の帰還ループ
について説明する。電力分配器2により分配した電圧制
御発振器1の出力信号の一方を外部制御による可変分周
器3に入力し、設定分周数により分周した信号を位相検
波器5に入力する。この位相検波器5では基準発振器4
の出力と可変分周器3の出力との位相差を検出してルー
プフィルタ6に検波出力を送り、ループフィルタ6で不
要波を除去し、振幅・位相変調した電圧信号として出力
する。この出力電圧とオフセット回路7より出力される
設定されたオフセット電圧とを電圧加算回路12により
増幅・加算して制御電圧とし、その制御電圧を電圧制御
発振器1に供給することによりPLLの帰還ループが形
成される。このPLLの帰還ループにより所望の周波
数、及び基準発振器4と合った位相を持つ信号を生成で
き、電力分配器2により分配した信号の他方が出力端子
10より出力信号として出力される。次に周波数切換に
ついて説明する。まず、制御回路9からの制御信号を受
けてループフィルタ6の入力信号がOFF状態になりP
LLのループがオープンとなる。次に可変分周器3の分
周数が設定されるとともに、高速切換機能を実現するた
めに付加されているオフセット回路7より所望の周波数
を得るオフセット電圧が出力される。状態が変更された
後、再び制御回路9からの制御信号を受けてループフィ
ルタ6の入力信号がON状態となりPLLのループがク
ローズされる。ループがクローズした後、ループフィル
タ6にて不要波の除去、振幅・位相変調した位相検波器
5の出力信号を電圧信号として電圧加算回路12に入力
する。この後、周波数の引き込み、位相同期を経て所望
の周波数、及び位相に固定された信号が電力分配器2出
力の他方より出力端子10に送られ、この出力端子10
より周波数シンセサイザ出力として出力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の周波数シンセサ
イザにおいて、高速の周波数切換を行うために所望周波
数となる制御電圧を外部制御によるオフセット回路を用
いて供給しているが、周囲の温度の変動に対し電圧制御
発振器の温度による周波数ドリフトが生じ、初期設定の
制御電圧のままでは周波数誤差が大きくなり周波数が収
束するまでの時間が増大して周波数の高速切換の妨げと
なるという課題があった。
【0005】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたものであり、全使用温度において周波数の
高速切換が行えるような周波数シンセサイザを得ること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る実施例1
の周波数シンセサイザは、オフセット回路出力の入力に
対して、入力部にある温度に応じて特性の変わる素子に
より加工して内部の増幅部に入力し、出力電圧中のオフ
セット成分のみ制御する機能を付加した温度可変オフセ
ット型増幅回路を具備したものである。
【0007】また、この発明に係る実施例2の周波数シ
ンセサイザは、主信号とオフセットの二つの入力を持
ち、電圧増幅率を決める回路部に温度に応じて特性の変
わる素子を用いて両者を増幅・加算する際の増幅率を変
化させて制御電圧を制御する機能を付加した温度可変増
幅率型増幅回路を具備したものである。
【0008】また、この発明に係る実施例3の周波数シ
ンセサイザは、電圧加算回路の出力電圧を分圧して制御
電圧を作り出す分圧回路に温度に応じて特性の変化する
素子を用いて分圧比を変化させ、制御電圧を制御する機
能を付加した温度可変分圧比型分圧回路を具備したもの
である。
【0009】また、この発明に係る実施例4の周波数シ
ンセサイザは、電圧制御発振器の周囲温度に応じた温度
に関する制御信号を作り出す温度検出回路と、制御回路
からの制御信号、及び温度検出回路からの制御信号を受
けてオフセット電圧を設定する機能を付加した温度補正
型オフセット回路を具備したものである。
【0010】また、この発明に係る実施例5の周波数シ
ンセサイザは、電圧制御発振器の周囲温度に応じた温度
に関する信号を作り出す温度検出回路と、温度検出回路
からの制御信号を受けてオフセット回路用の制御信号を
設定する機能を付加した温度補正型制御回路を具備した
ものである。
【0011】また、この発明に係る実施例6の周波数シ
ンセサイザは、再設定直後の位相検波出力信号中の温度
ドリフト分の周波数誤差を検出して制御信号を作り出す
周波数誤差検出回路と、制御回路からの制御信号、及び
