JPH07219743A - アイコン表示機能を持つデータ処理装置 - Google Patents
アイコン表示機能を持つデータ処理装置Info
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- JPH07219743A JPH07219743A JP6008080A JP808094A JPH07219743A JP H07219743 A JPH07219743 A JP H07219743A JP 6008080 A JP6008080 A JP 6008080A JP 808094 A JP808094 A JP 808094A JP H07219743 A JPH07219743 A JP H07219743A
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- icons
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- data processing
- processing device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、アイコンを使ってファイルを選択す
る構成を採るアイコン表示機能を持つデータ処理装置に
関し、必要とするアイコンを容易に選択できるようにす
ることを目的とする。 【構成】対話処理に従って、用意されるアイコンの全て
を表示するのか、一部を表示するのかを設定する設定手
段１２と、設定手段１２が全アイコンの表示を設定する
ときには、用意されるアイコンの全てを表示対象として
決定し、一方、一部アイコンの表示を設定するときに
は、用意されるアイコンの中から使用頻度順等に従って
規定個数のアイコンを選択して、その選択したアイコン
を表示対象として決定する決定手段１３と、決定手段１
３の決定する表示対象のアイコンをディスプレイ画面に
描画する描画手段１４とを備えるように構成する。
る構成を採るアイコン表示機能を持つデータ処理装置に
関し、必要とするアイコンを容易に選択できるようにす
ることを目的とする。 【構成】対話処理に従って、用意されるアイコンの全て
を表示するのか、一部を表示するのかを設定する設定手
段１２と、設定手段１２が全アイコンの表示を設定する
ときには、用意されるアイコンの全てを表示対象として
決定し、一方、一部アイコンの表示を設定するときに
は、用意されるアイコンの中から使用頻度順等に従って
規定個数のアイコンを選択して、その選択したアイコン
を表示対象として決定する決定手段１３と、決定手段１
３の決定する表示対象のアイコンをディスプレイ画面に
描画する描画手段１４とを備えるように構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、アイコンを使ってファ
イルを選択する構成を採るアイコン表示機能を持つデー
タ処理装置に関し、特に、必要とするアイコンを容易に
選択できるようにするアイコン表示機能を持つデータ処
理装置に関する。
イルを選択する構成を採るアイコン表示機能を持つデー
タ処理装置に関し、特に、必要とするアイコンを容易に
選択できるようにするアイコン表示機能を持つデータ処
理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】最近のデータ処理装置では、ユーザイン
タフェースの向上を図るために、自装置の持つファイル
をアイコンと呼ばれる視覚的シンボルで表現してディス
プレイ画面に表示する構成を採って、その表示アイコン
の中から選択されるアイコンの指すファイルを操作対象
物として設定していくことで、データ処理を実行すると
いう構成を採るようになってきた。
タフェースの向上を図るために、自装置の持つファイル
をアイコンと呼ばれる視覚的シンボルで表現してディス
プレイ画面に表示する構成を採って、その表示アイコン
の中から選択されるアイコンの指すファイルを操作対象
物として設定していくことで、データ処理を実行すると
いう構成を採るようになってきた。
【０００３】従来、このような構成を採るデータ処理装
置では、常に、用意されるアイコンの全てをディスプレ
イ画面に表示していくという構成を採っていた。すなわ
ち、１００個のファイルを持っている場合には、それら
のファイルに対応付けて定義される１００個のアイコン
の全てを常にディスプレイ画面に表示するという構成を
採っていたのである。
置では、常に、用意されるアイコンの全てをディスプレ
イ画面に表示していくという構成を採っていた。すなわ
ち、１００個のファイルを持っている場合には、それら
