JP2015036971A - 画像形成装置、処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】第1及び第2画面とで全ての項目を表示させる構成において、第1画面でも項目の一部を一度に表示する場合に比べ、第1画面における視認性を向上させる。【解決手段】(A)に示すように、第1タブ3Aにおける設定項目は、記憶部の設定項目記憶領域におけるアドレスA1〜A7に記憶されている。(B)に示すように、アドレスA1〜A7に対応して第1タブ3Aにおける設定項目が表示部に表示される領域が定まっている。(C)に示すように、アドレスB1〜B13の内、上位であるアドレスB8〜B13には、第1タブ3Aにおける設定項目#1〜#6が格納され、下位のアドレスB1〜B7には、設定項目#7〜#13が格納されている。(D)に示すように、表示部107には、アドレスB1〜B6の設定項目#7〜#12の部分が表示され、アドレスB7〜B13の設定項目#13、#2、#5、#3、#6、#1、#4はスクロールすることで表示される。【選択図】図11

Description

本発明は、画像形成装置、処理装置及びプログラムに関する。
特許文献1には、電子機器を操作するためのグラフィカルユーザインタフェースを作成する操作画面生成方法であって、階層構造をなす前記グラフィカルユーザインタフェースを構成する各要素配置部品に前記階層構造を特定する階層情報を定義付け、前記要素配置部品に定義付けられた前記階層情報と、電子機器を操作する各操作メニュー項目を区別する属性情報とを照合することで、前記操作メニュー項目を対応させる前記要素配置部品を特定し、この特定した前記要素配置部品に、前記操作メニュー項目に対応する操作部品を配置する操作画面生成方法が記載されている。
特開2008−3649号公報
第1及び第2画面とで全ての項目を表示させる構成において、第1画面でも項目の一部を一度に表示する場合に比べ、第1画面における視認性を向上させることを目的とする。
請求項1に記載の発明は、画像形成のための所定の処理を実行する処理手段と、前記処理手段の処理条件を設定する項目をQ個表示する第1画面と当該Q個よりも多いR個の項目を表示する第2画面とを表示する表示手段と、を有し、前記第1及び第2画面とで前記処理条件の全ての項目を設定でき、前記第1画面はQ個全てを一度に表示し、前記第2画面はR個の一部を一度に表示し残りを画像の移動により表示することを特徴とする画像形成装置である。
請求項2に記載の発明は、前記第1画面に表示する項目は、前記第2画面に表示する項目に比べて大きく表示することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置である。
請求項3に記載の発明は、前記第2画面に表示する項目は、前記第1画面に表示する項目を除く項目が、優先的に表示する位置に配置することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置である。
請求項4に記載の発明は、前記第2画面に表示する項目の内、前記第1画面に表示する項目に含まれない項目を当該第1画面に表示するよう選択させる選択手段と、選択された前記項目を前記第1画面に表示するように当該第1画面を変更する変更手段とをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置である。
請求項5に記載の発明は、前記変更手段は、前記第1画面を変更する際に、前記Q個の数が予め定められた数以上である場合は、選択された前記項目と当該第1画面に表示していたQ個の項目の一つとを入れ替えることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置である。
請求項6に記載の発明は、前記項目に対して優先度を設定する優先度設定手段をさらに備え、前記変更手段が前記第1画面を変更する際に、選択された前記項目と入れ替えられる前記第1画面に表示していた項目は、前記優先度が低いものであることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置である。
請求項7に記載の発明は、前記第1画面は、読み取られた画像データの保存先を選択する際に用いられる選択用画像を含むことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置である。
請求項8に記載の発明は、所定の処理を実行する処理手段と、前記処理手段の処理条件を設定する項目をQ個表示する第1画面と当該Q個よりも多いR個の項目を表示する第2画面とを表示する表示手段と、を有し、前記第1及び第2画面とで前記処理条件の全ての項目を設定でき、前記第1画面はQ個全てを一度に表示し、前記第2画面はR個の一部を一度に表示し残りを画像の移動により表示することを特徴とする処理装置である。
請求項9に記載の発明は、前記第1画面に表示される項目は、前記第2画面に表示する項目に比べて大きく表示することを特徴とする請求項8に記載の処理装置である。
請求項10に記載の発明は、前記第2画面に表示する項目は、前記第1画面に表示する項目を除く項目が、優先的に表示する位置に配置することを特徴とする請求項8に記載の処理装置である。
請求項11に記載の発明は、前記第2画面に表示する項目の内、前記第1画面に表示する項目に含まれない項目を当該第1画面に表示するよう選択させる選択手段と、選択された前記項目を前記第1画面に表示するように当該第1画面を変更する変更手段とをさらに備えることを特徴とする請求項8に記載の処理装置である。
請求項12に記載の発明は、前記変更手段は、前記第1画面を変更する際に、前記Q個の数が予め定められた数以上である場合は、選択された前記項目と当該第1画面に表示していたQ個の項目の一つとを入れ替えることを特徴とする請求項11に記載の処理装置である。
請求項13に記載の発明は、前記項目に対して優先度を設定する優先度設定手段をさらに備え、前記変更手段が前記第1画面を変更する際に、選択された前記項目と入れ替えられる前記第1画面に表示していた項目は、前記優先度が低いものであることを特徴とする請求項12に記載の処理装置である。
請求項14に記載の発明は、コンピュータに、所定の処理を実行する処理機能と、前記処理機能の処理条件を設定する項目をQ個表示する第1画面と当該Q個よりも多いR個の項目を表示する第2画面とを表示する表示機能と、を実現させ、前記第1及び第2画面とで前記処理条件の全ての項目を設定でき、前記第1画面はQ個全てを一度に表示し、前記第2画面はR個の一部を一度に表示し残りを画像の移動により表示することを特徴とするプログラムである。
請求項1の発明によれば、第1及び第2画面とで全ての項目を表示させる構成において第1画面でも項目の一部を一度に表示する場合に比べ、第1画面における視認性が向上する。
請求項2の発明によれば、第1画面に表示する項目と第2画面に表示する項目との大きさを同じにする場合に比べ、第1画面における視認性が向上する。
請求項3の発明によれば、第1画面で表示する項目を第2画面でも優先的に表示する場合に比べ、第2画面において第1画面で表示しない項目を見つけやすくなる。
請求項4の発明によれば、第1画面に表示する項目を変更することができる。
請求項5の発明によれば、第1画面に表示する項目数に上限を設けない場合に比べ、第1画面における視認性の低下を抑制することができる。
請求項6の発明によれば、第1画面に表示される項目に優先度を設定しない場合に比べ、優先度の高い項目が入れ替わることを抑制することができる。
請求項7の発明によれば、本構成を備えない場合に比べ、第1画面に複数の処理に対する項目を表示できる。
請求項8の発明によれば、第1及び第2画面とで全ての項目を表示させる構成において第1画面でも項目の一部を一度に表示する場合に比べ、第1画面における視認性が向上する。
請求項9の発明によれば、第1画面に表示する項目と第2画面に表示する項目との大きさを同じにする場合に比べ、第1画面における視認性が向上する。
請求項10の発明によれば、第1画面で表示する項目を第2画面でも優先的に表示する場合に比べ、第2画面において第1画面で表示しない項目を見つけやすくなる。
請求項11の発明によれば、第1画面に表示する項目を変更することができる。
請求項12の発明によれば、第1画面に表示する項目数に上限を設けない場合に比べ、第1画面における視認性の低下を抑制することができる。
請求項13の発明によれば、第1画面に表示される項目に優先度を設定しない場合に比べ、優先度の高い項目が入れ替わることを抑制することができる。
請求項14の発明によれば、第1及び第2画面とで全ての項目を表示させる構成において第1画面でも項目の一部を一度に表示する場合に比べ、第1画面における視認性が向上する。
