JPH066203A - 出力回路 - Google Patents

出力回路

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JPH066203A
JPH066203A JP4181841A JP18184192A JPH066203A JP H066203 A JPH066203 A JP H066203A JP 4181841 A JP4181841 A JP 4181841A JP 18184192 A JP18184192 A JP 18184192A JP H066203 A JPH066203 A JP H066203A
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JP
Japan
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output
transistor
channel
circuit
signal
Prior art date
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JP4181841A
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English (en)
Inventor
Koichi Kawauchi
功一 川内
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高周波の信号を出力できるオーブンドレイン
端子を得る。 【構成】 内部出力信号bが通常周波数の時は、モード
切り替え信号aでモード切り替え用Nチャンネル・トラ
ンジスタ9を遮断し、内部出力信号bをNチャンネル・
オープン・ドレイン出力用Nチャンネル・トランジスタ
6を介して外部出力端子13に出力し、内部出力信号b
が高周波の時は、モード切り替え信号aでモード切り替
え用Nチャンネル・トランジスタ9を導通し、内部出力
信号bを、Nチャンネル・オープン・ドレイン出力用N
チャンネル・トランジスタ6及び相補用のPチャンネル
・トランジスタ10を介して外部出力端子13に出力す
る。 【効果】 オープン・ドレイン端子を高周波信号の出力
端子として使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体集積回路の出
力回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の出力回路の例として、CMOS出
力回路とNチャンネル・オープン・ドレイン出力回路に
ついて説明する。図7は従来の出力回路とその外部回路
を示す回路図であり、図7において、70は半導体集積
回路、2はこの半導体集積回路1に供給されている正極
性の電源VCC、3は同じくこの半導体集積回路1に供
給されている接地電位の電源VSS、4はこの半導体集
積回路1に内蔵されたCMOS出力用Nチャンネル・ト
ランジスタ、5はこの半導体集積回路1に内蔵されたC
MOS出力用Pチャンネル・トランジスタ、6はこの半
導体集積回路1に内蔵されたNチャンネル・オープン・
ドレイン出力用Nチャンネル・トランジスタ、7はこの
半導体集積回路1の電源電圧とは異なる電圧の電源VC
C、8はNチャンネル・オープン・ドレイン出力用Nチ
ャンネル・トランジスタ6と電源VCC7に接続された
プルアップ抵抗、11はCMOS出力回路の外部出力端
子、12はNチャンネル・オープン・ドレイン出力回路
の外部出力端子である。
【0003】次にこの従来例の動作について、図7の回
路図図8及び図9の出力波形図を使って説明する。CM
OS出力の場合、図8に示すように内部出力信号に応じ
て、振幅がVSS3とVCC2の信号が出力される。こ
れに対して、Nチャンネル・オープン・ドレイン出力回
路の場合、“H”レベルの信号は外部電源電圧VCC7
となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の出力回路では、
以上のように構成されているので、この出力回路からの
“L”レベルの信号は、図9に示すように、プルアップ
抵抗8とNチャンネル・オープン・ドレイン出力用Nチ
ャンネル・トランジスタ6のオン抵抗の抵抗分割によっ
て電位が若干持ち上がる。また、出力波形も、プルアッ
プ抵抗の抵抗値が図7のCMOS出力回路のPチャンネ