のファイルに対応付けて定義される１００個のアイコン
の全てを常にディスプレイ画面に表示するという構成を
採っていたのである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】確かに、用意されるフ
ァイルの全てが選択される可能性があることから、全て
のアイコンを表示していく必要はある。
ァイルの全てが選択される可能性があることから、全て
のアイコンを表示していく必要はある。
【０００５】しかしながら、一般的には、頻繁に使用さ
れるファイルは限られているというのが実情であり、従
って、従来技術のように、常時、用意される全てのアイ
コンをディスプレイ画面に表示する構成を採っている
と、ユーザは、必要とするアイコンを簡単に選択できな
いという問題点があった。
れるファイルは限られているというのが実情であり、従
って、従来技術のように、常時、用意される全てのアイ
コンをディスプレイ画面に表示する構成を採っている
と、ユーザは、必要とするアイコンを簡単に選択できな
いという問題点があった。
【０００６】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、必要とするアイコンを容易に選択できるよう
にする新たなアイコン表示機能を持つデータ処理装置の
提供を目的とする。
であって、必要とするアイコンを容易に選択できるよう
にする新たなアイコン表示機能を持つデータ処理装置の
提供を目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】図１に本発明の原理構成
を図示する。図中、１は本発明を具備するデータ処理装
置であって、アイコンを表示することでファイルの選択
処理を実行する構成を採るもの、２はデータ処理装置１
の備える端末、３は端末２の備えるマウス等のポインテ
ィングデバイスである。
を図示する。図中、１は本発明を具備するデータ処理装
置であって、アイコンを表示することでファイルの選択
処理を実行する構成を採るもの、２はデータ処理装置１
の備える端末、３は端末２の備えるマウス等のポインテ
ィングデバイスである。
【０００８】このデータ処理装置１は、端末２との間の
入出力制御を実行する入出力制御手段１０と、用意され
る各アイコンの持つ情報（アイコン表示位置、アイコン
画像情報、アイコンの最新使用時刻、アイコンの使用頻
度、ファイル種別等）を管理するアイコン情報記憶手段
１１と、アイコンの表示モードを設定する設定手段１２
と、表示対象となるアイコンを決定する決定手段１３
と、アイコンの描画処理を実行する描画手段１４と、ア
イコンの表示個数を変更する変更手段１５とを備える。
入出力制御を実行する入出力制御手段１０と、用意され
る各アイコンの持つ情報（アイコン表示位置、アイコン
画像情報、アイコンの最新使用時刻、アイコンの使用頻
度、ファイル種別等）を管理するアイコン情報記憶手段
１１と、アイコンの表示モードを設定する設定手段１２
と、表示対象となるアイコンを決定する決定手段１３
と、アイコンの描画処理を実行する描画手段１４と、ア
イコンの表示個数を変更する変更手段１５とを備える。
【０００９】
【作用】本発明では、設定手段１２は、対話処理に従っ
て、用意されるアイコンの全てを表示するのか、一部を
表示するのかを設定し、この設定処理を受けて、決定手
段１３は、設定手段１２が全アイコンの表示を設定する
ときには、用意されるアイコンの全てを表示対象として
決定し、一方、一部アイコンの表示を設定するときに
は、用意されるアイコンの中から規定個数のアイコンを
選択して、その選択したアイコンを表示対象として決定
する。
て、用意されるアイコンの全てを表示するのか、一部を
表示するのかを設定し、この設定処理を受けて、決定手
段１３は、設定手段１２が全アイコンの表示を設定する
ときには、用意されるアイコンの全てを表示対象として
決定し、一方、一部アイコンの表示を設定するときに
は、用意されるアイコンの中から規定個数のアイコンを
選択して、その選択したアイコンを表示対象として決定
する。
【００１０】ここで、決定手段１３は、規定個数のアイ
コンを選択するにあたって、アイコン情報記憶手段１１
の管理データを参照することで、実行ファイルのアイコ
ンを優先的に選択したり、使用時刻の新しい順にアイコ
ンを選択したり、使用頻度の大きい順にアイコンを選択
することで、アイコンの選択処理を実行していくことに
なる。また、変更手段１５は、対話処理に従って、アイ
コン表示個数となる規定個数の設定値を変更することに
なる。
コンを選択するにあたって、アイコン情報記憶手段１１
