JP5494874B1 - 画像読み取り装置、表示装置、および、プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザ毎に作成されユーザによる選択の際に用いられる選択用画像が表示されている表示画面の中から、自己の選択用画像をユーザが探す際の利便性を高める。
【解決手段】ボックス保存が利用される際には、まず、ユーザ認証が行われ、ユーザIDが取得される。そして、ユーザによって、ホーム画面上の「ボックス保存」が押圧されると、ユーザIDに対応した保存先特定用選択用ボタン21のみ(1つの保存先特定用選択用ボタン21のみ)が表示部107に表示される。保存先特定用選択用ボタン21が1つのみが表示される場合、保存先特定用選択用ボタン21が複数表示される場合に比べ、誤った保存先特定用選択用ボタン21が押される可能性が減るようになる。
【選択図】図12
【解決手段】ボックス保存が利用される際には、まず、ユーザ認証が行われ、ユーザIDが取得される。そして、ユーザによって、ホーム画面上の「ボックス保存」が押圧されると、ユーザIDに対応した保存先特定用選択用ボタン21のみ(1つの保存先特定用選択用ボタン21のみ)が表示部107に表示される。保存先特定用選択用ボタン21が1つのみが表示される場合、保存先特定用選択用ボタン21が複数表示される場合に比べ、誤った保存先特定用選択用ボタン21が押される可能性が減るようになる。
【選択図】図12
Description
本発明は、画像読み取り装置、表示装置、および、プログラムに関する。
特許文献1には、画像形成装置を使用し、原稿の画像を電子データ化して画像形成装置内に保存させるボックス保存機能が開示されている。また、この特許文献1には、ボックス保存機能により保存された画像データが、LANを介してPCへ送信される処理が開示されている。
本発明の目的は、選択用画像が全て表示される場合に比べ、使用者が当該使用者に対応する選択用画像を探す際の利便性を高めることにある。
請求項1に記載の発明は、記録材上に形成された画像を読み取り画像データを生成する画像読み取り手段と、前記生成された前記画像データの保存先を選択する際に用いられる予め登録された複数の選択用画像を、表示する表示手段と、前記画像データの保存を行う使用者を他の使用者から識別するための識別手段と、を備え、前記表示手段は、前記識別手段によって使用者が識別された場合、当該識別された使用者に対応した選択用画像を表示するとともに、表示する当該選択用画像の個数を、前記複数の選択用画像全てよりも少ない個数に減らして当該選択用画像の当該表示を行い、使用者の選択肢を減らすことを特徴とする画像読み取り装置である。
請求項2に記載の発明は、前記表示手段は、前記識別手段によって使用者が識別されない場合、前記選択用画像の表示を行わないことを特徴とする請求項1に記載の画像読み取り装置である。
請求項3に記載の発明は、前記使用者が識別された場合には当該識別された使用者に対応した前記選択用画像を表示し、当該使用者が識別されない場合には当該選択用画像の表示を行わない第1の表示モードと、前記使用者が識別されたかに関わらず、前記選択用画像を表示する第2の表示モードと、を設定する設定手段を備える請求項1に記載の画像読み取り装置である。
請求項4に記載の発明は、前記表示手段は、前記第1の表示モードにて識別された使用者に対応する前記選択用画像を表示する際の表示位置と、前記第2の表示モードにて当該選択用画像を表示する際の表示位置とが異なることを特徴とする請求項3に記載の画像読み取り装置である。
請求項5に記載の発明は、前記複数の選択用画像は特定の使用者に対応した選択用画像および複数の使用者に対応した選択用画像とを含み、前記表示手段は、前記特定の使用者に対応した選択用画像を、表示画面の側縁に寄せて配置し、当該複数の使用者に対応した選択用画像を、当該特定の使用者に対応した選択用画像よりも表示領域における中央側に配置することを特徴とする請求項1に記載の画像読み取り装置である。
請求項6に記載の発明は、前記表示手段は、前記生成された画像データの保存先を選択する選択用画像と前記画像読み取り手段が画像読み取りを行う際の読み取り条件を使用者が設定する際に用いる設定用画像とを併せて表示することを特徴とする請求項1に記載の画像読み取り装置である。
請求項7に記載の発明は、前記表示手段は、使用者による表示切り替え操作がなされた場合、前記選択用画像および前記設定用画像を表示した第1の表示画面から、第2の表示画面への表示の切り替えを行うとともに、当該第2の表示画面では、前記選択用画像を表示せずに前記設定用画像を表示することを特徴とする請求項6に記載の画像読み取り装置である。
請求項8に記載の発明は、複数のユーザのうちの一のユーザによる選択がなされる際に用いられる選択用画像であってユーザ毎に作成された当該選択用画像を、当該複数のユーザの人数分、表示可能な表示手段と、前記選択を行うユーザを他のユーザから識別するためのユーザ識別情報を取得する取得手段と、を備え、前記表示手段は、前記取得手段によって前記ユーザ識別情報が取得された場合、当該ユーザ識別情報により特定されるユーザの前記選択用画像を表示するとともに、表示する当該選択用画像の個数を、前記人数分よりも減らして当該選択用画像の当該表示を行い、ユーザの選択肢を減らすことを特徴とする表示装置である。
請求項9に記載の発明は、複数のユーザのうちの一のユーザによる選択がなされる際に用いられる選択用画像であってユーザ毎に作成された当該選択用画像を、少なくとも、当該複数のユーザの人数分、表示部に表示する第1の表示機能と、前記選択を行うユーザを他のユーザから識別するためのユーザ識別情報を取得する取得機能と、前記取得機能によって前記ユーザ識別情報が取得された場合、当該ユーザ識別情報により特定されるユーザの前記選択用画像を前記表示部に表示するとともに、表示する当該選択用画像の個数を、前記人数分よりも減らして当該選択用画像を当該表示部に表示し、ユーザの選択肢を減らす第2の表示機能と、をコンピュータに実現させるためのプログラムである。
請求項10に記載の発明は、生成された画像データの保存先を選択する選択用画像と画像読み取り手段が画像読み取りを行う際の読み取り条件をユーザが設定する際に用いる設定項目の中でユーザによって変更される頻度が相対的に高いと想定される設定用画像とを併せて表示する第1の画面と前記選択用画像を表示せずに前記設定用画像を表示する第2の画面とを表示する表示手段とを備えることを特徴とする画像読み取り装置である。
請求項11に記載の発明は、生成された画像データの保存先を選択する選択用画像と画像読み取り手段が画像読み取りを行う際の読み取り条件をユーザが設定する際に用いる設定項目としてカラーモードまたは原稿の送りモードの設定用画像とを併せて表示する第1の画面と前記選択用画像を表示せずに設定用画像を表示する第2の画面とを表示する表示手段とを備えることを特徴とする画像読み取り装置である。
請求項12に記載の発明は、生成された画像データの保存先を選択する選択用画像と画像読み取り手段が画像読み取りを行う際の読み取り条件をユーザが設定する際に用いる設定用画像とを併せて表示する第1の画面と前記選択用画像を表示せずに設定用画像を表示する第2の画面とを表示する表示手段とを備え、読み取り条件をユーザが設定する際に用いる設定項目の全てが前記第1の画面と前記第2の画面とで選択できることを特徴とする画像読み取り装置である。
請求項2に記載の発明は、前記表示手段は、前記識別手段によって使用者が識別されない場合、前記選択用画像の表示を行わないことを特徴とする請求項1に記載の画像読み取り装置である。
請求項3に記載の発明は、前記使用者が識別された場合には当該識別された使用者に対応した前記選択用画像を表示し、当該使用者が識別されない場合には当該選択用画像の表示を行わない第1の表示モードと、前記使用者が識別されたかに関わらず、前記選択用画像を表示する第2の表示モードと、を設定する設定手段を備える請求項1に記載の画像読み取り装置である。