本発明の実施形態に係る画像形成装置のハードウェア構成を例示したブロック図である。 表示部における表示例を示した図である。 図2にて示した「コピー」の選択用ボタンがユーザにより選択された後の表示画面を示した図である。 表示部における表示例を示した図である。 図2にて示したホーム画面上の「ボックス保存」が選択された際の表示画面を示した図である。 第2タブが選択された際の表示画面を示した図である。 「個人プリント」が選択された後の表示画面を示した図である。 ファイルが選択された後の表示画面を示した図である。 ワンタッチ選択用ボタンをユーザが作成する際の表示画面を示した図である。 ワンタッチ選択用ボタンの一覧を示した図である。 記憶部の予め設定された設定項目記憶領域に格納された第1タブにおける設定項目及び第2タブにおける設定項目と、表示部に表示された第1タブにおける設定項目及び第2タブにおける設定項目との関係の一例を示す図である。(A)は、記憶部の設定項目記憶領域に格納された第1タブにおける設定項目、(B)は、表示部に表示された第1タブにおける設定項目、(C)は、設定項目記憶領域に格納された第2タブにおける設定項目、(D)は、表示部に表示される第2タブにおける設定項目である。 変更された後における記憶部の設定項目記憶領域に格納された第1タブにおける設定項目及び第2タブにおける設定項目と、表示部に表示された第1タブにおける設定項目及び第2タブにおける設定項目との関係の一例を示す図である。(A)は、記憶部の設定項目記憶領域に格納された第1タブにおける設定項目、(B)は、表示部に表示された第1タブにおける設定項目、(C)は、設定項目記憶領域に格納された第2タブにおける設定項目、(D)は、表示部に表示される第2タブにおける設定項目である。 記憶部の設定項目記憶領域に格納された第1タブにおける設定項目及び第2タブにおける設定項目と、表示部に表示された第1タブにおける設定項目及び第2タブにおける設定項目との関係の他の一例を示す図である。(A)は、記憶部の設定項目記憶領域に格納された第1タブにおける設定項目、(B)は、表示部に表示された第1タブにおける設定項目、(C)は、設定項目記憶領域に格納された第2タブにおける設定項目、(D)は、表示部に表示される第2タブにおける設定項目である。 第1タブ及び第2タブのそれぞれの表示画面において表示される設定項目を変更する方法を説明するフローチャートである。 第2タブの表示画面における設定項目の表示順を変更する方法を説明するフローチャートである。 記憶部の設定項目記憶領域に格納された第1タブにおける設定項目及び第2タブにおける設定項目と、表示部に表示された第1タブにおける設定項目及び第2タブにおける設定項目との関係のさらに他の一例を示す図である。(A)は、記憶部の設定項目記憶領域に格納された第1タブにおける設定項目、(B)は、表示部に表示された第1タブにおける設定項目、(C)は、設定項目記憶領域に格納された第2タブにおける設定項目、(D)は、表示部に表示される第2タブにおける設定項目である。 変更された後における記憶部の設定項目記憶領域に格納された第1タブにおける設定項目及び第2タブにおける設定項目と、表示部に表示された第1タブにおける設定項目及び第2タブにおける設定項目との関係の一例を示す図である。(A)は、記憶部の設定項目記憶領域に格納された第1タブにおける設定項目、(B)は、表示部に表示された第1タブにおける設定項目、(C)は、設定項目記憶領域に格納された第2タブにおける設定項目、(D)は、表示部に表示される第2タブにおける設定項目である。 記憶部の設定項目記憶領域に格納された第1タブにおける設定項目及び第2タブにおける設定項目と、表示部に表示される第1タブにおける設定項目及び第2タブにおける設定項目との関係のさらに他の一例を示す図である。(A)は、記憶部の設定項目記憶領域に格納された第1タブにおける設定項目、(B)は、表示部に表示された第1タブにおける設定項目、(C)は、設定項目記憶領域に格納された第2タブにおける設定項目、(D)は、表示部に表示される第2タブにおける設定項目である。 変更された後における記憶部に設定項目記憶領域に格納された第1タブにおける設定項目及び第2タブにおける設定項目と、表示部に表示された第1タブにおける設定項目及び第2タブにおける設定項目との関係のさらに他の一例を示す図である。(A)は、記憶部の設定項目記憶領域に格納された第1タブにおける設定項目、(B)は、表示部に表示された第1タブにおける設定項目、(C)は、設定項目記憶領域に格納された第2タブにおける設定項目、(D)は、表示部に表示された第2タブにおける設定項目である。 第1タブ及び第2タブにおける設定項目を変更する他の方法を説明するフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置10のハードウェア構成を例示したブロック図である。本実施形態の画像形成装置10には、制御部100、記憶部105、表示部107、画像読取部108、画像形成部109、通信部110、画像処理部111が設けられている。なお、これらの各機能部は、バス101に接続されており、このバス101を介してデータの授受を行う。
制御部100は、画像形成装置10に設けられた上記各機能部の制御を行う。ここで、制御部100は、CPU(Central Processing Unit)102、ROM(Read Only Memory)103、RAM(Random Access Memory)104により構成されている。
ROM103は、CPU102により実行される制御プログラムを記憶している。CPU102は、ROM103に記憶されている制御プログラムを読み出し、RAM104を作業エリアにして制御プログラムを実行する。CPU102により制御プログラムが実行されると、画像形成装置10の各機能部が制御される。これにより、例えば、表示部107に予め定められた表示がなされ、また、用紙への画像形成が行われる。また、画像読取部108にセットされた原稿の読み取りなどが行われる。
なお、CPU102によって実行されるプログラムは、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスクなど)、光記録媒体(光ディスクなど)、光磁気記録媒体、半導体メモリなどのコンピュータが読取可能な記録媒体に記憶した状態で提供し得る。また、インターネットなどの通信手段を用いて画像形成装置10にダウンロードさせてもよい。
表示部107は、例えば液晶のタッチパネルディスプレイにより構成され、制御部100の制御の下、例えば画像形成装置10に関するデータを表示する。また、表示部107は、ユーザからの操作を受け付けるための表示画面を表示し、この表示画面を介し、ユーザからの操作を受け付ける。
画像読取部108は、文書を読み取り読み取った文書の画像を表す画像データを生成する画像読取装置(スキャナ装置)を備えており、生成した画像データを画像処理部111へ出力する。
画像形成部109は、電子写真方式等によって記録媒体である例えば用紙に対して画像データに応じたトナー像を形成する画像形成機構を備えている。
通信部110は、不図示の通信回線に接続されており、通信回線に接続されている他の装置と通信を行う通信インターフェースとして機能する。
画像処理部111は、入力される画像データに色補正や階調補正等の画像処理を施すものであり、画像処理が施された画像データを生成して画像形成部109へ出力する。
記憶部105は、ハードディスク装置などの記憶装置を具備しており、例えば通信部110で受信したデータや画像形成装置10で生成されたデータを記憶する。
図2は、表示部107における表示例を示した図である。
表示部107には、通常、同図に示すホーム画面が表示されている。このホーム画面には、複数の選択用ボタン(アイコン)21が表示されており、この選択用ボタン21の何れかがユーザにより選択(押圧)されることで、選択用ボタン21に関連付けられている機能が実行される。
具体的には、図2に示す例では、選択用ボタン21として、「コピー」、「ボックス保存」、「IDカードコピー」、「メディアアクセス」、「メール」、「プリント」、「PC保存」、「ファックス」の何れかを選択するための選択用ボタン21が表示されている。そして、本実施形態では、この選択用ボタン21の何れかがユーザにより選択されると、詳細な設定を行うための画面が更に表示される。その後、スタートボタン等の予め定められたボタンがユーザにより押圧されることで、コピーなどの処理が開始される。
なお、本実施形態のホーム画面は、複数のページにより構成されており、図2にて示す表示画面のうちの「地」の部分(背景の部分)を指で押しながら、この「地」の部分を図中左方向に押し出すことで、他のページに切り替わるようになっている。付言すると、本実施形態では、いわゆるフリック操作によって、ページの切り替えを行えるようになっている。なお、ページの切り替えが行われると、他の選択用ボタン21が現れるようになる。
また、本実施形態の表示部107では、選択用ボタン21の各々を、操作によって移動できるようになっている。具体的には、選択用ボタン21を指で押した状態で、この指を移動させることで、選択用ボタン21を移動させることができるようになっている。付言すると、本実施形態では、ドラッグアンドドロップによって、選択用ボタン21の移動が行われるようになっている。
また、本実施形態では、選択用ボタン21を予め定められた時間押し続け、あるいは、選択用ボタン21の何れかが選択されている状態にて、画面の右上に位置する歯車状の記号(符号2Aで示す記号)を押すと、画面が切り替わり、この選択用ボタン21に関連づけられている機能の詳細な設定を行えるようになる。
図3は、図2にて示した「コピー」の選択用ボタン21がユーザにより選択(押圧)された後の表示画面を示した図である。
この表示画面では、符号3A、3Bで示すように、2つのタブ(以下、「第1タブ3A」、「第2タブ3B」と称する)が設けられた構成となっている。このようにタブが2つだけであると、いずれかのタブにはユーザが必要とするボタン(操作しようとするボタン)が存在することになる。すると、一度タブを移動すれば必ず必要とするボタンが存在することとなり、タブが4つ、5つなど3つ以上ある場合に比べ、ユーザは、必要とするボタン(操作しようとするボタン)が存在するタブを選択するまでのタブの移動の回数を減らすことができる。