周波数誤差検出回路からの制御信号を受けてオフセット
電圧を出力する周波数補正型オフセット回路とを具備し
たものである。
【0012】また、この発明に係る実施例7の周波数シ
ンセサイザは、再設定直後の位相検波出力信号中の温度
ドリフト分の周波数誤差を検出して制御信号を作り出す
周波数誤差検出回路と、周波数誤差検出回路からの制御
信号を受けて制御信号を出力する周波数補正型制御回路
とを具備したものである。
【0013】また、この発明に係る実施例8の周波数シ
ンセサイザは、再設定直後の位相検波出力信号中に存在
する温度ドリフト分の周波数誤差を電圧に変換する周波
数・電圧変換器と、その周波数誤差分の電圧のピーク電
圧をホールドして電圧を出力するピーク・ホールド回路
とを具備したものである。
【0014】
【作用】この発明の実施例1の周波数シンセサイザは、
温度可変オフセット型増幅回路においてオフセット回路
出力電圧を周囲温度に応じて入力値を調整しループフィ
ルタ出力電圧と増幅・加算することにより、温度ドリフ
ト分の電圧を付加することができ、ループの再クローズ
の際に所望の周波数との誤差が少ないことから、温度変
動に対する周波数、及び位相の収束時間の変動を微小に
抑えることができる。
【0015】また、この発明の実施例2においては、温
度可変増幅率型増幅回路において、ループフィルタ出力
電圧とオフセット回路出力電圧とを周囲温度に応じて補
正した増幅率にて増幅・加算することにより、温度ドリ
フト分の電圧を付加することができ、ループの再クロー
ズの際に所望の周波数との誤差が少ないことから、温度
変動に対する周波数、及び位相の収束時間の変動を微小
に抑えることができる。
【0016】また、この発明の実施例3においては、温
度可変分圧比型分圧回路において、入力電圧と出力電圧
との電圧比を周囲温度に応じて制御することにより、温
度ドリフト分の電圧を付加することができ、ループの再
クローズの際に所望の周波数との誤差が少ないことか
ら、温度変動に対する周波数、及び位相の収束時間の変
動を微小に抑えることができる。
【0017】また、この発明の実施例4においては、温
度検出回路により電圧制御発振器の周囲温度を検出して
オフセット回路用の制御信号を作り、温度補正型オフセ
ット回路でこの制御信号、及び制御回路よりの制御信号
を受けてオフセット電圧を設定することにより、温度ド
リフト分の電圧を付加することができ、ループの再クロ
ーズの際に所望の周波数との誤差が少ないことから、温
度変動に対する周波数、及び位相の収束時間の変動を微
小に抑えることができる。
【0018】また、この発明の実施例5においては、温
度検出回路により電圧制御発振器の周囲温度を検出して
制御回路用の制御信号を作り、温度補正型制御回路でこ
の補正用制御信号を受けてオフセット回路用の制御信号
を設定することにより、温度ドリフト分の電圧を付加す
ることができ、ループの再クローズの際に所望の周波数
との誤差が少ないことから、温度変動に対する周波数、
及び位相の収束時間の変動を微小に抑えることができ
る。
【0019】また、この発明の実施例6においては、周
波数誤差検出回路により再設定直後の位相検波出力中の
周波数誤差成分よりオフセット回路用の制御信号を作
り、周波数補正型オフセット回路で制御回路の制御信号
を受けて設定したオフセット電圧をこの制御信号とによ
り修正することにより、温度ドリフト分の電圧を付加す
ることができ、ループの再クローズの際に所望の周波数
との誤差が少ないことから、温度変動に対する周波数、
及び位相の収束時間の変動を微小に抑えることができ
る。
【0020】また、この発明の実施例7においては、周
波数誤差検出回路により再設定直後の周波数誤差より制
御回路用の制御信号を作り、周波数補正型制御回路にお
いてこの補正用制御信号を受けて設定したオフセット回
路用の制御信号を修正することにより、温度ドリフト分
の電圧を付加することができ、ループの再クローズの際
に所望の周波数との誤差が少ないことから、温度変動に
対する周波数、及び位相の収束時間の変動を微小に抑え
ることができる。
【0021】また、この発明の実施例8においては、周
波数・電圧変換器により再設定値後の周波数誤差を電圧
に変換し、その電圧のピーク電圧をホールドして出力
し、電圧加算回路に入力することにより、温度ドリフト
分の電圧を付加することができ、ループの再クローズの
際に所望の周波数との誤差が少ないことから、温度変動
に対する周波数、及び位相の収束時間の変動を微小に抑
えることができる。