請求項4に記載の発明は、前記表示手段は、前記第1の表示モードにて識別された使用者に対応する前記選択用画像を表示する際の表示位置と、前記第2の表示モードにて当該選択用画像を表示する際の表示位置とが異なることを特徴とする請求項3に記載の画像読み取り装置である。
請求項5に記載の発明は、前記複数の選択用画像は特定の使用者に対応した選択用画像および複数の使用者に対応した選択用画像とを含み、前記表示手段は、前記特定の使用者に対応した選択用画像を、表示画面の側縁に寄せて配置し、当該複数の使用者に対応した選択用画像を、当該特定の使用者に対応した選択用画像よりも表示領域における中央側に配置することを特徴とする請求項1に記載の画像読み取り装置である。
請求項6に記載の発明は、前記表示手段は、前記生成された画像データの保存先を選択する選択用画像と前記画像読み取り手段が画像読み取りを行う際の読み取り条件を使用者が設定する際に用いる設定用画像とを併せて表示することを特徴とする請求項1に記載の画像読み取り装置である。
請求項7に記載の発明は、前記表示手段は、使用者による表示切り替え操作がなされた場合、前記選択用画像および前記設定用画像を表示した第1の表示画面から、第2の表示画面への表示の切り替えを行うとともに、当該第2の表示画面では、前記選択用画像を表示せずに前記設定用画像を表示することを特徴とする請求項6に記載の画像読み取り装置である。
請求項8に記載の発明は、複数のユーザのうちの一のユーザによる選択がなされる際に用いられる選択用画像であってユーザ毎に作成された当該選択用画像を、当該複数のユーザの人数分、表示可能な表示手段と、前記選択を行うユーザを他のユーザから識別するためのユーザ識別情報を取得する取得手段と、を備え、前記表示手段は、前記取得手段によって前記ユーザ識別情報が取得された場合、当該ユーザ識別情報により特定されるユーザの前記選択用画像を表示するとともに、表示する当該選択用画像の個数を、前記人数分よりも減らして当該選択用画像の当該表示を行い、ユーザの選択肢を減らすことを特徴とする表示装置である。
請求項9に記載の発明は、複数のユーザのうちの一のユーザによる選択がなされる際に用いられる選択用画像であってユーザ毎に作成された当該選択用画像を、少なくとも、当該複数のユーザの人数分、表示部に表示する第1の表示機能と、前記選択を行うユーザを他のユーザから識別するためのユーザ識別情報を取得する取得機能と、前記取得機能によって前記ユーザ識別情報が取得された場合、当該ユーザ識別情報により特定されるユーザの前記選択用画像を前記表示部に表示するとともに、表示する当該選択用画像の個数を、前記人数分よりも減らして当該選択用画像を当該表示部に表示し、ユーザの選択肢を減らす第2の表示機能と、をコンピュータに実現させるためのプログラムである。
請求項10に記載の発明は、生成された画像データの保存先を選択する選択用画像と画像読み取り手段が画像読み取りを行う際の読み取り条件をユーザが設定する際に用いる設定項目の中でユーザによって変更される頻度が相対的に高いと想定される設定用画像とを併せて表示する第1の画面と前記選択用画像を表示せずに前記設定用画像を表示する第2の画面とを表示する表示手段とを備えることを特徴とする画像読み取り装置である。
請求項11に記載の発明は、生成された画像データの保存先を選択する選択用画像と画像読み取り手段が画像読み取りを行う際の読み取り条件をユーザが設定する際に用いる設定項目としてカラーモードまたは原稿の送りモードの設定用画像とを併せて表示する第1の画面と前記選択用画像を表示せずに設定用画像を表示する第2の画面とを表示する表示手段とを備えることを特徴とする画像読み取り装置である。
請求項12に記載の発明は、生成された画像データの保存先を選択する選択用画像と画像読み取り手段が画像読み取りを行う際の読み取り条件をユーザが設定する際に用いる設定用画像とを併せて表示する第1の画面と前記選択用画像を表示せずに設定用画像を表示する第2の画面とを表示する表示手段とを備え、読み取り条件をユーザが設定する際に用いる設定項目の全てが前記第1の画面と前記第2の画面とで選択できることを特徴とする画像読み取り装置である。
本発明の請求項1によれば、選択用画像が全て表示される場合に比べ、使用者が当該使用者に対応する選択用画像を探す際の利便性を高めることができる。
本発明の請求項2によれば、画像読み取り装置を利用している使用者についての情報が、この画像読み取り装置を利用する権限を有していない者に知られることを抑制できる。
本発明の請求項3によれば、画像読み取り装置を利用する権限を有していないと画像データの保存を行えないモードと、画像読み取り装置を利用する権限を有していなくても画像データの保存を行えるモードの2つのモードを設定できる。
本発明の請求項4によれば、第1の表示モードにおいて自己の選択用画像を使用者が探すにあたり、この選択用画像を使用者が見つけやすい位置に配置できるようになる。
本発明の請求項5によれば、特定の使用者に対応した選択用画像および複数の使用者に対応した選択用画像が表示されている状態にて、特定の使用者が自己の選択用画像を探すにあたり、この特定の使用者が見つけやすい位置に、選択用画像が配置されるようになる。
本発明の請求項6によれば、使用者は、選択用画像が表示されている表示画面から他の画面への切り替えを行わずに、設定用画像を確認できるようになる。
本発明の請求項7によれば、読み取り条件の設定に用いる設定用画像の全てが第1の表示画面に配置される場合に比べ、この第1の表示画面が見やすくなるとともに、第2の表示画面では、選択用画像が表示されておらず、読み取り条件の設定を行いやすくなる。
本発明の請求項8によれば、ユーザ毎に作成されユーザによる選択の際に用いられる選択用画像が表示されている表示画面の中から、自己の選択用画像をユーザが探す際の利便性を高めることができる。
本発明の請求項9によれば、ユーザ毎に作成されユーザによる選択の際に用いられる選択用画像が表示されている表示画面の中から、自己の選択用画像をユーザが探す際の利便性を高めることができる。
本発明の請求項10、11、12によれば、読み取り条件の設定に用いる設定用画像の全てが第1の表示画面に配置される場合に比べ、この第1の表示画面が見やすくなるとともに、第2の表示画面では、選択用画像が表示されておらず、読み取り条件の設定を行いやすくなる。
本発明の請求項2によれば、画像読み取り装置を利用している使用者についての情報が、この画像読み取り装置を利用する権限を有していない者に知られることを抑制できる。
本発明の請求項3によれば、画像読み取り装置を利用する権限を有していないと画像データの保存を行えないモードと、画像読み取り装置を利用する権限を有していなくても画像データの保存を行えるモードの2つのモードを設定できる。
本発明の請求項4によれば、第1の表示モードにおいて自己の選択用画像を使用者が探すにあたり、この選択用画像を使用者が見つけやすい位置に配置できるようになる。
本発明の請求項5によれば、特定の使用者に対応した選択用画像および複数の使用者に対応した選択用画像が表示されている状態にて、特定の使用者が自己の選択用画像を探すにあたり、この特定の使用者が見つけやすい位置に、選択用画像が配置されるようになる。
本発明の請求項6によれば、使用者は、選択用画像が表示されている表示画面から他の画面への切り替えを行わずに、設定用画像を確認できるようになる。
本発明の請求項7によれば、読み取り条件の設定に用いる設定用画像の全てが第1の表示画面に配置される場合に比べ、この第1の表示画面が見やすくなるとともに、第2の表示画面では、選択用画像が表示されておらず、読み取り条件の設定を行いやすくなる。
本発明の請求項8によれば、ユーザ毎に作成されユーザによる選択の際に用いられる選択用画像が表示されている表示画面の中から、自己の選択用画像をユーザが探す際の利便性を高めることができる。
本発明の請求項9によれば、ユーザ毎に作成されユーザによる選択の際に用いられる選択用画像が表示されている表示画面の中から、自己の選択用画像をユーザが探す際の利便性を高めることができる。
