JPH07220818A - コネクタ結合確認機能付ケーブル - Google Patents

コネクタ結合確認機能付ケーブル

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JPH07220818A
JPH07220818A JP6010416A JP1041694A JPH07220818A JP H07220818 A JPH07220818 A JP H07220818A JP 6010416 A JP6010416 A JP 6010416A JP 1041694 A JP1041694 A JP 1041694A JP H07220818 A JPH07220818 A JP H07220818A
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JP
Japan
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connector
pulse
cable
connectors
counter
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Withdrawn
Application number
JP6010416A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Nakagawa
稔彦 中川
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07220818A publication Critical patent/JPH07220818A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 脱着可能なケーブル組立に適用されるコネク
タの結合状態を確認できる機能付ケーブルに関し、コネ
クタの正常な結合状態の確認を容易にする。 【構成】 機器側10と監視側11間にはコネクタ1
A,1B,1Cを介して信号線W1,W2が接続されて
いる。コネクタ1内には抵抗器2、接点スイッチ3を設
け、各コネクタ1が正常に結合すると接点スイッチ3が
作動し、抵抗器γ(Ω)2をそれぞれ直列接続として、
スイッチ9を「ON」にして監視側11で合成抵抗Rを
測定すると、すべてが正常結合していれば、R=N×γ
(Ω)となり結合状況が確認できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は脱着可能なコネクタを有
するケーブル組立に適用されるコネクタ結合確認機能付
ケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、敷設されたケーブルの電気コネク
タの結合の確認は、図8に示すようにコネクタ40の内
部をロックホール穴41から目視で検査し、結合状態を
確認する方法や、図7に示すように機器側42から監視
側43へ信号44を実際に送り、コネクタ40A,40
B,40Cの導通を確認しているのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は、図7に示すよ
うにケーブル組立敷設後の確認は機器側42を実作動さ
せ、コネクタ40A,40B,40Cを通して信号44
の授受により、監視側43で確認するか又は図8に示す
ようにコネクタ40の目視(ロックホール穴41)点検
に依っていた。
【0004】しかし、コネクタが地中や海底に敷設され
ている場合や閉ざされた空間で内部の点検が不可能な場
所にある場合にはコネクタに直接アクセスできないこと
がある。
【0005】また、緊急信号ライン、爆破点火器指令系
統等で実作動点検ができない場合、コネクタの結合/離
脱確認が容易に行えない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するために、第1の手段としてコネクタが正常に
結合した場合に作動する接点スイッチを各コネクタ内に
設けて、接点スイッチが作動すると各コネクタに設けた
抵抗器がそれぞれ監視側から見て直列か又は並列に接続
されるようなケーブルの構成とする。
【0007】又、第2の手段として、各コネクタにパル