の管理データを参照することで、実行ファイルのアイコ
ンを優先的に選択したり、使用時刻の新しい順にアイコ
ンを選択したり、使用頻度の大きい順にアイコンを選択
することで、アイコンの選択処理を実行していくことに
なる。また、変更手段１５は、対話処理に従って、アイ
コン表示個数となる規定個数の設定値を変更することに
なる。
【００１１】この決定手段１３による決定処理を受け
て、描画手段１４は、決定手段１３の決定する表示対象
のアイコンを端末２のディスプレイ画面に描画する。こ
のようにして、本発明では、設定手段１２が一部アイコ
ンの表示を設定するときには、用意されるアイコンの全
てを表示するのではなくて、よく使われるアイコンのみ
をディスプレイ画面に表示する構成を採ることから、ユ
ーザは、必要とするアイコンを容易に選択できるように
なる。
て、描画手段１４は、決定手段１３の決定する表示対象
のアイコンを端末２のディスプレイ画面に描画する。こ
のようにして、本発明では、設定手段１２が一部アイコ
ンの表示を設定するときには、用意されるアイコンの全
てを表示するのではなくて、よく使われるアイコンのみ
をディスプレイ画面に表示する構成を採ることから、ユ
ーザは、必要とするアイコンを容易に選択できるように
なる。
【００１２】
【実施例】以下、実施例に従って本発明を詳細に説明す
る。図２に、本発明を具備するデータ処理装置１の一実
施例を図示する。図中、図１で説明したものと同じもの
については同一の記号で示してある。
る。図２に、本発明を具備するデータ処理装置１の一実
施例を図示する。図中、図１で説明したものと同じもの
については同一の記号で示してある。
【００１３】２０はアイコン情報記憶域であって、用意
される各アイコンが実行ファイルを指すものであるの
か、非実行ファイルを指すものであるのかを管理するア
イコン属性記憶域２１と、用意される各アイコンの使用
頻度を管理するアイコン使用頻度記憶域２２と、用意さ
れる各アイコンの最新使用時刻を管理するアイコン使用
時刻記憶域２３と、用意される各アイコンの表示位置を
管理するアイコン位置記憶域２４と、用意される各アイ
コンの画像情報を管理するアイコン画像記憶域２５とを
展開するもの、２６はタイマであって、時刻を計時する
もの、２７は表示個数記憶域であって、表示するアイコ
ン個数の設定値を管理するものである。
される各アイコンが実行ファイルを指すものであるの
か、非実行ファイルを指すものであるのかを管理するア
イコン属性記憶域２１と、用意される各アイコンの使用
頻度を管理するアイコン使用頻度記憶域２２と、用意さ
れる各アイコンの最新使用時刻を管理するアイコン使用
時刻記憶域２３と、用意される各アイコンの表示位置を
管理するアイコン位置記憶域２４と、用意される各アイ
コンの画像情報を管理するアイコン画像記憶域２５とを
展開するもの、２６はタイマであって、時刻を計時する
もの、２７は表示個数記憶域であって、表示するアイコ
ン個数の設定値を管理するものである。
【００１４】２８は表示モード設定プログラム、２９は
表示個数設定プログラム、３０は表示アイコン決定プロ
グラム、３１はアイコン検索プログラム、３２はアイコ
ン描画プログラムである。
表示個数設定プログラム、３０は表示アイコン決定プロ
グラム、３１はアイコン検索プログラム、３２はアイコ
ン描画プログラムである。
【００１５】図３に、表示モード設定プログラム２８の
実行する処理フローの一実施例、図４に、表示個数設定
プログラム２９の実行する処理フローの一実施例、図５
に、表示アイコン決定プログラム３０の実行する処理フ
ローの一実施例、図６に、アイコン検索プログラム３１
の実行する処理フローの一実施例、図７に、アイコン描
画プログラム３２の実行する処理フローの一実施例を図
示する。次に、これらの処理フローに従って本発明につ
いて詳細に説明する。
実行する処理フローの一実施例、図４に、表示個数設定
プログラム２９の実行する処理フローの一実施例、図５
に、表示アイコン決定プログラム３０の実行する処理フ
ローの一実施例、図６に、アイコン検索プログラム３１
の実行する処理フローの一実施例、図７に、アイコン描
画プログラム３２の実行する処理フローの一実施例を図
示する。次に、これらの処理フローに従って本発明につ
いて詳細に説明する。
【００１６】表示モード設定プログラム２８は、図８に
示すディスプレイ画面上の設定ボタン４０がポインティ
ングデバイス３でクリックされると処理に入って、図３
の処理フローに示すように、先ず最初に、ステップ１
で、全表示モード／一部表示モードの選択欄を持つ表示
モード設定画面を表示する。例えば、設定ボタン４０の
下に、図９に示すようなプルダウンメニューの表示モー
