JPH07220519A - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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JPH07220519A
JPH07220519A JP6009257A JP925794A JPH07220519A JP H07220519 A JPH07220519 A JP H07220519A JP 6009257 A JP6009257 A JP 6009257A JP 925794 A JP925794 A JP 925794A JP H07220519 A JPH07220519 A JP H07220519A
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lamp
mounting
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socket
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Seiki Hosoya
清貴 細谷
Masahiko Yasui
正彦 安井
Takehiko Uchiumi
武彦 内海
Kenji Okamura
健二 岡村
Takahiro Akanaga
高弘 赤永
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Meiji National Industrial Co Ltd
Original Assignee
Meiji National Industrial Co Ltd
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】2灯間が広くならず、しかも器具本体の幅が狭
くても2灯に増灯することが可能な照明器具を提供す
る。 【構成】直管状ランプを装着するランプソケット1を着
脱可能に取付ける1灯用ソケット台4を有するととも
に、この1灯用ソケット台4と選択的にランプソケット
1′を着脱可能に取付けるものであって、1灯用ソケッ
ト台4の両側に1灯用ソケット台4と並列に配置されて
1灯用ソケット台4側に傾いた姿勢で一対のランプソケ
ット1′を取付ける一対の2灯用ソケット台5を有する
器具本体2とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、照明器具に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来例を図33ないし図34に示す。す
なわち、この照明器具は、システム天井のTバー(図示
せず)の頭部に係止する一対のサイドチャンネル210
と、サイドチャンネル210をTバーに固定するTバー
取付脚211と、サイドチャンネル210間を連結する
ソケット台212と、サイドチャンネル210に架設さ
れた安定器ボックス213と、両側がTバーのつば間に
架載される反射板214と、エンドプレート215と、
ソケット台212に取付けられるランプソケット216
とを備えている。
【0003】ランプソケット216は直管状ランプを装
着するものであり、ソケット台212には1灯用として
の直管状ランプ216を装着するための第1のランプソ
ケット取付部201を器具本体の中心すなわちソケット
台212の中心に有するとともに、2灯用として使用す
る場合の増灯を可能にするため、第1のランプソケット
取付部201の両側にそれぞれ第2のランプソケット取
付部202を有している。
【0004】図33の照明器具は1灯用であるが、これ
を2灯用に切り換える場合、ランプソケット216を第
1のランプソケット取付部201から外して第2のラン
プソケット取付部202に取付け、他の第2のランプソ
ケット取付部202に別のランプソケットを取付けて使
用する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この照明器具
は、2灯使用の場合、2灯間のピッチが広く意匠上好ま
しくなかった。またTバー間が狭くすなわち器具本体の
幅が狭いため、第1のランプソケット取付部201およ
び第2のランプソケット取付部202を並べることがで
きない場合には、2灯に増灯する構成をとることができ
ないという欠点があった。
【0006】したがって、この発明の目的は、2灯間が
広くならず、しかも器具本体の幅が狭くても2灯に増灯
することが可能な照明器具を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の照明器具は、
直管状ランプを装着するランプソケットを着脱可能に取
付ける1灯用ソケット台を有するとともに、この1灯用
ソケット台と選択的にランプソケットを着脱可能に取付
けるものであって、前記1灯用ソケット台の両側に前記
1灯用ソケット台と並列に配置されて前記1灯用ソケッ
ト台側に傾いた姿勢で一対のランプソケットを取付ける
一対の2灯用ソケット台を有する器具本体とを備えたも
