JPH07219681A - 電子システムの電源をオンにすることによって引起こされるシステムリセットを検出するための回路およびその方法 - Google Patents

電子システムの電源をオンにすることによって引起こされるシステムリセットを検出するための回路およびその方法

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JPH07219681A
JPH07219681A JP6304515A JP30451594A JPH07219681A JP H07219681 A JPH07219681 A JP H07219681A JP 6304515 A JP6304515 A JP 6304515A JP 30451594 A JP30451594 A JP 30451594A JP H07219681 A JPH07219681 A JP H07219681A
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coupled
latch
gate
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JP6304515A
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Rajiv Gupta
ラジーブ・グプタ
Raouf Halim
ラオフ・ハリム
Daryush Shamlou
ダリューシュ・シャムロウ
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Original Assignee
Rockwell International Corp
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    • H03K17/22Modifications for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電源の過渡に影響されない電源検知回路をつ
くるために、電子システムの電源投入によって引起され
るシステムリセットの検知回路を提供する。 【構成】 検知回路は以下のものを含む。SET入力お
よび出力を有する、電源に結合されたラッチ手段(11
0)。その出力は電源投入される間第1の予め定められ
た状態にリセットされる。ラッチ手段の出力およびシス
テムリセットを受けるフィードバック手段。ラッチ手段
の出力の前記第1の所定状態とシステムリセットとの両
方が存在するとき、その出力を活性化する。フィードバ
ック手段(190)の出力およびラッチ手段に結合され
た遅延手段(501)。フィードバック手段の活性化さ
れた出力を受けてから、所定時間後にその出力を活性化
し、これによりシステムリセットのみが電源投入なしで
存在するときフィードバック手段が不活性のままとなる
ように第2の所定状態にラッチ手段を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】この発明は集積回路に関し、より特定的
には電源検知および電源適応能力を有するVLSIコン
ポーネントに関する。
【0002】
【発明の背景】VLSIデバイスは、機能性を高める一
方大きさを縮小するために電子およびコンピュータシス
テムにおいて、今日かなり一般的である。しかし、異な
った電圧レベルで動作するシステムが増えるに従って、
デバイス、またはモデムチップセットのようなデバイス
の一群は、供給された電圧レベルを検出し、それに適応
できなければならない。デバイスがプラグインされ、シ
ステムが電源投入されると、デバイスは、その入出力が
電源の電圧レベルと一致するように構成できるように、
システムによって典型的にリセットされる。電源が3ボ
ルトであろうと5ボルトであろうと、デバイスは、いか
なるプログラムも実行される前に電源を検出しなければ
ならない。一旦デバイスが適切に構成されると、電源が
なおオンである限り、他の再構成は必要でない。
【0003】典型的には、電源が投入されると、システ
ムリセットはまた、システムおよびプラグインされたデ
バイスをリセットするように引起こされる。このプロセ
スは、「コールドスタート」として通常知られている。
コールドスタートにはまた、安定化および電源検出のた
めに約80−100mSの短時間の遅延が続く。しか
し、電源がなおもオンのままであるリセットの別の形、
「ウォームリセット」があり、これはユーザまたはシス
テムの他の制御部品によって呼び出されることができ
る。ウォームリセットは、1)電源がなおもオンであ
り、既存の構成がなおも有効であり、かつ2)再構成を
行なうと不必要にシステムを遅らせるために、電源の電
圧レベルを再検出するデバイスを必要としないし、必要
とすべきではない。
【0004】したがって、電源投入プロセスによって引
起こされるシステムリセット(「コールドスタート」)
と電源投入と関係のないシステムリセット(「ウォーム
リセット」)とを区別し得ることが望ましいであろう。
【0005】また、一旦コールドスタートが完了する