付言すると、タブが数多くあると、どのタブにどの機能が入っているかを把握しづらくなるが、本実施形態のようにタブが2つだけであると、どのタブにどの機能が入っているかを把握しやすくなる。
ここで、第1タブ3Aが選択されている状態では、図3に示すように、「両面/片面/製本」、「コピー部数」、「Nアップ数(1ページへの集約ページ数)」、「倍率」、「カラーモード」、「用紙選択」、「ホチキス」などの設定項目が表示される。付言すると、本実施形態では、第1タブ3Aが選択されている際の表示画面では、ユーザによって変更される頻度が相対的に高いと思われる設定項目が表示されるようになっている。
一方で、本実施形態では、変更される頻度が相対的に低いと思われる設定項目については、図4(表示部107における表示例を示した図)に示すように、第2タブ3Bが選択された際の表示画面にて表示を行う。
ここで、この図4に示す表示画面では、各設定項目(ユーザが設定を行う各項目)が、画面の縦方向に並べられて表示されている。付言すると、リスト形式で表示されている。なお、この図4に示す表示画面では、図中下方向にスクロールすることで、隠れている設定項目も表示されるようになる。
ここで、第2タブ3Bが選択された際の表示画面では、一つの方向(図中、下方向)に、スクロールすることで他の設定項目も表示される。これにより、ユーザは、自身が探している設定項目を見つけやすくなる。
ここで、例えば、各設定項目をボタン形式で表示するとともに格子状に並べて配置することも考えられるが、この場合、ユーザは、視線を上下方向のみならず左右方向に移動させる必要が生じる。かかる場合、本実施形態のように一方向にスクロールさせて設定項目を表示する場合に比べ、ユーザは探している設定項目を見つけにくくなる。
図5は、図2にて示したホーム画面上の「ボックス保存」が選択された際の表示画面を示した図である。
ホーム画面上の「ボックス保存」が選択されると、図5に示すように、ユーザ名が付された選択用ボタン21が複数表示された表示画面に切り替わる。この表示画面では、上記と同様、2つのタブ(以下、「第1タブ5A」、「第2タブ5B」と称する)が設けられた構成となっている。
なお、図5では、第1タブ5Aが選択されている状態を示している。また、本実施形態では、「ボックス保存」が選択されて表示画面が切り替わると、まず、第1タブ5Aが表示されるようになっている。そして、本実施形態では、ユーザにより別途第2タブ5Bが選択されることで、第2タブ5Bに対応した表示画面が表示される。
ここで、ボックス保存とは、画像読取部108(図1参照)を用いて原稿を読み取ることにより生成された画像データを、記憶部105に保存する処理をいう。この際、図5にて示されている選択用ボタン21の何れかがユーザにより選択されることで、保存先が指定され、この保存先に画像データが格納される。
なお、この保存先の選択がなされるまでは、図5にて表示されている各選択用ボタン21は何れもオフ状態(「地」の色と略同じ色)となっており、保存先の選択がなされると、他の色に切り替わりオン状態となる(選択された状態となる)。
また、図5に示す表示画面では、画面の最下部に、ユーザによって変更される頻度の高い設定項目(「カラーモード」、「原稿の送りモード」、「読み取り解像度」)を表示しており、これらの設定項目については、画面の切り替えを行わずに(第2タブ5Bを選択せずに)、その内容を変更できるようになっている。
図6は、第2タブ5Bが選択された際の表示画面を示した図である。
図6(A)に示すように、第2タブ5Bが選択された場合には、ボックス保存に際して設定可能な他の設定項目が表示される。なお、この場合も、上記と同様の各々の設定項目はリスト形式で表示される。ここで、本実施形態では、画像読取部108にて読み取りを行う原稿毎に、ファイル名を付けられるようになっている。また、本実施形態では、図6(A)における「ファイル名」の設定項目が選択されると、同図(B)に示すように、ファイル名入力用の表示画面が表示される。本実施形態では、この表示画面を介し、ユーザは、希望するファイル名を入力する。
次に、個人プリントについて説明する。
個人プリントでは、ユーザが有するPC(Personal Computer)などにて生成された画像データが、画像形成装置10に送信され、そして、画像形成装置10の記憶部105(図1参照)に一旦記憶される。そして、ユーザが表示部107を介して開始指示を入力することで、用紙への画像形成が開始される。
個人プリントでは、ユーザが画像形成装置10の傍にいる状態にて画像形成がなされるため、ユーザは、印刷物が印刷された直後にこの印刷物を取得できるようになる。かかる場合、このユーザ以外の他の者が、この印刷物を取得することが起きにくくなる。
ここで、個人プリントが行われる際には、図2にて示したホーム画面が操作され、「個人プリント」の選択用ボタン(図2では不図示)がユーザにより選択される。そして、この「個人プリント」の選択用ボタンが選択されると、図7(「個人プリント」が選択された後の表示画面を示した図)に示す表示画面に切り替わる。
ここで、図7にて示す、切り替え後の表示画面では、記憶部105に記録されている複数の画像データ(印刷ジョブ)のファイル名がリスト形式で表示される。付言すると、縦方向に並べられた状態で、ファイル名の各々が表示される。また、ファイル名の図中左横には、印刷後の用紙の状態を示すプレビュー画面が表示される。
ここで、図7にて示した複数のファイルのうちの一つが選択されると、図8(ファイルが選択された後の表示画面を示した図)に示す画面に切り替わる。ここで、この表示画面では、画面の下半分に、設定項目が表示される。具体的には、この例では、「プリント部数」、「カラーモード」、「両面印刷の有無」の3つの設定項目が表示される。
さらに、表示画面の右上にはファイル名が表示され、表示画面の左上には印刷後の用紙の状態を示すプレビュー画面が表示される。なお、本実施形態では、この図8に示す表示画面にて、上記3つの設定項目の各々を変更できるようになっているとともに、変更を行うと、この変更に応じて、プレビュー画面も変化する。すなわち、本実施形態では、設定項目の変更に応じて、プレビュー画面が動的に変化する。
ここで、本実施形態では、このように、ファイルがリスト形式で表示され、次いで、ユーザが印刷を希望するファイルを選択する。そして、この選ばれたファイルについて印刷がなされる。
なお、図示は省略するが、本実施形態では、「個人一括プリント」という選択用ボタン21もホーム画面上に用意されており、この選択用ボタン21が押圧されると、ワンタッチで(他の入力操作を行わずに)、未出力の蓄積文書が一括で印刷される。付言すると、本実施形態では、個人プリントに関し、「個人プリント(リスト表示)」、「個人一括プリント」の2種類の選択用ボタン21が用意された形となっている。
ところで、本実施形態の画像形成装置10では、既に用意されている選択用ボタン21の他に、新たな選択用ボタン21をユーザが作成できるようになっている。付言すると、本実施形態では、選択用ボタン21の選択を1回行うことで(複数回の入力操作を行わずに1回の入力操作を行うことで)、処理が開始される選択用ボタン21(以下、「ワンタッチ選択用ボタン21」と称する)を作成できるようになっている。なお、上記「個人一括プリント」の選択用ボタン21は、このワンタッチ選択用ボタン21に該当する。
ここで、ワンタッチ選択用ボタン21をユーザが作成する際には、図9(ワンタッチ選択用ボタン21をユーザが作成する際の表示画面を示した図)の(A)にて、図中右上に位置する歯車状の記号(符号9Aで示す記号)がユーザにより押圧される。なお、図9(A)に示す表示画面は、メール送信時の画面を表示している。付言すると、図9(A)では、図2にて示す「メール」の選択用ボタン21が選択されて表示画面が切り替わった後の状態を示している。
ここで、歯車状の上記記号が押圧されると、図9(B)に示す表示画面が表示される。ここで、この表示画面では、ワンタッチ選択用ボタン21の作成にあたって必要となる情報がユーザにより入力される。具体的には、名前(1行目)、名前(2行目)がユーザにより入力される。ここで、本実施形態のワンタッチ選択用ボタン21(作成後のワンタッチ選択用ボタン21)では、名前が2段で表示される。「名前(1行目)」は、2段のうちの上段に表示される名前を示し、「名前(2行目)」は、2段のうちの下段に表示される名前を示している。
さらに、図9(B)に示す表示画面では、ワンタッチ選択用ボタン21(アイコン)の図柄の変更が行われる際にユーザによって押圧されるボタン(符号9B参照)も表示される。このボタンがユーザにより押圧されると、図10(ワンタッチ選択用ボタン21の一覧を示した図)に示す画面が表示され、ユーザが、この画面から一つのワンタッチ選択用ボタン21を選ぶことで、この一つのワンタッチ選択用ボタン21が新たなワンタッチ選択用ボタン21として登録される。また、本実施形態では、ユーザは、説明文を登録できるようになっており、説明文の登録を行いたいユーザは、表示画面(図9(B)にて示す表示画面)の下部に位置するボックス内に、説明文を入力する。
ここで、図9(B)に示す表示画面に対するユーザの入力が終了すると、図中右上に位置する「作成」というボタンがユーザにより押圧される。これにより、図9(C)に示す表示画面に表示が切り替わり、表示画面上に(ホーム画面上に)、「ワンタッチメール送信」というワンタッチ選択用ボタン21が追加されるようになる。