のである。
【0008】請求項2の照明器具は、直管状ランプを装
着するランプソケットを取付けたソケット台と、1灯用
位置と2灯用位置との間を前記直管状ランプの径方向に
移動可能に前記ソケット台を取付けた第1の取付部を有
するとともに前記1灯用位置を間にして前記2灯用位置
と反対側で前記第1の取付部に並列に配置されたランプ
ソケットの第2の取付部を有する器具本体とを備えたも
のである。
【0009】請求項3の照明器具は、直管状ランプを装
着するランプソケットを取付けたソケット台と、このソ
ケット台を着脱可能に取付ける第1の取付部を有すると
ともに、この第1の取付部と選択的に前記ソケット台を
着脱可能に取付けるものであって、前記第1の取付部の
両側に前記第1の取付部と並列に設けられた一対の第2
の取付部を有する器具本体とを備え、前記ランプソケッ
トが前記第1の取付部に取付けられた場合のランプソケ
ットの両側の位置に、前記第2の取付部に取付けられた
ランプソケットが一部重なるように、前記第2の取付部
の位置を前記第1の取付部に対して設定したものであ
る。
【0010】請求項4の照明器具は、両側に被保持部を
有して直管状ランプを装着するランプソケットの前記被
保持部を着脱自在に保持する一対の保持具と、これらの
保持具を着脱自在に取付ける一対の第1の取付部を有す
るとともに、前記一対の第1の取付部と選択的に取付け
られるものであって前記一対の第1の取付部の間に位置
して前記保持具を着脱自在に取付ける一対の第2の取付
部を有し、さらに前記第2の取付部に取付けられた前記
保持具の各々に前記第1の取付部を間にして対向配置さ
れて一対のランプソケットをそれぞれ保持する一対の増
灯用保持具を有する器具本体とを備えたものである。
【0011】請求項5の照明器具は、直管状ランプを装
着するランプソケットを取付けるソケット台と、1灯用
位置と2灯用位置との間を回動移動可能に前記ソケット
台を取付ける取付軸部を有するとともに前記1灯用位置
を間にして前記2灯用位置と反対側に前記取付部と並列
に配置された増灯用ソケット台を有する器具本体とを備
えたものである。
【0012】請求項6の照明器具は、2灯並列に並んだ
直管状ランプを端部で装着する一対のランプソケットを
取付可能な一対の保持部を有するソケット台と、前記ラ
ンプソケットの一方が2灯用位置から1灯用位置に移動
可能となるように前記ソケット台を移動自在に取付けた
器具本体とを備えたものである。
【0013】
【作用】請求項1の照明器具によれば、1灯用ソケット
台の両側に1灯用ソケット台側に傾いた姿勢で一対の2
灯用ソケット台を設けたため、これらに選択的にランプ
ソケットを取付けることにより、器具本体の幅が狭くて
も1灯用ソケット台と2灯用ソケット台とを相干渉する
ことなく2灯の増灯が可能となる。しかも2灯用ソケッ
ト台にランプソケットを取付け、直管ランプ状を装着す
ると直管状ランプは相接近するので、ランプ間隔が狭く
なり意匠上も好ましい。
【0014】請求項2の照明器具によれば、ランプソケ
ットを取付けたソケット台を1灯用位置と2灯用位置と
の間を移動可能となるように取付けた第1の取付部を有
するとともにランプソケットを取付ける第2の取付部を
有するため、器具本体の幅が狭くても2灯に増灯するこ
とが可能となり、意匠上も好ましくなる。請求項3の照
明器具によれば、ソケット台を着脱自在に取付ける第1
の取付部と、ランプソケットを第1の取付部に取付けた
場合のランプソケットの位置に、第2の取付部に取付け
られたランプソケットの一部が重なるように第1の取付
部の両側に設けられる第2の取付部とを有するため、器
具本体の幅が狭くても2灯に増灯することが可能とな
り、意匠上も好ましくなる。
【0015】請求項4の照明器具によれば、両側に被保
持部を有して直管状ランプを装着するランプソケットの
前記被保持部を着脱自在に保持する一対の保持具と、こ
れらの保持具を着脱自在に取付ける一対の第1の取付部
を有するとともに、前記一対の第1の取付部と選択的に
取付けられるものであって前記一対の第1の取付部の間
に位置して前記保持具を着脱自在に取付ける一対の第2
の取付部を有し、さらに前記第2の取付部に取付けられ
た前記保持具の各々に前記第1の取付部を間にして対向
配置されて一対のランプソケットをそれぞれ保持する一
対の増灯用保持具を有する器具本体とを備えたため、器
具本体の幅が狭くても2灯に増灯することが可能とな
り、意匠上も好ましくなる。
【0016】請求項5の照明器具によれば、ランプソケ
ットを取付けたソケット台を1灯用位置と2灯用位置と
の間を回動移動可能となるように取付けた取付軸部を有
するとともに増灯用ソケット台を有するため、器具本体
の幅が狭くても2灯に増灯することが可能となり、意匠
上も好ましくなる。請求項6の照明器具によれば、2灯
並列に並んだ直管状ランプを端部で装着する一対のラン
プソケットを取付可能な一対の保持部を有するソケット
台と、前記ランプソケットの一方が2灯用位置から1灯
用位置に移動可能となるように前記ソケット台を移動自
在に取付けた器具本体とを備えたため、器具本体の幅が