【0022】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図について説明
する。図1は実施例である周波数シンセサイザの構成ブ
ロック図であり、図10は周波数切換時の制御フローチ
ャートである。
【0023】図1の1,2,3,4,5,6,7,9,
10は図9と同等の部分であり、8は温度可変オフセッ
ト型増幅回路である。
【0024】上記のように構成された周波数シンセサイ
ザにおいて、周波数の切換に際しては電圧加算回路12
が温度可変オフセット型増幅回路8に置換わり、温度に
応じたオフセット出力をする機能が付加されたこと以
外、従来のものと同様の動作をして、所望の周波数、及
び位相に固定された信号が周波数シンセサイザ出力とし
て出力される。
【0025】上記の周波数シンセサイザにおいて、電圧
制御発振器1の温度特性により同一制御電圧時に温度の
変動が生じた場合は、出力周波数の変動が生じる。ここ
で、温度可変オフセット型増幅回路8では、オフセット
回路7出力の入力部にある温度に対応して特性の変動が
生じる素子(例えばサーミスタ等)により初期設定から
の温度変動分の周波数変動を打ち消すように加工したオ
フセット回路7からの入力を増幅部に入力して位相検波
器5出力と増幅・加算して温度変動に対応した制御電圧
を出力する。この温度可変オフセット型増幅回路8から
出力される制御電圧により電圧制御発振器1は、周波数
切換時のループがオープンの時には、温度特性を補正し
た出力周波数、すなわち所望の周波数に設定される。設
定の後、上記周波数シンセサイザのループをクローズす
ると、温度の影響を受けずに高速な周波数、及び位相の
収束動作が行われる。
【0026】実施例2.次に、実施例2を図について説
明する。図2は実施例である周波数シンセサイザの構成
ブロック図であり、図10は周波数切換時の制御フロー
チャートである。
【0027】図2の1,2,3,4,5,6,7,9,
10は図9と同等の部分であり、11は温度可変増幅率
型増幅回路である。
【0028】上記のように構成された周波数シンセサイ
ザにおいて、周波数の切換に際しては電圧加算回路12
が温度可変増幅率型増幅回路11に置換わり、温度に応
じた増幅率により加工された制御電圧を機能を付加した
こと以外、従来のものと同様の動作をして、所望の周波
数、及び位相に固定された信号が周波数シンセサイザ出
力として出力される。
【0029】上記の周波数シンセサイザにおいて、電圧
制御発振器1の温度特性により同一制御電圧時に温度の
変動が生じた場合は、出力周波数の変動が生じる。ここ
で、温度可変増幅率型増幅回路11では、入力信号の増
幅・加算を行う増幅部の増幅率を決める部分にある温度
に対応して特性の変動が生じる素子(例えばサーミスタ
等)により初期設定からの温度変動分の周波数変動を打
ち消すように加工した増幅率にて、二つの入力信号を増
幅・加算し、温度変動に対応した制御電圧を出力する。
この温度可変増幅率型増幅回路11から出力される制御
電圧により電圧制御発振器1は、周波数切換時のループ
がオープンの時には、温度特性を補正した出力周波数、
すなわち所望の周波数に設定される。設定の後、上記周
波数シンセサイザのループをクローズすると、温度の影
響を受けずに高速な周波数、及び位相の収束動作が行わ
れる。
【0030】実施例3.また、実施例3を図について説
明する。図3は実施例である周波数シンセサイザの構成
ブロック図であり、図10は周波数切換時の制御フロー
チャートである。
【0031】図3の1,2,3,4,5,6,7,9,
10,12は図9と同等の部分であり、13は温度可変
分圧比型分圧回路である。
【0032】上記のように構成された周波数シンセサイ
ザにおいて、周波数の切換に際しては電圧加算回路12
の出力に温度可変分圧比型分圧回路13が付加され、温
度可変分圧比型分圧回路13から温度に応じて分圧され
た制御電圧を出力する機能が付加されたこと以外、従来
のものと同様の動作をして、所望の周波数、及び位相に
固定された信号が周波数シンセサイザ出力として出力さ
れる。
【0033】上記の周波数シンセサイザにおいて、電圧
制御発振器1の温度特性により同一制御電圧時に温度の
変動が生じた場合は、出力周波数の変動が生じる。ここ
で、温度可変分圧比型分圧回路13では、入力信号の分
圧を決める部分にある温度に対応して特性の変動が生じ
る素子(例えばサーミスタ等)により初期設定からの温
度変動分の周波数変動を打ち消すように加工した分圧比