なお、ここでは、ワンタッチ選択用ボタン21を作成する際の処理を説明したが、本実施形態では、ユーザは、選択用ボタン21を選択後、確認画面を表示させ、スタートボタンを入力することで処理を実行させる選択用ボタン21も作成できるようになっている。なお、ワンタッチ選択用ボタン21と、通常の選択用ボタン21とは、表示画面上で見分けることができるようになっており、ワンタッチ選択用ボタン21には、図9(C)の符号9Eに示すように、菱形のマークが付加される。なお、本実施形態において、上記確認画面を表示させた後に処理を実行させるためのスタートボタンは、表示画面上ではなく、図示しない画像形成装置の他の箇所に配置させている。
なお、上記では、画像形成装置10における表示処理について説明したが、この表示処理は、画像形成装置10以外の装置(例えばタブレット端末などの装置)でも同様に行うことができる。
以下では、処理装置及び処理手段の一例としての画像形成装置10において、図2にて処理の一例としての「コピー」の選択用ボタン21がユーザ(使用者)によって選択(押圧)された後の表示画面である図3、図4を例として、第1タブ3Aが選択されている状態において表示画面に表示される設定項目(図3)及び第2タブ3Bが選択されている状態において表示画面に表示される設定項目(図4)を配置する方法について説明する。
ここでは、第1タブ3Aが選択されている状態における表示画面を第1画面の一例としての「第1タブ3Aの表示画面」、表示される設定項目を「第1タブ3Aにおける設定項目」、第2タブ3Bが選択されている状態における表示画面を第2画面の一例としての「第2タブ3Bの表示画面」、表示される設定項目を「第2タブ3Bにおける設定項目」と表記する。
なお、表示画面は、設定項目が配置された画面であって、表示手段及び選択手段の一例としての表示部107に表示される部分及び表示されていない部分を含む全体の画面をいう。なお、表示されていない部分を含まない場合もある。
そして、表示部107に表示された設定項目は、選択用ボタン21を兼ねていて、ユーザによって選択(押圧)されることで、設定項目に対応する処理の条件が変えられるとする。
ここでは、第1タブ3Aにおける設定項目は、ユーザによって変更される頻度が高い設定項目(主要な設定項目)であって、第2タブ3Bにおける設定項目は、第1タブ3Aにおける設定項目を含むすべての設定項目であるとする。そこで、第1タブ3Aにおける設定項目は、表示部107において、それぞれが占める面積を大きく取り、視認しやすく且つタッチなどにより操作しやすいように表示される。そして、スクロールすることなく設定項目が表示される。
一方、第2タブ3Bにおける設定項目は、表示部107において、例えばリストで表示され、隠れている部分はスクロールすることで表示される。このとき、第1タブ3Aにおける設定項目は、第1タブ3Aの表示画面から第2タブ3Bの表示画面に切り替えられた際に第1タブ3Aに設定されている設定項目以外が表示される。言い換えると、第1タブ3Aにおける設定項目は、第1タブ3Aの表示画面から第2タブ3Bの表示画面に切り替えられた際には視認できない位置に配置されている。第1タブ3Aにおける設定項目は、第1タブ3Aの表示画面から第2タブ3Bの表示画面に切り替えられた際に第1タブ3Aに設定されている設定項目が表示される場合に比べ、第1タブ3Aの表示画面とスクロール前の第2タブ3Bの表示画面とでより多くの設定項目が表示される。よって、第2タブ3Bの表示画面において、第1タブ3Aにおける設定項目は、表示部107において隠れる位置に設けられ、スクロールにより表示されるようにしておくのが好ましい。
ここでは、本発明における「優先的に表示」の一例として、切り替え当初の表示画面に表示されることを挙げたが、「優先的に表示」はこれに限られず、表示順や表示される項目の大きさ、色など、相対的に表示に強弱がつくものであればどのようなものでも構わない。
しかし、変更される頻度が高い設定項目はユーザにより異なることがあり、ジョブによっても異なることがある。
そこで、本実施形態では、第1タブ3Aにおける設定項目を、ユーザの指示により変更できるようになっている。
なお、表示部107において、第1タブ3Aにおける設定項目を配置する領域を、配置する設定項目の数に応じて変更することも考えられる。しかし、設定項目が多くなると、1つの設定項目を配置する領域の面積が小さくなり、視認性及び操作性が損なわれる。よって、第1タブ3Aの表示画面では、配置する設定項目の数に上限値S(Sは1以上且つP未満の整数)を設けることが好ましい。
図11は、記憶部105の予め設定された設定項目記憶領域に格納された第1タブ3Aにおける設定項目及び第2タブ3Bにおける設定項目と、表示部107に表示された第1タブ3Aにおける設定項目及び第2タブ3Bにおける設定項目との関係の一例を示す図である。図11(A)は、記憶部105の設定項目記憶領域に格納された第1タブ3Aにおける設定項目、図11(B)は、表示部107に表示された第1タブ3Aにおける設定項目、図11(C)は、設定項目記憶領域に格納された第2タブ3Bにおける設定項目、図11(D)は、表示部107に表示される第2タブ3Bにおける設定項目である。
なお、ここでは、設定項目記憶領域は、記憶手段の一例としての記憶部105に設けられているとするが、画像形成装置10が起動された際に、記憶部105から読み出されてRAM104に設けられているとしてもよい。そして、設定項目記憶領域に格納された設定項目がCPU102によって読み出され、第1タブ3Aの表示画面及び第2タブ3Bの表示画面が作成されて、表示部107に表示される。他の場合においても同様である。
ここでは、「コピー」を例として、設定項目が全てで13個(#1〜#13)(P個:Pは2以上の整数)であるとする。例えば、設定項目#1は「両面/片面/製本」(優先度5)、設定項目#2は「コピー部数」(優先度1)、設定項目#3は「Nアップ数(1ページへの集約ページ数)(図12では「まとめて1枚(Nアップ)」と表記する。以下同じ。)」(優先度3)、設定項目#4は「倍率」(優先度6)、設定項目#5は「カラーモード」(優先度2)、設定項目#6は「用紙選択」(優先度4)、設定項目#7は「原稿セット向き指定」(優先度7)、設定項目#8は「濃度」(優先度11)、設定項目#9は「原稿の種類」(優先度8)、設定項目#10は「地色除去」(優先度12)、設定項目#11は「ミックスサイズ原稿送り」(優先度9)、設定項目#12は「スタンプ」(優先度13)、設定項目#13は「ホチキス」(優先度10)であるとする。以下では、設定項目#1〜#13で説明する。なお、設定項目#1〜#13には優先度が設定されている。
ここでは、優先度は、数字が小さいほど高いとする。
優先度については、後述する。
図11(A)に示すように、第1タブ3Aにおける設定項目は、記憶部105の設定項目記憶領域におけるアドレスA1〜A7に記憶されている。すなわち、第1タブ3Aにおける設定項目の上限値S(最大値)は7個であるとする。
そして、図11(A)に示すように、アドレスA1〜A6に設定項目#1〜#6が格納されている。なお、アドレスA1〜A6に格納された設定項目は、優先度の順でなくともよいとする。
そして、図11(B)に示すように、アドレスA1〜A7に対応して、第1タブ3Aにおける設定項目が表示部107に表示される領域が定まっている。第1タブ3Aの表示画面の設定項目も7個である。しかし、図11(A)に示したように、アドレスA7には、設定項目が格納されていないため、表示部107にはアドレスA1〜A6に格納された設定項目#1〜#6の6個(Q個:Qは1以上且つP未満の整数)が表示される。
一方、第2タブ3Bにおける設定項目は、記憶部105の設定項目記憶領域のアドレスB1〜B13に記憶される。第2タブ3Bにおける設定項目は、第1タブ3Aにおける設定項目を含むすべての設定項目#1〜#13の13個(R個:Rは1以上且つP以下であって、Qより大きい整数)である。
図11(C)に示すように、アドレスB1〜B13の内、上位であるアドレスB8〜B13には、第1タブ3Aにおける設定項目#1〜#6が格納されている。設定項目#1〜#6は、優先度順にソートされ、設定項目#2、#5、#3、#6、#1、#4の順に格納されている。なお、アドレスB8〜B13に格納される設定項目#1〜#6は優先度の逆順に格納されていてもよい。
また、下位のアドレスB1〜B7には、すべての設定項目の内、第1タブ3Aにおける設定項目#1〜#6を除く、設定項目#7〜#13が格納されている。これらについては、優先度は重要でなく、必ずしも優先度の順に並ばなくともよい。
そして、図11(D)に示すように、表示部107には、アドレスB1〜B6の設定項目#7〜#12の部分が表示され、アドレスB7〜B13の設定項目#13、#2、#5、#3、#6、#1、#4はスクロールすることで表示される。
ここで、第2タブ3Bにおける設定項目#8(「濃度」)を、第1タブ3Aの設定項目とするように変更することを考える。
このとき、ユーザは、第2タブ3Bの表示画面において、設定項目#8を指などで選択して、第1タブ3Aにドラッグアンドドロップする。
すると、設定項目#8は、空欄であったアドレスA7にコピーされるように、第1タブ3Aにおける設定項目#1〜#6、#8を配列した第1データが作成される。そして、この第1データがアドレスA1〜A7に格納され、第1タブ3Aの表示画面が作成される。そして、表示部107には、設定項目#1〜#6、#8が表示される(後述する図12(A)、(B)参照)。