本発明の請求項10、11、12によれば、読み取り条件の設定に用いる設定用画像の全てが第1の表示画面に配置される場合に比べ、この第1の表示画面が見やすくなるとともに、第2の表示画面では、選択用画像が表示されておらず、読み取り条件の設定を行いやすくなる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置10のハードウェア構成を例示したブロック図である。本実施形態の画像形成装置10には、制御部100、記憶部105、表示部107、画像読取部108、画像形成部109、通信部110、画像処理部111が設けられている。なお、これらの各機能部は、バス101に接続されており、このバス101を介してデータの授受を行う。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置10のハードウェア構成を例示したブロック図である。本実施形態の画像形成装置10には、制御部100、記憶部105、表示部107、画像読取部108、画像形成部109、通信部110、画像処理部111が設けられている。なお、これらの各機能部は、バス101に接続されており、このバス101を介してデータの授受を行う。
制御部100は、画像形成装置10に設けられた上記各機能部の制御を行う。ここで、制御部100は、CPU(Central Processing Unit)102、ROM(Read Only Memory)103、RAM(Random Access Memory)104により構成されている。
ROM103は、CPU102により実行される制御プログラムを記憶している。CPU102は、ROM103に記憶されている制御プログラムを読み出し、RAM104を作業エリアにして制御プログラムを実行する。CPU102により制御プログラムが実行されると、画像形成装置10の各機能部が制御される。これにより、例えば、表示部107に予め定められた表示がなされ、また、用紙への画像形成が行われる。また、画像読取部108にセットされた原稿の読み取りなどが行われる。
ROM103は、CPU102により実行される制御プログラムを記憶している。CPU102は、ROM103に記憶されている制御プログラムを読み出し、RAM104を作業エリアにして制御プログラムを実行する。CPU102により制御プログラムが実行されると、画像形成装置10の各機能部が制御される。これにより、例えば、表示部107に予め定められた表示がなされ、また、用紙への画像形成が行われる。また、画像読取部108にセットされた原稿の読み取りなどが行われる。
なお、CPU102によって実行されるプログラムは、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスクなど)、光記録媒体(光ディスクなど)、光磁気記録媒体、半導体メモリなどのコンピュータが読取可能な記録媒体に記憶した状態で提供し得る。また、インターネットなどの通信手段を用いて画像形成装置10にダウンロードさせてもよい。
表示部107は、例えば液晶のタッチパネルディスプレイにより構成され、制御部100の制御の下、例えば画像形成装置10に関するデータを表示する。また、表示部107は、ユーザからの操作を受け付けるための表示画面を表示し、この表示画面を介し、ユーザからの操作を受け付ける。
画像読取部108は、文書を読み取り読み取った文書の画像を表す画像データを生成する画像読取装置(スキャナ装置)を備えており、生成した画像データを画像処理部111へ出力する。
画像読取部108は、文書を読み取り読み取った文書の画像を表す画像データを生成する画像読取装置(スキャナ装置)を備えており、生成した画像データを画像処理部111へ出力する。
画像形成部109は、電子写真方式等によって記録媒体である例えば用紙に対して画像データに応じたトナー像を形成する画像形成機構を備えている。
通信部110は、不図示の通信回線に接続されており、通信回線に接続されている他の装置と通信を行う通信インターフェースとして機能する。
画像処理部111は、入力される画像データに色補正や階調補正等の画像処理を施すものであり、画像処理が施された画像データを生成して画像形成部109へ出力する。
記憶部105は、ハードディスク装置などの記憶装置を具備しており、例えば通信部110で受信したデータや画像形成装置10で生成されたデータを記憶する。
通信部110は、不図示の通信回線に接続されており、通信回線に接続されている他の装置と通信を行う通信インターフェースとして機能する。
画像処理部111は、入力される画像データに色補正や階調補正等の画像処理を施すものであり、画像処理が施された画像データを生成して画像形成部109へ出力する。
記憶部105は、ハードディスク装置などの記憶装置を具備しており、例えば通信部110で受信したデータや画像形成装置10で生成されたデータを記憶する。
図2は、表示部107における表示例を示した図である。
表示部107には、通常、同図に示すホーム画面が表示されている。このホーム画面には、複数の選択用ボタン(アイコン)21が表示されており、この選択用ボタン21の何れかがユーザにより選択(押圧)されることで、選択用ボタン21に関連付けられている機能が実行される。
表示部107には、通常、同図に示すホーム画面が表示されている。このホーム画面には、複数の選択用ボタン(アイコン)21が表示されており、この選択用ボタン21の何れかがユーザにより選択(押圧)されることで、選択用ボタン21に関連付けられている機能が実行される。
具体的には、図2に示す例では、選択用ボタン21として、「コピー」、「ボックス保存」、「IDカードコピー」、「メディアアクセス」、「メール」、「プリント」、「PC保存」、「ファックス」の何れかを選択するための選択用ボタン21が表示されている。そして、本実施形態では、この選択用ボタン21の何れかがユーザにより選択されると、詳細な設定を行うための画面が更に表示される。その後、スタートボタン等の予め定められたボタンがユーザにより押圧されることで、コピーなどの処理が開始される。
なお、本実施形態のホーム画面は、複数のページにより構成されており、図2にて示す表示画面のうちの「地」の部分(背景の部分)を指で押しながら、この「地」の部分を図中左方向に押し出すことで、他のページに切り替わるようになっている。付言すると、本実施形態では、いわゆるフリック操作によって、ページの切り替えを行えるようになっている。なお、ページの切り替えが行われると、他の選択用ボタン21が現れるようになる。
また、本実施形態の表示部107では、選択用ボタン21の各々を、操作によって移動できるようになっている。具体的には、選択用ボタン21を指で押した状態で、この指を移動させることで、選択用ボタン21を移動させることができるようになっている。付言すると、本実施形態では、ドラッグアンドドロップによって、選択用ボタン21の移動が行われるようになっている。
また、本実施形態では、選択用ボタン21を予め定められた時間押し続け、あるいは、選択用ボタン21の何れかが選択されている状態にて、画面の右上に位置する歯車状の記号(符号2Aで示す記号)を押すと、画面が切り替わり、この選択用ボタン21に関連づけられている機能の詳細な設定を行えるようになる。
図3は、図2にて示した「コピー」の選択用ボタン21がユーザにより選択(押圧)された後の表示画面を示した図である。
この表示画面では、符号3A、3Bで示すように、2つのタブ(以下、「第1タブ3A」、「第2タブ3B」と称する)が設けられた構成となっている。このようにタブが2つだけであると、いずれかのタブにはユーザが必要とするボタン(操作しようとするボタン)が存在することになる。すると、一度タブを移動すれば必ず必要とするボタンが存在することとなり、タブが4つ、5つなど3つ以上ある場合に比べ、ユーザは、必要とするボタン(操作しようとするボタン)が存在するタブを選択するまでのタブの移動の回数を減らすことができる。