にて、入力信号を分圧し、温度変動に対応した制御電圧
を出力する。この温度可変分圧比型分圧回路13から出
力される制御電圧により電圧制御発振器1は、周波数切
換時のループがオープンの時には、温度特性を補正した
出力周波数、すなわち所望の周波数に設定される。設定
の後、上記周波数シンセサイザのループをクローズする
と、温度の影響を受けずに高速な周波数、及び位相の収
束動作が行われる。
【0034】実施例4.また、実施例4を図について説
明する。図4は実施例である周波数シンセサイザの構成
ブロック図であり、図10は周波数切換時の制御フロー
チャートである。
【0035】図4の1,2,3,4,5,6,9,1
0,12は図9と同等の部分であり、14は温度検出回
路、15は温度補正型オフセット回路である。
【0036】上記のように構成された周波数シンセサイ
ザにおいて、周波数の切換に際してはオフセット回路7
が温度検出回路14と温度補正型オフセット回路15に
置換わり、温度検出回路14より温度に関する制御信号
を受けて温度補正型オフセット回路15から温度を加味
したオフセット電圧を出力する機能が付加されたこと以
外、従来のものと同様の動作をして、所望の周波数、及
び位相に固定された信号が周波数シンセサイザ出力とし
て出力される。
【0037】上記の周波数シンセサイザにおいて、電圧
制御発振器1の温度特性により同一制御電圧時に温度の
変動が生じた場合は、出力周波数の変動が生じる。ここ
で、温度検出回路14では周囲の温度を検出してその温
度情報を制御信号として出力する。この温度検出回路1
4からの制御信号と制御回路9からの制御信号を受けて
温度補正型オフセット回路15では温度変動に対応した
オフセット電圧を出力する。この温度変動に対応したオ
フセット電圧を受けて電圧加算回路12では温度変動に
対応した制御電圧を出力する。この電圧加算回路12か
ら出力される制御電圧により電圧制御発振器1は、周波
数切換時のループがオープンの時には、温度特性を補正
した出力周波数、すなわち所望の周波数に設定される。
設定の後、上記周波数シンセサイザのループをクローズ
すると、温度の影響を受けずに高速な周波数、及び位相
の収束動作が行われる。
【0038】実施例5.また、実施例5を図について説
明する。図5は実施例である周波数シンセサイザの構成
ブロック図であり、図10は周波数切換時の制御フロー
チャートである。
【0039】図5の1,2,3,4,5,6,7,1
0,12は図9と同等の部分であり、14は温度検出回
路、16は温度補正型制御回路である。
【0040】上記のように構成された周波数シンセサイ
ザにおいて、周波数の切換に際しては制御回路9が温度
検出回路14と温度補正型制御回路16に置換わり、温
度検出回路14で検出・生成される温度に関する制御信
号を受けて、温度補正型制御回路16から温度を加味し
たオフセット回路7への制御信号を出力する機能が付加
されたこと以外、従来のものと同様の動作をして、所望
の周波数、及び位相に固定された信号が周波数シンセサ
イザ出力として出力される。
【0041】上記の周波数シンセサイザにおいて、電圧
制御発振器1の温度特性により同一制御電圧時に温度の
変動が生じた場合は、出力周波数の変動が生じる。ここ
で、温度検出回路14では周囲の温度を検出してその温
度情報を制御信号として出力する。この温度検出回路1
4からの制御信号を受けて温度補正型制御回路16では
温度変動に対応した制御信号を出力する。この温度補正
型制御回路16からの制御信号を受けてオフセット回路
7より温度変動に対応したオフセット電圧が出力され
る。この温度変動に対応したオフセット電圧を受けて電
圧加算回路12では温度変動に対応した制御電圧を出力
する。この電圧加算回路12から出力される制御電圧に
より電圧制御発振器1は、周波数切換時のループがオー
プンの時には、温度特性を補正した出力周波数、すなわ
ち所望の周波数に設定される。設定の後、上記周波数シ
ンセサイザのループをクローズすると、温度の影響を受
けずに高速な周波数、及び位相の収束動作が行われる。
【0042】実施例6.また、実施例6を図について説
明する。図6は実施例である周波数シンセサイザの構成
ブロック図であり、図11は周波数切換時の制御フロー
チャートである。
【0043】図6の1,2,3,4,5,6,9,1
0,12は図9と同等の部分であり、17は周波数誤差
検出回路、18は周波数補正型オフセット回路である。