さらに、第1タブ3Aにおける設定項目#1〜#6、#8が並べられた第1データが優先度に基づいてソートされ、優先度の順に並べられた第2データが作成される。さらに、すべての設定項目から第1タブ3Aにおける設定項目#1〜#6、#8を除いた設定項目#7、#9〜#13が並べられた第3データが作成される。
そして、第3データと第3データに続いて第2データが並べられた第4データが形成され、この第4データがアドレスB1〜B13に格納され、第2タブ3Bの表示画面が作成される。そして、表示部107には、設定項目#7、#9〜#13、#1〜#6、#8が表示される(後述する図12(C)、(D)参照)。
上記の例では、アドレスB1〜B7において、アドレスB2に格納されていた設定項目#8が抜けるので、アドレスB3〜B7に格納されていた設定項目#9〜#13がそれぞれ繰り上がってアドレスB2〜B6に格納される。そして、設定項目#8の優先度は「11」であるので、アドレスB8〜B13に格納されていた設定項目#1〜#6のいずれの優先順より低い。よって、アドレスB8〜B13に格納されていた設定項目#2、#5、#3、#6、#1、#4の後に設定項目#8が並び、それぞれがアドレスB7〜B13に格納される。
図12は、変更された後における記憶部105の設定項目記憶領域に格納された第1タブ3Aにおける設定項目及び第2タブ3Bにおける設定項目と、表示部107に表示された第1タブ3Aにおける設定項目及び第2タブ3Bにおける設定項目との関係の一例を示す図である。図12(A)は、記憶部105の設定項目記憶領域に格納された第1タブ3Aにおける設定項目、図12(B)は、表示部107に表示された第1タブ3Aにおける設定項目、図12(C)は、設定項目記憶領域に格納された第2タブ3Bにおける設定項目、図12(D)は、表示部107に表示される第2タブ3Bにおける設定項目である。
図12(A)に示すように、アドレスA1〜A7には、設定項目#1〜#6、#8が順に格納されている。そして、図12(B)に示すように、表示部107には、アドレスA1〜A7に対応する領域にアドレスA1〜A7に格納された設定項目#1〜#6、#8が表示されている。
図12(C)に示すように、アドレスB1〜B13の下位アドレスB1〜B6には、設定項目#7、#9〜#13が格納されている。そして、アドレスB1〜B13の上位アドレスB7〜B13には、第1タブ3Aの設定項目#1〜#6、#8が優先度の順に格納されている。そして、図12(D)に示すように、表示部107には、アドレスB1〜B6に対応する設定項目#7、#9〜#13が表示され、アドレスB7〜B13に対応する設定項目#2、#5、#3、#6、#1、#4、#8はスクロールすることで表示される。
上記において、記憶部105の第1タブ3Aにおける設定項目を格納する設定項目記憶領域には、設定項目が格納されていない領域がある場合を説明した。次に、第1タブ3Aにおける設定項目を格納する設定項目記憶領域には、設定項目が格納されていない領域がない場合を説明する。
図13は、記憶部105の設定項目記憶領域に格納された第1タブ3Aにおける設定項目及び第2タブ3Bにおける設定項目と、表示部107に表示された第1タブ3Aにおける設定項目及び第2タブ3Bにおける設定項目との関係の他の一例を示す図である。図13(A)は、記憶部105の設定項目記憶領域に格納された第1タブ3Aにおける設定項目、図13(B)は、表示部107に表示された第1タブ3Aにおける設定項目、図13(C)は、設定項目記憶領域に格納された第2タブ3Bにおける設定項目、図13(D)は、表示部107に表示される第2タブ3Bにおける設定項目である。
図13(A)に示すように、記憶部105の設定項目記憶領域において、第1タブ3Aにおける設定項目が格納されるアドレスA1〜A7には、設定項目#1〜#6、#13が格納されている。そして、図13(B)に示すように、表示部107において、表示される領域に、アドレスA1〜A7に対応して設定項目#1〜#6、#13が表示されている。
第1タブ3Aの表示画面における設定項目は7個であるとしているので、空欄がない。
一方、アドレスB1〜B13の下位アドレスB1〜B6には、設定項目#7〜#9、#11、#12が格納されている。アドレスB1〜B13の上位アドレスB7〜B13には、第1タブ3Aの表示画面における設定項目#1〜#6、#13が優先度の順に格納されている。そして、図13(D)に示すように、表示部107には、アドレスB1〜B6に対応する設定項目#7〜#12が表示され、アドレスB7〜B13に対応する設定項目#2、#5、#3、#6、#1、#4、#13はスクロールすることで表示される。
ここで、第2タブ3Bにおける設定項目#8(「濃度」)を、第1タブ3Aの表示画面に移動することを考える。
このとき、ユーザは、第2タブ3Bにおける設定項目が表示されている表示部107において、設定項目#8を選択して、第1タブ3Aにドラッグアンドドロップする。
しかし、第1タブ3Aの表示画面には既に7個の設定項目が設けられているので、新たに設定項目を設けることができない。そこで、アドレスA1〜A7に格納されている第1タブ3Aの設定項目のうち、最も優先度が低い設定項目#13が削除される。そして、アドレス#7に、設定項目#8がコピーされるように、第1タブ3Aにおける設定項目#1〜#6、#8を配列した第1データが作成される。そして、この第1データがアドレスA1〜A7に格納され、第1タブ3Aの表示画面が作成される。そして、表示部107には、設定項目#1〜#6、#8が表示される(図12(A)、(B)参照)。
さらに、第1タブ3Aにおける設定項目#1〜#6、#8が並べられた第1データが優先度に基づいてソートされ、優先度の順に並べられた第2データが作成される。さらに、すべての設定項目から第1タブ3Aにおける設定項目#1〜#6、#8を除いた設定項目#7、#9〜#13が並べられた第3データが作成される。
そして、第3データと第3データに続いて第2データが並べられた第4データが形成され、この第4データがアドレスB1〜B13に格納され、第2タブ3Bの表示画面が作成される。そして、表示部107には、アドレスB1〜B6に対応する設定項目#7、#9〜#13が表示され、アドレスB7〜B13に対応する設定項目#1〜#6、#8はスクロールすることで表示される(図12(C)、(D)参照)。
この結果は、図12で示したと同じである。よって、説明を省略する。
次に、上記で説明した第1タブ3A及び第2タブ3Bにおける設定項目を変更する方法をフローチャートで説明する。
図14は、第1タブ3A及び第2タブ3Bにおける設定項目を変更する方法を説明するフローチャートである。
ここでは、優先度設定手段、切替手段、変更手段の一例としての制御部100のCPU102によって、設定項目の配置が制御されるとする。
まず、第2タブ3Bにおける設定項目が表示されている表示部107において、ユーザによって選択された設定項目が第1タブ3Aにドラッグアンドドロップされたとする。このとき、制御部100のCPU102によって、表示部107からのドラッグアンドドロップされたことを通知する信号に基づいて、選択された設定項目が識別される(ステップ11、図14ではS11と表記する。以下同様。)(識別機能)。
次に、制御部100のCPU102によって、第1タブ3Aにおける設定項目に対応する記憶部105の設定項目記憶領域(図11(A)、図13(A))を参照して、第1タブ3Aの表示画面において表示されている設定項目の数が上限値S(図11、13では7個)に達しているか否かが判断される(ステップ12)。ステップ12において、肯定(Yes)の判断がされた場合については後述する。
ステップ12において、否定(No)の判断がされた場合、すなわち、第1タブ3Aの表示画面における設定項目の数が上限値Sに達していない場合には、選択された設定項目を第1タブ3Aにおける設定項目に追加する。すなわち、対応する設定項目記憶領域において、設定項目が記憶されていないアドレスに選択された設定項目を格納し、第1タブ3Aにおける設定項目とする(ステップ13)。次いで、第2タブ3Bにおける設定項目の表示順を変更して、第2タブ3Bにおける設定項目とする(ステップ14)。なお、第2タブ3Bにおける設定項目の表示順を変更する方法についてのフローチャートは後述する。
そして、制御部100のCPU102によって、第1タブ3Aの設定項目及び第2タブ3Bの設定項目のデータ(第1データ及び第4データ)が記憶部105に保存される(ステップ15)。第1タブ3Aの設定項目及び第2タブ3Bの設定項目のデータ(第1データ及び第4データ)が記憶部105に保存されることで、画像形成装置10を次回に立ち上げた際に、保存されたデータ(第1データ及び第4データ)が読み出されて、第1タブ3Aの表示画面及び第2タブ3Bの表示画面が作成される(作成機能)。
なお、記憶部105に設定項目のデータを保存するか否かは、ユーザの選択によって行ってもよい。
さて、ステップ12において、肯定(Yes)の判断がされた場合、すなわち、第1タブ3Aにおける設定項目の数が上限値Sに達している場合には、第2タブ3Bにおける設定項目において選択された設定項目が、第1タブ3Aにおける設定項目のうち優先度の低い設定項目と入れ替えられる(ステップ16)。
そして、ステップ14、ステップ15が実行される。
次に、第2タブ3Bの表示画面における設定項目の表示順を変更する方法のフローチャートを説明する。
図15は、第2タブ3Bの表示画面における設定項目の表示順を変更する方法を説明するフローチャートである。
第1タブ3Aにおける設定項目が並べられた第1データが作成される(ステップ21)。第1データに基づいて、第1タブ3Aの表示画面が作成される。