と、続いて起こるいかなるシステムリセット、つまり
「ウォームリセット」も無視し得ることが望ましいであ
ろう。
【0006】さらに、ウォームリセットがコールドスタ
ートと間違えられないように、電源からのいかなる過渡
に対しても強い電源検知回路を有することが望ましいで
あろう。
【0007】
【発明の概要】電子システムの電源がオンとなることに
よって引起こされるシステムリセットを検出するための
回路が開示される。回路は、以下のものを含み、すなわ
ちSET入力および出力を有する、前記電源に結合され
たラッチ手段を含み、前記ラッチ手段の前記出力は、電
源投入される間第1の予め定められた状態にリセットさ
れ、さらに前記ラッチ手段からの前記出力および前記シ
ステムリセットを受けるためのフィードバック手段を含
み、前記フィードバック手段は、前記ラッチ手段の出力
からの前記第1の予め定められた状態と前記システムリ
セットとの両方が存在するとき、その出力を活性化し、
さらに前記フィードバック手段からの出力および前記ラ
ッチ手段に結合された遅延手段を含み、前記遅延手段
は、前記フィードバック手段からの活性化された出力を
受けてから予め定められた時間後にその出力を活性化
し、前記遅延手段からの前記活性化された出力は、前記
システムリセットのみが電源投入なしで存在するとき前
記フィードバック手段は不活性化のままであるように、
第2の予め定められた状態に前記ラッチ手段を設定す
る。
【0008】
【好ましい実施例の詳細な説明】電源検知パワーオンリ
セット回路が開示される。以下の説明において、この発
明の徹底的な理解を提供するために、電圧レベル、極
性、トランジスタの型、論理ゲートなどのような、多数
の特定の詳細が述べられる。しかし、これらの詳細がこ
の発明を実施するのに必要とされないことは、当業者に
は自明であろう。他の場合において、この発明を不必要
に曖昧にすることを避けるために、周知の回路、方法な
どは詳細に述べられない。
【0009】図1を参照すると、修正されたラッチの回
路図が図示される。図1において図示されるように、p
チャネル電界効果トランジスタ(「PFET」)20、
40およびnチャネル電界効果トランジスタ(「NFE
T」)30、50を有する従来のラッチは、抵抗10お
よびキャパシタ15を加えて修正され、不均衡なラッチ
になる。現在、抵抗10は1K ohmであり、キャパ
シタ15は1pfである。PFET20およびNFET
30のゲート端子は、NFET50、60のドレインに
接続され、ノードND2を形成する。同様に、PFET
40およびNFET50のゲート端子は、ともに接続さ
れ、ノードND1を形成する。キャパシタ15は、ND
1と接地端子Nとの間に接続される。SET信号は、N
FET60のゲートに印加され、ラッチの出力をセット
することができる。駆動能力を改良するために、ノード
ND1の信号がインバータ90、91によって駆動さ
れ、出力端子Qに達する。
【0010】当業者によって認められるように、従来の
ラッチの出力は、デバイスが電源投入されるとき未知の
状態である。しかし、修正されたラッチは、図1におい
て図示されるように、抵抗10およびキャパシタ15を
加えることによって既知の状態になるようにその出力が
設計されるという点において、「不均衡」である。電源
投入される間に端子Pがオンとなると、PFET20に
対するその効果は、RC回路(抵抗10およびキャパシ
タ15)によって遅れる。また、NFET30がPFE
T20より大きく作られ、PFET40がNFET50
より大きく作られているため、ノードND1は、こうし
て既知の状態、ここではローの論理レベルに引かれるこ
とが確実にされる。その結果、修正されたラッチが電力
アップされると、その出力は予測できる状態に引かれ
る。さらに、当業者は、そのように設計されたラッチが
いかなる電源過渡に対しても非常に強くなり得ることを
認めるであろう。
【0011】図2を参照すると、この発明の好ましい実
施例の回路図が図示される。図2を参照すると、ラッチ
110は図1において先に図示されるように修正され
る。ラッチ110からの出力Qは、NORゲート190
の入力に接続される。システムリセットDSPROR
は、インバータ210を介してNORゲート190の他
方の入力に与えられる。NORゲート190の出力は、
インバータ220を介してPFET100、200のゲ
ート端子に接続される。抵抗300、400は、PFE
T100のソースと端子Nとの間に接続される。現在抵
抗300、400は両方共30K ohmであるが、当
業者は、それらの応用と一致するそれらの特定条件を決
定し得るべきである。
【0012】ノードND2は、抵抗300、400とP
FET500のゲート端子との間に形成される。PFE
T500のソースはPFET200のソースに接続され
る。PFET500のドレインはノードND4を形成
し、これは2つのバッファ/インバータ160、800
を介してラッチ110のSET入力に接続される。ノー
ドND5は、SET入力とNFET120のドレインと
の接続部分に形成される。NFET120のゲートは、