付言すると、タブが数多くあると、どのタブにどの機能が入っているかを把握しづらくなるが、本実施形態のようにタブが2つだけであると、どのタブにどの機能が入っているかを把握しやすくなる。
この表示画面では、符号3A、3Bで示すように、2つのタブ(以下、「第1タブ3A」、「第2タブ3B」と称する)が設けられた構成となっている。このようにタブが2つだけであると、いずれかのタブにはユーザが必要とするボタン(操作しようとするボタン)が存在することになる。すると、一度タブを移動すれば必ず必要とするボタンが存在することとなり、タブが4つ、5つなど3つ以上ある場合に比べ、ユーザは、必要とするボタン(操作しようとするボタン)が存在するタブを選択するまでのタブの移動の回数を減らすことができる。
付言すると、タブが数多くあると、どのタブにどの機能が入っているかを把握しづらくなるが、本実施形態のようにタブが2つだけであると、どのタブにどの機能が入っているかを把握しやすくなる。
ここで、第1タブ3Aが選択されている状態では、図3に示すように、「両面/片面/製本」、「コピー部数」、「Nアップ数(1ページへの集約ページ数)」、「倍率」、「カラーモード」、「用紙選択」、「ホチキス」などの設定項目が表示される。付言すると、本実施形態では、第1タブ3Aが選択されている際の表示画面では、ユーザによって変更される頻度が相対的に高いと思われる設定項目が表示されるようになっている。
一方で、本実施形態では、変更される頻度が相対的に低いと思われる設定項目については、図4(表示部107における表示例を示した図)に示すように、第2タブ3Bが選択された際の表示画面にて表示を行う。
ここで、この図4に示す表示画面では、各設定項目(ユーザが設定を行う各項目)が、画面の縦方向に並べられて表示されている。付言すると、リスト形式で表示されている。なお、この図4に示す表示画面では、図中下方向にスクロールすることで、隠れている設定項目も表示されるようになる。
ここで、この図4に示す表示画面では、各設定項目(ユーザが設定を行う各項目)が、画面の縦方向に並べられて表示されている。付言すると、リスト形式で表示されている。なお、この図4に示す表示画面では、図中下方向にスクロールすることで、隠れている設定項目も表示されるようになる。
ここで、第2タブ3Bが選択された際の表示画面では、一つの方向(図中、下方向)に、スクロールすることで他の設定項目も表示される。これにより、ユーザは、自身が探している設定項目を見つけやすくなる。
ここで、例えば、各設定項目をボタン形式で表示するとともに格子状に並べて配置することも考えられるが、この場合、ユーザは、視線を上下方向のみならず左右方向に移動させる必要が生じる。かかる場合、本実施形態のように一方向にスクロールさせて設定項目を表示する場合に比べ、ユーザは探している設定項目を見つけにくくなる。
ここで、例えば、各設定項目をボタン形式で表示するとともに格子状に並べて配置することも考えられるが、この場合、ユーザは、視線を上下方向のみならず左右方向に移動させる必要が生じる。かかる場合、本実施形態のように一方向にスクロールさせて設定項目を表示する場合に比べ、ユーザは探している設定項目を見つけにくくなる。
図5は、図2にて示したホーム画面上の「ボックス保存」が選択された際の表示画面を示した図である。
ホーム画面上の「ボックス保存」が選択されると、図5に示すように、ユーザ名が付された選択用ボタン21が複数表示された表示画面に切り替わる。この表示画面では、上記と同様、2つのタブ(以下、「第1タブ5A」、「第2タブ5B」と称する)が設けられた構成となっている。
ホーム画面上の「ボックス保存」が選択されると、図5に示すように、ユーザ名が付された選択用ボタン21が複数表示された表示画面に切り替わる。この表示画面では、上記と同様、2つのタブ(以下、「第1タブ5A」、「第2タブ5B」と称する)が設けられた構成となっている。
なお、図5では、第1タブ5Aが選択されている状態を示している。また、本実施形態では、「ボックス保存」が選択されて表示画面が切り替わると、まず、第1タブ5Aが表示されるようになっている。そして、本実施形態では、ユーザにより別途第2タブ5Bが選択されることで、第2タブ5Bに対応した表示画面が表示される。
ここで、ボックス保存とは、画像読取部108(図1参照)を用いて原稿を読み取ることにより生成された画像データを、記憶部105に保存する処理をいう。この際、図5にて示されている選択用ボタン21の何れかがユーザにより選択されることで、保存先が指定され、この保存先に画像データが格納される。
なお、この保存先の選択がなされるまでは、図5にて表示されている各選択用ボタン21は何れもオフ状態(「地」の色と略同じ色)となっており、保存先の選択がなされると、他の色に切り替わりオン状態となる(選択された状態となる)。
なお、この保存先の選択がなされるまでは、図5にて表示されている各選択用ボタン21は何れもオフ状態(「地」の色と略同じ色)となっており、保存先の選択がなされると、他の色に切り替わりオン状態となる(選択された状態となる)。
また、図5に示す表示画面では、画面の最下部に、ユーザによって変更される頻度の高い設定項目(「カラーモード」、「原稿の送りモード」、「読み取り解像度」)を表示しており、これらの設定項目については、画面の切り替えを行わずに(第2タブ5Bを選択せずに)、その内容を変更できるようになっている。
図6は、第2タブ5Bが選択された際の表示画面を示した図である。
図6(A)に示すように、第2タブ5Bが選択された場合には、ボックス保存に際して設定可能な他の設定項目が表示される。なお、この場合も、上記と同様の各々の設定項目はリスト形式で表示される。ここで、本実施形態では、画像読取部108にて読み取りを行う原稿毎に、ファイル名を付けられるようになっている。また、本実施形態では、図6(A)における「ファイル名」の設定項目が選択されると、同図(B)に示すように、ファイル名入力用の表示画面が表示される。本実施形態では、この表示画面を介し、ユーザは、希望するファイル名を入力する。
図6(A)に示すように、第2タブ5Bが選択された場合には、ボックス保存に際して設定可能な他の設定項目が表示される。なお、この場合も、上記と同様の各々の設定項目はリスト形式で表示される。ここで、本実施形態では、画像読取部108にて読み取りを行う原稿毎に、ファイル名を付けられるようになっている。また、本実施形態では、図6(A)における「ファイル名」の設定項目が選択されると、同図(B)に示すように、ファイル名入力用の表示画面が表示される。本実施形態では、この表示画面を介し、ユーザは、希望するファイル名を入力する。
次に、個人プリントについて説明する。
個人プリントでは、ユーザが有するPC(Personal Computer)などにて生成された画像データが、画像形成装置10に送信され、そして、画像形成装置10の記憶部105(図1参照)に一旦記憶される。そして、ユーザが表示部107を介して開始指示を入力することで、用紙への画像形成が開始される。
個人プリントでは、ユーザが画像形成装置10の傍にいる状態にて画像形成がなされるため、ユーザは、印刷物が印刷された直後にこの印刷物を取得できるようになる。かかる場合、このユーザ以外の他の者が、この印刷物を取得することが起きにくくなる。
個人プリントでは、ユーザが有するPC(Personal Computer)などにて生成された画像データが、画像形成装置10に送信され、そして、画像形成装置10の記憶部105(図1参照)に一旦記憶される。そして、ユーザが表示部107を介して開始指示を入力することで、用紙への画像形成が開始される。
個人プリントでは、ユーザが画像形成装置10の傍にいる状態にて画像形成がなされるため、ユーザは、印刷物が印刷された直後にこの印刷物を取得できるようになる。かかる場合、このユーザ以外の他の者が、この印刷物を取得することが起きにくくなる。
