JPH07219033A - カメラ - Google Patents

カメラ

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Publication number
JPH07219033A
JPH07219033A JP883094A JP883094A JPH07219033A JP H07219033 A JPH07219033 A JP H07219033A JP 883094 A JP883094 A JP 883094A JP 883094 A JP883094 A JP 883094A JP H07219033 A JPH07219033 A JP H07219033A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
spool
take
camera
cartridge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP883094A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyotaka Kobayashi
清隆 小林
Toshihiko Isaki
敏彦 伊崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP883094A priority Critical patent/JPH07219033A/ja
Publication of JPH07219033A publication Critical patent/JPH07219033A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2217/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B2217/24Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film
    • G03B2217/242Details of the marking device
    • G03B2217/244Magnetic devices

Landscapes

  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
  • Camera Data Copying Or Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気記録層をもったフイルムに傷や爪跡を残
さないように、しかも確実にフイルム巻取りができるよ
うにする。 【構成】 本体部25には写真フイルムパトローネ10
を装填するパトローネ室28が設けられており、露光枠
30を挟んで反対側にフイルム巻取り室31が設けられ
ている。フイルム巻取り室31にはフイルム14を巻き
取る巻取り軸32が軸着され、その両端にはフランジ3
3,34が一体に形成されている。その対向する内面に
はそれぞれ複数本のリング状のリブ35,36が形成さ
れ、フイルム14の幅より若干狭い間隔に設定されてい
る。フイルム14はガイドローラー42及び押し付けロ
ーラー43に導かれ、巻取り軸32に巻きつけられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラのフイルム巻取
り機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラのフイルム巻取りは図8に
示すようにフイルム巻取りスプール2の表面にフイルム
3のパーフォレーション4と係合する爪5を設け、フイ
ルム3の先端部を引っ掛けて巻きつけるようにしてい
た。一方、最近特開平2−135330号公報等に見ら
れるように、樹脂製のパトローネ本体にフイルムを収納
した写真フイルムパトローネが提案されている。これは
フイルム表面に磁気記録層が設けられていて、撮影時に
カメラの機構により撮影情報が磁気記録され、現像所に
おいてプリント処理等の行程において読み取り利用され
る。また、フイルム固有の製造情報をフイルムの製造行
程で予め磁気記録して、カメラに設けられた読み取り装
置によりデータを読み取り良好な撮影を行おうとするも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記磁
気記録層を持つフイルム6を図8に示すようなフイルム