狭くても2灯に増灯することが可能となり、意匠上も好
ましくなる。
【0017】
【実施例】この発明の第1の実施例を図1ないし図7に
より説明する。すなわち、この照明器具は、ランプソケ
ット1と、器具本体2とを有する。ランプソケット1は
直管蛍光ランプなどの直管状ランプを装着する。実施例
のランプソケット1は両側部に取付溝3を形成してい
る。11は端子部である。
【0018】器具本体2は、ランプソケット1を着脱可
能に取付ける1灯用ソケット台4を有するとともに、こ
の1灯用ソケット台4と選択的にランプソケット1を着
脱可能に取付けるものであって、1灯用ソケット台4の
両側に1灯用ソケット台4と並列に配置されて1灯用ソ
ケット台4側に傾いた姿勢で一対のランプソケット1′
を取付ける一対の2灯用ソケット台5を有する。
【0019】実施例の1灯用ソケット台4および2灯用
ソケット台5は図5に示すように、ソケット台本体6に
一体に形成されている。1灯用ソケット台4はソケット
台本体6に切起しによりかぎ形に一対形成されて、その
先端部4aがランプソケット1の取付溝3に係止可能に
なっている。2灯用ソケット台5もソケット台本体6に
切起しによりかぎ形に形成されているが、1灯用ソケッ
ト台4に近い側が低く、遠い側が高く形成され、その先
端部5a同志が斜めに向き合うように折曲され、一対の
ランプソケット1′がそれぞれ2灯用ソケット台5のか
ぎ形の先端部5aに取付け可能である。この取付け状態
ではランプソケット1′は相互に相接近した状態に傾
き、1灯用ソケット台4のランプソケット1に一部重な
る程度の姿勢をとる。
【0020】実施例の器具本体2は、図3および図4に
示すように、システム天井の一対のTバー7の頭部7a
に係止する側部取付部8を有し、この側部取付部8のT
バー7の長手方向の両端部に一対のソケット台本体6が
架設されて構成されている。また側部取付部8の中間部
に安定器ブロック9が架設されている。また逆樋状の反
射板10の両側部をTバー7のつば7b間に架設してい
る。
【0021】ランプソケット1,1′は、1灯用ソケッ
ト台4および2灯用ソケット台5のいずれかに選択的に
取付けられる。すなわち、図3は1灯用の場合であり、
ランプソケット1はその取付溝3が1灯用ソケット台4
のかぎ部の先端部4aに係止して取付られる。図4は2
灯用の場合であり、1灯用に用いたランプソケット1を
外して、このランプソケット1を含む一対のランプソケ
ット1′の取付溝3が2灯用ソケット台5の先端部5a
に係止して取付けられる。この場合、ランプソケット
1′の直管状ランプ(図示せず)を装着する先端部は1
灯用ソケット台4にランプソケット1を装着したときの
先端部に図1に示すように一部重なるように設けられて
いるため、反射板10を1灯用のものと共用でき、器具
本体2の幅も広げる必要がない。
【0022】この実施例によれば、1灯用ソケット台4
の両側に1灯用ソケット台4側に傾いた姿勢で一対の2
灯用ソケット台5を設けたため、これらに選択的にラン
プソケット1,1′を取付けることにより、器具本体2
の幅が狭くても1灯用ソケット台4と2灯用ソケット台
5とを相干渉することなく2灯の増灯が可能となる。し
かも2灯用ソケット台5にランプソケット1′を取付
け、直管ランプ状を装着すると直管状ランプは相接近す
るので、ランプ間隔が狭くなり意匠上も好ましい。
【0023】また、この実施例は、増灯時に部品の追加
もなく、ランプソケット1,1′をワンタッチで取替え
ることができる。この発明の第2の実施例を図8ないし
図11に示す。すなわち、この照明器具は、ソケット台
16に直管状ランプを装着するランプソケット1を取付
けているが、実施例のソケット台16は図10に示すよ
うに、平板の両端を内向きに折曲してかぎ部17を形成
し、平板の一対角線上のコーナ部にかぎ部17の付根を
含む切欠18を形成し、他対角線上のコーナ側のかぎ部
17の立上りに係合溝40を形成している。そして、平
板の切欠18の切欠間距離41を所定値に設定してい
る。かぎ部17に係止するランプソケット1,1′の取
付溝3は第1の実施例と同様である。
【0024】また器具本体2のソケット台本体6は、図
8に示す1灯用位置12と図9に示す2灯用位置13と
の間を直管状ランプの径方向に移動可能にソケット台1
6を取付けた第1の取付部14を有するとともに、1灯
用位置12を間にして2灯用位置13と反対側で第1の
取付部14に並列に配置されたランプソケットの第2の
取付部15を有する。実施例の第1の取付部14は、断
面逆L字形のレール20により形成され、ソケット台本
体6に切起しにより形成されている。このレール20に
挿入可能な最小間隔は切欠間距離41よりも大きく設定
している。また第2の取付部15はレール20の長手方
向の両端部に一対のかぎ部17からなり、ソケット台本
体6に一体に形成されている。
【0025】図10は1灯用使用の場合であり、図10
(a)はソケット台16をレール20の第1の取付部1
4側に挿入する前の状態である。同図(b)はソケット