ここで、個人プリントが行われる際には、図2にて示したホーム画面が操作され、「個人プリント」の選択用ボタン(図2では不図示)がユーザにより選択される。そして、この「個人プリント」の選択用ボタンが選択されると、図7(「個人プリント」が選択された後の表示画面を示した図)に示す表示画面に切り替わる。
ここで、図7にて示す、切り替え後の表示画面では、記憶部105に記録されている複数の画像データ(印刷ジョブ)のファイル名がリスト形式で表示される。付言すると、縦方向に並べられた状態で、ファイル名の各々が表示される。また、ファイル名の図中左横には、印刷後の用紙の状態を示すプレビュー画面が表示される。
ここで、図7にて示した複数のファイルのうちの一つが選択されると、図8(ファイルが選択された後の表示画面を示した図)に示す画面に切り替わる。ここで、この表示画面では、画面の下半分に、設定項目が表示される。具体的には、この例では、「プリント部数」、「カラーモード」、「両面印刷の有無」の3つの設定項目が表示される。
さらに、表示画面の右上にはファイル名が表示され、表示画面の左上には印刷後の用紙の状態を示すプレビュー画面が表示される。なお、本実施形態では、この図8に示す表示画面にて、上記3つの設定項目の各々を変更できるようになっているとともに、変更を行うと、この変更に応じて、プレビュー画面も変化する。すなわち、本実施形態では、設定項目の変更に応じて、プレビュー画面が動的に変化する。
ここで、本実施形態では、このように、ファイルがリスト形式で表示され、次いで、ユーザが印刷を希望するファイルを選択する。そして、この選ばれたファイルについて印刷がなされる。
なお、図示は省略するが、本実施形態では、「個人一括プリント」という選択用ボタン21もホーム画面上に用意されており、この選択用ボタン21が押圧されると、ワンタッチで(他の入力操作を行わずに)、未出力の蓄積文書が一括で印刷される。付言すると、本実施形態では、個人プリントに関し、「個人プリント(リスト表示)」、「個人一括プリント」の2種類の選択用ボタン21が用意された形となっている。
ところで、本実施形態の画像形成装置10では、既に用意されている選択用ボタン21の他に、新たな選択用ボタン21をユーザが作成できるようになっている。付言すると、本実施形態では、選択用ボタン21の選択を1回行うことで(複数回の入力操作を行わずに1回の入力操作を行うことで)、処理が開始される選択用ボタン21(以下、「ワンタッチ選択用ボタン21」と称する)を作成できるようになっている。なお、上記「個人一括プリント」の選択用ボタン21は、このワンタッチ選択用ボタン21に該当する。
ここで、ワンタッチ選択用ボタン21をユーザが作成する際には、図9(ワンタッチ選択用ボタン21をユーザが作成する際の表示画面を示した図)の(A)にて、図中右上に位置する歯車状の記号(符号9Aで示す記号)がユーザにより押圧される。なお、図9(A)に示す表示画面は、メール送信時の画面を表示している。付言すると、図9(A)では、図2にて示す「メール」の選択用ボタン21が選択されて表示画面が切り替わった後の状態を示している。
ここで、歯車状の上記記号が押圧されると、図9(B)に示す表示画面が表示される。ここで、この表示画面では、ワンタッチ選択用ボタン21の作成にあたって必要となる情報がユーザにより入力される。具体的には、名前(1行目)、名前(2行目)がユーザにより入力される。ここで、本実施形態のワンタッチ選択用ボタン21(作成後のワンタッチ選択用ボタン21)では、名前が2段で表示される。「名前(1行目)」は、2段のうちの上段に表示される名前を示し、「名前(2行目)」は、2段のうちの下段に表示される名前を示している。
さらに、図9(B)に示す表示画面では、ワンタッチ選択用ボタン21(アイコン)の図柄の変更が行われる際にユーザによって押圧されるボタン(符号9B参照)も表示される。このボタンがユーザにより押圧されると、図10(ワンタッチ選択用ボタン21の一覧を示した図)に示す画面が表示され、ユーザが、この画面から一つのワンタッチ選択用ボタン21を選ぶことで、この一つのワンタッチ選択用ボタン21が新たなワンタッチ選択用ボタン21として登録される。また、本実施形態では、ユーザは、説明文を登録できるようになっており、説明文の登録を行いたいユーザは、表示画面(図9(B)にて示す表示画面)の下部に位置するボックス内に、説明文を入力する。
ここで、図9(B)に示す表示画面に対するユーザの入力が終了すると、図中右上に位置する「作成」というボタンがユーザにより押圧される。これにより、図9(C)に示す表示画面に表示が切り替わり、表示画面上に(ホーム画面上に)、「ワンタッチメール送信」というワンタッチ選択用ボタン21が追加されるようになる。
なお、ここでは、ワンタッチ選択用ボタン21を作成する際の処理を説明したが、本実施形態では、ユーザは、選択用ボタン21を選択後、確認画面を表示させ、スタートボタンを入力することで処理を実行させる選択ボタン21も作成できるようになっている。なお、ワンタッチ選択用ボタン21と、通常の選択用ボタン21とは、表示画面上で見分けることができるようになっており、ワンタッチ選択用ボタン21には、図9(C)の符号9Eに示すように、菱形のマークが付加される。なお、本実施形態において、上記確認画面を表示させた後に処理を実行させるためのスタートボタンは、表示画面上ではなく、図示しない画像形成装置の他の箇所に配置させている。
なお、上記では、画像形成装置10における表示処理について説明したが、この表示処理は、画像形成装置10以外の装置(例えばタブレット端末などの装置)でも同様に行うことができる。
ここで、図5にて説明したボックス保存について更に説明する。
ユーザ(使用者)がボックス保存の機能を利用する際には、まず、図5にて示した表示画面上に、自身の選択用ボタン21(保存先を特定するための選択用ボタン21、以下、「保存先特定用選択用ボタン21」と称する)を作成する必要がある。ここで、まず、保存先特定用選択用ボタン21をユーザが作成する際に実行される処理の一例を説明する。
ユーザ(使用者)がボックス保存の機能を利用する際には、まず、図5にて示した表示画面上に、自身の選択用ボタン21(保存先を特定するための選択用ボタン21、以下、「保存先特定用選択用ボタン21」と称する)を作成する必要がある。ここで、まず、保存先特定用選択用ボタン21をユーザが作成する際に実行される処理の一例を説明する。
図11の(A)は、保存先特定用選択用ボタン21をユーザが作成する際に制御部100によって実行される処理の流れを示した図である。
ユーザが保存先特定用選択用ボタン21を作成する際には、まず、このユーザが、画像形成装置10を使用する権限を有しているか否かの判断である、ユーザ認証が実施される(ステップ101)。なお、このユーザ認証は、ユーザが画像形成装置10の利用を開始する際に実施される(画像形成装置10の操作開始時に実施される)。
ユーザが保存先特定用選択用ボタン21を作成する際には、まず、このユーザが、画像形成装置10を使用する権限を有しているか否かの判断である、ユーザ認証が実施される(ステップ101)。なお、このユーザ認証は、ユーザが画像形成装置10の利用を開始する際に実施される(画像形成装置10の操作開始時に実施される)。
ここで、ユーザ認証は、不図示のテンキーや表示部107を通じてユーザが入力したユーザID(ユーザを他のユーザから識別するための識別情報)と、画像形成装置10の記憶部105(図1)などに予め記憶されているユーザIDとを照合することで行う。
なお、ユーザ認証は、ユーザが有するIDカード(不図示)から読み出されたユーザIDと、画像形成装置10の記憶部105などに記憶されているユーザIDとを照合することで行ってもよい。また、ここでは、比較対象となる一方のユーザIDが記憶部105に記録されている場合を例示したが、この一方のユーザIDは、サーバなどの外部機器に格納しておいてもよい。この場合、外部機器に格納されたこのユーザIDと、画像形成装置10にて取得されたユーザID(ユーザから取得されたユーザID)とが比較される。