次に、第1データにおける設定項目を優先度でソートして、設定項目を優先度の順に配列した第2データが作成される(ステップ22)。
そして、すべての設定項目から、第1タブ3Aにおける設定項目を除いた設定項目を配列した第3データが作成される(ステップ23)。
そして、第3データと第3データに続いて第2データを配列した第4データが作成される(ステップ24)。
第4データに基づいて、第2タブ3Bの表示画面が作成される。
以上説明したように、本実施形態では、設定項目を2つの画面、すなわち第1タブ3Aの表示画面における設定項目と、第2タブ3Bの表示画面における設定項目とに分けている。
そして、表示部107に第1タブ3Aにおける設定項目を表示する場合には、スクロールすることなく(画像を動かすことなく)設定項目を視認できるようになっている。一方、表示部107に第2タブ3Bにおける設定項目を表示する場合には、スクロールすることによって(画像を動かすことにより)設定項目を視認するようになっている。
さらに、第2タブ3Bにおける設定項目が表示部107に表示されている際に、ユーザによって選択された設定項目を第1タブ3Aにおける設定項目にすることができる。すなわち、カスタマイズできる。これにより、ユーザは設定項目を分類することができる。
また、第2タブ3Bにおける設定項目を第1タブ3Aにおける設定項目とした場合で、その設定項目が第1タブ3Aの表示画面から第2タブ3Bの表示画面に切り替えられた際に視認できる位置に配置されていた設定項目だった場合には、視認できない位置に配置の位置が変更され、それ以外の設定項目が視認できる位置に配置されるようになる。また、ユーザは第2タブ3B内の設定項目の順序を変更することも可能である。
さらにまた、第1タブ3Aにおける設定項目を、第2タブ3Bにおける設定項目より大きく表示することが好ましい。これにより、頻繁に利用する設定項目である第1タブ3Aにおける設定項目がより視認しやすい。
さらに、第1タブ3Aにおける設定項目及び第2タブ3Bにおける設定項目は、ユーザ毎に保存できる。よって、ユーザは、画像形成装置10に固定されて配置された設定項目や、他人が配置した設定項目により条件を設定することを要しない。
すなわち、ユーザは、ユーザの必要に応じて、第1タブ3Aにおける設定項目及び第2タブ3Bにおける設定項目を選択できるので、画像形成装置10の操作がより容易になる。
そして、第1タブ3Aにおける設定項目は、ユーザによって削除されてもよい。例えば、ユーザによって選択されて、第2タブ3Bにドラッグアンドドロップされるようにしてもよい。
図11(C)では、第2タブ3Bにおける設定項目は、すべての設定項目とした。この場合、第2タブ3Bの表示画面に設けられた設定項目だけで、すべての設定項目を設定できる。
一方、第2タブ3Bにおける設定項目を、すべての設定項目から第1タブ3Aにおける設定項目を除いた設定項目としてもよい。この場合、第2タブ3Bの表示画面に設けられる設定項目の数を少なくすることができる。
そして、起動した際に、予め定められた設定により、第1タブ3Aの表示画面が最初に現れるようにしてもよく、第2タブ3Bの表示画面が最初に現れるようにしてもよい。
以下では、第2タブ3Bにおける設定項目を、すべての設定項目から第1タブ3Aにおける設定項目を除いた設定項目とした場合を説明する。
図16は、記憶部105の設定項目記憶領域に格納された第1タブ3Aにおける設定項目及び第2タブ3Bにおける設定項目と、表示部107に表示された第1タブ3Aにおける設定項目及び第2タブ3Bにおける設定項目との関係のさらに他の一例を示す図である。図16(A)は、記憶部105の設定項目記憶領域に格納された第1タブ3Aにおける設定項目、図16(B)は、表示部107に表示された第1タブ3Aにおける設定項目、図16(C)は、設定項目記憶領域に格納された第2タブ3Bにおける設定項目、図16(D)は、表示部107に表示される第2タブ3Bにおける設定項目である。
図16(A)に示すように、記憶部105の設定項目記憶領域のアドレスA1〜A6には、設定項目#1〜#6が格納されている。しかし、アドレスA7には、設定項目が格納されていない。図16(B)に示すように、第1タブ3Aの表示画面において設定項目が表示される領域に、アドレスA1〜A6に対応して、設定項目#1〜#6が表示されている。しかし、図16(A)に示したように、アドレスA7には、設定項目が格納されていないため、第1タブ3Aの表示画面におけるアドレスA7に対応する領域は空欄となっている。
図16(C)に示すように、アドレスB1〜B7には、13個の設定項目の内、第1タブ3Aにおける設定項目#1〜#6を除く、設定項目#7〜#13が格納されている。なお、設定項目#7〜#13は、優先度の順にソートされていないが、優先度の順に格納されてもよい。
そして、図16(D)に示すように、第2タブ3Bの表示画面には、アドレスB1〜B7の設定項目#7〜#13が表示される。なお、表示部107には、アドレスB1〜B6の設定項目#7〜#12が表示され、アドレスB7の設定項目#13は第2タブ3Bの表示画面をスクロールすることで表示される。
なお、ここでは、設定項目を13個とし、第1タブ3Aにおける設定項目の数を7個として説明するが、第2タブ3Bにおける設定項目の数は、第1タブ13Aの設定項目の数より大きいとする。すなわち、ここで例示する13個の設定項目は、設定項目の一部であって、第1タブ3Aにおける7個の設定項目を引いた第2タブ3Bにおける設定項目は7個より多いとする。
ここで、第2タブ3Bにおける設定項目#8(「濃度」)を、第1タブ3Aの設定項目とするように変更することを考える。
このとき、ユーザは、第2タブ3Bの表示画面において、設定項目#8を選択して、第1タブ3Aにドラッグアンドドロップする。
すると、設定項目#8は、設定項目が格納されていなかったアドレスA7に格納されるように、第1タブ3Aにおける設定項目#1〜#6、#8を配列した第1データが作成される。そして、第1データに基づいて、アドレスA1〜A7に設定項目#1〜#6、#8が格納され、第1タブ3Aの表示画面が作成される。そして、表示部107に設定項目#1〜#6、#8が表示される(後述する図17(A)、(B)参照)。
さらに、第2タブ3Bにおける設定項目#7、#9〜#13を配列した第3データが作成される。そして、第3データに基づいて、アドレスB1〜B6に設定項目#7、#9〜#13が格納され、第2タブ3Bの表示画面が作成される。そして、表示部107に設定項目#7、#9〜#13が表示される(後述する図17(C)、(D)参照)。
なお、第3データは、図11において説明した第3データ(すべての設定項目から、第1タブ3Aにおける設定項目を除いた設定項目)と同じであるので、第3データと表記する。
図17は、変更された後における記憶部105の設定項目記憶領域に格納された第1タブ3Aにおける設定項目及び第2タブ3Bにおける設定項目と、表示部107に表示された第1タブ3Aにおける設定項目及び第2タブ3Bにおける設定項目との関係の一例を示す図である。図17(A)は、記憶部105の設定項目記憶領域に格納された第1タブ3Aにおける設定項目、図17(B)は、表示部107に表示された第1タブ3Aにおける設定項目、図17(C)は、設定項目記憶領域に格納された第2タブ3Bにおける設定項目、図17(D)は、表示部107に表示される第2タブ3Bにおける設定項目である。
図17(A)に示すように、アドレスA1〜A7には、設定項目#1〜#6、#8が格納され、図17(B)に示すように、表示部107には、アドレスA1〜A7対応する設定項目#1〜#6、#8が表示されている。
図17(C)に示すように、アドレスB1〜B6には、設定項目#7、#9〜#13が格納され、図17(D)に示すように、表示部107には、アドレスB1〜B6に対応する設定項目#7、#9〜#13が表示されている。表示部107において隠れている設定項目は、第2タブ3Bの表示画面をスクロールすることで表示される。
上記において、第1タブ3Aにおける設定項目に設定項目が格納されていないアドレスがある場合を説明した。次に、第1タブ3Aにおける設定項目に設定項目が格納されていないアドレスがない場合を説明する。
図18は、記憶部105の設定項目記憶領域に格納された第1タブ3Aにおける設定項目及び第2タブ3Bにおける設定項目と、表示部107に表示される第1タブ3Aにおける設定項目及び第2タブ3Bにおける設定項目との関係のさらに他の一例を示す図である。図18(A)は、記憶部105の設定項目記憶領域に格納された第1タブ3Aにおける設定項目、図18(B)は、表示部107に表示された第1タブ3Aにおける設定項目、図18(C)は、設定項目記憶領域に格納された第2タブ3Bにおける設定項目、図18(D)は、表示部107に表示される第2タブ3Bにおける設定項目である。
図18(A)に示すように、アドレスA1〜A7には、設定項目#1〜#6、#13が格納され、図13(B)に示すように、表示部107には、アドレスA1〜A7に対応する設定項目#1〜#6、#13が表示され、空欄がない。
図18(C)に示すように、アドレスB1〜B6には、設定項目#7〜#12が格納され、図18(D)に示すように、表示部107には、アドレスB1〜B6に対応する設定項目#7〜#12が表示されている。
ここで、第2タブ3Bにおける設定項目#8(「濃度」)を、第1タブ3Aの表示画面に移動することを考える。
このとき、ユーザは、第2タブ3Bの表示画面において、設定項目#8を選択して、第1タブ3Aにドラッグアンドドロップする。