台16を矢印方向42に約45度水平回転して、切欠間
距離41の方向をレール20の幅方向に合わせて矢印方
向43にソケット台16を挿入する。挿入後ソケット台
16をもとの位置に回転して係合溝41をレール20に
係合している。この状態でランプソケット1の取付溝3
をかぎ部17に係止することにより、ランプソケット1
の後端部がレール20の表面に圧接するのでランプソケ
ット1およびソケット台16が固定される。またソケッ
ト台16を取り外すときは、ランプソケット1を外した
のち矢印方向42に約45度ソケット台16を水平回転
して、切欠間距離41の方向をレール20の幅方向に合
わせて矢印43′の方向に移動する。
【0026】図11は2灯使用の場合であり、同図
(a)はソケット台16を矢印方向44に移動してソケ
ット台16をレール20の端部に位置した状態であり、
同図(b)はレール20の端部にソケット台16を挿入
した状態である。このソケット台16のかぎ部17にラ
ンプソケット1′の取付溝3を係止することによりラン
プソケット1′およびソケット台16が固定されるとと
もに、第2の取付部15に別のランプソケット1′を取
付けると、2灯が設けられたこととなる。
【0027】2灯使用の場合、ランプソケット1をソケ
ット台16から外した状態でソケット台16を図10
(b)の状態からレール20に沿って直接移動してもよ
い。その他、第1の実施例と共通する部分は第1の実施
例と同様であるので共通部分の説明を省略する。この実
施例によれば、ソケット台16が1灯用位置2と2灯用
位置13との間を移動可能なため、2灯使用時の第2の
取付部15と2灯用位置13との間の距離を短くするこ
とができるので、第1の実施例の作用効果と同様に、器
具本体2の幅が狭くても2灯に増灯することが可能とな
り、意匠上も好ましくなる。
【0028】また、この実施例は、レール20に沿って
ソケット台16を移動することにより、増灯の作業性が
容易になる利点がある。なお、第2の実施例の変形例と
して、図11(b)のようにレール20の端部にソケッ
ト台16を挿入して、ソケット台16にランプソケット
1を係止することによりソケット台16をレール20に
固定して2灯使用するとともに、この状態からランプソ
ケット1を外してレール20に沿ってソケット台16を
移動して再度ランプソケット1をソケット台16に取付
けることにより1灯使用するように構成してもよい。
【0029】この発明の第3の実施例を図12ないし図
15に示す。すなわち、この照明器具は、ソケット台2
6に直管状ランプを装着するランプソケット1を取付
け、このソケット台26を着脱可能に取付ける第1の取
付部24を有し、この第1の取付部24と選択的にソケ
ット台26を着脱可能に取付けるものであって、第1の
取付部24の両側に第1の取付部24と並列に設けられ
た一対の第2の取付部25を器具本体2のソケット台本
体6に有する。
【0030】実施例のソケット台26は平板の両側を同
じ側に折曲してかぎ部17を形成するとともに、平板の
反対側に一対の係止フック27を切起しにより形成して
いる。第1の取付部24および第2の取付部25は、そ
れぞれ係止フック27が係止する一対の長孔を実施例と
している。この場合、ランプソケット1が第1の取付部
24に取付けられたときのランプソケット1の両側の位
置に、第2の取付部25に取付けられたランプソケット
1′が一部重なるように、第2の取付部25の位置を第
1の取付部24に対して設定しており、実施例では図1
4および図15に示すように、第1の取付部24の内側
に一対の第2の取付部25の各内側の孔を位置させてい
る。
【0031】図14(a)は図2に示す1灯用の場合で
あり、ソケット台26の係止フック27を第1の取付部
24の長孔の一端部に係止した状態である。この状態で
かぎ部17にランプソケット1を取付けることにより、
ソケット台26がソケット台本体6に固定される。同図
(b)は取外し過程でソケット台26を矢印方向A1
長孔に沿って移動して長孔の一端部の係止を解除した状
態であり、その状態から同図(c)の矢印A2 のように
ソケット台26を外している。したがって、ソケット台
26を取付ける場合は、同図(c)から逆に同図(a)
に至る操作を行なうことにより、ソケット台26の係止
フック27を第1の取付部24の長孔に係止することが
できる。
【0032】図15は図13に示す2灯用の場合であ
り、同図(a)は一対のソケット台26,26′をソケ
ット台本体6に対向した状態であり、同図(b)は係止
フック27を第2の取付部25に挿入した状態である。
同図(c)はさらにソケット台26,26′を長孔の長
手方向に移動することにより係止フック27を係止した
状態である。この状態で各ソケット台26,26′のか
ぎ部17にランプソケット1,1′の取付溝3を係止す
る。その他は、第1の実施例と同様である。
【0033】この実施例によれば、増灯時のランプソケ
ット1′の間隔を狭めることができるので、器具本体2
の幅が狭くても増灯可能となり、第1の実施例と同様な
作用効果がある。図16はこの第3の実施例の変形例で