ド設定画面を開設するのである。
示すディスプレイ画面上の設定ボタン４０がポインティ
ングデバイス３でクリックされると処理に入って、図３
の処理フローに示すように、先ず最初に、ステップ１
で、全表示モード／一部表示モードの選択欄を持つ表示
モード設定画面を表示する。例えば、設定ボタン４０の
下に、図９に示すようなプルダウンメニューの表示モー
ド設定画面を開設するのである。
【００１７】続いて、ステップ２で、この表示モード設
定画面の表示に応答して、ユーザが表示モード設定画面
中の全表示モードをクリックするのか、一部表示モード
をクリックするのかを判断して、全表示モードをクリッ
クすることを判断するときには、ステップ３に進んで、
表示アイコン決定プログラム３０に対して、用意される
アイコンの全てを表示することを指示して処理を終了す
る。一方、一部表示モードをクリックすることを判断す
るときには、ステップ４に進んで、表示アイコン決定プ
ログラム３０に対して、用意されるアイコンの一部を表
示することを指示して処理を終了する。
定画面の表示に応答して、ユーザが表示モード設定画面
中の全表示モードをクリックするのか、一部表示モード
をクリックするのかを判断して、全表示モードをクリッ
クすることを判断するときには、ステップ３に進んで、
表示アイコン決定プログラム３０に対して、用意される
アイコンの全てを表示することを指示して処理を終了す
る。一方、一部表示モードをクリックすることを判断す
るときには、ステップ４に進んで、表示アイコン決定プ
ログラム３０に対して、用意されるアイコンの一部を表
示することを指示して処理を終了する。
【００１８】このようにして、表示モード設定プログラ
ム２８は、ユーザと対話することで、用意されるアイコ
ンの全てを表示するのか、一部を表示するのかを設定し
て、その設定結果を表示アイコン決定プログラム３０に
通知していくよう処理するのである。
ム２８は、ユーザと対話することで、用意されるアイコ
ンの全てを表示するのか、一部を表示するのかを設定し
て、その設定結果を表示アイコン決定プログラム３０に
通知していくよう処理するのである。
【００１９】一方、表示個数設定プログラム２９は、図
８に示すディスプレイ画面上の変更ボタン４１がポイン
ティングデバイス３でクリックされると処理に入って、
図４の処理フローに示すように、先ず最初に、ステップ
１で、アイコンの表示個数の選択欄を持つ表示個数設定
画面を表示する。例えば、変更ボタン４１の下に、図９
に示すようなプルダウンメニューの表示個数設定画面を
開設するのである。
８に示すディスプレイ画面上の変更ボタン４１がポイン
ティングデバイス３でクリックされると処理に入って、
図４の処理フローに示すように、先ず最初に、ステップ
１で、アイコンの表示個数の選択欄を持つ表示個数設定
画面を表示する。例えば、変更ボタン４１の下に、図９
に示すようなプルダウンメニューの表示個数設定画面を
開設するのである。
【００２０】続いて、ステップ２で、この表示個数設定
画面の表示に応答して、ユーザが表示個数設定画面中の
どの表示個数をクリックするのかを特定し、続くステッ
プ３で、この特定した表示個数を表示個数記憶域２７に
展開する。
画面の表示に応答して、ユーザが表示個数設定画面中の
どの表示個数をクリックするのかを特定し、続くステッ
プ３で、この特定した表示個数を表示個数記憶域２７に
展開する。
【００２１】このようにして、表示個数設定プログラム
２９は、ユーザと対話することで、表示個数記憶域２７
に対して、表示するアイコンの個数の設定値を登録して
いくよう処理するのである。
２９は、ユーザと対話することで、表示個数記憶域２７
に対して、表示するアイコンの個数の設定値を登録して
いくよう処理するのである。
【００２２】一方、表示アイコン決定プログラム３０
は、ユーザからアイコンの表示要求があると処理に入っ
て、図５の処理フローに示すように、先ず最初に、ステ
ップ１で、表示モード設定プログラム２８から通知され
る表示モードが全表示モード／一部表示モードのどちら
であるのかを判断する。
は、ユーザからアイコンの表示要求があると処理に入っ
て、図５の処理フローに示すように、先ず最初に、ステ
ップ１で、表示モード設定プログラム２８から通知され
る表示モードが全表示モード／一部表示モードのどちら
であるのかを判断する。
【００２３】このステップ１で、表示モード設定プログ
ラム２８から通知される表示モードが全表示モードであ
ることを判断するときには、ステップ２に進んで、アイ
コン検索プログラム３１に対して、用意される全てのア
イコンのアイコンＩＤを通知して処理を終了する。一