ス転送チップを設け、これらを直列接続し、機器側には
パルス生成器とカウンタを設け、パルス転送チップでパ
ルス生成器からのパルスを遅延して返送パルスをカウン
タに送ると共に次のコネクタのパルス転送チップへ順次
転送し、この返送パスルをカウンタでカウントできる構
成とする。
【0008】即ち、請求項1の発明は、第1の手段とし
て説明のように、機器側と監視側との間に複数のコネク
タを介してケーブルを接続してなる電気回路用のケーブ
ルであって、前記複数のコネクタにはそれぞれ同コネク
タのプラグとレセプタクルが正常に結合している時には
接点を開又は閉のいずれか一方に作動させる接点スイッ
チと抵抗器と、前記接点スイッチが作動すると前記抵抗
器をそれぞれ前記監視側に接続するように結線した芯線
とを具備してなり、前記監視側から同芯線の合成抵抗値
を監視してコネクタの結合、離脱状態を確認可能とした
ことを特徴とするコネクタ結合確認機能付ケーブルを提
供する。
【0009】又、請求項2の発明は、第2の手段として
説明のように、機器側と監視側との間に複数のコネクタ
を介してケーブルを接続してなる電気回路用のケーブル
であって、前記監視側に設けられて入力信号パルスを発
するパルス生成器及びパルスをカウントするカウンタ
と、前記複数のコネクタにそれぞれ設けられ、前記パル
ス生成器からの転送されるパルスを受けると一定時間遅
延して前記カウンタへ返送パルスを送ると共に次のコネ
クタへ転送パルスを出力するパルス転送チップと、前記
各パルス転送チップを直列接続して前記パルス生成器へ
接続する転送用信号線と、前記各パルス転送チップの出
力する前記返送パルスを前記カウンタへ返送するための
返送用信号線とを具備してなり、同返送用パルスを前記
カウンタでカウントすることによりコネクタの結合、離
脱状態を確認可能としたことを特徴とするコネクタ結合
確認機能付ケーブルを提供する。
【0010】
【作用】本発明はこのような手段であり、その請求項1
の発明においては、コネクタを着脱することにより接点
スイッチが作動する。コネクタが正常に結合すると、接
点スイッチの作動と芯線の系統に各々のコネクタに設け
た抵抗γ(Ω)が順次直列又は並列に接続され、監視側
から各々のコネクタの抵抗γ(Ω)の接続された芯線の
合成抵抗R(Ω)を計測することによりコネクタ内抵抗
γ(Ω)の個数分が把握でき、正常結合されているコネ
クタの個数が確認できる。
【0011】又、請求項2の発明においては、監視側の
パルス生成器からパルス入力信号が直列接続された最初
のコネクタのパルス転送チップに入力される。パルス転
送チップが入力信号を受けると一定のディレイ時間後に
パルス出力信号を監視側のカウンタへ返送すると共に次
のコネクタのパルス転送チップへ送出する。次のコネク
タでは同様に返送パルス信号を出力すると共に次のコネ
クタのパルス転送チップへ転送し、以降、パルス信号が
コネクタに到達する度に、上記作動により順次返送信号
が監視側のカウンタへ戻される。その結果、この返送パ
ルス信号をカウンタでカウントすることにより、正常結
合されているコネクタの個数が確認できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体
的に説明する。図1は本発明の第1実施例に係るコネク
タ結合確認機能付ケーブルの結線図、図2は第1実施例
におけるコネクタの断面図で、図1におけるX部を拡大
して断面で示したものである。
【0013】図1において、1A,1B,1Cはコネク
タで、それぞれレセプタクルコネクタ1A−1、1B−
1、1C−1とプラグコネクタ1A−2、1B−2、1
C−2とが結合され、信号線W1,W2が機器側10と
監視側11間で接続されている。各コネクタ1A,1
B,1C、レセプタクル1A−1、1B−1、1C−1
側にはそれぞれ接点スイッチ3が信号線W1とW2との
間に接続され、信号線W1には抵抗γが直列に接続され
ている。なお、10aは機器側10のコネクタで同様に
抵抗γが接続され、スイッチ9が信号線W1とW2間に
設けられ、結合テスト時に「ON」として作動させるも
のである。
【0014】図2はこの状態を示すもので、図1におけ
るX部の詳細、即ち、コネクタ1Bを断面で示してい