ル・トランジスタのオン抵抗に比べ大きいため、立ち上
がり波形が鈍る。ところが、このプルアップ抵抗値を小
さくすると、“L”レベルの電位が大きく持ち上がって
しまうため、小さくできない。このため、通常の周波数
における信号では問題ないが、高周波の信号の出力が難
しかった。
【0005】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、Nチャンネル・オープン・ド
レイン出力回路から、高周波の信号の出力も可能な出力
回路を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この第1の発明に係る出
力回路では、図1で示すように、第1の電源(VCC
2)と、この第1の電源よりも低い電圧値をもつ第2の
電源(VSS3)とを有し、高周波までの入力信号を出
力端子に送出する出力回路であって、上記第2の電源を
ソースとする出力用トランジスタ(Nチャンネル・オー
プン・ドレイン出力用Nチャンネル・トランジスタ6)
と、この出力用トランジスタと相補性をもち、上記第1
の電源をソースとする相補用トランジスタ(疑似CMO
S出力用Pチャンネル・トランジスタ10)と、この相
補用トランジスタと上記出力用トランジスタとの出力間
に設けられ、上記入力信号が通常周波数の場合は、これ
らのトランジスタの上記出力間を遮断することにより上
記出力用トランジスタに入力された通常周波数の上記入
力信号を上記出力端子に送出し、上記入力信号が高周波
である場合は、これらのトランジスタの上記出力間を接
続することにより、上記相補用トランジスタ及び上記出
力用トランジスタに入力された高周波の上記入力信号を
上記出力端子に送出するスイッチ手段(モード切り替え
用Nチャンネル・トランジスタ9)とを備えている。
【0007】この第2の発明に係る出力回路では、図3
で示すように、第1の電源(VCC2)と、この第1の
電源よりも低い電圧値をもつ第2の電源(VSS3)と
を有し、高周波までの入力信号を出力端子に送出する出
力回路であって、上記第1の電源をソースとする出力用
トランジスタ(Pチャンネル・オープン・ドレイン出力
用Pチャンネル・トランジスタ20)と、この出力用ト
ランジスタと相補性をもち、上記第2の電源をソースと
する相補用トランジスタ(Nチャンネル・オープン・ド
レイン出力用Nチャンネル・トランジスタ26)と、こ
の相補用トランジスタと上記出力用トランジスタとの出
力間に設けられ、上記入力信号が通常周波数の場合は、
これらのトランジスタの上記出力間を遮断することによ
り上記出力用トランジスタに入力された通常周波数の上
記入力信号を上記出力端子に送出し、上記入力信号が高
周波である場合は、これらのトランジスタの上記出力間
を接続することにより、上記相補用トランジスタ及び上
記出力用トランジスタに入力された高周波の上記入力信
号を上記出力端子に送出するスイッチ手段(モード切り
替え用Pチャンネル・トランジスタ29)とを備えてい
る。
【0008】
【作用】この第1の発明による出力回路は、図1で示す
ように、入力信号が通常周波数(高周波以外)の信号で
ある時は、スイッチ手段(モード切り替え用Nチャンネ
ル・トランジスタ9)を遮断させ、出力用トランジスタ
(Nチャンネル・オープン・ドレイン用Nチャンネル・
トランジスタ6)の出力と相補性トランジスタ(疑似C
MOS出力用Pチャンネル・トランジスタ10)の出力
とを切り離す。そして、上記入力信号を上記出力用トラ
ンジスタを介して出力端子に出力する。また、入力信号
が高周波の信号である時は、上記スイッチ手段を導通さ
せ、第2の電源(VSS3)をソースとする上記出力用
トランジスタの出力と第1の電源(VCC2)をソース
とする上記相補用トランジスタの出力とを接続する。そ
して、上記入力信号を上記出力用トランジスタ及び相補
用トランジスタを介して出力端子に出力する。以上のよ
うに、この出力回路では、入力信号が高周波である場合
は、疑似的にCMOS回路にしてその入力信号を出力す
る。このため、高周波の入力信号は振幅が小さくなるこ
ともなく信号される。
【0009】この第2の発明による出力回路では、上記
第1の発明のものと逆極性の回路構成とした。入力信号
が通常の周波数の信号である時は、スイッチ手段(モー
ド切り替え用Pチャンネル・トランジスタ29)を遮断
させ、出力用トランジスタ(Pチャンネル・オープン・
ドレイン出力用Pチャンネル・トランジスタ20)と相