【0044】上記のように構成された周波数シンセサイ
ザにおいて、周波数の切換に際してはオフセット回路7
が周波数誤差検出回路17より周波数誤差に関する制御
信号を受けてオフセット電圧を補正して出力する機能が
付加された周波数補正型オフセット回路18に置換わ
り、位相検波器5出力に存在する設定直後の周波数誤差
を検出してオフセット電圧出力を修正する機能が付加さ
れたこと以外、従来のものと同様の動作をして、所望の
周波数、及び位相に固定された信号が周波数シンセサイ
ザ出力として出力される。
【0045】上記の周波数シンセサイザにおいて、電圧
制御発振器1の温度特性により同一制御電圧時に温度の
変動が生じた場合は、出力周波数の変動が生じる。ここ
で、周波数誤差検出回路17では設定直後の位相検波器
5出力中に含まれる温度による周波数誤差成分を検出し
てその周波数誤差情報を制御信号として出力する。この
周波数誤差検出回路17からの制御信号と制御回路9か
らの制御信号を受けて周波数補正型オフセット回路18
では温度変動による周波数誤差に対応したオフセット電
圧を出力する。この温度変動による周波数誤差に対応し
たオフセット電圧を受けて電圧加算回路12では温度変
動による周波数誤差に対応した制御電圧を出力する。こ
の電圧加算回路12から出力される制御電圧により電圧
制御発振器1は、周波数切換時のループがオープンの時
には、温度特性を補正した出力周波数、すなわち所望の
周波数に設定される。設定の後、上記周波数シンセサイ
ザのループをクローズすると、温度の影響を受けずに高
速な周波数、及び位相の収束動作が行われる。
【0046】実施例7.また、実施例7を図について説
明する。図7は実施例である周波数シンセサイザの構成
ブロック図であり、図11は周波数切換時の制御フロー
チャートである。
【0047】図7の1,2,3,4,5,6,7,1
0,12は図9と同等の部分であり、17は周波数誤差
検出回路、19は周波数誤差補正型制御回路である。
【0048】上記のように構成された周波数シンセサイ
ザにおいて、周波数の切換に際しては制御回路9が周波
数誤差検出回路17より周波数誤差に関する制御信号を
受けて周波数切換の制御信号を出力する機能が付加され
た周波数誤差補正型制御回路19に置換わり、設定直後
の周波数誤差を検出して周波数切換の制御信号の修正を
行う機能が付加されたこと以外、従来のものと同様の動
作をして、所望の周波数、及び位相に固定された信号が
周波数シンセサイザ出力として出力される。
【0049】上記の周波数シンセサイザにおいて、電圧
制御発振器1の温度特性により同一制御電圧時に温度の
変動が生じた場合は、出力周波数の変動が生じる。ここ
で、周波数誤差検出回路17では設定直後の位相検波器
5出力中に含まれる温度変動による周波数誤差成分を検
出してその周波数誤差情報を制御信号として出力する。
この周波数誤差検出回路17からの制御信号を受けて周
波数補正型制御回路19では温度変動による周波数誤差
に対応した制御信号を出力する。この周波数補正型制御
回路19からの制御信号を受けてオフセット回路7より
温度変動による周波数誤差に対応したオフセット電圧が
出力される。この温度変動による周波数誤差に対応した
オフセット電圧を受けて電圧加算回路12では温度変動
による周波数誤差に対応した制御電圧を出力する。この
電圧加算回路12から出力される制御電圧により電圧制
御発振器1は、周波数切換時のループがオープンの時に
は、温度特性を補正した出力周波数、すなわち所望の周
波数に設定される。設定の後、上記周波数シンセサイザ
のループをクローズすると、温度の影響を受けずに高速
な周波数、及び位相の収束動作が行われる。
【0050】実施例8.また、実施例8を図について説
明する。図8は実施例である周波数シンセサイザの構成
ブロック図であり、図11は周波数切換時の制御フロー
チャートである。
【0051】図8の1,2,3,4,5,6,7,9,
10,12は図9と同等の部分であり、20は周波数・
電圧変換器、21はピーク・ホールド回路である。
【0052】上記のように構成された周波数シンセサイ
ザにおいて、周波数の切換に際しては周波数・電圧変換
器20とピーク・ホールド回路21とが付加され、位相
検波器5の出力中にある周波数誤差成分を周波数・電圧
変換器20にて変換した電圧をピーク・ホールド回路2
1にてピーク電圧を保持した電圧が電圧加算回路12の
入力信号として出力される機能が付加されたこと以外、
従来のものと同様の動作をして、所望の周波数、及び位