端子Pに接続され、一方ソースは端子Nに接続される。
現在40pfの、比較的大きいキャパシタは、接地とノ
ードND4との間に接続され、その目的は以下でさらに
説明される。
【0013】ノード4はまた、3つのバッファ/インバ
ータ700、170、180を介してNANDゲート2
40の入力に接続される。NANDゲート240への他
方の入力は、ラッチ110の出力Qから来る。NAND
ゲート240の出力は、内部リセットカウンタを始動さ
せるような、他のパワーオンリセット関連機能のために
用いられる、内部パワーオンリセット信号IAPORを
表わす。
【0014】デバイスが「コールドスタート」される
と、すなわち、先に説明したように電源投入の後にシス
テムリセットが起こると、不均衡なラッチ110の出力
Qは、論理レベル「0」の既知の状態に強制され、一方
そのSET端子Sは、NFET120のON状態によっ
て不活性化される(論理レベル「0」に設定される)。
一方、コールドスタートの結果としてのシステムリセッ
トは、DSPRORおよびインバータ210を介して、
NORゲート190ヘ同時に与えられる。両方の入力の
論理「0」レベルは、NORゲート190が論理レベル
「1」を出力することを引起こし、これはバッファ22
0によって反転される。結果として生じる論理レベル
「0」は、PFET100、200の両方をオンにし、
ノードND2およびND3をハイに引く。PFET50
0は、線形に作動し、抵抗300にオン抵抗を与え、こ
うして徐々にノードND4を論理ハイ状態に向かって引
く。しかし、比較的大きいキャパシタ501のために、
ノードND4は、直ちにハイ状態に引かれるのを妨げら
れる。こうしてキャパシタ501は、後のRC時間遅延
の後にら充電され、この遅延はPFET500のキャパ
シタンスおよびON抵抗によって決定される。
【0015】ND4が最終的に論理ハイ状態になると、
ND5が設定される。ラッチ110の設定は、出力Qが
論理レベル「1」になることを引起こし、これは効果的
にNORゲート190を不能化し、そのためDSPRO
Rからの他のシステムリセットは効果的にNORゲート
190を通って、ラッチ110の状態を変更できない。
したがって、電源が既にオンのときは、続いて起こるす
べてのシステムリセットDSPRORがNORゲート1
90によって無視されるために、内部パワーオンリセッ
トIAPORはノードND4から発生できない。
【0016】ラッチ110がND5によって設定される
と、その出力は、NORゲート190およびPFET1
00および200をオフにする。しかし、ラッチ110
からの出力は、NFET600をオンにし、キャパシタ
501がNFET600を介して放電することを可能に
する。NFET600のON抵抗およびキャパシタンス
は、放電のためのRC時間遅延のように作動する。キャ
パシタ501が十分に放電されると、ND4はローにな
り、こうしてNANDゲート240をオフにし、IAP
ORの状態を変更する。キャパシタ501の充電および
放電からのRCに基づく第1の状態から第2の状態への
変更は、「コールドスタート」状態のための所望の総内
部遅延を与える。
【0017】当業者には認められるように、不均衡なラ
ッチ110は、電源投入されると、システムリセットD
SPRORとともにNORゲート190においてフィー
ドバックループを活性化する。NORゲート190が活
性化された後、ノードND4は、RC遅延の後ハイに引
かれ、かつ別の遅延の後ローに引かれる。この状態の変
化は、ラッチ110を別の状態に設定すると共に総内部
遅延を引起こすのに用いられ、こうして、電源が既にオ
ンのとき、続いて起こるシステムリセットによって引起
こされる(最終的にラッチを設定するための)さらなる
フィードバックを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に組入れられた修正されたD型フリッ
プフロップの回路図である。
【図2】この発明の好ましい実施例の回路図である。
【符号の説明】
110 ラッチ 190 NORゲート 300 抵抗 400 抵抗 501 キャパシタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラオフ・ハリム アメリカ合衆国、92677 カリフォルニア 州、ラグーナ・ニゲル、コロナド・ポイン ト、25 (72)発明者 ダリューシュ・シャムロウ アメリカ合衆国、92677 カリフォルニア 州、ラグーナ・ニゲル、ベル・メゾン、 30756

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子システムの電源をオンにすることに
    よって引起こされるシステムリセットを検出するための
    回路であって、 SET入力および出力を有する、前記電源に結合された
    ラッチ手段を含み、前記ラッチ手段の前記出力は、電源
    投入される間第1の予め定められた状態にリセットさ
    れ、さらに 前記ラッチ手段からの前記出力および前記システムリセ
    ットを受けるためのフィードバック手段を含み、前記フ