補用トランジスタ(Nチャンネル・オープン・ドレイン
出力用Nチャンネル・トランジスタ26)とを切り離
す。そして、上記入力信号を上記出力用トランジスタの
みを介して出力端子に出力する。また、入力信号が高周
波である時は、上記スイッチ手段を導通させ、第1の電
源(VCC2)をソースとする上記出力用トランジスタ
と第2の電源(VSS3)をソースとする上記相補用ト
ランジスタとを接続する。そして、上記入力信号を上記
出力用トランジスタ及び相補用トランジスタを介して、
CMOS回路のように、出力端子に出力する。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は、この第1の発明の一実施例(実施例1)
による出力回路を示す回路図である。図1において、1
は半導体集積回路、2はこの半導体集積回路1に供給さ
れている第1の電源としての正極性の電源であるVC
C、3は同じくこの半導体集積回路1に供給されている
第2の電源としての接地電位の電源であるVSS、9は
この半導体集積回路1に内蔵されたスイッチ手段として
のモード切り替え用Nチャンネル・トランジスタ、10
はこの半導体集積回路1に内蔵された相補用トランジス
タとしての疑似CMOS出力用Pチャンネル・トランジ
スタ、6はこの半導体集積回路1に内蔵された出力用ト
ランジスタとしてのNチャンネル・オープン・ドレイン
出力用Nチャンネル・トランジスタ、13は外部出力端
子である。また、aはモード切り替え信号であり、モー
ド切り替え用Nチャンネル・トランジスタ9を導通又は
遮断する。このモード切り替え信号aは、図示しないC
PU(中央処理装置)から出力されており、内部出力信
号bが通常の周波数の時は導通させ、その内部出力信号
bが高周波の時は遮断させる。この結果、内部出力信号
bが通常の周波数の時は、Nチャンネル・オープン・ド
レイン出力用Nチャンネル・トランジスタ6のみが動作
し、内部出力信号bが高周波である時は、Nチャンネル
・オープン・ドレイン用Nチャンネル・トランジスタ6
と相補性をもつ疑似CMOS出力用Pチャンネル・トラ
ンジスタ10とがCMOS出力回路のように動作する。
【0011】次に、この実施例1の動作について説明す
る。まず、モード切り替え用Nチャンネル・トランジス
タ9に入力されるモード切り替え信号aが“L”レベル
の場合、すなわち、内部出力信号bが通常の周波数の信
号の場合、疑似CMOS出力用Pチャンネル・トランジ
スタ10とNチャンネル・オープン・ドレイン出力用N
チャンネル・トランジスタ6とは、そのモード切り替え
用Nチャンネル・トランジスタ9の遮断により、分離さ
れており、従来のNチャンネル・オープン・ドレイン出
力回路と同等の動作をする。この結果、内部出力信号b
はNチャンネル・オープン・ドレイン出力用Nチャンネ
ル・トランジスタ6を介して外部出力端子に出力され
る。次に、モード切り替え用Nチャンネル・トランジス
タ9に入力されるモード切り替え信号aが“H”レベル
の場合、モード切り替え用Nチャンネル・トランジスタ
9が導通状態になっているため、疑似CMOS用Pチャ
ンネル・トランジスタ10の出力とNチャンネル・オー
プン・ドレイン出力用Nチャンネル・トランジスタ6の
出力とが接続され、従来のCMOS出力回路とほぼ同様
に、外部にプルアップ抵抗等を付加しないでも、図2の
ような、“H”レベル及び“L”レベルの信号を出力す
る。ただし、図2で示すように、外部出力端子13に出
力される“H”レベルの信号はモード切り替え用Nチャ
ンネル・トランジスタ9のしきい値電圧値よりやや大き
な電圧だけ低下した電圧となり、“L”レベルの信号は
VSS3の接地電位となる。
【0012】なお、上記の実施例1ではNチャンネル・
オープン・ドレイン出力回路を例としたが、図3に示す
ようにPチャンネル・オープン・ドレイン出力回路でも
上記の実施例1と同様の回路を構成できる。図3はこの
第2の発明の一実施例(実施例2)による出力回路を示
す回路図である。図3において、29はこの半導体集積
回路1に内蔵されたスイッチ手段としてのモード切り替
え用Pチャンネル・トランジスタ、26はこの半導体集
積回路1に内蔵された出力用トランジスタとしての疑似
CMOS出力用Nチャンネル・トランジスタ、20はこ
の半導体集積回路1に内蔵された相補用トランジスタと
してのPチャンネル・オープン・ドレイン出力用Pチャ
ンネル・トランジスタ、23は外部出力端子である。他