巻取りスプール2で巻きつけようとすると、フイルム巻
取りスプール2に設けられた爪5がフイルム巻取り時に
図9に示すように巻き付いたフイルム6を変形させる。
特にこの状態で高温下に放置すると、フイルム上に周期
的な圧痕7がついてしまうおそれがある。上記磁気記録
は磁気ヘッドによる傷の影響を考慮し、撮影画面外に磁
気データを記録する磁気記録層が設けられているが、圧
痕7により磁気記録した情報の読み取りが不安定になる
ことが考えられる。
【0004】一方、最近では写真フイルムのベース素材
も種々改良されてきており、従来のTAC(トリアセチ
ルセルロース)やPET(ポリエチレンテレフタレー
ト)に代えて、PEN(ポリエチレンナフタレート)を
利用することが検討されている。特に、PEN樹脂をガ
ラス転移点以下で熱処理したA−PEN(アニールド−
ポリエチレンナフタレート)を用いたフイルムベース
は、10mm以下の巻取りスプールに巻きつけてもほと
んど巻き癖がつかず、またTACやPETよりも薄くし
ても充分な引っ張り強度が得られるので、写真フイルム
パトローネ、ひいてはカメラのコンパクト化も可能とな
る。しかし、PENを用いたフイルムベースは剛性が強
いため、カメラの巻取りスプールを細くすると巻きつけ
の信頼性が低下するという欠点がある。
【0005】本発明は上記従来技術の問題点を考慮して
なされたもので、磁気記録機能をもったカメラにおい
て、巻取りスプールでフイルムを巻き取っていったとき
に、フイルムに爪跡を残さずに確実にフイルムを巻き取
ることができるようにしたカメラを提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、フイルム巻取りスプールの上下端にフランジを設
け、これらのフランジ間にフイルムを挟持するようにし
たものである。また、フイルム先端部を斜めに成形した
フイルムをフイルム巻取りスプールに押し付けるローラ
ーをフイルム先端部の突端部側に対応する位置に設けた
ものである。さらに、巻取りスプールをゴムロールで構
成するとともに、フイルムの先端部をガイドローラによ
ってゴムロールに押し付けるようにしてもよい。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。本発明にかかるカメラに装填される写真フイルムパ
トローネは、例えば図10に示すような構造をしてい
る。この写真フイルムパトローネ10は、パトローネ本
体11を構成する樹脂製の上下ケース12a,12b
と、その中に回転自在に収納されるスプール13と、こ
のスプール13に巻きつけられたフイルム14とからな
る。フイルム14はスプール13のフランジ13a,1
3bの間に緊締して巻きつけられ、パトローネ本体11
に組み込むことによってフイルム14の最外周は、上下
ケース12a,12bの内壁に一体に設けられた外周規
制リブ15,16によって抑えつけられ、フイルム14
がスプール13から巻き緩むことはない。
【0008】フイルム先端部14aは、その製造行程に
おいて斜めにカットされており、突出した先端が図10
において手前側にずれている。なおフイルム14の両端
には磁気記録用の磁気記録層22,23が設けられてお
り、フイルム14固有の製造情報が磁気記録されてい
る。上下ケース12a,12bには、フイルム14の排
出通路となるポート部17,18が突出形成され、それ
ぞれの内壁には遮光用のテレンプ19が対向し合うよう
に貼り付けされている。そしてこのポート部17,18
の先端がフイルム排出口20となる。また下ケース12
bのポート部18の奥には先端分離爪21が設けられて
おり、フイルム先端部14aの形状に合わせて位置決め
されている。
【0009】スプール13を時計方向に駆動すると、フ
イルム14はスプール13に緊締して巻かれた状態にあ
るから、フイルム14もスプール13とともに回転す
る。そして、フイルム先端部14aがフイルム排出口2
0に対向する位置に移動してくると先端分離爪21によ
って掬い上げられ、引き続きスプール13が駆動される
ことによって、フイルム先端部14aはテレンプ19の
間を通って排出口20から送り出される。
【0010】図1ないし図2において本発明を実施した
カメラは、本体部25と、その端部に軸26を中心に回
動自在に設けられた裏蓋27とから構成されている。本
体部25には、前記写真フイルムパトローネ10を装填
するパトローネ室28が設けられており、上面には写真
フイルムパトローネ10のスプール13と係合するフォ