あり、ソケット台26の係止フック27′が逆T字形に
形成されたものである。この変形例は第1の取付部24
または第2の取付部25の長孔に係止フック27′を挿
入し、長孔の一端部に移動して係止するが、ソケット台
26を前後反転しても同様に挿入できるので挿入作業が
容易になる利点がある。
【0034】この発明の第4の実施例を図17ないし図
20に示す。すなわち、この照明器具は、ランプソケッ
ト1の両側に被保持部46を有して直管状ランプを装着
するが、この被保持部46は取付溝3を実施例としてい
る。一対の保持具28でランプソケット1の被保持部4
6を着脱自在に保持するが、実施例では平板を略Z字形
に折曲して、その一片をかぎ部17とすることにより取
付溝3に係止可能にし、保持具28の他片に逆T字形の
係止フック27′を形成している。
【0035】器具本体2のソケット台本体6は、保持具
28を着脱自在に取付ける一対の第1の取付部31を有
するとともに、一対の第1の取付部31と選択的に取付
けられるものであって一対の第1の取付部31の間に位
置して保持具28を着脱自在に取付ける一対の第2の取
付部32を有し、さらに第2の取付部32に取付けられ
た保持具28の各々に第1の取付部31を間にして対向
配置されて一対のランプソケット1′をそれぞれ保持す
る一対の増灯用保持具33を有する。
【0036】第1の取付部31および第2の取付部32
は十字形孔30の十字の一方向の両端に形成し両者間の
中央部を広幅部30aとしている。この場合、逆T字形
の係止フック27′の頭部の幅が十字形孔30の広幅部
30aよりも狭いが第1の取付部31および第2の取付
部32の幅よりも大きく形成し、かつ係止フック27′
の首部の幅を第1の取付部31および第2の取付部32
の幅よりも小さく形成してる。したがって、係止フック
27′の頭部を広幅部30aに挿入し、首部を第1の取
付部31または第2の取付部32に挿入することにより
第1の取付部31または第2の取付部32に保持具28
が取付けられる。
【0037】また増灯用保持具33は、ソケット台本体
6に切起しにより形成される先端にフック部17を形成
している。図19(a)は図17に示す1灯用の場合で
あり、一対の保持具28のフック部17を相対向するよ
うに一対の保持具28が第1の取付部31に取付けられ
ており、保持具28のかぎ部17にランプソケット1の
取付溝3が係止してランプソケット1が取付けられてい
る。同図(b)は保持具28を取り外すため、係止フッ
ク27′を十字形孔30の広幅部30aに移動した状態
である。同図(c)は十字形孔30の広幅部30aにか
ら保持具28を矢印の方向に引き抜いた状態であり、こ
れにより保持具28が取り外される。また保持具28を
取付ける場合は同図(c)から逆に同図(b),(a)
の順序で保持具28を操作することにより取付けること
ができる。
【0038】図20(a)は図18に示す2灯用の場合
であり、保持具28のかぎ部17を図19と反対向きに
水平回転した状態である。同図(b)はこの状態から矢
印のように係止フック27′を十字形孔30の広幅部3
0aに挿入した状態である。同図(c)はさらに係止フ
ック27′を第2の取付部32に係止した状態である。
このとき、各保持具28は増灯用保持具33と対向し、
保持具28と増灯用保持具33との間に各ランプソケッ
ト1′,1′が取付けられる。
【0039】その他は、第1の実施例と同様である。こ
の実施例によれば、増灯時にランプソケット1′,1′
の間隔を狭めることができるので、器具本体2の幅が狭
くても増灯が可能となり、第1の実施例と同様の作用効
果がある。なお、保持具28のかぎ部17を一方向のみ
に形成したが、かぎ部17を互いに反対向きに2方向に
形成してもよい。この場合、1灯用から2灯用に変換す
る場合に保持具28を反転することなく第1の取付部3
1から第2の取付部32に移動することができる。
【0040】この発明の第5の実施例を図21ないし図
24に示す。すなわち、この照明器具は、ソケット台3
6に直管状ランプを装着するランプソケット1を取付け
る。このソケット台36は平板の両端を同じ側に折曲し
て先端にかぎ部17,17′を形成している。このと
き、かぎ部17′はかぎ部17よりも長く形成してい
る。またランプソケット1は両側の取付溝3をかぎ部1
7,17′に係止して取付ける。
【0041】また器具本体2のソケット台本体6は、1
灯用位置12と2灯用位置13との間を回動移動可能に
ソケット台36を取付ける取付軸部50を有するととも
に、1灯用位置12を間にして2灯用位置13と反対側
に取付軸部50と並列に配置された増灯用ソケット台3
7を有する。実施例の取付軸部50はたとえばリベット
を実施例とし、取付軸部50をかぎ部17側に偏心した
位置でソケット台本体6に回動自在に取付けている。ま
た増灯用ソケット台37はソケット台本体6に切起しに
より形成され、先端に係止フック17を形成している。
【0042】図21および図23は1灯用の取付状態で
あり、ソケット台36のかぎ部17′が第2の取付部3