しかし、第1タブ3Aの表示画面には、上限値Sである7個の設定項目が設けられている。そこで、アドレスA1〜A7に格納されている第1タブ3Aにおける設定項目のうち、最も優先度が低い設定項目#13が、第2タブ3Bにおける設定項目#8と入れ替えられる(後述する図19(A)、(C)参照)。
そして、第1タブ3Aにおける設定項目#1〜#6、#8を配列した第1データが作成される。そして、第1データに基づいて、アドレスA1〜A7に設定項目#1〜#6、#8が格納され、第1タブ3Aの表示画面が作成される。そして、表示部107に設定項目#1〜#6、#8が表示される((後述する図19(A)、(B)参照)。
さらに、第2タブ3Bにおける設定項目#7、#13、#9〜#12を配列した第3データが作成される。そして、第3データに基づいて、アドレスB1〜B6に設定項目#7、#13、#9〜#12が格納され、第2タブ3Bの表示画面が作成される。そして、表示部107に設定項目#7、#13、#9〜#12が表示される(後述する図19(C)、(D)参照)。
図19は、変更された後における記憶部105に設定項目記憶領域に格納された第1タブ3Aにおける設定項目及び第2タブ3Bにおける設定項目と、表示部107に表示された第1タブ3Aにおける設定項目及び第2タブ3Bにおける設定項目との関係のさらに他の一例を示す図である。図19(A)は、記憶部105の設定項目記憶領域に格納された第1タブ3Aにおける設定項目、図19(B)は、表示部107に表示された第1タブ3Aにおける設定項目、図19(C)は、設定項目記憶領域に格納された第2タブ3Bにおける設定項目、図19(D)は、表示部107に表示された第2タブ3Bにおける設定項目である。
図19(A)に示すように、アドレスA1〜A7には、設定項目#1〜#6、#8が格納され、図19(B)に示すように、表示部107には、アドレスA1〜A7に対応する設定項目#1〜#6、#8が表示されている。
図19(C)に示すように、アドレスB1〜B6には、設定項目#7、#13、#9〜#12が格納され、図19(D)に示すように、表示部107には、アドレスB1〜B6に対応する設定項目#7、#13、#9〜#12が表示されている。表示部107において隠れている設定項目は、第2タブ3Bの表示画面をスクロールすることで表示される。
次に、上記で説明した第2タブ3Bにおける設定項目を、すべての設定項目から第1タブ3Aにおける設定項目を除いた設定項目とした場合において、第1タブ3A及び第2タブ3Bにおける設定項目を変更する方法をフローチャートで説明する。
図20は、第1タブ3A及び第2タブ3Bにおける設定項目を変更する他の方法を説明するフローチャートである。図14で示したフローチャートと同じ部分は同じ符号を付して、説明を省略する。また、図20に示すフローチャートには、図15に示したステップを含めて示している。
ここでは、図14のステップ14がステップ14´になり、ステップ15がステップ31〜ステップ33に置き換えられている。そして、ステップ16が実行された後は、ステップ31に移行する。
すなわち、ステップ12において、否定(No)の判断がされた場合、すなわち、第1タブ3Aの表示画面において表示される設定項目の数が上限値Sに達していない場合には、選択された設定項目を第1タブ3Aにおける設定項目に追加する。すなわち、対応する設定項目記憶領域において、設定項目が記憶されていないアドレスに選択された設定項目を格納し、第1タブ3Aにおける設定項目とする(ステップ13)。
そして、第2タブ3Bにおける設定項目から選択された設定項目を削除して、第2タブ3Bにおける設定項目とする(ステップ14´)。
そして、第1タブ3Aのおける設定項目が並べられた第1データが作成される(ステップ31)。
そして、第2タブ3Bにおける設定項目が並べられた第3データが作成される(ステップ32)。第3データは、図15のステップ23で作成される第3データ(すべての設定項目から、第1タブ3Aにおける設定項目を除いた設定項目)と同じであるので、第3データと表記する。
そして、第1タブ3Aにおける設定項目及び第2タブ3Bにおける設定項目のデータ(第1データ及び第3データ)が記憶部105に保存される(ステップ33)。
そして、第1タブ3Aにおける設定項目は、ユーザによって第2タブ3Bにおける設定項目に移動されてもよい。例えば、ユーザによって選択されて、第2タブ3Bにドラッグアンドドロップされるようにしてもよい。
なお、上記では、すべての設定項目が13個であるとして説明したが、13個に限定されない。また、第1タブ3Aにおける設定項目の上限値Sも7個に限定されない。
上記において、優先度は、予め定められた期間において、ユーザによりそれぞれの設定項目の設定が変更された回数(頻度)であってもよく、ユーザの業務にそれぞれの設定項目が反映された回数であってもよい。さらに、ユーザによりそれぞれの設定項目について優先度を指定できるようになっていてもよい。すなわち、優先度は時間の経過にしたがって、変化してもよい。
また、図14及び図20のステップ16での第1タブ3Aの設定項目を第2タブ3Bにおいて選択された設定項目と入れ替える際に、第1タブ3Aの表示画面から削除する設定項目を優先度によって決めたが、ユーザが削除する設定項目を指定してもよい。例えば第1タブ3Aの表示画面に移って、ユーザがタッチすることで指定するようにしてもよい。
また、図15のステップ23、図20のステップ32において作成される第3データは、優先度によりソートされていない。しかし、優先度でソートし、優先度の順又は逆順に並べて第3データとしてもよい。
同様に、第1データに基づいて作成される第1タブ3Aの表示画面を、第1データを優先度の順又は逆順でソートしたデータに基づいて作成してもよい。
以上においては、画像形成装置10における「コピー」機能を例として説明した。他の機能においても、上記の構成が適用できる。例えば、「ボックス保存」機能において、図5に示した第1タブ5Aの表示画面におけるユーザ名が付された選択用ボタン21と合わせて表示された「カラーモード」、「両面原稿送り」、「読み取り解像度」の設定項目を、図6に示した第2タブ5Bの表示画面における「ファイル名」、「原稿セット向き」、「濃度」などの設定項目と変更できる。
10…画像形成装置、21…選択用ボタン、100…制御部、101…バス、102…CPU、103…ROM、104…RAM、105…記憶部、107…表示部、108…画像読取部、109…画像形成部、110…通信部、111…画像処理部、3A、5A…第1タブ、3B、5B…第2タブ
請求項1に記載の発明は、画像形成のための所定の処理を実行する処理手段と、前記処理手段の処理条件を設定する項目をQ個表示する第1画面と当該Q個よりも多いR個の項目を表示する第2画面とを表示する表示手段と、を有し、前記第1及び第2画面とで前記処理条件の全ての項目を設定でき、前記第1画面はQ個全てを一度に表示し、前記第2画面はR個の一部を一度に表示し残りを画像の移動により表示することを特徴とする画像形成装置である。
請求項2に記載の発明は、前記第1画面に表示する項目は、前記第2画面に表示する項目に比べて大きく表示することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置である。
請求項3に記載の発明は、前記第2画面に表示する項目は、前記第1画面に表示する項目を除く項目が、優先的に表示する位置に配置することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置である。
請求項4に記載の発明は、前記第2画面に表示する項目の内、前記第1画面に表示する項目に含まれない項目を当該第1画面に表示するよう選択させる選択手段と、選択された前記項目を前記第1画面に表示するように当該第1画面を変更する変更手段とをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置である。
請求項5に記載の発明は、前記変更手段は、前記第1画面を変更する際に、前記Q個の数が予め定められた数未満である場合は、選択された前記項目を当該第1画面に表示する項目に加えることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置である。
請求項に記載の発明は、前記変更手段は、前記第1画面を変更する際に、前記Q個の数が予め定められた数以上である場合は、選択された前記項目と当該第1画面に表示していたQ個の項目の一つとを入れ替えることを特徴とする請求項4又は5に記載の画像形成装置である。
請求項に記載の発明は、前記項目に対して優先度を設定する優先度設定手段をさらに備え、前記変更手段が前記第1画面を変更する際に、選択された前記項目と入れ替えられる前記第1画面に表示していた項目は、前記優先度が低いものであることを特徴とする請求項に記載の画像形成装置である。
請求項に記載の発明は、前記第1画面は、読み取られた画像データの保存先を選択する際に用いられる選択用画像を含むことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置である。
請求項に記載の発明は、所定の処理を実行する処理手段と、前記処理手段の処理条件を設定する項目をQ個表示する第1画面と当該Q個よりも多いR個の項目を表示する第2画面とを表示する表示手段と、を有し、前記第1及び第2画面とで前記処理条件の全ての項目を設定でき、前記第1画面はQ個全てを一度に表示し、前記第2画面はR個の一部を一度に表示し残りを画像の移動により表示することを特徴とする処理装置である。