そして、上記ユーザ認証によって、ユーザが権限を有していると判断された場合、制御部100は、このユーザについての保存先特定用選択用ボタン21を作成する(ステップ102)。
なお、保存先特定用選択用ボタン21の作成に際し、制御部100は、ユーザ情報を受け付けるための表示画面を表示部107に表示し、ユーザ名などユーザ情報を取得する。また、制御部100は、今回作成しようとしている保存先特定用選択用ボタン21と、既に作成されている他の保存先特定用選択用ボタン21との識別に用いられるボタン用識別情報を生成する。
なお、保存先特定用選択用ボタン21の作成に際し、制御部100は、ユーザ情報を受け付けるための表示画面を表示部107に表示し、ユーザ名などユーザ情報を取得する。また、制御部100は、今回作成しようとしている保存先特定用選択用ボタン21と、既に作成されている他の保存先特定用選択用ボタン21との識別に用いられるボタン用識別情報を生成する。
さらに、制御部100は、ユーザのユーザIDを取得する。なお、制御部100は、上記ステップ101のときにテンキー等を介してユーザにより入力された情報に基づき、ユーザIDを取得する。
そして、制御部100は、取得したユーザ情報、生成したボタン用識別情報、および、取得したユーザIDを互いに対応付けたうえで、記憶部105に格納する。なお、図5に示すように、通常は、複数の異なるユーザの保存先特定用選択用ボタン21が作成されるため、記憶部105には、複数のユーザ分の、ユーザ情報、ボタン用識別情報、ユーザIDが記憶される。
そして、制御部100は、取得したユーザ情報、生成したボタン用識別情報、および、取得したユーザIDを互いに対応付けたうえで、記憶部105に格納する。なお、図5に示すように、通常は、複数の異なるユーザの保存先特定用選択用ボタン21が作成されるため、記憶部105には、複数のユーザ分の、ユーザ情報、ボタン用識別情報、ユーザIDが記憶される。
次に、図11の(B)を参照し、ボックス保存がユーザにより利用される際に実行される処理の流れを説明する。なお、上記では、説明を省略したが、本実施形態では、ボックス保存の利用に際し、ユーザIDを利用して認証処理を行い、権限を有するユーザのみがボックス保存を利用できるようになっている。
ボックス保存をユーザが利用する際には、まず、図2にて示したホーム画面中の「ボックス保存」の選択がユーザにより行われるが、この選択に先立ち、本実施形態では、識別手段として機能する制御部100によって、ユーザ認証が行われる(ステップ201)。付言すると、本実施形態では、上記と同様、ユーザが画像形成装置10の利用を開始する際に、ユーザ認証を実行する。なお、このユーザ認証は、上記と同様、取得手段として機能する制御部100が取得したユーザIDと、画像形成装置10の記憶部105などに記憶されているユーザIDとを照合することにより行う。
そして、上記ユーザ認証が終了し(ユーザが権限を有していると判断され)、且つ、ユーザがボックス保存を希望する場合には、ユーザによって、ホーム画面上の「ボックス保存」(図2参照)が押圧される(ステップ202)。次いで、制御部100は、ステップ201にて取得したユーザID(ユーザ認証時に取得したユーザID)と、記憶部105に記憶されている複数のユーザIDとの照合を行う(ステップ203)。付言すると、記憶部105に記憶されている複数のユーザIDの中に、ステップ201にて取得したユーザIDが存在しているか否かを判断する。
そして、記憶部105に記憶されている複数のユーザIDの中に、ステップ201にて取得したユーザIDが見つかった場合、表示手段の一部として機能する制御部100は、図12(表示部107の表示例を示した図)に示すように、このユーザIDに対応した保存先特定用選択用ボタン21のみ(1つの保存先特定用選択用ボタン21のみ)を表示部107に表示する(ステップ204)。なお、この表示の際には、保存先特定用選択用ボタン21(ボックス)の外周縁の内側に、保存先特定用選択用ボタン21の作成時にユーザにより入力されたユーザ情報(ユーザ名)も併せて表示する。
ここで、このように保存先特定用選択用ボタン21が1つのみが表示される場合、保存先特定用選択用ボタン21が複数表示される場合に比べ(図5にて示した表示態様に比べ)、誤った保存先特定用選択用ボタン21が押される可能性が減るようになる。
また、本実施形態のように、保存先特定用選択用ボタン21が1つのみが表示される場合、他のユーザの保存先特定用選択用ボタン21は表示されないようになる。かかる場合、画像形成装置10を利用している他のユーザのユーザ名が、ボックス保存を利用しようとしているユーザに知られてしまうことが抑制されるようになり、セキュリティ性能が高まるようになる。
また、保存先特定用選択用ボタン21が1つのみが表示される場合、保存先特定用選択用ボタン21が多数表示される場合(図5参照)に比べ、保存先特定用選択用ボタン21の選択(特定)に要するユーザの作業時間を減らせるようになる。
また、保存先特定用選択用ボタン21が1つのみが表示される場合、保存先特定用選択用ボタン21が多数表示される場合(図5参照)に比べ、保存先特定用選択用ボタン21の選択(特定)に要するユーザの作業時間を減らせるようになる。
なお、本実施形態では、保存先特定用選択用ボタン21が1つのみが表示される場合を一例に説明したが、ステップ201にて取得したユーザIDにより特定されるユーザの保存先特定用選択用ボタン21を含んでいれば、2個や3個など、複数個の保存先特定用選択用ボタン21が表示されるようにしてもよい。
付言すると、1つの保存先特定用選択用ボタン21を表示する場合に限らず、ボックス保存を利用する全ユーザの人数分よりも少ない個数の保存先特定用選択用ボタン21を表示するようにすれば、ユーザが保存先特定用選択用ボタン21を選択する際の選択肢が減るようになり、誤った保存先特定用選択用ボタン21が押圧されるなどの不具合を減らせるようになる。
付言すると、1つの保存先特定用選択用ボタン21を表示する場合に限らず、ボックス保存を利用する全ユーザの人数分よりも少ない個数の保存先特定用選択用ボタン21を表示するようにすれば、ユーザが保存先特定用選択用ボタン21を選択する際の選択肢が減るようになり、誤った保存先特定用選択用ボタン21が押圧されるなどの不具合を減らせるようになる。
また、本実施形態では、1つの保存先特定用選択用ボタン21を単に表示するのではなく、元の配置位置(全てのユーザの保存先特定用選択用ボタン21が表示される場合(図5参照)における配置位置)から保存先特定用選択用ボタン21を移動させ、図12に示すように、表示画面の左上の隅に、保存先特定用選択用ボタン21を配置する。付言すると、表示画面の、最上位且つ最も左側に、保存先特定用選択用ボタン21を表示する。これにより、ユーザは、より早期に自身の保存先特定用選択用ボタン21を見つけられるようになる。
さらに説明すると、本実施形態では、全てのユーザの保存先特定用選択用ボタン21が表示される表示モードにおける、上記1つの保存先特定用選択用ボタン21の配置位置と、1つの保存先特定用選択用ボタン21のみが表示される表示モード(保存先特定用選択用ボタン21の表示個数が減らされる表示モード)における、この1つの保存先特定用選択用ボタン21の配置位置とを異ならせる。
ここで、例えば、1つの保存先特定用選択用ボタン21を1つだけ表示する場合であっても、保存先特定用選択用ボタン21の移動を行わずに、元の位置に配置する場合、スクロールさせないと、保存先特定用選択用ボタン21が見えない場合が生じうる。
詳細に説明すると、本実施形態では、保存先特定用選択用ボタン21が多数存在する場合、図5に示すように、表示画面の右側に位置するスクロールバーを用いて表示画面を下方にスクロールさせないと、隠れている保存先特定用選択用ボタン21が現れず、全ての保存先特定用選択用ボタン21を確認できない場合がある。このような場合にて、保存先特定用選択用ボタン21の上記移動を行わないと、この保存先特定用選択用ボタン21が隠れたままの状態となってしまうことがある。