は実施例1と同じであるため、説明を省略する。
【0013】次にこの実施例2の動作について説明す
る。この実施例2のPチャンネル・オープン・ドレイン
出力の場合、これまで説明してきた実施例1のNチャン
ネル・オープン・ドレイン出力回路とは、ちょうど逆の
電気的極性となる。通常の周波数における信号の場合
は、外部に付加されたプルダウン抵抗によって、半導体
集積回路1に供給されている接地電位の電源VSS3よ
りも低い別の電源の電位が制御される。モード切り替え
用Pチャンネル・トランジスタ29に入力されるモード
切り替え信号aが“H”レベルで遮断の場合、Nチャン
ネル・オープン・ドレイン出力用Nチャンネル・トラン
ジスタ26とPチャンネル・オープン・ドレイン出力用
Pチャンネル・トランジスタ20とは分離されており、
従来のPチャンネル・オープン・ドレイン出力回路と同
等の動作をする。次に、そのモード切り替え信号aが
“L”レベルの場合、モード切り替え用Pチャンネル・
トランジスタ29が導通状態になっているため、Pチャ
ンネル・オープン・ドレイン出力用Pチャンネル・トラ
ンジスタ20とNチャンネル・オープン・ドレイン出力
用Nチャンネル・トランジスタ26との出力が接続さ
れ、従来のCMOS出力回路とほぼ同様に、外部にプル
ダウン抵抗等を付加しないでも、“L”レベル及びVC
C電位の“H”レベルの信号を出力する。ただし、外部
出力端子23に出力される“L”レベルの信号はモード
切り替え用Pチャンネル・トランジスタ29のしきい値
電圧値よりややおおきな電圧だけ持ち上がった電位とな
る。
【0014】上記の実施例1ではNチャンネル・オープ
ン・ドレイン出力回路を例としたが、図4に示すように
プルアップ用Pチャンネル・トランジスタを内蔵した回
路でもよい。図4は、実施例1の回路の応用例を示す回
路図である。図4において、14はプルアップ用電源、
15はプルアップ用Pチャンネル・トランジスタであ
る。他は実施例1と同じである。次に、この応用例の動
作に付いて説明する。内蔵されているプルアップ用Pチ
ャンネル・トランジスタ15は、従来例(図7)のプル
アップ抵抗8と同様の動作をする。モード切り替え用N
チャンネル・トランジスタ9に入力されるモード切り替
え信号aが“L”レベルの場合、プルアップ用・Pチャ
ンネル・トランジスタ15が導通状態となり、従来例の
プルアップ抵抗8と同じ動作をし、上記の実施例1で説
明した動作と同様の動作を行う。また、Nチャンネル・
トランジスタ9に入力されるモード切り替え信号aが
“H”レベルの場合、プルアップ・トランジスタ15が
遮断状態となり、同じく上記の実施例1で説明した動作
と同等の動作を行う。
【0015】上記の実施例2ではPチャンネル・オープ
ン・ドレイン出力回路を例としたが、図5に示すように
プルダウン用Nチャンネル・トランジスタを内蔵した回
路でもよい。図5は、実施例2の回路の応用例を示す回
路図である。図5において、24はプルダウン用電源、
25はプルダウン用Nチャンネル・トランジスタであ
る。次に、この応用例の動作について説明する。半導体
集積回路1に内蔵されているプルダウン用Nチャンネル
・トランジスタ25は、上記の応用例のプルアップ抵抗
と同じ様な動作をする。モード切り替え用Pチャンネル
・トランジスタ29に入力されるモード切り替え信号a
が“H”レベルの場合、プルダウン用Nチャンネル・ト
ランジスタ25が導通状態となり、上記の実施例2で説
明した動作と同等の動作を行う。また、モード切り替え
用Pチャンネル・トランジスタ29に入力されるモード
切り替え信号aが“L”レベルの場合、プルアップ用N
チャンネル・トランジスタ25が遮断状態となり、上記
の実施例2で説明した動作と同等の動作を行う。
【0016】上記の実施例1ではNチャンネル・オープ
ン・ドレイン出力回路を示したが、図6に示すように特
殊構造のスイッチング素子でもよい。図6は実施例1の
他の応用例であり、図6において、39はこの半導体集
積回路に内蔵されたモード切り替え用特殊スイッチング
素子、36はこの半導体集積回路に内蔵されたNチャン
ネル・オープン・ドレイン出力用特殊スイッチング素子
である。動作については実施例1と同じなので省略す
る。
【0017】
【発明の効果】以上のように、この第1の発明によれ
ば、スイッチング手段により、出力用トランジスタと相
補用トランジスタとの出力を遮断又は導通することによ
って、高周波の入力信号の場合は疑似CMOS回路にで