ーク29が突出している。フイルム14に被写体像を露
光する範囲を規制する露光枠30を挟んでパトローネ室
28の反対側には、フイルム巻取り室31が設けられて
いる。フイルム巻取り室31には、パトローネ本体11
から送り出されるフイルム14を巻き取る巻取りスプー
ル32が軸着されている。
【0011】巻取りスプール32は図3(a),(b)
に示すように上下端にフランジ33,34が一体に成形
されており、その対向する内面にはそれぞれ複数のリン
グ状のリブ35,36が設けられている。このフランジ
33,34の外径は、フイルム巻取り室31の内周と隙
間を持った値に設定されている。また、上下のリブ3
5,36に挟まれた間隔Lはフイルム14の幅よりも若
干狭く設定され、フイルム14を挟持しながら巻き取る
ことができる。なお、リブ35,36以外の部分は少し
広く設定されている。
【0012】パトローネ本体11から引き出されたフイ
ルム14は、フイルムガイド39,40と裏蓋27に設
けられている圧板41に挟まれるようにして露光位置に
支持される。圧板41の横に設けられているガイドロー
ラー42は、パトローネ本体11から送り出されてきた
フイルム14をフイルム先端部14aから巻取りスプー
ル32に巻き取らせるように案内する。さらにフイルム
巻取り室31の内壁には、押し付けローラー43が設け
られている。ガイドローラー42及び押し付けローラー
43ともに、弾性的な板材の先端部に回動自在な柔軟な
ローラーを設けたものである。押し付けローラー43の
先端のローラー部43aは、巻取りスプール32に弾性
的に当接している。
【0013】フイルムガイド39の上側には、フイルム
14の磁気記録層22に記録されたデータを読み取るた
めの磁気ヘッド44が設けられ、撮影に必要な情報を読
み取る。このデータは露光装置45に伝達され、その情
報をもとに良好な撮影が行われる。さらにフイルムガイ
ド40の下側には、フイルム14の磁気記録層23に撮
影情報を書き込むための磁気ヘッド46が設けられ、現
像所におけるプリント処理等の作業に必要な情報を磁気
記録する。なお、磁気ヘッド44,46及び露光装置4
5等の電源として、本体部25の右端にバッテリー47
が設けられている。
【0014】上記のように構成されたカメラの作用につ
いて説明する。本発明にかかるカメラに装填される写真
フイルムパトローネ10は、未使用状態ではフイルム1
4のフイルム先端部14aまで完全にパトローネ本体1
1内に収納している。フイルム14には予めその製造行
程で撮影時に必要なフイルム感度等の製造情報を、磁気
記録層22に磁気記録されている。撮影者は裏蓋27を
開け、パトローネ室28に写真フイルムパトローネ10
を装填する。所定の位置に写真フイルムパトローネ10
を装填すると、パトローネ室28の上面に突出している
フォーク29とフイルム14を巻きつけたスプール13
の端部が係合する。
【0015】撮影者が裏蓋27を閉じると、カメラ側の
機構によりフォーク29が図1中の矢印A方向に駆動
し、係合しているスプール13もフイルム送り出し方向
に回動される。フイルム14はスプール13に緊締して
巻かれた状態にあるから、フイルム14もスプール13
とともに回転する。そして、フイルム先端部14aがフ
イルム排出口20に対向する位置に移動してくると先端
分離爪21によって掬い上げられ、排出口20から送り
出される。引き続きフォーク29が駆動し、フイルム先
端部14aはフイルムガイド39,40と裏蓋27に設
けられている圧板41に挟まれ、露光枠30を横切って
給送される。
【0016】この際、磁気ヘッド44はフイルム14の
磁気記録層22に磁気記録されている製造情報を読み取
り、カメラの露光装置45に伝達する。フイルム14は
さらに給送され、フイルム先端部14aがフイルム巻取
り室31に達すると、ず4に示すようにフイルム先端部
14aはガイドローラー42により巻取りスプール32
側に導かれる。ガイドローラー42は斜めに先端をカッ
トされたフイルム先端部14aの、最先端部に対応する
位置に設けられており、確実にフイルム先端部14aを
フイルム巻取り室31内に導く。フイルム巻取り室31
内には巻取りスプール32が設けられており、巻取りス
プール32もフォーク29の駆動と連動してフイルム巻
取り方向に駆動している。
【0017】巻取りスプール32の両端に設けられたフ
ランジ33,34の内側に形成されたリブ35,36に
よってフイルム14は挟持され、スプール32の回転方