る。図において、コネクタ1Bはレセプタクルコネクタ
1B−1とプラグコネクタ1B−2とが結合されて構成
され、ケーブルW1,W2はそれぞれプラグコネクタ1
B−2側のピンPとレセプタクルコネクタ1B−1のソ
ケットSで接続されて電気的に導通している。レセプタ
クルプラグ1B−1側の凹部には接点スイッチ3が設け
られ、可動接点5をバネ6の作用で開閉してケーブルW
1とW2とのリード線7,8間を「ON」、「OFF」
するものである。4はプラグコネクタ1B−2側と一体
の突起部でコネクタ1Bが結合状態の時には可動接点を
押してバネ6を圧縮して接点スイッチを開き、信号線W
1とW2との間の接続を「OFF」とするものである。
【0015】このような第1実施例の構成において、信
号線W1とW2の2芯間に各コネクタ1A,1B,1C
が結合されていると、各接点スイッチBの可動接点6が
各レセプタクルプラグ側の突起部4に押されて「OF
F」となる。又、コネクタが離脱していれば「ON」と
なる。コネクタが正常に結合されていると、信号線W1
には各接点スイッチ3が「OFF」となるため抵抗γ
(Ω)が直列接続されることになり、監視側11から合
成抵抗Rをモニタすることにより、コネクタの結合/離
脱の状態が確認できる。
【0016】即ち、正常結合の場合は次のようになる。
【0017】 R=N×γ(Ω) (N;コネクタ個数) なお、γの値は信号線の線抵抗を考慮して決定し、信号
線抵抗<<γとする。又、上記でRを確認する場合には
機器10側のコネクタ10aのスイッチ9は「ON」の
状態にしておくものとする。
【0018】図3は本発明の第2実施例に係るコネクタ
結合確認機能付ケーブルの結線図、図4は第2実施例に
おけるコネクタの断面図でY部を拡大して断面で示した
ものである。
【0019】図3において、第1実施例と異る部分はこ
の抵抗γがケーブルW1とW2間に並列接続されてお
り、その他の構成は図1に示す第1実施例と同じもので
ある。従って、図4の断面図においても、抵抗γはレセ
プタクルプラグ1B−1のソケットS、即ち、ケーブル
W1とW2との間に接続されている点以外は図2の第1
実施例と同じであるので説明は省略する。
【0020】このような第2実施例の構成において、信
号線W1とW2の2芯間に各コネクタ1A,1B,1C
が結合されていると、各接点スイッチ3の可動接点6が
各レセプタクルプラグ側の突起部4に押されて「OF
F」となる。又、コネクタが離脱していれば「ON」と
なる。コネクタが正常に結合されていると、信号線W1
とW2間には各接点スイッチ「OFF」となるため抵抗
γ(Ω)が並列に接続されることになり、監視側11か
ら合成抵抗Rをモニタすることにより、コネクタの結合
/離脱の状態が第1実施例と同様に確認できる。
【0021】即ち、正常結合の場合は次のようになる。 R=γN /(N×γ) (N;コネクタ個数) コネクタが異常な場合には上記のRにはならず、すべて
のコネクタが正常に結合しないと、Rは信号線の線抵抗
のみとなる。なお、第2実施例においても、Rの測定時
には第1実施例と同様に機器側10のコネクタ10aの
スイッチ9は、「ON」にしておくものとする。又、ケ
ーブルが切断されている場合でも確認できることはもち
ろんである。
【0022】図5は本発明の第3実施例に係るコネクタ
結合確認機能付ケーブルの結線図、図6は第3実施例に
おける作動を説明するパルスのタイミングを示す図であ
る。
【0023】図5において、機器側20と監視側21と
の間にはコネクタ22A,22B,22C.22Dで信
号線23,24,28を接続している。各コネクタのレ
セプタクル側にはドミノ式パルス転送チップ25A,2
5B,25C,25Dが各々内蔵されており、コネクタ
結合時に信号線24に直列に接続される。ドミノ式パル
ス転送チップ25A,25B,25C,25Dは又レセ
プタクルコネクタ側で各々ケーブル28に接続されてお
り、信号線28は接地されている。監視側21には信号
線23にカウンタを接続し、信号線23は又各プラグコ
ネクタにおいて信号線29A,29B,29C,29D
で信号線24に接続されている。監視側21にはパルス
生成器26が信号線24に接続し、パルス30を発生さ
せる。
【0024】このような構成の第3実施例におけるコネ