方、表示モード設定プログラム２８から通知される表示
モードが一部表示モードであることを判断するときに
は、ステップ３に進んで、表示個数記憶域２７に登録さ
れる表示個数の設定値を読み取り、続くステップ４で、
アイコン使用時刻記憶域２３の管理データに従って、使
用時刻の新しい順に、読み取った設定個数値分のアイコ
ンを特定して、アイコン検索プログラム３１に対して、
その特定したアイコンのアイコンＩＤを通知して処理を
終了する。
ラム２８から通知される表示モードが全表示モードであ
ることを判断するときには、ステップ２に進んで、アイ
コン検索プログラム３１に対して、用意される全てのア
イコンのアイコンＩＤを通知して処理を終了する。一
方、表示モード設定プログラム２８から通知される表示
モードが一部表示モードであることを判断するときに
は、ステップ３に進んで、表示個数記憶域２７に登録さ
れる表示個数の設定値を読み取り、続くステップ４で、
アイコン使用時刻記憶域２３の管理データに従って、使
用時刻の新しい順に、読み取った設定個数値分のアイコ
ンを特定して、アイコン検索プログラム３１に対して、
その特定したアイコンのアイコンＩＤを通知して処理を
終了する。
【００２４】このようにして、表示アイコン決定プログ
ラム３０は、全表示モードが設定されるときには、アイ
コン検索プログラム３１に対して、全アイコンＩＤを通
知し、一部表示モードが設定されるときには、使用時刻
の新しい設定個数値分のアイコンＩＤを通知していくよ
う処理するのである。
ラム３０は、全表示モードが設定されるときには、アイ
コン検索プログラム３１に対して、全アイコンＩＤを通
知し、一部表示モードが設定されるときには、使用時刻
の新しい設定個数値分のアイコンＩＤを通知していくよ
う処理するのである。
【００２５】一方、アイコン検索プログラム３１は、表
示アイコン決定プログラム３１からアイコンＩＤが通知
されると処理に入って、図６の処理フローに示すよう
に、アイコン位置記憶域２４／アイコン画像記憶域２５
から、通知されたアイコンＩＤの指すアイコン表示位置
／アイコン画像情報を読み出してアイコン描画プログラ
ム３２に通知して処理を終了する。
示アイコン決定プログラム３１からアイコンＩＤが通知
されると処理に入って、図６の処理フローに示すよう
に、アイコン位置記憶域２４／アイコン画像記憶域２５
から、通知されたアイコンＩＤの指すアイコン表示位置
／アイコン画像情報を読み出してアイコン描画プログラ
ム３２に通知して処理を終了する。
【００２６】このようにして、アイコン検索プログラム
３１は、表示対象となるアイコンＩＤの指すアイコン表
示位置／アイコン画像情報を読み出して、アイコン描画
プログラム３２に通知していくよう処理するのである。
３１は、表示対象となるアイコンＩＤの指すアイコン表
示位置／アイコン画像情報を読み出して、アイコン描画
プログラム３２に通知していくよう処理するのである。
【００２７】一方、アイコン描画プログラム３２は、ア
イコン検索プログラム３１からアイコン表示位置／アイ
コン画像情報が通知されると処理に入って、図７の処理
フローに示すように、先ず最初に、ステップ１で、通知
されたアイコン表示位置／アイコン画像情報に従って端
末２のディスプレイ画面にアイコンを表示する。
イコン検索プログラム３１からアイコン表示位置／アイ
コン画像情報が通知されると処理に入って、図７の処理
フローに示すように、先ず最初に、ステップ１で、通知
されたアイコン表示位置／アイコン画像情報に従って端
末２のディスプレイ画面にアイコンを表示する。
【００２８】例えば、データ処理装置１が、ワープロ機
能のファイルと、秘書機能のファイルと、ゲーム機能の
ファイルと、作成された報告書Ａのファイルと、作成さ
れた報告書Ｂのファイルと、作成された報告書Ｃのファ
イルと、作成された報告書Ｄのファイルと、作成された
報告書Ｅのファイルという８個のファイルを持つときに
あって、表示モード設定プログラム２８により全表示モ
ードが設定されるときには、これらのファイルを指すア
イコンの全てをディスプレイ画面に表示し、一方、表示
モード設定プログラム２８により一部表示モードが設定
されるときには、図１１に示すように、これらのファイ
ルを指すアイコンの内、使用時刻の新しい設定個数値分
のアイコンをディスプレイ画面に表示するのである。こ
こで、図１１の４２，４３は画面のスクロール用に用意
されるボタンである。
能のファイルと、秘書機能のファイルと、ゲーム機能の
ファイルと、作成された報告書Ａのファイルと、作成さ
れた報告書Ｂのファイルと、作成された報告書Ｃのファ
イルと、作成された報告書Ｄのファイルと、作成された