図12にて示す表示画面についてさらに説明する。
本実施形態では、図12に示すように、保存先特定用選択用ボタン21を1つだけ表示するに際し、この1つの保存先特定用選択用ボタン21の色を、表示部107の「地」の色とは異ならせ、オン状態で表示する。付言すると、この1つの保存先特定用選択用ボタン21が既に選択された状態で、この1つの保存先特定用選択用ボタン21を表示する。この場合、ユーザは、この1つの保存先特定用選択用ボタン21の選択を行わずに(この1つの保存先特定用選択用ボタン21に触れずに)、ボックス保存を開始できる。
本実施形態では、図12に示すように、保存先特定用選択用ボタン21を1つだけ表示するに際し、この1つの保存先特定用選択用ボタン21の色を、表示部107の「地」の色とは異ならせ、オン状態で表示する。付言すると、この1つの保存先特定用選択用ボタン21が既に選択された状態で、この1つの保存先特定用選択用ボタン21を表示する。この場合、ユーザは、この1つの保存先特定用選択用ボタン21の選択を行わずに(この1つの保存先特定用選択用ボタン21に触れずに)、ボックス保存を開始できる。
なお、ボックス保存は、不図示のスタートボタンがユーザにより押圧されることで開始される。ここで、このスタートボタンが押圧されると、画像読み取り手段として機能する画像読取部108が駆動し、画像読取部108にセットされた原稿(記録材)の読み取りが開始される。これにより、原稿上の画像が読み取られ画像データが生成され、そして、この画像データが記憶部105に格納される。
その後、ユーザにより、この記憶部105へのアクセスが行われ、記憶部105からの画像データの読み出しが行われる。そして、この画像データは、画像形成部109、通信部110などに出力される。これにより、用紙への画像形成、ファックス送信、外部へのデータ転送などが行われる。
なお、上記では、保存先特定用選択用ボタン21を1つだけ表示する場合を一例に説明したが、複数のユーザにより共有された保存先特定用選択用ボタン21が作成されている場合には、図13(表示部107の他の表示例を示した図)に示すように、上記1つの保存先特定用選択用ボタン21(以下、「個人用選択用ボタン21」と称する)に加え、共有の保存先特定用選択用ボタン21(以下、「共有選択用ボタン21」と称する)が表示される。
ここで、図13に示す表示画面では、個人用選択用ボタン21および共有選択用ボタン21の何れがユーザによって選択されるかが不明のため、いずれもオフ状態で表示を行う(「地」の色と同じ色で表示を行う)。
また、図13に示す表示画面では、画面の左上の隅に、個人用選択用ボタン21を配置し、この個人用選択用ボタン21の右隣りに、共有選択用ボタン21を配置する。付言すると、本実施形態では、個人用選択用ボタン21を、矩形状に形成された表示画面が有する4つの側縁(側辺)のうちの一つの側縁107Aに寄せて配置し、共有選択用ボタン21を、個人用選択用ボタン21を挟んでこの一つの側縁107Aとは反対側(表示領域の中央側)に配置する。
また、図13に示す表示画面では、画面の左上の隅に、個人用選択用ボタン21を配置し、この個人用選択用ボタン21の右隣りに、共有選択用ボタン21を配置する。付言すると、本実施形態では、個人用選択用ボタン21を、矩形状に形成された表示画面が有する4つの側縁(側辺)のうちの一つの側縁107Aに寄せて配置し、共有選択用ボタン21を、個人用選択用ボタン21を挟んでこの一つの側縁107Aとは反対側(表示領域の中央側)に配置する。
さらに説明すると、本実施形態では、図12、図13に示すように、共有選択用ボタン21の有無にかかわらず、個人用選択用ボタン21を、一定の位置(左上の隅)に配置するようにしている。この場合、ユーザは、自身の選択用ボタン21(個人用選択用ボタン21)をさらに見つけ出しやすくなる。
共有選択用ボタン21が表示される際に、この共有選択用ボタン21を左上の隅に表示してしまうと、共有選択用ボタン21の有無によって、個人用選択用ボタン21の位置が変化してしまう。かかる場合、この個人用選択用ボタン21が一定位置に配置される場合に比べ、ユーザは、自身の選択用ボタン21を見つけにくくなる。
ところで、上記では、ユーザの認証機能を有した画像形成装置10について説明したが、ユーザの認証機能がオフされている状態にてボックス保存が利用される場合や、ユーザの認証機能を有していない画像形成装置10にてボックス保存が利用される場合には、全ての選択用ボタン21が表示されるようになり、表示部107における表示画面は、図5に示すようになる。この表示画面では、同図に示すように、ボックス保存を利用している他のユーザのユーザ名も表示されるようになる。
一方で、ユーザの認証機能を有し且つユーザの認証機能がオンされている画像形成装置10では、ユーザ認証がなされたか否か(ユーザが権限を有しているか否か)によって、二つの異なる処理が実行される。ここで、ユーザ認証がなされた際には、上記にて説明したように、このユーザに対応した1つの保存先特定用選択用ボタン21(個人用選択用ボタン21)、または、この1つの保存先特定用選択用ボタン21(個人用選択用ボタン21)および共有の保存先特定用選択用ボタン21(共有選択用ボタン21)が表示される。
一方で、ユーザ認証に失敗した場合(図11(B)のステップ201のユーザ認証が成功しなかった場合)やユーザ認証が行われなかった場合、本実施形態では、保存先特定用選択用ボタン21の表示画面上への表示を一切行わないようにする。これにより、権限のないユーザによるボックス保存が防止される。また、この場合、ボックス保存を利用しているユーザのユーザ名が、この権限のない者に知られることも防止される。
なお、本実施形態の画像形成装置10は、上記のとおり、ユーザの認証機能を有している。そして、本実施形態の画像形成装置10では、このユーザの認証機能のオン/オフによって、表示モードが切り替わるようになる。詳細には、ユーザの認証機能のオンの場合には、第1の表示モードとなり、ユーザの認証機能のオフの場合には、第2の表示モードとなる。
ここで、第1の表示モードでは、上記にて説明したとおり、1つの保存先特定用選択用ボタン21の表示、又は、保存先特定用選択用ボタン21の非表示が行われる。詳細には、ユーザ認証がなされた場合には、保存先特定用選択用ボタン21が1つ表示され、ユーザ認証がなされない場合には、保存先特定用選択用ボタン21の表示が省略される。また、第2の表示モードでは、ユーザ認証の有無に関わらず、全ての保存先特定用選択用ボタン21(ボックス保存を利用する全ユーザの人数分の保存先特定用選択用ボタン21)が表示される。
なお、上記において一部説明したが、保存先特定用選択用ボタン21を表示している表示画面では、図5、図12、図13に示すように、画面の最下部に、ユーザによって変更される頻度の高い設定項目(「カラーモード」、「原稿の送りモード」、「読み取り解像度」)が表示されており、これらの設定項目については、画面の切り替えを行わずに(第2タブ5Bを選択せずに)、その内容を変更できるようになっている。
付言すると、本実施形態では、保存先特定用選択用ボタン21を表示している表示画面(以下、「第1の表示画面」と称する)の中に、ボックス保存に際して設定可能な設定項目も併せて表示するようにし、画面の切り替えを行わずに、ボックス保存時の設定を変更できるようになっている。付言すると、本実施形態では、保存先特定用選択用ボタン21を表示している第1表示画面の中に、画像読取部108が画像読み取りを行う際の読み取り条件をユーザが設定する際に用いる設定用画像(複数の設定用ボタン)を併せて表示するようにしている。
一方で、第2タブ5Bが選択された際の表示画面(以下、「第2の表示画面」と称する)では、図6(A)にて示したとおり、ボックス保存に際して設定可能な他の設定項目が表示される。付言すると、第2タブ5Bが選択された場合には、画像読取部108が画像読み取りを行う際の読み取り条件をユーザが設定する際に用いる他の設定用画像(他の設定用ボタン)が表示される。さらに説明すると、第2の表示画面では、上記第1の表示画面にて表示される上記設定用画像によって設定可能な読み取り条件とは異なる読み取り条件の設定に用いられる設定用画像が表示される。さらに説明すると、この第2の表示画面では、保存先特定用選択用ボタン21を表示せずに、設定用画像を表示する。