7から離れた側となる位置にあり、ランプソケット1の
取付溝3がソケット台36のかぎ部17,17′に取付
けられている。図22および図24は2灯用の取付状態
であり、ソケット台36が取付軸部50を中心に180
度回転し、このソケット台36および増灯用ソケット台
37にランプソケット1′をそれぞれ取付けている。そ
の他は、第1の実施例と同様である。
【0043】この実施例によれば、取付軸部50にソケ
ット台36を回動自在に取付けることにより、1灯用位
置12と2灯用位置とを接近することができるので、器
具本体2の幅を狭くしても増灯が可能となり、第1の実
施例と同様な作用効果がある。なお、増灯用ソケット台
37はソケット台本体6に着脱自在に設けて増灯時に取
付けるようにしてもよい。またソケット台36の取付軸
部50はかぎ部17側に偏心した位置に取付けてもよ
い。
【0044】この発明の第6の実施例を図25ないし図
28に示す。すなわち、この照明器具は、第5の実施例
において、ソケット台36′が90度回転して1灯用位
置12と2灯用位置13とに移動できるように構成して
いる。このソケット台36′は、平板の両側部に立上り
部51を折曲し、立上り部51の両端をさらに高くする
とともに対向側部に向いたかぎ部52a,52b,53
a,53bを形成している。かぎ部52aはかぎ部52
b側に延出した延出部54を有し、かぎ部52bはかぎ
部52a側に延出した延出部55を有する。またかぎ部
53aはかぎ部52aと延出部54を含めた幅と略同じ
幅を有し、かぎ部53bもかぎ部52bと延出部55を
含めた幅と同じ幅を有する。また取付軸部50はたとえ
ばリベットを平板のコーナ部のかぎ部53bの近傍をソ
ケット台本体6に取付けている。
【0045】図27は1灯用の場合であり、ランプソケ
ット1の取付溝3は片側が延出部51を含むかぎ部52
aの先端部および延出部55を含むかぎ部52bのの先
端部に係止し、取付溝3の他の片側がかぎ部53a,5
3bの先端部に係止して取付けられる。その取付状態が
図25である。図28は取付軸部50を中心にして図2
7の状態からソケット台36′を90度回動した状態で
ある。このとき、ランプソケット1の取付溝3は片側が
かぎ部52bの延出部55とかぎ部53bに係止し、取
付溝3の他の片側がかぎ部52aの延出部54とかぎ部
53aに係止する。その他は第5の実施例と同様である
が、第5の実施例と比較してソケット台36′の回転角
度が小さくなる。
【0046】この発明の第7の実施例を図29ないし図
32により説明する。すなわち、この照明器具は、ソケ
ット台57が2灯並列に並んだ直管状ランプを端部で装
着する一対のランプソケット1を取付可能な一対の保持
部58,59を有する。これらの保持部58,59は、
平板の両端部を折曲して相対向する一対のかぎ部17を
形成するとともに、一対のかぎ部17の中間部に切起し
により各かぎ部17にそれぞれ対向するかぎ部17を形
成することにより、形成されている。また平板の一側部
に段曲げ部60を形成するとともに、他側部にスライド
用延出片61を形成している。
【0047】一方、器具本体2のソケット台本体6はラ
ンプソケット1の一方が2灯用位置から1灯用位置に移
動可能となるようにソケット台57を移動自在に取付け
ている。実施例では段曲げ部60を挿入する溝62を底
面64に形成し、スライド用延出片61を支持する切起
し片63を側板65に形成している。図29は、ソケッ
ト台57の一方にランプソケット1を取付けた1灯用で
あり、段曲げ部60を溝62に係合し、スライド延出片
61を切起し片63に押し込むことによりソケット台5
がスライド自在に支持される。ソケット台5を溝62に
沿って移動することによりランプソケット1を器具本体
2の中心に位置することができる。
【0048】2灯に増灯する場合は、ソケット台52の
保持部58,59に2個のランプソケット1を取付け、
2個のランプソケット1が器具本体2のの中心軸に対し
て対称となるようにソケット台57を移動する。また増
灯ユニットたとえば安定器を板金で覆いそこから延ばし
たランプ線の先にランプソケットが付いたものを器具本
体2に固定する。なお、もし万が一ソケット台57をス
ライドするのを忘れても、ランプソケット1とエンドプ
レートの穴位置が合わなかったり、差し込めたとしても
直管状ランプが斜めになったりずれたりして、すぐスラ
イドし忘れたことに気付くので大事には至らない。
【0049】その他は、第1の実施例と同様である。こ
の実施例によれば、一対のランプソケット1を保持可能
なソケット台57を器具本体2に移動自在に設けたた
め、器具本体2の幅が狭くても増灯可能になる。また点
灯本数を変更するとき、継続して使用するランプソケッ
ト1は抜き差ししなくてもよいので、施工のスピードア
ップが図れ、省施工となる。
【0050】また継続して使用するランプソケット1′
は抜き差しせず、その一対のランプソケット1は同じ方
向にしか動かないので、注意深く施工しなくてもランプ
配線がクロスすることがない。たとえば、図31は正常
な配線であるが、図33に示す従来例のように中央のラ
