JPH0722099Y2 - 植毛機のピッカー - Google Patents

植毛機のピッカー

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JPH0722099Y2
JPH0722099Y2 JP9557090U JP9557090U JPH0722099Y2 JP H0722099 Y2 JPH0722099 Y2 JP H0722099Y2 JP 9557090 U JP9557090 U JP 9557090U JP 9557090 U JP9557090 U JP 9557090U JP H0722099 Y2 JPH0722099 Y2 JP H0722099Y2
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JP
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hair
picker
notch
inner blade
magazine
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JP9557090U
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芳樹 加藤
英毅 三浦
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Kao Corp
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Kao Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ブラシ植毛機の中でブラシのハンドルにブラ
シ用毛を、用毛マガジンから安定して取出すためのピッ
カーに関するものである。
[従来の技術] 植毛機のピッカーに関する従来の技術として、特開平1
−254112号公報に記載のものが知られている。
上記特開平1−254112号公報には、ピッカー本体にイン
ナーブレードを内蔵してあるピッカーが記載されてい
る。そして、このピッカーにあっては、ピッカー本体の
側縁を用毛マガジン内の用毛群に接しながら円弧状に往
復動する間に用毛を受取るに際し、ピッカー本体に設け
てある切欠に用毛を取込み、且つ取込んだ用毛をインナ
ーブレードにて保持し、該用毛を搬送するように構成さ
れている。
[考案が解決しようとする課題] 然しながら、上記の従来の技術ではピッカー本体の用毛
用切欠が形成された側縁が滑らかに連続する円弧面であ
るため、以下のような課題を有していた。
即ち、ピッカーの往動時に、ピッカー本体の用毛用切欠
に用毛を取入れるに際し、ピッカー本体における切欠開
口部の両側縁が用毛マガジン内の用毛群に対し同一面上
を滑らかに摺接する結果、用毛は必ずしも確実且つ積極
的に該切欠に取込まれ難い。
また、ピッカーの往動時に、ピッカー本体の用毛用切欠
に取入れた用毛をインナーブレードにて、掴持しながら
用毛マガジン外に搬送するに際し、用毛マガジンの用毛
搬送方向側内壁まわりに位置しているマガジン内用毛群
の一部のものがピッカー本体の往動と共にその切欠まわ
りに引っ掛ける如くにより随伴して徒らにマガジン外に
散逸せしめられる虞れがある。
また、ピッカーの往動によって、ピッカー本体の用毛用
切欠に取入れた用毛をインナーブレードと共にマガジン
外に搬送するとき、マガジン内の用毛取入れ領域におけ
る用毛密度が低下する結果、ピッカーの次サイクルの復
動時にピッカー本体の上記切欠に必ずしも所定本数の用
毛を取入れできない虞れがある。
本考案は、ピッカーの復動時にピッカー本体の切欠に確
実且つ積極的に用毛を取込みでき、ピッカーの往動時に
ピッカー本体の切欠に取込んでいない用毛を随伴散逸せ
しめることなく、且つピッカー本体の切欠に対する用毛
取入れ領域における用毛密度を常に高くすることを目的
とする。
[課題を解決するための手段] 本考案は、円弧状に往復動する間に用毛マガジン内の用
毛群から用毛を受取り、搬送する、植毛機のピッカーに
おいて、ピッカー本体は、内部にインナーブレードを往
復動可能に挟持し、上記ピッカー本体の上記用毛群に接
する側縁には、上記用毛を取込む用毛用切欠が形成さ
れ、上記インナーブレードの先端には、該インナーブレ
ードの往動によって上記用毛用切欠に進出して該用毛用
切欠に取込んだ用毛を掴持する切欠が形成されており、
上記インナーブレードは、上記ピッカー本体に形成され
た長穴を介して該ピッカー本体の外面に配置された連結
プレートと一体化しており、該長穴の寸法だけ往復動可
能に構成されており、上記連結プレートは、上記ピッカ
ーの外部に配設されたインナーブレード開閉用ピースに
接触することにより上記インナーブレードを上記用毛を
掴持する位置と該用毛を解放する位置との間を往復動
し、上記インナーブレード開閉用ピースとの非接触時に