報告書Ｅのファイルという８個のファイルを持つときに
あって、表示モード設定プログラム２８により全表示モ
ードが設定されるときには、これらのファイルを指すア
イコンの全てをディスプレイ画面に表示し、一方、表示
モード設定プログラム２８により一部表示モードが設定
されるときには、図１１に示すように、これらのファイ
ルを指すアイコンの内、使用時刻の新しい設定個数値分
のアイコンをディスプレイ画面に表示するのである。こ
こで、図１１の４２，４３は画面のスクロール用に用意
されるボタンである。
【００２９】続いて、ステップ２で、このアイコンの表
示に応答して、ユーザがどのアイコンをクリックするの
かを特定し、続くステップ３で、特定したアイコンに割
り付けられるコマンドを発行することで、特定したアイ
コンの指すファイルを起動する。続いて、ステップ４
で、アイコン使用頻度記憶域２２に格納されるこの特定
したアイコンの使用頻度を更新するとともに、アイコン
使用時刻記憶域２３に格納されるこの特定してアイコン
の使用時刻を更新して処理を終了する。
示に応答して、ユーザがどのアイコンをクリックするの
かを特定し、続くステップ３で、特定したアイコンに割
り付けられるコマンドを発行することで、特定したアイ
コンの指すファイルを起動する。続いて、ステップ４
で、アイコン使用頻度記憶域２２に格納されるこの特定
したアイコンの使用頻度を更新するとともに、アイコン
使用時刻記憶域２３に格納されるこの特定してアイコン
の使用時刻を更新して処理を終了する。
【００３０】このようにして、アイコン描画プログラム
３２は、全表示モードが設定されるときには、用意され
るアイコンの全てを表示し、一部表示モードが設定され
るときには、用意されるアイコンの内の使用時刻の新し
い設定個数値分のアイコンを表示していくよう処理する
のである。
３２は、全表示モードが設定されるときには、用意され
るアイコンの全てを表示し、一部表示モードが設定され
るときには、用意されるアイコンの内の使用時刻の新し
い設定個数値分のアイコンを表示していくよう処理する
のである。
【００３１】以上の処理に従って、本発明では、一部表
示モードが設定されるときには、最近使われたアイコン
のみをディスプレイ画面に表示していくことになる。図
示実施例について説明したが、本発明はこれに限定され
るものではない。例えば、この実施例では、一部表示モ
ードが設定されるときには、使用時刻の新しいアイコン
を選択して表示していく構成を開示したが、本発明はこ
れに限られるものではなく、使用頻度の大きなアイコン
を選択して表示していく構成を採ることも可能である。
示モードが設定されるときには、最近使われたアイコン
のみをディスプレイ画面に表示していくことになる。図
示実施例について説明したが、本発明はこれに限定され
るものではない。例えば、この実施例では、一部表示モ
ードが設定されるときには、使用時刻の新しいアイコン
を選択して表示していく構成を開示したが、本発明はこ
れに限られるものではなく、使用頻度の大きなアイコン
を選択して表示していく構成を採ることも可能である。
【００３２】また、この実施例では、実行ファイル／非
実行ファイルを区別しない構成を開示したが、本発明は
これに限られるものではなく、ワープロ機能や秘書機能
やゲーム機能といった実行ファイルのアイコンについて
は必ず表示する構成を採って、それ以外の作成文書等の
非実行ファイルのアイコンについては、使用時刻や使用
頻度の順序に従って選択して表示していくというよう
に、実行ファイルのアイコンの選択を優先していく構成
を採ることも可能である。
実行ファイルを区別しない構成を開示したが、本発明は
これに限られるものではなく、ワープロ機能や秘書機能
やゲーム機能といった実行ファイルのアイコンについて
は必ず表示する構成を採って、それ以外の作成文書等の
非実行ファイルのアイコンについては、使用時刻や使用
頻度の順序に従って選択して表示していくというよう
に、実行ファイルのアイコンの選択を優先していく構成
を採ることも可能である。
【００３３】また、この実施例では、アイコンの表示位
置を変動させない構成を開示したが、本発明はこれに限
られるものではなく、一部表示モードのときには、表示
するアイコンをまとめて表示していくという構成を採る
ことも可能である。
置を変動させない構成を開示したが、本発明はこれに限
られるものではなく、一部表示モードのときには、表示
するアイコンをまとめて表示していくという構成を採る
ことも可能である。
【００３４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