    ィードバック手段は、前記ラッチ手段の出力からの前記
    第1の予め定められた状態および前記システムリセット
    の両方が存在するとき、その出力を活性化し、さらに 前記フィードバック手段からの出力および前記ラッチ手
    段に結合された遅延手段を含み、前記遅延手段は、前記
    遅延手段が前記フィードバック手段から活性化された出
    力を受けてから予め定められた時間後にその出力を活性
    化し、前記遅延手段からの前記活性化された出力は、電
    源が既にオンの間に前記システムリセットのみが与えら
    れる時、前記フィードバック手段は不活性化のままであ
    るように第2の予め定められた状態に前記ラッチ手段を
    設定する、回路。
  2. 【請求項2】 前記ラッチ手段が、 そのドレインが前記電源に結合された第1のp型トラン
    ジスタと、 前記電源と前記第1のp型トランジスタのドレインとの
    間に結合された抵抗と、 そのドレインが前記第1のp型トランジスタのソースに
    結合されて第1のノードを形成する第1のn型トランジ
    スタとを含み、前記第1のp型トランジスタおよび前記
    第1のn型トランジスタの両方のゲートは、ともに接続
    されて第2のノードを形成し、前記第1のノードは、前
    記ラッチ手段のための前記出力を発生し、前記第1のn
    型トランジスタは、前記第1のp型トランジスタより幅
    が広く、さらに 前記第1のノードと前記第1のn型トランジスタのソー
    ス端子との間に結合されたキャパシタと、 そのドレインが前記電源に結合され、そのソースが前記
    第2のノードに結合された第2のp型トランジスタと、 そのドレインが前記第2のノードに結合され、そのゲー
    トが前記第1のノードに結合された第2のn型トランジ
    スタとを含み、前記第2のp型トランジスタは、前記第
    2のn型トランジスタより幅が広く、さらに そのドレインが前記第2のノードに結合された第3のn
    型トランジスタを含み、前記第3のn型トランジスタの
    ゲートは、前記ラッチ手段のための前記SET信号を受
    けるように結合され、さらに そのゲートが前記電源に結合され、そのドレインが前記
    SET信号に結合されて、電源投入される時に前記SE
    T入力を不活性化する第4のn型トランジスタとを含
    み、 前記ラッチ手段は、電源投入される時にその出力を前記
    第1の予め定められた状態に強制し、活性化されたSE
    T信号を受けとったときのみその出力を前記第2の予め
    定められた状態に強制する、請求項1に記載の回路。
  3. 【請求項3】 前記フィードバック手段が、 前記ラッチ手段からの前記出力および前記システムリセ
    ットを受けるように結合されるNORゲートを含み、前
    記NORゲートは、前記ラッチ手段からの前記出力が前
    記第1の予め定められた状態で、かつ前記システムリセ
    ットが存在するとき、その出力を活性化し、前記NOR
    ゲートは、前記ラッチ手段からの前記出力が前記第2の
    予め定められた状態のとき、その出力を不活性化し、そ
    れにより前記NORゲートは、電源投入によって引起こ
    されるのではない、続いて起こるいかなるシステムリセ
    ットも無視する、請求項2に記載の回路。
  4. 【請求項4】 前記遅延手段は、 そのゲートが前記NORゲートからの出力に結合された
    第3のp型トランジスタを含み、前記第3のp型トラン
    ジスタのドレインは、前記電源に結合され、さらに そのゲートが前記第3のp型トランジスタのゲートに結
    合され、そのドレインが前記電源に結合された第4のp
    型トランジスタと、 そのドレインが前記第3のp型トランジスタのソースに
    結合された第5のp型トランジスタと、 前記第4のp型トランジスタのソースと前記第5のp型
    トランジスタのゲートとの間に結合された第1の抵抗
    と、 前記第5のp型トランジスタのゲートと接地とに結合さ
    れた第2の抵抗と、 そのドレインが前記第5のp型トランジスタのソースに
    結合されて前記遅延手段のための出力ノードを形成する
    第5のn型トランジスタとを含み、前記第5のn型トラ
    ンジスタのゲートは、フリップフロップ手段からの前記
    出力に結合され、前記出力ノードは、前記フリップフロ
    ップ手段の前記SET入力に結合され、さらに 前記遅延手段の前記出力ノードと接地との間に結合され
    たキャパシタを含み、前記遅延手段の前記出力ノード
    は、前記予め定められた遅延後、前記フィードバック手
    段からの前記活性化された出力によってハイに引かれ、
    前記ラッチ手段への前記SET入力を活性化する、請求
    項3に記載の回路。
  5. 【請求項5】 電子システムの電源をオンにすることに
    よって引起こされるシステムリセットを検出するための
    回路であって、 SET入力および出力を有するラッチを含み、前記ラッ