相に固定された信号が周波数シンセサイザ出力として出
力される。
【0053】上記の周波数シンセサイザにおいて、電圧
制御発振器1の温度特性により同一制御電圧時に温度の
変動が生じた場合は、出力周波数の変動が生じる。ここ
で、周波数・電圧変換器20では設定直後の位相検波器
5出力中に含まれる温度変動による周波数誤差成分を検
出してその周波数誤差に対応した電圧を出力する。そし
て、ピーク・ホールド回路21ではこの周波数・電圧変
換器20からの出力電圧を加工して温度変動による周波
数誤差による周波数誤差に対応した電圧を出力する。こ
のピーク・ホールド回路21からの温度変動による周波
数誤差に対応した出力電圧とオフセット回路7の出力と
ループフィルタ6の出力の3入力を電圧加算回路12に
て増幅・加算することにより、電圧加算回路12から温
度変動による周波数誤差に対応した制御電圧が出力され
る。この電圧加算回路12から出力される制御電圧によ
り電圧制御発振器1は、周波数切換時のループがオープ
ンの時には、温度特性を補正した出力周波数、すなわち
所望の周波数に設定される。設定の後、上記周波数シン
セサイザのループをクローズすると、温度の影響を受け
ずに高速な周波数、及び位相の収束動作が行われる。
【0054】
【発明の効果】この発明は、以上説明した通り、実施例
1においては温度可変オフセット型増幅回路において周
囲の温度に応じて電圧制御発振器にかける制御電圧のオ
フセット電圧を変化させることにより、また、実施例2
においては温度可変増幅率型増幅回路において周囲の温
度に応じて出力電圧の入力電圧に対する増幅率を変えて
制御電圧のオフセット電圧を変化させることにより、ま
た、実施例3においては温度可変分圧比型分圧回路にお
いて周囲の温度に応じて出力電圧の電圧加算回路より入
力される入力電圧に対する分圧比を変えて制御電圧のオ
フセット電圧を変化させることにより、また、実施例4
においては温度検出回路において検出した温度情報の制
御信号を温度補正型オフセット回路に入力してオフセッ
ト電圧の補正を行い電圧加算回路出力のオフセット電圧
を変化させることにより、また、実施例5においては温
度検出回路において検出した温度情報の制御信号を温度
補正型制御回路に入力してオフセット回路に対する制御
信号を変更しオフセット電圧の補正を行い電圧加算回路
出力のオフセット電圧を変化させることにより、また、
実施例6においては、周波数誤差検出回路において検出
した再設定直後の周波数誤差情報の制御信号を周波数補
正型オフセット回路に入力してオフセット電圧の補正を
行い電圧加算回路出力のオフセット電圧を変化させるこ
とにより、また、実施例7においては、周波数誤差検出
回路において検出した再設定直後の周波数誤差情報の制
御信号を温度補正型制御回路に入力してオフセット回路
に対する制御信号を変更しオフセット電圧の補正を行い
電圧加算回路出力のオフセット電圧を変化させることに
より、また、実施例8においては周波数・電圧変換器に
おいて検出した再設定直後の周波数誤差分の電圧をピー
ク・ホールド回路にて固定し電圧加算回路に入力して電
圧加算回路出力のオフセット電圧を変化させることによ
り、温度変動による電圧制御発振器の温度ドリフト分の
制御電圧を補正して再設定時の周波数誤差をなくし、周
波数、及び移動の収束が可能となり、使用温度範囲にお
いて高速な周波数切換動作を保持する周波数シンセサイ
ザを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1の周波数シンセサイザの構
成ブロック図である。
【図2】この発明の実施例2の周波数シンセサイザの構
成ブロック図である。
【図3】この発明の実施例3の周波数シンセサイザの構
成ブロック図である。
【図4】この発明の実施例4の周波数シンセサイザの構
成ブロック図である。
【図5】この発明の実施例5の周波数シンセサイザの構
成ブロック図である。
【図6】この発明の実施例6の周波数シンセサイザの構
成ブロック図である。
【図7】この発明の実施例7の周波数シンセサイザの構
成ブロック図である。
【図8】この発明の実施例8の周波数シンセサイザの構
成ブロック図である。
【図9】従来のこの種の周波数シンセサイザの構成ブロ
ック図である。
【図10】従来のもの、及び実施例1から実施例5まで
の周波数切換のフローチャートである。