常に、用意されるアイコンの全てを表示する構成を採る
のではなくて、ユーザから要求があるときには、よく使
われるアイコンのみをディスプレイ画面に表示する構成
を採ることから、ユーザは、必要とするアイコンを容易
に選択できるようになる。
常に、用意されるアイコンの全てを表示する構成を採る
のではなくて、ユーザから要求があるときには、よく使
われるアイコンのみをディスプレイ画面に表示する構成
を採ることから、ユーザは、必要とするアイコンを容易
に選択できるようになる。
【図１】本発明の原理構成図である。
【図２】本発明の一実施例である。
【図３】表示モード設定プログラムの実行する処理フロ
ーである。
ーである。
【図４】表示個数設定プログラムの実行する処理フロー
である。
である。
【図５】表示アイコン決定プログラムの実行する処理フ
ローである。
ローである。
【図６】アイコン検索プログラムの実行する処理フロー
である。
である。
【図７】アイコン描画プログラムの実行する処理フロー
である。
である。
【図８】ディスプレイ画面構成の一実施例である。
【図９】表示モード設定画面の一実施例である。
【図１０】表示個数設定画面の一実施例である。
【図１１】アイコン表示の一実施例である。
【符号の説明】 １ データ処理装置 ２ 端末 ３ ポインティングデバイス １０ 入出力制御手段 １１ アイコン情報記憶手段 １２ 設定手段 １３ 決定手段 １４ 描画手段 １５ 変更手段
Claims (5)
- 【請求項１】 選択可能なファイルの視覚的シンボルと
なるアイコンを表示する構成を採るアイコン表示機能を
持つデータ処理装置において、 対話処理に従って、用意されるアイコンの全てを表示す
るのか、一部を表示するのかを設定する設定手段(12)
と、 上記設定手段(12)が全アイコンの表示を設定するときに
は、用意されるアイコンの全てを表示対象として決定
し、一方、一部アイコンの表示を設定するときには、用
意されるアイコンの中から規定個数のアイコンを選択し
て、その選択したアイコンを表示対象として決定する決
定手段(13)と、 上記決定手段(13)の決定する表示対象のアイコンをディ
スプレイ画面に描画する描画手段(14)とを備えること
を、 特徴とするアイコン表示機能を持つデータ処理装置。 - 【請求項２】 請求項１記載のアイコン表示機能を持つ
データ処理装置において、 対話処理に従って、アイコン表示個数となる規定個数の
設定値を変更する変更手段(15)を備えることを、 特徴とするアイコン表示機能を持つデータ処理装置。 - 【請求項３】 請求項１又は２記載のアイコン表示機能
を持つデータ処理装置において、 決定手段(13)は、実行ファイルのアイコンの選択を優先
しつつ、アイコンの選択処理を実行していくよう処理す
ることを、 特徴とするアイコン表示機能を持つデータ処理装置。 - 【請求項４】 請求項１、２又は３記載のアイコン表示
機能を持つデータ処理装置において、 決定手段(13)は、使用時刻の新しい順にアイコンを選択
していくよう処理することを、 特徴とするアイコン表示機能を持つデータ処理装置。 - 【請求項５】 請求項１、２又は３記載のアイコン表示
機能を持つデータ処理装置において、 決定手段(13)は、使用頻度の大きい順にアイコンを選択
していくよう処理することを、 特徴とするアイコン表示機能を持つデータ処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6008080A JPH07219743A (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | アイコン表示機能を持つデータ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6008080A JPH07219743A (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | アイコン表示機能を持つデータ処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07219743A true JPH07219743A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=11683364