は制動手段により往復動しないように構成されており、
更に、上記ピッカー本体の上記用毛用切欠が形成された
側縁中間部には、該切欠開口部を始端として反用毛搬送
方向側に延びる一定長の陥凹状段差部が形成されている
ようにしたものである。
[作用] 本考案によれば、ピッカー本体の用毛用切欠が形成され
た側縁に、該切欠開口部を始端として反用毛搬送方向側
に延びる陥凹状段差部を形成したので、以下の如くの作
用がある。
即ち、ピッカーの復動時に、ピッカー本体の用毛用切欠
に用毛を取入れるに際し、ピッカー本体における切欠開
口部に対する一方の非段差部側エッジが、隣接する段差
部に対して突出する結果、この非段差部側エッジが用毛
群中の用毛を掻き取る如くに確実且つ積極的に上記用毛
用切欠に取込む。
また、ピッカーの往動時に、ピッカー本体の用毛用切欠
に取入れた用毛をインナーブレードにて掴持しながら用
毛マガジン外に搬送するに際し、用毛マガジンの用毛搬
送方向側内壁まわりに位置しているマガジン内用毛群
を、ピッカー本体に対する一方の非段差部にてマガジン
内方の反ピッカー側に強く押込んだ後、ピッカー本体の
上記用毛用切欠を当該押込まれた用毛群の前面にて通過
せしめるものとなる。従って、このとき、ピッカー本体
に取込まれていないマガジン内用毛が該用毛用切欠まわ
りに引っ掛けられる如くに随伴散逸せしめられることが
ない。
また、ピッカーの往動によって、ピッカー本体の用毛用
切欠に取入れた用毛をインナーブレードと共に用毛マガ
ジン外に搬送するとき、用毛マガジン内の用毛取入れ領
域において低下した用毛密度は、ピッカー本体における
段差部に対し他方側にて隣接する非段差部側エッジがそ
の往動時にマガジン内用毛群を上記用毛取入れ領域に押
込みながら前進する結果、該用毛取入れ領域における用
毛密度は次サイクルの用毛取入れに備えて常に高密度化
され得る。
[実施例] 第1図は本考案の植毛機のピッカーの一実施例を動作と
共に示す平面図、第2図はピッカーの用毛用切欠とイン
ナーブレードの切欠とで用毛を掴持する状態を示す部分
拡大図、第3図は第1図のIII−III線断面図、第4図は
ピッカーと用毛マガジンの関係を示す部分拡大図、第5
図〜第8図はピッカーの動作を示す説明図で、第5図は
用毛を搬送する状態、第6図は用毛を解放する状態、第
7図は用毛を用毛マガジンから受止る状態、第8図は受
取った用毛を掴持する状態をそれぞれ示す図、第9図は
ピッカーにより用毛を掴持する状態を示す断面図、第10
図はピッカーの植毛機への取付状態を示す斜視図、第11
図は第1図のピッカー本体を示す平面図である。
第1図はピッカーを示す平面図で該ピッカーは第10図に
示す如く植毛機に配設されている。
ピッカー本体1は、第1図に示す如く先端から基端に亘
り漸次拡幅した円弧状に形成されており、基端部の孔1a
を介して第10図に示す如くピッカーブラケット2に固定
されている。而してピッカー本体1は第1図矢示方向に
円弧状に往復動するよう構成されている。
更にピッカー本体1はプレート状に形成されているが、
円弧の略中央部には円弧形状に沿って幅方向に貫通した
隙間δが形成されている。そしてこの隙間δにはインナ
ーブレード3がピッカー本体1の往復動と共に隙間内に
おいてピッカー本体1に対して円弧方向に相対的に往復
動するように挟持されている。このインナーブレード3
は、第3図に示す如くピッカー本体1の両面に配置され
た連結プレート4、4と一体に形成されている。
つまり、第3図から明らかなようにピッカー本体1の両
面にはそれぞれ2個所ずつの円弧状の長穴1bが形成され
ており、この長穴1bを貫通したピン5によってインナー
ブレード3と両連結プレート4、4とは連結されて一体
化している。従ってインナーブレード3はピン5が長穴
1bを往復動する範囲でピッカー本体1の隙間内を円弧状
に往復動することができるように構成されている。
また、ピッカー本体1の先端側の外側縁にはマガジンか
ら用毛を受取る用毛用切欠1cが形成されている。この用
毛用切欠1cはピッカー本体1が第1図において反時計方
向に回転すると、第4図に示す如く、ピッカー本体1の
外側縁を挟むようにして配設された用毛マガジン6を通
過するときにこの用毛マガジン6に収納された用毛7を
第9図に示した如く受取るように形成されている。
またインナーブレード3は、その先端に第1図、第2図
に示す如く切欠3aが形成され、その一部はピッカー本体
1の外側縁に沿う爪3bが形成されている。この爪3bは尖
端を有し、基部に向かって漸次太く形成されている。従
ってピッカー本体1が用毛マガジン6から用毛7を用毛
用切欠1cに受取る際にインナーブレード3が上記用毛用
切欠1cに向けて進出して爪3bの尖端を用毛用マガジン6
内の用毛7に突き差してピッカー本体1の用毛用切欠1c
に納めた用毛7を分取すると共に進出端においては爪3b
基部が拡幅することによってピッカー本体1の用毛用切
1cとで強く掴持し、用毛7の位置ずれをなくし、用毛マ
ガジン6内におけると同様に両端を揃った状態で維持す