    チは、前記電源に結合され、前記ラッチは、前記電源が
    オンとなるとき第1の予め定められた状態を出力する傾
    向があるように不均衡にされ、さらに 前記ラッチの前記出力に結合されて、前記電源がオンと
    なるとき前記出力を前記第1の予め定められた状態に引
    くためのキャパシタと、 そのゲートが前記電源に結合され、そのドレインが前記
    ラッチの前記SET入力に結合された第1のn型トラン
    ジスタとを含み、前記第1のn型トランジスタは、前記
    電源がオンとなるとき、前記SET入力を不能化し、さ
    らに 前記ラッチからの前記出力および前記システムリセット
    の両方が存在するとき、その出力を活性化するNORゲ
    ートと、 前記NORゲートから活性化された出力を受けた後、予
    め定められた遅延後にその出力を活性化するための遅延
    手段とを含み、前記遅延手段の出力は、前記ラッチの前
    記SET入力に結合され、それにより前記ラッチは、前
    記遅延手段の出力が活性化されるとき、第2の予め定め
    られた状態に設定され、 前記ラッチの前記出力の前記第2の予め定められた状態
    は、前記電源が既にオンのとき、前記NORゲートに他
    のいかなるシステムリセットも無視させる、回路。
  6. 【請求項6】 前記ラッチが、 そのドレインが前記電源に結合された第1のp型トラン
    ジスタと、 前記電源と前記第1のp型トランジスタのドレインとの
    間に結合された抵抗と、 そのドレインが前記第1のp型トランジスタのソースに
    結合されて第1のノードを形成する第1のn型トランジ
    スタとを含み、前記第1のp型トランジスタおよび前記
    第1のn型トランジスタの両方のゲートは、ともに結合
    されて第2のノードを形成し、前記第1のノードは、前
    記ラッチ手段のための前記出力を発生し、前記第1のn
    型トランジスタは、前記第1のp型トランジスタよりも
    幅が広く、さらに そのドレインが前記電源に結合され、そのソースが前記
    第2のノードに結合された第2のp型トランジスタと、 そのドレインが前記第2のノードに結合され、そのゲー
    トが前記第1のノードに結合された第2のn型トランジ
    スタとを含み、前記第2のp型トランジスタは、前記第
    2にのn型トランジスタよりも幅が広く、さらに そのドレインが前記第2のノードに結合された第3のn
    型トランジスタを含み、前記第3のn型トランジスタの
    ゲートは、前記ラッチ手段のための前記SET信号を受
    けるように結合され、さらに そのゲートが前記電源に結合され、そのドレインが前記
    SET信号に結合されて、電源投入される時に前記SE
    T入力を不活性化するための第4のn型トランジスタを
    含み、 前記ラッチ手段は、電源投入される時にその出力を前記
    第1の予め定められた状態に強制し、活性化されたSE
    T信号を受けとったときのみその出力を前記第2の予め
    定められた状態に強制する、請求項5に記載の回路。
  7. 【請求項7】 前記ラッチの出力に応答する内部遅延手
    段をさらに含み、前記内部遅延手段は、前記遅延手段か
    らの出力が活性化されるとき、活性化され、前記ラッチ
    の出力が前記第2の予め定められた状態に設定されると
    き、不活性化され、 それにより前記内部遅延手段が、前記ラッチの変更状態
    に基づいて予め定められた遅延を与える、請求項5に記
    載の回路。
  8. 【請求項8】 電子システムの電源をオンにすることに
    よって引起こされるシステムリセットを検出する方法で
    あって、 前記電源がオンとなるときシステムリセットを与えるス
    テップと、 前記電源がオンとなるとき第1の予め定められた信号を
    ラッチするステップとを含み、 前記第1の予め定められた信号および前記システムリセ
    ットはフィードバックを活性化し、 前記活性化されたフィードバックはキャパシタを充電す
    る前に第1のRC定数によって遅延され、 前記キャパシタは前記第1の予め定められた信号を第2
    の予め定められた信号に変更し、それにより前記フィー
    ドバックが不活性化し、それにより、その同時の電源投
    入なしのさらに他のシステムリセットが前記電子システ
    ムによって無視される、方法。
  9. 【請求項9】 前記キャパシタは充電されて予め定めら
    れた内部信号を活性化し、 前記第2の予め定められた信号が第2の遅延を活性化し
    て第2のRC定数で前記キャパシタを放電するステップ
    と、こうして前記キャパシタが前記内部信号を不活性化
    して、前記第1のRCおよび前記第2のRC定数によっ
    て規定される総内部遅延を与えるステップとをさらに含
    む、請求項8に記載の方法。
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