向の力を受ける。このためフォーク29の駆動によるフ
イルム給送とともに、巻取りスプール32の巻取り方向
の回転によりフイルム先端部14aはフイルム巻取り室
31内を図5に示す位置まで移動する。押し付けローラ
ー43は巻取りスプール32に当接するように設けられ
ており、さらに送り出されるフイルム14を図6に示す
ように巻取りスプール32との間に挟み込むように導
く。押し付けローラー43も、フイルム先端部14aの
最先端部分に対応する位置に設けられており、確実にフ
イルム先端部14aを巻取りスプール32に押し付け
る。
【0018】押し付けローラー43と巻取りスプール3
2の間を抜けたフイルム先端部14aは、後から給送さ
れてくるフイルム14に当接する。巻取りスプール32
の回転速度は、フイルム14の給送速度よりもかなり速
く設定されているので、フランジ33,34に設けられ
たリブ35,36に挟持されたフイルム14は、図7に
示すように巻取りスプール32の回りに巻き締まってゆ
く。巻取りスプール32にフイルム先端部14aを含む
所定の長さのフイルム14が巻きつけられると、露光枠
30に対向する位置にフイルム14の1コマ目撮影予定
範囲が展延される。以上のようにしてフイルム14の初
期送りが行われると、撮影準備が完了したことになる。
【0019】撮影者が撮影を繰り返すと、撮影毎に巻取
りスプール32の駆動によるフイルム給送が行われ、露
光済のフイルム14が次々と巻取りスプール32の回り
に巻き取られてゆく。前記フイルム給送時には、露光済
のフイルム14の1コマ毎に、撮影情報が書き込み用の
磁気ヘッド46によって磁気記録層23に書き込まれ
る。全コマ撮影が終了すると、フォーク29がフイルム
巻き込み方向(矢印Aと逆)に駆動し、露光済のフイル
ム14をパトローネ本体11内に巻き取ってゆく。フイ
ルム先端部14aまでも完全にパトローネ本体11内に
収納すると、巻き戻しを完了しフォーク29の駆動が停
止する。
【0020】撮影者は裏蓋27を開けて写真フイルムパ
トローネ10を取り出し、現像取扱店等へ持って行きD
PEを依頼する。これらは更に現像所に集められ、パト
ローネ本体11内に光密に収納されているフイルム14
のプリント処理等が行われる。この際、作業の効率化を
図るため、フイルム14の端部に設けられた磁気記録層
23に磁気記録された撮影情報が読み取られ利用され
る。
【0021】図11は、本発明にかかる別の実施例を示
したものである。巻取りスプール50の両端には一定範
囲内でスライド移動自在のフランジ51,52が設けら
れており、その外側から弾性部材53,54により内側
向かってに付勢されている。また、互いに対向するフラ
ンジ51,52の内面には、前述の実施例と同様に複数
本のリング状のリブ55,56が形成されている。この
フランジ51,52の外径も、フイルム巻取り室31の
内周と隙間を持った値に設定されている。また、上下の
リブ55,56に挟まれた変化する間隔Lxは、平均し
てフイルム14の幅よりも若干狭く設定され、幅に多少
ばらつきのあるフイルム14であっても必ずリブ55,
56を当接し挟持しながら巻き取ることができる。
【0022】なお、巻取りスプールの両端に設けるフラ
ンジのうち、一方のフランジを可動にし、他方のフラン
ジを固定するようにしてもよい。また、フランジのフイ
ルムに対向する側に設けるリブの形状もリング状のもの
以外の形状にすることもできるし、リブを設けなくとも
フイルムを挟持できる構造にすればよい。
【0023】さらに、図12の実施例に示したように、
巻軸の表面をゴムシート60で覆ったゴムロール61を
巻取りスプールとして用いてもよい。この場合には、図
示したようにフイルム先端部14aがゴムロール61に
巻きつくのを確実にするために、ガイドローラ62,6
3を併用する。ガイドローラ62は、カメラの裏蓋65
に板バネ66を介して回転自在に支持されている。板バ
ネ66はガイドローラ62をゴムシート60の表面に圧
接させており、巻取り室に送られてきたフイルム先端部
14aは板バネ66に沿ってゴムロール61側に曲げら
れ、ガイドローラ62とゴムシート60の間を通過す
る。
【0024】さらにフイルムが送られてくるとフイルム
先端部14aはガイドローラ62とゴムロール61の間
を通って巻取り室の壁面に達し、巻取り室の壁面で屈曲
する。他方のガイドローラ63は、バネ68で反時計方
向に付勢されたガイドアーム67に支持されており、し
たがってフイルム先端部14aはガイドアーム67に沿