るように構成されている。
而して、ピッカー本体1の往動端の少し手前(第1図実
線位置)であって、ピッカー本体1の経路の稍々上方に
おいてインナーブレード3に連結された連結プレート4
の一端、第1図では右端に接触する解放用接触片8が配
設されている。従ってピッカー本体1が時計方向に回転
して往動端に達する前に連結プレート4が解放用接触片
8に接触してインナーブレード3を係止し、ピッカー本
体1のみが往動端位置に達し、インナーブレード3は相
対的にピッカー本体1内を反時計方向にピッカー本体1
の長穴1bの寸法分だけ移動し、ピッカー本体1の用毛用
切欠1cからインナーブレード3の切欠3aを後退させて上
記用毛用切欠1cを解放するようになされている。またピ
ッカー本体1の復動端の少し手前(第1図仮想線位置)
であって、ピッカー本体1の経路の稍々上方において連
結プレート4の他端、第1図では左端に接触する閉止用
接触片9が配設されている。従ってピッカー本体1が反
時計方向に回転して復動端に達する前に、先ずピッカー
本体1の用毛用切欠1cが用毛用マガジン6を通過して復
動端に達する時点でこの用毛用切欠1cに上述の如く用毛
7を所定本数だけ分割、掴持するようになされている。
また、本実施例ではピッカー本体1の裏面側には、第1
図、第3図に示す如くピアノ線10がピッカー本体1の円
弧に沿って配設されている。ピアノ線10の一端はピッカ
ー本体1裏面の略中央に位置させて固定部材11を介して
固定され、他端は自由端として構成されている。このピ
アノ線10は、上記各図から明らかなように、ピッカー本
体1の裏面側の連結プレート4の内側縁に内方に向けて
突出形成された突起部の溝4aに嵌入し、連結プレート4
を常時ピッカー本体1の径方向外方に付勢し、自由状態
にある連結プレート4、即ちインナーブレード3の動き
を拘束するようになされている。従ってピッカー本体1
が高速度で円弧状経路を往復動しても上記接触片8、9
に接触して移動するとき以外はピアノ線10の付勢力が制
動作用を発揮してインナーブレード3の自由な動きをな
くし、用毛7を安定した状態で搬送する。
然るに、ピッカー本体1にあっては、第11図に示す如
く、用毛用切欠1cが形成された外側縁中間部に、切欠1c
開口部を始端として反用毛搬送方向側に延びる一定長の
陥凹状段差部101を形成し、段差部101の一方であるピッ
カー本体1の先端側の外側縁を非段差部102とし、段差
部101の他方であるピッカー本体1の基端側の外側縁を
非段差部103としている。
次にピッカー本体1の動作を第5図〜第8図を参照しつ
つ説明する。
第5図は用毛7を掴持して搬送している状態を示す図
で、ピッカー本体1は時計方向に回転移動している。こ
の状態から更にピッカー本体1が回転するとまもなく開
放用接触片8に連結プレート4の一端が接触して連結プ
レート4、即ちインナーブレード3を係止して、この時
点から往動端までのピッカー本体1の回転に対し、イン
ナーブレード3は相対的に反時計方向に長穴1bの寸法分
だけ回転し、ピッカー本体1の用毛用切欠1cからその先
端の切欠3Cを退動させて用毛用切欠1cを解放して、掴持
している用毛7を解放して次工程へと引き渡す。次いで
ピッカー本体1は、往動から復動に移行して第7図に示
す如く反時計方向に回転移動し、復動端手前で閉止用接
触片9に連結ブレード4の他端が接触してインナーブレ
ード3を係止すると、インナーブレード3はピッカー本
体1に対し相対的に時計方向に移動する。そしてインナ
ーブレード3の切欠3aがピッカー本体1の用毛用切欠1c
に向かって進出し、この間に用毛マガジン6で用毛7を
受入れると、その間にインナーブレード3が更に進出し
て爪3bによって用毛用切欠1cを閉止してピッカー本体1
の復動端においてインナーブレード3は用毛用切欠1cへ
の進出端に達して爪3bと用毛用切欠1cとで用毛7を第8
図に示す如く掴持する。その後は再び第5図の状態へと
移行する。
上記実施例によれば、ピッカー本体1の用毛用切欠1cが
形成された側縁に、該切欠開口部を始端として反用毛搬
送方向側に延びる陥凹状段差部101を形成したので、以
下の如くの作用がある。
即ち、ピッカーの復動時に、ピッカー本体1の用毛用切
欠1cに用毛を取入れるに際し、ピッカー本体1における
切欠開口部に対する一方の非段差部102側エッジが、隣
接する段差部101に対して突出する結果、この非段差部1
02側エッジが用毛群中の用毛を掻き取る如くに確実且つ
積極的に上記用毛用切欠1cに取込む。
また、ピッカーの往動時に、ピッカー本体1の用毛用切
欠1cに取入れた用毛7をインナーブレード3にて掴持し
ながら用毛マガジン6外に搬送するに際し、用毛マガジ
ン6の用毛搬送方向側内壁まわりに位置しているマガジ
ン内用毛群を、ピッカー本体1に対する一方の非段差部
102にてマガジン内方の反ピッカー側に押込んだ後、ピ
ッカー本体1の上記用毛用切欠1cを上記押込まれた用毛
群の前面にて通過せしめるものとなる。従って、このと