クタ結合状況の確認をする場合の作用を図5,図6によ
り説明する。まずパルス生成器26よりパルス30を発
生させる(図6(a))。このパルス30は図6(b)
のようにパルス転送チップ25Aに入力され、チップ2
5Aはディレイ時間(τ)の後パルス30Aをパルス転
送チップ25Bへ送信すると共にパルス30A′を信号
線29A,23を介してカウンタ27へ返送する(図6
(b))。パルス30Aはパルス転送チップ25Bに入
力され、チップ25Bはディレイ時間(τ)の後パルス
30Bをパルス転送チップ25Cへ送信すると共に同様
にパルス30B′をカウンタ27へ返送する(図6
(c))。このパルス30Bは、又、パルス転送チップ
25Cに入力され、チップ25Cは同じくディレイ時間
(τ)の後パルス30Cをパルス転送チップ25Dへ送
信すると共にパルス25C′をカウンタ27へ返送する
(図6(d))。同様にパルス転送チップ25Dでは図
6(e)で示すようにパルス30Cを入力し、パルス3
0Dを出力して、これが最後のパルスであるので信号線
29D,23を介してカウンタ27へ返送する。
【0025】このように同じ動作をチップA,B,C,
Dと順次行うことによりチップ数に相当する返送パルス
が監視側のカウンタ27に帰ってくることになり、帰っ
て来た返送パルス30A′,30B′,30C′,30
Dをカウンタ27でカウントし、コネクタ結合状況が確
認できる(図6(f))。また本実施例では、もちろん
ケーブルが切断されている場合も含めて確認できる。
【0026】以上、説明の実施例によれば、その第1,
第2実施例においては、コネクタ1A,1B,1Cと着
脱することにより接点スイッチ3が作動し芯線の系統に
直列接続/並列接続された抵抗γ(Ω)がケーブル組立
の芯線に順次直列接続/並列接続され、監視側11又は
21から、各々のコネクタ1A,1B,1Cの合成抵抗
R(Ω)を計測することによりコネクタ内抵抗γ(Ω)
の個数分が把握でき、正常結合されているコネクタの個
数が確認できる。
【0027】又、第3実施例においては、監視側21に
カウンタ27とパルス生成器26を設置し、各コネクタ
22A,22B,22C,22Dにはドミノ式パルス転
送チップ25A,25B,25C,25Dを設けて、パ
ルス生成器26よりパルス30を発生させてコネクタ2
2Aのチップ22A内へ入力する。各パルス転送チップ
22A,22B,22C,22Dでは、入力信号を受け
るとディレイ時間後に出力信号を返送すると共に次のコ
ネクタに送出し、転送パルス30A′,30B′30
C′,30Dをカウンタ27へ返送し、与えた信号がコ
ネクタに到達する度に、上記作動により順次返送信号が
カウンタ27へ戻される。その結果、この返送信号をカ
ウンタでカウントすることにより、正常結合されている
コネクタの個数が確認できるものである。
【0028】従って、本発明は、ケーブル組立の使用目
的からそのコネクタの着脱が頻繁に行なわれたり、ケー
ブル敷設場所によっては外力によりケーブルが切断され
る恐れのある所への用途に有効である。
【0029】第1,第2実施例の場合は、内蔵すべき抵
抗値γ(Ω)の決定は、ケーブル組立の仕様により決定
されるので、たとえば遠距離でケーブル組立線抵抗の大
きいケースは第1実施例を、近距離では、ケーブル切断
も確認できる第2実施例が有効である。
【0030】又、第3実施例の場合、パルスをドミノ式
に転送することによりコネクタの結合情報がシリアル・
データとして得られる。このことは、データ転送に必要
となる芯線の数が少なくてすむ。(電源、ドミノ式パル
ス信号、パルス・リターンの3芯)また、デジタル信号
(パルス)のため誤判定がなく、信頼性が高い。
【0031】
【発明の効果】以上、具体的に説明したように、本発明
においては、機器側と監視側との間に複数のコネクタを
介してケーブルを接続してなる電気回路側用ケーブルに
おいて、各コネクタに接点スイッチと抵抗器を設け、コ
ネクタ結合時に接点スイッチを作動するようにし、監視
側よりその状態での合成抵抗値を測定してコネクタの結
合状態を確認する構成とし、又、各コネクタにパルス転
送チップを設けて、監視側のパルス生成器からのパルス
を転送チップで受けて転送し、その返送パルスをカウン