ってゴムロール61側に案内され、最終的にはガイドロ
ーラ63とゴムシート60との間で挟持される。その後
は、ゴムロール61の回転によってフイルムが巻き上げ
られるようになる。この実施例のように、ゴムロール6
1を用いてもフイルムの巻取りは確実になり、しかもフ
イルムには傷や爪跡が残らないから、磁気記録層に全く
影響を与えることがない。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明のカメラによれ
ば、巻取りスプールに爪を用いないので巻取りスプール
がフイルムを巻き締めた状態で放置しても圧痕をのこす
ことがなく、また巻取りスプールを小径にしてもフイル
ムを確実に巻きつけることができる。さらに、巻取りス
プールにフイルムを導き押し付けるローラーをフイルム
先端部の最先端部分に対応する位置に設けたので、確実
に巻取りスプールにフイルムを巻きつけ、その後フイル
ムとの余分な接触を回避することができる。本発明によ
れば小径の巻取りスプールでフイルムを巻きつけること
ができ、カメラ本体の小型化にも有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したカメラの裏蓋を開放した斜視
図である。
【図2】図1に示したカメラの断面図である。
【図3】図1に示したカメラの要部斜視図(a)と要部
正面図(b)である。
【図4】フイルム巻取り室におけるフイルム先端部の第
1位置を示す断面図である。
【図5】フイルム巻取り室におけるフイルム先端部の第
2位置を示す断面図である。
【図6】フイルム巻取り室におけるフイルム先端部の第
3位置を示す断面図である。
【図7】フイルム巻取り室におけるフイルム先端部の第
4位置を示す断面図である。
【図8】従来のカメラの巻き取り軸とフイルムを示した
斜視図である。
【図9】従来のカメラの巻き取り軸とフイルムを示した
断面図である。
【図10】図1に示したカメラに装填される写真フイルム
パトローネの分解斜視図である。
【図11】本発明を実施したカメラの別の実施例の要部斜
視図(a)と要部正面図(b)である。
【図12】本発明のさらに他の実施例を示す要部断面図
である。
【符号の説明】
10 写真フイルムパトローネ 11 パトローネ本体 13 スプール 14 フイルム 14a フイルム先端部 22,23 磁気記録層 25 本体部 27 裏蓋 28 パトローネ室 31 フイルム巻取り室 32 巻取りスプール 33,34 フランジ 35,36 リブ 42 ガイドローラー 43 押し付けローラー 50 巻取りスプール 53,54 弾性部材 60 ゴムシート 61 巻取りスプール 62,63 ガイドローラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フイルム上の磁気記録層にデータ記録を
    行う磁気ヘッドを内蔵したカメラにおいて、写真フイル
    ムパトローネから送り出されたフイルムを巻き取るフイ
    ルム巻取りスプールの上下端にフランジを設け、これら
    のフランジ間にフイルムを挟持するようにしたことを特
    徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 フイルム先端部を斜めに成形したフイル
    ムを収納する写真フイルムパトローネが使用され、フイ
    ルム上の磁気記録層にデータ記録を行う磁気ヘッドを内
    蔵し、写真フイルムパトローネから送り出されたフイル
    ムを巻き取るフイルム巻取りスプールと、フイルム巻取
    りスプールにフイルムを押し付けるローラーとを有する
    カメラにおいて、前記ローラーをフイルム先端部の突端
    部側に対応する位置に設けたことを特徴とするカメラ。
  3. 【請求項3】 フイルム上の磁気記録層にデータ記録を
    行う磁気ヘッドを内蔵したカメラにおいて、写真フイル
    ムパトローネから送り出されたフイルムを巻き取る巻取
    りスプールがゴムロールで構成され、ゴムロールの周囲
    には写真フイルムの先端部をゴムロールに巻きつけるた
    めのガイドローラが設けられていることを特徴とするカ
    メラ。
JP883094A 1994-01-28 1994-01-28 カメラ Pending JPH07219033A (ja)

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