き、ピッカー本体1に取込まれていないマガジン内用毛
が該用毛用切欠1cまわりに引っ掛けられる如くに随伴散
逸せしめられることがない。
また、ピッカーの往動によって、ピッカー本体1の用毛
用切欠1cに取入れた用毛7をインナーブレード3と共に
用毛マガジン6外に搬送するとき、用毛マガジン6内の
用毛取入れ領域において低下した用毛密度は、ピッカー
本体1における段差部101に対し他方側にて隣接する非
段差部103側エッジがその往動時にマガジン内用毛群を
上記用毛取入れ領域に押込みながら前進する結果、該用
毛取入れ領域における用毛密度は次サイクルの用毛取入
れに備えて常に高密度化され得る。
[考案の効果] 以上の様に本考案によれば、ピッカーの復動時にピッカ
ー本体の切欠に確実且つ積極的に用毛を取込みでき、ピ
ッカーの往動時にピッカー本体の切欠に取込んでいない
用毛を随伴散逸せしめることなく、且つピッカー本体の
切欠に対する用毛取入れ領域における用毛密度を常に高
くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の植毛機のピッカーの一実施例を動作と
共に示す平面図、第2図はピッカーの用毛用切欠とイン
ナーブレードの切欠とで用毛を掴持する状態を示す部分
拡大図、第3図は第1図のIII−III線断面図、第4図は
ピッカーと用毛マガジンの関係を示す部分拡大図、第5
図〜第8図はピッカーの動作を示す説明図で、第5図は
用毛を搬送する状態、第6図は用毛を解放する状態、第
7図は用毛を用毛マガジンから受取る状態、第8図は受
取った用毛を掴持する状態をそれぞれ示す図、第9図は
ピッカーにより用毛を掴持する状態を示す断面図、第10
図はピッカーの植毛機への取付状態を示す斜視図、第11
図は第1図のピッカー本体を示す平面図である。 1……ピッカー本体、1b……長穴、1c……用毛用切欠、
3……インナーブレード、3a……切欠、4……連結プレ
ート、6……用毛マガジン、7……用毛、8……解放用
接触片(インナーブレード開閉用ピース)、9……閉止
用接触片(インナーブレード開閉用ピース)、10……ピ
アノ線(制動手段)、101……(陥凹状)段差部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】円弧状に往復動する間に用毛マガジン内の
    用毛群から用毛を受取り、搬送する、植毛機のピッカー
    において、ピッカー本体は、内部にインナーブレードを
    往復動可能に挟持し、上記ピッカー本体の上記用毛群に
    接する側縁には、上記用毛を取込む用毛用切欠が形成さ
    れ、上記インナーブレードの先端には、該インナーブレ
    ードの往動によって上記用毛用切欠に進出して該用毛用
    切欠に取込んだ用毛を掴持する切欠が形成されており、
    上記インナーブレードは、上記ピッカー本体に形成され
    た長穴を介して該ピッカー本体の外面に配置された連結
    プレートと一体化しており、該長穴の寸法だけ往復動可
    能に構成されており、上記連結プレートは、上記ピッカ
    ーの外部に配設されたインナーブレード開閉用ピースに
    接触することにより上記インナーブレードを上記用毛を
    掴持する位置と該用毛を開放する位置との間を往復動
    し、上記インナーブレード開閉用ピースとの非接触時に
    は制動手段により往復動しないように構成されており、
    更に、上記ピッカー本体の上記用毛用切欠が形成された
    側縁中間部には、該切欠開口部を始端として反用毛搬送
    方向側に延びる一定長の陥凹状段差部が形成されている
    ことを特徴とする植毛機のピッカー。
JP9557090U 1990-09-13 1990-09-13 植毛機のピッカー Expired - Lifetime JPH0722099Y2 (ja)

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JP9557090U JPH0722099Y2 (ja) 1990-09-13 1990-09-13 植毛機のピッカー

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Publication Number Publication Date
JPH0454243U JPH0454243U (ja) 1992-05-08
JPH0722099Y2 true JPH0722099Y2 (ja) 1995-05-24

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JP9557090U Expired - Lifetime JPH0722099Y2 (ja) 1990-09-13 1990-09-13 植毛機のピッカー

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