きるような構成としたため、出力端子から安定して高周
波の信号が出力できる効果がある。
【0018】この第2の発明によれば、第1の発明のも
のと逆の電気的極性をもつ回路構成としたため、第1の
発明の効果に加えて、この構成が適する回路に適用で
き、回路への応用範囲を広げる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この第1の発明の一実施例による出力回路を示
す回路図である。
【図2】図1の回路における出力波形を示す図である。
【図3】この第2の発明の一実施例による出力回路を示
す回路図である。
【図4】図1の回路の応用例を示す回路図である。
【図5】図3の回路の応用例を示す回路図である。
【図6】図1の回路の他の応用例を示す回路図である。
【図7】従来の出力回路の一例を示す回路図である。
【図8】図7の回路の出力波形図である。
【図9】図7の回路の出力波形図である。
【符号の説明】
1 半導体集積回路 2 VCC 3 VSS 6 Nチャンネル・オープン・ドレイン出力用Nチャン
ネル・トランジスタ 9 モード切り替え用Nチャンネル・トランジスタ 10 疑似CMOS出力用Pチャンネル・トランジスタ 13,23 外部出力端子 20 Pチャンネル・オープン・ドレイン出力用Pチャ
ンネル・トランジスタ 26 Nチャンネル・オープン・ドレイン出力用Nチャ
ンネル・トランジスタ 29 モード切り替え用Pチャンネル・トランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 27/04 F 8427−4M 27/10 481 8728−4M H03K 17/687 8221−5J H03K 17/687 A

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の電源と、この第1の電源よりも低
    い電圧値をもつ第2の電源とを有し、高周波までの入力
    信号を出力端子に送出する出力回路であって、上記第2
    の電源をソースとする出力用トランジスタと、この出力
    用トランジスタと相補性をもち、上記第1の電源をソー
    スとする相補用トランジスタと、この相補用トランジス
    タと上記出力用トランジスタとの出力間に設けられ、上
    記入力信号が通常周波数の場合は、これらのトランジス
    タの上記出力間を遮断することにより上記出力用トラン
    ジスタに入力された通常周波数の入力信号を出力端子に
    送出し、上記入力信号が高周波である場合は、これらの
    トランジスタの上記出力間を接続することにより、上記
    相補用トランジスタ及び上記出力用トランジスタに入力
    された高周波の入力信号を出力端子に送出するスイッチ
    手段とを備えることを特徴とする出力回路。
  2. 【請求項2】 第1の電源と、この第1の電源よりも低
    い電圧値をもつ第2の電源とを有し、高周波までの入力
    信号を出力端子に送出する出力回路であって、上記第1
    の電源をソースとする出力用トランジスタと、この出力
    用トランジスタと相補性をもち、上記第2の電源をソー
    スとする相補用トランジスタと、この相補用トランジス
    タと上記出力用トランジスタとの出力間に設けられ、上
    記入力信号が通常周波数の場合は、これらのトランジス
    タの上記出力間を遮断することにより上記出力用トラン
    ジスタに入力された通常周波数の入力信号を出力端子に
    送出し、上記入力信号が高周波である場合は、これらの
    トランジスタの上記出力間を接続することにより、上記
    相補用トランジスタ及び上記出力用トランジスタに入力
    された高周波の入力信号を出力端子に送出するスイッチ
    手段とを備えることを特徴とする出力回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011115235A1 (en) * 2010-03-18 2011-09-22 Ricoh Company, Ltd. Signal transmitting-receiving control circuit and secondary battery protection circuit

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