ンプソケットを抜いて左側のソケット台に差込み、追加
のランプソケットを右側のソケット台に差込むやり方で
は図32に示すようにクロスPを生じた配線が行なわれ
ることがある。66は直管蛍光ランプ、67は交流電源
である。このようなクロス配線が起こるとランプ不点
や、安定器トラブルなど照明器具の基本機能が損なわれ
る。
【0051】また従来例のようなランプソケットの交換
ではランプソケット1′の取付作業が面倒であり、数百
台になると非常な労力を必要とするのに対して、第7の
実施例では作業性が良好になる。なお、第7の実施例で
は、溝62および切起し片63は器具本体2のソケット
台本体6の中心に設けられたが、この溝62および切起
し片63は器具中心に対して左寄りに位置してもよい。
【0052】またこの発明において、直管状ランプは片
口金ランプでもよい。
【0053】
【発明の効果】請求項1の照明器具によれば、1灯用ソ
ケット台の両側に1灯用ソケット台側に傾いた姿勢で一
対の2灯用ソケット台を設けたため、これらに選択的に
ランプソケットを取付けることにより、器具本体の幅が
狭くても1灯用ソケット台と2灯用ソケット台とを相干
渉することなく2灯の増灯が可能となる。しかも2灯用
ソケット台にランプソケットを取付け、直管ランプ状を
装着すると直管状ランプは相接近するので、ランプ間隔
が狭くなり意匠上も好ましいという効果がある。
【0054】請求項2の照明器具によれば、ランプソケ
ットを取付けたソケット台を1灯用位置と2灯用位置と
の間を移動可能となるように取付けた第1の取付部を有
するとともにランプソケットを取付ける第2の取付部を
有するため、器具本体の幅が狭くても2灯に増灯するこ
とが可能となり、意匠上も好ましくなる。請求項3の照
明器具によれば、ソケット台を着脱自在に取付ける第1
の取付部と、ランプソケットを第1の取付部に取付けた
場合のランプソケットの位置に、第2の取付部に取付け
られたランプソケットの一部が重なるように第1の取付
部の両側に設けられる第2の取付部とを有するため、器
具本体の幅が狭くても2灯に増灯することが可能とな
り、意匠上も好ましくなる。
【0055】請求項4の照明器具によれば、両側に被保
持部を有して直管状ランプを装着するランプソケットの
前記被保持部を着脱自在に保持する一対の保持具と、こ
れらの保持具を着脱自在に取付ける一対の第1の取付部
を有するとともに、前記一対の第1の取付部と選択的に
取付けられるものであって前記一対の第1の取付部の間
に位置して前記保持具を着脱自在に取付ける一対の第2
の取付部を有し、さらに前記第2の取付部に取付けられ
た前記保持具の各々に前記第1の取付部を間にして対向
配置されて一対のランプソケットをそれぞれ保持する一
対の増灯用保持具を有する器具本体とを備えたため、器
具本体の幅が狭くても2灯に増灯することが可能とな
り、意匠上も好ましくなる。
【0056】請求項5の照明器具によれば、ランプソケ
ットを取付けたソケット台を1灯用位置と2灯用位置と
の間を回動移動可能となるように取付けた取付軸部を有
するとともに増灯用ソケット台を有するため、器具本体
の幅が狭くても2灯に増灯することが可能となり、意匠
上も好ましくなる。請求項6の照明器具によれば、2灯
並列に並んだ直管状ランプを端部で装着する一対のラン
プソケットを取付可能な一対の保持部を有するソケット
台と、前記ランプソケットの一方が2灯用位置から1灯
用位置に移動可能となるように前記ソケット台を移動自
在に取付けた器具本体とを備えたため、器具本体の幅が
狭くても2灯に増灯することが可能となり、意匠上も好
ましくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例の説明図である。
【図2】ソケット台本体の斜視図である。
【図3】1灯使用状態の照明器具の断面図である。
【図4】2灯使用状態の照明器具の断面図である。
【図5】ソケット台本体の平面図である。
【図6】図5の右側面図である。
【図7】図5の左側面図である。
【図8】第2の実施例の1灯使用状態の照明器具の断面
図である。
【図9】その2灯使用状態の照明器具の断面図である。
【図10】ソケット台を1灯用位置に取付ける手順を示
す説明図である。
【図11】ソケット台を2灯用位置に取付ける手順を示
す説明図である。
【図12】第3の実施例の1灯使用状態の照明器具の断
面図である。
【図13】その2灯使用状態の照明器具の断面図であ
る。
【図14】ソケット台を1灯使用状態から外す手順を示
す説明図である。
【図15】ソケット台を2灯使用状態に取付ける手順を
示す説明図である。
【図16】変形例のソケット台の取付前の状態の斜視図
である。
【図17】第4の実施例の1灯使用状態の照明器具の断
面図である。
【図18】その2灯使用状態の照明器具の断面図であ
る。
【図19】保持具の1灯用位置から外す手順を示す説明
図である。
【図20】保持具を2灯用位置に取付ける手順を示す説
明図である。
【図21】第5の実施例の1灯使用状態の照明器具の断
面図である。
【図22】2灯使用状態の照明器具の断面図である。