【図11】実施例6から実施例8までの周波数切換のフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 電圧制御発振器 2 電力分配器 3 可変分周器 4 基準発振器 5 位相検波器 6 ループフィルタ 7 オフセット回路 8 温度可変オフセット型増幅回路 9 制御回路 10 出力端子 11 温度可変増幅率型増幅回路 12 電圧加算回路 13 温度可変分圧比型分圧回路 14 温度検出回路 15 温度補正型オフセット回路 16 温度補正型制御回路 17 周波数誤差検出回路 18 周波数補正型オフセット回路 19 周波数補正型制御回路 20 周波数・電圧変換器 21 ピーク・ホールド回路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電圧制御発振器と、電圧制御発振器の出
    力信号を電力分配する電力分配器と、外部制御により分
    周数を設定して分配された信号を分周する可変分周器
    と、基準発振器と、基準発振器の出力信号と分周信号と
    の位相差を検出する位相検波器と、検波出力を入力とし
    外部制御により入力信号のON/OFFを行うループフ
    ィルタと、周波数切換制御信号に応じて電圧制御発振器
    の制御電圧用オフセットを生成するオフセット回路と、
    主信号入力とオフセット入力を持ち、且つ温度に合わせ
    てオフセット電圧を制御して入力電圧の増幅・加算をす
    る温度可変オフセット型増幅回路と、周波数切換の制御
    信号を作り出す制御回路とを備えたPLL(Phase
    Locked Loop)方式の周波数シンセサイ
    ザ。
  2. 【請求項2】 電圧制御発振器と、電圧制御発振器の出
    力信号を電力分配する電力分配器と、外部制御により分
    周数を設定して分配された信号を分周する可変分周器
    と、基準発振器と、基準発振器の出力信号と分周信号と
    の位相差を検出する位相検波器と、検波出力を入力とし
    外部制御により入力信号のON/OFFを行うループフ
    ィルタと、周波数切換制御信号に応じて電圧制御発振器
    の制御電圧用オフセットを生成するオフセット回路と、
    主信号入力とオフセット入力を持ち、且つ温度に合わせ
    て増幅率を制御して入力電圧の増幅・加算をする温度可
    変増幅率型増幅回路と、周波数切換の制御信号を作り出
    す制御回路とを備えたPLL方式の周波数シンセサイ
    ザ。
  3. 【請求項3】 電圧制御発振器と、電圧制御発振器の出
    力信号を電力分配する電力分配器と、外部制御により分
    周数を設定して分配された信号を分周する可変分周器
    と、基準発振器と、基準発振器の出力信号と分周信号と
    の位相差を検出する位相検波器と、検波出力を入力とし
    外部制御により入力信号のON/OFFを行うループフ
    ィルタと、周波数切換制御信号に応じて電圧制御発振器
    の制御電圧用オフセットを生成するオフセット回路と、
    主信号入力とオフセット入力を持ち入力電圧の増幅・加
    算をする電圧加算回路と、電圧加算回路からの出力電圧
    を分圧出力し、且つ温度に合わせて分圧電圧を制御する
    温度可変分圧比型分圧回路と、周波数切換の制御信号を
    作り出す制御回路とを備えたPLL方式の周波数シンセ
    サイザ。
  4. 【請求項4】 電圧制御発振器と、電圧制御発振器の出
    力信号を電力分配する電力分配器と、外部制御により分
    周数を設定して分配された信号を分周する可変分周器
    と、基準発振器と、基準発振器の出力信号と分周信号と
    の位相差を検出する位相検波器と、検波出力を入力とし
    外部制御により入力信号のON/OFFを行うループフ
    ィルタと、電圧制御発振器の周囲温度に応じてオフセッ
    ト回路の温度補正用制御信号を作り出す温度検出回路
    と、周波数切換の制御信号、及び温度補正用制御信号に
    応じて電圧制御発振器の制御電圧用オフセットを生成す
    る温度補正型オフセット回路と、主信号入力とオフセッ
    ト入力とを持ち入力電圧の増幅・加算をする電圧加算回
    路と、周波数切換の制御信号を作り出す制御回路とを備
    えたPLL方式の周波数シンセサイザ。
  5. 【請求項5】 電圧制御発振器と、電圧制御発振器の出
    力信号を電力分配する電力分配器と、外部制御により分
    周数を設定して分配された信号を分周する可変分周器