タで受けてカウントする構成としたので、ケーブルの配
線でのコネクタの結合状態が正確に確認され、又正常に
結合されたコネクタの数も確認することができる。
【0032】従って、複数のコネクタを有するケーブル
組立が地中や海底に布設されていたり、又アクセス不可
能な場所や、閉ざされた空間で内部点検ができないよう
な場所に布設されている場合にもケーブル中のコネクタ
の結合状況、正常結合されているコネクタ数、ケーブル
の切断、等が容易に確認できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るコネクタ結合確認機
能付ケーブルの結線図である。
【図2】図1のX部拡大図で、コネクタの詳細を断面で
示したものである。
【図3】本発明の第2実施例に係るコネクタ結合確認機
能付ケーブルの結線図である。
【図4】図3のY部拡大図で、コネクタの詳細を断面で
示したものである。
【図5】本発明の第3実施例に係るコネクタ結合確認機
能付ケーブルの結線図である。
【図6】本発明の第3実施例の作動を示すパルスのタイ
ミング図である。
【図7】従来のコネクタの結線図である。
【図8】従来のコネクタの結合状態を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 コネクタ 2 抵抗 3 接点スイッチ 4 突起部 5 可動接点 6 スプリング 10 機器側 11 監視側 20 機器側 21 監視側 22 コネクタ 25 ドミノ式パルス転送チップ 26 パルス生成器 27 カウンタ 30 パルス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器側と監視側との間に複数のコネクタ
    を介してケーブルを接続してなる電気回路用のケーブル
    であって、前記複数のコネクタにはそれぞれ同コネクタ
    のプラグとレセプタクルが正常に結合している時には接
    点を開又は閉のいずれか一方に作動させる接点スイッチ
    と抵抗器と、前記接点スイッチが作動すると前記抵抗器
    をそれぞれ前記監視側に接続するように結線した芯線と
    を具備してなり、前記監視側から同芯線の合成抵抗値を
    監視してコネクタの結合、離脱状態を確認可能としたこ
    とを特徴とするコネクタ結合確認機能付ケーブル。
  2. 【請求項2】 機器側と監視側との間に複数のコネクタ
    を介してケーブルを接続してなる電気回路用ケーブルで
    あって、前記監視側に設けられて入力信号パルスを発す
    るパルス生成器及びパルスをカウントするカウンタと、
    前記複数のコネクタにそれぞれ設けられ、前記パルス生
    成器からの転送されるパルスを受けると一定時間遅延し
    て前記カウンタへ返送パルスを送ると共に次のコネクタ
    へ転送パルスを出力するパルス転送チップと、前記各パ
    ルス転送チップを直列接続して前記パルス生成器へ接続
    する転送用信号線と、前記各パルス転送チップの出力す
    る前記返送パルスを前記カウンタへ返送するための返送
    用信号線とを具備してなり、同返送用パルスを前記カウ
    ンタでカウントすることによりコネクタの結合、離脱状
    態を確認可能としたことを特徴とするコネクタ結合確認
    機能付ケーブル。
JP6010416A 1994-02-01 1994-02-01 コネクタ結合確認機能付ケーブル Withdrawn JPH07220818A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009103465A (ja) * 2007-10-19 2009-05-14 Canon Inc コネクタ接続監視装置及びコネクタ接続監視方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009103465A (ja) * 2007-10-19 2009-05-14 Canon Inc コネクタ接続監視装置及びコネクタ接続監視方法

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Effective date: 20010403