【図23】ソケット台の1灯用位置の斜視図である。
【図24】ソケット台の2灯用位置の斜視図である。
【図25】第6の実施例の1灯使用状態の照明器具の断
面図である。
【図26】2灯使用状態の照明器具の断面図である。
【図27】ソケット台の1灯用位置の斜視図である。
【図28】ソケット台の2灯用位置の斜視図である。
【図29】第7の実施例のソケット台の1灯使用状態の
斜視図である。
【図30】その分解斜視図である。
【図31】照明器具の正常な配線図である。
【図32】クロス配線した場合の配線図である。
【図33】従来例の要部斜視図である。
【図34】照明器具の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 ランプソケット 2 器具本体 4 1灯用ソケット台 5 2灯用ソケット台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内海 武彦 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 岡村 健二 大阪府大阪市淀川区新高3丁目9番14号 明治ナショナル工業株式会社 (72)発明者 赤永 高弘 大阪府大阪市淀川区新高3丁目9番14号 明治ナショナル工業株式会社

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直管状ランプを装着するランプソケット
    を着脱可能に取付ける1灯用ソケット台を有するととも
    に、この1灯用ソケット台と選択的にランプソケットを
    着脱可能に取付けるものであって、前記1灯用ソケット
    台の両側に前記1灯用ソケット台と並列に配置されて前
    記1灯用ソケット台側に傾いた姿勢で一対のランプソケ
    ットを取付ける一対の2灯用ソケット台を有する器具本
    体とを備えた照明器具。
  2. 【請求項2】 直管状ランプを装着するランプソケット
    を取付けたソケット台と、1灯用位置と2灯用位置との
    間を前記直管状ランプの径方向に移動可能に前記ソケッ
    ト台を取付けた第1の取付部を有するとともに前記1灯
    用位置を間にして前記2灯用位置と反対側で前記第1の
    取付部に並列に配置されたランプソケットの第2の取付
    部を有する器具本体とを備えた照明器具。
  3. 【請求項3】 直管状ランプを装着するランプソケット
    を取付けたソケット台と、このソケット台を着脱可能に
    取付ける第1の取付部を有するとともに、この第1の取
    付部と選択的に前記ソケット台を着脱可能に取付けるも
    のであって、前記第1の取付部の両側に前記第1の取付
    部と並列に設けられた一対の第2の取付部を有する器具
    本体とを備え、前記ランプソケットが前記第1の取付部
    に取付けられた場合のランプソケットの両側の位置に、
    前記第2の取付部に取付けられたランプソケットが一部
    重なるように、前記第2の取付部の位置を前記第1の取
    付部に対して設定した照明器具。
  4. 【請求項4】 両側に被保持部を有して直管状ランプを
    装着するランプソケットの前記被保持部を着脱自在に保
    持する一対の保持具と、これらの保持具を着脱自在に取
    付ける一対の第1の取付部を有するとともに、前記一対
    の第1の取付部と選択的に取付けられるものであって前
    記一対の第1の取付部の間に位置して前記保持具を着脱
    自在に取付ける一対の第2の取付部を有し、さらに前記
    第2の取付部に取付けられた前記保持具の各々に前記第
    1の取付部を間にして対向配置されて一対のランプソケ
    ットをそれぞれ保持する一対の増灯用保持具を有する器
    具本体とを備えた照明器具。
  5. 【請求項5】 直管状ランプを装着するランプソケット
    を取付けるソケット台と、1灯用位置と2灯用位置との
    間を回動移動可能に前記ソケット台を取付ける取付軸部
    を有するとともに前記1灯用位置を間にして前記2灯用
    位置と反対側に前記取付部と並列に配置された増灯用ソ
    ケット台を有する器具本体とを備えた照明器具。
  6. 【請求項6】 2灯並列に並んだ直管状ランプを端部で
    装着する一対のランプソケットを取付可能な一対の保持
    部を有するソケット台と、前記ランプソケットの一方が
    2灯用位置から1灯用位置に移動可能となるように前記
    ソケット台を移動自在に取付けた器具本体とを備えた照
    明器具。
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JP2009163997A (ja) * 2008-01-08 2009-07-23 Valens Electronics Co Ltd 多種のランプユニットを適用する天井装着式ランプ台座

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