なお、本実施形態では、上記変更される頻度が高い設定項目(3つの設定項目)については、第1タブ5Aが選択された際の表示画面(第1の表示画面)のみではなく、第2タブ5Bが選択された際の表示画面(第2の表示画面)にも表示されるようにしている。これにより、ユーザは、第2タブ5Bが選択された際の表示画面においても、上記3つの設定項目の各々についての設定を行えるようになる。
なお、本実施形態では、上記3つの設定項目を、第2の表示画面に表示する際、この3つの設定項目を、最も下に表示する。付言すると、上下方向に並んで配置された複数の設定項目のうちの、最も下側に位置する設定項目として表示する。
ここで、3つの設定項目が、第2の表示画面の上位に位置し、第2タブ5Bをユーザが選択した直後のこの第2の表示画面に、この3つの設定項目が表示される場合、第1の表示画面と第2の表示画面の両者に、重複してこの3つの設定項目が表示されるようになり、表示画面が見にくくなるおそれがある(表示の内容を理解しにくくなるおそれがある)。
このため、本実施形態では、上記のとおり、第2の表示画面では、上記3つの設定項目を下方に配置するようにしている。付言すると、本実施形態では、第2タブ5Bが選択された直後の表示画面には、上記3つの設定項目が表示されないようにし(表示画面を下方にスクロールしないと上記3つの設定項目が表示されないようにし)、表示の内容の把握をユーザが行いやすいようにしている。
なお、上記では、液晶のタッチパネルディスプレイにより表示部107が構成され、ユーザによる保存先特定用選択用ボタン21の選択を、表示部107にて受け付ける場合を一例に説明したが、ユーザによる保存先特定用選択用ボタン21の選択の受け付けは、テンキーやキーボートなど、表示部107以外の部分で行うようにしてもよい。
また、本実施形態では、画像形成装置10について説明を行ったが、この画像形成装置10には、様々な機能が含まれており、機能の組み合わせによっては、画像形成装置10以外の装置として捉えることができる。例えば、画像読取部108、表示部107、制御部100で装置を構成すると、この装置は、画像読み取り装置(スキャナ装置)として捉えることができるようになる。また、表示部107、制御部100で装置を構成すると、この装置は、表示装置として捉えることができるようになる。
10…画像形成装置、21…選択用ボタン、100…制御手段、107…表示部、107A…側縁、108…画像読取部
Claims (12)
- 記録材上に形成された画像を読み取り画像データを生成する画像読み取り手段と、
前記生成された前記画像データの保存先を選択する際に用いられる予め登録された複数の選択用画像を、表示する表示手段と、
前記画像データの保存を行う使用者を他の使用者から識別するための識別手段と、
を備え、
前記表示手段は、前記識別手段によって使用者が識別された場合、当該識別された使用者に対応した選択用画像を表示するとともに、表示する当該選択用画像の個数を、前記複数の選択用画像全てよりも少ない個数に減らして当該選択用画像の当該表示を行い、使用者の選択肢を減らすことを特徴とする画像読み取り装置。 - 前記表示手段は、前記識別手段によって使用者が識別されない場合、前記選択用画像の表示を行わないことを特徴とする請求項1に記載の画像読み取り装置。
- 前記使用者が識別された場合には当該識別された使用者に対応した前記選択用画像を表示し、当該使用者が識別されない場合には当該選択用画像の表示を行わない第1の表示モードと、
前記使用者が識別されたかに関わらず、前記選択用画像を表示する第2の表示モードと、
を設定する設定手段を備える請求項1に記載の画像読み取り装置。 - 前記表示手段は、前記第1の表示モードにて識別された使用者に対応する前記選択用画像を表示する際の表示位置と、前記第2の表示モードにて当該選択用画像を表示する際の表示位置とが異なることを特徴とする請求項3に記載の画像読み取り装置。
- 前記複数の選択用画像は特定の使用者に対応した選択用画像および複数の使用者に対応した選択用画像とを含み、
前記表示手段は、前記特定の使用者に対応した選択用画像を、表示画面の側縁に寄せて配置し、当該複数の使用者に対応した選択用画像を、当該特定の使用者に対応した選択用画像よりも表示領域における中央側に配置することを特徴とする請求項1に記載の画像読み取り装置。 - 前記表示手段は、前記生成された画像データの保存先を選択する選択用画像と前記画像読み取り手段が画像読み取りを行う際の読み取り条件を使用者が設定する際に用いる設定用画像とを併せて表示することを特徴とする請求項1に記載の画像読み取り装置。
- 前記表示手段は、使用者による表示切り替え操作がなされた場合、前記選択用画像および前記設定用画像を表示した第1の表示画面から、第2の表示画面への表示の切り替えを行うとともに、当該第2の表示画面では、前記選択用画像を表示せずに前記設定用画像を表示することを特徴とする請求項6に記載の画像読み取り装置。
- 複数のユーザのうちの一のユーザによる選択がなされる際に用いられる選択用画像であってユーザ毎に作成された当該選択用画像を、当該複数のユーザの人数分、表示可能な表示手段と、
前記選択を行うユーザを他のユーザから識別するためのユーザ識別情報を取得する取得手段と、
を備え、
前記表示手段は、前記取得手段によって前記ユーザ識別情報が取得された場合、当該ユーザ識別情報により特定されるユーザの前記選択用画像を表示するとともに、表示する当該選択用画像の個数を、前記人数分よりも減らして当該選択用画像の当該表示を行い、ユーザの選択肢を減らすことを特徴とする表示装置。 - 複数のユーザのうちの一のユーザによる選択がなされる際に用いられる選択用画像であってユーザ毎に作成された当該選択用画像を、少なくとも、当該複数のユーザの人数分、表示部に表示する第1の表示機能と、
前記選択を行うユーザを他のユーザから識別するためのユーザ識別情報を取得する取得機能と、
前記取得機能によって前記ユーザ識別情報が取得された場合、当該ユーザ識別情報により特定されるユーザの前記選択用画像を前記表示部に表示するとともに、表示する当該選択用画像の個数を、前記人数分よりも減らして当該選択用画像を当該表示部に表示し、ユーザの選択肢を減らす第2の表示機能と、
をコンピュータに実現させるためのプログラム。 - 生成された画像データの保存先を選択する選択用画像と画像読み取り手段が画像読み取りを行う際の読み取り条件をユーザが設定する際に用いる設定項目の中でユーザによって変更される頻度が相対的に高いと想定される設定用画像とを併せて表示する第1の画面と前記選択用画像を表示せずに設定用画像を表示する第2の画面とを表示する表示手段とを備えることを特徴とする画像読み取り装置。
- 生成された画像データの保存先を選択する選択用画像と画像読み取り手段が画像読み取りを行う際の読み取り条件をユーザが設定する際に用いる設定項目としてカラーモードまたは原稿の送りモードの設定用画像とを併せて表示する第1の画面と前記選択用画像を表示せずに設定用画像を表示する第2の画面とを表示する表示手段とを備えることを特徴とする画像読み取り装置。
- 生成された画像データの保存先を選択する選択用画像と画像読み取り手段が画像読み取りを行う際の読み取り条件をユーザが設定する際に用いる設定用画像とを併せて表示する第1の画面と前記選択用画像を表示せずに設定用画像を表示する第2の画面とを表示する表示手段とを備え、読み取り条件をユーザが設定する際に用いる設定項目の全てが前記第1の画面と前記第2の画面とで選択できることを特徴とする画像読み取り装置。
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