請求項10に記載の発明は、前記第1画面に表示される項目は、前記第2画面に表示する項目に比べて大きく表示することを特徴とする請求項に記載の処理装置である。
請求項11に記載の発明は、前記第2画面に表示する項目は、前記第1画面に表示する項目を除く項目が、優先的に表示する位置に配置することを特徴とする請求項に記載の処理装置である。
請求項12に記載の発明は、前記第2画面に表示する項目の内、前記第1画面に表示する項目に含まれない項目を当該第1画面に表示するよう選択させる選択手段と、選択された前記項目を前記第1画面に表示するように当該第1画面を変更する変更手段とをさらに備えることを特徴とする請求項に記載の処理装置である。
請求項13に記載の発明は、前記変更手段は、前記第1画面を変更する際に、前記Q個の数が予め定められた数未満である場合は、選択された前記項目を当該第1画面に表示する項目に加えることを特徴とする請求項12に記載の処理装置である
請求項14に記載の発明は、前記変更手段は、前記第1画面を変更する際に、前記Q個の数が予め定められた数以上である場合は、選択された前記項目と当該第1画面に表示していたQ個の項目の一つとを入れ替えることを特徴とする請求項12又は13に記載の処理装置である。
請求項15に記載の発明は、前記項目に対して優先度を設定する優先度設定手段をさらに備え、前記変更手段が前記第1画面を変更する際に、選択された前記項目と入れ替えられる前記第1画面に表示していた項目は、前記優先度が低いものであることを特徴とする請求項14に記載の処理装置である。
請求項16に記載の発明は、コンピュータに、所定の処理を実行する処理機能と、前記処理機能の処理条件を設定する項目をQ個表示する第1画面と当該Q個よりも多いR個の項目を表示する第2画面とを表示する表示機能と、を実現させ、前記第1及び第2画面とで前記処理条件の全ての項目を設定でき、前記第1画面はQ個全てを一度に表示し、前記第2画面はR個の一部を一度に表示し残りを画像の移動により表示することを特徴とするプログラムである。
請求項17に記載の発明は、表示される前記第1画面と前記第2画面を切り替える切替機能と、前記第2画面に表示する設定項目の内、前記第1画面に表示する設定項目に含まれない設定項目を当該第1画面に表示するように選択する選択機能と、選択された前記設定項目を前記第1画面に表示するように当該第1画面を変更する変更機能と、をさらに備えることを特徴とする請求項16に記載のプログラムである。
請求項1の発明によれば、第1及び第2画面とで全ての項目を表示させる構成において第1画面でも項目の一部を一度に表示する場合に比べ、第1画面における視認性が向上する。
請求項2の発明によれば、第1画面に表示する項目と第2画面に表示する項目との大きさを同じにする場合に比べ、第1画面における視認性が向上する。
請求項3の発明によれば、第1画面で表示する項目を第2画面でも優先的に表示する場合に比べ、第2画面において第1画面で表示しない項目を見つけやすくなる。
請求項4の発明によれば、第1画面に表示する項目を変更することができる。
請求項5の発明によれば、第1画面に表示する項目数に上限を設けない場合に比べ、第1画面における視認性の低下を抑制することができる。
請求項の発明によれば、第1画面に表示する項目数に上限を設けない場合に比べ、第1画面における視認性の低下を抑制することができる。
請求項の発明によれば、第1画面に表示される項目に優先度を設定しない場合に比べ、優先度の高い項目が入れ替わることを抑制することができる。
請求項の発明によれば、本構成を備えない場合に比べ、第1画面に複数の処理に対する項目を表示できる。
請求項の発明によれば、第1及び第2画面とで全ての項目を表示させる構成において第1画面でも項目の一部を一度に表示する場合に比べ、第1画面における視認性が向上する。
請求項10の発明によれば、第1画面に表示する項目と第2画面に表示する項目との大きさを同じにする場合に比べ、第1画面における視認性が向上する。
請求項11の発明によれば、第1画面で表示する項目を第2画面でも優先的に表示する場合に比べ、第2画面において第1画面で表示しない項目を見つけやすくなる。
請求項12の発明によれば、第1画面に表示する項目を変更することができる。
請求項13の発明によれば、第1画面に表示する項目数に上限を設けない場合に比べ、第1画面における視認性の低下を抑制することができる。
請求項14の発明によれば、第1画面に表示する項目数に上限を設けない場合に比べ、第1画面における視認性の低下を抑制することができる。
請求項15の発明によれば、第1画面に表示される項目に優先度を設定しない場合に比べ、優先度の高い項目が入れ替わることを抑制することができる。
請求項16の発明によれば、第1及び第2画面とで全ての項目を表示させる構成において第1画面でも項目の一部を一度に表示する場合に比べ、第1画面における視認性が向上する。
請求項17の発明によれば、第1画面に表示する項目を変更することができる。

Claims (14)

  1. 画像形成のための所定の処理を実行する処理手段と、
    前記処理手段の処理条件を設定する項目をQ個表示する第1画面と当該Q個よりも多いR個の項目を表示する第2画面とを表示する表示手段と、を有し、
    前記第1及び第2画面とで前記処理条件の全ての項目を設定でき、
    前記第1画面はQ個全てを一度に表示し、前記第2画面はR個の一部を一度に表示し残りを画像の移動により表示することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1画面に表示される項目は、前記第2画面に表示する項目に比べて大きく表示することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第2画面に表示する項目は、前記第1画面に表示する項目を除く項目が、優先的に表示する位置に配置することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記第2画面に表示する項目の内、前記第1画面に表示する項目に含まれない項目を当該第1画面に表示するよう選択させる選択手段と、
    選択された前記項目を前記第1画面に表示するように当該第1画面を変更する変更手段と
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記変更手段は、前記第1画面を変更する際に、前記Q個の数が予め定められた数以上である場合は、選択された前記項目と当該第1画面に表示していたQ個の項目の一つとを入れ替えることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記項目に対して優先度を設定する優先度設定手段をさらに備え、
    前記変更手段が前記第1画面を変更する際に、選択された前記項目と入れ替えられる前記第1画面に表示していた項目は、前記優先度が低いものであることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記第1画面は、読み取られた画像データの保存先を選択する際に用いられる選択用画像を含むことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  8. 所定の処理を実行する処理手段と、
    前記処理手段の処理条件を設定する項目をQ個表示する第1画面と当該Q個よりも多いR個の項目を表示する第2画面とを表示する表示手段と、を有し、
    前記第1及び第2画面とで前記処理条件の全ての項目を設定でき、
    前記第1画面はQ個全てを一度に表示し、前記第2画面はR個の一部を一度に表示し残りを画像の移動により表示することを特徴とする処理装置。
  9. 前記第1画面に表示される項目は、前記第2画面に表示する項目に比べて大きく表示することを特徴とする請求項8に記載の処理装置。
  10. 前記第2画面に表示する項目は、前記第1画面に表示する項目を除く項目が、優先的に表示する位置に配置することを特徴とする請求項8に記載の処理装置。
  11. 前記第2画面に表示する項目の内、前記第1画面に表示する項目に含まれない項目を当該第1画面に表示するよう選択させる選択手段と、
    選択された前記項目を前記第1画面に表示するように当該第1画面を変更する変更手段と
    をさらに備えることを特徴とする請求項8に記載の処理装置。
  12. 前記変更手段は、前記第1画面を変更する際に、前記Q個の数が予め定められた数以上である場合は、選択された前記項目と当該第1画面に表示していたQ個の項目の一つとを入れ替えることを特徴とする請求項11に記載の処理装置。
  13. 前記項目に対して優先度を設定する優先度設定手段をさらに備え、
    前記変更手段が前記第1画面を変更する際に、選択された前記項目と入れ替えられる前記第1画面に表示していた項目は、前記優先度が低いものであることを特徴とする請求項12に記載の処理装置。
  14. コンピュータに、
    所定の処理を実行する処理機能と、
    前記処理機能の処理条件を設定する項目をQ個表示する第1画面と当該Q個よりも多いR個の項目を表示する第2画面とを表示する表示機能と、を実現させ、
    前記第1及び第2画面とで前記処理条件の全ての項目を設定でき、
    前記第1画面はQ個全てを一度に表示し、前記第2画面はR個の一部を一度に表示し残りを画像の移動により表示することを特徴とするプログラム。
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