    と、基準発振器と、基準発振器の出力信号と分周信号と
    の位相差を検出する位相検波器と、検波出力を入力とし
    外部制御により入力信号のON/OFFを行うループフ
    ィルタと、周波数切換の制御信号に応じて電圧制御発振
    器の制御電圧用オフセットを生成するオフセット回路
    と、主信号入力とオフセット入力を持ち入力電圧の増幅
    ・加算をする電圧加算回路と、電圧制御発振器の周囲温
    度に応じて制御回路の温度補正用制御信号を作り出す温
    度検出回路と、周波数切換の制御信号を作り出し、且つ
    温度補正信号を受けて制御信号の修正を行う温度補正型
    制御回路とを備えたPLL方式の周波数シンセサイザ。
  6. 【請求項6】 電圧制御発振器と、電圧制御発振器の出
    力信号を電力分配する電力分配器と、外部制御により分
    周数を設定して分配された信号を分周する可変分周器
    と、基準発振器と、基準発振器出力信号と分周信号との
    位相差を検出する位相検波器と、検波出力を入力とし外
    部制御により入力信号のON/OFFを行うループフィ
    ルタと、位相検波出力を周波数弁別して周波数誤差に応
    じて温度補正用制御信号を作り出す周波数誤差検出回路
    と、周波数切換制御信号、及び周波数補正用制御信号に
    応じて電圧制御発振器の制御電圧のオフセット電圧を生
    成するオフセット回路と、主信号入力とオフセット入力
    を持ち入力電圧の増幅・加算をする電圧加算回路と、周
    波数切換の制御信号を作り出す制御回路とを備えたPL
    L方式の周波数シンセサイザ。
  7. 【請求項7】 電圧制御発振器と、電圧制御発振器の出
    力信号を電力分配する電力分配器と、外部制御により分
    周数を設定して分配された信号を分周する可変分周器
    と、基準発振器と、基準発振器出力信号と分周信号との
    位相差を検出する位相検波器と、検波出力を入力とし外
    部制御により入力信号のON/OFFを行うループフィ
    ルタと、周波数切換制御信号に応じて電圧制御発振器の
    制御電圧のオフセット電圧を生成するオフセット回路
    と、主信号入力とオフセット入力を持ち入力電圧の増幅
    ・加算をする電圧加算回路と、位相検波出力を周波数弁
    別して周波数誤差に応じて温度補正用制御信号を作り出
    す周波数誤差検出回路と、周波数切換の制御信号を作り
    出し、且つ周波数補正用制御信号を受けて制御信号を変
    更する制御回路とを備えたPLL方式の周波数シンセサ
    イザ。
  8. 【請求項8】 電圧制御発振器と、電圧制御発振器の出
    力信号を電力分配する電力分配器と、外部制御により分
    周数を設定して分配された信号を分周する可変分周器
    と、基準発振器と、基準発振器の出力信号と分周信号と
    の位相差を検出する位相検波器と、検波出力を入力とし
    外部制御により入力信号のON/OFFを行うループフ
    ィルタと、周波数切換制御信号に応じて電圧制御発振器
    の制御電圧のオフセット電圧を生成するオフセット回路
    と、主信号入力とオフセット入力を持ち入力電圧の増幅
    ・加算をする電圧加算回路と、位相検波出力を周波数弁
    別して周波数誤差に対応した電圧を検出しピーク・ホー
    ルドにより温度誤差分のオフセット電圧を生成する周波
    数補正用オフセット回路と、周波数切換の制御信号を作
    り出す制御回路とを備えたPLL方式の周波数シンセサ
    イザ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007052343A1 (ja) * 2005-11-02 2007-05-10 Hitachi, Ltd. 電圧制御発振器およびそれを用いたレーダシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007052343A1 (ja) * 2005-11-02 2007-05-10 Hitachi, Ltd. 電圧制御発振器およびそれを用いたレーダシステム
JPWO2007052343A1 (ja) * 2005-11-02 2009-04-30 株式会社日立製作所 電圧制御発振器およびそれを用いたレーダシステム

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