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6008080A Pending JPH07219743A (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | アイコン表示機能を持つデータ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07219743A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11345059A (ja) * | 1998-06-02 | 1999-12-14 | Access:Kk | 参照予測サブセットの選択方法および情報処理装置 |
| JP2015036971A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-02-23 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置、処理装置及びプログラム |
| JP2017045333A (ja) * | 2015-08-27 | 2017-03-02 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 表示装置および表示制御プログラム |
| JP2017173989A (ja) * | 2016-03-22 | 2017-09-28 | トヨタ自動車株式会社 | 画像表示装置 |
| US10254918B2 (en) | 2015-08-27 | 2019-04-09 | Kyocera Document Solutions Inc. | Tilt adjustable perspective icons display device and non-transitory computer readable medium |
| US10649620B2 (en) | 2013-08-09 | 2020-05-12 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus, processing device, and non-transitory computer-readable medium |
-
1994
- 1994-01-28 JP JP6008080A patent/JPH07219743A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11345059A (ja) * | 1998-06-02 | 1999-12-14 | Access:Kk | 参照予測サブセットの選択方法および情報処理装置 |
| US10649620B2 (en) | 2013-08-09 | 2020-05-12 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus, processing device, and non-transitory computer-readable medium |
| JP2015036971A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-02-23 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置、処理装置及びプログラム |
| JP2017045333A (ja) * | 2015-08-27 | 2017-03-02 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 表示装置および表示制御プログラム |
| US10254918B2 (en) | 2015-08-27 | 2019-04-09 | Kyocera Document Solutions Inc. | Tilt adjustable perspective icons display device and non-transitory computer readable medium |
| JP2017173989A (ja) * | 2016-03-22 | 2017-09-28 | トヨタ自動車株式会社 | 画像表示装置 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
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| A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20040326 |
|
| A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
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